ディルムッド「セイバー…『輝く貌』名に賭けて、是非とも堕とせて見せる!」
ディルムッド「まずは>>2だ」
やらせてください トゲザー
ディルムッド「ふむ…ひとまず正攻法で行くとするか…」
ディルムッド「しかし、自慢では無いが女性に頼み込んだ事は無いからな…」
ディルムッド「聖杯から得た情報によると…ドゲザと言う物が最上級の頼み込みらしいな」
ディルムッド「早速セイバーのところに行こう」
セイバー「…っ!この感じ、ランサーか!?」
ディルムッド「久しいな、騎士王」
セイバー「(敵意は感じられないな…)」
ディルムッド「セイバー。貴公に頼みがある」
セイバー「…なんだ?」
ディルムッド「ヤらせて下さい」ドゲザ
セイバー「………(ハァ?)」
ディルムッド「無礼は承知の上だセイバー。だが…この俺と恋人の契りを結んではくれないか」
セイバー「(聖杯からの情報で今ランサーがしているのがdogezaと言う行動であるのは理解できる…だが)」
ディルムッド「セイバー…ヤらせてくれ」
セイバー「(ランサーの行動が理解出来ない…)」
ディルムッド「(セイバーからの返事が無い。これは脈無しと判断するのが妥当か…流石だな騎士王!)」
ディルムッド「(どうするべきだ>>8)」
一旦、マスターに相談
ディルムッド「ここは一旦退くのが得策だな」
セイバー「ラ、ランサー…」
ディルムッド「さらばだセイバー!!」ヒュン
セイバー「なっ!?」
セイバー「……なんだったんだ?」
ディルムッド「…ケイネス殿」
ケイネス「なんだランサー」
ディルムッド「ご相談があります」
ケイネス「申してみよランサー」
ディルムッド「はい…実は……」
ケイネス「…なるほど」
ディルムッド「ご助言を願いたいのですが」
ケイネス「…ふん」
ディルムッド「ケイネス殿?」
ケイネス「そうだなランサー。それではアドバイスとして私とソラウが恋仲となった馴れ初めを話してやろう」
ディルムッド「(えっ)」
ケイネス「私とソラウの出会いは学生時代の…」
ディルムッド「(めんどくさい事になった…)」
―1時間後―
ケイネス「その時に彼女を悪漢から救うために私は……」
ディルムッド「(長い…)」
ケイネス「聞いているのかランサー」
ディルムッド「も、勿論にございますケイネス殿」
ケイネス「…ふん、まあ良い。それから私達は…」
ディルムッド「(これ辛いなぁ)」
ディルムッド「別の方法を取ろう…>>13だ」
バーサーカーに相談
ちょっと部屋掃除する
ディルムッド「適当に理由をつけてケイネス殿から逃げてきたが…」
ディルムッド「そういえば、バーサーカーは妙にセイバーにこだわっていたな…知り合いなのか?」
ディルムッド「よし、行ってみるか」
ディルムッド「失礼する」
バーサーカー「うご?」
ディルムッド「まてまて、戦うつもりは無い」
バーサーカー「んが?」
ディルムッド「実はなバーサーカー。セイバーの事を知りたいのだが」
バーサーカー「アー……サ…」
ディルムッド「お、おい!?」
バーサーカー「アーーサーーー!!!!!」
ディルムッド「やはり話し合いが出来る相手では無かったか!」
ディルムッド「くっ…」
バーサーカー「☆↑⊂νονёь∟√≒※★!!!!!」
ディルムッド「完全に暴走しているな…どうするべきだ?>>19」
グィネヴィアを呼ぶんだ!
