セイバー「失礼します」面接官「どうぞ」 (119)


面接官「お名前は?」

セイバー「アルトリア・ペンドラゴンです」

面接官「なぜ聖杯戦争に参加したいと?」

セイバー「はい。私はかつて選定の剣を引き抜き、一国の王となりました。
また、騎士としても戦場に出ていました。そこで湖の妖精から魔法の鞘と聖剣を承り、様々な戦場で武勲を上げました」

セイバー「しかし、私の力不足で国は敗れてしまました。なので、聖杯を手に入れ、国の救済を果たしたいと思っています」

面接官「なるほど。では、次の質問です。希望クラスはセイバーとありますが、何故セイバーのクラスを?」

セイバー「先程も申した通り、私は騎士として活躍しいました。聖杯戦争に参加する上で、私に合っていてかつ勝利を狙えるクラスとして、セイバーを希望しました」

面接「しかし、貴方は槍や馬も保有しているんですよね?ならば、ランサーやライダーのクラスでもよろしいのでは?」

セイバー「いえ、私は宝具として与えられたのが剣と鞘の二つだけだったもので……」

面接官「あぁ、なるほど。確かにそう書いてありますね」ペラッ

面接官「ではあくまで、セイバーのクラスにこだわると?」

セイバー「はい、その通りです」

面接官「そうですか……。セイバークラスの倍率はかなり高いですが、それでも?」

セイバー「引く気は毛頭ありません」

面接官「……分かりました。最後に、何か質問などはありますか?」

セイバー「いえ、得には」

面接官「そうですか。面接は以上です。本日はありがとうございました」

セイバー「いえ、こちらこそありがとうございました」


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面接官「次の方、どうぞー」

アルクェイド「失礼しまーす」ガチャ

面接官「お名前は?」

アルクェイド「アルクェイド・ブリュンスタッドです!」

面接官「なぜ、聖杯戦争に参加したいと思われたんですか?」

アルクェイド「えーと、なんだか面白そうだなー、って思って」

面接官「……ご希望のクラスは?その他と書かれていますが」

アルクェイド「ファニー・ヴァンプ、っていうのが向いてるかなって思ったので、それを」

面接官「エクストラクラスですか……。しかしエクストラクラスは、場合によっては他のクラスに移り変わることがありますが、大丈夫ですか?」

アルクェイド「あ、えーと、面白ければいいかなーって」

面接官「……わかりました。何か質問などは?」

アルクェイド「ありませーん」

面接官「面接は以上です。ありがとうございました」

アルクェイド「あ、もう終わり?あんまり楽しくなかったなー」

面接官「(……希望クラス、バーサーカー、っと)」


面接官「次の方、どうぞ」

イスカンダル「うむ、失礼する」

ディルムッドも月の聖杯戦争なら報われたんだろうか


面接官「お名前は?」

イスカンダル「征服王イスカンダルだ」

面接官「何故聖杯戦争に参加したいと思ったんですか?」

イスカンダル「うむ、実はなぁ。かつてこの世の果てまで支配しかけたんだガなぁ。病で逝ってしまったのだ。
本当にあと少しで、それが悔しくてなぁ。そんな時に、聖杯を手にすればあらゆる願いが叶うというではないか。
聖杯さえ手に入れれば我が征服の悲願も達成されるというものよ」

