真姫 「ひと夏の思い出」 (460)

基本的には真姫視点の進行


※不定期
※スロー更新
※初投稿
※某アニメを元ネタ

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1417616317

私の名前は西木野真姫

高校1年生で音の木坂高校に通ってる



……のだけれど

今年の夏休みが明ける頃には私は この学校…もといこの土地にはいない。




……私 、転校しなくちゃいけないみたい

ママは「仕事の都合で」とは言ってたけど 何で前もって話してくれなかったんだろう…………



ラブライブに向けてみんなの士気が上がっているのに、なんて伝えようかしら…



-----部室



穂乃果 「うっしっしっしっし」


にこ 「なによ、さっきからニヤニヤして」

海未 「さっきからこの調子なんです…」ハァ

穂乃果 「…だって」


絵里 「だって?」


穂乃果 「だって....




明日から夏休みなんだよっ!!」


海未 「やはりその程度の事でしたか…」

穂乃果 「その程度っ!?華の夏休みだよ?海だよ?水着だよ!?」

海未 「そんなことをしてる暇があるなら練習です!………ときに穂乃果、あなた最近丸みをおびてきていませんか?」


穂乃果 「」ギクッ

海未 「・・・体重計 乗りましょうか」ニッコリ

穂乃果 「」

ハシリコミデスッ!

イヤーーーー!!ダレカタスケテーーーーーーー


ことり 「あ、あはは」

あっ書き忘れてましたが安価進行も行います

作り直した方がいいかな?

続けたまへ

続けて



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ーーーーー廊下

凛 「かよちん遅刻にゃー 部室にいそぐよー!」タッタッタッ

花陽 「ま、待って凛ちゃん 早すぎるよぉ」ゼェ…ハァ……

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ーーーーー部室

にこ 「っにしても一年生はおっそいわねー」

希 「そうやねぇ HRも終わってる頃やし、そろそろ来るんやない?」

にこ 「ちょっと廊下を見てこようかしら」ドアニテヲカケ




ガチャ

にこ「あら?ドアノブが勝手にまわっ……



ドーーーーーーーーーン!!!

凛 「遅れたにゃーー!!!」

花陽 「遅れてすみません…」


凛 「あれ?にこ先輩は??」

希 「…………にこっちなら ホラ、そこに」



にこ 「に゙ごぉ゙...」

凛 花 「倒れてる(にゃ)・・・」

絵里 「オデコをぶつけたみたいね」クスス

希 「痛そうやねぇ」クスス



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

にこ 「全く、ひどいことするわ ドアをあんなに思いっ切り開けて にこのデリケートなお肌に傷がついたらどうすのよ!!」

凛 「ごめんなさいにゃぁ…」


希 「最初に当たる部分がオデコっていうのも皮肉やね」クスス

にこ 「なぁぁんですってぇぇぇぇ!!?」


希 「じょ、冗談やん にこっちそんなに怒らんといて…」アハハ

にこ 「あんたが言うと貶してるようにしか聞こえないのよ、もう!!」



ことり「ところで凛ちゃん、花陽ちゃん 真姫ちゃんがまだ来てないみたいだけど」

穂乃果 「あれれ?確かに」

海未 「言われてみればそうですね、お二人は真姫から何か聞いていないのですか?」

凛 「凛は知らないかなぁ、かよちんは聞いてる??」

花陽 「あっ…………そういえばHRの時 音楽室よってから行く って言ってました」

希 「作曲しとるのかなぁ」

穂乃果 「メロディーが浮かんだとか?」

絵里 「そうね、作曲のアイデアが浮かんだとかだと邪魔しちゃ悪いわよね………とりあえず、練習を先に始めちゃいましょうか」

7人 「はーーい!!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ーーーーー練習後


穂乃果 「ふぃ〜つかれたね〜〜ことりちゃーん」

ことり 「そうだね〜♪」

穂乃果 「こんな疲れた日は 絶好のスイーツ日和!!……というわけでことりちゃん!ケーキ屋さんへレッツゴー!」

ことり 「あ、あのぉ穂乃果ちゃん……」ユビサシ

海未 「ほぉぉのぉぉかぁぁぁ」ゴゴゴ

穂乃果 「わわわっ!海未ちゃんに聞かれてたぁぁぁ」

海未 「今日という今日はそのたるんだ性格を叩き直しますっ!!」

ウワーーーーン マタダヨーー!!

マチナサーーイ!

オニー!アクマー!


絵里 「あの子達は元気ねぇ」

希 「ふふふ、えりち今のおばさん臭いよ」

絵里 「…あら やだ」

にこ 「いまのも」

絵里 「」



希 「………それにしても、結局真姫ちゃんは来なかったねぇ」

絵里 「そうね、顔ぐらい出してくれなくちゃ寂しいものね」





パンパン


絵里 「みんなー!お疲れ様 明日も練習あるから今日はしっかり休むことー!」



7人 「はーい!おつかれさまでした〜」


絵里 「真姫には私から連絡しておくわ」

凛 「お願いしますにゃ」

花陽 (真姫ちゃん……どうしたんだろう)



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ーーーーーー音楽室


真姫 (はぁ……転校・・・か)


今までそんな事微塵も考えていなかった分、いざとなると気持ちの整理がつかない

出来るならばしたくない
.......ラブライブだって近いし、何よりみんなに迷惑をかけられない

なんでこんな時期なんだろう・・・





真姫 「あ…… もうこんな時間、練習にも参加できなかったわね・・・帰ろ…」



(やっぱり今日の夜、ママに相談してみようかしら)



ーーーーー夜


真姫 「ん…メールが来てる」


----------------------------
送信者:絵里先輩

件名:明日

本文:明日の練習のことだけど
朝からだから遅れないようにお願いね
ラブライブも近いし気合い入れていきましょう!

p.s.今日はみんな心配してたわよ
作曲を頑張ってくれるのは嬉しいけど無理しすぎないようにね。
----------------------------



真姫 「………心配かけちゃったのね」


真姫 (……私はどうしたらいいの 音の木坂に…・’sに残っていたい


でも……ママの仕事の機会を私のわがままで壊したくもない)





