唯「好きだよあずにゃん」梓「私もです」 (11)
唯「ホントに?わーい♪ずーっとイチャイチャしようね」
梓「はいです」
あとはまかせた
死んでくれよ頼むから
だが二人の甘い関係は既に綻びだしていた……
21世紀の始めアメリカのタイレル社は
人間そっくりのネクサス型ロボットを開発
それらはレプリカントと呼ばれた
なかでもネクサス6型レプリカントは
体力も機敏さにおいても人間を遥かに超え
知力はそれを作った技術者に匹敵した
レプリカントは宇宙植民地での危険な労働や
他の惑星の探検などに使われていたが
あるときネクサス6型レプリカントが反乱を起こし
それをきっかけに人間は地球に戻ったレプリカントの抹殺を開始した
ブレードランナーはこれらレプリカントを
識別し、処分する特捜刑事である
この処分は死刑ではなく、解任と呼ばれた
新聞に殺し屋の求人は無い
そう心の中で言いながらデッカードはうどんを食べていた
彼はかつてブレードランナーであり、今はリタイアしているはずだった……
しかし現実は上手くはいかない。
レプリカントが数匹宇宙船を奪って地球に逃げ込んだ。レプリカントを解任するためブレードランナーが派遣されたが、返り討ちに遭いデッカードに白羽の矢がたったのである。
デッカードも最初こそ拒否したが権力に逆らう事は出来なかった
レプリカントは最初は感情を持たないが数年もすると感情を持ち始める。
だが感情を持つと厄介なので彼らには4年の寿命が設けられているのだ。
たったの4年ならば放っておけば良いのかもしれない。しかし感情が芽生えたレプリカントは人生経験がない為情緒的に未熟で問題の種になる。第一人間に反乱を起こしたのだから解任もやむ無しなのだ。
立て逃げ程度スルー出来ない奴は現実世界で生きていけるのだろうか
バッテリーヤバい
需要も無さそうだし
>>9
こいつ常習犯だぞ
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