面接官「なるほど、目的は世界征服ですか」

イスカンダル「ん?おいおい、勘違いすではないぞ。我が望みは確かに世界征服だが、それと聖杯に賭ける願いは別だぞ?」

面接官「と、言いますと?」

イスカンダル「征服王たる余が聖杯に征服を望むなぞ、征服王の名が泣くわい。余が聖杯に望む願い、それは受肉を置いて他にあるまいて!」

面接官「あぁ、なるほど。受肉を聖杯に願い、自身で世界を征服する、と」

イスカンダル「うむ、その通りだ」

面接官「で、希望するクラスは……なんでもいい、ですか」

イスカンダル「余には何者にも負けない最強宝具があるからな!それさえあれば誰にも負けることなどなかろうて!!」

面接官「なるほど……。ステータスも問題ないようですね。しかし所有登録がおりている宝具的にライダーが適正するでしょうね」

イスカンダル「うむ、そうか。それならそれで構わんが」

面接官「……それでは、最後に質問などは?」

イスカンダル「うむ、では一つ、質問というより頼みなのだがな。見所のあるやつがいれば、我がイスカンダルの軍勢に加わるよう―――」

面接官「そういう事は規則で出来ないことになっているので」

イスカンダル「なんだ、つまらんな」

面接官「規則ですので」

イスカンダル「堅苦しいのぉ。ま、それぐらいだな」

面接官「本日はありがとうございました」

イスカンダル「うむ、有意義であったぞ」


アンリマユ「働いたら負けかなって思っている。別に存在が忘れられた訳じゃないぜ。ニートバンザイ」



面接官「次の方どうぞ」

ブラド「失礼する!」

レオはディルムッドのこと嫌いそう


面接官「お名前は?」

ヴラド「ヴラド・ツェペシュ・ドラキュラである!」

面接官「何故聖杯戦争に参加したいと思われたんですか?」

ヴラド「我が望み、それは唯一つをおいて他にはない!わが汚名を恥ずかしげもなく、着飾っているその全てを無に帰すことだ!」

面接官「……なるほど。ご希望のクラスは?」

ブラド「たわけが!我が座になるクラスなど、愚かな民どもの所業のせいでただ一つしかありはしない!」

面接官「……そうですか。分かりました。貴方から何か質問は?」

ヴラド「ならば我が召喚は祖国にして頂きたい!」

面接官「ルーマニアですね。善処します」

ヴラド「では失礼する!」



面接官「……バーサーカーにしたらやっぱ怒らるかな」


ザビーズのコミュ力は異常

ヴラドさんが自分でツェペシュは名乗らんだろ…
ツェペシュって串刺し公って意味の蔑称だったような…

>>22
マジッすか勉強不足でした。あとアポとfakeは見てないので出せないです、ごめんなさい。


面接官「次の方、どうぞ」

エミヤ「失礼する」

面接官「お名前は?」

エミヤ「……名前はn」

面接官「記憶喪失とか名無しとかは通用しませんからねー」

エミヤ「……エミヤシロウだ」

面接官「聖杯戦争に参加したいと思った動機はなんですか?」

エミヤ「世界との契約の内に入っていたからだ。私自身、特にこれといった理由はない」

面接官「嘘付いたら伝説のマーボー地獄行きですよ?」

エミヤ「……かつての自分を殺すことだ」

面接官「なるほど。それで、ご希望のクラスは?」

エミヤ「希望はない」

面接官「なんでもいいと?」

エミヤ「そう受け取ってもらって差し支えない」

面接官「ふむ……。分かりました、こちらで検討しましょう」

エミヤ「落としてしまっても構わんが?」

面接官「今の貴方に決定権はありません。貴方は自動的に合格ですよ」

エミヤ「クッ……」

面接官「貴方は社畜の英霊ですからね、頑張ってくだだい。これにて面接を終わります」

エミヤ「……なんでさ」

面接官「次の方どうぞ」

エリザベート「失礼するわ」


面接官「お名前は?」

エリザベート「エリザベート=バートリーよ」

面接官「何故聖杯戦争に参加しようと思ったのですか?」

エリザベート「愚問ね……そんなものはただ一つ!私が世界で唯一のトップアイドルになることよ!」

面接官「椅子から降りてください。……ご希望のクラスはランサーですか」

エリザベート「えぇ、これしか私のマイクの持ち込み許可が降りなかったから、しょうがなくね。本当はアイドルが良かったんだけど」

面接官「生憎エクストラクラスはいっぱいで。それ以外で、何か質問は?」

エリザベート「特にないわ。っていうか早く帰ってお風呂に入りたいんだけど」

面接官「……では、これにて面接は終了です。本日はありがとうございました」



面接官「……なんとなくさっきの人に似てたな」


面接官「次の方どうぞ」

ガウェイン「失礼します」

ネロ「いやだー!!ライダーはいやー!セイバーがいいー!戦車はおしりが痛いからいやー!!セイバーにしてー!!

