池上彰の学べるニュース【聖杯戦争】 (626)
池上彰「まずこちらをご覧ください。最近こんな言葉を見かけたりしませんか?」
『冬木市』『サーヴァント』『聖杯戦争』
土田「あーっ、なんか過去の歴史人物を呼び出す何かのヤツですよね?」
池上彰「はいそうです。これは、今絶賛大人気アニメの『Fate/stay night』に関連するキーワードなんですよ~」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1417399213
劇団ひとり「『聖杯』ってキーワードをよく見かけますけど、これって何なんですか?」
池上彰「いい質問ですねぇ」
池上彰「説明しますと、この作品における『聖杯』というのはどんな願いも叶えてくれる万能の『願望器』なんですよ」
劇団ひとり「そんな凄いモノなら僕も欲しいですねw」
土田「でもそこにあるワードには『聖杯戦争』って書いてありますよね?争ってるんですか?」
池上彰「そうです、実はこの『Fate/stay night』は聖杯をめぐる戦いが主題の作品なんですね」
池上彰「では、こちらをご覧ください。」
【聖杯戦争の歴史】
第一次聖杯戦争
第二次聖杯戦争
第三次聖杯戦争
第四次聖杯戦争【Fate/Zero】
第五次聖杯戦争【Fate/stay night】
期待
あなた様かww
期待ww
土田「えーっ!?五回も?」
劇団ひとり「うわ〜」
池上彰「そうなんですよ〜実に二百年程争い続けてるわけですねぇ」
劇団ひとり「そんなに長い間続いてるんですね」
池上彰「では何故このようなことになってしまったのか、『聖杯戦争』を解説していきましょう。」
スタジオ「えぇぇ~!」
池上彰「でははじめに、『魔術師』というものをご存知でしょうか?」
劇団ひとり「『魔法使い』みたいなものですか?」
池上彰「少し違いますね〜、型月世界では『魔術』と『魔法』は区別されています。」
土田「『魔法』と『魔術』って一緒じゃないんですか?」
池上彰「『火をつける』という行為で例えてみましょう。土田さん、紙に火をつけるならどうしますか?」
土田「ライターを使いますね」
池上彰「ライターを使いますよね?では次に私が呪文で紙に火をつけましたとしましょう。」
池上彰「その結果、紙に火がつきました。『結果』だけをみればライターと呪文にどんな違いがありますか?」
土田「まあ変わらないですね。紙が燃えてるだけで」
池上彰「そうなんです、『一見ありえない奇跡に見えても、「結果」という一点においては、別の方法で代用ができる。』これが『魔術』なんです。」
池上彰「しかし、『魔法』だと話がちがいます。」
池上彰「ひとりさん?タイムスリップしろと言われたらどうしますか?お金はいくらでも使えると仮定しましょう」
劇団ひとり「いくらお金を積んでもタイムスリップは無理ですよ!」
池上彰「そうなんですよ、無理ですよね?それこそ『魔法』でも使わないと叶いません」
池上彰「つまり、『その時代の文明の力では、いかに資金や時間を注ぎ込もうとも絶対に実現不可能な「結果」をもたらすもの』を『魔法』と呼ぶんですよ」
糞ワロタww期待ww
週刊こどもニュースは偉大だった。完全に声が想像できる
池上さんが呪文で火を操るところも想像できる
スレタイに惹かれて
内容も結構ちゃんとしてて面白いな
スレタイで吹いた
期待
土田「それで『魔術師』っていうのは魔術を使うから魔術師ってことですよね?」
池上彰「それも少し意味合いが変わってきます」
土田「それはどういう事です?」
池上彰「『魔術師』というのは学者さんなんですね。」
劇団ひとり「大学教授みたいな感じですか?」
池上彰「そう考えてもらってかまいません」
ちゃんと再現されてるこの感じ凄い好き
いいね
池上彰「この『魔術師』という人々は『根源』に到達することを目標に探求し続けている学者さんなんです?」
土田「池上さん?『根源』って何ですか?」
池上彰「いい質問ですねぇ、冴えてますよ」
池上彰「『根源』を細かく説明すると難しいので、語弊は有りますが『究極の知識』と捉えてください。」
池上彰「『全ての始まりであるがゆえに、その結果である世界の全てを導き出せるもの。最初にして最後を記したもの。』難しいですよねぇ」
>>18
池上彰「この『魔術師』という人々は『根源』に到達することを目標に探求し続けている学者さんなんですよ」
土田「池上さん?『根源』って何ですか?」
池上彰「いい質問ですねぇ、冴えてますよ〜土田さん」
池上彰「『根源』を細かく説明すると難しいので、語弊は有りますが『究極の知識』と捉えてください。」
池上彰「『全ての始まりであるがゆえに、その結果である世界の全てを導き出せるもの。最初にして最後を記したもの。』難しいですよねぇ」
書き溜めたらまた書きます
一旦乙
楽しみにしてます
一旦乙です
いやぁ~池上さんとパネラーたちのやりとりが脳内再生されて面白いっす
トウコさんも目の前に到達者がいるんだから、死にそうな目にあってみればいいのに
矢口「知ってます知ってます!私子供の頃からセイバーが大好きで~」
池上彰「土田さん、『意味合いが少し変わる』とさっき僕は言いましたよね?」
池上彰「この『魔術師』と言われる人達は、『根源』に到達するために魔術を使うから『魔術師』と言われているんですよ」
土田「へぇ〜。ハリーポッターみたいな魔術師と違うんですね」
劇団ひとり「池上彰さん。いいですか?」
池上彰「ひとりさん、何でしょうか?」
劇団ひとり「『根源』だとか『究極の知識』に到達するのに何故『魔術』を使うんですか?」
池上彰「良いところに気がつきましたねぇ」
池上彰「では、例え話をしましょう。山の上に大きな湖がありました。これが『根源』です。」
池上彰「湖という水源から流れ出た水はどうなりますか?」
劇団ひとり「えーっと....『川』になりますよね?」
池上彰「そうです、『川』となって流れ出ますよね?」
池上彰「それでは末端に行くにつれて分岐していった川の水量は水源に比べたらどうでしょう?」
劇団ひとり「そりゃあ減りますね」
池上彰「そうです、分岐すれば分岐するほど流れる水の量は少なくなりますよねぇ」
池上彰「ここで、この話を基準に『川の分岐点』は人の意識が関わった地点と考えてください」
池上彰「人に知られれば知られるほど川は分岐して水流が減るんですねぇ」
池上彰「ここで川の分岐してないところを探すならどうしますか、ひとりさん?」
劇団ひとり「みんなの知らないモノを探しますね」
池上彰「そうです。『知らないモノ』『知られていないモノ』これらのキーワードが『神秘』と呼ばれていまして、『魔術師』が『魔術』を使う理由なんですよ〜」
土田「へぇ〜」
池上彰「ザックリと説明すればそんな話です。」
池上彰「こういった考え方で『魔術師』の方々は日々を過ごしているんですねぇ」
池上彰「それでは本題に入りましょう、こちらをご覧ください」
【第一次聖杯戦争】
土田「最初の争いですか?」
池上彰「そうですね、およそ1800年頃に開催された最初の『聖杯戦争』です。」
劇団ひとり「まんま江戸時代ですよね、これ」
池上彰「そうです、しかも開催地は日本なんですよ〜」
劇団ひとり「どうして日本でやるんですか?」
池上彰「それは後ほど詳しく解説します」
池上彰「では、」
パッ
【御三家】
池上彰「みなさん『御三家』というものはご存知でしょうか?」
土田「徳川幕府のヤツしか知らないですね」
池上彰「土田さん、徳川幕府は関係ないですよ〜」
池上彰「簡単に説明しますと、『御三家』というのは『聖杯』を作った人たちのことなんですよ。聖杯戦争の原因とも言いかえることができますねぇ」
劇団ひとり「『三』っていうことは三人いるんですか?」
池上彰「三人と言うよりは三つの魔術師の家系と考えてください」
パッ
御三家
【アインツベルン】
【遠坂】
【間桐(マキリ)】
とりあえずみなさんおやすみなさい
m(_ _)m
おやすみなさいm(_ _)m
毎度題材の選び方がいいなww
池上彰「フリップをご覧になってください」
池上彰「この『アインツベルン』『遠坂』『間桐(マキリ)』の三つの名前がありますよね?この三家がいわゆる『御三家』と言われる家系なんですよ」
土田「間桐がマキリとか書いてあるのは何なんでしょう?」
池上彰「細かくはお話できませんが、『間桐』は元々はロシア系の家系だったからだという説があります」
池上彰「さて、さっき魔術師が『根源』だとか『究極の知識』を求める学者さんだとか簡単にお話しましたよね?」
劇団ひとり「はい、聞きました」
>>35
ネタとかクロスが好きなんですよ
池上彰「『アインツベルン』『遠坂』『間桐(マキリ)』は『魔術師』の方々です」
池上彰「つまり、どうやって『根源』にたどり着こうか考えてる人達なんですねぇ」
劇団ひとり「それがどう『聖杯』に関わってくるんですか?」
池上彰「気になりますよねぇ〜?今からお話しますよ〜」
池上彰「例えばの話ですが、現代の企業でいう『共同開発』ってどんなことを言いますでしょうか、土田さん?」
土田「企業と他の企業が技術を提携しあって商品を作る?とかですよね?」
池上彰「その通りですよ〜」
池上彰「互いの企業が自社の得意分野で技術を提供し合うことで、通常作れないような良い品物を作るのが『共同開発』です」
土田「さっき『御三家』が聖杯を作ったやら話してましたけど、『聖杯』は共同開発ってことですか?」
池上彰「そうです、『聖杯』は共同開発されたものなんですよ」
池上彰「およそ200年程前に『何でも願いを叶えてくれる万能の願望器を共同で作ろう』という思想の元に、様々な得意分野を持つ三家の魔術師が集いました 」
池上彰「三人寄れば文殊の知恵とも言いますよねぇ」
劇団ひとり「でも『聖杯』を『作った』ということは、『聖杯』を作ることには成功したんですよね?」
池上彰「そうなんですよ、目的の『万能の願望器』を作ることには成功したんです」
土田「でも何で『聖杯戦争』になったんですか?何でも願いを叶えてくれるならみんなで順番に使えばいいじゃないですか」
池上彰「良い質問ですねぇ、土田さん」
池上彰「その質問にお答えしましょう。」
離れます
乙
綺礼がゲストで来ていたら爆笑不可避
そして、そのまま麻婆の紹介コーナーに突入して、劇団ひとりが撃沈したら更に大爆笑不可避
おつ
神秘の秘匿とはなんだったのかwww
全く知らないから普通に勉強になる
これを見たら金ピカさんにもチャンスが巡ってくるよ!やったね!
原作かじった程度にしか知らんかったから嬉しい
実際、何で持ち回りで使わないんだろうね。
英霊の魂を聖杯に入れる件だって、別に殺し合いじゃなくていいのに。
「一週間限定 現世観光ツアー(ただし自害に同意して下さる方のみ)」ってやっても、多分結構な英霊が見物にやってきそう。
fate世界の魔術師って結構自分勝手な所あるから…
>>49
多分このスレの中で池上さんが解説してくれるけど、ちゃんと持ち回りで使えない理由があるのよ
土田もひとりも予備知識持ってるからこそ解説がスムーズに進むんだろうな
解説分かりやすくて好きだわw
東方不敗とかおもしろ黒人とかレーザーラモンの人だよね
ガキ使のやついつまでも待ってるで
池上彰「みんなで『聖杯』を作ったわけですから、願いを叶える権利は人数分ないとダメですよね?」
劇団ひとり「まあそうなりますよね」
池上彰「実は、完成した『聖杯』が使えるのは『一組』だけだったんですよ」
土田「えーっ!?」
劇団ひとり「それは酷い話ですよね」
池上彰「当然、こんな状況になったらどうなりますか?」
土田「喧嘩になりますよね」
試作品失敗、ってことで。さぁ次が本番だー!するにはコストかけすぎたのかな
池上彰「そうなりますよね?ここで、この三家はいがみ合うことになるんですねぇ」
土田「そんなトラブルがあったんですか」
劇団ひとり「池上さん、要するにここから『聖杯戦争』が始まるんですか?」
池上彰「ひとりさん、正確には少し違うんですよ。」
劇団ひとり「え?何でですか?」
池上彰「実は、『戦争』と呼ばれはじめたは正確にはこの次の『第二次聖杯戦争』からなんですね。こちらのフリップをご覧になってください」
パッ
【聖杯の儀式】
池上彰「土田さん、最初の時に『過去の歴史人物』がどうとか言ってましたよね?」
土田「はい、なんか戦ったりするのは知ってました」
池上彰「この『過去の歴史人物』についての説明は後ほどいたしますが、Fateの劇中では『英霊』と呼ばれていることを頭に入れておいてください」
池上彰「いわゆる『英霊』と呼ばれる存在、これが『聖杯』のシステムになくてはならない存在なんですよ」
劇団ひとり「『英霊』っていうことは、英雄とかそんな感じのニュアンスですか」
池上彰「おっ?ひとりさん、冴えてますねぇ」
池上彰「実際にギリシャ神話の英雄『ヘラクレス』だとか略奪王『アレクサンドロス大王』、アーサー王伝説の『アーサー王』といった人達が『英霊』としてFate世界にもでてきています。」
池上彰「『ヘラクレス』だとか『アーサー王』だとか皆さんもどこかで聞いたことありますよね?」
土田「映画とか物語の題材にもされたりしますよね?」
池上彰「そうなんです。『神話』や『伝説』、『功績』や『逸話』といった話は『憧れ』だとか『尊敬』の念を生みます。これが『信仰』と言われるものなんですが、」
池上彰「この『信仰』が高まると、本来は人間レベルだった存在が『精霊の領域』まで押し上げられます。この押し上げられた存在がいわゆる『英霊』ですね」
土田「凄いとか思われるだけで精霊になるって言うのはよくわからないですよ」
池上彰「そうですね、例え話をしましょう。世界一有名なハリウッド映画の俳優がいたとしますよね?たとえばトム・クルーズだとかをイメージしてください。彼はもう一般人とは存在が違いますよね?」
土田「生で会えたら嬉しくて泣いちゃいますよ」
池上彰「でも考えてください。土田さんが会ったら嬉しくて泣いちゃうぐらいのトム・クルーズも、デビュー前は無名の一般人ですよね?」
土田「まあそうですよね」
池上彰「しかし、無名のトム・クルーズが『トップ・ガン』だとか『ミッション:インポッシブル』の映画で話題になってからはどうですか?無名の一般人がどうなりましたか?」
土田「超有名人のトム・クルーズになりました」
池上彰「つまり、こんな話です」
土田「なるほど〜」
もうほんと分かりやすい
出来ればだけどフェイト終わったら月姫も解説して欲しい
あれも意味わからん
俺は空の境界やってほいしわ
びっくりするほど解りやすい解説
流石IQ240だな
この池上さんにEoEの解説して欲しいほど分かりやすいわ…
fate観たことないけど観たくなるような解説
よくわかる!美術1だった俺にもわかるよ!
池上パワー恐るべし
曖昧に流されそうなところを時間かけて押さえてくるね
また夕方書きはじめます
月姫や空の境界、エヴァも書けそうならトライします
m(_ _)m
ありがとう1
続きをのんびり待ってる
コテハンやめてトリップだけにした方がいいと思う
VIPなら兎も角ここでならコテハンでもいいだろ
トリップだけにした方がいいなんてレス初めて見たわ
いや、コテつける意味ないけどどうしても付けたがるからこっちが諦めてるだけだから
コテつける意味なんて、誰が立てたスレか判るっていう自慢したがりや目立ちたがりにしか得しないひ
おお、やっぱり1だったか
第4次の桃鉄で決着つけるやつが好きだったな
喧嘩はやめてな、荒れるから
コテハンに関しては特にダメだという規定がないから使ってるわけで、それを使うと迷惑がかかるというのならやめるけど
『ウザイ』とかそういうのは個人の意見やから気に入らなかったらサッとスレ閉じてください
m(_ _)m
コテ付けた方が一が建てたスレだとわかりやすいから付けても問題ないと思いますよ
>>59
つづき
劇団ひとり「その『英霊』とかの話は解ったんですけど、何故この『英霊』が聖杯のシステムに必要なんですか?あんまし関係ない感じがするんですけど」
池上彰「そう思いますよね?でも、実のところは『英霊』という存在が『聖杯』のシステムに欠かせない要素なんですねぇ」
池上彰「先ほど、トム・クルーズのお話を聞きましたよね?」
劇団ひとり「有名になる、ならないみたいな話でしたね、たしか」
池上彰「さらにイメージして欲しいのですが、また例え話をしましょう」
スレタイで笑った
池上彰「『超売れっ子の芸能人』がらいたとして、ひとりさんはどんなキーワードを思いつきますか?」
劇団ひとり「まあ『イケイケ』だとか『人気者』、『凄い』みたいなのを思いつきますけど」
池上彰「どちらかと言えば、前向きな『パワー』をもったイメージが湧きますよね?『一般人と違うオーラがでている』みたいなものです」
劇団ひとり「そんな感じですね」
池上彰「つまり、ここでいう『英霊』は『パワフル』な存在と捉えてくださいね」
池上彰「次に『英霊』について知ってもらった上で、このフリップをご覧ください。」
【聖杯のシステム】
『空っぽの聖杯』
↓器に魔力が溜まる(英霊7体分)
『溜め込んだ七騎分をもって、英霊の魂が座に戻るのを利用し世界に孔をあけ、『根源』に至る』
土田「なんですか、これ」
うむ、これだけではさっぱり分からん
池上彰「これを見たぐらいじゃよくわからないですよね?」
池上彰「説明しましょう。」
池上彰「まず『空っぽ聖杯』についてです。『万能の願望器』と言われている聖杯も、『燃料』がなければ起動しません。ここでいう燃料は『魔力』と捉えてください。」
池上彰「さて、燃料である『魔力』ですが、何処から調達しましょう?」
土田「まさかそれが『英霊』とかと関係あるんですか?」
池上彰「実は、そうなんですよ」
池上彰「さっきのお話で、『英霊』に『パワー』があると言いましたよね?ここで言う『パワー』が『魔力』なんですよねぇ」
池上彰「またまたフリップをご覧になってください」
英霊(サーヴァント)召喚
↓
その魂(エネルギー)を聖杯に留める
↓
繰り返し
池上彰「『聖杯の儀式』というものはとどのつまり、『目的を果たせるだけの魔力が溜まるまで英霊を召喚しては、その魂を聖杯に留める』という行為を繰り返すことなんですね」
池上彰「ここまで言ったことがある程度は解ってもらえたでしょうか?」
土田「まあなんとか」
池上彰「さらに話は続きますよ、最初のほうのお話で『魔術師』について述べました」
池上彰「彼らの目的は『根源』にたどり着くことですよね?どうやって『根源』にたどり着こうと考えたと思いますか?」
劇団ひとり「さっきのフリップで『世界に孔をあける』だとか書いてありましたけど」
池上彰「そうですね、『溜め込んだ七騎分をもって、英霊の魂が座に戻るのを利用し世界に孔をあけ、【根源】に至る』 とありました」
劇団ひとり「なんかパッとしませんね」
池上彰「少し難しいですね。では解説しましょう」
池上彰「みなさんは仕事が終わったらいつも何処へ行きますか?」
土田「家に帰りますよ」
池上彰「『住んでいる所』に帰っちゃいますよね」
池上彰「これは『英雄』も同じでして、召喚されて呼び出された『英霊』も仕事が終わったら『住んでいる所』に帰ってしまいます」
池上彰「この住んでいる所がいわゆる『英霊の座』と呼ばれる場所なんですが、『聖杯』を作るにあたって御三家の人達は考えました」
池上彰「『これを利用して『根源』に至ろう』と」
劇団ひとり「利用したとして、それで『根源』とか行けるものですか?」
池上彰「そう思っちゃいますよね?実はこれが可能なんですよ。これをみてください」
パッ
我....|壁|....