ディルムッド「グィネヴィアを呼ぶ?誰だそれ!!」
ディルムッド「グィネヴィア……セイバー…」
ディルムッド「なるほど。騎士王の妻であるギネヴィア姫の事を差しているのだな。しかし、バーサーカーに一体なんの関係が……というよりも、故人を呼ぶなど不可能だ!別の手段だ!>>21」
警察
ディルムッド「警察!?なるほど。確かにそうすればバーサーカーのマスターが抑制するだろう!」
ディルムッド「ちょうど良いところにパトカーが!」
ディルムッド「失礼する」
婦警「は、はい!」
ディルムッド「あそこで男が暴れているから何とかしてくれませんか?」キラーン
婦警「わかりました!」ズキューン
婦警「応援たのみます!」
こちらは○○、応援たのみます!」
ディルムッド「ふぅ…チャームが役に立ったな」
ディルムッド「しかし…これでは全く進歩していない……」
ディルムッド「そろそろセイバーを堕とす為の良い案を思い付きたいところだ」
ディルムッド「>>25」
友達からとお願いする
ディルムッド「よし、初心に返って友達からはじめよう」
ディルムッド「早速、再びセイバーの元に行く!」シュ
セイバー「さっきのランサー……なんだったんだろうか…」
ディルムッド「セイバー!!」
セイバー「!?」
ディルムッド「この俺と!友達になってくれないか!!」
セイバー「……(ハァ?)」
セイバー「と、友達と言ったかランサー?」
ディルムッド「(今度は返事が来た…脈ありだな!)」
ディルムッド「ああそうだセイバー。我々は好敵手だけにとどまる仲では無い!!」
セイバー「?」
ディルムッド「俺と一緒に友情を育もうではないかセイバー!!(そしてゆくゆくは愛も!)」
セイバー「ゆ、友…情…」
ディルムッド「(揺れているな。よし、ここで更に畳み掛ける!>>29)」
行く行くは共に愛を育もうではないか!!(ドヤ顔)
ディルムッド「そして………行く行くは共に愛を育もうではないか!!」
セイバー「…はい?」
ディルムッド「聞くところによると…ギネヴィア姫とは良い関係を築け無かったようだが…」
セイバー「む…」
ディルムッド「俺とお前なら…最高の友であり、最高の夫婦になれると俺は思うのだ」
セイバー「し…しかしランサー!」
ディルムッド「ん?どうしたセイバー」
セイバー「貴公の申し出は嬉しいが…今は聖杯戦争の最中だ!色事にうつつを抜かしている暇など…」
ディルムッド「セイバー!!!」
セイバー「な、なんだ」
ディルムッド「お前の本当の気持ちはなんだ!!騎士道は素晴らしいが、俺はお前自信の本当の気持ちを知りたい!」
セイバー「私の…本当の…気持ち?」
ディルムッド「アーサー王ではなく、騎士王でなく、お前と言う一人の女性の本当の気持ちを俺に教えてくれ!」
セイバー「わ…私は…」
???「そこまでだ!雑種!!」
ディルムッド「むっ!?」
セイバー「この声は!」
???「我に先駆けてセイバーを堕とすなど万死に値するぞ!!」
???「さあセイバーよ…貴様を嫁にするのは我と決まっている。こちらに来るが良いぞ」
ディルムッド「(参ったな…絶妙のタイミングで登場とは…ストーカーしてやがったな…)」
セイバー「それ以上の発言は騎士の誇りを汚すと心得よアーチャー」
ディルムッド「(チッ…セイバーの目が元に戻ってしまった…どうするべきだ>>34)」
取り敢えず、セイバーと一緒に金ピカをいじめる
ディルムッド「セイバー…ここは俺達の友情の力でアーチャーを倒そう!」
セイバー「友情の力…そうだなランサー!」
ギル「何をふざけた事を!!!」
セイバー「ランサー…」
ディルムッド「なんだセイバー」
セイバー「風を蹴って駆け抜けられるか?」
ディルムッド「ふっ…当たり前だ」
ギル「我を置いてセイバーと仲良くするなァ雑種ゥ!!!!」
セイバー「ストライク・エア!」
ディルムッド「えぐれ!ゲイ・ジャルグ!!」
ギル「散れェ!!!!」
セイバー「ランサー!?」
ギル「…………?」
ディルムッド「この威力、流石だな英雄王。だが…」
ギル「なにっ!!」
ディルムッド「騎士王の風の結界が我が身を守ってくれた」
ディルムッド「騎士王が俺に懸けた思いが!俺を守ってくれたのだ英雄王!」
ギル「ふざっけるなぁぁぁぁ!!」
セイバー「これ以上の戦闘は危険だランサー!!」