ムーンセル「しょうがないなぁ今回だけやでぇ嬢ちゃん」

ネロ「わーい」


面接官「お名前は?」

ガウェイン「ガウェインと言います。よろしくお願いします」

面接官「聖杯戦争に参加しようと思ったきっかけは?」

ガウェイン「はい。私はかつて、とある国の騎士を勤めていました。そこで誰よりも王の為になるよう、勤めていました。しかし、職場の同僚とのわだかまりが原因で、国を崩壊させてしまいました」

ガウェイン「さらに、私は誰よりも王の傍にいたのにも関わらず、完璧な王である事を望み、王の苦悩に気づくことが出来ませんでした。ですからもし二度目の生があるのなら、今度こそ自らの生の全てを王に捧げようと思い、参加を希望しました」

面接官「なるほど……。ご希望のクラスはセイバーですか」

ガウェイン「騎士として自分が該当するクラスに適当だと思いましたので、セイバーを希望しました」

面接官「分かりました……。最後に、ご質問は?」

ガウェイン「いえ、特に。……あぁ、そうだ。出来れば騎士として仕えるに値する人物のもとに行きたいのですが」

面接官「そればかりはこちらではどうも……申し訳ありません」

ガウェイン「いえ、それなら結構。質問は以上です」

面接官「そうですか。では、面接は以上です。ありがとうございました」

ガウェイン「失礼します」



面接官「本日の面接は以上です。ありがとうございました」

冬木聖杯「お前の意見とかどうでもいいわさっさと相手先(マスター)にいけや」


ムーンセル「ええ、お客様にはこのサーヴァントがばっちりです。サーヴァントくんも相手先いい人だから頑張って」

緑アーチャー「まったくムーンセルさんもきっつい配属してくれたもんよ」

五次ランサー「そういいつつ顔にやけてるじゃねえか」

緑アーチャー「まあ、やりがいはあったけどよ」

五次ランサー「まあ、ムーンセルの旦那は色々考えてくれるからなあ」
五次ランサー「冬木聖杯の旦那はきっつい職場だけどよお、腹据えりゃいいとこは見つけられるぜ」

四次ランサー「…………ムーンセルさんの部下になりたい」


面接官「では面接を始めます」

ギルガメッシュ「精々俺の機嫌を損ねるなよ、雑種」


面接官「お名前は」

ギルガメッシュ「……雑種。よもや我の名を知らぬとは申すまいな?誠たる唯一の英霊、この英雄王の名を!」

面接官「英雄王さんですか、よろしくお願いします」

ギルガメッシュ「違う!それはそれは肩書きだ!我の名前ではない!」

面接官「英雄王さんは何故聖杯戦争に参加したいと?」

ギルガメッシュ「貴様!この我をコケにするか!」

面接官「……あのねぇ英雄王さん」

面接官「あなた一応ここに面接しに来てるんですよ?なのになんですかその態度は。貴方より前に来た七人はまだまともでしたよ。
第一ね、自分が何者だとか、興味ないですよ。別にいいんですよ、私は。貴方が聖杯戦争に参加できようができまいが、さっきも言ったとおり興味ないんですよ。

面接官「貴方がどれだけの宝具を有してようがガンダム乗ってようがあらゆる武術修めていようがタイムマシン作ろうが、一切どうでもいいんです。
ただね、英雄王さん。貴方私が採用しなかったら、貴方の望みは叶わないんですよ?
他の英霊の方は聖杯戦争で聖杯を奪い合ってるのに、貴方は一人英霊の座でわーぎゃー言ってるだけでもいいんですか?
あなたの望みがどんなものか知りゃしませんけどね、それでいいんですか?それでもあくまで私に尊大な態度を取るんですか?
それじゃあ仮に参加できたとしても、裏方や陽の当たらない所に斡旋されますよ、きっと」」