々....|壁|.『
の....|壁|....根
住....|壁|....源
む....|壁|.......』
世....|壁|....
界....|壁|....
池上彰「我々の住む世界と『根源』を隔てる壁があるとしましょう」
池上彰「『根源』に行きたいのに壁が邪魔ですよね?」
すいません飯落ちします
続きは朝書くつもりです。矛盾とか変な所があったら指摘してください
ではノシ
乙乙
乙ー
すげーわかりやすいよ
>>85から説明直しますたぶん、、、、
wikiとかまとめ読み漁りながら例え話考える作業になりかけてるわ
もっとわかりやすくなるよう頑張りますぜ
乙
なんかすげーわ
乙
見直したいわ
此処が公式でいいんじゃない?
アインツベルン相談室と良い勝負の解りやすさ
個人的にはアイリ師匠にも登場して欲しいな
見応えあってわかりやすいし、本当に面白いですわ
割とめんどくさい設定をここまでざっくりとわかりやすく説明出来てるのが凄いわ
きのこの脳内を上手く解説出来てるな
乙。大体こんなもんで流してた部分がスッキリ理解出来たわ
じゃあ召喚するエネルギーはどうなってるの?
聖杯にそのまま突っ込めばいいし、そもそも空っぽの状態で召喚できる意味が分からん。
触媒は所詮触媒だろうし
分かりやすい
乙
>>100
すまん、遠坂が貸してた土地の話をすっかり忘れてたわ
指摘してくれてありがとう少し書き直すわ
池上彰「>>100さん、いいご指摘ですよ〜!冴えてますねぇ」
池上彰「召喚に使う『魔力』は霊脈のある土地から時間をかけて吸い上げ、聖杯に蓄えています。説明不足でしたね」
池上彰「『召喚に使う魔力を使って聖杯を起動させろよ』との話も出ましたが、これに関しては明日説明させてもらいましょう」
>>100
召喚するエネルギーは大体50年くらいかけて溜まるのを待つとかだった気がする
>>84から修正
池上彰「ここまで言ったことがある程度は解ってもらえたでしょうか?」
劇団ひとり「質問いいですか、池上さん?」
池上彰「はいどうぞ、」
劇団ひとり「『英霊』を呼び出すのに『コスト』とか『手間』みたいなものはかからないんですか?」
池上彰「いい質問ですねぇ」
池上彰「召喚にかかる『コスト』というモノはあります。これは『マナ』
と呼ばれていまして、いわゆる『力の源』と捉えてください。」
池上彰「『聖杯』は『英霊』の召喚に必要な『マナ』を時間をかけて『土地』から吸い上げて溜め込みます。」
池上彰「必要分が溜まったら召喚が可能なんですねぇ」
池上彰「もう一つ、ひとりさんは『手間もかかるんじゃないか?』というようなことをおっしゃいました」
池上彰「実はこの『手間』についてなんですが、」
池上彰「本来『英霊』の召喚には人の手に余るような複雑な魔術儀式が必要なんです。要するに普通に召喚するならとんでもなく『手間』がかかります」
池上彰「しかし、『聖杯』を作った人達は『必要な【手間】は全て聖杯に予めやらせたほうが楽じゃない?』というアイデアを思いついていたので、」
池上彰「実質、『英霊』の召喚のほとんどは『聖杯』やってくれています。人が召喚に関わるのは最後に呼び出す時ぐらいですね、恐らく」
池上彰「ひとりさんは電話を使いますよね?」
劇団ひとり「はい、よく使いますよ」
池上彰「個人で電話をするのに、『回線』を引いたり『中継機』で繋ぎ直したりすると凄く『手間』がかかります。」
池上彰「しかし、実際は電話会社が全ての『手間』を肩代わりしてくれているので、ひとりさんは『番号を入力』するだけで電話ができるわけです」
池上彰「ちなみに『電話』に相手が出ないとお話できないように、『召喚』も呼び出される相手が応じなければ成立しません」
池上彰「わかってくれましたか?」
劇団ひとり「はい、ありがとうございます」
池上彰「さらに話は続きますよ、最初のほうのお話で『魔術師』について述べました」
池上彰「彼らの目的は『根源』にたどり着くことですよね?どうやって『根源』にたどり着こうと考えたと思いますか?」
劇団ひとり「さっきのフリップで『世界に孔をあける』だとか書いてありましたけど」
池上彰「そうですね、『溜め込んだ七騎分をもって、英霊の魂が座に戻るのを利用し世界に孔をあけ、【根源】に至る』 とありました」
劇団ひとり「なんかパッとしませんね」
池上彰「少し難しいですね。では解説しましょう」
池上彰「みなさんは仕事が終わったらいつも何処へ行きますか?」
土田「家に帰りますよ」
池上彰「『住んでいる所』に帰っちゃいますよね」
池上彰「これは『英雄』も同じでして、召喚されて呼び出された『英霊』も仕事が終わったら『住んでいる所』に帰ってしまいます」
池上彰「この住んでいる所がいわゆる『英霊の座』と呼ばれる場所なんですが、『聖杯』を作るにあたって御三家の人達は考えました」
池上彰「『これを利用して『根源』に至ろう』と」
劇団ひとり「利用したとして、それで『根源』とか行けるものですか?」
池上彰「そう思っちゃいますよね?実はこれが可能なんですよ。これをみてください」
パッ
我....|壁|....
々....|壁|.『
の....|壁|....根
住....|壁|....源
む....|壁|.......』
世....|壁|....
界....|壁|....
池上彰「我々の住む世界と『根源』を隔てる壁があるとしましょう」
池上彰「『根源』に行きたいのに壁が邪魔ですよね?」
劇団ひとり「壁があったらどう頑張っても向こう側にいけませんね」
池上彰「さっき英霊が『英霊の座』に帰るのを利用するって言葉がでましたよね?」
劇団ひとり「はい」
池上彰「さて、問題です。『英霊の座』は何処にあると思いますか?」
我....|壁|....
々....|壁|.『
の....|壁|....根
住....|壁|....源
む....|壁|.......』
世....|壁|....
界....|壁|....
劇団ひとり「う〜ん、利用するとかならもしかして壁の外側ですか?」
池上彰「おみごとです。『英霊の座』はこの世界の外側にあるんですよ」
池上彰「この『英霊の座』なんですが、『根源の中』にあると言われています。」
我....|壁|....
々....|壁|.『
の....|壁|....根
住....|壁|....源
む....|壁|.......』
世....|壁|.... ■←英霊の座
界....|壁|....
池上彰「召喚される『英霊』は壁に「孔」をあけてこの世界にやってきまして、」
◆←英霊(サーヴァント)
我....|壁|....
々....|壁|.『
の....|壁|....根
住....|壁|....源
む....|壁|.......』
世←◆≡≡≡≡....
界....|壁|....
池上彰「戻る時も『孔』をあけて帰っていきます。」
◆←英霊(サーヴァント)
我....|壁|....
々....|壁|.『
の....|壁|....根
住....|壁|....源
む....|壁|.......』
世≡≡≡≡◆→....
界....|壁|....
池上彰「改めてこのフリップをご覧ください。」
【聖杯のシステム】
『空っぽの聖杯』
↓器に魔力が溜まる(英霊7体分)
『溜め込んだ七騎分をもって、英霊の魂が座に戻るのを利用し世界に孔をあけ、『根源』に至る』
池上彰「ここで最後の『溜め込んだ七騎』という部分、ここが重要なんですよ」
池上彰「『英霊』七体分を聖杯に留めるたとしましょう、この人達に一気に帰ってもらったらどうなるでしょうか?」
土田「もしかして、大きな『孔』があくんですか?」
池上彰「そうなんです、話をわかってくれましたねぇ」
それなら全員一気に七騎召喚すればその時点で根源に至れるんじゃね?
池上彰「ご覧ください」
◆←英霊(サーヴァント)
我....|壁|....
々....|壁|.『
の....|壁|....根
住....|壁|....源
む....|壁|.......』
世..≡≡≡◆→
界....|壁|....
池上彰「本来はこれだけしかあかない『孔』が」
◆←英霊(サーヴァント)
............|壁|.......
我..≡≡≡◆→.....
々.≡≡≡◆→.『
の.≡≡≡◆→....根
住≡≡≡◆→.....源
む≡≡≡◆→........』
世..≡≡≡◆→......,
界..≡≡≡◆→........
............|壁|.........
池上彰「七体分だとこうなります」
土田「ガッツリあきましたね」
>>112
それは自分も気になって調べたんだが、『溜めて解放して大穴をあける』ということしか書いてないから、恐らくは召喚の方式的に無理なのか
もしくは、散らばって一気に来ちゃうとかはあるかも
『コンセプトとしてこうだった』と考えたほうがいいかな
正解誰か知ってたら教えて欲しいお
まあ本編でも触れときます、質問ありがと
正解かどうかはわからないけど
オートロックのマンションに潜り込もうとして、住人が出てくる時に入ろうとするのと、中に入る時にぴったり張り付いて行くのだったら後者の方が簡単とかそんな感じじゃない?
ゲスト>>112「それなら全員一気に七騎召喚すればその時点で根源に至れるんじゃね?」
池上彰「鋭い質問ですねぇ。これに関しては正しい説明ができるか自信がないのですが、頑張ります」
池上彰「例え話です。目の前に薄い木の板があったとしますね、これにパチンコ玉を思いっきり投げつけると穴が空くと仮定しましょう。」
池上彰「『パチンコ玉』は合計七個あるとして、これをバラバラのまま七個一気に投げるとどうなりますか?」
劇団ひとり「七個バラバラの穴が空きます」
池上彰「そうなりますよね、」
池上彰「では、こんどは七個分のパチンコ玉を溶かして一つの塊にしたと仮定します。」
池上彰「木の板に投げつけたらどうなりますか?」
劇団ひとり「たぶん、バラバラに投げたより大きな穴が空きます」
池上彰「そうです。とりあえずはこんな話です。」
あくまで「自分がその血統」が根源に辿り着きたい魔術師が7人も集まって素直に一斉召喚に応じるかって問題もあるし
出てきてメインになるのが根源に興味がない魔術使いばっかだから忘れそうになるが魔術師ってクセモノ揃いだしな
池上彰「まとめますと、英霊七体分で空けた大きな『孔』を利用して『根源』に至るのが『聖杯』を作った目的でした」
池上彰「さて、ゲストさんにも参加いただいて『聖杯の儀式』や『根源に到達する具体的な方法』のおおまかな説明ができました」
池上彰「ここから『戦争』になっていった経緯を説明していきましょう」
一旦はなれます
ゲストの疑問にも答えてくれる池上さん素敵
パチンコ玉の例えが個人的にクリーンヒット
聖杯を使えるのは1組だけなんだから結局争いになるしな
本来なら最強厨のアハト爺やケイネス先生に赤雑魚さんといった、人格etc.に一癖も二癖もある魔術師の方が大きな割合を占めてるから更に争いが悪化するという…
聖杯を大砲に例えると、めちゃくちゃ大火力で専用砲弾も自前で持ってきてくれるスーパー高性能
ただし「砲撃の装填」は砲手達が自力でしてくれってイメージ
何でも願いが叶うなんて大袈裟な擬似餌まで用意しなきゃならん位だからね
普通の魔術師なら一番叶えたい願い=根源にたどり着くだから疑似えさってわけでもない
一応汚染されてなかったらほぼ大体の願いは叶うはず
でかい餌だと思うから参加者多数にならないのがふしぎ
マスター狙いでワンチャンやで
みんなの疑問は池上さんが解説してくれるよ
>>127
でも今時の魔術師は根源にたどり着くことなんか眼中にないって赤雑魚さん言ってなかったっけ
権力争いの方が忙しいとか
例えるなら一京円を個人で貯めなきゃいけないのが目的→根源
でも数千万ぐらいのお金を簡単に稼げるなら貯めるより使う方にいくだろ。
未だに座についてよくわからん
世界によって管理されてるデータベースって事でええの? でも「聖杯戦争での出来事を『記録』として読める」って事は単なる保管庫でもないわけだしさ
英霊ごとにフォルダがあって、派遣されて帰ってきた時に活動内容のレポートが追加される。その内容を「記録として読む」んじゃないの
昼過ぎまた書き始めます
『疑似餌』だとかの質問は後々に本編で触れるので少々お待ちを
『英霊の座』についての話は掘り下げて解説出来るようがんばりますね
つまり全部池上先生に任せとけば解説してくれるってことだな
待ってます
座に登録されてないけど出場できるセイバーいるし
願いの叶え方についても解説してほしいな
あれ原作、Zero、アポとかでそれぞれ微妙に解釈が異なってるし
>>138
解説は池上さんに任せるとして、Zeroは一応2次創作だしアポに至ってはアレに汚染されてないからなあ
池上彰「>>119まででお話しました内容の続きを説明して行く前に、ゲストの>>133さんから質問がありました」
池上彰「『英霊の座』についてもう少し掘り下げた説明が欲しいということで、私の知っている限りでお話しましょう。」
池上彰「ついでに説明の抜けていた話もここでしますので、とりあえずフリップをご覧になってください」
【英霊の座】
英雄以上の優れた魂(英霊)が死後保管されている場所。
『時間の概念』が存在しない空間であり、過去から未来までの魂もそこに存在している。
『サーヴァント』はその英霊の分身もしくはコピー的な存在が実際に体を与えられている存在。(一部、例外は存在する)
池上彰「先ほどからお話していた『英霊』ですが、彼らは生前の逸話や伝説からくる『信仰』によって『英霊』になりました。」
池上彰「死んでから『英霊』となった彼らは『英霊の座』に行き着きます。これは私達が死んで、『天国』や『地獄』に行くといった感じのモノです。」
池上彰「また、この『英霊の座』は『私達の住んでいる世界』には存在しません。いわゆる『異次元』です。」
池上彰「だから、ここには『私達』のような『時間の概念』もありません。これにより『未来の英霊』もここに集まって来ます。」
池上彰「さらに続きますよ。ここでは説明の抜けていた所についてお話します。」
池上彰「『英霊の召喚』についての説明はさっきしましたよね?」
土田「聖杯に留めて世界に『孔』をあけるだとかでしたよね」
池上彰「はい、そうです。この『召喚された英霊』なんですが、召喚された彼らは『サーヴァント』と呼称されています」
池上彰「この『召喚された英霊』である『サーヴァント』、」
池上彰「実は『英霊本体』ではないんですよ」
土田「えぇーーっ!?」
このシステムって、某ルートグッドエンドで現代に残ったセイバーがいる裏で、別の聖杯を求めて戦いを続けてるセイバーもいるのかな
それともコピーは一つだけ?
池上彰「説明が抜けていて申し訳ありません。補足程度に付け加えてください」
池上彰「『英霊』の召喚にあたって、『英霊そのもの』を召喚するのは不可能でした。」
土田「なぜ不可能なんですか?」
池上彰「何故『不可能』か?というお話ですが、これについては私も勉強不足で上手く説明できません。ごめんなさい」
池上彰「一応『英霊本体を召喚できるのは"世界"だけ』という型月世界の設定が存在します。この『世界』とは神様みたいなイメージで捉えてください。」
池上彰「さて『英霊本体』の召喚が不可能なら、以前に話しました『聖杯』による『根源』の到達が無理になりますよね?」
土田「たしかに、」
>>142
パラレルワールドが存在するならありえると思う(あってるかどうかはわからん)
あとセイバーに関してはは正式な英霊じゃないからあてはまらないかも
>>142
並行世界の管理なんていう魔法があるからそれのおかげじゃね?