真姫ママ 「真姫ちゃーーん ご飯だから部屋から出てらっしゃ〜い」


真姫 「………いまいく」



イタダキマス


真姫ママ 「 ? 真姫ちゃん、元気ないわね……」


真姫 「………あの、あのねっ…ママ 話があるんだけど・・・」


真姫ママ 「なにかしら?」


真姫 「安価↓2」


~~~~~~~~~~~~~

安価についてですが基本的にグロ表現やぶっ飛んだものは下とさせて頂きます

ksk

こっちに残って一人暮らしできない?

しかたないなぁ、うちの1DKでよければ真姫ちゃんを養ってあげてもいいよ

安価がまともで安心した。



真姫 「……転校の事なんだけど・・・私だけ、こっちに残って一人暮らしできない?」


真姫ママ 「!?」

真姫 「まだ音の木坂でやりたいことがあるの!!」

真姫ママ 「……それは本当にあなたがやりたい事?ソレをすることで将来に有益をもたらしてくれる?」


真姫 「そっ、それは……」


真姫ママ 「それに誰があなたを養っていくの?料理もできないのに…」



「………真姫ちゃん、モノはよく考えて言いなさい。」




真姫 (……私だって考えてる、考えて一人で暮らすって口に出してる。)


いつもそうだ。ママはなんでも知っているかのようなフリして……
私のことなんてなんにも見てない。
・’sが私にとってどれだけかけがえのない存在かも知らない。


ふとそんなことを考えていると
自然に口が動き出していた

文字化けンゴ

真姫 「……っ 私だって考えてる!!!むしろ考えてないのはママの方よ!!」

真姫ママ 「………」

真姫 「私の何を知ってるの!?私のことなんて一切考えてない!!!!
自分の都合がいい時だけ親の顔しない……




パシン



私が言葉を吐き終わる直前にそれは遮られた。
そして頬からじんじんと鈍い痛みがはしる


真姫 「 ……あ………え…?」


目の奥から熱いものが押し寄せてくる

痛い……練習で転んで怪我をした時とは違う痛さだ、もちろん頬は痛い・・・でも心まで痛い…………

真姫 「 馬鹿・・・わからずや
………ママなんて大っきらい!!!!!!」ボロボロ

ん?文字化けしてますか?



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

気がつけば私は家を出て走っていた
あてもないのに……
ただ走っていた。どこでも良かった。あの家から逃げれるならそれで……


真姫 「ハァ……ハァ………



……ここは 神田明神?」



ふと今まで下を向いていた首をあげると、そこは見慣れた坂だった。
いつも朝練で走り込みをする坂


真姫 「参拝でもしていこうかな」


憂鬱な気分で階段を登りきるといつもと変わらぬ神田明神があった。
いつもと変わらない
……でも夜の神田明神は昼にもまして神聖な空気が漂っている

………………気がした





しばらくして、境内をみまわしながら歩いていると あるものに気がついた。


真姫 「あら……こんなところに石があったのね、知らなかった………」

真姫 (なんだろう…とても惹きつけられる)




ま〜〜きちゃん・

わしっ


真姫「えっ?キャァァァァァァァァ!!」



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

真姫 「もうっ!!バカバカ!!!!本当に不審者かと思ったんだからぁ」ウルウル


希 「ふふふ ごめんなぁ
……でもこんなに可愛い子が夜にフラついてたらあかんよ?真姫ちゃんの言った通り本当に不審者だったら・・・・」

真姫 「うん……」



希 「何かあったん?」

真姫 「別に……何もないわよ」

希 「うーそ 目が真っ赤、いくら夜でもそんなに真っ赤にしてたらバレバレやん?」

真姫 「うぅ………」

真姫 (流石は希先輩ね……どうしよう)


① 喧嘩したことを話す
② 言い逃れする (内容表記)
③ その他

直下

みゅーずとかはーととか

③舌打ちして「昔からそのデリカシーのなさイライラしてたのよ」
そして神田明神から去る


真姫 (希先輩には悪いけど感づかれる訳にはいかないわね。……ここは心を鬼にして)


真姫 「前からそのデリカシーのなさにイライラしてたのよ」 チッ

スタスタスタスタ……


希 「あ、あれぇ・・・怒らせちゃった。ウチ、無神経すぎたかなぁ……」グスン



ごめんね、真姫ちゃん。
※希が真姫に対して恐怖心をいだきました


真姫 (あ、つい 言い過ぎちゃった……心配してくれてたのに)

真姫 「どこへ行こうかしら」


① 自宅
② 自由 (場所指定)

直下です

全年齢キャバクラ


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


真姫 「結構遠くまで来ちゃった
……これからどうしよう」

真姫 (家にも帰れないし・・・)


あ、ここは
\キャバクラオトノキ/デーン


真姫 「ヴェェ……」

? 「あら?」

真姫 (ゲッ……見つかった)

? 「可愛い子ですね。こんな所で何をしているのですか?」

真姫 (ん?……この女の人、心なしか海未に似てるわね…)

海未似の店員 「一人ですか?」

真姫 (綺麗……)ボー

海未似の店員 「うぅ…聞こえてないのですかね。兎に角こんな夜にうろついていては危険です。中に入りましょう」グイグイ

真姫 「えっ?うぇっ!?ちょ チョットォ...」

海未似の店員 「さぁ行きますよ」ふふふ


この後めちゃくちゃ可愛がられた


真姫 「酷い目にあった...夜の街って恐ろしい」グター

真姫 (あの女の人綺麗だったなぁ///)


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ーーーーー公園

真姫 (随分放浪しちゃった...ママ、心配して
......そんなわけないっ)グッ

真姫 (でも明日は朝練もあるし...恥をしのんで誰かの家に泊めさせてもらおうかしら………)



① 電話をする (・’s内)
② 野宿

直下

えりちに電話



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ピッピッピッピッ


絢瀬 絵里


(あっ……一番最初に出た 本当は迷惑かけたくないけど)

………外は虫がいっぱいでキモチワルイ


prrrrrr...prrrrrr...

絵里 「んんぅ…まきぃ?どうしたの?」ムニャムニャ

真姫 「……絵里先輩、遅くにすみません。」

絵里 「んぁ…………zzz」

真姫 「」




ーーーーー数分後

絵里 「ごっ ごめんなさい///」

真姫 「いえ、こんな時間に電話を掛ける私が悪いですから……」

絵里 「大丈夫よ、もう目が覚めたから」キリッ

絵里 「で、なにか用があったんじゃないの?」

真姫 「あ……実は…………」

絵里 「なるほど……両親は仕事で家にいない上に家の鍵を忘れたと……
だから私の家に泊めて欲しいのね」


真姫 「はい お恥ずかしながら……」

絵里 「でもなんでこんな時間まで連絡してくれなかったの?」

真姫 「…………」

絵里 「……まぁいいわ、話したくないこともあるものね」

真姫 (ありがとう、先輩)


絵里 「家の近くについたら連絡してちょうだい。」

真姫 「えぇ…」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ーーーーー絢瀬宅

ガチャ


絵里 「いらっしゃい真姫、さぁ上がって」コソコソ

真姫 「オジャマシマス」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

絵里 「そこら辺のベッドにでも座って…」

真姫 「………はい」

絵里 「も、もうご飯は食べたかしら?お風呂とかー……ハ、ハハ」キマズイワ…

真姫 「お風呂……」

絵里 「!」

真姫 「入ってません……」

絵里 「そうなのね、じゃあ着替えは貸してあげるから入ってきなさい」ニコニコ

絵里 (下着は……まぁ大丈夫よね)


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

カポーン

真姫 「ふぅ……温かい」

絵里先輩は優しかった
こんな時間に押しかけようとした私に対しても理由も聞かないで受け入れてくれる。
希先輩だってそうだ、私のことを心配してくれた。

こんなに優しい先輩達がいる
なのに私は……何もできないっ
それどころか突き放して、傷つけるようなことをした…………

真姫 「私って…最低っ」ボロボロ



絵里 「まきー?着替え、置いておくわね〜」

真姫 「グスッ……ありがとう」

絵里 「うふふ 気にしないでいいのよ」



真姫 (泣いてたの……バレてないわよね?)


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

真姫 「ふぅ……お風呂貸してくれてありがとう」

絵里 「いいのよ〜困ったときは助け合いましょう♪」ニコニコ

真姫 「先輩…」

絵里 「ん〜?♪」



真姫 「何でさっきから私を見てニコニコしてるの……」ジトー

絵里 「真姫の寝巻き姿が可愛いからよ♪」

真姫 「ウェっ!?」カァァァァ///

みっミナイデッ!!!!

ーーーーー

絵里 「ところで真姫ぃ……真姫のせいで目が覚めちゃったんだけど……」

絵里 「何かしましょ♪」

真姫 「私は眠いんですけど………」

絵里 (ニッコリ)

真姫 「」


なにをする?

① 自由 (内容表記 グロは↓)
② 寝る

直下

ウォッカを二人で浴びるように飲んでドンチャン騒ぎ

お前ら鬼畜すぎぃ!


絵里 「あっ……そうだ。真姫、喉乾いてないかしら?」

真姫 「そういえば……夕食以来何も飲んでないわ」

絵里 「水分補給は大切よ〜?
練習中はなおさらだけど、普段の生活でもそれなりに摂取しておかないといけないのよ」

絵里 「待ってて、今飲み物持ってきてあげるから♪」

真姫 「ん、ありがと」

真姫 (絵里先輩ったら何だか楽しそうね)フフ

ーーーーーーーーーーー

絵里 「おまたせ〜」

絵里 「スポーツドリンクでよかったかしら?」

真姫 「えぇ 大丈夫よ」

絵里 「ささ、飲んで呑んで♪」

真姫 「じゃあ、遠慮なく。」ゴクゴク

絵里 「どお?」ズイッ

真姫 「えっ?……というか先輩。かお 近いです」

絵里 「うふふ」

真姫 「?」

ーーーーー30分後

真姫 「うがぁ〜ぅえりしぇんぱぁ〜い」

絵里 「うふふ♪なにかしら♪♪」

真姫 「しぇんぱいも一緒にすぽーつどりんく飲みましょうよ〜」ヒック

絵里 「飲んでるわよ〜(大嘘)」ゴクゴク

真姫 「えへへ〜ノリのいいしぇんぱいだぁ〜〜いすきぃ」スリスリ

絵里 「うへへ」キュン

絵里 (これがギャップ萌え……!目醒めそうだわ)

真姫 「はなさな〜〜い」ギュー

絵里 「真姫はあまえんぼさんね〜♪♪
もっと甘えていいのよ〜」

真姫 「うん、あのね」モギュー


① ママったらひどいんだよ
② 一緒にねよ〜

直下

③ウプッ…!…ッオェーッ(ゲロゲロゲロゲロ

ぐろなら②

真姫 「えりしぇんぱぁい、一緒にねよ〜〜」グイグイ

絵里 「へ?」ドキドキ

真姫 「はやぁくぅ〜」

絵里 「」

ボフン

真姫 「せんぱい、きてぇぇ・」

絵里 「」ドキドキドキドキドキドキ

絵里 「い、いいのね?」






真姫 「…………zzz」

絵里 「あれ?真姫?まきちゃーん?」

絵里 「私、何考えてたんだろう……」

絵里 (グッスリね、よっぽど疲れてたみたい
………お風呂でも泣いていたし、何かあったのかしら)


真姫 「んむぅ……しぇんぱい……おやすみぃ」ムニャムニャ


絵里 「ふふ、おやすみなさい♪」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ーーーーー早朝

ピピピピピピピピピピピ


真姫 「ん、んん〜うるさいわね……」

真姫 「……ッ 痛ったぁ〜 頭がガンガンする」

真姫 (……何故か昨日の記憶がないし)

真姫 (確か……絵里先輩の家に泊まって、それから・・・)

真姫 (ん?手に違和感が
…………なんで私絵里先輩と手を繋ぎながら寝てるの?)

真姫 「絵里先輩、起きてください」ユサユサ




絵里 「んんぅ なにぃ?もう朝〜?」スッポンポン

真姫 「ふぇ?」



・・・・・・ヴェェェェェェェ!!!!!!!!



真姫 「な、な、な、なんではっ裸なんですか!?/////」

絵里 「それは勿論、ねぇ?」

真姫 「」プシュー

絵里 「真姫?マキーーー!」



真姫 「全く!先輩は馬鹿なんですか!?」

真姫 「暑いから脱いだなんてっシンジラレナイ!」

絵里 「昨日は誘ってたクセに」ボソッ

真姫 「なにか言いましたか?」

絵里 「なんでも〜♪」


絵里 「さぁ、朝練の時間が迫ってきてるわよ」

真姫 「……あ 私、一度家に帰ります」

絵里 「もう親御さんは帰ってきてるの?」

真姫 「……はい、たぶん」

絵里 「そう……じゃあ気をつけてね♪朝練は……無理して出なくてもいいわよ」

真姫 「?」

絵里 「」ダラー

絵里 (お酒飲ませたなんてバレたら私……ツカマッチャウ)

真姫 「」ジーー

真姫 「今日はありがとうございました。じゃあ先輩、また」ニコッ

スタスタスタ



絵里 「……かわいい」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

真姫 「流石に連絡を入れなかったのはまずかったかしら………」

真姫 (昨日はあんなにモヤモヤしてたけど今は少し、晴れてるみたい……)

真姫 (でもまだ帰るのが少し怖い)

普段歩いている家までの道のりもその時だけはとてつもなく長く感じた。
家に近づくにつれ足取りが重くなる。それとともに気持ちも沈んでゆく

真姫 (私、なんて言われるのかしらね。叩かれる、それとも勘当?)

真姫 (でも、いかなくちゃ……)


………ついた

押すわよ、わたし


ピンポーン

ガチャ


真姫ママ 「真姫ちゃん……」

真姫 「ママ……ごめんなさ ダキッ

真姫ママ 「真姫ちゃん 今まで何処にいたの!心配したんだからっ!!」ウルウル

真姫 「あ………………」

まただ
また心配させちゃった。
心の中ではわかっていた筈なのに……

真姫 「……ごめんなさい」

真姫ママ 「もうどこにもいかないでっ!!私から離れないで!!!」

真姫 「ママ………ごめんなさい ごめんなさい!」ボロボロ

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

真姫 「昨日は大嫌いなんていってごめんなさい。アレは本当に思ってたわけじゃなくて……」

真姫ママ 「わかってるわよ、わかっているわよ。そんなこと」

真姫ママ 「ママもごめんなさい。確かにママも自分の事ばかり考えてた…………
真姫ちゃんを離したくない、離れたくないって」

真姫 「……え?」

真姫 (そんなこと一言も……)

真姫 (そんな事、いまさら……ずるいじゃない)

真姫 (…………そうだ、自分の事しか考えてなかったのは私の方だ)

真姫 (ママは私のことずっと思っていてくれた…………)


…………これ以上心配させちゃいけない


真姫 「ママ」

真姫ママ 「ん?」

真姫 「私、転校するわ。」

真姫ママ 「本当に!?」

真姫 「ええ、本当」

真姫ママ 「嬉しいわ」グスン

真姫 「もう、泣かないでよ……」

真姫ママ 「そうね、母親が泣き虫じゃ威厳がなくなっちゃう」ふふ



私、決めたわ
この夏休みを悔いの残らないように過ごす。一生忘れられないような思い出を創るんだから!!!!

※目標が設定されました。
「悔いのない夏休みを過ごす」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

友情pt 状態

高坂 穂乃果/0pt
園田 海未 /0pt
南 ことり /0pt
星空 凛  /5pt
小泉 花陽 /5pt
絢瀬 絵里 /5pt
東條 希  /-5pt 恐縮 : 小

Coming soon…? /×pt

転校まで残り【30日】


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ーーーーー正門

真姫 「夏休みにもなってこんな朝早くから練習なんて……」

凛 「しかたないにゃ〜ラブライブも近いし♪」

花陽 「それに、昼に練習するより涼しいよね」


真姫 「…………それもそうね、でもいつにも増して頭が痛いわ……」

花陽 「無理だけはしないでねっ」

真姫 「…はいはい わかってるわよ」

凛 「あ〜!せっかくかよちんが心配してるのに真姫ちゃんひどいにゃー!!」ウデギュー

真姫 「ちょ!ちょっと、暑いからひっつかないで!!!」

凛 「へへーん」

凛 「かよちんをいじめたバツだにゃー!!」ギュー

真姫 「ヴェェ……」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

真姫 「……あっ、そういえば」

凛 花 「?」

真姫 「直下」

① 私、この夏で転校するの
② ……なんでもない
③ 自由 (グロは↓)

今日彼氏と会う約束あったんだったw

あ、③です


真姫 「今日 彼氏と会う約束してたんだった!!」





・・・・・・

凛 「にゃ?」 花陽 「へ?」

凛 「…………ちょっと寒くないかにゃ?」

花陽 「真姫ちゃんって冗談も言えたんだ……」ハハ

真姫 「なっなによ!!冗談なんかじゃないんだからっ!!!」


凛 「そんな嘘つかなくてもいいにゃ♪ちゃんとプロフィールに彼氏いない歴が書いてあるし!」

花陽 「それに、真姫ちゃんに限って……」

花陽 「・・・あっ、今のは真姫ちゃんが可愛くないとかそういう意味じゃなくてね!!えーっとね、その、えーっと……」

真姫 「」グサッ

真姫 (ぐっ……これ結構傷つくわね)

真姫 (というか!なんで私こんなこと言ったんだろう!!?)

真姫 (うぅ……頭痛いのと何か関係があるのかしら………)


凛 「とーにーかーく!!練習に遅れちゃうから早く屋上いっくにゃー!!!」グイグイ

真姫 「って ヒキズラナイデ!」ズルズルズル


ーーーーー屋上

バタン

凛 「おっはよー!」
花陽 「おはようございます。」
真姫 「…おはよう」クルクル

ことり 「おはよう 凛ちゃん♪花陽ちゃん♪真姫ちゃん♪」



海未 「あら 真姫ではないですか!!」

真姫 「おはよう 海未」

海未 「おはようございます」ニッコリ


真姫 (こっちの海未も……綺麗ね)

海未 「まっ、真姫?先程から私を見つめていますが何かついていますか?」


真姫 (圧倒的に足りない部分があるケド)ジーー


海未 「むっ……今、失礼なことを考えていませんでしたか?」


真姫 「!?」ブンブンブン

海未 「そうですか、それならいいのですが……」

真姫 「ホッ…」



海未 「ときに真姫、昨日は帰れなかったと聞きますが 大丈夫だったのですか?」コソコソ

真姫 「え?何で海未が知ってるの!?」

海未 「今朝、絵里からメールが来ていたもので」

真姫 「ま、まさか みんな知ってたり…………?」

海未 「いえ、多分私だけだと思いますよ」

真姫 「へ?」

海未 「2年生で一番頼りになるのは私と言っていましたから!!!」フンス

真姫 (うわぁ…)

海未 「……………ですから」

海未 「ですから、もっと私達を頼って下さいね。」ニコッ

真姫 「海未……」

真姫 「そうね、じゃあ早速だけど 頼らせてもらうわ……」

真姫 「直下」

過激なものは↓

海未のブレイクダンスが見たいな

真姫 (ふふふ、そんなこと言っちゃうかっこいい海未には意地悪しちゃうんだから♪)

真姫 「海未のブレイクダンスがみたいな…」

海未 「……ブレイクダンスって
・・・あのブレイクダンスですか?」

真姫 「ええ、 あ の ブレイクダンスよ」

海未 「む、むむっ無理です!!いくらダンスをしているからといって あんな動きできませんっ!!!」


真姫 「頼ってって言ってくれたじゃない…」

海未 「アレはそういう意味で言ったわけではなくっ」


真姫 「…………どうしても…ダメ?」ウワメ

海未 「…………うっ
そ、そんなのずるいです。」

真姫 「」ウルウル

海未 「・・・はぁ、仕方ないですね」

海未 「少しだけですよ?出来ないなりにやらせて頂きます。」

真姫 「やった♪」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


海未 「ふぅ、いきますよ」

海未 「しっかり見ていてくださいね!」

海未 「はぁぁぁ!!」


真姫 「」ドキドキ


コンマ一桁
0~4 成功
5~9 失敗

直下

連投だけどコンマだからヨイショー


タッ……タタッ

真姫 (流石は海未、私にできないことを平然とやってのけ……

ズルッ

海未 「あっ!!」

真姫 (ハッ!)
真姫 「うみっ!!!!」

ズサッ!ザザー


海未 「………くっ…すみません。醜態をさらしました。」
真姫 「っそんなことより、足!血が出てるじゃない!!」

海未 「コレくらいなんてことありませんよ。」

真姫 「駄目よ、傷が残っちゃう!!!それに私がお願いしたことだから……」

海未 「…わかりました。ではことりを呼んできてもらえますか?」

真姫 「わかったわ……」

ことり 「海未ちゃん、大丈夫??」

海未 「はい、少し血が出ただけですから」


ことり 「よしっ、もう大丈夫だよ♪」

海未 「ありがとうございます。」

真姫 「…………ごめんなさい、海未 私が無理に頼んだせいで…」

海未 「もう、いいですから……あまり気にしないで下さい。」

真姫 「…うん」


※海未の友情ptが下がりました


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ーーーーー練習後

真姫 「ふぅ・・・疲れたわ」



真姫 「あっ…絵里」

絵里 「あら、真姫」

真姫 「絵里、夜はありがとう 助かったわ」

絵里 「ふふ、いいのよ♪いつでも頼ってね」

絵里 「個人的にも楽しませてもらったし♪」ボソッ

真姫 「?」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

>>64 「まきー」

真姫 「ん…?」