ギルガメッシュ「……あ、いや、すみませんでした……」

面接官「……面接を続けますよ。貴方が聖杯戦争に参加しようと思ったのは何故なんですか?」

ギルガメッシュ「この世界にあるのは全部お……私のものなので、それを他人が取り合うのが、その……許せなくて……」

面接官「なるほど……。で、希望するクラスがセイバーですか」

ギルガメッシュ「一応、地獄作り出した宝具を持っているんで……」

面接官「その天地乖離す開闢の星の事なんですけどねぇ……」

面接官「剣の宝具としては認められないらしんですよ」

ギルガメッシュ「えっ……」

面接官「いや、上の方がですね。概念が出来上がるものに出来たものを、その概念に当てはめるのはどうなの?ってことらしくて……すみませんね」

ギルガメッシュ「あ、いえ……ならクラスは……?」

面接官「アーチャーなんてどうです?単独行動が絶対に修められますし、他にもスキルの取得が出来ますよ」

ギルガメッシュ「あ、じゃあ、それで……」

面接官「分かりました……。これにて面接を終えたいと思いますが、最後に何か質問は?」

ギルガメッシュ「あ、いえ、特には無いです……」

面接官「そうですか。では、ありがとうございました」

ギルガメッシュ「ありがとうございました……。失礼します……」トボトボ


面接官「次の方、どうぞ」

クー・フーリン「あいよ」


面接官「お名前は?」

クー・フーリン「クー・フーリンだ」

面接官「何故聖杯戦争に参加したいと?」

クー・フーリン「別に大それた願いなんかじゃねぇょ。ただこの戦いにゃ参加する奴がどれくらい強いのか、俺がどこまで通用するのか……それを確かめたいだけさ」

面接官「なるほど……。それで、ご希望のクラスは第一希望がランサーで、第二セイバー、第三キャスター……ですか?」

クー・フーリン「別に間違えたわけじゃねぇさ。あくまで俺の本気が出せるのがランサーってだけでよ」

面接官「あぁ、そういうことですか。いや、失礼しました」

クー・フーリン「気にしてねぇさ」

面接官「では、貴方から質問などは?」

クー・フーリン「……いや特には……せいぜい犬を食う習慣がないところに召喚されたい程度だな」

面接官「善処しましょう。他にご質問は?」

クー・フーリン「いや、ねぇぜ」

面接官「分かりました。ではこれにて、面接を終了します。ありがとうございました」




面接官「では次の方、どうぞ」

ジル・ド・レェ「失礼いたします」

ムーンセルだと「お前強すぎだし月の裏側で封印な」ってことになってるし
ギルの方も「トーナメント形式じゃつまんねぇから寝る」って感じだしな

>>54

佐々木小次郎「待たれよ。次は私のはずだが?」

ジレ・ド・レェ「おや、私としたことが……これはとんだ失礼を」

佐々木小次郎「よい。では、先に行かせてもらうぞ」

ジル・ド・レェ「えぇ、どうぞどうぞ」


面接官「お名前は?」

佐々木小次郎「名前?……佐々木小次郎だ。それでいい」

面接官「では佐々木さん。何故聖杯戦争に参加したいと?」

佐々木小次郎「風の噂でこれに参加すればわが秘剣を猛者どもに震えると聞いたものでな」

面接官「なるほど。それで希望クラスは?」

佐々木小次郎「? なんだそれは?」

面接官「えっ」

佐々木小次郎「?」

面接官「(……アサシンでいいか)えぇと、それでは佐々木さん。何か質問は?」

佐々木小次郎「剣を試せればそれでいい」

面接官「そうですか。これにて面接は終了です。ありが……うん?」

佐々木小次郎「どうかなれたか?」

面接官「……佐々木さん。貴方、英霊じゃなくて亡霊じゃないですか!」

佐々木小次郎「何か問題があるか?」

面接官「佐々木さん、聖杯戦争は英霊の人じゃないと参加出来ないんですよ」

佐々木小次郎「なんと……なんとかならないのか?」

面接官「うーん……魔法級の技も持ってるしステータスも偏りはあるけど敏捷は高いし……なんとか掛け合ってみますが、期待はしないでくださいよ?」

佐々木小次郎「あいわかった」






面接官「次の方、どうぞ」

ジルド・ド・レェ「今度こそ私ですな」


面接官「お名前は?」

ジル・ド・レェ「ジル・ド・レェにてございます」

面接官「何故聖杯戦争に参加したいと?」

ジル・ド・レェ「百年戦争を共に戦い抜いた聖処女の復活です」

面接官「な、なるほど……。それでご希望のクラスはセイバーですか」

ジル・ド・レェ「こう見えても私、生前は騎士道を嗜んでいたもので……」

面接官「はぁ……そうですか。えーと、何か質問などは?」

ジル・ド・レェ「おや、もう終わりですか?」

面接官「え、えぇまぁ。皆さんこんなものですよ」

ジル・ド・レェ「そうですか……これといって私はありませね」

面接官「そうですか、わかりました。では、面接を終了します」

ジル・ド・レェ「吉報をお待ちしております」


面接官「次の方、どうぞ」

ディルムッド「失礼する」

面接官「お名前は?」

ディルムッド「ディルムッド・オディナです」

面接官「どうして聖杯戦争に参加したいと?」

ディルムッド「実は……私は生まれながらのの呪いがありまして」

面接官「呪いですか」

ディルムッド「愛の黒子という、このホクロなんですが……。このホクロのせいで、あらゆる婦女子を魅了してしまうんです」

面接官「…………はぁ」

ディルムッド「それで、私はとある騎士団に勤めていたのですが、そこで主君と婚約する立場にある女性を魅せてしまい……」

面接官「ははぁ、寝取ったんですか」

ディルムッド「いえ、決してねとっ……いえ寝はしましたが……」

面接官「どうぞ、続けてください」

ディルムッド「……それで、主君とは十六年間のわだかまりが出来てしまい、表面上許されたものの腹の中はそうでもなかったようで……。
私の妻の忠告を聞かなかったことでイノシシに殺されかけ……そこで唯一治癒のできる主君に頼み込んだのですが、露骨に嫌がらせを受けて私は死んでしまいました……」