池上彰「しかし、『聖杯』を作った魔術師の方々はこれを上手く解決したんですよ」
劇団ひとり「どうしたんですか?」
池上彰「気になりますよね?」
池上彰「どうやって解決したかと言いますと、『英霊の情報(英霊の最高純度の魂)』を使用して分身を作ったんですねぇ。この分身がいわゆる『サーヴァント』です」
土田「情報?分身?」
池上彰「あえてここで質問です、土田さんは最近どんな映画を観ましたか?」
土田「この前『007』の映画を観ましたね」
池上彰「面白い映画ですよねぇ。私も好きですよ〜。さて、土田さんは『007』の映画を映画館でご覧になったとします。ここで『映画館で観る007』を『英霊本体』と考えてください。」
池上彰「次にしばらく時間が経ってから『007』のDVDがリリースされました、この『DVDで観る007』をサーヴァント」
池上彰「さて、土田さん。『映画館で観る007』と『DVDで観る007』は内容はどうでしょう?」
土田「同じ『007』です」
>>146修正
池上彰「しかし、『聖杯』を作った魔術師の方々はこれを上手く解決したんですよ」
劇団ひとり「どうしたんですか?」
池上彰「気になりますよね?」
池上彰「どうやって解決したかと言いますと、『英霊の情報(英霊の最高純度の魂)』を使用して分身を作ったんですねぇ。この分身がいわゆる『サーヴァント』です」
土田「情報?分身?」
池上彰「あえてここで質問です、土田さんは最近どんな映画を観ましたか?」
土田「この前『007』の映画を観ましたね」
池上彰「面白い映画ですよねぇ。私も好きですよ〜。さて、土田さんは『007』の映画を映画館でご覧になったとします。ここで『映画館で観る007』を『英霊本体』と考えてください。」
池上彰「次にしばらく時間が経ってから『007』のDVDがリリースされました、この『DVDで観る007』をサーヴァントとします」
池上彰「さて、土田さん。『映画館で観る007』と『DVDで観る007』は内容はどうでしょう?」
土田「同じ『007』です」
池上彰「つまり、こんな感じの話なんです」
池上彰「『映画館で観る007』と『DVDで観る007』は臨場感や画質は異なりますが内容は『同じ』です。要するに『英霊本体』と『サーヴァント』は質は異なりますが『内容』は同じなんですね」
土田「なるほど」
池上彰「『データ(最高純度の魂)』だけこちらにもってきて、聖杯によって『記録媒体(仮の肉体)』に焼かれたのが『サーヴァント』ということです。」
池上彰「もちろん『英霊の座』から取り寄せた『情報(最高純度の魂)』を使っているので、出退の際には世界に『孔』があきますから目的は達成できるというわけですね」
なんかごちゃごちゃしてすいません
m(_ _)m
また離れます。次は戦争について書けたらいいなぁ...
とりあえず池上先生の思うように解説してってある程度終わったらスレ内の解決、でいいんじゃない?
すげー分かり易いから期待してます
クラスシステムで役割に憑依させてるから鯖は英霊の劣化コピーに過ぎないでしょ
質云々(霊格)以前に内容が(クラスに応じて)削られてる
召喚した英霊はクラスを与えられて
それに応じてステータスが変動するから
ある意味劣化と言えなくもないか
英霊本体なんて魔術師どころか魔法使いでも使役なんて到底不可能だけどクラスに押し込んで役割を限定させることで使役している
劣化コピーと言うけど中には百ハサンみたいに自分の特技(と言うより人格、もしくは体質)が宝具にまで昇華しまでいるのもいるから一概に劣化とは言えないと思いますよ。イスカの「王の軍勢」も全員が英霊となったことで固有結界と言う名の宝具になったし
英霊ができることは英雄本体だってできるかもしれないよ?
PhotoshopとPhotoshopエレメンツみたいな関係で
×英雄→英霊
魔術という非科学的な(向こうからみれば非魔術的か?)現象があり、
英霊の座と根源という枠外に確信を持ち、
事実英霊を呼び寄せている。
だったら神に祭り上げられている預言者に直接行き方を聞けばいいんじゃね?と思う。
特にトウコとやら、読心とか余裕だろ。神様に、つまり根源に一番近いじゃん
後でも良いので
サーバントのクラス決めにどんな基準があるのか教えて欲しいです
特に不遇なランサーとか
>>157
神霊と根源は別物だし現代にそんなレベルの預言者はいない
神というのは便宜上そう例えてるだけで、確固たる意思を内包したシステムなんてのは別作品の空の境界に出てくる「」ぐらいだものな
そもそもあれみたいな存在とコンタクトなんか取れないし、そもそも預言者はまるっきり畑違いだ
臓硯って不死になるのが望みなら
聖杯に望むよりサーヴァントに霊薬かなにか作らせたほうが簡単なんじゃないの?
池上の学べるニュースとかではいわゆる有識者はいない気がするんだがいたらこんな風に持論と知識の展開が始まって収まりがつかなくなるからだろうな
それが朝まで生テレビである
時間があったらアラヤとガイアについてもお願いしたいな
英霊は基本ガイア側で、アラヤと契約して抑止の守護者になるんだよね
もうついでに型月世界全部解説してくれんかの・・・
遠慮なし共め、池上さんもとい>>1に無茶振りすりゃいいってもんじゃねぇ
池上さんをもってしてもどうにもならんタイプムーン作品のややこしさは異常
どうにもならんと言えばアメコミもそうかもしれん
なぜ日本の英霊は召喚されないのですか?
強さうんぬんは、ヴラドみたいに無辜の怪物で強化されたり逸話が昇華されて宝具になるパターンもあれば、
青王のように「生前は聖剣ぶっぱしてました!」な人もいる。というか基本こっち。
だから大抵は生前のが強い。場合によっては英霊の方が強い。で、その英霊を劣化させて喚びだしたのがサーヴァント。だったはず。
そこに更にクラスによる制限かかるけども。
>>142
Fateの3つのルートは一つが選ばれると残り二つの可能性は消えるとか何とか
きのこが確か言ってた筈
>>154
いや、劣化コピーであってる
宝具に昇華っていうのは英霊になった時点の話だから関係ない
聖杯戦争に呼ばれてる英霊は軒並みクラスというハコに入れるよう能力を落として召喚されてる
英霊本体の強さは生前の全盛期並みかそれ以上
>>169
サーヴァントを呼ぶときは英霊に聖杯いりませんかーって呼びかける
聖杯という概念がない東洋の英霊なんかは聖杯?なにそれいらね、ってなるから召喚できない
質問は一通り終わってからにしよう 収集つかなくなる
東洋の英霊でも、聖杯を知らないけど興味が沸いたから参加しますとか、ありそうだが
後は聖杯の存在を知っていそうな東洋の英霊も僅かに存在していそうだが
フビライ・ハン、信長、家康とか
前者はマルコポーロ、後者の二人には宣教師から耳にしてても可笑しくはない
うおおお!?むっちゃ議論おきてる....
とりあえずサーヴァントが『クラスに応じて能力が削られる』っていうのは
>>148までの映画の例えの続きで考えて、『映画館の映画』が『DVD』や『Blu-ray』に移植されるイメージで考えてもらいたいです。
『Blu-ray』と『DVD』を比べると音質や画質に差が出るのて、これが『クラスに応じて能力が削られる』という話だと思います。
『映画館の映画』だったら『音響』『迫力』なりがあるけど、『DVD』とかの記録媒体でみる映画だとそれが無いので『劣化コピー』という砕けた例えで考えていますが、間違ってたらすいません
m(_ _)m
>>171さんの解説めっちゃ助かります
『東洋の英霊』に関してですが、world materialのQ&Aの項に載っている内容で、「日本が舞台なのに国産の英霊が少ないのはなぜ?」との質問が載っているそうです。あくまで「少ない」という質問に対して原作者の奈須さんは「その通りです」とだけ答えています。
つまり、召喚できないとはされていません。
ここに関しては奈須さんの考え方しだいですね。
とりあえず五次アーチャーは一応東洋の英霊だから触媒があればできるかもしれません
とりあえず続き
池上彰「先程から多くのゲストの方々が参加してくれまして、それぞれ皆さんが知っている知識や考えで議論してくれました」
池上彰「ゲストの皆さんは『Fate』が大好きなんですねぇ。私もまだまだ勉強不足です」
池上彰「『設定』に関して各自で色々な解釈や考え方が存在しているようです。このような話し合いは私は大好きですよ〜」
池上彰「さて、ここからは番組の時間が押してまいりましたので、『聖杯戦争』の説明に戻りましょう」
ごめん....徹夜で桃鉄してたから続き昼から書きます
こういう解説ssスレでさえ議論が起きるんだからクロスssスレでこれ以上の議論起こされたらたまったもんじゃないな
議論やら考察やらで潰れた型月ssの数は結構あるからそういう対策とか取れないかな
>>177
個々人のマナーに任せるしかない
型月は設定が細かくて多い上に設定資料も多いからな
少年漫画やラノベなんかとのクロスだと資料の量に差がありすぎて個々人の解釈任せになっちゃうから議論が白熱して展開の先読みをされたりツッコミが入ったりして作者がやる気なくなって投げられることが多い
ついこの間もそれでひとつスレが潰れたからなぁ。勘弁してほしいよ
池上彰「先程まで、『聖杯の儀式』などについてお話しさせていただきましたよね?」
池上彰「話は『聖杯を使えるのが一組だけ』と発覚する前に戻ります、」
池上彰「根源に到達するための『孔』をあける英霊は七体必要だとお話ししました。このためサーヴァントを七体召喚しなければなりません」
池上彰「このサーヴァントの召喚なんですが、1人につき一体しか召喚できません。このため儀式を執り行うためには七人の魔術師が必要でした」
池上彰「ここで、『聖杯』を作った御三家の魔術師の方々が『三人』だったので、のこる四人を何処から呼ばなければなりませんでした」
池上彰「関係者は三人で部外者が四人ということです」
池上彰「当初は『皆さん、私たちの奇跡達成の瞬間を目の前で見たくありませんか?歴史の証言者になれますよ?』といったような呼びかけで残りの四人を集めて儀式を執り行うことになりました。」
池上彰「しかし実際に儀式をしてみると『聖杯を使えるのは一組だけ』ということが発覚してしまいまして、御三家の方々が喧嘩を始めてしまったんですねぇ。」
池上彰「さらにトラブルは続きます。それは、いざ『召喚』したサーヴァントが命令を聞いてくれないことです」
劇団ひとり「それは何か問題でもあるんですか?」
池上彰「はい、大問題です」
池上彰「フリップをご覧ください」
池上彰「つまり、ここでいう『英霊』は『パワフル』な存在と捉えてくださいね」
池上彰「次に『英霊』について知ってもらった上で、このフリップをご覧ください。」
【聖杯のシステム】
『空っぽの聖杯』
↓器に魔力が溜まる(英霊7体分)
『溜め込んだ七騎分をもって、英霊の魂が座に戻るのを利用し世界に孔をあけ、『根源』に至る』
池上彰「『器に魔力が溜まる』という段階がありますが、これはどうやって器に『溜める』と思いますか?」
劇団ひとり「う〜んよく思いつきません」
池上彰「実はややこしいお話なんですが、サーヴァントに『死んでもらう』んですよ。」
劇団ひとり「えぇ!?何でですか??わざわざ呼び出しといてそれって!??」
池上彰「なんか気の毒なお話しですよね。説明しましょう。」
池上彰「召喚された『サーヴァント』は『聖杯』に仮の『肉体』を与えられることで『私達の住む世界』にうまく留まることができます。」
池上彰「例えですが、『風船』があったとしましょう。そのままでは何処かに飛んで行ってしまいますよね?」
土田「子供の頃にうっかり手を離しちゃって風船を無くしちゃった思い出ありますね」
池上彰「ここで、『風船』が何処かに行かないように留めるものが『聖杯に与えられた肉体』ですね。」
池上彰「肉体がなければ『英霊の座に 』に戻ってしまいます」
池上彰「要するに、サーヴァントに死んでもらうのは『バラバラの容器に入った液体を一つの器に移す作業』と捉えてください」
池上彰「サーヴァントにも自我があるので『死んでくれ』なんて頼まれても困りますよね?」
劇団ひとり「僕は嫌ですねw」
池上彰「さて。この『聖杯の儀式』なんですが、『聖杯は一組の願いしか叶えない』『サーヴァントが命令を聞かなくて聖杯に溜められない』といった二つのトラブルが起きました」
池上彰「このため、『聖杯の儀式』は大失敗に終わりました」
今さらだけど英霊召喚って魔法に近いことしてる?
>>186
第三魔法の一部を使ってるよ
>>186
池上彰「過去にアインツベルンには『天の杯(ヘブンズフィール)』という魔法を使える人がいました。」
池上彰「これは『魂を物質化』させる魔法なんですよ」
土田「何が凄いのかわかりませんよ、それ」
池上彰「う〜ん。パッしませんね。お話ししましょう。」
池上彰「先ほど、サーヴァントが『この世界に留まってもらうために肉体を与えられる』とお話ししました」
池上彰「ここでアインツベルンの『天の杯(ヘブンズフィール』の魔法が使われています。」
池上彰「『物に触れる』という行為は『肉体』がなければできません。」
池上彰「『幽霊』を思い出してみてください、壁を通り抜けちゃったり、私達には見えなかったりしますよね?死んでから基本的には我々には『干渉』できません。『肉体』がありませんから」
池上彰「ここで最初に『魂の物質化』と言った話に戻ります。実はこの『魂の物質化』なんですが、『魂や幽霊』といった状態で『肉体』の機能が使えるようになるんですよ。」
土田「???」
池上彰「以外とシンプルな話ですよ、ゲームソフトに例えてみましょう。」
池上彰「テレビゲームをするのにテレビ以外で必要なモノはなんですか?」
土田「ゲーム機本体とソフトですね」
池上彰「ここで『ゲーム機本体』を肉体、『ソフト』を魂だとか幽霊としましょう」
池上彰「ある日、私がアイドルマスターで遊びたいと考えたとします。
アイマスのソフトを買ってきましたが、肝心のゲーム機本体を買い忘れてしまいました。遊べますか?」
土田「明らかに無理ですよね」
池上彰「ゲーム機本体がないのでテレビに『干渉』できませんよね?」
池上彰「ここでどうしてもアイマスを遊びたい私は、第3魔法『天の杯(ヘブンズフィール)』を行いまして、アイマスの『ソフト』がゲーム機本体の機能を兼ねられるようになりました。」
池上彰「テレビに映像や音声やら操作を伝えられるようになった今回はどうですか?」
土田「プロデューサーになれます」
唐突なアイマスにワロタwww
池上彰「これが『魂の物質化』ですね」
池上彰「さらに例えを続けますと、『ソフト』だけで遊べるので『ゲーム機本体の故障』の心配がありません。そもそもゲーム機本体が存在しませんので。」
池上彰「要するに『肉体』がなくても機能だけが兼ねられるので、魂が生き続ける限りは実質的に不老不死です。すごいですね」
劇団ひとり「『魂の物質化』が使えたら僕もずっとテレビに出られるじゃないですか!」
池上彰「そうですね、私も使えるようになりたいモノですねぇ」
今日は昼から用事あるので続きは夜です
乙
プロデューサーになれますでワロタけど超分かりやすいな
しかも魂は本来傷つく事もなく劣化することもないから不老不死かつ不死身
アインツベルンは一体どうやって失ったのか
>>195
第四魔法に消し炭にされたんじゃね(適当)
魂の物質化は知ってたけど、どうしてすごい魔法扱いなのかよく分からなかったが、ここの解説を聞いて納得しました。
>>195
何故失われたかも不明で使い手も行方不明というのが公式設定やでこればかりは説明できないかな、すまない
魔法と魔術の関係でオーフェンを思い出す
第3魔法が魂の物質化なこととアインツベルンが過去に第3魔法を失ったということを設定の骨子として考えてなぜ失われたのかは細かく決めてないんだろ、きっと
でも第一みたいに死亡が確認されているわけではないから
担い手自体はいるんかね。気になるけど明かされることはないんだろうなぁ……
でも、永遠にトップが変わらない、って考えると割とアインツベルンにとっても迷惑だよなー
もう根源に行っちゃったとかじゃない(適当)
そうか、つまり俺達プロデューサーは女の子に魔法をかけてアイドルにしてあげる魔法使いだったんだ!!(確信)
第三魔法は魂を材料にして生命体として次のステップ・段階を迎えるとかとんでもない存在だからね。
あと最初の御三家組はこの世すべての悪を根絶するために聖杯作ったのにどうしてこうなった。
なんもかんもアンリマユって奴が悪いんだ
この世全ての悪を根絶するのが目的の聖杯戦争で、この世全ての悪呼び出すとかアインツベンはマジで戦争下手だな
アインツベルンは魔法取り戻すことばっかり考えちゃったからなぁ
HF士郎は最後、橙子さんに肉体作ってもらってなかったっけ?
>>207
この世全ての悪の根絶は臓硯本来の願いじゃなかったっけ?
>>209
なんで何の脈絡もなくその話なのかわからんが、腕の立つ人形師が作った人形(中古)を買い取って素体にした
明言はされてないけどまあトーコさんっぽいよねってだけだね
池上彰「さて、話は>>185に戻ります。」
池上彰「『聖杯を使えるのは一組』『サーヴァント』といったトラブルによって大失敗に終わってしまいましたね。」
池上彰「この出来事は後に『第一次聖杯戦争』と歴史の中で呼ばれることになりました。」
池上彰「しかし、実際に『戦争』という側面を持つのは次の『第二次聖杯戦争』からなんですねぇ。」
池上彰「ここから今までお話ししたことを踏まえて、『第二次聖杯戦争』からの説明をしていきましょう。」
池上彰「聖杯が起動する準備段階で、『サーヴァントを召喚』するための魔力を貯める必要があります。これを貯めるのにかかる年数が実に数十年程。」
池上彰「それぐらいかかるものですから、『第二次聖杯戦争』の開催は最初の時から約60年後の1860年に始まりました。」
劇団ひとり「60年!?最初にいた人は歳とったり死んだりしてますね」
池上彰「前回の『聖杯を使えるのは一組のみ』というトラブルから、御三家の人達は当初の同盟の契約を一部残したまま破棄しました。」
池上彰「『聖杯のシステムに関してはこれまでどうりに手を貸すけども、あなたと私は敵ですよ』といったものです」
テレビとこのスレどっちを見りゃいいんだ
土田「なんか奇妙な関係ですね、それ」
池上彰「それだけ聖杯は魅力的なアイテムなんです」
池上彰「 まだ話は続きますよ」
池上彰「先ほどの『第一次聖杯戦争』が失敗した原因に『サーヴァントが命令を聞かない』といったものがありましたよね?」
劇団ひとり「はい」
池上彰「今回の儀式ではそれについての対策がされました。」
池上彰「このフリップをご覧になってください」
http://blog-imgs-33.fc2.com/b/a/s/bassplus/fate9-4.jpg
池上彰「実は、このフリップにはある共通点があります。どういった共通点があると思いますか?」
ケイネスさんの笑顔がきもい
な ぜ 先 生 に し た wwwwww
ランサーの後ろ姿に悲哀を感じる
画像のチョイスに悪意を感じるwwwwwww
ケイネス先生の没落を見事に表していると思いました(小並感)
守りたい、この笑顔
>>222
マモレナカッタ…
皆さんお手手に刺青してますね(すっとぼけ
_ノレ从/(_
/ \
( /レ(∧レヘ |
Y \ / Y|
| -・∧・- レヘ
|- (_) - _ノ
| |
|  ̄ /
ヽwwwwww/
/ | | ヽ
_ノレ从/(_
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( /レ(∧レヘ |
Y \ / Y|
| -・∧・- レヘ
|- (_) - _ノ
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ヽwwwwww/
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ダブってしまった......