ほのか


穂乃果 「ま〜きちゃん!」ズイッ

真姫 「ウェッ!?穂乃果?」

穂乃果 「何でほのかが真姫ちゃんに近づいたかわかる〜?」

真姫 「な、なに?」

穂乃果 「……真姫、昨日練習に来れなかったよね」

真姫 「え……えぇ」

穂乃果 「…だから」

真姫 「だから?」ゴクリ






穂乃果 「真姫ちゃん成分が足りないのだーー!!!!!!!!!」スリスリスリスリ……






いっ………いやーーーーー!!!!


真姫 「はっ!離れなさいよーー!!!」

穂乃果 「嫌だも〜〜ん!!!昨日いなかった真姫ちゃんがわるいんだよ〜だ!」ニヒヒ


真姫 「ダレカタスケテー!」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

真姫 「酷い目にあった…」

穂乃果 「ふぅ〜ご馳走様でした♪」

真姫 「…………お粗末様でした」イラッ


真姫 (こんなやりとりをしていられるのももう数えられるくらいしかないのね……)
真姫 (そう考えるとなんだか寂しい)

真姫 ( ! っそうよ 私には時間がないの。沢山の思い出を創らなきゃならないのよ!!)


穂乃果 「?」

穂乃果 「…真姫ちゃん?考え事?」

真姫 (この後穂乃果は暇なのかしら……
暇ならお出かけにでもいきたいわ……)

穂乃果 「真姫ちゃん!真姫ちゃん!真姫ちゃ〜〜ん!!!」

真姫 「」
真姫 (そしたら凛達も誘おうかしら?いや、いっそ皆で…………)

穂乃果 「無視なの!?」ガーーン

穂乃果 「もう、穂乃果怒ったんだからっ!!」ムムム

穂乃果 「真姫ちゃんの耳たぶ食べちゃえ!!!」

真姫 (よし、穂乃果に聞いて……「ハムッ」



………きゃぁぁぁぁぁ!!!!!

ーーーーーーーーーーー

真姫 「ほんっとバカ!!凛も穂乃果もスキンシップが過剰すぎるのよ!!!!!」

穂乃果 「えへへぇ」

真姫 「まったく!何デレデレしてるのよっ!」


真姫 「はぁ……ところで穂乃果」

穂乃果 「なあに?」

真姫 「午後って暇だったりする?」

穂乃果 「うん!暇だよ!!」

真姫 「あ、あの よかったら…」

真姫 「私と遊ばない?」

穂乃果 「もっちろんだよ!!断る理由もないもん!」

真姫 「そっ、そうなのね!?」パァァ

穂乃果 「どこか行きたかったりするの〜?」

真姫 (あっ……考えてなかったわ)


どこがいいかしら


直下 過激なものは↓

カラオケ



真姫 「……カラオケなんてどうかしら?」

穂乃果 「ほぉっ!いいねいいね!!」

穂乃果 「真姫ちゃんからカラオケ誘ってもらえるなんてうれしいな〜♪
普段は恥ずかしがって歌ってくれないから〜」

真姫「っ失礼ね!私だって歌うときは歌うのよ!!!」

穂乃果 「真姫ちゃん何歌うのかな〜楽しみだな〜」ニヤニヤ


真姫 「ふん、この真姫ちゃんに歌えない曲なんてないわ!」デッショッー?

穂乃果 「…おぉ、言うねぇ真姫ちゃん 今からカラオケが待ち遠しいよ」


真姫 「…ふふふ そうね。」

真姫 「そうと決まれば ほかにも誰か誘いましょう」

穂乃果 「多いに越したことはないもんね!!」



誰を誘おうかしら?
※ラブライブ内のキャラで
※複数人でも誘わないでもokです

直下

誘わない


真姫 (そういえば 私、穂乃果と2人っきりで遊んだこと無いわよね…)
真姫 (………たまにはいいかも)


穂乃果 「う〜ん、誰がいいかなー?」

穂乃果 「真姫ちゃんは誰と行きたい〜??」

真姫 「…わたしっ? 私は……穂乃果と・・・かな?」

穂乃果 「ほのかと行くのはしってるよぉ〜!!他にも誘うんでしょー!」

真姫 「だっ だから穂乃果と二人で遊びたいの!!」




穂乃果 「・・・・・・ふぇっ?」

穂乃果 「ほのかと?ふたりで?」


真姫 「……そ、そうよ」モジモジ


穂乃果 「ふ〜ん、あの真姫ちゃんが」
穂乃果 「ほのかと、ねぇ?」ジロー

真姫 「……わっ悪い!?」


穂乃果 「……」





穂乃果「全然わるくないよー!!」ダキッ


真姫 「うぇっ!?」


穂乃果 「ほのかも真姫ちゃんと2人で遊びた〜〜い♪♪」


真姫 「…そう?それならいいんだけど」クルクル

真姫 「なら、解散したあと行きましょう……」


穂乃果「うんっ♪」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

絵里 「じゃあ今日はこれでおしまい。みんな お疲れ様!!!」

「おつかれさまでした〜!」


真姫 (さて、そろそろ行こうかしらね)

凛 「かよち〜ん!!ま〜きちゃーん!!」
凛 「帰ろ〜〜♪」

花陽 「凛ちゃん」
花陽 「うん 帰ろう♪」

真姫 「…あっ 2人とも、悪いんだけど今日は先に帰っていいわよ」

凛 「えっ なんで??」
花陽 「?」



花陽 「……ハッ まさか…真姫ちゃん………
本当に男の人と…………」

真姫 「ちっ違うわよ// 後それは忘れてっ!!」

真姫 「……これから穂乃果と出かけるのよ、それだけ。」


凛 「穂乃果ちゃんと?」

花陽 「……珍しいね 真姫ちゃんが先輩と2人で遊びにいくなんて」

真姫 「まぁ たまには……ね」



凛 「…ずるいにゃー!!二人だけ遊びにいくなんてっ」

真姫 「えっ?別にずるくなんて・・・」

凛 「……こうなったら凛もかよちんと2人で遊ぶにゃー!!!」

花陽 「りっ凛ちゃん!?」

凛 「こうなった凛は誰にも止められないよ〜!」
凛 「さぁ!いっくにゃ〜!!!!!!!!!」

ピャア!? ダレカタスケテー!!


ーーーーーーーーーーー
真姫 「・・・・・行っちゃったわ」



穂乃果 「お〜い 真姫ちゃ〜ん!!」

真姫 「…きたわね じゃあ、いきましょう」

穂乃果 「うんっ♪」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーカラオケボックス

穂乃果 「ついたね〜」ボフン

穂乃果 「さぁ!!早速歌おう!!!」

真姫 「……早いわね」

穂乃果 「時間に限りがあるからね〜たくさん歌おうっ!!」

真姫 「ふふ、そうね」




穂乃果 「まずはこの曲!!」

ポチッ……

〜♪ 〜♪♪ 〜〜〜♪

穂乃果 「ファイトだよっ♪♪」



〜〜♪♪ アイセイファイ…キミノタメーニ ♪


ーーーーーーーーーーー

穂乃果 「ふぅ〜 真姫!!どうだった!?」

真姫 「え、えぇとても元気が出る歌ね…」

穂乃果 「次は真姫ちゃんの番だよ〜♪」
穂乃果 「真姫ちゃんはどんな曲を歌うのかな〜」ワクワク

真姫 (うっ……なに、あの期待の眼差し………)
真姫 (何にしようかしらね・・・)


① 歌う (曲名ものせて、どうぞ)
② その他 (グロは↓)

直下

1あいばん


真姫 (…これがいいわね)

ピッ


穂乃果 「あっ……この曲…………」


〜〜♪♪


愛してるばんざーい ここでよかった〜♪

わたし達の今がここにある〜♪

愛してるばんざーい 始まったばかり

明日もよろしくね まだ……ゴールじゃない♪


☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆*:.

真姫 「ふぅ……」



パチパチパチパチ

真姫 「ん?」

穂乃果 「この曲って私と真姫ちゃんが初めて会ったときに弾いてた曲だよね!!!」


真姫 「えぇ……そうよ」


穂乃果 「……なんだか、うれしいな♪」


真姫 「喜んでくれたなら良かったわ」ニコッ



※穂乃果の友情ptが上昇しました。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ーーーーー夕方

穂乃果 「ん、んん〜〜!!」ノビー

穂乃果 「一杯歌ったね〜真姫ちゃん」


真姫 「そうね、いい気分転換になったわ。穂乃果今日はありがとう」

穂乃果 「えへへ〜また遊ぼうねっ!」

真姫 「次はみんなも誘いましょう」フフ

穂乃果 「うんっ!」



穂乃果 「あれ?何か忘れてるような・・・」

真姫 「なに、忘れ物?」




…………ぐぅぅぅぅぅぅぅぅぅ


穂乃果 「……あっ///お昼食べてなかったんだ…」

真姫 「ぷっ」クスクス

穂乃果 「あー!!笑わないでよ〜!!」

真姫 「だって」プクク

穂乃果 「もぉー!」



真姫 「…お昼の分、食べに行く?」

穂乃果 「ん〜、でもここで食べちゃうとまた太っちゃいそう」

真姫 「…そうね、ならやめとく?」



ぐぅぅぅぅぅぅぅぅ

真姫 「……お腹はそうは言ってないみたいね・・・」

穂乃果 「うぅ…」

穂乃果 「じゃ!じゃあ>>81行こう!!」

ダイエットの時に花陽と行ったごはん屋



穂乃果 「ここの近にあるGoHAN-YAって店にいこう!!」

真姫 「え、えぇ」

真姫 (なんだか名前からして嫌な予感が……)


ーーーーーGoHAN-YA

穂乃果 「まきちゃん!ここだよっ」


真姫 「…ヴェェ………やっぱり」

真姫 「なんでガッツリ系なのよっ!!さっき太っちゃうって言ってたジャナイっ」


穂乃果 「あ、あはぁ……食欲には勝てなかったみたい。」ぐぅぅ

穂乃果 「…それにカラオケで消費したし大丈夫だよ!!!!」


真姫 「そんなもんなのかしら」

真姫 「……はぁ、まぁいいわ 行きましょう」


穂乃果 「わ〜〜い♪」ルンルン




ウィーン イラッシャイマセー

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

穂乃果 「食べた食べた〜♪」

真姫 「本当よ、ご飯おかわりしてたじゃない……」

穂乃果 「しかたないよ〜黄金米だよ!?黄金米!!」


真姫 「……なにそれ イミワカンナイ」

真姫(花陽が喜びそうね、今度教えてあげよ♪)



穂乃果 「…………ところで真姫ちゃん、今日はなんで穂乃果と2人っきりで遊ぼうと思ったの?」


真姫 「えっ、それは」


真姫 「>>84

内緒

真姫 「それは……」



真姫 「内緒♪」

穂乃果 「ぅえ〜〜!?気ぃになるぅ!!!」

真姫 「ふふん」


穂乃果 「うぅ……」ぐぬぬ



真姫 「……またいつか教えてあげるわ」

穂乃果 「ほんとっ!?」


真姫 「ふふっ多分ね」ボソッ

穂乃果 「…なにかいった?」

真姫 「な〜んにも♪」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーー夜


真姫 「……穂乃果、そろそろ」

穂乃果 「…あ、もうこんな時間」


真姫 「まだ少し名残惜しいけど……それじゃあね。穂乃果」

穂乃果 「うん!またねっ真姫ちゃん」フリフリ


真姫 「えぇ、また」フリフリ


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

テクテク

真姫 (今日は楽しかったわ♪こんなに楽しい気分になったのはいつ以来かしら……)

夕日が落ちすっかり暗くなった夜道をあるく。
先程までの高揚した気分はすっかり消えうせ、落ち着いた気持ちがもどりつつある中 真姫はふと足を止めた。


真姫 「あ…れ……? なんで神田明神に?」

真姫 (別に無意識に歩いていたわけじゃない……寧ろしっかり家を目指していたはず。)

真姫 (まぁ……いいわ、せっかくだし寄って行こうかしら?)

① 寄る
② 家に帰る

直下

1


ーーーーー境内

真姫 「昨日ぶりね」



真姫 (希……)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

真姫 「前からそのデリカシーのなさにイライラしてたのよ!!」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

真姫 (あんなヒドイこと……
私を気遣ってくれてたのに………)


真姫 (………練習のときの希、元気なかった)

真姫 (謝りたい)


そんなことを考えながら境内をあるいていた。
まるで行くべき場所が決まっているような足取りで・・・

真姫 「あ………また、この石」

この石を見ると目が離せなくなる……
まるで呼ばれるように足がすすむ
でも悪い気分はしない。

真姫 「はぁ……」

真姫 「>>91

① 希に会いたい・・・
② 希のことをもっと知りたい・・・

1

真姫 「……希に会いたい」


ザワ……ザワザワ……………

チリーーン

真姫はどこか近くで鈴の音がするのを感じた。
そして音が聞こえると同時にその現象はおきた……


ドーーーーン
希 「……っ!!いったぁ〜!!」

そこには部屋着すがたの希がおしりを抱えて地面に座っていたのだ


希 「一体なんなん!?部屋にいたと思ったらいきなり光に包まれて・・・」

希 「ここって……神田明神…?」


希と同様 真姫にも何が起きたのか理解できなかった。
だが、そこには紛れもなく希がいる。
私の無神経な一言で傷つけてしまった人が…
今一番会いたい人が……


謝らなくてはいけない人が………

その気持ちは 真姫のこころの全てを支配していた。
今起きている現象など、どうでもよくなるほどに……


真姫 「希……」

希 「ん?今 声が聞こえたような…??」


真姫 「希っっ!!!!!!!!」

希 「ひっ?真姫ちゃん!?」


希 「へ?どういうこと?私は部屋にいて…それでっ……
真姫 「ごめんなさいっ!!!」

真姫 「わたしっ昨日あんなこと言って…デリカシーないなんて言ってごめんなさい!!!!」




希 「…………」

希 「もういいんよ……」

希 「人には言いたくないような事の一つや二つ、あるやん」

希 「ウチにも言いたくない事はあるしね♪謝ってくれたなら……それ以上せめる必要もない。」

真姫 「…………希」

希 「だから、もういいんよ♪」

希 「でも、流石にデリカシーないなんて言われたのは傷ついたかなぁ…」ハハハ

真姫 「ごめんな……むぐっ」

希 「はい、もう謝るのはなしや」

希 「次謝るようなことしたらぁ……わしわしMAXやで?」

真姫 「」コクッコクッ

真姫 「っ…ぷはぁ」




希 「……で、なんでウチここにいるん?」




カクカクシカジカ………


希 「なるほどねぇ……ウチに会いたいって願ったと」

真姫 「えぇ……そうしたらいきなり希があらわれて」

希 「それは妖怪のせいやな」ドヤァ

真姫 「」ジトー…


希 「うっ…今の流行りやん…………」

真姫 「」ジー

希 「うぅ……」



希 「それにしてもなんでやろな……」

真姫 「……希でもわからないのね」

希 「さっぱり…まぁ、スピリチュアルな現象かキセキとしか言い様がないかな」


真姫 「そうなのね……」

真姫 「とりあえず、帰りましょうか……」


希 「やね、変な汗かいちゃったし……お風呂入り直さんと」

真姫 「」ゴクリ


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー




真姫 「ただいま……」

真姫ママ 「お帰りなさい、お風呂入ってきちゃいなさい」

真姫 「うん」




ーーーーー浴室

……カポン


真姫 (はぁ……今日は最後の最後で疲れたわね)

真姫 (…………キセキ…ねぇ)


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーー寝室

真姫 「……おやすみなさい」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

※希の真姫に対する恐怖心が消えました

※希の友情ptが上がりました


目標 「悔いのない夏休みを過ごす」

友情pt 状態

高坂 穂乃果/10pt
園田 海未 /-5pt
南 ことり /0pt
星空 凛  /5pt
小泉 花陽 /5pt
絢瀬 絵里 /5pt
東條 希  /0pt

Coming soon…? /×pt

転校まで残り【29日】




にこまきがくっついて離れなくなる回はよ

ごり押しは要らないです
他所荒らすカスカプはゴミ箱へ

にこまき厨が苦しんで死ぬ回はよ

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ーーーーー朝

チュン チュン

真姫 「んんぅ……目が覚めちゃったわ…………」



真姫 「……朝練までにはまだ少し時間があるわね」

真姫 「散歩でもしようかしら」

真姫 (…服は………胸元に星のロゴがあるこれでいいわね。)

真姫 (ズボンは……っと…………)



真姫 「…あら?」

真姫 「何かしらこの紫の布…」

ヒラリ

真姫 「これ……下着…よね?」

真姫 「わたしこんな派手な下着持ってないはず……」

真姫 (……ママが間違えて入れたのね)

真姫 (…あとで渡しておこう)



ーーーーー公園

真姫 「ふぅ…ここで一休みしようかしら」



真姫 (…それにしても、昨日のは夢じゃないのよね………)
真姫 (!)

真姫 (もしかして!私、超能力者なんじゃ……!?)


真姫 「希よ あらわれろ!!」


・・・しーん

真姫 「///」カアッ…


真姫 (な、何やってるのよ私ったら……そんな訳無いじゃない!!)





>>104 「ん?アレはまき?」


言葉遣いはお気になさらず



にこまきアンチはなぁ…口が悪いんだよ…だから荒らしにしか見えん
まぁ、公式のあの推しはごりごりしてると思うけど

あ、すまない下で



凛 「ん?あれは真姫ちゃん?」



凛 「何かつぶやいてるにゃ……」

真姫 「………のぞ………あら…れよ!」

凛 「う〜ん…ここからじゃよく聞こえないよ」

凛 「・・・あ、 顔がトマトみたいに赤くなった…」



凛 「変な真姫ちゃん」

凛 「…そうだ!」
凛 「こっちに気づいてないことだし イタズラでもしちゃおっかにゃ〜」ニヤニヤ


凛がするイタズラ

① 後ろで大声を出して驚かせる
② 自由 「グロは↓」


直下

わしわし

にこまきはいつもりんまきSS荒らすから嫌い



凛 「ふふ」

凛 「わしわしして驚かせるよ!!」

凛 「音を立てないようにして」コソコソ

ササッ サササッ



真姫 「近々また神田明神に行ってみようかしら……」ブツブツ






凛 「うしろから…………そ〜っと・・・」


ガシッ




…………ムニュ


真姫 「えっ……?」

凛 (あれ?掴んだのは良いけどわしわしってどうやるんだっけ??)


① おもいっきり揉みしだく
② やさしく繊細に揉む
③ わしわしの仕方 (内容までお願いします)

直下

2



サワサワ…… ムニュン

真姫 「ひゃっ!!!!」

な…なに!? まさか


…………痴漢!?


真姫 (…やだ!!驚いて声がだせない!!!)

真姫 「ぁ…… だ…………ぇか…」ガクガク



凛 (ふふふ♪驚いてる驚いてる)

サワ… サワ…

凛 (……ん〜何か違う気がするにゃ・・・)
凛 (こうかなぁ?)


ムニ… ムニッ
………………ムニィィ!!

真姫 「あ………んっ///」

真姫 (……あ !! ダメっ!)
真姫 (こんな繊細に撫でまわされたらっっ!!)

……モミモミ
……サワサワ

真姫 「はぁ…はぁ………」

真姫 「お願い…やめてぇ…………」



凛 (あれ?これ何かおかしくないかにゃ?)




もしかして真姫ちゃん


凛 (……感じてる?)

真姫 「ぁあん///もう……いやぁ…やめて下さい…………」ガクガク



凛 「」

凛 (・・・あわわわわ どうしよう!?)

① やめよう!!今すぐやめよう!!!
② ……もうちょっと、もうちょっとだけだから

2

>>104
ゴリゴリとかいってる時点でお前も荒らしだよ消えろアンチ

モミモミ モミモミ

真姫 「おっ……お願いします…ぅっ///」

凛 「」ゾクゾクッ

凛 「ハァ ハァ」
凛 (もうちょっと…だけだから)

モミモミ…モミュ




…………コリッ




…え?


真姫 「んぁぁぁ///そこっ…だめぇぇぇ!!」

凛 (あぁぁ……真姫ちゃんの先端が立ってる…///)ハァハァ

真姫 「だめっ…このままじゃわたしっ!!」

スリスリスリ

真姫 「っぁ///…乳首まわりぃ………」

真姫 (緩急つけてきて・・・っぅ……この人…うまいっ♥)

お前のが痴女やんけ!

やっぱり真姫カプはどれもいいな
例のごり押し以外


コリッ……コリッ…………

真姫 「んひぃ!?」

真姫 「まっ…またぁ!…やだやだやだ!やめてっやめてっぇ!!」ガクガクガク


真姫 (……た…えるのよ…………わたし!!こんな所で……っ)

凛 「・・・・」





ぎゅーーー!!!!!!



  !!!!?

真姫 「ぁぁぁぁああああああああ♥♥♥」ぷしゃぁぁぁ…

真姫 「ぁ……あぁ…」ビクン

真姫 「……ひどい」ヘナヘナ


凛 (あ…あぁ  凛……やっちゃった…………)ガクガク


凛 「……ごめん…なさい」ダッ

タッタッタッ



真姫 「……もう…………いや」ボロボロ

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


真姫 「」

ザワザワ・・・アノコドシタノカシラ??
サァ?……オモラシ??


>>121「っ!真姫っ!?」
※凛ちゃん以外で

ほの

ーーーーー

タッタッタッタッタッタッ…


穂乃果 「うえ〜〜ん 練習に遅刻しちゃうよ〜〜!!!」

穂乃果 「なんで誰も起こしてくれないのさ〜!!」


ザワザワ…

穂乃果 「ん?公園に人が集まってる…なんだろう」


ーーーーー公園

穂乃果 「・・・!」

穂乃果 「……あれって、真姫ちゃん…?」

そこにはまるで糸の切れたマリオネットのように地面に座り込んでる真姫の姿があった。
[彼女はプライドが高い]
それを知っている穂乃果にとってこの光景はとても異様だった。



穂乃果 「真姫ちゃんっ!!!」

穂乃果 「何があったの!?真姫ちゃん!!!」


真姫 「…」

穂乃果 「真姫ちゃん!返事して!!真姫ちゃん!」

真姫 「…」


その後も穂乃果は真姫の名前を呼び続けたが、返事が帰ってくる事はなかった。

穂乃果 「……真姫ちゃん・・・立てる?」

穂乃果 「とりあえず、一度わたしの家にいこう?ね?」


ダレ? トモダチカ ナニカカシラ?
コワイワ…ハヤク ツレテイッテヨネ…

ザワザワ


…っく!!
穂乃果 「なんで………」



穂乃果 「なんで誰も声をかけてあげないんですか!!!」キッ

穂乃果 「…それどころか遠目で見るように避けて……