面接官「なるほど……」

ディルムッド「ですので、今度は主に忠誠を尽きたいと思い、聖杯戦争に参加しました」

面接官「と、いうことは、主に聖杯を手にれさせることが望みなのでしょうか?」

ディルムッド「その通りです」

面接官「それで、希望クラスはセイバーまたはランサーですか?」

ディルムッド「えぇ、どちらも自信がありますよ」

面接官「では、最後に何か質問などは?」

ディルムッド「では、剣と槍の二つ持ちは?」

面接官「NGです」

ディルムッド「そうですか……質問は以上です」

面接官「分かりました。では、これにて面接を終わります。ありがとうございました」

ディルムッド「いえ、こちらこそ」


面接官「幸運E、と……」

面接官「次の方、どうぞ」

玉藻の前「失礼しマース」


面接官「お名前は?」

玉藻の前「玉藻の前でっす」

面接官「……貴女神霊じゃないですか。なにやってんですかこんなとこで」

玉藻の前「ビビっときたんですよ。聖杯戦争に参加しれば、運命が待っていると!」

面接官「……聖杯戦争に参加するなら、能力にほとんどセーブがかけられますよ?」

玉藻の前「問題ないですことよ」

面接官「えーっと、ではご希望クラスは……あぁ、キャスターですか」

玉藻の前「いっちょドバーンとサクッと終わらせて、後はfateの人と……ウフフ」

面接官「……えー、ご質問等は?」

玉藻の前「ん~特にありませんね」

面接官「分かりました。今回はありがとうございました」

玉藻の前「いえいえ、こちらこそ。待っていらしてね、未来の待ち人様♪」


面接官「次の方、どうぞ」

ナーサリーライム「……………」


面接官「お名前は?」

ナーサリーライム「…………」

面接官「あの、お名前」

ナーサリーライム「…………」

ナーサリーライム「えーっと。参加した動機は……?」

ナーサリーライム「…………」

面接官「…………ありがとうございました」



面接官「本日の面接は以上です。ありがとうございました」


面接官「次の方、どうぞー」

真ハサン「やれやれ、やっと私の番ですか……」

ハサンs「…………」ゾロゾロ

真ハサン「えっ」

スミマセン、またあとでキマス


面接官「今回は特別に集団面接を行います。まずお二人のお名前は?」

真ハサン「ハサン・サッバーハです」

アサ子「同じくハサン・サッバーハです。仲間内からはアサ子と呼ばれてます」

面接官「ハサンさんとアサ子さんですか。お二人は何故聖杯戦争に参加しようと思ったのですか?」

真ハサン「はい。実はこのハサン・サッバーハというのは、受け継がれる名なのです。しかしそれ故にこの名を持つ者は多く存在します。そこで私が最も優れたハサンであることを証明するために参加しようと思いました」