∧_∧ ミ
o/⌒(;´∀`)つ ギャハハ!ズレてるズレてる!!
と_)_つノ ☆
バンバン
∧_∧
o/⌒(゚Д゚ )つ
と_)_つノ
∧_∧
o/⌒( ゚д゚ )つ
と_)_つノ
言峰とかトワイスとかキアラとか色々あるだろ!
劇団ひとり「う〜ん。もしか『手の甲』にある刺青みたいなモノですか?」
池上彰「はい、正解ですよ〜ひとりさん」
池上彰「手の甲にある刺青なんですが、これが実際に『召喚したサーヴァントが命令に応じない』といった問題を解決するために行われた対応策なんですよ」
劇団ひとり「どうしてそんなモノが解決策なんですか?」
池上彰「気になりますよね?重要なところですからよく聞いてください」
池上彰「サーヴァントを召喚するお話はさっき説明しましたが、ここで改めて付け加えながらお話ししていくことになります」
池上彰「英霊は『聖杯の召喚に応じて』サーヴァントとしたこの世界に現界しますね?」
池上彰「ここでサーヴァントとして英霊を召喚するのに、英霊が召喚に『応じる』という段階を踏まなければなりません。」
池上彰「要するに『私のところに来てくれませんか?』という呼びかけに『いいですよ』と言ってもらわなければなりません。」
ごめん>>231なしで
池上彰「フリップをご覧ください」
http://blog-imgs-44.fc2.com/n/a/n/nanohana0103/20120617-02.jpg
池上彰「手の甲にある刺青のようなもの。これは一般的に『令呪』と呼ばれているものです」
劇団ひとり「それはどんなモノなんですか?」
池上彰「この『令呪』なんですが、実はトンデモナイ代物なんですよねぇ」
土田「どのぐらいヤバイんですか?それ?」
池上彰「どのぐらいトンデモないかと言いますと、『どんなにサーヴァントが嫌がる命令でも無理矢理従わせる』ことができるぐらいトンデモないんですよ」
土田「それメッチャやばいじゃないですか!」
池上彰「そうですねぇ。これは『絶対の命令権』でして、例えば『自害しろ』と命じられてもサーヴァントはこれに従って『自害』してしまいます」
劇団ひとり「うわぁ〜」
土田「この『令呪』とかって何回も使えるんですか???」
池上彰「いい質問ですねぇ、土田さん」
池上彰「この『令呪』なんですが、実際に使えるのは3回までなんですよ」
池上彰「フリップをご覧になってください」
1
↓
2
http://elbowroom.web.fc2.com/gazou3/cap/note-2011-11-27-07h18m58s94.jpg
↓
3
http://elbowroom.web.fc2.com/gazou3/cap/note-2011-11-27-07h18m58s94.jpg
池上彰「まずは1の画像からです。このマスターの右手の甲に『令呪』があるのがわかりますよね?」
http://lohas.nicoseiga.jp/thumb/1641001i?
土田「はい、あります」
池上彰「次に2の画像と見比べてみてください。何か気がつきませんか?」
土田「なんか『令呪』の右下の模様がかすれて消えてますね?」
池上彰「正解です。この2の画像なんですが、実は『令呪』を一回使ったんですよ」
劇団ひとり「えっ?もしかしたら使ったら『令呪』の模様が消えちゃうんですか?」
池上彰「冴えてますね〜ひとりさん!」
池上彰「そうなんです、『令呪』を使うと模様は消えていくんですよ」
池上彰「3の画像は『令呪』を二回使った段階で、あと一回使えば真ん中の模様も消えてしまいます」
池上彰「令呪があと何回使えるか、使ったかはそれで見ることができるのでわかりやすいですねぇ」
二つ目と三つ目同じ画像ですよ
>>237
知らせてくれてありがとう
>>235修正
池上彰「フリップをご覧になってください」
1
↓
2
http://elbowroom.web.fc2.com/gazou3/cap/note-2011-11-27-07h18m58s94.jpg
↓
3
池上彰「まずは1の画像からです。このマスターの右手の甲に『令呪』があるのがわかりますよね?」
http://lohas.nicoseiga.jp/thumb/1641001i?
土田「はい、あります」
池上彰「次に2の画像と見比べてみてください。何か気がつきませんか?」
土田「なんか『令呪』の右下の模様がかすれて消えてますね?」
池上彰「正解です。この2の画像なんですが、実は『令呪』を一回使ったんですよ」
劇団ひとり「池上さん、気になるんですけど」
池上彰「どうしましたか?」
劇団ひとり「どうしてこんな刺青みたいなのでサーヴァントに三回もムチャ振りできちゃうんですか?」
池上彰「そうですねぇ。もう少し掘り下げてお話ししていきましょう。」
池上彰「サーヴァントの召喚に関する話まで戻ります、」
池上彰「英霊は『聖杯の召喚に応じて』サーヴァントとしてこの世界に現界しますよね?」
池上彰「ここでサーヴァントとして英霊を召喚するのに、英霊が召喚に『応じる』という段階を踏まなければなりません。」
池上彰「要するに『私のところに来てくれませんか?』という呼びかけに『いいですよ』といった返事が必要です」
池上彰「しかし、この英霊達はタダでは『いいですよ』と言ってくれません」
池上彰「我々も番組のために『ギャラ』を払って人気芸能人を呼んだりします」
池上彰「この『ギャラ』というのが、いわゆる『見返り』というものです。『見返り』がないのに英霊は来てくれません。」
池上彰「困りましたねぇ〜?」
土田「え?でも実際にはサーヴァント召喚されてるから解決はしたんですよねこれ?」
池上彰「そうなんです。またまた御三家の方々は考えていました」
でも正直まあ参加してもいいか程度か無理矢理呼び出された英霊が多い気がする。
池上彰「英霊を呼び出す際に、『聖杯で願いを叶える』ことを交換条件にサーヴァントを召喚したんですよ」
池上彰「『英霊さん、あなたやり残したことはありませんか?『聖杯』というものがありまして、私に協力していただいたら『聖杯』であなたの願いを何でも一つ叶えてあげますよ?』といった呼びかけです」
土田「でもサーヴァントって『聖杯』起動のためにどのみち死ぬんじゃ.......」
池上彰「そうなんですよ、実は騙してるんですね。酷い話です。」
池上彰「しかも『令呪』は英霊が参加するための交換条件として背負わされるものなんですねぇ」
そんなすごい刺青を2度もしょうもないことに使った名家のお嬢様がいるらしい
聖杯の起動って全騎落とさないと無理だったっけ
そこらへんルーズな二次創作にどっぷりだったせいで元がどうだったか思い出せん
「願望器」としては5騎か6騎で行けたハズ
「根源へ至る孔」を作るには7騎全部が必要
>>244
魔翌力さえ足りればいいのと願いによっては消費魔翌力が低いから全騎落ちなくても大丈夫
ギルとかは単騎で数騎分の魔翌力になる
ただアインツベルンの目的は聖杯の完成だから全騎落とさないと激おこ
>>244
書き方が悪かったすまねえ
万能の願望機が願いを叶えるのに必要なコストが
サーヴァント六体分
・根源に行く以外なら何でも願いを叶えられる
サーヴァント七体分
・根源に行ける
なのだが、この時代の魔術師達は前述の通りに『根源への到達』を目標にしていたのでどのみち『自害』させられる運命カワイソウ
池上
池上彰「ここで>>243の続きをお話しする前に、実際にサーヴァントを召喚してみましょう」
土田「えぇーっ!?」
劇団ひとり「で、できるんですか?」
土田「さっき人の手に余るとか言ってたはずじゃ.....」
池上彰「大丈夫ですよ!番組で準備いたしました〜。令呪も勿論ありますよ」
劇団ひとり「なんかワクワクしますね」
池上彰「ではこちらに来てください」
するんかいwwwwww
魔術で火点けたり池上先生はナニモンなんだよwwwwwwwwww
土田「うわっ!?何ですかこれ??」
http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-fe-26/blue_88_nsr_mr/folder/765075/74/31296174/img_0?1348403192
池上彰「サーヴァントを召喚するための魔方陣です。」
劇団ひとり「なんか凄く立派ですねこれ」
池上彰「この魔方陣は様々な方法で描かれます。」
土田「例えば?」
池上彰「『生贄の血』だとか『水銀』だったり『溶解させた宝石』だったりと多種多様です。今回は『水銀』を使いました」
土地にたまった魔翌力という意味ではTV局はそこそこ凄いのかしれない(適当)
劇団ひとり「これって殆ど準備ができてるってことですか?」
池上彰「そうです。後は呼び出すだけですねぇ」
土田「うわぁ〜早く召喚してみましょうよ!」
池上彰「そうですね、では実際にやってみましょう」
池上彰「どんなサーヴァントを召喚できるのか楽しみですねぇ」
劇団ひとり「呼び出すのってどんな感じにやるんですか?」
池上彰「召喚には『呪文』を詠唱します。いきますよ〜」
池上彰
『素に銀と鉄。 礎に石と契約の大公。
降り立つ風には壁を。 四方の門は閉じ、王冠より出で、王国に至る三叉路は循環せよ』
土田「難しい言葉ですねそれ」
池上彰
『閉じよ(みたせ)。閉じよ(みたせ)。閉じよ(みたせ)。閉じよ(みたせ)。閉じよ(みたせ)。
繰り返すつどに五度。
ただ、満たされる刻を破却する』
劇団ひとり「うわぁぁあ池上さんなんか怖い!?』
魔法陣『』
パァァァアアアアアア
土田「うわっ!?魔方陣光ってますよ??」
池上彰『
――――告げる。
汝の身は我が下に、我が命運は汝の剣に。
聖杯の寄るべに従い、この意、この理に従うならば応えよ
誓いを此処に。
我は常世総ての善と成る者、
我は常世総ての悪を敷く者。
汝三大の言霊を纏う七天、』
魔法陣『』
パァァァアアアアア
池上彰
『抑止の輪より来たれ、天秤の守り手よ―――!』
ゴ、ゴ、ゴ、ゴ、ゴ、ゴ、ゴ
???「.........」
ゴ、ゴ、ゴ、ゴ、ゴ、ゴ
池上彰「召喚に成功したようですねぇ」
劇団ひとり「本当にできるんですね!?」
土田「どんな人が来たんですか???」
???「問おう、」
ディルムッド「貴方が私のマスターか?」
池上彰「はい、そうです」
土田「めっちゃイケメンですねこの人」
劇団ひとり「ジャニーズ顔負けですよ」
池上彰「その佇まいから『ランサー』と見受けしました。貴方の真名は何ですか?」
ディルムッド「私は『ディルムッド・オディナ』と申します。我が主よ」
」
とりあえず続きは明日書きます
乙乙
先生のフリップが触媒になったか…
乙乙
画面越しでも魅了ってかかるんだろうか
乙
では実際に令呪を使って命令してみましょうのオチが分かり易過ぎww
乙
池上さんキャスター(マスコミ的な意味で)だし、(魔術も)多少はね
「はい、そうです」の軽い感じにワロタ
>>265
座布団一枚
神秘の秘匿が息していないんですが…
それは>>1の時点で突っ込むところだ
もう遅い
これもう(世界観)わかんねえな
つか英霊呼べるってことはこれから戦争のはずなんですがそれも実際にやってみちゃうんですかね…
>>256
祖には我が大師シュバインオーグ
これ抜けてない?
あとAnfangもか
遠坂だけじゃねシュバインオーグ入れるの
ゼル爺は遠坂の大師父だから
なるほどそんな設定あるのかにわか知識ですまんかった
おとなしく池上先生の解説を待つとするよ
でも確か漫画番で切嗣がシュバインオーグって言ってなかったっけ気のせいかも知らん
・定型文で固定だよ。拙い詠唱にもちゃんと来てくれたディルに感謝だね
・逆に考えるんだ。ケリィの先祖に宝石爺がいるなら問題ないと
・「厳かでも画面的に地味な詠唱シーンなので一部カットしてます(スタッフ)」
漫画版は知らないが他の媒体では詠唱が途中から始まってたりしてそこらへん不明になってるのが多いような
>>268
それは池上彰が解説できなくなるんで目をつむってください
>>270
最初はアニメの放送始まったから解説してたスタンスやったけど、世界観統合したほうがネタ的におもろいかな思って統合した
ランサーの召喚に関してはギャグ時空扱いで聖杯戦争関係ないってことで勘弁
>>275
※専門家の立会いの下に行っております。くれぐれもマネしないでください(スタッフ)
いろんな国の英雄が召還されてるけど、会話の言語ってどうなってるの?
魔術で翻訳されて、相手の言葉全て自分の国の言語で聞こえてる感じ?
聖杯が現代知識と一緒に教えてるとかだったような。うろ覚えだが
月の聖杯の方だとそんな感じだろうけど、基本は召喚の時にその舞台になる地域の言語を言えるようになるとかじゃね
確かウェイバーって英語しか喋れなくてライダーが翻訳してたらしいし
池上彰「『ディルムッド・オディナ』ですか。ヨーロッパのケルト神話に出てくるフィアナ騎士団の英雄ですね?」
ディルムッド「光栄です、我が主よ」
池上彰「礼儀正しい好青年のようですねぇ、」
土田「なんか外国人の割には日本語ペラペラとちがいます?」
>>279「いろんな国の英雄が召還されてるけど、会話の言語ってどうなってるの?
魔術で翻訳されて、相手の言葉全て自分の国の言語で聞こえてる感じ?」
池上彰「おっ、良いところに気がつきましたねぇ。お答えしましょう」
池上彰「何故、本来はケルト人であるディルムッドさんが『日本語』を喋れるのかと言いますと」
池上彰「サーヴァントが現界する時に『現代社会』についての知識や『言語』を『聖杯』与えられるからです。『聖杯』は肉体を与えるどころか知識までカバーしてくれるんですから凄いですよね」
劇団ひとり「じゃあ僕の事とかしってます?ディルさん?」
ディルムッド「一応は.....」
池上彰「ディルムッドさん、私の番組だとかVIPだとかなんJだとかもご存知ですよね?」
ディルムッド「はい、よく知っています」
いやいや芸人とテレビはしってても特定個人は知らんだろ。
ディルムッド「アニメはやっぱりOVAのほうが作画が良くて好きです」
池上彰「と、いった感じです。まだまだお話は続きますよ〜」
池上彰「先ほど私がディルムッドさんの事を『ランサー』と呼んだのを覚えているでしゅうか?」
土田「なんかそんな感じのこと言ってましたね」
池上彰「呼び出されたサーヴァントには『クラス』というものがありまして、『クラス』毎にステータスが変動してしまいます。ちなみにこのディルムッドさんは『ランサー』のクラスです」
土田「クラス?サーヴァント?」
池上彰「突然言われてもわかりませんよね」
>>284
ネタ
池上彰「フリップをご覧ください」
【サーヴァントのステータス】
▼パラメーター
筋力
耐久
敏捷
魔力
幸運
宝具
▼クラス別能力
▼保有スキル
▼宝具
池上彰「ステータスだけでもこんなにあったりするんですよ」
土田「フリップにある『宝具』とか『クラス別能力』とかって何ですか?」
池上彰「良い質問ですねぇ、お答えしましょう」
>>286
「知ってます知ってます(知らないけど合わせとこう)」
かと思った。
ひとりにディルのゲイ♂ボウが炸裂するっ…!
池上彰「英霊というのは信仰によって『英霊』になったというお話をさっきいたしました。」
土田「はい」
池上彰「この信仰なんですが、様々な逸話や伝説からきています。英霊には必ず逸話や伝説がありますよね?」
池上彰「ここで書かれた『宝具』は英霊の逸話や伝説を元にした武器なんですねぇ」
土田「なんかよくわからないです」
池上彰「説明が悪かったですね、こうお話ししましょう」
池上彰「例えば、私が『土田さんを一瞬で肉塊にした』という逸話や伝説を残したとしましょう。」
池上彰「後に私が英霊となって、サーヴァントとして召喚されたら『相手を一瞬で肉塊』にする宝具をもって現界するんですよ」
土田「怖いですよその例え」
(社会的に)肉塊にした
池上彰「また、逸話や伝説以外にも英霊が使っていた武器も宝具となる場合があります」
池上彰「こちらはいま現界しているディルムッドさんが当てはまりますね」
ディルムッド「?」
池上彰「申し訳ありません。ディルムッドさん、スタジオの方々に貴方の宝具を見せてあげてくれませんか?」
ディルムッド「主の頼みならかまいません」
池上彰「ありがとうございます」
なんかアレだな、ディルムッドの台詞だけ見ると気弱で顔が青白い青年のようだな
ランサー・クラスの宝具は優秀なのが勢揃い
※ただし、本編では勝ち残れない
スタッフや観覧席の女性が魅了されてしまう
五次ではキャス子が自分とアサシンの魔翌力を魂喰いで賄ったり、マーボーがギルとランサーを使ってたが、どうなんだろうか?