ディルムッド「いやセイバー。今の奴は理性に欠けている…チャンスはある」
セイバー「!!」
ディルムッド「俺とお前、二人の力を合わせれば…この勝負、必ず勝てるぞ」
セイバー「……駄目だ」
ディルムッド「?」
セイバー「いくら相手が英雄王であっても…2対1の勝負での勝利などあってはならない」
ディルムッド「(うわ…めんどくせ)」
セイバー「すまないランサー。やはりここは一旦退かせてもらう」
ディルムッド「(は?何言ってんのこの娘)」
ディルムッド「…セイバー」
セイバー「すまない…」ヒュン
ディルムッド「参ったな…想像を超える堅物だ」
ディルムッド「さて、目の前で展開されているこの宝具の壁はどうしたものか」
ギル「シニサラセー」
ディルムッド「…>>40」
隠し撮りしたセイバー生写真で買収
ディルムッド「背に腹は代えられないな…」
ディルムッド「英雄王!これを見ろ!!」
ギル「なっ!!?」
ディルムッド「先程の無礼をこれで許してくれないか!?」
ギル「………………」
ディルムッド「全部で7枚だ!!」
ギル「よし!」
ギル「さらばだ雑種♪」
ディルムッド「(きもっ)」
ディルムッド「…とにかく、この場をしのぐ事が出来た」
ディルムッド「セイバーの好感度は今日一日でどれ程上がっただろうな」
評価>>45
金ピカと同じくらい
ディルムッド「アーチャーと同じくらい…だと?」
ディルムッド「参ったな…………想像以上に凹むぞこれ…」
ディルムッド「だが!俺はくじけない!このディルムッド・オディナ。『輝く貌』の名に賭けて、必ずやセイバーを堕とす!!」
―翌日―
ディルムッド「さっそくだが、>>51だ」
一体一の真剣勝負を持ちかけてセイバーを倒したあとセイバーに愛を囁く
ディルムッド「なるほど、セイバーなら俺との一騎打ちを喜んで承諾してくれるだろう」
ディルムッド「だが……俺も歴戦の猛者だ。セイバーとの実力の差は理解している」
ディルムッド「そうだな、何か勝つための明案を思い付かなくては……」
ディルムッド「そうだな……>>54なんてどうだ!?」
サウナ対決
ディルムッド「よし!サウナ対決と行くか!」
ディルムッド「善は急げ、さっそくセイバーの所に向かうか」
セイバー「ッ!?」
セイバー「……この気配、ランサーか?」
ディルムッド「よぉセイバー」
セイバー「何の用だ…ランサー」
ディルムッド「そんな表情は止せよセイバー」
セイバー「…?」
ディルムッド「実はなセイバー…今の日本に伝説の勝負事があることを聞いたんだ」
セイバー「伝説の勝負事?」
ディルムッド「そうだ。『己の気迫と根性と信念を武器に戦う勝負事』だ」
セイバー「そんな勝負事があるとは…知らなかったな」
ディルムッド「そこでだセイバー!俺は是非ともお前とその勝負をしたい!」
セイバー「なに?」
ディルムッド「戦士の魂を賭けてお前に決闘を申し込む!」
セイバー「……………」
ディルムッド「頼む、俺の願い事を聞き入れてくれ…セイバー、いや…我が親友よ」
セイバー「………わかった」
ディルムッド「本当か!?!?!?」
セイバー「あ、ああ…騎士に二言は無いぞランサー」
ディルムッド「ならば今すぐ向かうぞセイバー!」ガバッ
セイバー「うわァ!?」
ディルムッド「説明するよりも抱き抱えて行ったほうが早い!」
ディルムッド「(hshshshshshshshshshshshshshshshshshs……)」
ディルムッド「ここが伝説の勝負が行われる場所だセイバー!」
セイバー「………………」
ディルムッド「どうしたセイバー?」
セイバー「……輝く貌のディルムッド・オディナ」
ディルムッド「なんだ、急に改まって」
セイバー「その…女性を許可無く抱き抱えるのは…最低だ」
ディルムッド「うっ……すまない」
セイバー「それから……」
セイバー「ここは浴場では無いか?」
ディルムッド「ん、ああ。そうだが」
セイバー「私は伝説の勝負事が出来ると聞いていたのだが…」
ディルムッド「わかっていないなセイバー」
セイバー「む?」
ディルムッド「ここには『サウナ』という設備があるのは知っているかセイバー」
セイバー「サウナ?」
ディルムッド「そのサウナこそが、騎士の魂を賭けるに相応しい勝負なのだ!!!」
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