アサ子「私も同じ理由です」

面接官「なるほど……そしてお二人共ご希望クラスはアサシンですか」

真ハサン・アサ子「「暗殺にかけては絶対の自信があります」」

面接官「そうですか……。では今回は集団面接という事ですし、アピールタイムに移りたいと思います。
持ち時間はお一人一分間です」

アサ子「では、私から。……妄想幻像」


アサシンs「呼ばれて飛び出てじゃじゃじゃーんwww」

ザイード「一発芸やりまーす」

ザイード「……ゆうたりだつ~」ムクリ


面接官「…………」

真ハサン「…………」

アサ子「…………」


ザイード「えー、続きまして、ハサントレイン」

ハサンs「ファンファウィーヒットザステップステップwwwwww」グルグルグル


アサ子「……以上です」

面接官「……では、お次はハサンさん、お願いします」

ハサン「では、銀河一刀流の演舞を」

ハサン「……百鬼夜行をぶった斬る。地獄の暗殺者、サッバーハ!」



面接官「ありがとうございました。最後に、お二人から何か質問などは?」

真ハサン「いえ、私は特に」

アサ子「私もありません」

面接官「分かりました。ではこれにて終わりにしたいと思います。ありがとうございました」

真ハサン「ありがとうございました」

アサ子「ありがとうございました」


面接官「次の方、どうぞ」

ドレイク「邪魔するよぉ」


面接官「お名前は?」

ドレイク「フランシス・ドレイクさ」

面接官「何故聖杯戦争に参加しようと?」

ドレイク「別に深いワケはないさ。ただ、そうさねぇ。強いてい言えばもう一度うまい酒を飲みたいからかねぇ」

面接官「そうですか……。それでご希望のクラスはライダーですか」

ドレイク「あたしゃしがない海賊だからねぇ。それぐれいでちょうどいいのさ」

面接官「なるほど……。それでは、何か質問などは?」

ドレイク「いや、無いね」

面接官「分かりました。では、これで面接を終わりたいと思います。ありがとうございました」

ドレイク「邪魔したねぇ」


面接官「次の方、どうぞ」

ブッダ「…………」スッ

面接官「えっ」


面接官「え、えーっと……」

面接官「で、ではこれより面接をはじm「プルルルルル」」

ブッダ「…………」プルルルルル

面接官「…………」

ブッダ「…………」プルルルルル

面接「あ、あの……どうぞ」

ブッダ「…………」ピッ

ブッダ「……もしもし?イエス?今日私面接って言ったでしょ!え?トイレットペーパーが大特価?一人一つまで?
お醤油も?…………うん、ちょっと待ってて」

面接官「…………あ、あの」

ブッダ「……急な用事が出来てしまいました……また改めせていただけますか……?」

面接官「は、はい……!」




面接官「次の方、どうぞ」

ヘラクレス「分かりました」


面接官「お名前は?」

ヘラクレス「ヘラクレスと申します」

面接官「今回、聖杯戦争に参加しようと思ったきっかけは?」

ヘラクレス「私よりも小さき者を守るためです」

面接官「(該当者多いだろうなぁ……)えーっと、ご希望クラスは……すごいですね、キャスタークラス以外ならどれでも可ですか」

ヘラクレス「これも武人の嗜みですので……」

面接官「なるほど……。何かご質問などは?」

ヘラクレス「特にはありませんな」

面接官「わかりました。ではこれにて面接を終わります。ありがとうございました」

ヘラクレス「ありがとうございました」


面接官「次の方、どうぞ」

ネロ「ようやく余の番か。待ちくたびれたぞ」


面接官「お名前は?」

ネロ「良くぞ聞いた!余こそ至高の芸術!オリンピアの華!ネロ・グラウディウスだ!」

面接官「何故聖杯戦争に参加しようと思ったのですか?」

ネロ「うん?別にこれとて願いはない。受肉したいわけでも、過去の過ちを正したいわけでもないしな。