>>296
2体召喚することは出来るかもしれないけどスペックはその分下がるよ
聖杯は現界のお手伝いはしてくれるけどステータスは魔術師の魔翌力量依存
聖杯のバックアップなしだとかなりのスペックダウンを前提としてかつ凛クラスの魔翌力量がないと現界すら無理
召喚を複数回できたら召喚即自害を繰り返せばすぐ聖杯完成しちゃうし無理じゃね?
もしできたら鯖を自害させるだけの簡単な聖杯戦争になるなww
第一次ってどうやって収集着けたんだろ・・・
>>297
ギルは聖杯の泥飲んで受肉してるから実質ランサーしか使役してないぞ
>>296>>299
池上彰「恐らく、御三家が『聖杯のシステム』としてマスター1人につきサーヴァントを1体召喚できると『ルール』を定めているので『1人のマスターからの複数召喚』はできません。」
池上彰「2体目の召喚からは『聖杯のサポート』を得られない可能性が多いに有り得ますね。」
池上彰「ただし、複数のサーヴァントを従えることはできます。他のマスターが召喚したサーヴァントを奪い取れば可能でしょう。」
池上彰「後に詳しくお話ししますが、>>298さんのおっしゃる通りで『サーヴァントはマスターから魔力供給』をされており、供給魔力が高ければステータスも高くなります。複数体のサーヴァントを使役したなら供給できる魔力の量が減るので、サーヴァントが弱くなる可能性かありますね」
サンクス
エーデルフェルトの裏技についても触れた方が良くね? 一人で二騎従えたわけじゃないけど
あと弱い英霊は幾ら魔翌力が潤沢でもスペック上の限界があるし、その言い方は上限についての語弊を招くかと
>>306
確かに少し違うかも
少し修正するわ
そういや士郎以外の生き残りの子供達を生かさず殺さずの苦痛漬けにしてギルの餌にしてたんだっけか
ごめん完全に忘れてた
>>306
第3次の資料少なくてエーデルフェルト姉妹の召喚について上手く説明できないけど、
とらあえずは『マスターとしての役割を2人に分けた』ことと『同一のサーヴァントを善悪の性質で二体に分ける』という内容であってるかな?
ステータスの上限は危うく忘れてた助かるぜb
マスターの役割を分担ってのなら先生もやってたじゃないか
英霊って周辺地域の知名度で強さ変わるけど、それってリアルタイム?
それとも霊地に溜まってそうなるの?
>>310
あっちのは魔力供給の役割を某浮気女と分けたんやったよね
第三次ほうはどう分けたかは知らないすまねぇ
>>311
知名度が戦争中に急激に変わった描写が作中で無いからなんとも言えない
一応、ランサーがケルト神話全然知らない日本じゃなくてヨーロッパで呼ばれたら強くなってるとかは公式でも言われてるらしい
受肉したら魔翌力配給いらないっぽいのにギルはなんで魂喰いしてたんだっけ
宝具使用用?
現界コストが無くなっただけで魔翌力を自力で生成する事は出来ないからでは?
>>314
教会の地下で子ども達からちゅーちゅー吸い取ってたやつなら、マーボーが愉悦してるのをみて楽しんでただけ
確かダンシングハサンはマーボー裏切る気だったんだっけか
いくらスペック高くても従う気更々無い慢心王とか引くのはゴメンだわ
ディルさんはケツだせよとか言っても頬赤らめながら従いそうだけど
カルナさんならネックである『魔翌力消費』すら自分で加減調整する最優良サーヴァント
おまけに主人を決して裏切らない、寝返らない
リアルタイムに質問に応えるのは無理っぽくないかやっぱり
ただでさえ突っ込みどころが多いのに
>>319
なんか今日はいつもより質問コメ多くてヒーヒー言ってるわ
助けて池上彰先生......
ヒマができたらまたまとめて書いてくわ
なんか読み返したら間違ってそうな部分もありそうな雰囲気やからどっかのタイミングて直そかなとか考えてる。ツッコミどころは多い....神秘の秘匿とか神秘の秘匿とか
>>320
後で手直しした版出せばいいんじゃないかな手間になるけど
全部突っ込んだら荒れそうだから一番やばそうなとこだけ
聖杯戦争の定義違うし、冬木の聖杯戦争の目的も微妙に違うように読めるよ
実際の見てもど真ん中ズバリで回答しない(厳密な正確さより分かりやすさを重視している)こともあるし
TV向けってことで見る側も納得しないと>>1がパンクするぞ
>>321
大聖杯とか小聖杯とかの説明もすっ飛ばしてますしね....
聖杯戦争の目的に関しては、
「冬木の聖杯戦争のシステムを作り上げた御三家の本来の目的は、サーヴァントとして召喚した英霊の魂が座に戻る際に生じる孔を固定して、そこから世界の外へ出て『根源』に至る事。
小聖杯は溜め込んだ七騎分をもって大穴を空けるためにある。」
という文書からssの話書いてったからここに関してはあんまり気にしてないかな
、間違ってたらすまん
m(_ _)m
「聖杯戦争の定義づけ」は「令呪のシステムを採用した第二次聖杯戦争から、ゴタゴタで御三家が決裂したのをチャンスに外来の魔術師四組も聖杯を狙って争いだした」という部分で考えてた
>>322
まあ時間はあるからわからなかったら逆に聞いたり調べたりしながら書いてくつもりやで大丈夫b
>>323
通じてるかイマイチ確信が持てないので詳細補足しとく。面白いSSだし頑張ってくれ
>池上彰「そうですね、およそ1800年頃に開催された最初の『聖杯戦争』です。」(>>30)
「聖杯」と呼ばれるものを手に入れるための争いは(その規模や「聖杯」の真偽を問わず)なんであれ「聖杯戦争」
あと「聖杯」はキリスト教のアレが本物で、それ以外は冬木のも含めていまのとこ全て偽物
もし本物の聖杯が降臨したら冬木の聖杯戦争の非じゃない騒ぎになるはず
>池上彰「およそ200年程前に『何でも願いを叶えてくれる万能の願望器を共同で作ろう』という思想の元に、様々な得意分野を持つ三家の魔術師が集いました 」(>>39)
これ違う。始まりの御三家が目指したのは「根源への到達」
「万能の願望機」は小聖杯にサーヴァント(以下鯖)6騎の魂を捧げた時の機能に過ぎず、この世の内側にしか効果が無い(=根源には至れない)
だいたい、小聖杯には同じ霊体しか触れられないから「願望機」目的なら勝者は自分の鯖を残せないと意味が無い
自分の鯖含め7騎の魂で根源に至る、大聖杯コミコミの「冬木の聖杯」と「願望機」は完全に別物
>池上彰「実は、完成した『聖杯』が使えるのは『一組』だけだったんですよ」 (>>54)
これも(自分の鯖がいないと小聖杯使えないから)願望機を得られるのは1組だけ、って話とは根本的に別
冬木の聖杯を一組しか使えない理由は明言されてない(はずだ)けど、
同世界観の別作品で「ある手段で魔法を得られるのは最初の一人だけ」って話があったし
一つの聖杯で複数人を根源に至らせるとなんかデメリットある、最悪2人目以降は根源に至れない可能性がある
(このへんは魔法の継承とかの話もあるし、情報量不足すぎて推測しかできないんだけど)
>>325メチャクチャ助かります
m(_ _)m
>>39に関しては後から追加で書いてたけど>>30>>54に関しては言われてなかったら直してない部分でした。勉強不足(泣
大分後になりますが、ひと段落したら頑張って書き直します
ありがとう!
たしか譲二ボイスの破戒僧さんいわく根源にいたれる人間は生まれるときから決まってる。最後まで生き残りすれば
根源にいたれるとか本当に目指してる人は朗報だよな。
まあ外野は横から 話をややこしくするな。 ってことやの
単なる型月SSですら議論が起きるんだし解説SSなんてやったら突っ込まれまくるに決まってらぁ
むしろこの程度で済んでて驚く
やたら質問するのはともかく>>1を補足するのはSSの完成度上がっていいんじゃない
知識や持論ひけらかさないと死んじゃう病患者は
型月スレの名物みたいなもんだからなぁ
持論は知らんが解説に補足訂正は問題ないだろ
終わってからでいいだろ
飽くまで池上彰さんがfateを知らない人にも分かりやすく教えるというのがコンセプトのssなのに細かい所まで突っ込んだらそれは別の何か
パソコン知らない人にコマンドプロンプト教えてるような物だ
むしろ下手な論議スレや雑談スレよりわかりやすくてまとめやすい。このままの雰囲気で補足していくだけで十分だと思う。
とりあえず議論とか持論とか間違いの指摘とかはしてもらってかまいませんb
時間をかけて少しづつ書いていこうと考えています
難しい指摘や意見や質問がきてもできるだけ解りやすく簡単にまとめようというのも目的として兼ねているので問題ないです。
ある程度(たぶん第五次)まで書き切ったら、間違いを指摘された部分や所々で出てきた持論や質問を反映して最初から書き直していくつもりです
『何とかして戦わせなければ・・・』
『何とかして争わせなければ・・・』
この使命に立つことで、彼の御方は無数とも言える膨大な設定を積み上げてこられたのである
全てのfate信者たちよ、その名を称えよ
原始にして真祖たるその誇り高き賢者に、限りない賞賛を述べることを以って供物とせよ
>>334
どっちかって言うと、コマンドプロンプトにほんのちょっとだけ言及したら詳しい人達が「DOS窓とも言うよね」「コマンドプロンプト教えるならコマンドも教えろよ」とか言い出してる状態
>>292からつづき
ディルムッド「恐れながら、こちらの二本の槍が我が宝具でございます」チャキッ
土田「うわぁ〜!?これ本物の槍ですか?レプリカじゃなくて?」
劇団ひとり「かっちょいい!!」
池上彰「立派な宝具をお持ちですねぇ、ディルムッドさん」
ディルムッド「滅相もございません」
劇団ひとり「池上さん、これが『宝具』ってことはタダの槍じゃないんですよね??」
池上彰「そうなんです。この二本の槍はディルムッドさんの伝説を元にした特別な力があるんですよ。」
池上彰「まずはこちらの『紅くて長い槍』のほうから説明していきましょう」
池上彰「この『紅くて長い槍』ですが、ケルト神話においてディルムッドさんが所持していた物でして、『ゲイ・ジャルグ』と呼ばれています。」
池上彰「伝承の中ではディルムッドさんが養父の『ドルイドのアンガス』という人から譲り受けたと言われていますね」
土田「どんな凄い槍なんですか?」
池上彰「この『ゲイ・ジャルグ』なんですが、『破魔』の効果を持っています。」
土田「破魔?」
池上彰「『破魔』とは『魔を破る』という意味合いがありまして、実はこのゲイ・ジャルクには『刃が触れた対象の魔力効果を無効化』する能力があるんですよ。」
池上彰「文字通り、魔を破り『無効化』させるんですねぇ」
劇団ひとり「それってどのぐらい強いんですか?あんまり強いイメージ湧いてこないです」
池上彰「そうですねぇ。極端なお話しですがイメージしてみてください。」
池上彰「ひとりさんが今、『魔力で作られた世界最強の鎧』を着ていると仮定しましょうか、この鎧を着ている限りはどんな攻撃も効きません。核攻撃にすら耐えます」
劇団ひとり「むちゃくちゃ頼もしい鎧ですねそれw」
池上彰「しかしここで、ディルムッドさんが鎧を着たひとりさんの胸に向かって『ゲイ・ジャルグ』を刺したらどうなるでしょうか?」
劇団ひとり「あっ、魔力とかって無効化されるんですよね?じゃあ刺さりますよこれ」
池上彰「そうなんですねぇ、核攻撃に耐える魔力の鎧も『ゲイ・ジャルグ』の前では何の意味もありません。」
池上彰「この武器で狙われてしまっては『守りの手数』が限られてしまうので敵としてはたまったものではないでしょう」
池上彰「シンプルですが、私はとても強い宝具だと思いますよ。」
ディルムッド「勿体無き御言葉です....」
池上彰「これはもうイチャモンのような話ですが、あえて短所を挙げるなら『魔力を無効化するのは刃が触れてる間だけ』『向こう化するのは刃の触れた部分だけ』というところでしょう。」
池上彰「守りには使いにくいですが、攻めとしての手段なら十分に活躍できる宝具ですね」
土田「こっちの黄色いほうは何なんですか?」
池上彰「もう片方の槍ですか?」
池上彰「こちらの黄色の短槍は『ゲイ・ボウ』と呼ばれている物です。伝承ではディルムッドさんがが『妖精王マナマーン・マック・リール』から贈られたと伝わっています」
池上彰「このゲイ・ボウですが、実は『必滅』の槍と言われているんですよ」
土田「『必ず滅ぼす』ってニュアンスですよね?強そう!」
【選挙に参加してもらうための拡散文章 】
今度の選挙は大事な選挙です、必ず投票所に行って
有名・無名な党名に関係なく、その人の今までの行動や思想を調べて
良いと思う人に投票しましょう! 自分の地区に誰も良い人がいなくても
その中から順位をつけて、こいつらよりは、マシ・・・な人に投票しましょう!
無投票がなぜいけないのかは、組織票に負けてしまうからです。
150人分の票の地区があって、悪い人が50人分の票を用意できるとしましょう
普通なら ●50: ○100で、悪い人の勝ちにはなりません、しかし
●50(組織票) : ○40 : △60(無投票)だと、悪い人が勝つのです。
さらに立候補者が多くいる地区だと、○40の票はさらに小さくなってしまいます・・・
☆投票に行く人が増えるほど、組織票を弱体化できます。☆
他の候補者が、組織票よりたった1票多く取るだけで、悪い人は落選するのです。
あなたがその決め手の一票を持っている。選挙に行きましょう!
などと供述しており
池上彰が前の衆議院選挙でやってた質問攻めは面白かったよね
もちろんねらーなら共産に入れたよな?
なんでさ
公明党に関しての質問にはわろた
小説家が三人もサーヴァントになれるから(ニュース)キャスターの池上さんもサーヴァントになれるかな?
そしたら宝具はどうなるやら
相手の鯖の情報を既に知っている、とか?
なんでもいいけど本編読みたいわ
池上彰「何故『必滅』と言われているかと言いますと、この『ゲイ・ボウ』によって負わされた傷は『治療不能』になるからです。要するに治りません。」
土田「それって魔術とかでも治すの無理なんですか?」
池上彰「残念ながらできませんねげ。この槍で負わされた傷を塞ぐには『槍本体を破壊』するか『使い手を殺す』しかありませんね」
池上彰「どんな小さな傷も治らないので、傷を負わされた相手はダメージを持ったまま戦わなければなりません。」
池上彰「撤退しても傷を癒すことができない敵はジワジワと追い詰められていくことでしょう。」
土田「なんか嫌な武器ですねそれ」
池上彰「『破魔』の槍『ゲイ・ジャルグ』と『必滅』の槍『ゲイ・ボルグ』、この二本の持つ力はまさに『宝具』と呼ぶのに相応しい価値があると思います」
ディルムッド「おおっ、我が主よ!」
>>353修正
池上彰「何故『必滅』と言われているかと言いますと、この『ゲイ・ボウ』によって負わされた傷は『治療不能』になるからです。要するに治りません。」
土田「それって魔術とかでも治すの無理なんですか?」
池上彰「残念ながらできません。この槍で負わされた傷を塞ぐには『槍本体を破壊』するか『使い手を殺す』しかないです。」
池上彰「どんな小さな傷も治らないので、傷を負わされた相手はダメージを持ったまま戦わざるおえません」
池上彰「撤退しても傷を癒すことができない敵はジワジワと追い詰められていくことでしょう。」
土田「なんか嫌な武器ですねそれ」
池上彰「『破魔』の槍『ゲイ・ジャルグ』と『必滅』の槍『ゲイ・ボルグ』、この二本の持つ力はまさに『宝具』と呼ぶのに相応しい価値があると思います」
ディルムッド「光栄です...!」
劇団ひとり「そういえば池上彰さんがディルムッドさんのことを最初に『ランサー』って呼んでましたよね?これって槍を持ってるからそう言ったんですか?」
池上彰「いい質問ですねぇ〜」
池上彰「召喚される七体のサーヴァントにはそれぞれ『クラス』というものがありまして、今回のディルムッドさんは『ランサー』として現界したのでそう呼びました」
土田「サーヴァントの『クラス』ってな何ですかそれ?」
池上彰「気になりますよね?解説していきましょう」
ディルが嬉しそうで涙出た
池上彰「フリップをご覧になってください」
【サーヴァントのクラス】
セイバー
アーチャー
ランサー
ライダー
キャスター
バーサーカー
アサシン
(※例外も存在する)
劇団ひとり「うわぁ、多いですね」
池上彰「サーヴァントの数だけ『クラス』が存在するんですね。この『クラス』なんですが、それぞれに特徴があります。」
土田「ディルムッドさんは『ランサー』ですよね?この人の『クラス』にはどんな特徴があるんですか?」
池上彰「一般的にランサーのクラスは
『最高の俊敏性と高い白兵戦能力』、『魔力も含めて各能力値がある程度の水準以上』、『クラス特性として対魔力を保有』していると言われています。」
池上彰「『華やかさが無いが堅実』なサーヴァントなんですねぇ」
池上彰「ここでディルムッドさんのステータスを実際に確認してみましょう」
【池上彰マスター時ディルムッド・オディナのステータス】
筋力 B
耐久 C
敏捷 A+
魔力 D
幸運 E
宝具B
池上先生、ケイネスと同レベルとか凄すぎ
池上彰「ステータスはA〜Eまでありますので、『C』が平均値だと考えてください。」
【召喚されたサーヴァントのパラメータの意味】
筋力…力の強さ
耐久…ダメージにどれだけ耐えられるか
敏捷…素早さ、反応速度
魔力…魔力をどれだけ扱えるか
幸運…運の良さ
宝具…宝具の強さ
池上彰「まず、『最高の俊敏性と高い白兵戦能力』という部分ですが、これは一目瞭然ですね」
筋力B
敏捷 A+
耐久C
宝具B
池上彰「『打たれ強さ』である耐久は普通ですが、力強さと持ち前の速さが高い値にあります。」
池上彰「先ほど説明した『ゲイ・ジャルグ』『ゲイ・ボウ』を十分に使いこなせる能力をディルムッドさんは持っているんですねぇ。なんと頼もしいことでしょう」
池上彰「またクラス特性というもので、『対魔力』のスキルを持っています。」
池上彰「要するに『魔力』による攻撃に耐性があります。」
池上彰「戦闘おける素早さや反応速度、魔術による攻撃も効果が薄い。これほど堅実な戦いができるサーヴァントは『ランサー』において他にないでしょう。」
劇団ひとり「そういえばもう一つ質問いいですか?」
池上彰「何でしょうか、ひとりさん?」
劇団ひとり「『各能力値がある程度の水準以上』って池上さんが言ってましたけど、このディルムッドさんの『幸運』が『E』なのは何故ですか?」
池上彰「これに関しては確証が無いのであまり説明できませんが、ある説では『ランサーは幸運Eが隠し条件』だと言われていたりするんですよ」
ディルムッド「」
池上彰「ただ、この話には具体的な根拠はありません。別作品ですが『幸運E』以上のランサーも確認されています」
池上彰「ある程度の水準以上での幸運の条件は『E以上』という事なのかもしれませんね」
またランサーの幸運値が貶された!