コソコソ話して……

恥ずかしくないんですか!!!」


   シーーン

穂乃果 「行こう!真姫ちゃん」

穂乃果は強引に真姫の手をとり はや歩きで自宅へと向かった。

ーーーーー穂乃果家

ガラガラ

穂乃果 「ただいま〜」

穂ママ 「あら 部活に行ったんじゃなかったの?」

穂乃果 「……う〜ん、ちょっとね」

穂ママ 「?」
穂ママ 「……後ろの子は?お友達?」

穂乃果 「うん! 同じ部活の真姫ちゃん」

穂ママ 「あぁ〜!!西木野さんのおうちの!!」
穂ママ 「こんにちは♪」


真姫 「……」



穂乃果 「あっ!真姫ちゃん今具合が悪いみたいなのっ!…だからもう部屋にいくね!」

穂ママ 「え…えぇ」



タッタッタッ

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

穂乃果 「今日の朝練はでられません。 っと」ポチポチ

穂乃果 「これでよし!・・・ちゃんと真姫ちゃんの分も休むって打っといたよ!!」

真姫 「……」


穂乃果 「…うぅ」

穂乃果 「…………あっ、そうだ。ほのかお茶とってくるね!」スクッ



ぎゅっ

穂乃果 「ん?」

空気の重さに耐えきれなくなった穂乃果がお茶を取りに行こうと立ち上がろうとすると、服を掴まれていることに気づいた。

真姫 「……」ギュッ




真姫 「………いかないで」


穂乃果 「まき……ちゃん?」

穂乃果 「…ごめんね、ここにいるから………」

ーーーーーーーーーーー

穂乃果 「……ねぇ 真姫ちゃん」

穂乃果 「何があったのか・・・話せる?」

真姫 「」コクッ






真姫 「……わたし」

真姫 「あの公園で……」


痴漢にあったの………




穂乃果 「……ぅぇ?」



穂乃果はあまりに想像とかけ離れた真姫の言葉に返す言葉を失っていた。

穂乃果 「……真姫ちゃん」

真姫 「・・・・ごめんなさい…こんな事言っても何にもならないのに」



穂乃果 「…」

穂乃果 「ちがう……」




穂乃果 「それは違うよ!!」

真姫 「ぇ?」


穂乃果 「ほのかには時間を巻き戻したり……そんな事はできないけど・・・」


穂乃果 「真姫ちゃんを守ることくらいはできるもん!」

穂乃果 「そんな事朝飯まえだから…」

穂乃果 「…………だからそんなこと言わないで!!」

穂乃果 「……真姫ちゃん」

真姫 「・・・・ごめんなさい…こんな事言っても何にもならないのに」



穂乃果 「…」

穂乃果 「ちがう……」




穂乃果 「それは違うよ!!」

真姫 「ぇ?」


穂乃果 「ほのかには時間を巻き戻したり……そんな事はできないけど・・・」


穂乃果 「真姫ちゃんを守ることくらいはできるもん!」

穂乃果 「そんな事朝飯まえだから…」

穂乃果 「…………だからそんなこと言わないで!!」

真姫 「……」

真姫 「…なら」






真姫 「なら私を守ってよ!!!!!!」

あぁ、なんて私無責任なこと言ってるんだろう・・・

真姫 「私を守って、どんな時でも助けに来てよ!!!」

なんて自分勝手なこと言ってるんだろう・・・



穂乃果 「>>130

① 私が真姫ちゃんを守る
② 守るのは私だけじゃない



守るよっ!!!!



真姫 「うそ………」


穂乃果 「嘘じゃない!!!!!!!」

穂乃果 「私が真姫ちゃんを守る!!!真姫ちゃんのヒーローになってみせるからっ!!!!!!」


真姫 「……」


グス…グスッ


真姫 「うぞだったら許ざな゙いんだがらぁ」ボロボロ


穂乃果 「うんっ」ギュッ



ありがとう。穂乃果…

※穂乃果との友情ptが上昇しました


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ーーーーー屋上


にこ 「まったく!夏休み2日目からサボりなんていい度胸ね!!」

海未 「おかしいですね……穂乃果は遅れてくるとメールでいっていたのですが」

ことり 「何かあったのかなぁ・・・」


花陽 「凛ちゃんと真姫ちゃんも」
花陽 「連絡をくれないなんて初めてです…………」

希 「心配…やね」



ファイトダヨッ♪ ファイトダヨッ♪

ことり 「…あっ穂乃果ちゃんからメールだ♪」

海未 「!?」
海未 (ことり……その着信音はいったい・・・)

ことり 「なになに〜?

今日の練習はお休みします P.S.真姫ちゃんは具合が悪そうだったので穂乃果の家で休ませてます

だって〜♪」


にこ 「はぁ!?真姫はいいとしてなんで穂乃果まで休むのよ!」
にこ 「それになんで真姫ちゃんが穂乃果と一緒に……」

希 「にこっちは本当に真姫ちゃんが好きやね〜♪」ウフフ


にこ 「べっべつにそんなんじゃないわよっ!!」

希 「ふ〜ん♪」


にこ 「ぐぬぬ」






絵里 「」ガクブルガクブルガクブル
(やばいわ……きっと昨日お酒を飲ませすたせいよ…………)
絵里 (このままじゃバレるのも時間の問題ね…… こうなったら)

    



     自首して罪を軽くするチカ!



絵里 「みんな!話があるの!!」

5人 「?」

絵里 「真姫の体調が悪いのは私が昨日お酒を飲ませたせいよ!」キリッ

5人 「は?」

ーーーーーーーーーーー

絵里 「………………ということなの」

海未 「では、私にメールした後 そんなことをしていたんですね」ゴゴゴゴ

絵里 「ひぃ!?ち、違うのよっあの時は真姫の様子がおかしかったから それでお酒で楽にしてあげようとっ!!」




海未 「言語道断です!!」

絵里 「」

海未 「絵里には少し反省してもらう必要がありますね……」

海未 「罰として>>135ですっ!!!!」

絵里 「チカァ・・・」

スピリタスイッキ飲み

急性アル中で死んじゃいそうだなw



海未 「アルコールにはアルコールですっ!」

海未 「絵里にはこのコップに入っているお酒をイッキ飲みしてもらいます。」


絵里 (ふっ 甘かったわね海未!私はクォーターといえどもロシア人の血が流れているのよ、そんなもの罰にはならないわ♪)


海未 「…流石に瓶のをイッキ飲みしてしまうと死んでしまいますからね」

絵里 (ふふふ♪海未はかわいいわね、まぁ高校生にとってお酒はまだ早いものね)

海未 「では、理科室の冷蔵庫に隠してあるので持ってきますね」

絵里 「お願いするわ♪」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


海未 「さぁ…グイッとどうぞ」

希 「気をつけてな、えりち」

ことり (穂乃果ちゃんどうしてるかなー?)

花陽 (お腹すきましたぁ…)

にこ (この子達未成年よね!?あれ?にこがおかしいの!?)



絵里 「いくわよ……」


ゴクッ ゴクッ ゴクッ……

絵里 (こんなの味わいながらでものめ…………


バタン
絵里の思考は絶たれた

ーーーーー

海未 「ふっアルコール度数96とも知らずに……あわれですね」

エリーチカ 「うるさいチカ!エリーチカをバカにするなチカ!」ヒック


希 「えりち………」

エリーチカ 「あっ!!のぞみー!!助けるチカっあの貧乳が馬鹿にしてくるチカぁ」

海未 「……」イラッ

希 「よしよし」ナデナデ

エリーチカ 「えへへ〜」



ウッ…

  ウップ……

希 「へ?」


絵里 「おrrrrrrrrrrrrrrrrrr」ビチャビチャ

希 「」

きも

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ーーーーー保健室

絵里 「うっ……ここは?」


ことり 「あ、絵里ちゃんおはよう♪」

希 「ここは保健室だよ」



絵里 「そっか……私 お酒のんだ後意識が飛んで…………」


希 「う〜ん…事実はちょっと違うけどそういうことかな」




絵里 「……それにしても何か忘れてるのよねぇ」

にこ 「まだなにか隠してるわけ?」

海未 「絵里………あなたって人は・・・」


絵里 「うぇっ!?違うのよ!!やましい事じゃなくって!!…」

海未 「はぁ…ならなんなのです?」

絵里 「真姫関係のことだったような気がするわ」

4人 「?」

絵里 「真姫が泊まりに来たとき・・・」

……確か真姫は私の家に来て、お風呂に入って……寝て帰った

…………お風呂
確か真姫はお風呂で泣いてたわよね……
そこで私は下着とパジャマを置いといたんだわ…

…下着?




………そうだわ!真姫に下着を返してもらうのを忘れてたのよ!!!!


絵里 「……謎は全て解けたわっ!!」

にこ 「うわぁ!!…」

にこ 「いきなり大きな声出さないでよ!!!」

絵里 「あ///ごめん…」

希 「で、何がわかったん?」


絵里 「へ?」

希 「謎が解けたんやろ?」


絵里 (流石にプライバシーに関わる問題だから言えないわね……)

絵里 「あ!!あれよ、最近読んでたミステリー小説の謎が解けたの!!」

希 「ふ〜ん」ジー

絵里 「ど、どうかしたのかしら?」

希 「な〜んでも…」

絵里 「…そ、そう」


絵里 (真姫にメール送っておかないといけないわね……)ピッピッピッ




にこ 「あれ?そういえば花陽はどこかしら」

ことり 「さっきまで一緒にいたよね?」

海未 「その筈ですが……」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーー屋上

花陽 「凛ちゃん……どうしちゃったの…………」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ーーーーー穂乃果家



真姫 「」ギュー

穂乃果 (あれから真姫ちゃんが離してくれない……)

穂乃果 「あの〜…真姫ちゃーん?」

穂乃果 「ちょっと暑いから離れて欲しいな〜なんて……」


真姫 「むぅ」モギュー




穂乃果 「うぐぅ…ぐっ ぐるじい」

真姫 「ふんっ」



穂乃果 (……でも 真姫ちゃんってこんなに甘えん坊さんだったんだね・・・)ナデナデ

穂乃果 「どうしたら離れてくれる?」


真姫 「穂乃果は私のヒーローなんでしょ?簡単には離さないんだから……」

穂乃果 (本当に簡単には離れてくれそうもないね…)

穂乃果 「こうなったら・・・」





>>144 して離れさせるよ!!

解放まで 0/100


過激なものは↓

スピリタスはあかん…

安価
離れなきゃくすぐるよ~


穂乃果 「離れなきゃくすぐるよ〜!」ワキワキ

真姫 「ひぃ!? ……離さない」ギュー


穂乃果 「……どうやら口じゃ説得できないようだね・・・・・」

穂乃果 「慈悲はないよっ!真姫ちゃん!!」

いざ、参る



穂乃果 「こちょこちょこちょこちょ〜!!」


真姫 「あっ!ああ、あははははははははははは」

真姫 「あっ脇はダメっアハハハハッハハッ」

穂乃果 「まだまだいくよ〜!」

真姫 「まだっぁあっ負けないぃぃひひッあはははは 」



コチョコチョコチョコチョ……

真姫 「ひぃぃぃぃぃぃひひひっ もうらめっ やめへっやめへっ!!!」

コチョコチョ…


穂乃果 「……穂乃果の力を思い知ったようだね」


解放まで ↓のコンマ2桁/100

直下

ほい

へい




真姫 「はぁ…はぁ………」ギュッ


穂乃果 「…な、なんで?」

真姫 「言ったでしょ……離さないって」

穂乃果 「………真姫ちゃん」

穂乃果 (うっ くすぐるのに夢中になりすぎて暑い・・・
これは早急にかたをつけなくちゃ……)


次は>>148 をやるよ!

解放まで 20/100

過激なものは↓

下で

発想を変えて逆に抱きついて離れさせる

穂乃果 (!)

穂乃果 (いい事考えちゃった〜 離れてくれないなら逆にくっついちゃえばいいんだ!!!
そうすれば暑くて真姫ちゃんから離れるはず!!!!)うしししし

真姫 「?」

穂乃果 「もうほのかは離れてなんていわないよ・・・」

真姫 「本当?」ぱぁぁ


穂乃果 (うっ……この純粋な顔・・・

…………っ! ここで甘やかしたらダメ!!ファイトだよ!わたしっ!)


穂乃果 「うん!本当だよ!」




そのかわり……

穂乃果 「ほのかもくっついて離れないから!!」ぎゅーーーー


真姫 「・ぇ゙ぇ///」

穂乃果 「ぎゅーーー!!!」ほっぺスリスリ

真姫 「ちょ///暑いからハナレテ!」

穂乃果 「や〜〜だも〜ん!!!!暑いなら真姫ちゃんが離せば〜??」ニヤニヤ


真姫 「そん…っなことしたら離れちゃうじゃない!」


穂乃果 「じゃあ離さない〜♪」
 

 ダラダラ

穂乃果 (うぅ……私も暑くなるの忘れてた〜〜!!!)
穂乃果 (これじゃあどっちが先に離れるかのデスマッチだよぉ…………)

真姫 「っく…アツイ…………」ダラダラ


穂乃果 「ふふふ 真姫ちゃん暑そうだね〜♪」ダラダラ





解放まで 20 直下のコンマ2桁/100

直下



穂乃果 「……」ダラダラ
真姫 「……」ダラァ




穂乃果 (うわ〜〜〜〜〜〜ん!!!!離れてくれないよ〜!!!!!)

真姫 「うぅぅアツイ……」

穂乃果 「暑いなら離れようょ真姫ちゃん……」

真姫 「いやよ…」


穂乃果 「そ〜〜んなーー!!!!」


真姫 「それに穂乃果が抱きついてるからあついのよ!!自業自得なんだからっ」


穂乃果 「うぐっ」

穂乃果 (でもここで離したら今までの苦労が水の泡だもんね。離すわけにはいかない……)


穂乃果 (次、次の作戦を…………)

>>155 【一桁目偶数で雪穂に見つかる】

解放まで 49/100

ほい

具体的に作戦出すんじゃない?

わかりにくくてすみません。
方法の安価です

ごめんなら安価↓

離れないとチューしちゃうよ^^



穂乃果 (最終手段……だね)

穂乃果 (真姫ちゃんなら絶対に嫌がるし、もしかしたら嫌われちゃうかもしれないけど…………)

穂乃果 (この状況には変えられないッ!!!)ダラダラダラ



穂乃果 「真姫ちゃん……」

真姫 「ん?」

穂乃果 「離れないとチューしちゃうよーー!!!!」ずいぃぃぃぃ

真姫 「ひっ!いやぁぁ!!!!!」


穂乃果 「うひひひひ 早く離さないと真姫ちゃんの初チュー貰っちゃうよぉ?」

真姫 「やだやだっ!コナイデ!!!!」

穂乃果 「ん〜〜〜」ムチューー



真姫 「んっ…………」メツブリ

穂乃果 (え?なんで目を瞑って…………)



ガラガラガラ

雪穂 「おねーちゃーん?うるさいんだ………………け………ど……」

ほのまき 「へ?」


雪穂 「…………

      なにやってんの?」

穂乃果 「あっ…これはぁ………」



雪穂 「向かい合いながら抱き合って……」


真姫 「雪穂ちゃん!!!これは私のせいでっ……」


雪穂 「二人共すごい汗……」

雪穂 「…………そうだよね、二人ともそういう年頃だもんね……」

雪穂 「邪魔しちゃってごめんなさい…」

ガラガラ ピシャ

穂乃果 「」ダラー


真姫 「ハッ!?ごめんなさいっ」バッ

穂乃果 「だ……だだっ大丈夫だよね?コレ……」

真姫 「とっとにかくハナシテ!」

穂乃果 「あ、あはは」スッ


この後めちゃくちゃ勘違いされた

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

真姫 「悪いことしたわ、途中から意地になっちゃって……」

穂乃果 「大丈夫だよ!誤解も解けたし、ほのかも意地だったから ハハハ」


真姫 「……でも 私を守ってくれるって言ってくれたときは本当に嬉しかった………///」


穂乃果 「………」

穂乃果 「ぅう……ううううう」

真姫 「穂乃果?」


穂乃果 「うーー!!!本当に真姫ちゃん可愛いんだから〜〜!!!!!」モギュー!

真姫 「もっ もう抱きつかないで!!!!!!!!」



ーーーーーーーーーーー

穂乃果 「そういえば……汗でベタベタだね…………」

真姫 「そうね…きもちわるいわ」


穂乃果 「そうだ!真姫ちゃんお風呂入っていきなよっ!!!」

真姫 「……ここは断るのが普通なんだろうけど・・・遠慮なく貸してもらうわ」

穂乃果 「うんうん♪」
穂乃果 「じゃあ穂乃果はお風呂沸かしてくるね〜」

ドタドタドタ

オカーサーン! マキチャンオフロハイルッテー!!



真姫 「ふふ 騒がしいわね」




ピロリン♪ ピロリン♪

真姫 「ん?メールだわ」

真姫 「絵里から…」

----------------------------
送信者:絵里

件名:

本文:調子悪いのにごめんなさいね
でも どうしても伝えたいことがあって。
この間私の家に泊まりにきたとき 下着をそのまま持って帰らなかった??
色は紫よ
持ってたら次の練習の時に返して欲しいのだけれど……

----------------------------

真姫 「下着……紫…………」



まさか・・・
真姫 「////」

真姫 「あの派手な下着は絵里のだったのね……なんで着替えてる時に気づかなかったのかしら」ハァ

真姫 「持って帰ってたみたい 今度返すわ っと」ポチポチ



ガラガラ

穂乃果 「真姫ちゃ〜ん、お風呂沸いたから一緒に入ろ〜♪」

真姫 「……そうね、入ってくるわ」



真姫 「・・・え…今なんて?」

穂乃果 「ん〜?一緒に入ろうって言ったんだよ?」

真姫 「なっな…なんで一緒なのよ!///」

穂乃果 「…合宿の時も一緒だったんだからそんなに気にすることないよ〜」




真姫 「うっ…それはそうだけど」

穂乃果 「そうと決まれば早く行こう〜!!」

真姫 「ヴェェ…」


ーーーーー脱衣所

穂乃果 「あ!下着は穂乃果のでもいい?」

真姫 「下着はいらないわ」

穂乃果 「でも……」

真姫 「いいの!下着はいいからっ!」

穂乃果 「………そっか、ごめんね」


真姫 「なんで謝るのよ ふふ」

真姫 「さ、早く入りましょ」

パサッ… パサ………







穂乃果 (あっ……)

穂乃果 (…………真姫ちゃんのパンツ……シミになってる)ドキドキ


穂乃果 (って何考えてるんだろう私っ!!最低だよ!!!!!!)

真姫 「?」



ーーーーーお風呂

ジャァァァァァァァァ

穂乃果 「真姫ちゃんの体はやっぱり綺麗だね〜♪」

真姫 「もっ もう!!ジロジロみないでっ!!!」

穂乃果 「ふふふ ほのかが体洗ってあげようか?」

真姫 「>>168

① お願いしようかしら……
② やめて……

1



真姫 「お願いしようかしら」

穂乃果 「おっ素直だね〜」


真姫 (穂乃果なら……大丈夫よね)


穂乃果 「ご〜しご〜し♪」

穂乃果 「お客さま〜力加減はいかがですか??」


真姫 「ふふっ 何それ」
真姫 「いい感じよ 穂乃果……うまいわね」

穂乃果 「昔よくお父さんの背中流してたからねっ!!」

真姫 「穂乃果のおうちはみんな仲がいいのね」

穂乃果 「うんっ♪」



ゴシゴシ

真姫 (穂乃果といると気持ちが落ち着く……)


ゴシゴシ

真姫 (あったかい)



穂乃果 「ふんふんふ〜ん♪」

① 前も洗う
② 背中を流す

2


穂乃果 「じゃあ背中流すね〜♪」

真姫 「うん お願い」

ジャーーー

真姫 「ありがとう…スポンジ貸してくれる?前も洗いたいから……」

穂乃果 「はいっ」

真姫 「……寒いでしょ?先に湯船に浸かってていいわよ」



穂乃果 「やだよ〜それじゃあ真姫ちゃんと一緒に湯船に浸かれないじゃん!!」


真姫 「っ/// なんで一緒に浸かるのよっ!!!!」
真姫 「狭いじゃないっ!!!!」



穂乃果 「むぅ…穂乃果そんなに太ってないもん!!」

真姫 「そっそういう事じゃなくって……」

穂乃果 「……ほぇ?じゃあどういうこと?」


真姫 「んんぅ………」モジモジ

真姫 「じゃ……じゃあなんで穂乃果は私と入りたいの!?」


穂乃果 「ん〜」

穂乃果 「………わかんない!」



真姫 「うぇ…何それイミワカンナイ……」

穂乃果 「でもねっ 一緒に入ると気持ちがポカポカ〜ってなるんだよ!!!」

真姫 「意味わかんない
…………でも、 穂乃果らしい」フフ

穂乃果 「えへへ」





ざっばーーん


真姫 (結局一緒に入ることに……)

真姫 「うぅ…狭い」


穂乃果 「確かに狭い……」
穂乃果 「昔雪穂と入ったときはこんなに狭くなかったのにぃ〜!!!」

真姫 「……あたりまえじゃない」

穂乃果 「でも……あったかいね」ニコニコ

真姫 「えぇ…そうね」ニコ



ーーーーーーーーーーー

真姫 「……」
真姫 (いざ落ち着いてみると話すことがないわね……)

穂乃果 「……」

真姫 (なっ……なにか話題を)


直下 過激なものは↓

夏の過ごし方



真姫 「穂乃果……今年の夏ってどうやって過ごそうとおもってるの?」

穂乃果 「夏?夏休みのこと??」

真姫 「まぁ…そうね」


穂乃果 「ん〜そうだな〜〜…」
穂乃果 「過ごし方とかは特に決めてないけど、みんなと楽しく過ごせればいいかな〜?」


真姫 「みんと…一緒に……ね」

穂乃果 「真姫ちゃんは?」


真姫 「……そうね、私も穂乃果と同じかしら」

真姫 「一生忘れないようなとっても濃い思い出をつくりたいな……」


穂乃果 「なら作っていこう!!!」
穂乃果 「µ'sのみんながいれば絶対に忘れられない思い出が作れるよっ!!」


真姫 「……うん」


真姫 (言わないといけないわよね………転校のこと……)
真姫 (……でもどんな顔をしていえばいいの? いきなり学校を辞めるなんて言ったら穂乃果はいったいどんな顔をするのだろうか)


怖い
みんなを裏切るのが……
怖い
みんなに忘れ去られるのが……

誰か助けて…

………………ほのか







穂乃果 「まきちゃん!?」




穂乃果 「どうして!?どうして泣いてるの?」

真姫 「あ…え?……」ポロポロ


泣いていた 自分でも無意識のうちに

心の奥底から何かが込み上げてくるのを感じたときには
それは既に形となって流れ落ちていた


穂乃果 「穂乃果何か真姫ちゃんの気になること言っちゃった!?」アワアワ

真姫 「……違うの」
真姫 「穂乃果は何も悪くない……」


穂乃果 「じゃあ、じゃあどうして!?」


真姫 「…………それは」






穂乃果 「言ってよ!!!!」

真姫 「」ピクッ


穂乃果 「全部言ってよ!!何も隠さないでっ!!一人で抱え込まないで!!!!!!」




穂乃果 「私が守るって…………約束したじゃん」