そうだな、あえてあげるとすれば……余が一番だということを他の英霊達に認めさせたい、といったところか」

面接官「なるほど。それで、ご希望クラスは……セ、セイバー?」

ネロ「? なにか問題があるか?」

面接官「い、いえ……しかしステータスや宝具から考えると、ライダーやアサシンのほうが……」

ネロ「何を言うか!セイバーのクラスは最も優れたクラスなのだろう?ならば余がそのクラスになるのは当然だ!
それにな」

面接官「それに……?」

ネロ「戦車は尻が痛いのでな」

面接官「……そ、そうですか。えーっと、それで、その他に何か質問は?」

ネロ「特にないぞ」

面接官「分かりました。ではこれにて面接を終了します。ありがとうございました」

ネロ「うむ。大儀であったぞ」



面接官「次の方どうぞ」

メディア「失礼するわ」


面接官「お名前は?」

メディア「メディアよ」

面接官「何故聖杯戦争に参加しようと思ったのですか?」

メディア「そんなの決まってるじゃない。今度こそ運命の人と共に人生を謳歌するためよ。それ以上も以下もないわ」

面接官「はぁ……。それでご希望クラスはキャスター、と」

メディア「魔術にかけては誰にも負けないと自負してるわ」

面接官「なるほど、確かにかなり高ランクのようですね。……では最後に、何かご質問は?」

メディア「可愛い服が似合う娘が多い国がいいのだけれど」

面接官「それは運次第です」

メディア「使えないわねー。まぁそれないいわ。以上よ」

面接官「分かりました。ではこれにて面接を終了します。ありがとうございました」

メディア「失礼するわ」


面接官「次の方、どうぞ」

メドゥーサ「失礼します」


面接官「お名前は?」

メドゥーサ「メドゥーサです」

面接官「聖杯戦争に参加しようと思ったきっかけは?」

メドゥーサ「……しんちょ……いえ、求人広告を見たので」

面接官「なるほど……。それで、ご希望されるクラスはライダーですか」

メドゥーサ「竜種以外であれば、何者でも乗りこなせますよ」

面接官「宝具も豊富なようですし、大丈夫そうですね。何かメデゥーサさんからご質問などは?」

メデゥーサ「いいえ、ありません」

面接官「分かりました。これにて面接を終了します。ありがとうございました」

メドゥーサ「ありがとうございました」






面接官「本日の面接は以上です。ありがとうございました」


カルナさん素で忘れてた……

面接官「次の方、どうぞ」

カルナ「わかった」


面接官「お名前は?」

カルナ「カルナだ」

面接官「何故聖杯戦争に参加しようと?」

カルナ「オレ自身に望みはない。だが世界のどこかで俺を必要とする者がいるなら、オレはその者の力になりたい。それだけだ」

面接官「なるほど……。それでご希望のクラスはアーチャーとランサーですか」

カルナ「それがオレに向いているらしいからな。オレ自身はどのクラスでも構わない」

面接官「そうですか……カルナさんから何かご質問などは?」

カルナ「いや、ない」

面接官「分かりました。ではこれにて面接を終えたいと思います。ありがとうございました」

カルナ「あぁ、こちらこそ感謝する」




面接官「次の方、どうぞ」

アンデルセン「ふん、ようやく俺の番か。待ちくたびれたぞ」


面接官「お名前は?」

アンデルセン「ハンス・クリスチャン・アンデルセンだ」

面接官「何故聖杯戦争に参加しようと?」

アンデルセン「はっ、心底呆れかえるような質問だな。聖杯?くだらん、そんなものなどに興味はない。
生きているうちに唯の一つも手にすることができなかった俺に今更何を欲しれという。
だがまぁ、そうだな。強いて言うなら同人活動のためだな。あれはいいぞ。あれほど夢と欲が混在したものが他にあるかと問いただしたいくらいだ」