たしか各クラス事にステータスの型みたいなのがあって、それのランサーが幸運Eなんじゃなかったっけ(うろ覚え)
エクストラのランサーは皆、それぞれ程よい結末は迎えている訳やしな(ランチャー?バーサーカー?何のことだかさっぱり)
>>358
魔翌力供給はソラウにさせていたから、正確にはソラウと同レベルではないかな
どの道凄いと思うけど
>>354の後半でゲイ・ボルグになってるぜ
ステータスの『+』の部分って確か
「特定条件下で(+の数分だけ)ステータスのランクアップ」
だったっけ
池上彰「さらに掘り下げて、他の六つの『クラス』について軽く説明していきましょう。」
池上彰「まずは皆さんも耳にしたことがあるかもしれませんが、『セイバー』のクラスの紹介です。」
池上彰「このクラスの特徴は『全体的にステータスのバランスが良い』とうことです。魔力を除いた能力が一定値以上の英霊が該当します。魔術師の間では『最優』のサーヴァントと呼ばれているんですねぇ。」
池上彰「さらにクラス特性として、ランサー以上の『対魔力』とある程度の『騎乗』スキルを保有しています。」
土田「『騎乗』って馬に乗るみたいな感じですか?」
池上彰「一応そうなんですが、この『騎乗』は機械である乗り物にも適用されるんですよ。実際、Fate/Zeroではセイバーのクラスのサーヴァントがバイクを乗りこなすシーンもあります」
>>366
ありがとう、言われやんだそのままするーしてた
直すわ
>>354修正の修正
池上彰「何故『必滅』と言われているかと言いますと、この『ゲイ・ボウ』によって負わされた傷は『治療不能』になるからです。要するに治りません。」
土田「それって魔術とかでも治すの無理なんですか?」
池上彰「残念ながらできません。この槍で負わされた傷を塞ぐには『槍本体を破壊』するか『使い手を殺す』しかないです。」
池上彰「どんな小さな傷も治らないので、傷を負わされた相手はダメージを持ったまま戦わざるおえません」
池上彰「撤退しても傷を癒すことができない敵はジワジワと追い詰められていくことでしょう。」
土田「なんか嫌な武器ですねそれ」
池上彰「『破魔』の槍『ゲイ・ジャルグ』と『必滅』の槍『ゲイ・ボウ』、この二本の持つ力はまさに『宝具』と呼ぶのに相応しい価値があると思います」
ディルムッド「光栄です...!」
>>366
能力の横に が付くモノはその能力を瞬間的に倍増させるモノとされ は2倍、 は3倍、 は4倍とされる。
らしい
>>367つづき
劇団ひとり「乗りこなすって、それは飛行機とかセグウェイでもいけますか?」
池上彰「はい。『乗り物』の概念があれば直感で操作できるんですよ」
土田「免許いりませんねそれ」
池上彰「また、このセイバーのクラスは『過去の聖杯戦争でことごとく最後まで勝ち残った』という実績もありますので、このクラスでの召喚を望むマスターは多い傾向があるようです。」
池上彰「続いてアーチャーについて触れましょう」
第三次の最終決戦はエーデルフェルトさんちの姉妹喧嘩だったってこと?
質問でーす
ディルムッドは槍の他に剣持ってたはずだけどランサーでも知名度が高かったら剣持ってくることは可能ですかー?
ディルムッドは自主的に剣置いてきたってどこかで見たような
>>373
これランサーだから剣持ってこれなかった説か
召喚時にランサーとして正々堂々戦うためにあえて持ってこなかった説か
373が言う通り知名度で持ってこれなかったのかどれが正しいんだろうな
>>372
そういえば早々に敗退したよな
うむむ、確かにそう言われてみればなんか変やな。
wikiさん読み直したが「ことごとく最後まで勝ち残った」と書いてあったから、もしかしたら作品として書かれてる主人公サイドのセイバーはことごとく勝ち残るって話になるんかな?
第三次までの『聖杯戦争』を主題にして描かれた作品ってホロウの話ぐらいしか印象にない....!
まあ四次と五次(五次は展開にもよるが)に関しては勝ち残ってるからあながち間違いではないかもしれない
>>373
使えるんじゃないかな?青タイツの五次ランサーも地元で召喚されたら知名度補正でパラメータ上昇した挙句に城と戦車の宝具が追加されるらしいし
「必滅の黄薔薇」で付けられた傷は快復不可能というが、
グンソーフクダみたいに「何度死にかけても数日で復活」みたいな逸話を持つ英霊に使ったらどうなるのか
「治癒不可能な傷」対「どんな怪我からも復活する快復力」みたいな
神秘のランクが高い方が優先? それとも、別の結末がある?
>>377
実際に描かれないとどうとも言えんだろ
どうせ刺しボルクvsアンサラーみたいなややこしいことになるんだし
>>377
池上彰「キノコ先生次第ですね」
船坂弘の場合は『自身の傷を癒す』能力というよりは、『傷を負っても戦い続ける』能力に近い気がする。
仮説だけど、
空の境界で式が『使い物にならなくなった左腕を"殺した"』シーンがあって、後に霊体を捉えられる義手をはめ込んでいた話があったよね?
『ゲイ・ボウ』が傷つけた部位を無事な部位ごと丸々取り替えるor再生するという手段が使えるならこの宝具を打ち破れるかもしれん。確証はないけど
支援
待ってます、頑張ってください
続きは夕方に書きますノシ
>>379
アインツベルン式治癒魔法がまさにそれ、失われた部位のスペア作成だけど結果はあのとおり
心臓に刺さるという因果を発生させる前に自分から距離つめて手とか足とかにやりぶっ刺したら死ななくて済むんじゃね?
とふと思った
必中が外れてる時点でご都合だなって思ってたよ。
必中の槍って回避してるんじゃなくて心臓に少しだけ刺さった時点で離脱してるもんだと思ってたわ
ごめんなさい、とりあえずこちらの予定が忙しいので更新頻度落ちます
m(_ _)m
空いた時間あったらまとめて書くつもり
とりあえず今後書く予定の内容
↓
・ランサーとセイバーを除く他のサーヴァント五体について
・第二次聖杯戦争の判明している顛末
・第三次聖杯戦争関連
・監督官、代行者、聖堂協会、魔術協会
・アヴェンジャー、ホロウ少し
・第四次聖杯戦争関連
・聖杯の汚染
・第五次聖杯戦争関連
書いてて思いついた内容も追加していくのと、「これも説明あったほうがよくない?」ってものがリクエストあれば書いて行こうと思います(リクエストに関して説明できなかったらごめん)
書くことがなくても、またやる気がなくなっても、
月に1レスでもいいからキャラ「」で近況でも書いて欲しい。
せめてSSの体裁を取らないと落ちるんで、折角の議論場なんで末長く頼む
1日空くってだけで必死過ぎだろww
>>388
こうやって催促するバカが1番書き手の書く気そぐよな
ほんと書き手のこと考えないクズが多くて困る 書いて頂いてるのにいちいち注文付けるとかゴミカスだろ死ね
そもそも人のスレを議論場呼ばわりとか舐めすぎ
そんなに議論したきゃ本スレで語ればいい。ここはSSを楽しむスレだ
>>391>>392>>393
池上彰「みなさんが疑問や思ったことを書いたり質問したり指摘してくれたりするので、ssの内容がより良くなっていると私は感じますよ」
池上彰「今回のssは『難しい設定をわかりやすく説明する』のがコンセプトなので、答えられるモノは答える努力をしていこうと思います。」
スレで発生してる議論に関しては『なるほど』と思ったら本編でピックアップしてたりするからあんまり怒らないでやってください
m(_ _)m
少なくとも2つの型月系のスレが、つい最近読者様に潰されたからね
>>394みたいに寛容でいてくれるのをいい事に際限無く増長する奴もいるから、個人のモラルによって適度な所で抑えるようにしないといかんのだけども
SS速報民のスルースキルに期待してはいけない
召喚呪文にちょっと足すだけで、クラス確定の解説はしないですか?
それはバーサーカーについて説明する時にするだろ
ディルムットの過去ばなしは無しか
まああくまで概要みたいな解説だからな
仕方ないね
基本のサーヴァントの7騎ってそもそも誰がどうやって決めたんだ?
全部同じ種類じゃダメだったのか?セイバーだけとか7騎以外とか
御三家が三騎士とって外来を不利にする為だったような
アインツベルンはあのざまだけど
>>401>>402
池上彰「『御三家枠に三騎士、外来魔術師用に弱いクラスを想定した』という説は個人的には違うと考えています。」
池上彰「サーヴァントの召喚自体は、元々は争う目的で行ってたわけではないと前述で説明いたしました。」
池上彰「クラスという枠に当てはめることで英霊を疑似的に顕現させていますね?」
池上彰「具体的な例を挙げるなら、ここにいるディルムッドさんが該当します」
池上彰「ケルト神話の中で『ディルムッド・オディナ』は二振りの『剣』と二本の『槍』を所持していました。」
池上彰「この『剣』と『槍』をもったディルムッドさんを100%としましょう」
池上彰「サーヴァントは、英霊の最高純度の魂を元に聖杯から『クラス』を与えられて現界します。」
池上彰「今回のディルムッドさんは『ランサー』として来てくれました。」
池上彰「このディルムッドさんは『槍』しか持っていないので、『ディルムッド・オディナ』でありつつも『剣』が無いので『完全再現』されたわけではありません。」
池上彰バンダイナムコのゲームで例えてみましょう。」
池上彰「『ゲームソフト』を『ダウンロードコンテンツ』まで全て購入した状態を『英霊本体』と考えてください。」
池上彰「アイマスのDLCを全て買うなら値段は二万円だとか五万円だとかしますよね?」
池上彰「しかしある事情で『ゲームソフト』を七本揃えなければならない状況が来たとします。しかし『聖杯』という財布には現界があるんですねぇ」
またアイマスかよwwwwwwww
DLCだけでそんなにすんのかよwwwwwwwwwwww
わかりやすいけど草が生えるwwwwwwwwwwww
池上彰「そこで、DLCを購入してない状態の『ゲームソフト』を七本買ったんです。」
池上彰「DLCを買っていないので結果的に安く済みました。この場合の『ゲームソフト』がサーヴァントですね」
てか書いてて思ったが>>401>>402の話とズレてきてた
ぶっちゃけクラスの種類分けは大人の都合かも
とりあえず、御三家の有利で三騎士とかはないと思う。儀式でダウングレードした英霊を呼びやすいように御三家の人なりに考えてクラスを設定したのかも
池上彰「ゲームソフトのジャンルがサーヴァントの『クラス』だと考えてくれたらいいでしょう」
>>407
アイドルの数と衣装とか色々やなアレ
>>400
池上彰「せっかくディルムッドさんも来てくれていますので、『ケルト神話』の『ディルムッド・オディナ』の伝説について少しお話しいたしましょう」
池上彰「まず『ケルト神話』ですが、日本ではあまり耳にしたことはないと思います。」
池上彰「しかし、ヨーロッパのほうでは超が付くほど有名なんですよ。それもそのはず、アイルランド発祥の伝説ですから」
池上彰「この『ケルト神話』に『ディルムッド・オディナ』の逸話が残されているんですねぇ」
池上彰「フリップをご覧ください」
【ディルムッド・オディナの略歴】
・ダーマッド・オディナとも呼ばれる
・ケルト、アイルランドの伝承における英雄
・フィン王のフィオナ騎士団の勇者
・美男子である上に、女性を虜にする魔法の黒子を、妖精によって頬に付けられている
・『ゲイ・ジャルグ』と『ゲイ・ボー』の二本の槍、『モラルタ』と『ベガルタ』の二振りの剣を所持している
池上彰「簡単な経歴でこんなモノですね」
池上彰「『フィン王』という人はディルムッドさんの生前の『主』さんにあたります。」
池上彰「ディルムッドさんはこのフィン王が騎士団長を務める『フィオナ騎士団』の筆頭騎士でした。」
池上彰「いわゆるジャニーズ事務所のキムタクみたいなものですよ」
例えがすごいなww
池上彰「ディルムッドさんが居た『フィオナ騎士団』ですが、これはアーサー王伝説の『円卓の騎士』の原型だとされているんですねぇ」
池上彰「アイルランド自体は『ブリテン諸島』にありますから地理的には目の前です」
劇団ひとり「独立投票とかしてましたね今年」
池上彰「はい、まさにそのアイルランドですよ。冴えてますねぇひとりさん!」
池上彰「『Fate/Zero』の作中ではアーサー王であるセイバーとディルムッドが戦う場面がありますが、意外と縁のあるお二人だったんですよ」
池上彰「話は続きます、作中ではディルムッドさんは『ランサー』として召喚されたので『モラルタ』と『ベガルタ』の二振りの剣については知らない人も多いんじゃないでしょうか?」
サッカーのクラブの名前で知るくらいか ベガルタ仙台とか
スコットランドェ
何かフィンが年取ってからは老害(ディルの仕打ちとか)で若い頃は大英雄って聞くな。
具体的に若い頃どんな活躍したかよくわからん。
土田「なんか『槍』の能力も凄かったですけど『剣』のほうもヤバそうですよね?」
池上彰「はいそうです。かなり強い能力をもっていますよ」
池上彰「残念ながらディルムッドさんが『ランサー』なので実物をお見せできません。なので説明だけさせていただきましょう」
ディルムッド「申し訳ありません....」
池上彰「まず『ベガルタ』についてですが、こちらの剣については能力は不明です。もしかしたら普通の剣かもしれません」
土田「え?『ベガルタ』についての逸話とかないんですか?」
池上彰「あるにはあります。『自分を襲ったイノシシを斬りつけたら刀身が粉々に砕け散った』、『残った柄の方でイノシシの頭を叩いて頭蓋骨を割った』という話ならあります。」
土田「全然強くないじゃないですか!?」
ZeroからCCCまでランサーの本気出してない感は異常
マイナス補正が働き過ぎなんだよなぁ・・・
INOSHISHIまじ恐い
じゃあディルムッドってセイバーとして召喚される可能性もあったいうこと?
ていうか召喚される英霊の条件って武器や乗り物であって英雄本人じゃないのか
しかしなんか剣の方はしょぼいなw
現代でいうと銃がジャムってストックで殴り倒したみたいな
池上彰「そうですねぇ、宝具化したら打撃武器になるかもしれません。能力は『頭蓋骨を叩き割る』といったところでしょうか。」
劇団ひとり「それだったらクラスは『ハンマー』ですねw」
池上彰「そんなクラスは存在しません。」
池上彰「これだけ微妙な『ベガルタ』ですが、もう一方の『モラルタ』が実はトンデモなく強いんですよ」
池上彰「この剣の能力なんですが、」
池上彰「『一太刀で全てを倒す』という力をもっているんですねぇ」
モラルタ…
アーティファクト…神智…
うっ頭が
>>422
ディルムッドは『ランサー』でも『セイバー』でも召喚できる
魔法使いとか呪術師の類の英霊なら『キャスター』だし
ヘラクレスみたいに『狂った』逸話があるなら『バーサーカー』としての適性もできる
乗り物に逸話があるなら『ライダー』でもいける
なら逸話多数のクー・フーリン兄貴なら
大抵のクラスで召喚出来るってことか
事実、ヘラクレスはキャスター以外の6クラスの適性があるらしいし、
逆に1クラスしか適性のない英雄もあまりいないのでは?