真姫 「……」


① 転校することを伝える
② 話せない

1

1

2

直下じゃないなら1

1


真姫 「……ごめん…………なさい」

真姫 「約束させた私が忘れちゃってた……」




穂乃果 「………………いいんだよ でももう忘れないでね?」

穂乃果 「辛いことがあるなら穂乃果が相談に乗ってあげるからっ!!」




真姫 「………ありがとう 穂乃果」



真姫 「………今から話すこと、µ'sの皆にはまだ内緒にして欲しいの。」

真姫 「…今は穂乃果だけに知って欲しい・・・」


穂乃果 「ほのかだけに??」

真姫 「えぇ、そうよ。皆には気持ちの整理がついたら話そうと思っているの」


穂乃果 「そっか……でも、それだけ穂乃果は頼られてるってことだよねっ!」



真姫 「ふふ……そうね」






真姫 「…………じゃあ、話すわね」



真姫 「私ね……」



真姫「この夏休みがあけたら
   転校しなくちゃならないの・・・」







穂乃果 「・・・え?」

穂乃果 「うそ……」

真姫 「……」


穂乃果 「嘘だよね?真姫ちゃん……」

真姫 「……」

穂乃果 「あ、あはは!!!真姫ちゃん この空気でそんな冗談言っちゃやだよ〜」



口ではそういっている穂乃果も心の中ではわかっているのだろう。

その証拠に・・・

真姫 「穂乃果…泣いてる…………」




穂乃果 「だって…」

穂乃果 「だって真姫ちゃんがぁ…………」ぐずっ




真姫 「そんな顔しないで…………」


気持ちはとても落ち着いていた

……でも まぶたに涙が溜まっている穂乃果の顔を見ていたら
こっちまで泣きそうになってきちゃった


真姫 「穂乃果… 泣かないで
私まで悲しくなっちゃう…………」

穂乃果 「……うん」 フルフル

真姫 (うつむいたまま顔を上げなてくれない……)




穂乃果 「…………どうしても転校しなきゃいけないの…?」


穂乃果 「穂乃果家にならずっと居てくれてもいいんだよ…」

真姫 「そんなの……駄目よ」

穂乃果 「大丈夫だよ…!!一人増えたくらいじゃ………」


真姫 「私がいやなの」

穂乃果 「なんで!?みんな歓迎するよっ!!」


真姫 「穂乃果!!」

真姫 「…もう、決めたことなの」


穂乃果 「…………」
穂乃果 「………先上がるね」

バシャ…ガラガラ


真姫 「あ……」
真姫 (私だって辛いのよ……)

真姫 「あがろ……」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ーーーーー部屋


穂乃果 「」

真姫 (どうしよう……黙っちゃったわ)

真姫 (何したら元気出してくれるかしら・・・)


行動安価
>>189

ksk

マッサージ&歯磨き&耳掻き

穂乃果と一緒に親を説得するのために必要な行動を考える

穂乃果に親を説得するのを保証して,一緒に必要な行動を考える


穂乃果 「……」


真姫 「……穂乃果、いい加減機嫌なおして」

穂乃果 「むぅ……」ウツムキ


真姫 (機嫌をとってあげよう、私の性には合わないけど………)

真姫 「もう!真姫ちゃんが肩をもんであげるから元気出してっ!!!」

穂乃果 「……」


モミモミ

真姫 「どう?こんな感じかしら…?」

真姫 (何も言ってくれないから気持ちいいのかわからないわ…………もうちょっと強めかしら?)

グイッ


穂乃果 「ゔぅ゙っ」

真姫 「へ!?痛かった?」アセアセ


穂乃果 「……………………もうちょっと優しく」ボソッ



真姫 「ぁ……」

真姫 「…ふふ♪わかったわ」



モミモミ モミモミ


真姫 (結構こってるわね)

真姫 (いつも練習頑張ってるのもあるけど 睡眠も足りてないみたい……)

真姫 「気持ちいいでしょ??……この真姫ちゃんにやってもらって文句言ったら許さないんだからっ」


穂乃果 「……」

真姫 「ぐぬぬ・・・」


真姫 「こうなったら………」

真姫 「穂乃果、横になりなさい!耳掃除もしてあげる」


真姫 「……大サービスなんだからね!?普通ならお金取ってるわ!」

真姫 「耳掻きはどこかしら?」


穂乃果 「……」ユビサシ

真姫 「………まったく」



ホジホジ

穂乃果 「んふぅ………ぅっ!! フフフフ」

真姫 「ちょ、ちょっと!!暴れないで!」

真姫 「危ないからもうおしまいっ」ふーー



穂乃果 「」ゾクゾクッ


ーーーーーーーーーーー



真姫 「ねぇ穂乃果………」

真姫 「私だって本当は転校なんてしたくない…」
真姫 「まだまだやりたいことだってあるもの…………それに、もっとみんなと一緒に居たい」

真姫 「でも私の勝手な都合でマm……親に迷惑をかけるわけにはいかないの」



真姫 「だからね……わかって……」


穂乃果 「」ウツムキ

真姫 「穂乃果っ返事くらいし…………
穂乃果 「すぅ…すぅ………」zzz




真姫 「……ふふ やっぱり疲れてたのね」

真姫 「おやすみ♪

って言いたいところだけど……歯は磨きなさい」



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ーーーーー洗面所


真姫 「ほ〜ら 起きなさい、穂乃果」

穂乃果 「んんぅ……」zzz

真姫 「…………はぁ本当に世話の焼ける子ね」
真姫 「穂乃果、あーーんして」


穂乃果 「」アーーン

真姫 「私はあなたのママじゃないのよ?」シャコシャコ

真姫 (まぁでも…こんな娘が子供にいたらかわいいかも・・・) シャコシャコ

真姫 (……って何考えてるのかしら私)



真姫 「はい 終わりよ、口ゆすいで」

穂乃果 「ガラガラガラ………………ペッ」zzz





真姫 「ふぅ……一段落ね」


ーーーーーほの部屋


穂乃果 「」zzz

真姫 (ぐっすり寝ちゃってる…)

真姫 (今はの時刻は…………っと

・・・・・・まだ6時ね)


>>198 でもやろうかしら…… グロは↓

とりあえず記念撮影しておく

穂乃果のおでこにキス

写真いいな
顔くっつけてスマホでぱしゃり



真姫 (穂乃果の寝顔でも見てみようかしら……………趣味悪いかな…)

穂乃果 「んんぅ…」zzz




真姫 (寝てるときは小動物みたいでかわいい)

真姫 (騒がしくなくていいわ………………


でも、私達はこの騒がしさに何度も助けられたのよね・・・)



真姫 (…いつもありがとう、穂乃果)チュッ




真姫 「……」

真姫 (なっ何やってるのわたしぃぃぃぃ///)


真姫 (ほのかのおでこにきっ キスしちゃった…………)




コンマ判定

00~49 起きる
50~99 起きない
ゾロ目 雪穂に見られる

直下



穂乃果 「」スクッ

真姫 「ほっ 穂乃果っ!!起きてたの!?」



穂乃果 「…………真姫ちゃん いま・・・」

真姫 「違うのよっ!今のはそのっ………」



穂乃果 「///」
穂乃果 「さっき穂乃果が無理矢理キスしようとした時もあんまり抵抗しなかったよね……」

真姫 「あれは……っ違くて!!」


穂乃果 「もしかして真姫ちゃん……」ズイッ

真姫 「え……ほの…か 何で顔近づけ……て」


穂乃果 「……」

真姫 「」ドキドキドキドキ


穂乃果 「スキンシップが大好きなの!?」

真姫 「……やめっ



……………………へ?」

穂乃果 「それならそうと言ってくれればよかったのに……」

穂乃果 「……これで穂乃果は遠慮なく触れ合えるってわけだね」キラキラ


真姫 「……ヴェェ」

真姫 「フレアワナイデッ!」





真姫 (でも…少しは元気出してくれたかしら??)


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


穂乃果 「…………真姫ちゃん」

真姫 「…なに?」


穂乃果 「さっきはごめんね。突然で驚いちゃったんだ……」

真姫 「………」




穂乃果 「真姫ちゃんがいなくなったµ'sのことを考えてたら どうしても悲しい気持ちが抑えられなくなっちゃって ハハハ」


真姫 「穂乃果……」



穂乃果 「………だから、穂乃果決めたんだ」

真姫 「?」




穂乃果 「私、真姫ちゃんの前では笑顔でいる!!どんなに辛くてもっ!!」

穂乃果 「転校のことは……………まだ全然整理がついてないけど、 真姫ちゃんがいない所でいっぱい考えるからっ!!」




穂乃果 「考え事ばっかりしてちゃ時間が勿体無いからねっ」


真姫 「……穂乃果って考えてないようで色々考えているのね」




穂乃果 「ぅえ!?何それひどい!!!」

真姫 「ふふ♪」


穂乃果 「そんな事言うんだ…………」

真姫 「へ?」





穂乃果 「そんな意地悪な真姫ちゃんには……」

穂乃果 「沢山ベタベタしちゃうぞぉ〜!」ニシシ


真姫 「ひぃ!?」

穂乃果 「さっき散々真姫ちゃんには甘えられたからね
倍返しだよっ!!!」


穂乃果 「いっくよ〜〜〜!!!!!!!」



穂乃果の行動

直下

抱きついて頬ずり

りんぱなはこの後の凛回でアドバイスした方が効果が高そうってだけ言っておく
最後にここは安価スレなんだから過度な雑談は控えてくれ

すまん、誤爆した



穂乃果 「ぎゅーーー!!!」スリスリ


真姫 「うぇっ!?また抱きつくの?」



穂乃果 「うんっ!でもね、真姫ちゃんがかわいいからしかたないことなんだよ」

穂乃果 「それー!」スリスリスリスリ

真姫 「んふっ…もう…………ほのかっ…たらぁ……」スリ

穂乃果 「えへへ〜♪」


真姫 (穂乃果のほっぺたお餅みたいでやわらかい…)


真姫 (いつかかじりつきたいわね)


穂乃果 「〜♪」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ホノカーー!ゴハンデキタカラ オリテキナサーイ

穂乃果 「あっ!もうそんな時間っ?」




ぐぅ〜〜〜〜〜〜

穂乃果 「…………そういえば朝食以来何も食べてなかった・・・」

真姫 「そういえば私もそうだったわ・・・」




穂乃果 「いこう!真姫ちゃん!!」

真姫 「え?私はいいわよ」


穂乃果 「いいのいいの!どうせなら泊まっていきなよ!!」

真姫 「……でも」




ガラガラ

穂ママ 「ほのかぁ!」


穂乃果 「うげっ」

穂ママ 「はやく降りてきな…………あら?西木野さん」

真姫 「あっ…………まだお邪魔しています」

穂ママ 「ふふ いいのよ、ゆっくりしていってね♪」


穂乃果 「あ!お母さん 真姫ちゃんも夕食食べていくって!」

穂乃果 「あと今日は泊まっていくみたい!!」


真姫 「ちょっ……」

穂ママ 「あら…そうなの?」


真姫 「あ……いえ…………」

穂ママ 「遠慮しなくていいのよ、西木野さんなら歓迎するわ」



真姫 「>>211

① わかりました
② 今日は帰ります
③ 自由 (グロは↓)

ksk

ずっとここで食べさせてください

③はい、お義母さん

は流石に自重した


真姫 「ずっとここで食べさせてください!」

穂 「「へ?」」

真姫 「あっ……///」
真姫 (私何言ってるんだろう・・・完全に穂乃果家の空気に飲まれてるわ…………)


穂ママ 「ぷっ…クスクス」

穂ママ 「真姫ちゃんはお母さんとは違って冗談を言うのね。」

穂ママ 「こんな可愛い子なら穂乃果と交換してくれてもいいんだけど♪」


穂乃果 「おかあさ〜〜〜ん」ムスッ

穂ママ 「ふふっ♪」


※ 穂ママの友情ptが上昇しました。



穂乃果 「真姫ちゃん!話の流れからして今日は泊まっていくんだよね?」


真姫 「直下」

① ええ
② 遠慮するわ

1

真姫 「……そうね」

真姫 「そうさせてもらうわ」


穂乃果 「やった♪」ボソッ

真姫 「…………はぁ」


穂ママ 「じゃあ2人とも降りてきてね」

穂ママ 「……あっ!真姫ちゃん、お母さんには連絡した?」

真姫 「まだですが……?」

穂ママ 「なら私に話させてくれないかしら!!色々話したいことがあって…」



真姫 「ふふ いいですよ」


穂ママ 「真姫ちゃん話がわっかる〜♪♪」
穂ママ 「泊まることも伝えておくわね」

真姫 「……お願いします」ニコッ

穂ママ 「」キュン
穂ママ 「西木野さんには悪いけど真姫ちゃんはもらっていこうかしら♪」

真姫 「ぅえっ!?」

穂ママ 「うふふっ」


穂乃果 「……」ムスッ
穂乃果 「真姫ちゃん!!早く下降りよっ!」グイグイ

真姫 「ちょっと穂乃果!?引っ張らないでっ!」

穂ママ 「」クスクス



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ゴチソウサマデシタ〜

穂ママ 「ごめんなさいね、こんな質素な物しか出せなくて……」

真姫 「いえ 美味しかったです!」




穂乃果 「さぁ!!早く部屋に行こうっ!!!」

真姫 「もぅ……」

タッタッタッタッ…


雪穂 「じ〜〜」

穂ママ 「雪穂?2人ばっかり見てたけどどうかしたの?」

雪穂 「………な〜んでも」

穂ママ 「?」



ーーーーー夜

真姫 「今日は色々ありすぎて疲れちゃったわ……」


穂乃果 「そうだね 穂乃果も疲れたよ〜」

真姫 「その割にはまだ元気がありそうね」

穂乃果 「そうかなぁ?」



真姫 「兎に角もう寝ましょ?」

穂乃果 「そうだね……」
穂乃果 「もうちょっと真姫ちゃんとお話ししたかったけど………」

真姫 「…………明日また話せばいいわ」

穂乃果 「・・・うん」



穂乃果 「おやすみ…真姫ちゃん」
真姫 「おやすみなさい」



ーーーーー深夜



? 「」ムクッ


起きた人物
……直下

※家にいる人物でお願いします

真姫ちゃん

真姫母って穂乃果母と面識あるの?
理事長と知り合いなことしか知らなかった

一緒の写真にうつってなかったっけ?

というかなにげに穂乃果ママ面識あるなら好感度上げていけば好転するかもしれんな

真姫 「んぅ……」

真姫 (やっぱり人の家だと中々寝れないわね)


穂乃果 「すぅ…すぅ……」zzz




真姫 「……すっかり目が醒めちゃったわ」

真姫 「なにかしようかしら」

① 自由 過激なものは↓
② 頑張って寝る

直下

穂乃果のくちびるにキス

真姫 「……」

真姫 「今日はお世話になったわね……穂乃果」よしよし

穂乃果 「くぅ〜〜ん」スヤァ

真姫 「ふふ♪」


真姫 「……ハッ


    まさかまた起きてないわよね!?」




穂乃果 「…………すぅ」zzz


真姫 「………気にしすぎかしら」




真姫 (気持ち良さそうに寝てるわね…)
真姫 (わたしまで眠くなってくるわ)



真姫 「ふぁぁ…」

真姫 「」ウトウト

真姫 (あ…………)ウトウト


真姫 (だめ……意識が………………)



カクン

……………………チュッ

穂乃果 「……」zzz
真姫 「……」zzz

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

パチッ





先に起きたのは

0~49 真姫
50~99 穂乃果

ゾロ目なら……


直下

はい


真姫 「ん…………ここは」

真姫 (そうだ……穂乃果の家に泊めさせてもらったんだった)


真姫 (昨日1回起きちゃったから眠たい……)
真姫 (…………それに起きてた割に記憶がないからなんか損した気分だわ)




真姫 「穂乃果 起きなさい」ユサユサ

穂乃果 「ん〜もうちょっと〜〜〜」zz

真姫 「………まったく」


真姫 (でも 今日は練習もないし寝かせててもいいかしら……)



真姫 (私は帰ろうかな…………流石に下着が気持ち悪いし)モジモジ


真姫 「…………じゃあね穂乃果」コソッ



スタスタスタ…

穂ママ 「あら?真姫ちゃん もう帰るの??」

真姫 「はい 昨日はご馳走様でした。」


穂ママ 「うふふ いいのよ」




穂ママ 「……穂乃果は何しているのかしら」

真姫 「まだ寝ていますよ」クスクス

穂ママ 「えっ!?あの子ったら!!!」
穂ママ 「ちょっと待ってて!叩き起してくるからっ」

真姫 「あっ いいんです!!」
真姫 「私のせいで疲れているので………寝かせてあげて下さい。」


穂ママ 「?」
穂ママ 「真姫ちゃんがいいならいいのだけど」

真姫 「はい。では私はこれで…」



真姫 「お邪魔しました」


穂ママ 「また来てね♪次来るときはお母さんの昔話でもしてあげるからっ」

真姫 「ふふっ 楽しみにしてます」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

目標 「悔いのない夏休みを過ごす」



高坂 穂乃果/15pt
園田 海未 /-5pt
南 ことり /0pt
星空 凛  /5pt
小泉 花陽 /5pt
絢瀬 絵里 /5pt
東條 希  /0pt
矢澤 にこ /5pt

穂ママ  /5pt

Coming soon…? /×pt

転校まで残り【28日】






真姫 「ただいま」


真姫ママ 「おかえりなさい」

真姫ママ 「高坂さんのお家に行ってたんですってね」

真姫 「うん」




真姫ママ 「おかげて懐かしい話がたくさんできたわ
まさか真姫ちゃんと高坂さんの娘さんが同じ部活だったなんてね………」

真姫ママ 「運命かしらねぇ…うふっ」





真姫 「………運命って」ププ



真姫ママ 「っ/// もう!ワラワナイデ!」

ーーーーーーーーーーー

ーーーーー昼


真姫 「暇ね…」


真姫 「何しようかしら……」


① 何処かへ出掛ける (場所指定)
② 寝る ※夜まで時間が経過します
③ 自由

>>235

穂乃果にお礼のメール


真姫 「そうだ……」

真姫 (穂乃果にお礼のメールをしなくちゃね)

真姫 「昨日はありがとう っと……」


ピロリン

真姫 「ヴェェ……早すぎよ」


----------------------------
送信者:穂乃果

件名:

本文:いえいえ〜♪



って違う!
ヒドイよ、穂乃果に黙って一人で帰っちゃうなんて!!
あの後お母さんに起こされて走って追いかけたんだからね

真姫ちゃんともっとお話したかったのにぃ…
ぶーぶー(´-ε-`)
----------------------------


真姫 「……クスッ」
真姫 「少し悪いことしちゃったわね」クスクス

真姫 「今度お詫びでもしてあげようかしら♪」


真姫 「不思議なことに穂乃果とはなしてると落ち着くのよね……」

真姫 「………」


真姫 「さて、暇になっちゃった」


① 何処かへ出掛ける (場所指定)
② 寝る ※夜まで時間が経過します
③ 自由

直下です

公園へ


真姫 「外へでも出ようかしらね……」







トコトコ……

真姫 「ぁ……」

ーーーーー公園

……ここに来ると鼓動がはやくなる

恐怖で心がしめつけられ あの時の感覚がもどってきちゃう
知らない人が耳元で息を荒げ むりやり襲ってくる
…………そんな恐怖が。



真姫 「ハァ…ハァ……」

後ろで誰か見ている・・・
そういった考えが頭をよぎる

真姫 「」クルッ

真姫 「だれもいないわ、大丈夫。誰もいないから……」ドキドキドキ

真姫 「……スー ハー」
真姫 「ふぅ…ふぅ…………」

真姫 (少し落ち着いてきたわ……)





真姫 (あまり気は進まないけど公園に入ってみようかしら)


真姫 「……」

真姫 「あら?あそこにいるのは……」


直下

海未


真姫 「海未じゃない」


海未 「!」
海未 「真姫じゃないですか!」

海未 「もう体の調子は大丈夫なのですか?」

真姫 「え?」

海未 「昨日、練習前に真姫の調子が悪いから家で休ませる と穂乃果からメールがあったのですよ」

真姫 「あ・・・そうなのね」
真姫 (穂乃果もなかなか気が利くのね……ふふ♪)

海未 「真姫?何をニヤついているのですか?」

真姫 「ふぇ!?なっ…なんでもないのよ!!」

海未 「?……そうですか」

真姫 「ところで海未はここで何をしてたの?」

海未 「……特に理由はないのですがね、練習も習い事も休みだったのでたまには公園でゆっくりするのもいいかな と思いまして。」

真姫 「海未も大変なのね……」


海未 「いえ…これでも毎日が充実しているんですよ?」

海未 「私は幸せものです、素敵な毎日が素敵なメンバーと一緒に過ごせるのですから」


真姫 「そうなのね……」

海未 「はい!」



真姫 「………」
真姫 「海未 この後何か予定はあるの?」

海未 「特にはありませんが。」


真姫 「なら、この後私に付き合ってくれないかしら?」

海未 「はい、勿論いいですよ」ニコッ
海未 「ですが何処へ行くのですか?」


真姫 「まぁ……それは行ってからのお楽しみよ」

海未 「ふふっ 真姫にしては珍しい言い回しですね」

真姫 「っ///うるさいうるさい!」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ーーーーー神田明神


海未 「ここが来たかった場所ですか?」

真姫 「えぇ そうよ」

真姫 (あの時は有耶無耶にしちゃったけど……確かめるチャンスね)

真姫 (あの後私なりに考えたけど……


まず私が魔法使いじゃないって事はわかったわ///)

真姫 (そうすると後考えられるのはここしかない……)




真姫 (この石……不思議と惹き付けられるこの石に何かあるわ………………)

真姫 (名探偵真姫ちゃんに解けないものはないんだからっ!)


真姫 「海未 この石に向かって何かお願いしてみて」

海未 「おねがい……?」
海未 「お願いと言われましても……」

真姫 「深く考えないでいいから」

海未 「は、はぁ・・・」

真姫 「ほらっ!色々あるじゃない!
>>248 とか >>250 とか >>252とかっ!!」

胸が大きくなりたい

μ'sで山頂アタック

真姫ちゃんが素直になってほしい

ksk

穂乃果の遅刻癖がなおります様に

真姫 「胸が大きくなりたいとか」

真姫 「私に素直になってほしいとか!」

真姫 「穂乃果の遅刻癖がなおってほしいとか!!」


真姫 (って……私途中なにいってるの!?)


海未 「っなぁ///失礼です!」
海未 「…………私の胸はまだ成長期です」ボソッ



真姫 「……ごめんなさい、ちょっとふざけ過ぎたわ」

海未 「ほんとですよ!」