面接官「は、はぁ……そうですか。えー、それでご希望のクラスはキャスターですか」

アンデルセン「俺は肉体労働は大嫌いだからな。それが一番何もしなくていいんだろう?ならばそれが一番だ」

面接官「そうですか……。まぁバーサーカーにしようにもこのステータスじゃ無理がありますしね……。
それで、何かご質問は?」

アンデルセン「そんなことで俺の合否に深く関わるなら答えてやらんでもないが、そうでないならそもそもに興味がない」

面接官「あ、そうですか……分かりました。これにて終わります。ありがとうござました」

アンデルセン「はっ、全く随分と安くて軽い頭もあったもんだ」




面接官「次の方どうぞ」

李書文「おう、わかった」


面接官「お名前は?」

李書文「李書文だ」

面接官「聖杯戦争に参加しようと思ったきっかけは?」

李書文「なに、単に儂の拳がどの程度通用するのかと思ってな。コレに参加すれば猛者どもに拳を振るえるのであろう?」

面接官「えぇ、まぁ確かに……。それでご希望のクラスはランサーとアサシンですか」

李書文「おう。儂が拳を振るえるのがこれぐらいだったからな」

面接官「なるほど。では、これにて面接を終えたいと思いますが、何かご質問は?」

李書文「不要だ」

面接官「分かりました。ではこれにて面接を終わります。ありがとうございました」

李書文「おう、感謝するぞ」


呂布さん口調分からないのでパスします。スミマセン


面接官「次の方、どうぞ」

ロビンフッド「やれやれやっとか。ったく、待ちくたびれたぜ」


面接官「お名前は?」

ロビンフッド「ロビンフッドだ」

面接官「何故聖杯戦争に参加しようと?」

ロビンフッド「あー、そうだな……。あれだ、俺の腕がどこまで通じるか見てみたい?とかそんな感じで」

面接官「なるほど……。それでご希望クラスはアーチャーですか」

ロビンフッド「弓とトラップについては誰にも勝ちを譲る気はないんでね」

面接官「なるほど。それでは最後に何かご質問は?」

ロビンフッド「いいや、ねーよ……ああいや、あんまり俺のやり方に文句言わないマスターのほうがいいかね」

面接官「そればかりはなんとも……」

ロビンフッド「わかってるよ、単なる希望だ。質問は以上だ」

面接官「分かりました。本日はありがとうございました」

ロビンフッド「どーいたしまして」


面接官「次の方、どうぞ」

ランスロット「失礼します」


面接官「お名前は?」

ランスロット「ランスロットと申します」

面接官「何故聖杯戦争に参加したいと?」

ランスロット「はい。実は私は、以前とある国で騎士をやっておりまして……。
そこで同僚からのイジメにあい、職場を辞めたのです。しかし私は仕えていた主の忠誠を忘れていた訳ではなく、むしろ騎士の中では人一倍の忠誠心と自負しておりました。しかし小汚い白騎士のせいで私は主の危機に間に合えず、国を崩壊させてしまいました。それで私は夜も眠れぬ日々……。そこでこの聖杯戦争とやらに参加すれば、かつての主も国も救えうと思い、参加しようと思いました」

面接官「(デジャビュだなぁ……)なるほど、それで希望クラスはセイバーですか」

ランスロット「恥ずかしながら、武道では随一だったものですから……」

面接官「分かりました。それではこれにて面接終了したいと思いますが、何かご質問は?」

ランスロット「いいえ、わたしからは特に」

面接官「わかりました。それでは面接を終了致します。ありがとうございました」

ランスロット「ありがとうございました。では、失礼します」




面接官「今回の面接は以上を持って終了したいと思います。ありがとうざいました」



このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年09月20日 (土) 14:40:09   ID: VsvK3sKO

ギルガメッシュのとこで一気に萎えたな
糞ss

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