特に武勇自慢の英雄ならなおさら。
土田「え?『一太刀で全てを倒す』って一発で相手が死ぬって事ですか?」
池上彰「はい、そうです。一撃で倒せてしまいますよ」
土田「えぇぇえええ!?めっちゃヤバイじゃないですか!??」
池上彰「これは強力な能力だと思います。何故ならどんな敵も『一撃』で倒せるんですから」
池上彰「この『モラルタ』の前には『攻撃に耐える』だとか『生き残る』という概念は意味を持ちません。斬られたら一撃で倒されてしまいます」
土田「ゴジラみたいな怪獣でもですか?」
池上彰「伝承通りなら『一撃』で倒せます。」
劇団ひとり「うわぁぁぁあ凄え!」
でも実際に宝具になって作品にでたら幸運値や対魔翌力で一撃にならないんだろうな。
一撃必殺のはずのゲイボルグ……
たまに逸話再現系宝具とかあるし、ベガルタは受けた攻撃を柄から打ち出せるとかになりそう
幸運はその運命を捻曲げる力だっけか
ディルのまとめ読んだらINOSHISHIって本当にただの猪じゃない魔法の怪物だったのか
そりゃ黄薔薇とベガルタだけじゃ頃されるわ
あとフィンは明らかに運Eだからランサー(確信)
>>429
池上彰「メタ発言ですが『ランサー』ではなく『セイバー』として召喚されたら、幸運も『E』からマシになるかもしれないので一概に悪いとはいえませんよ?」
池上彰「実際『Fate/Zero』の作中に出てくる『ディルムッド・オディナ』のマスターであるケイネス先生は、ディルムッドを『セイバー』のクラスとして召喚することを期待していたそうですよ」
池上彰「しかし結果は『ランサー』として召喚されてしまいましたが」
ディルムッド「..........」
池上彰「ここからは『ディルムッド・オディナ』の逸話について語っていきましょう」
池上彰「フリップをご覧になってください」
『戦士として気高く、敵に囲まれた絶対的な危機に、アンガスが魔術的に助け出そうとするのをよしとせず、自らの力で危機を脱する。』
『主君への忠誠心も高い。戦いでは常に先陣にたち、退くときはしんがりをつとめる。』
池上彰「この文面から解る通りで、ディルムッドさんは『騎士道』を重んじる人なんですねぇ」
少し離れます
とりあえず逸話からして幸運E
>>417
毎年宮殿焼きにくる眠りの怪物を魔法の槍で瞬殺
知恵の鮭の油が付いた親指舐めると名案が浮かびその知恵で百戦百勝
フィオナ騎士団の規模は3千人超で試験に合格すりゃかつての敵や親殺されて命狙ってる息子まで受け入れてた
グラニアとの結婚は3回目で2人目の妻の息子に進められてあんま乗り気じゃなかったけどディルにキレた
INOSHISHIのときも3回くらいは忠告している「やめろお(建前)・ナイスう(本心)」
逆にサーヴァントって7騎士以外で適正者がいないといけないということか
つまりエジソンや高倉健のような信仰があっても戦闘に関する武勇がないとか
カルロス・ハンコックやシモ・ヘイヘのような武勇はあっても信仰が極一部とか
信仰と武勇の両方がないといけないわけか
冬木のそれならそういうことになるっぽい?
つってもzeroキャスターのキャスターたる所以なんか見るに……まぁ解説待ちや
エクストラなら『童話作家』であるアンデルセンがキャスター枠で参戦してたから実際のところは線引き曖昧なんじゃないかな
本編でも書くけど、第三次でクソジジイがやらかしたせいで『英霊』以外の『悪霊の類』も召喚できるようになったという経緯もあるからややこい
第四次のキャスター自体はフランス本国で英雄扱いされてるらしいからカテゴリー的には英霊でもいけるんちゃうかな?
しかしまぁシェイクスピアとかアンデルセンなんていうただの作家がサーヴァントになったりするけどね
まぁぶっちゃけ単なるネタ切れだよな>作家がキャスター枠
モラルタ凄いっていうけど逸話がしょぼいから間違いなくしょっぱい性能になるよな
ただし魔翌力が篭ったものは無理、みたいな
お、そうだな(グランドオーダー見つつ)
>>434からのつづき
劇団ひとり「なんか経歴みるなら完璧ですよね、ディルムッドさん」
池上彰「はい。非の打ち所がありません。ですが、そんな彼の生涯は実のところ悲劇の物語でした。」
池上彰「事の発端はディルムッドさんの主である『フィン王』が『グラーニア姫』と結婚するところから始まります。」
池上彰「二人目の妻を失ってしまったフィン王は、息子の勧めで再婚することを決めました。」
池上彰「その再婚相手がコーマック王の娘『グラーニア姫』でして、彼女はとても若くて美しい女性だったそうです」
ディルムッド「............」
池上彰「しかし、この結婚にグラーニア姫は内心乗り気ではありませんでした。何故なら相手のフィン王は英雄とはいえ歳の離れた老人だったからです。」
(戦果や逸話でいったらエクスカリバー(剣)もたいしたことないで、知名度がぶっちぎりグンバツなだけで)
池上彰「そこでグラーニアは一計を案じます。」
池上彰「それは『婚約の祝宴で皆が飲む祝杯に眠り薬を盛る』ことでした。」
池上彰「ここで予め選んでおいた二人の男性以外は全員眠らせてしまったんですよ」
池上彰「選ばれたのは『フィン王の息子アーシン』と『ディルムッド・オディナ』の二人の男性です。」
池上彰「始めに、グラーニアはアーシンに『自分を連れて逃げてください』と頼みました。」
池上彰「しかし、『父の女を奪わない』というゲッシュ(特定個人の魔術的禁忌・誓約)のためアーシンには断られてしまいました」
土田「『ゲッシュ』って何ですか?」
池上彰「念能力の制約のようなものですよ」
池上彰「ゲッシュを厳守すれば神の祝福が得られますが、一度破れば禍が降りかかると考えられているものです」
池上彰「簡単に言えば、『守れば得するけど破れば酷い目にあうルール』といった感じでしょう」
池上彰「誓いの内容が厳しいほど受ける恩恵は強いところは念能力と同じですね」
池上彰「アーシンに断られてしまいましたから、残るは『ディルムッド・オディナ』だけなんですが、当然こちらも断られてしまいました。」
池上彰「ディルムッドは騎士道を重んじる方ですので『主君の花嫁』を連れて逃げるなんてできるはずがありません。」
池上彰「『花嫁の責務を放棄してはならない』と諌められてしまいました。」
池上彰「実のところディルムッドが好きになっていたグラーニアはこの拒絶に怒ってしまいます」
劇団ひとり「うわぁ、大変そう」
父の女を奪わないっていうゲッシュの時点でかなりアレな背景がうかがえる
池上彰「ここでグラーニアはとんでもない行動に出ました。」
ディルムッド「...............」
土田「えーっ!なんかやったんですか?」
池上彰「先ほどお話しした『ゲッシュ』をディルムッドにかけたんですよ。」
池上彰「その内容が『皆の起き出す前に、自分を連れて逃げなければ破滅が訪れる』というモノだったんですねぇ」
土田「めちゃくちゃ迷惑じゃないですか!」
自分の伝説を横で解説されるのってストレスかかりそうね、語るとかなら誇らしいかもしれんが
池上彰「このゲッシュのせいでディルムッドさんはグラーニアを連れて逃亡することになりました」
池上彰「信頼していた部下と婚約者の『駆け落ち』も同然な事態にフィン王は当然怒り、彼の騎士団による追跡が始まります。」
池上彰「ディルムッドはこの危機を、己の武略や知略に加えて、育ての親である妖精王オウェングスの助けや、ディルムッドへの信望や友情を保ち続けている騎士たちの手心により、何度も切り抜けました。」
劇団ひとり「災難ですね」
グラーニア最低だな
むしろもうジジイである父親に再婚なんか勧めた息子のせいじゃないか?
若い子に年寄りの相手させるとか相手が可哀想だろ
池上彰「ディルムッドさんは真面目な人ですから『駆け落ち同然』でグラーニアを連れて逃げていても関係は進展しないままでした。」
池上彰「ゲッシュのせいで主君を裏切る事になりつつも、フィン王への忠誠は本物だったということです。」
土田「そもそも諌めてましたしね、彼」
池上彰「しかし、長い逃亡生活の間に、ディルムッドとグラーニアは結ばれました」
池上彰「長い年月が過ぎても、2人に対する追跡の成果は上がらず、フィン王は損害と痛手が増えるばかりです。」
池上彰「結局、オェングスの仲介もありまして、フィン王は苦渋の末に二人を許します。晴れてグラーニアはディルムッドと公に認められた夫婦となったんですねぇ」
劇団ひとり「ぶっちゃけフィン王さんが一番の被害者ですよこれ」
ディルムッドの不幸は黒子のせいとか、そういうことではなく
単にグラニアが糞女だったと
池上彰「逃亡生活中のお話でこんな面白いエピソードがあります」
『駆落ちしたとはいえ、ディルムッドはフィンへの忠誠心からグラーニアとの関係は清いままであったが、このことが不満であったグラーニアは、ある日、歩いていて泥水が脚にはねた際に、水滴の方がディルムッドより大胆で勇気があると挑発して、彼の熱情をかき立てることに成功し、ディルムッドはグラーニアを受け入れて2人は情を交わした。』
池上彰「『ディルムッドより水滴のほうが余程ガッツがあるわよ!』という挑発に乗ってしまい、二人は結ばれたということですね」
池上彰「『騎士』である前にディルムッドさんも1人の『男』だったんですねぇ」
ディルムッド「ああ....情けない.....」
劇団ひとり「グラーニアって人は現代でいう肉食系女子ですね」
神話の英雄って煽り耐性低い人多い気がする
名誉を重んじる人たちだしある程度仕方ないとはいえ
日本には茶々とかいう美人なのに自分よりはるかに年上で猿顔の爺さんと結婚し、子供を二人つくった人もいるというのに
なお豊臣家を滅亡に導いた模様
しかもその子供は愛人の息子という説が強いという…
>>457
『魅了』されたと書いてある表記もあるから黒子のせいもあるかも。ただ具体的に黒子とか書いてるの見かけないから単に惚れただけの可能性もあるかな。イケメンだし
ただグラーニアに関しては『Fate/Zero』中のランサーの回想中のイメージしかなかったから逸話の悪女っぷりに正直ビビった。
「ただ、運命の巡り合わせがあまりにも悪過ぎただけのこと。」
ディルムッドさんマジで紳士
ところでここはディルの解説スレだっけ?
とりあえず離れます。
読んでくれた方々ありがとうございます
m(_ _)m
ssでディルムッド登場させたのは適当他けど調べて書いてるうちに好きなキャラになってしまった.....
なんか、どっかで呼んだけど、グラーニアさんすごいぞ。
善意で匿ってくれた巨人さんが大事に守ってた木の実かなんか欲しい!いうて
ディルさんに無理やり巨人殺してその木の実奪わせたんやぞ。
ハルヴァスの持ってたナナカマド、だかそんな感じの名前の奴を。
>>463
せっかくだし書いとこと思って書いたけどテーマから本来のテーマから離れててゴメン
m(_ _)m
さっさと終わらせて本題に戻るようにするわb
また誤字った....
このグラニアの狂気的な行動は愛の黒子のせいと思いたいなぁ……
というか、黒子の伝承はまた別にあるのかね?
>>468
う〜ん、黒子のエピソードが他にあるかないかはわからないかな
とりあえずネットで調べた範囲までしか知らないから図書館とかでケルト神話の本みたら新しいエピソードが出てくる可能性はあるかも
とりあえずssのメイン自体はランサーじゃなくて『聖杯戦争』やでポピュラーな逸話以外は書かない予定.......すまない
グラニアの腹黒が黒子のせいだとしてもだぞ
この中身はあんまり過ぎるだろwww
何はともあれ、フィンとディルムッドが被害者過ぎるwww
>>465
マジでド外道
お疲れ 謝る必要ないで
駆け落ちしないと破滅する呪いまでかけといて
「ホクロのせい」は通らんだろ
ま~ん(笑)には分からんかも知れんけど
黒子を槍で撫でれば黒子消えたんじゃね?
撫でてる間だけじゃね効果消えるの
常にジャルグにほおずりしてるディルムッドさん?
亀だが>>409は間違ってる
クラス分けは外来をハメて御三家が優勝しやすいように露骨にクラス毎の戦力格差を作ってあると明言されてる
>>477
と言うことは…自分達だけDLC課金してやがったのか!ちくしょう!
その代わり、三騎士を除く4クラスはどれもエクストラクラスを引く可能性があるそうだ
上手くいけば、ビーストやセイヴァーといった強クラスを引ける…かも知れない
でも、落ちついて考えると三騎士以外も強いよね。
どっかの作品の受け売りだが、
アサシン=マスター殺しとして超優秀(キリツグさんなら一週間で聖杯戦争終わってたらしい)
キャスター=ぶっちゃけ霊脈握れる御三家が持ってたら下手したらチートクラス。
つか場合によってはこのクラスで自分の叶えたい願い叶えられる人召喚できねぇ?
バーサーカー=強いだろうけど性格が面倒くさそうな英霊好き勝手できるやん!
って感じで。
なんだかんだで盛り上がってるよなここ
どちらも一長一短はあるね あとはどれだけリスクを回避出来るか
……なんだけど、正直バーサーカーだけは、よほど事前準備しない限り勝ち残れる気がせん
バーサーカーはどんな英雄でもOKだけど
英雄によって狂化ランクが変わってくるから
意図してバーサーカーとして呼ぶ場合
生前に狂ったという逸話がある英雄の方がいいね(ヘラクレスとかクーフーリンとか)
切嗣がハサン連れてたら聖杯戦争が一週間で終わってたってのはガセよ
せいぜい、ハサンと切嗣は相性がいい、くらいしか言われてない
あ、そうなんだ。知ったか恥ずかしい。
魔術師が自分より上の魔術師をサーヴァントにした結果がメディアの元マスターと蒼銀のフラグメンツですよ!!
ゲッシュ追加でかけられて駆け落ちを強制されたって説があるんだな。
自分はディルの「高貴な女性の頼みを断らない」ゲッシュのせいだと思ってた。
騎士団長フィンへの忠誠心篤いディルムッドには、花嫁の責務を放棄してはならないと諌められて断られる。実はディルムッドに魅了されていたグラーニアはこの拒絶に怒り、「皆の起き出す前に、自分を連れて逃げなければ破滅が訪れる」というゲッシュをディルムッドに与えたため、ディルムッドはグラーニアを連れて逃亡することになる
http://ja.m.wikipedia.org/wiki/グラーニア
Wikipediaの記事。さすが幸運E
リアルの池上先生は言うことが過激ですね(白目)
なんか選挙番組でエクスカリバー連発してるな池上彰......
ゲッシュって断れないのかよ
殺し合いなんかしないで敵に無茶なゲッシュかけまくればいいじゃん
>>491
実際クーフーリンはそのゲッシュで嵌められた
なんだっけ、目下の奴からの飯の誘いは断れなくて、犬は喰えないんだっけ。
それで王様の甥っ子だから目上の人の方が少ないという
>>493
目下は目下でも背が低いという意味で目下な。
・自分より背の低い者からの食事を断れない
・犬を食わない
・詩人に抵抗ができない
だったかな。
ゲッシュ押し付ける方にリスクがないとか
押し付けられる方に拒否権がないとか
いろいろおかしい
え、池上さん何やったの
>>496
選挙速報の解説で言いたい放題なんじゃね
公明党とそうかの関係の問い詰めがヤバかった
池上さんの宝具は固有結界で生討論だな
精神攻撃じゃねえかwww
自民党、民主党、公明党、次世代の党、どの党もメッタ斬り
固有結界『いい質問ですねぇ~』
相手の一手を受けた上でのカウンター宝具か
閑話休題
いまクラス紹介どこまでやったんだろ
>>498>>501
衛宮士郎「俺は正義の味方を目指してるんだ!」
池上彰「士郎さん、『正義』だとかおっしゃいましたけど、自分と考えの違う他人の正義に対してはどう考えています?」
池上彰「いわゆる『考えの違う正義』というモノがあって、自身の考える内容と合わないう場合にどう『正義の味方』をやっていくんでしょうか?考えを否定しますか?」
士郎「ぐっ......」
>>502
セイバー、ランサーは終わったから次ははアーチャー
三騎士終わったら残りを順番に
この士郎は世界と契約する奴や(確信)
Fate作品を通して初めて知ったのは、正義の味方というのは、飽くまで自分の信じる正義の味方なのであって、
アニメとかでよくあるヒーローのような、必ずしも弱い人たちを守る存在になるとは限らないのだということだった。
飽くまで、一つのものの見方ではあるけどね。
正義というけどじゃあ正義とは何なのか、ってのも
わりと普遍的というか繰り返し語られてきてるテーマではあるね
他のヒーローものでもそういうテーマの話はわりとあると思う
アメコミとかで腐るほどやった話だな
アメコミでよくやってる印象>正義とは
昔何かの拍子に読んだスパイダーマンでも悩んでた
ドッペルゲンガーか何かか?
斬り抉る戦神の剣でも使ったのかな?
月光仮面のいう正義の味方は「弱くとも正しく有りたい人の味方である」だったかな?