海未 「…………でも真姫が素直なるっていうお願いはいいかもしれませんね」

真姫 「///」
真姫 「そっそんなこと言ってないわっ!!!」


海未 「ふふ これが素直になるってことですね♪」


真姫 「もうっ!海未のバカ!!」

海未 「うふふ」


真姫 「ほら!もう行くわよ」トコトコ

海未 「え?もういいのですか?」

真姫 「もういいの!」

海未 「そう……なのですか」トコトコ











チリーン

ザワ…ザワ…………



真姫 「ん?いま……」
真姫 (気のせいかしら……………)



起きたキセキ (コンマ一桁判定)

1~3 胸が大きくなる
4~6 真姫が素直になる
7~9 穂乃果の遅刻癖がなおる
0  全部

直下

全部!

はい



真姫 「……」トコトコ

海未 「あの……真姫どこに向かっているのですか?」

真姫 (あ・・・そういえば考えてなかった)

真姫 (どうしようかし…………


ズシン

真姫 (うっ……何だかいきなり身体が重くなったわ)
真姫 (熱でもあるのかしら)



海未 「あ…あ…………」ガタガタ

真姫 「ん?海未 どうかしたの?」


海未 「ま、まき・・・その胸は……?」

真姫 「胸?」

真姫 「…」チラッ


真姫胸 「」ドーーーン

真姫 「…………」




真姫 「ヴェェェェェェェエエエ!!!??」

真姫 「なっ!!何よこれ!!!!」


海未 「それはこちらのセリフです!」

海未 「一体どうやったのですか!?どんなトリックを!」ズイズイ


真姫 「しっ知らないわよぉ!」



真姫 「ん?」

真姫 「・・・・」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

真姫 「ほらっ!色々あるじゃない!」

真姫 「胸が大きくなりたいとか!」

胸が大きくなりたいとか……

胸が大きくなりたい…
胸が大きく…………

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


真姫 「あっ……」



真姫 「あの時私がお願いしたからだわ……」

海未 「お願い?……まさか本当に!?」

真姫 「それ以外考えられないわ」




海未 「真姫……」


海未 「少々ここで待っていてください…………」

海未 「私もお願いしてきますっ!!!!!!!」ダダダダダ



真姫 「……欲望に忠実ね」

真姫 「それにしてもこの胸…………希くらいはあるわよね」ボイン




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

海未 「……」トボトボ

真姫 「おかえり、海未 どうだったの?」


海未 「この通りです…………」

真姫 「…………みたいね」



海未 「うぅ……何故です!何故真姫だけ・・・」

真姫 「って言われても」


海未 「ずるいです真姫は……最初からそこそこにはあるのに。」

真姫 「そっ そこそこって」ムカッ


海未 「私にも少しくらい分けてくださいよ」イジイジ


真姫 「それは無理ね……」



海未 「なら触らせてくださいっ!」

真姫 「いやよ」キッパリ


海未 「な!何故っ!!」


真姫 「喜んで触らせる人なんていないでしょう!?」
真姫 「……すこし落ち着きなさい」


海未 「うっ……」


海未 「……」

>>261

① 無理矢理触りにいく
② 落ち着く
③ 自由 グロは↓

1

2



海未 「……そうですね、こういう時こそ落ち着いてなければいけませんよね」

海未 「今までの無礼お許しください」

真姫 「…いいのよ、気にしないで」

海未 「ありがとうございます。」



真姫 (流石は海未ね)

真姫 (こういうところはちょっと憧れちゃうわ)

※海未の友情ptが上昇しました。




海未 「それで……これから何処へ行くつもりだったのですか?」

真姫 「うぇっ!?それはぁ……」

海未 「まさか考えもなしに歩いてたわけでは……」


真姫 「そっ そんなわけないジャナイ!?」

真姫 「真姫ちゃんがノープランなんてアリエナイわ!」


海未 「では、どこへ?」


真姫 「え えーーっと・・・

真姫 「直下よ!」

ことりのいえ



真姫 「ことりの家よ!!」

海未 「なっ なぜ!!?」


真姫 「ぇと それは…………」


海未 「考えて・・・無かったのですね。」

真姫 「……ごめん」シュン



海未 「うふふ♪いいのですよ」

海未 「では、行きましょうか」


真姫 「え?本当にいくの?」

海未 「行くあてがなかったからそう言ったのでしょう?」

真姫 「そうだけど、いきなり押しかけて大丈夫かしら……」



海未 「大丈夫です。先ほどメールでことりからアポはとりましたので」

真姫 「!?……いくらなんでも早すぎよ」

海未 「?」



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ーーーーーことり家


ことり 「二人ともまってたよ〜♪」

真姫 「ことり こんにちわ」

ことり 「こんにちわ!」


ことり 「はわわ〜話には聞いてたけど真姫ちゃんすご〜い……」

真姫 「え?なんのこと?」

ことり 「ふぇ?お胸さんのことだよぉ」


真姫 「///」カァ

真姫 「海未っ!!!」


海未 「さ、さぁなんとことでしょう」メソラシ


ことり 「ところで今日はことりのおうちで遊ぶ?それとも外?」



真姫 「そうね………」

真姫 「>>267 でいいんじゃない?」

家で過ごす


真姫 「外にいても特にやることないのよね……」

真姫 「お邪魔させてもらってもいいかしら」

ことり 「うんっ♪もちろんいいよ!」

海未 「私もお邪魔させていただきます」

ことり 「さ 上がって上がって♪」



海未 「穂乃果の家に行くことはあってもことりの家にお邪魔するのは久々ですね」

ことり 「そうだね〜
ことりは海未ちゃんのおうちにも行ってみたいけどね」

海未 「ふふ 私の家には何もありませんよ」

ことり 「そんなこと言ったらことりのおうちにも何もないよぉ?」


ことり 「ここがことりのお部屋だよ♪」

ガチャ




海未 「綺麗に片付いていますね」ニコッ


ことり 「ありがと 海未ちゃん♪」ニコニコ

ことり 「さ 海未ちゃん、適当に座ってていいよ」
海未 「はい、失礼しますね。」


真姫 (まるで私空気ね……)

真姫 (まぁ場違いなのはわかってたけど……)



ことり 「真姫ちゃんも座って♪」

真姫 「え、えぇ」




ことり 「あ!私マカロン作ってる所だったんだ!!」
ことり 「ちょっと待っててね、焼いてくるから」

ことり 「作り終わったらみんなでたべようね♪♪」


海未 「はい、待ってますね」



海未 「…………さて、真姫」


真姫 「え?」

海未 「先ほど…いえ、今も起きているこの現象について詳しく聞かせてください」


真姫 「へ?なんのこと?」


海未 「……」じー

海未 「その胸のことですよ……」




真姫 「あぁ……」

真姫 「実は私にも詳しくはわからないのだけれど」

カクカクシカジカ


海未 「………希の時にもお願いしたら叶ったと」

海未 「で今日また願いが叶った…………」

海未 「あまりに現実離れしてますけど 目の前にあるその胸を見せられたら納得するしかありませんよね。」


真姫 「………コレなおらないのかしら」ハァ

海未 「戻したいのですかっ!?」

真姫 「えぇ、重いし」

海未 「私もいつかそんなセリフを言ってみたいです」ニッコリ

真姫 「海未……顔が怖いわよ」




海未 「さて、ことりが来る間何をしましょうか」ニコニコ

真姫 「海未 怒ってるでしょ……」


海未 「いえ、そんなことあるわけないじゃないですかーハハハ」

真姫 (はやく胸なおらないかしら……海未が今にも爆発しそうだわ)



海未 「そんなことより何かしませんか?」


真姫 「なんで何かしたがるのよ………」

真姫 「そんなに何かしたいなら一人でしてればいいじゃない…………私は静かに本でも読んでるから」


海未 「…………」


ペラッ…ペラッ……

真姫 「……」ペラッ



海未 「……」



海未 「>>272

① 真姫の気をひく(内容表記)
② ことりの元へいく
③ 座禅を組む

1

1変顔をする



真姫 「……」ペラッ



海未 「ぐぬぬ・・・」

海未 「真姫……そんなに本を読むのが楽しいですか……」


真姫 「……」ペラッ


海未 「そうですか…………」

海未 「こうなったら変顔で真姫の気をひきます!!」




海未 「いきます……」

  スー  ハー




海未 「真姫…………」ツンツン

真姫 「?」



海未 「うわ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙」アヘェ

真姫 「…………」


真姫の反応

直下



気絶


真姫 「」ビクッ


海未 「……///」
海未 「やってしまいました///とても恥ずかしいですっ」



真姫 「」

海未 「真姫?」
海未 「まだ無視ですか!?いい加減こっちにも興味持ってください」ユサユサ


真姫 「」ユッサユッサ





真姫 「」バタン


海未 「へ?」

海未 「真姫………??」


海未 「どっどうしましょう!!真姫が白目をむいています!」アワアワ


海未 「こういう時はどうすればっ!!!!」

海未 「はっ!ことりです!!確かことりは保健委員でした」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ことり 「ふんふふ〜ん♪♪」

ことり 「おいしくなぁ〜れ♪おいしくなぁ〜れ♪」





ことりぃぃぃ!!!!!

ダッダッダッダッ

ことり 「ふぇ?海未ちゃん?」

海未 「大変です!真姫がっ真姫がぁぁ」

ことり 「落ち着いて!?何があったの?」


海未 「私が気を引くために変顔をしたら真姫が白目を剥いてしまって!!!」






ことり 「…………海未ちゃん何やってるの」ジトー

海未 「」ゾクッ


ことり 「まぁいいや とにかく真姫ちゃんのところに行こう!」




ガチャ


ことり 「真姫ちゃん 大丈夫!?」


真姫 「」



ことり 「………これは完全に気を失ってるね」

ことり 「海未ちゃん!!!ベッドに寝かせるから手伝って!」



海未 「ぁぁ……私は何をやっているのですか…………」


ことり 「海未ちゃん!!!!!!!!!!!!」ピィ!

海未 「ひゃい!?」




ことうみ 「よいしょ」

ことり 「これで安静にしておけばひとまずは大丈夫かなぁ」




ことり 「はぁ……」

ことり 「一体どんな変顔をしたらこうなるの?」

海未 「それは……その」モジモジ






ことり 「……」

ことり 「ふ〜ん 恥ずかしくて言えないような顔をしたんだぁ……」ジトー

ことり 「海未ちゃんってちょっと変わった子だったんだね」


海未 「違うんですっ!私は普通なんd……「気持ち悪いねっ♪」


海未 「」ゾクゾク



ことり 「今度その変な顔見せてね」ニコニコ


海未 「いえ…………あんな顔はもう二度と……」

ことり 「みせてねっ!!」ニコニコ

海未 「はい!」ビクッ


真姫 「ん……」


ことり 「あ!真姫ちゃん 起きたんだね」

真姫 「ことり……私、なんで寝てるんだっけ」


ことり 「ん〜?ことりはわからないかなぁ??」
ことり 「ねっ♪海未ちゃん」



海未 「はい、ことりはマカロンを作っていたので」ウップ

真姫 「?」

真姫 (海未……ちょっと太った?)




ことり 「あ!真姫ちゃん マカロン作ったから食べて♪」

真姫 「え、えぇ 頂くわ」

ことり 「はいっどうぞ」





海未 「ま、まかろん」ウッ



真姫 「ん、おいしいわ」サクサク

真姫 「ありがとう ことり♪」

ことり 「いえいえ♪真姫ちゃんが美味しそうに食べてくれるだけでことりは嬉しいよ〜」

ことり 「ところで もう夕方だけどどうする?」


真姫 「そうね……」


真姫 「>>283するわ」


① 帰る
② 自由 過激なものは↓

1



気まずいな


真姫 「私はもう帰るわ」

ことり 「そっかぁ……何も出来なくてごめんね」

真姫 「いいのよ またマカロン食べさせてね」

ことり 「うん!!」ニコッ



海未 「では、私もこのへんで……」

ことり 「何言ってるの?海未ちゃんは今日はお泊りなんでしょ?」

海未 「へっ?そんなことだれも……」





ことり 「・・・ことりのいうことが聞けないの?」ボソッ

海未 「ヒッ」


海未 「……今日は泊まっていきます」




真姫 「……」

真姫 「それじゃあね二人とも」

ことり 「じゃあね♪」



※ことりの友情ptが上昇しました。
※海未の友情ptが上昇しました。

雪穂の事で相談したい事がある



真姫 「ふぅ……やっとあの空間から抜け出せたわ」

真姫 (夕食までにはまだ時間がありそうね)

真姫 (あんまり動き回りたくないけれどどこか行こうかしら……)



どこへ行こう

① 自由 (場所記載)
② 夜は危険がいっぱい、おとなしく帰ろう

直下

学校



真姫 「……学校でも行ってみようかしら」



トコトコ

真姫 (まだ夕日で明るいけどもうすぐしたら暗くなりそうね……)



ーーーーー学校




真姫 (ふふ 私服できてるからかしら、ちょっと新鮮な気分♪)


真姫 (さて、何しようかしら??)


直下

アルパカ小屋に行く



真姫 (校舎に入ってバレたら指導されそうだしそとでも歩いてようかしら)


トコトコ

真姫 (アルパカでも見に行こう)




アルパカ 「メェ?」

真姫 「あんたらは気楽そうでいいわね……」

アルパカ 「メェ……」


真姫 「餌は大丈夫なのかしら?」

真姫 「………私が気にすることじゃないか、花陽はそういうところしっかりしてるし大丈夫よね」



アルパカ 「」モコモコ

真姫 「……」
真姫 (ちょっとだけ……ちょっとだけもふもふしてみようかしら)

真姫 (ことりがやってる時とても気持ちよさそうだったし……)



アルパカ 「?」



ゴクリ

真姫 「……」もふもふ

真姫 「ぁ…………すごい」もふもふ

真姫 (これは癖になるわけだわ……)もふもふもふもふ



真姫 「さて、そろそろ帰ろうかしら…」



??? 「あれ?まきちゃん??」


真姫 「ん あれは……」


コンマ判定


00~70 花陽

71~99 理事長


ちょっか

理事長こーい

花陽 「あ!真姫ちゃん」


真姫 「花陽……なんだか久しぶりね」


花陽 「そうだね…………たった1日あってないだけなのに」

真姫 「花陽はどうしてここに?」

花陽 「私はアルパカのお世話をしにきたんだよ」
花陽 「真姫ちゃんは?」


真姫 「私は……たまたま近くに来たから寄ってみただけよ」

花陽 「私服で!?」

真姫 「そっ そうよ」


花陽 「あ……はは、でも見つかる前に出た方がいいよ」

真姫 「……わかってるわ」


真姫 「じゃあ私はもう帰るわね」






花陽 「……」

花陽 「真姫ちゃん待って!」


真姫 「……?」

花陽 「昨日 凛ちゃんが部活に来なかったんだけど……真姫ちゃん何か聞いてない!?」

真姫 「凛が?」

花陽 「うん、昨日からメールとか電話をしてるんだけど連絡がつかなくてっ!!」



真姫 「私は特にはしらないわね……」

花陽 「そっか」

真姫 「心配ね……」

真姫 「私からも連絡を入れてみるわ、もしかしたら携帯が壊れたとかかもしれないし」


花陽 「うん……お願いするね」




花陽 「なんだか今日の真姫ちゃん色っぽかったな……」





ーーーーー校門 (夜)


真姫 「さて、そろそろ帰ろうかしら」



① 帰る
② もう少し花陽と話す

2

安価連取

2

深夜にとってたな、申し訳ない



真姫 「……」



真姫 (やっぱりひとりで帰るのは心細いわ……つい昨日あんなことがあったばかりだし)

真姫 (花陽と帰りましょう……)



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

花陽 「はい アルパカさんご飯だよ〜」


真姫 「お〜い 花陽〜!」

花陽 「あれ 真姫ちゃん?帰ったんじゃなかったの?」

真姫 「ヴェッ………えと……」




真姫 「……花陽をひとりで帰らせるのは危ないと思ってね」キリ


花陽 「ふふふ♪真姫ちゃんは優しいね」ニコニコ

真姫 「そっ……それほどでもないわよ///」


花陽 「じゃあもうちょっと待っててね♪
すぐに片付けしてくるからっ」

真姫 「わかったわ」


花陽 「おまたせ〜少し遅くなっちゃってゴメンネ」

真姫 「いいのよ 早く帰りましょ。虫がいっぱいいて気持ち悪いし……」

花陽 「うん 帰ろ♪」



トコトコ

真姫 「ねぇ 花陽」

花陽 「なぁに?真姫ちゃん」

真姫 「>>304

① 凛についてだけど……
② おいしいご飯についてだけど……
③ 自由 過激なものは↓

1

私転校するの

どんどん内緒話が広がっていく
いやいいことなのか


真姫 「実は私は転校するの……」




花陽 「……は?」

真姫 「いきなりこんな事言ってごめんなさい…………」

花陽 「嘘だよね?」




真姫 「………」

真姫 「……本当よ」



花陽 「……」
花陽 「…………それってもう真姫ちゃんと逢えくなるってことなの?」

真姫 「たぶん………そうなると思う」

花陽 「…………そんなに遠いところなの?」

真姫 「えぇ……頻繁に逢えないくらいには」






花陽 「………」

花陽 「……いやだ」

花陽 「………………花陽はそんなの認めない」




真姫 「………花陽」
真姫 「私も悪いと思ってる……
でも廃校も阻止して、今なら丁度区切りもいいと思うの」

真姫 「転校するなら今がいいと思っ……

「本気で言ってる?」




花陽 「本気で言ってたら いくら真姫ちゃんでも許さないよ……」

花陽 「µ'sは9人でµ'sってこと…………知ってるよね」


花陽 「そんな中で真姫ちゃんがいなくなったらµ'sはどうなると思う?」




真姫 「そ……それは…………」


花陽 「µ'sがµ'sじゃなくなっちゃうの……」






花陽 「…………だから真姫ちゃんはいなくなっちゃいけない」




真姫 「…それは勝手すぎよ!」
真姫 「私だって考えてるのっ!それをそんな言い方されたら……」





花陽 「……」

花陽 「真姫ちゃんさっき言ってたよね…………区切りがいいって」


花陽 「わたし達の関係は区切りなんかで切れるほどあっさりした関係だったの………?」

真姫 「…………そんな訳ない」

花陽 「真姫ちゃんにとってµ'sはその程度だったの…………?」

真姫 「そんなわけない!!!」
真姫 「私だってみんなとずっと一緒にいたいわよ!!」

花陽 「なら……」

真姫 「ダメなのっ!!」

花陽 「…………なんで」

真姫 「ダメなのよ……………」



花陽 「µ'sよりも大切な物があるんだね……」


真姫 「っく………………そうよ」



花陽 「………」

花陽 「そっか……そうなんだね」ボー

花陽 「私はこっちだから、じゃあね……真姫ちゃん…………」




真姫 (これでよかったのかしら)

真姫 (このまま花陽を行かせて…………)



・・・・・・駄目だ


ここで行かせたらいけない気がする……
何とかして分かってもらわなきゃ…………

真姫 「花陽!!」

花陽 「……?」


真姫 「>>311

じゃあ私が助けるくらい言いなさいよ……(泣きながら)

全部冗談でした!!

私一人じゃどうしようもないのよ…




真姫 「全部冗談でした!!は、はは」





花陽 「………知ってるよ」

花陽 「真姫ちゃんはそういう冗談を言わない…………」



花陽 「花陽を馬鹿にしないで」スタスタ



真姫 「………」

真姫 ( なんで私ってこんなに不器用なのしら)


真姫 (今度ちゃんと伝えないとね……)

真姫 「帰ろう・・・」トコトコ


※花陽の友情ptが下がりました



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ガチャ

真姫ママ 「お帰りなさい♪」


真姫 「……ただいま」



真姫ママ 「ご飯にする?お風呂にする?
・・・・・それとも わ た し ?」


真姫 「……」

真姫 (ナニコレ……)



真姫 「>>315にしようかしら」

風呂

真姫 「……お風呂にするわ」

真姫ママ 「………ノリが悪いわねぇ」

真姫 「スルーしたの!」



ーーーーー浴場

真姫 「………それにしてもこの胸、ほんとに希位あるわね」


ムニ
真姫 「で……でかい///」


真姫 「・・・・・・それにしても」

真姫 「胸が大きい人達はこんなに重いものを抱えてるのね。
………谷間も凄い汗ばんじゃうしイイ事なんてなにもないじゃない・・・」

真姫 「海未はなんであんなに憧れてるのかしらね…」




真姫 「………早く戻らないかしら
ずっとこのままだったら練習まで影響出ちゃいそう」




真姫 「はぁ……上がろうかしらね」



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

イタダキマス
イタダキマス♪



真姫 「ねぇママ」


真姫ママ 「ん?何かしら?」パクパク

真姫 「>>318


① ……転校・・・・・・何でもない
② 穂乃果の叔母さんってどんな人なの?
③ 自由 過激なものは↓

おっきくなっちゃった

2



真姫 (ちょっと胸のことについて聞いてみようかしら・・・もしかしたら何かわかるかもしれないし)


真姫 「私、おおきくなっちゃった」

真姫ママ 「?」
真姫ママ 「大きくなったって、なにが?」




真姫 「……」

真姫 「これ」タユン


真姫ママ 「そりゃ・・・成長期なら ねぇ……」


真姫 「ちがくって!今日いきなり大きくなったの!!」


真姫ママ 「そう、なの?」

真姫 「うん……」

真姫ママ 「不思議なこともあるものねぇ」


真姫 (これが医者のいう言葉なのかしら・・・)
真姫 「コレ、もどらないの?」


