ゴキ「ハーイ」カサカサカサ
ラウラ「ひっ」ビクッ
一夏「あれ?何で学校に、って」
カサカサカサカサカサカサカサカサカサ
ラウラ「い、い、い、」
「いやああああああああああああああ!!!!!」
ラウラ「やあああああああああああああああっっっ!!!!!!」ダキッ!
ゴキ「ヘッヘッヘッ」カサカサカサ
ラウラ「やだああああああああああああああっっっ!!!!」ギュッー!
一夏「わぷっ、離れろ!そんなに力いっぱい抱きしめるな!!大体、お前はだか―――――――
「うるさい!!」バンッ!
一夏「ち、千冬姉!?」
しえん
千冬「貴様ら、一体何時だと思ってるんだ!!そもそもボーデヴィッヒ!貴様、何故一夏のへや、」
ゴキ「ソーレ」ブーン
ラウラ「や、やだやだ、飛んだぞ嫁ェ……」ブルブル
一夏「だからそんなに抱きしめるなって!」グググ
ゴキ「ソレソレーッ♪」カサカサカサ
千冬「…………」
ゴキ「ヘーイ♪」ピト
千冬「…………ふん」
ラウラ「!?」
ラウラ(流石は教官っ、あの『g』を前にして微動だにしておられん)ギューッ
千冬「…………」
ラウラ(嗚呼、私も教官のように……)ホゥ…
ゴキ「ヒャッハー!!」ブーン
一夏「あっ、部屋の外にっ」
ラウラ「ほ、本当か?」ブルブル
一夏「ああ、もう出ていったよ。だから、とりあえず服をだな」
ラウラ「ハッ!?」ガバッ
千冬「…………」
ラウラ「!?」
ラウラ「きょ、教官!こ、これは、その夫婦の営みでありまして!?」
千冬「…………」
ラウラ「そ、その今後の夫婦生活の足しになれば、と!!」
千冬「…………」パタリ
ラウラ「きょーかーーーーんっっっっ!?」
可愛い
イイヨイイヨー
はよ
まだ~?
まだかー?
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