そう言う意味で切嗣やアーチャーの「自らが正義として悪を断ずる」はやはり違うんだろうね
>>458からつづき
とりあえずディルムッドの物語書いてたら長くなるので、フィン王に許されてから死ぬまでの話を簡単にまとめたモノを書きます
↓
フィン王に許されたことでディルムッドとグラーニアは正式な夫婦になる。最終的に子供が四人の円満な家庭を築く。ガチリア充
その後しばらくして、山で狩りをしている際に魔物の猪に襲われ、重傷を負ってしまう(このイノシシは元は人間でディルムッドに因縁がある)
居合わせたフィン王が手ですくった水を『癒しの水』にできるチート能力をもっていたので仲間とディルムッドがフィン王に救命を嘆願する。
しかし、フィン王はグラーニアの件を恨んでいたためにディルムッドを建前上、助けるという顔をしながら結局助けなかった
結果、ディルムッドはその生涯を終えてしまう
http://i.imgur.com/uo7PdR2.jpg
とりあえず現在のSSの場所のイメージはここ
雑コラwww
>>371の続き
池上彰「『アーチャー』のクラスなんですが、名前のイメージ通りで『射撃』に関する強い能力を持っています」
池上彰「『基本的なステータスは低い』傾向があり、一方で『強力な宝具』を所有している場合が多いですよ。」
土田「『強力な宝具』って言いましたけど『どの程度強力なんですか?』」
池上彰「これに関しては召喚された英霊次第なので何とも言えませんねぇ。」
池上彰「しかし、『Fate/stay night』や『Fate/Zero』本編では『空間を捻じ曲げるぐらいの貫通力』や『天空と大地を割る』といった威力の宝具を所持しているのが確認されています。」
土田「なんか強すぎません?その宝具?」
劇団ひとり「地形変わりますよね絶対」
池上彰「詳しくは後で説明いたしましょう」
池上彰「クラス特性なんですが、このアーチャーは『対魔力』と『単独行動』のスキルを有しています」
土田「対魔力とかいうのはランサーとかセイバーの話で出てたから解るんですけど、『単独行動』って何です?」
池上彰「気になりますよね?お答えしましょう!」
池上彰「『単独行動』についてお話しする前に『サーヴァントが現界できる理由』に触れなければなりません」
池上彰「英霊がサーヴァントとして現界する時は『聖杯の魔力』によって受肉すると前述で説明いたしました。」
池上彰「ここで『聖杯』は、サーヴァントこの世に留めるための段階で魔力を提供しているに過ぎず、そのままの状態だとジワジワと魔力を消費してしまいます。」
劇団ひとり「えっ?魔力が無くなったらどうなるんですか?」
池上彰「サーヴァントは消滅します。」
池上彰「このため、サーヴァントを召喚してマスターとなった魔術師は『依り代』となって自身のサーヴァントに魔力を供給しているんですよ」
土田「『依り代(よりしろ)』ってなんか難しそうな言葉でてきましたね」
池上彰「そこまで難しい話ではありません。『依り代』というのは『魔力のガソリンスタンド』と考えてくれれば良いでしょう」
池上彰「『車のエンジン』をかけているだけでも燃料を消費しますし、走ればもっと消費しますね?走るにしてもスピードを上げればもっと消費してしまいます」
劇団ひとり「馬力がある車だと燃費悪いですよね」
池上彰「そうなんです、それと同じで強力なサーヴァントになる程『魔力消費』が激しくなっちゃうんですよ」
池上彰「マスターというのは、『サーヴァントという車』を動かすための『ガソリンスタンド』なんですねぇ」
池上彰「当然、さっき召喚したディルムッドさんも、私からの魔力供給を受けています。」
ディルムッド「主無くして私は存在できません」
池上彰「さて、ここで改めて質問です。」
劇団ひとり「はい」
池上彰「マスターがいなくなったサーヴァントはどうなりますか?」
土田「説明通りなら『消滅』すると思います」
池上彰「正解です。通常、マスターがいない状態のサーヴァントは数時間で消滅してしまいます。」
池上彰「いくら強いサーヴァントでも、そのマスターが死んでしまうと消滅してしまう運命にあります。」
アルトリアってパス通ってなかったらしいけど供給0だったのかな
竜の因子がすごいのか他のサーヴァントでも可能なのか
池上彰「ここで『単独行動』スキルの説明に戻りましょう。」
池上彰「この『単独行動』スキルの内容なんですが、『マスター不在の状態でより長い時間行動できる』といったものです。」
池上彰「通常は『数時間』で消滅するところを、『数日』まで耐えられるということなんですよ」
池上彰「マスターが不在で魔力供給が途絶えた状態でもより長く行動できるので、その間に新たな魔力供給源を見つけたりすることができるんですねぇ」
劇団ひとり「それって元々のマスターにとっては何の得もないですよね?」
池上彰「はい、ありません。ただ『ストーリーの展開上は便利な能力』であると考えてください。」
マスターの近くにいなくても魔翌力供給ってされるの?
てっきり、単独行動スキルあったらマスターから離れても活動できると思った
>>520
間違ってたらすまないが、一応はセイバーの元々の魔力貯蔵量?と地脈や食事での微量な回復、竜の因子(これに関しては色々と言われているが、生前に呼吸するだけで魔力生成できたチート機能の劣化を持っているとか)で現界し続けたらしい。
ただ本編のバーサーカー戦あたりで限界はきてた
>>522
される。
マスターとサーヴァントは魂のラインで繋がってるから距離は関係ないらしい
考えてみればZeroキャスターとか普通に別行動してた気がする
ギルなら単独で宝具を使わない戦闘まで可能らしいし
一度に出せる魔翌力量が少ないおじさんみたいなマスターには単独行動スキルはかなり有意義なんじゃね
単独行動スキルはマスター存在時に燃費が良くなる、ならないという議論がたまにあるみたい
確証がないからとりあえず『燃費が良くなる』という話は本編で無しにした
離れますノシ
ジルの場合は宝具が高性能の魔翌力炉でもあったから出来たことでセイバーの場合は竜炉のおかげだと思う。それら以外でアーチャーじゃないのに現界するならカルナさんの様なKONGIXYOUが必要なんじゃないかな?
質問
アーチャーって射撃系統という話しがあったけど銃火器のような近代の兵器を扱った人間でも召喚される可能性ってあるの?
>>447
ドラゴンボールで例えてください
シモヘイヘさんはアサシンか
火縄銃の魔人アーチャーさんなら公式?にもいるな
炉心は始動させるための魔翌力全くなくてパス繋ぐ前は碌に機能してなかったはず
>>529
近代兵器もった英霊が設定上生まれないのは誰でも同じ戦果上げられるから。
極端にいえば核兵器つかって凄い事しても別に他の人がスイッチ押しても同じ事できるから。
シモヘイヘとかもスナイパー何人分とか単純に換算できるから。
まぁ、アンデルセンとかシェイクスピア、李書文みたいのが来ちゃうとシモヘイヘだってアリじゃん、と言いたくなる気持ちは分かる
核兵器のスイッチ云々はまさにその通りだと思うけど、単純に換算できるからってのは妙にすっきりしない
狙いを定めてタイミング良く撃てるかはれっきとした技術じゃないの
ただボタン押すのとは違うでしょ。弓矢を構えて射つのとどう違うのかと
多分シモヘイヘの真似は他のスナイパーが何人居ても無理だと思う
技量的に
後は信仰度だよな
ダークソウルにうつつ抜かしてる引きこもりには
射撃なんて誰がやっても一緒に見えるんかね
ダークソウルが唐突に槍玉に挙げられて困惑でござる
三騎士説明は間もなく終わる?が、先は長い
もしかして:菌糸類
あぁ、なるほど……そっちにはアンテナ伸ばしてなかった
現代は簡単に世界を滅ぼせるし、救えるから云々って話じゃなかったか?
どこでその話があったか忘れたが
森林伐採のたとえだな
伝説ってアカが付いてる場合もあるから実際に行う必要があるとは限らないんだろうな
例えば一人で100人倒した⇒実際は倍の200人で不意打ちして全滅させた後、部下199人を抹殺して自分の手柄にした
という偽りの武勇伝で信仰が過大になって英霊になるという可能性もあるわけでしょ
そういう信憑性の問題ってどうなるんだろ?
偽物でも信仰があれば本物になるのかな?
無辜の怪物みたいのついてある程度は使えるんじゃね
近代兵器使いの英霊は生まれにくいってだけで、生まれないと言われたわけではないんだよなぁ
EXTRAではドレイクが拳銃使ってるし
extraは冬木式と基準が違うからなあ。
冬木式→ガイア、アラヤから呼び出す
extra→ムーンセルが再現
すまねえ再開するの夕方ぐらいの予定
とりあえず>>530のドラゴンボールで置き換えたシチュなら、ブルマが亀仙人と結婚するのが嫌でクリリン巻き込む話と例えてみる
英霊の座に接続してるのは共通のはず
スーパーサイヤ人になれなくけど限界を越える力を得る、みたいなものか
バビディのMマークをつけたベジータみたいなもん
バビディに心を支配される代わりに
己の限界を越えた力を手にいれた
まあベジータは誇りまでは支配されんぞって逆らいまくったけど
来ないな>>1(´・ω・`)
>>553
m(_ _)m すまない、こちらの用事が立て込んでSS作る時間が確保できなかったんだ
今月の20日から来月の半ばぐらいまではポツポツとしか来れなくなるから了承してくれ
師走だもんね 舞っている
>>521続き
池上彰「この『アーチャー(弓兵)』と、前述の『セイバー(剣士)』『ランサー(槍兵)』の二つのクラスは優秀な能力値やスキルをもっているので『三大騎士クラス』と称されています」
劇団ひとり「なんかかっこいいですね」
池上彰「私も好きですよ〜この呼び方」
池上彰「さて、次は『アサシン』について説明しましょう。」
池上彰「土田さん?『アサシン』と聞いて何か連想する日本語って何でしょうか?」
土田「う〜ん。『暗殺者』とかですか?」
池上彰「はい、そうなんです。『アサシン』のクラスとは『暗殺者』のクラスなんですよ。」
池上彰「『マスターの天敵』とされているクラスでありまして、文字どうり『暗殺』に特化したスキルを有しています。』
池上彰「クラス特性のスキルは『気配遮断』で、内容は『自身の気配を消す能力。完全に気配を断てばほぼ発見は不可能となる』といった感じなんですねぇ。」
土田「『マスターの天敵』ってどういうことなんですか?」
池上彰「い〜い質問です」
池上彰「この『アサシン』なんですが、このクラスは『サーヴァント』を暗殺するというより、『マスター』を暗殺するのに特化しているんですよ」
池上彰「どんなに強力なサーヴァントでも『マスター』を失えば消えてしまいますね?」
池上彰「『気配遮断』のスキルにより、敵サーヴァントの目をかいくぐっての暗殺も可能です。」
池上彰「マスターも魔術師とはいえ『人間』、襲われたらひとたまりもありません。」
池上彰「『情報を集めるのが得意』なサーヴァントでもあるので、手に入れた情報を武器に
『アサシンのマスター自身がマスターを殺しに行く』
『情報を流して他マスターに潰し合いをしてもらう』
『同盟を組む』なんてこともありえます。」
池上彰「ちなみに、この『アサシン』のクラス、」
池上彰「誰が召喚しても『ハサン・ザッバーハ』という人物がやってきます。」
土田「どういうことですか?それ」
池上彰「通常、サーヴァントの召喚で呼び出される英霊というのは決まっていません。」
池上彰「さらに『触媒』というものを使えば『その触媒』に縁のある英霊が呼び出されます』」
アサシンというクラスとか言葉自体が触媒となって語源たる暗殺教団の長呼ぶんだっけ
メジャーなアサシンとか少ないししかたないかなとも思ったが暗殺者って単語の定義だけならクーデターとかの実行者みんなアサシンだわ
中大兄皇子もブルータスも光秀も
征服王も親父暗殺した説あるとか
そのうちプーチンとか召還できねぇかな
>>549
なるほどその発想はなかった
>>562
横からだが、人のスレで酉使う癖直したほうがいいぞ
細かいけどハサン・サッバーハじゃね
受験レベルの世界史にさえハサンは直接名前は出てこないまでも、イスマーイール派云々でチラッと出てくるんだよな
そういう意味じゃヘラクレスは世界史の知名度的に下だな
>>565
ハサン元々サラディンを暗殺に行ったシーア派のラシード・ウディン・スィナーン率いるフィダーイから生まれた暗殺教団伝説で山の翁はラシードが元
そう言う意味では緑茶やアサ次郎と似たような存在だったりする
史実を元ネタにして編集・脚色された伝説の人物ってことか
ある意味英雄譚の本質に近いのかも
>>563
ダメだったの?
宣伝のように見えて激しく噛みつく人が現れる可能性があるので、望ましくはない
というか最低限のマナーだろうに
読者が酉付ける利点が無いだろうよ
まあうっかりなら次から気を付ければいいさ
わざとなら知らん
意味なく目立とうとしたら叩かれるのなんてネットに限らず当たり前なのに
どんだけ社会経験ないのか
と、まあこのように無用にスレが荒れたりするのでトリップを付けたまま書くのはやめた方がよいのです
そのまとめ方だとなんでも騒げば潰せるゴネ得万歳!のように見えるが
ごね得万歳もいやな話だがある意味真理だったりするから……
さぁ閑話休題閑話休題
出た、ジャップ特有の同調圧力
社会経験(笑)
なんか荒れてる
ここての酉付けとか特段気にしてないから別になんでもええよ
議論とかはいいけど、喧嘩はやめてな
とりあえず来月の半ばまでssの投下は止まります
m(_ _)m
待ち遠しいのう
目安がわかるほうが待ちやすいもの
ちくわ大明神
乙
良いお年を>>1
よいお年をノシ
よいお年を
よいお年を
ごめんなんかミスって連投になってた....
大事な事だったんやな
半ばまでとか…
まだかよ
レスしなきゃ半ば頃には落ちたものを
そろそろっすかねー
まだかなー
もう落とせ
少し遅れてごめん
m(_ _)m
ぽつぽつ書いていくからよろしく!
まってた
∧_∧ ♪
(´・ω・`) ♪
( つ つ
(( (⌒ __) ))
し' っ
♪
♪ ∧_∧
∩´・ω・`)
ヽ ⊂ノ
(( ( ⌒) ))
c し'
やったぜ
池上彰「ここまででランサー、セイバー、アーチャーの三騎士のクラスとマスター殺しのクラスであるアサシンを紹介していきました」
池上彰「続いて残る3つのクラスについてお話ししていきましょう」
池上彰「フリップをご覧ください。」
ライダー
バーサーカー
キャスター
池上彰「このクラスのサーヴァントもそれぞれに特徴があります」
池上彰「まずは『ライダー』について触れましょう。ひとりさん、聞きたいことがありますがよろしいでしょうか?」
劇団ひとり「はい?」
池上彰「『ライダー』の言葉の意味は英語で『Rider』と書きますけど、これってどういう意味でした?」
劇団ひとり「まあ、普通に思いつくのは『乗り物に乗る人』みたいな感じのニュアンスですかね」
池上彰「その通りですよ!言葉通り『ライダー』のクラスの特徴は『騎乗スキル』、つまり『乗り物の概念があるものに乗って戦う』ことにあるんですよ」
池上彰「このクラスのサーヴァントは『何かの乗り物に乗って戦っていた逸話』があります。例えばそれが『馬』であったり『戦車』であったり、『船』であったりと様々なんですねぇ」
土田「池上彰さん、ちょっと質問いいですか?」
池上彰「はい、何でしょうか?」
土田「ライダーって『騎乗スキル』が特徴だってありましたけど、」
池上彰「ええ、」
土田「前に言ってたセイバーも高い『騎乗スキル』持っていましたよね?ライダーとセイバーで具体的にどう違ってくるんですか?」
池上彰「良い質問ですねぇ〜!お答えしましょう」
池上彰「確かにセイバーも高い『騎乗スキル』もっていましたね?これがどのぐらい高かったと言いますと、staynightのセイバーで『B』、zeroのセイバーで『A』ありました」
池上彰「そしてライダーの騎乗スキルはどうかと言いますと、『A+』でセイバー以上の能力を有しています」
劇団ひとり「池上さん、それってどのぐらい違うんですか?」
池上彰「そうですねぇ、『ライダーなら幻獣や神獣の類でも乗りこなすことができる』ということ、要するにセイバーより乗って扱える『対象』が多いということですね」
土田「どうゆうことですか??それ???」
池上彰「土田さんは運転免許をお持ちですよね?」
土田「はい、ありますけど」
池上彰「ここで、自動車学校に行って教習を受けた土田さんを『セイバー』として置き換えてみます。」
池上彰「セイバーの『騎乗スキル』として『普通免許』を取得したとしましょう。この免許証の範囲では、土田さんは『普通自動車』や『原動機付き自転車』を自在に乗りこなすことができますね?」
セイバー「昔は中型も自在に乗りこなせたのだが制度変更を受けてしまってな」
池上彰「しかし、ただの『普通免許』では『大型トラック』やほとんどの『特殊車両』に乗ることはできません。」
池上彰「これがいわゆるセイバーの『騎乗スキル』の限界なんですが、逆にライダーはどうでしょう?」
池上彰「セイバーより乗れる乗り物の『対象』が多いので、『大型トラック』や『特殊車両』でも運転することができます。」
池上彰「さらに、乗れる『乗り物』が多いというということはそれだけで戦略の手数が増えることを意味しますよね?」
でもほとんどのライダー自前の愛用乗り物だけ使っているよね。
むしろ新しい乗り物用意して使うのはセイバーの方。
MBT持ってるのにわざわざ装甲車調達する必要ないじゃん
ちゃりん子……はsnじゃペガサスだけか
何でも乗れるなら慣れてて一番高性能なのを選ぶよねっていう
乙ー
バイクの性能上げるのも騎乗スキルの一部?
それは違うんじゃない?
レーサーとメカニックは別だろうし
バイクの性能は上がらないがバイクの性能を限界まで引き出せるのが騎乗スキル
なお自転車で時速200km出せるようなので実はバイクには乗らない方がいいのかもしれない
セイバーがバイクに乗ったとき、バイクの形が変わったのは、性能を引き出せるようにしたからって考えていいの?
性能を引き出しすぎた結果、機体がバラバラになりそうだったので装甲を被せてムリヤリ補強した
騎乗:A
騎乗の才能。獣であるのならば幻獣・神獣のものまで乗りこなせる。ただし、竜種は該当しない。
騎乗:A
幻獣・神獣ランクを除く全ての獣、乗り物を自在に操れる。
騎乗:B
騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、
魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。
「乗りこなせる」とあるから乗り物のポテンシャルを引き出せるというのはあると思んだけど、Zeroの劇中でセイバーのV-MAXが鎧を纏っていくのはちょっと違うんじゃないかな?
まあ騎乗AのZeroセイバーさんで某石ノ森作品の仮面ライダー顔負けの疾走するんだしライダーに軍用車両とか渡したらやばそう
あれは魔翌力放出のスキルだった気がする
ホントはライダーの条件は乗り物じゃないんだけどね
メルトリリスたんに騎乗されたい
ゼロセイバーのバイクは魔力放出でパーツを補強してたんじゃ無かったっけ
>>617
騎兵槍を扱えるとかいうやつだったか
あれ「本来は騎兵槍を扱える者が」ってあったのは読んだんだけど、何故『本来は』みたいな内容になったか解説してる本なり文章なりが見つからないもんで今回は省いたわ
教えてエロい人....
魔法の合言葉「例外」
例外ってほんとうによくあるよね
まぁ、原則ハイビームみたいな物だろ
保守
イッチ生きてる?
あと数日信じて待ってるぞ
ああもう2ヶ月過ぎてたか
残念だな
このSSまとめへのコメント
これ面白いよね
続き待ってる