真姫ママ 「え!?戻って欲しいの?」


真姫 「……おっきくて邪魔だし」




真姫ママ 「…………贅沢なこと言わないの」

真姫ママ 「それに戻すなんて現実的じゃないわ」



真姫 「・・・どうしよう」

真姫 「結構深刻なんだけど……」


真姫ママ 「そのうち慣れるわよ」

真姫ママ 「そんな事例は聞いたことないし……
見たところ具合が悪いってわけでもないんでしょ?」


真姫 「まぁ……」




真姫ママ 「う〜ん…………」

真姫ママ 「そんなに心配なら少し診察してみる?」


真姫 「診察!?」




どうしようかしら

① 受ける
② 受けない

直下

いち



真姫 「じゃあ……お願い」


真姫ママ 「じゃあ食事が終わったら診察室にきてね」

真姫 「うん」








真姫ママ 「ふふふ どんな診察をしちゃおうかしら♪」ボソッ


真姫 「ママ、いま何か言った?」


真姫ママ 「ん〜?なんでもないわよ〜♪」
真姫ママ 「それより早く食べちゃいなさい 冷めちゃうから」

真姫 「あっ・・・うん」パクパク






ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ーーーーー診察室


ガラガラ

真姫 「失礼します」


真姫ママ 「いらっしゃい」

真姫 (あ、白衣のママだ……あんまり見たことないのよね)


真姫ママ 「そこの椅子に座ってね」


真姫 「うん」スッ

真姫ママ 「で……その立派な胸はいきなり大きくなったって事でいいのね?」


真姫 「そうよ」
真姫 (まぁ……原因はだいたい分かっているんだけどね、一応)


真姫ママ 「じゃあまずは >>325ね」

真姫 「ヴェ!?」


① 聴診器をあてるわね
② 触診ね
③ 自由

型どり

2



真姫ママ 「触診をするわね♪」

真姫 「……」

真姫 「そっそんなのいいわよっ」



真姫ママ 「いいって…………真姫ちゃんが頼んでる以上文句は許さないわよ〜」

真姫ママ 「それにこういうのは触って確かめるのが一番早いのっ!」



真姫 「ぅ…… そう…ね」


真姫ママ 「じゃあ上着を脱いでちょうだい」

真姫 「……うん」ヌギヌギ





真姫ママ 「ふ〜ん」ジー

真姫 「なっなに…?」

真姫ママ 「改めて見ると大きいわね………」ジー

真姫 「」ゾクッ

真姫 (なんだか悪寒がするわ・・・)



真姫ママ 「じゃあ調べていくわね」

真姫ママ 「まずは少し押すから痛かったら言ってね」ぐいっぐいっ

真姫 「んっ……」



真姫ママ 「痛かった??」

真姫 「だ……大丈夫」


真姫ママ 「ふふん」ぐいぐい


真姫 「うっ…」


真姫 「やっぱり痛いのね」

真姫ママ 「もうちょっと優しく押してみましょうか」ムニムニ


真姫 「ひゃ!何してるの!?」

真姫ママ 「何って診察よ?」モミモミ

真姫 「診察って……それ違っ」


真姫ママ 「ふふふ 冗談よ、タオルで汗拭いておきなさい」つタオル

真姫ママ 「……触ってみても特に異常はみられなかったわ」


真姫 「もう・・・」フキフキ



真姫 「結局異常はなかったのね……」


真姫ママ 「まぁ私の目から見たらだけどね」

真姫 「十分よ、ありがとうママ」

真姫ママ 「ふふっ♪」


真姫ママ 「じゃあ最後に>>330 しましょうかね」

ksk

ブラを買い直す為にサイズを測る



真姫ママ 「胸のサイズを測りましょうか」

真姫 「えっ?なんで?」




真姫ママ 「……それはそのはち切れそうなブラに聞いて見なさい」

真姫 「・・・」チラッ
真姫 「あっ……」

真姫ママ 「わかったらそのブラをとって 測ってあげるから」



真姫 「いっ……いい!自分で測るから///」

真姫ママ 「はぁ……親子なんだし恥ずかしがる必要ないのよ」

真姫 「うぅ・・・」


真姫ママ 「はいはい 脱いだ脱いだ♪」スルッ



真姫 「ママ!前は見ないでよねっ!!」

真姫ママ 「はいはい」クスス

真姫 「絶対よ!!」



シュル

……ピトッ

真姫 「ひゃ!つめたい」

真姫ママ 「我慢しなさい…………えと89ちょっとね」

真姫 「ヴェ……」



真姫ママ 「……」

真姫ママ (綺麗な上に大きさもあるなんて完璧すぎてムカついてきたわ)

真姫ママ (イタズラしちゃお♪)


① メジャーできつく縛る
② 真姫の上着を奪う
③ 自由 過激なものは↓

直下です

写メとって穂乃果に送る(黒塗り加工済)

不覚にもワロタwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

せめてほのママにしとかないと
いつの間に仲良くなったんだよwww
まあいいけれどと

どうやって整合性取るんだろうな


どうしましょうか
ほのママにした方がいいですかね?

ほのママに送ったら穂乃果がその携帯見ちゃったとか(提案)

ほのままでいいと思う、正直真姫ママと穂乃果じゃ今のところ接点ないし

真姫ちゃんのケータイで写メ送ってたまたま穂乃果だった、とかは?

パスコードとかは真姫ちゃんのことなんかママにはお見通し?みたいな?

貴重なご意見ありがとうございます
安価をとって下さった方には申しわけないですが、今回はほのママでいかせてもらいますね



真姫ママ (写真でもとっちゃおうかしら)

真姫ママ 「真姫ちゃん、ちょっと目瞑っててくれる?」

真姫 「いやよ」キッパリ




真姫ママ 「……ぐぬぬ」

真姫ママ 「まぁいいわ、ところで真姫ちゃんはコーヒー飲める?」

真姫 「うん 勿論飲めるけど…」

真姫ママ 「今日患者さんから美味しいコーヒー貰ったの。いまから一緒にどう?」


真姫 (なんだか少し怪しいわね……断っとこうかしら)

真姫 「……今日は遠慮しとく」





真姫ママ 「……」
真姫ママ 「あ〜、さては真姫ちゃん苦いのが飲めないんじゃない?」

真姫ママ 「うふふ、まだまだお子様ね」



真姫 「な……」ムッ
真姫 「私だってコーヒーくらい飲めるわよっ!!バカニシナイデッ」

真姫ママ 「なら飲みましょ♪今煎れてくるから待ってて」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

真姫ママ 「ふふ 相変わらず真姫ちゃんは扱いやすいわね」

真姫ママ 「さて、コーヒーに睡眠薬をすこし混ぜて……」マゼマゼ

真姫ママ 「これでよしっ」







ガチャ

真姫ママ 「おまたせ」コトッ


真姫 「ん……ありがと」
真姫 「頂くわね」ズズッ



真姫ママ 「……どう?美味しいでしょ?」


真姫 「えぇ、おいしいわ」

真姫 「でも なんだか………眠いかも」

真姫ママ 「ん?眠たいなら眠っちゃいなさい」
真姫ママ 「ママが傍に居るから……ね」




真姫 「……う……ん」コクッ コクッ

真姫ママ 「ふふふ♪ お休みなさい」

真姫 「」zzz

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー




バサッバサッ
スルッ

スルスル


真姫ママ 「上だけで良かったのかもしれないけどどうせだから下も脱がせちゃった♪」



真姫ママ 「……綺麗」

真姫ママ 「写真に収めないともったいないわ♪」パシャ


真姫ママ 「あぁ……いいわ。凄くエッチな身体」パシャパシャ

真姫ママ 「本当にけしからない胸ね♪」パシャ








真姫ママ 「・・・・・・」

真姫ママ 「実の娘に何しているのかしら」



真姫ママ 「はぁ……だめね、最近溜まってて頭がおかしくなってる」

真姫ママ 「真姫ちゃん ごめんね。こんなママで……」





真姫ママ 「部屋で寝かせてあげないと風邪ひいちゃうわね」


真姫ママ 「よいしょ」

真姫ママ 「真姫ちゃん重い……」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

真姫ママ 「お休みなさい」

真姫 「」

真姫ママ 「……」ナデナデ
ガチャ



真姫ママ 「……」





真姫ママ 「さてと…………」



真姫ママ 「高坂さんがこの写真を見たらどう思うかしらね」


真姫ママ 「あの時のように情熱的に燃え上がってくれる……?」

真姫ママ 「もう一度私を求めてくれる……?」





真姫ママ 「…………どちらにせよ顔と大事なところにはモザイクいれとかないとね♪」







真姫ママ 「よし……これで送信 と」


真姫ママ 「さて、そろそろ仕事に戻ろうかしら」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

真姫 「んぅ・・・・・・」

真姫 「なんで私寝てるの……」


真姫 (最近こういう事多くないかしら……
ちょっと怖くなってきたわ。記憶喪失とか……?)

真姫 (ま いっか)






真姫 「あ、そうだ。凛にメールするって花陽と約束したんだったわね」

真姫 「ついでに誰かにメールでもしようかしら」


だれにメールしよう?

直下

ついでか、ごめん

海未




真姫 「海未にでもメールしてみよう……」

真姫 「う〜ん、内容はどうしようかしら」



直下 過激なものは↓

胸が重たくて嫌になっちゃうわぁ
(胸元見せつけた写メ添付)



真姫 (ちょっと煽ってみようかしら♪)

真姫 「胸元の写真をとって・・・と」パシャリ


真姫 (内容はどうしよう)

真姫 (……ここは煽りっぽく『胸が重たくて嫌になっちゃうわ』がいいかな)



真姫 「送信っ」

送信が完了しました。



真姫 (次は凛ね……)

真姫 (花陽がいうには連絡が一切つかないのよね。
花陽でも連絡がつかないのに私がしたところで何か変わるのかしら……)


真姫 (まぁ・・・・連絡してみるに越したことは無いんだろうけど)



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

大丈夫なの?
花陽がとっても心配してたから
ちゃんと明日の部活には顔を出すのよ

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


真姫 「これでよし、今日は何だか疲れたわ」



真姫 「……」
真姫 「いや ここ最近毎日疲れてるわね…………」


真姫 「もう寝ようかしら」




ピロリン♪ピロリン♪

真姫 「ん?メールね」

真姫 「凛からかしら?」




送信者 : 園田海未



真姫 「うっ……早速来たわね」


----------------------------
送信者:海未

件名:

本文:



真姫、あなたって人は……


どうやら余程私を馬鹿にしたいようですね。

明日、覚悟してください。
----------------------------



真姫 (表情が見えない分怖いわ・・・)

真姫 (まぁ……海未のことだし限度はわきまえている………………はず)



真姫 「さて、今度こそ寝ようかしらね」

真姫 「おやすみ♪」



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



目標 「悔いのない夏休みを過ごす」



高坂 穂乃果/15pt
園田 海未 /5pt
南 ことり /5pt
星空 凛  /5pt
小泉 花陽 /0pt
絢瀬 絵里 /5pt
東條 希  /0pt
矢澤 にこ /5pt

穂ママ  /5pt

Coming soon…? /×pt

転校まで残り【27日】


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ーーーーー朝

チュン チュン

(・8・)チュン



真姫 「ん〜〜〜!!よく寝たわ」


真姫 「さて、部活に行こうかしら」


ーーーーーーーーーーー

スタスタスタ


真姫 (今日も暑い…………ほんと夏って嫌よね)

真姫 「……」ハァ



「お〜〜い真姫〜〜!」

真姫 「?」




来た人物

>>358

穂乃果

にこ

うえ



にこ 「まきちゃーーん!!」


真姫 「あ……にこちゃん」


にこ 「2日ぶりニコ!」

真姫 「そうね……」






にこ 「」ジー



真姫 「コッチミテル!?」




にこ 「ぇっ……!?ぇと…」

にこ 「こっちみないで!」






にこ 「…………じゃなくてっ!!一昨日は大丈夫だったの?」


真姫 「あぁ、そのこと……全然問題ないわ」



にこ 「そっか、よかった。
でも休むんだったら部長である私にも一言いいなさいよね」



真姫 「わかってる……」



にこ 「わかってるならいいわ」






にこ 「…………ところで一昨日ほのかの家に行ったって聞いたんだけどぉ・・・ほんと?」



真姫 「えぇ……行ったわね」

にこ 「………………そっか」シュン



真姫 「?」



真姫 「なんでにこちゃんがシュンとしてるのよ」


にこ 「まきちゃんには分からないにこ〜」


真姫 「なによそれ!」




にこ 「ふんっ!」



真姫 (……なんなのかしら)










にこ 「……あれ」

にこ 「…………真姫ちゃん、そんなに胸 大きかったっけ・・・・・・?」


真姫 「ヴェッ!?」
真姫 (しまった……ここにも刺客が…………)




にこ 「…………ハッ!!」

にこ 「あ〜〜なるほどねぇ」ニヤニヤ


真姫 「なっ 何ニヤニヤしてるのよ……」




にこ 「真姫ちゃんさぁ〜」すっ



にこ 「胸にパッドいれてるでしょ〜」コショコショ





真姫 「んなっ!?」

真姫 「そんなもの入れてないわよっ!!!」



にこ 「別に隠すことないにこ〜♪」




真姫 「違うってば!!」

真姫 「大体わたし そんな事するほど小さくないし」


にこ 「」イラッ

にこ 「その言い方……何か腹が立つわね…………」



真姫 「事実だし」クルクル





にこ 「……ふ〜ん じゃあ触って確かめてもいいってことよね」



真姫 「はぁぁ!?なんでそうなるのっ///」


にこ 「いや……そうならない方がおかしいでしょ…………」

真姫 「とにかく絶対ダメだからっ」



にこ 「触られたくないっていうのは やましい事があるからよね〜♪」


真姫 「だからっ……「あ!」


にこ 「それとも真姫ちゃんは同性に触られて意識しちゃうとか〜??」


真姫 「!?」

真姫 「ばっ…馬鹿言わないでよね///」




にこ 「じゃあ、いいわよね〜♪」


真姫 「うぅ……」

どうしようかしら

① 仕方ないわね
② やっぱりダメ!
③ 自由 過激なものは↓


>>365

じゃあ思いっきり触りなさいよ!!

うえ

sageミスしてごめんね



真姫 「じゃあ思いっきり触りなさいよっ!」

にこ 「へ?……別に思い切りなんて…………」






真姫 「はっ……///」カァ

真姫 「た、確かめる以上本気でやってってこと!!」




にこ 「・・・わかったわ」ゴクリ


真姫 「さぁ!きなさい!!」バッ

にこ 「……いくわよ〜」

にこ 「それーーー!!!!!」




真姫 「うっ」マブタギュッ





にこ 「ふんっ」もぎゅーーーー



真姫 「……え?抱きついて」





にこ 「んんんぅ」モゾモゾ

真姫 「んっ//」





にこ 「ぷはっ……」







にこ 「………………残念ながら本物みたいね」


真姫 「そ……そうでしょ///」テレテレ



にこ 「でもなんで………どうなってんのよ……」

にこ 「理不尽すぎにこぉ……」





真姫 「あ、あはは」



※にこの友情ptが上昇しました。



にこ 「それにしても…………でかいわね」


真姫 「あんまり見ないでよね……」









チリーン


真姫 「ん?今なにか聞こえた気が……」



にこ 「どうかした?」

にこ 「…………」



にこ 「ええええええ!!!??」


真姫 「ヴェェ!?いっいきなりどうしたのよっ」






にこ 「あ……あんた」

にこ 「胸が!………胸がぁ!」



真姫 「胸?まだ驚いてるわけ?」



にこ 「違うわよ!ほら 見てみないよ」



真姫 「はぃ? チラッ」




真姫 「……」

真姫 「あ、戻ってる」




にこ 「『あ、戻ってる』じゃないわよ!!」

にこ 「どういうことなの!?」


真姫 「……さぁ、わからないわ」


にこ 「えぇぇ……」



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ーーーーー部室


真姫 「おはよう」

にこ 「一体どうなってるのよ 真姫ちゃんの胸が大きくなったと思ったら小さくなってそれで……」ブツブツ



絵里 「おはよう2人とも」

希 「おはよ〜さん」

ことり 「ちゅん!」

穂乃果 「おっはよ〜♪」

花陽 「………おはよう」



海未 「おはようございます。にこ」

海未 「それに真姫」ギロッ



真姫 「……」ビクッ







海未 「絵里、急遽ですが今日の練習
真姫は私に任せてもらってもいいですか?」ニコニコ


絵里 「え?えぇ……」


真姫 「ちょっ!?」


海未 「決まりですね」ニッコリ


真姫 「待って!私は海未に教わることなんて何もないはずよ!!」



海未 「往生際がわるいですよ。真姫は前回お休みしたのでその分頑張ってもらうだけです」

海未 「一人だけ動きが鈍くてはこまりますからね」




絵里 「まぁ、海未のいうことは最もね」

絵里 「遅れを取り戻すのは少し辛いかもしれないけど、頑張るのよ真姫」ポンポン


真姫 「」



にこ 「それにしても凛……来ないわね」


にこ 「花陽、連絡はまだつかないの?」





花陽 「…………うん」

花陽 「でも 今朝凛ちゃんのおうちに電話をかけたら部屋には居るって…………特に体調もわるくないみたい」



絵里 「一応無事ではあるのね…………よかった」

希 「それでも 親友の花陽ちゃんにすら返事をしない所をみると
…………何かが起きてるんやろうね」




穂乃果 「・・・・・練習が終わったら凛ちゃんのおうちに行こう!!」

7人 「え?」


穂乃果 「困ったらみんなで助け合う!!
自分じゃ助けを求められない時もあるから…………
そんな時こそ手を差し伸べてあげるんだよっ!!」


ことり 「ホノカチャン」ウルウル

海未 「たまにはいい事をいいますね、穂乃果」



穂乃果 「うっ……真姫ちゃんにも似たようなこと言われたような。」


絵里 「ふふふ♪ じゃあ練習後は凛の家に行きましょう」



絵里 「そうと決まれば練習はじめるわよ〜!」


6人 「はい!」
真姫 「ダレカタスケテ……」


穂乃果 「真姫ちゃん、ファイトだよっ」コソコソ

真姫 「ほのかぁ……」







海未 「真姫」ニコニコ


真姫 「ヒッ!」

海未 「行きましょうか……」




真姫 「……」

真姫 「……はい」トボトボ





海未 「真姫、なんで私が怒っているか わかってますよね?」ニコニコ


真姫 「…………はい」



海未 「よろしい。ではまず……」

海未 「>>375をやってもらいます」


過激なものは↓

変顔

ブレイクダンス

石に転校しなくて済むようにお願いすれば良い




海未 「ブレイクダンスです……」

海未 「ブレイクダンスをやってもらいます!」



真姫 「冗談よね?」

海未 「本気です。」





真姫 「……」

真姫 「あの時の仕返しってこと……?」




海未 「………それもあります」


真姫 「ってことは出来ない事前提で頼んでいるのね」


海未 「そういうわけでは無いのですが・・・」





真姫 「まぁいいわ……」

真姫 「あの時は私もふざけ過ぎちゃったし。これで海未が許してくれるのなら、やるわ」





海未 「こんな事をしてまで許してもらおうとするなら、なんですぐに謝ってくれないのですか……」ボソッ


真姫 「じゃあやるから少し離れてて頂戴」



海未 「…………」






真姫 「スー ハー…………」

真姫 「いくわよ……」




海未 「……」


海未 「>>378


① 「待ってください!もういいです」
② 「…………」

1




海未 「待ってください!もういいですっ!」






真姫 「……え?」

真姫 「なんで」






海未 「やりたいのなら止めませんが……」


真姫 「・・・やりたくない」





海未 「あたりまえです。こんな事をして私のように怪我したら迷惑ですからね。」


真姫 「……でも、なんで?」


海未 「真姫はもう既に反省しているのですよね?」


真姫 「……えぇ」


海未 「ならばそういう事です……」

海未 「私だってブレイクダンスなんてやらせたくありません」




真姫 「……ごめんなさい、海未 あんな事しちゃって」




海未 「ふふふ いいのですよ。」


海未 「それに素直に謝れるのは素晴らしい事です。偉いですね、真姫は」ナデナデ







真姫 「〜〜ッ///」

真姫 「子供扱いシナイデッ!」



海未 「ふふ♪」







海未 「あ…………ところで真姫、ひとつ質問してもいいですか?」


真姫 「……なに?」



海未 「何故真姫はあのようなメールを私に送ったのですか?」


真姫 「……なんでそんなこと聞くの?」



海未 「いえ、真姫が挑発するためだけに私にメールをするなんて珍しいな ……と思いまして。」


真姫 「…………そうね」

真姫 「>>382


① 暇だったから
② かまって欲しかったから
③ 自由 過激なものは↓

2

いち




真姫 「……暇だったからよ」


海未 「ひ、暇だからですか……」

真姫 「そうよ」



海未 「……そうですか」

海未 「ですが、暇ならば普通にメールして下さい・・・
暇つぶしの相手くらいにはなってあげれますから。」



真姫 「…………それもそうね
じゃあ次からは相手になってもらうわね」


海未 「ふふ 宜しくお願いします。」


真姫 「こちらこそ宜しく」


真姫 「あ……後胸元に戻ったから」











海未 「・・・」





海未 「ぇぇええええ!?」

海未 「なぜそんな大事なことサラッと言っているのですか!?」

海未 「今まで怒ってた私はどうなるのですか!?」



真姫 「……知らないわよ」

真姫 「というか逢った時に気づきなさいよ」



海未 「あっあの時は気がたっていて周りが見えていなかったのです!」




真姫 「海未でも周りが見えなくなることがあるのね……」


海未 「何を言ってるのですか、そんなのしょっちゅうですよ?」






真姫 「まぁ……とりあえずこれで一件落着ね」





海未 「一件落着・・・・なのでしょうか……」

真姫 「…………そういう事にしといて」



海未 「は、はぁ 真姫がそういうのでしたら。」




真姫 「助かるわ」

真姫 「で……個人練習って言ってたけど具体的に何をするの?」




海未 「え?」


真姫 「さっきそう言ってたじゃない……」

真姫 「……まさか、私を懲らしめるためだけに誘ったんじゃ無いでしょうね」じー



海未 「そ!そんな訳無いじゃないですかッ!!」アセアセ

海未 「アレです!アレをやります!」

真姫 「アレ?」



海未 「>>386です!」

ムエタイ



海未 「ムエタイをやります!!」




真姫 「・・・」

真姫 「海未、熱でもあるの?最近おかしいわよ」


海未 「なっ 失礼ですよ
私はムエタイをやりたいのです!!」


真姫 「はぁ?本気?」

海未 「はい!」



真姫 「ムエタイってあの蹴りあってるやつよね……」

真姫 「それをやろうっていうの?」


海未 「ええ……きっと楽しいですよ」



真姫 「楽しい?あんなの痛いだけに決まってるじゃないっ」

海未 「やってみなくちゃわかりません!!さぁ、一緒にやりましょう。」



真姫 「ぜぇ〜ったい嫌なんだから!!」

真姫 「やるなら海未一人でやるか 私以外の人を誘ってやることね」


海未 「そんなこと言わないでくださいよ・・・」

真姫 「じゃあ、私はもう練習に行くわ」


真姫 「はぁ……」
真姫 (海未は私と個人練習するって嘘をついてまでムエタイをやりたかったのかしら)


海未 「あぁ……」

海未 「待ってください真姫。お願いします!少しでいいですから!!」



真姫 「もう!しつこいっ」

真姫 「私はそんなのやりたくないの!!!」



海未 「まきぃ……」ウルウル



真姫 「うっ・・・」

真姫 (何で泣きそうになってるのよぉ……)



真姫 「………」





真姫 「>>390


① 仕方ないわね……本当に少しだけよ
② 馬鹿は一人でやってよね……
③ 自由 過激なものは↓

2




真姫 「馬鹿は一人でやってよね……」


海未 「うぅ……」



真姫 「……」

真姫 「海未もはやく練習に来なさいよ」スタスタ



海未 「はい・・・」トボトボ



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

真姫 「みんな、お待たせ」

希 「あれ?特訓はもういいの?」


真姫 「………えぇ」

希 「?」


ことり 「海未がまだ来てないみたいだけど…」

真姫 「海未ならもうすぐ来るはずよ」


ガチャ

海未 「うぅぅ」ズーン


穂乃果 「うわっ!!海未ちゃんから邪悪なオーラが・・・」

ことり 「ほんとだぁ……あんなに落ち込んでる海未ちゃんを見たのは久々だよ」




真姫 「ふんっ」クルクル



絵里 「何かあったのね」クスクス

にこ 「みたいね」

希 「ふふふ」


にこ 「ほんっとわかり易い子達よね」

希 「そこがええんやん?」







絵里 「さて」

絵里 「みんな揃ったところで練習を再開しましょうか」

7人 「は〜い」



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

絵里 「ワンツースリーフォー……」パンパン





真姫 (それにしてもやっぱり9人居ないとしっくり来ないわね……)

真姫 (花陽もすっかり気を落としちゃってるし。)

真姫 (………何とかしてあげたいな)



絵里 「真姫!ステップが遅れてるわよ!!」

真姫 「あっ はい!」











絵里 「みんな〜!一旦休憩にしましょ!」


真姫 「ふぅ 疲れた…」

真姫 (少し時間があるし誰かと話そうかしら)


真姫 (あ、>>395が暇そうにしてるわね)

理事長

そろそろ凛どうにかしよう

え?来てないんじゃなかった?

と思ったらすまん凛休みか
穂乃果で



真姫 (穂乃果が暇そうにしてるわね)


真姫 「穂乃果」


穂乃果 「あ!真姫ちゃん」

穂乃果 「どうしたの〜?」


真姫 「えっ 特に用はないけど……」


穂乃果 「?」


穂乃果 「あ!」
穂乃果 「……そっか〜そうなんだ〜〜えへへ〜」ニコニコ

真姫 「ヴェェ 何よ、にやにやして」

穂乃果 「真姫ちゃんから話しかけてくることなんて滅多にないからね。嬉しいんだよ〜」


真姫 「なにそれ、イミワカンナイ」

真姫 「私だって話しかけることくらいあるわよ…」



穂乃果 「うんっそうだね!ならもっと穂乃果に話しかけてねっ」

真姫 「………もぅ//」

穂乃果 「〜♪」





真姫 (特に用はないと言ったものの何かしないとヘン……よね?)

真姫 (どうしよう)



① 話の話題をふる(話の内容)
② スキンシップを図る(スキンシップの内容)
③ 一緒にのんびり

直下

②喉を撫でる




真姫 「穂乃果、ちょっとこっちに来なさい」

穂乃果 「ん?なぁに?」

真姫 「…いいから」

穂乃果 「うん……?」ズイ


真姫 (あぁ……近っ 近すぎ………)



真姫 (………でも近いからわかる とっても柔らかそう)

真姫 (触りたい……)ゴクリ



穂乃果 「なになに〜?何かくれるのぉ?」キラキラ



真姫 (喉を撫でたら喜んでくれるかしら……)

真姫 「えっ えぇ……あげるわ。ご褒美」




穂乃果 「ほんと!?」


真姫 「あげるから少し顔を上げてくれる?」

穂乃果 「? うん」


真姫 「ごろごろごろ〜」ナデナデ

穂乃果 「!?」

真姫 「よしよ〜し」スリスリスリ

穂乃果 「まきひゃん!?」




真姫 「よしよしよし〜」ナデナデ

穂乃果 「ふぁ…」




真姫 「気持ちいいですか〜?」ゴロゴロゴロ





穂乃果 「……」

穂乃果 「くぅ〜ん」トローン



真姫 (かわいい)キュン

真姫 「……」ナデナデ


穂乃果 「♪」シッポフリフリ


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーー数分後


穂乃果 「いや〜 まさか真姫ちゃんがあんな事をやってくるなんてね」ハハハ


真姫 「わ 悪かったわね。ちょっとやってみたかったのよ」




穂乃果 「気持ちよかったな〜♪真姫ちゃんさえよければまたやってね!」



真姫 「ヴェッ!?」



真姫 「…………考えとくわ」


※ 穂乃果の友情ptが上昇しました

絵里 「練習はじめるわよ〜!」



真姫 「あっ もう時間ね……行きましょう」

穂乃果 「そうだね!」







絵里 「次の練習なんだけど、今回はペアになってやってもらうわ」

海未 「ペア ですか?」


絵里 「えぇ そうよ。練習の内容は各自で考えて貰って構わないわ」
絵里 「……もちろん常識の範囲内でだけど」


にこ 「どうやってペアを決めるわけ?」


絵里 「そうね、ここにある くじを使ったらどうかしら」スッ

にこ 「あんた……いつの間にそんなもの…………」


希 「えりちはコレがやりたかったんやろうなぁ…」クスッ




絵里 「ん?何か言ったかしら?」


希 「ふふ な〜んでも♪」






絵里 「さぁ!ロシアンシャッフルよ!!」

絵里 「みんな引いたかしらっ!?」


絵里 「開いてください!!」



真姫 (私の番号はxx番だから……>>405とね)



コンマ一桁判定
0 花陽
1 ことり
2 海未
3 穂乃果
4 絵里
5 希
6 にこ
7~9 理事長からのお呼び出し

ksk



真姫 「ことりとね」

ことり 「よろしくね♪真姫ちゃん」


真姫 「えぇ」

ことり 「ことり達はどんな練習する??」

真姫 「う〜ん みんなは……」チラッ







海未 「ほらっ!こんなに肉がついt……」
穂乃果 「ひぇぇぇ…………」


にこ 「やっぱりアイドルの真髄っていうのは…………」
花陽 「うん!うん!」


のぞえり 「デーデッデー♪」





真姫 「」


ことり 「みんな思い思いにやってるね……」アハハ


真姫 「…………」

真姫 「私達はちゃんとやるわよ!!わかってるわよね」

ことり 「勿論だよ!ことりに任せてっ♪」


真姫 「お願いね」


ことり 「>>409なんてどうかな?」


過激なものは↓

カバディ

うわあ…



ことり 「私達はカバディやろっか♪」

真姫 「うん。ことりに任せた私が馬鹿だったわね」

ことり 「そ…そんなぁ……」


真姫 「練習って言ってたのになんでカバディになるのよ……」


ことり 「だからカバディの練習をするんだよ♪」カバディカバディ



真姫 「ヴェェェ」
真姫 (もう無茶苦茶だわ・・・)

真姫 「大体2人でどうやってやるの……」


ことり 「う〜ん」

ことり 「まぁ練習ということだから雰囲気だけでも……ね?」


真姫 「・・・それで、私がやると思う?」



ことり 「………ごめんね。私のやりたい事押しつけちゃったよね」



ことり 「でも……ことり 真姫ちゃんと一緒にやりたかったんだ…………」


真姫 「私と?」

ことり 「穂乃果ちゃんとか海未ちゃんじゃなくて・・・・真姫ちゃんとやりたかったの」

真姫 「そう、なの……?」


ことり 「うん」

ことり 「だからね、真姫ちゃんさえよければやって欲しいなぁ……なんて」



真姫 「……そんな、カバディなんて恥ずかしいこと」




ことり 「そんなことないよっ!!きっと真姫ちゃんなら上手くできるから」





ことり 「お願い!まきちゃんっ!!」ウワメ


真姫 (うっ……何 この生き物。こんなの……)


真姫 「……シカタナイワネ」

真姫 (断れるわけないじゃない!)


ことり 「ふふっ♪うれしいなぁ」


真姫 「……でも恥ずかしいからあっちの隅でね」

ことり 「うん♪」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ことり 「じゃあことりがやって見せるから真似してやってね!」



ことり 「………」スッ


真姫 (……!?)

真姫 (空気の流れがかわった……?)


ことり 「カバディ!カバディ!カバディ!」チュンチュンチュン


真姫 「」

ことり 「さぁ!真姫ちゃんもはやく♪」カバディカバディ


真姫 「うっ・・・」

真姫 「こんなの///」



ことり 「真姫ちゃん!!!」カバディ


真姫 「わっ、わかったわよ やればいいんデショ!やれば!」




真姫 「かっカバディ……カバディ」モジモジ

ことり 「違うよ真姫ちゃん!こうやって腕を広げてっ」バッ

ことり 「こうだよ」カバディカバディカバディ



真姫 「ヴェェェ……ダレカタスケテー!」



ことり 「ふふふふ♪」カバディ…………











海未 「…………ことりとカバディ、羨ましいです」




絵里 「はい!じゃあ今日の練習はこれでおしまいっ」

絵里 「みんなお疲れさま」



7人 「お疲れ様でした〜」



絵里 「わかってると思うけどこの後みんなで凛の家に行くから、なるべく早く着替えてね」

海未 「そうですね・・・それに早く着替えないと冷えてしまいます。」


にこ 「もう汗でびしょびしょよ…」

希 「………なんでアイドルの話をしてただけなのに汗をかくんやろうね」



にこ 「そっ それだけ熱心に話してたってことっ!!」

希 「ふ〜ん」

にこ 「そういうあんたは何してたのよっ」


希 「えっ!?」ビクッ




希 「ウチは………」チラッ


絵里 「…ちかぁ?」メソラシ

希 「……」


希 「とっ兎に角練習してたんよ!」

にこ 「へぇ〜」
にこ 「そうなんだ〜〜」ニヤニヤ


希 「うぅ・・・」





穂乃果 「あの〜皆さん」

穂乃果 「盛り上がってるところ申し訳ないんですが・・・・」

7人 「?」

穂乃果 「もうお腹の方が限界なので凛ちゃんのお家に行く前にお昼にしませんか・・・?」



絵里 「……それもそうね」

絵里 「実を言うと私も少しお腹がすいてたのよ・・・」


絵里 「じゃあ、着替えた後にちゃちゃっと食べちゃいましょうか」



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


穂乃果 「いっただっきま〜〜す!!」パクッ

海未 「全く、穂乃果はまたパンですか……」

海未 「栄養バランスのことも少しは考えたらどうですか」


穂乃果 「いいんだよ〜穂乃果は好きな物が食べれれば幸せなのっ」

海未 「あなたが幸せかどうかなんて聞いてませんっ!!だから太るんです」

穂乃果 「穂乃果は太らないもんっ!」


海未 「どの口が言っているんですか……」ハァ



ことり 「でも海未ちゃんもたまには好きなものを食べないとダメだよ〜?」

ことり 「お菓子とか〜 ケーキとか♪」


海未 「で、ですが……」

ことり 「女の子は我慢しちゃいけないのです♪」

穂乃果 「さっすがことりちゃんだね!!わかってる〜」


海未 「すぐに便乗しないっ!」

穂乃果 「ひぃ!?」

ことり 「あ、あはは…」


真姫 (……みんな楽しそうね)

真姫 (………)


真姫 (なんでお弁当持ってこなかったのかしら)ハァ…




真姫 「……」ぐぅぅぅ

真姫 (誰かのところに行こうかしら……)

真姫 (………別にあわよくばお弁当を分けてもらおうなんて考えてないんだからねっ!!)


人物指定:直下

はなよ

真姫 「花陽……」

花陽 「……」パクパク


真姫 「……横に座るわね」

花陽 「……うん」









花陽 「………花陽ね、まだ真姫ちゃんが昨日言ったこと認めてない」

真姫 「……」


花陽 「でもひとつ聞きたいことがあるの……」

真姫 「なに?」


花陽 「あの時言ってたµ'sよりも大切なものって何だったの……?」






真姫 「……」

真姫 「……それは」


① 家族
② やっぱりµ'sが一番大切
③ 自由 過激なものは↓


直下


……私のプライド

>>419
あ、3で




真姫 「………私のプライド」


花陽 「………プライド?」


真姫 「そう…一度決めたことは簡単に変えたくないの」





花陽 「……そっか」






花陽 「………そんなプライド無くなっちゃえばいいのに」ボソッ


真姫 「え?何か言った?」

花陽 「ううん 何でもないよ」


真姫 「?」



真姫 「ところで………花陽、お昼たべないの?」

花陽 「うん、ちょっと食欲ないんだ」


真姫 「暑いからしっかり食べないと駄目よ、熱中症になっちゃうわ」

花陽 「そうだね。……そういう真姫ちゃんは食べてないけど大丈夫なの?」



真姫 「そっそれは……」


花陽 「………」

花陽 「もしかして、持ってきてないの!?」


真姫 「うっ…」



花陽 「よかったら花陽のお弁当食べる?」

真姫 「・・・いいの?」


花陽 「うん。食べるつもりなかったから……真姫ちゃんに食べてもらえたらうれしいな」



真姫 「はなよ……」

真姫 「じゃあ少し頂くわね」

花陽 「うん!」


※花陽の友情ptが上昇しました

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

絵里 「さて、みんなお昼は食べたわね」

絵里 「それじゃあ凛のお家に行きましょうか」


穂乃果 「レッツゴー!!」





花陽 「…………」

花陽 「待ってくださいっ!!」


絵里 「花陽?」





花陽 「あの……やっぱり大勢で行くのは良くない気がするんです。」


花陽 「………」






真姫 「……私もそう思う」

真姫 「凛がどんな状態かも分からないうちに大勢で押しかけても、凛を更に追い詰めちゃうかもしれないわ」

真姫 「……ここはわたしと花陽に任せてもらえないかしら」


花陽 「真姫ちゃん…」



絵里 「……確かに真姫の意見にも一理あるわね」

絵里 「>>423

① じゃあお願いするわ
② やっぱりみんなで行くべき

あ、安価ミスりました。
直下です

1

まだか

待ってる

年越しても待ってる

まだかな

まだかーい?
sageない

待ってます

スレ主です
諸事情で更新途絶えてしまって申し訳ありません
近々更新できたらなと思っております

……

遅い(゜o゜)\(-_-)

時間が空きましたが少しだけ投稿します。
まだ見てくれている方がいれば嬉しいです



絵里 「じゃあ、二人にお願いするわ」


真姫 「ありがとう。エリー」

真姫 「行きましょ、花陽」スタスタ

花陽 「うん」スタスタ






にこ 「二人で行かせちゃってよかったの?」

絵里 「分からないわ、ただ普段一緒にいる二人の方が何かと良い気がしただけよ。」

にこ 「そう…」
にこ 「確かに…そうかもしれないわね」


期待


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


真姫 「……」 スタスタ

花陽 「……」スタスタ


真姫 「……」



真姫 (…ちょっと!何で何も話してくれないの!?)





真姫 (空気が重い……)


花陽 「……」


真姫 (な、なにか話題を…!)

真姫 (ええと……えと…)


花陽 「ねぇ真姫ちゃん」

真姫 「?」

花陽 「二人でいるのって何だか久々だね。」



真姫 「へ?さっき一緒にいたじゃない、この間だって……」

花陽 「ううん、そうじゃなくて」


花陽 「何て言うのかな……こういう時いつも凛ちゃんがいたから」


真姫 「……それもそうね」

真姫 (そっか、凛がいないだけでこんなにも変わっちゃうのね…)



花陽 「あ!でも真姫ちゃんと一緒が嫌って訳じゃないからねっ!」



真姫 「知ってるわよ、そんなこと。」フフ


花陽 「真姫ちゃん…」



真姫 「……そう考えると、凛ってすごいのね」

真姫 「あの子がいるだけで場の空気が一変しちゃうし」


花陽 「そうなんだ!」

花陽 「凛ちゃんはすごいんだよ!」

花陽 「小学校の時も弱気だった私を…………」カクカクシカジカ







~~10分後~~

花陽 「……ってわけなんだ!」

花陽 「ね!凛ちゃんはすごいでしょ!?」


真姫 (少し長い………でも)



真姫 「花陽は本当に凛のことが好きなのね…」

花陽 「うん、そうだよ!」

花陽 「……だから今回みたいなに連絡もつかないとすっごく心配になっちゃう。」



真姫 「…凛も幸せ者ね、こんなに良い友達をもって」

真姫 「これで 携帯が壊れてたにゃ~♪ とかふざけた事いったら説教しないといけないわね!」


花陽 「そうだねっ」クスス



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーー凛宅


真姫 「じゃあ、鳴らすわね」


ピンポーン





??? 「はーい」

ガチャ


出てきたのは?

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
コンマ判定

00~49. 凛
50~99. 凛ママ

直下

凛ちゃんかむおん

無能

支援

ガチャ

凛ママ 「あら、花陽ちゃん。こんにちわ」

花陽 「こんにちは」


凛ママ 「……と」


真姫 「あっ…西木野です。」


凛ママ 「あぁ!あなたが西木野さんね。凛からよく話を聞くわ」

凛ママ 「これからも凛と仲良くしてください♪」


真姫 「いえ、こちらこそ…」



凛ママ 「今呼んでくるからちょっと待っててね~」タタタ





花陽 「凛ちゃんと会うの何だか久々な気がする…」

花陽 「緊張するよぉ」


真姫 「何言ってるのよ」フフッ

真姫 「いつも通り接しましょ」



リンー! オトモダチヨー

ダレー?カヨチン?

マタセテルカラハヤクイキナサイ!!


真姫 (何か聞こえるわね…)クスス



凛 「だれですかー?」ガチャ

花陽 「凛ちゃん!!」ダキッ


凛 「かっ!かよちん!?」

凛 「どうしたの!?いきなり」



花陽 「どうしたのじゃないよ!連絡もくれないし練習もでないし…」

花陽 「すごく心配したんだから!!」ギュー




凛 「かよちん…」


真姫 「私だって心配したんだから」



凛 「!!」

凛 「あ……ま、まき……ちゃん」


真姫 「そうよ、賢く美しい真姫ちゃんよ?」





凛 「あ、あの…ま、まきちゃ…ごめ……ご」ガタガタ

凛 「ごめんなさい!」ダッ



真姫 「へ?」

花陽 「凛ちゃん!?どこいくの!!」




真姫 「」ポカーン


真姫 「」



真姫 「」

真姫 「」ハッ!


真姫「追いかけるわよ!花陽」

真姫 「……あれ?花陽は?」







オーーーイ マキチャーーーン!! ハヤクオイカケルヨーー!!

真姫 「ま、まってぇ!」タタタ



真姫 「追いかけるとは言ったものの、凛は足が早いから見失っちゃったわね……」

花陽 「凛ちゃんドウシチャッタノォ…」


真姫 (私を見るなり血の気が引いたような顔をしてたわね)

真姫 (流石に傷つく…)



真姫 「まだそう遠くには行ってないはずだからもう少し探しましょ」

花陽 「うん…」




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
コンマ判定

↓3までに
00~20が出れば凛に遭遇

へい

真実はいつも一つ。はっきりわかる
んだね。

まきちゃん

有能of有能

まだか

このスレに行くと楽しいよ
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輝きを待ってる

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年12月28日 (日) 23:12:04   ID: XOyFd0Rj

カバディとムエタイww

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