「はじめまして」(6)

「こんにちは」

男「こんにちは」

目の前には女がいた。
細身で色白で長い髪の上下ジャージの女が。

「いい天気ですね」

男「そうですね。小春日和です」

残念美人と言う言葉がこの女にはぴったりだろう。
20代半ば程の年齢であろうか。
ノーメイクなのに、きめ細かい肌。
薄い唇。儚げな顔付き━━━━。

「どうしたんですか?そんなに私のこと見て」

首を傾げながらそう聞く女に

男「いや、何でもありませんよ」

と、私は返した。

「ほんとうですかー?」

とにやにやしながら女が訊いてくる。

初対面の筈なのにやけに馴れ馴れしい女である。

「じゃあ、なんて言えばいいんだよ……」

私は小さく嘆息した。

「で、お兄さんはここで何してるんですか?」

話題転換を図る女。

「宛もなく散歩。折角の休日なのにこの過ごし方ってのもあれだけど」

自嘲する。私の齢も*?糧召个任△襦*女っけ一つもないのは如何なものであろうか。

「そういう君は何してたんだい?」

聞き返す。

すると女は

「ひひひー内緒でーす」

と、悪戯っぽく答えた。


━━これが私と女の初めての出会いだったと思う。

それから何度か女と会うことが多くなったと思う。

「また会いましたね」

と二、三日の周期で女に言われる程。

これまでも、女に出会っていたかもしれない。

しかし、『女を女である』と、認識したのはあの時が最初であろう。

自宅である、マンションの一室のドアを開け、手に提げた買物袋を台所のシンクに置く。

小さく息を吐く。

「……女」

と呟く。気が付けば私はあの女を意識していたのかも知れない。

「わぁ!!」

「おまえ……何をしている!?」

女が私の背後から驚かせようと、大きな声を出し飛びかかる。

ごめんね。金曜の夜から投下するよ。

多忙なせいでごめんね

ゆっくり書き溜めしてくれ
楽しみにしてるよ


77 :マジ稚拙な文章なんたらかんたら:2009/04/04(土) 16:26:58.82 ID:AKVDkfYR0
*??* 「マジ稚拙な文章だなぁ」

*??* ガンッ
*??* 「え?」

*??* 姉「………」
*??* 「と、とにかく……こんなんじゃ引き込まれないし面白く無い。展開に無理があるってゆーかー」

*??* ガンッ!ドカッ!バキッ!
*??* 「い、いたい!?何をするんだお前!!」

*??* 姉「……」ベシッ ベシッ
*??* 「こ、この野郎竹刀何かで……くそう……と、とにかく!急なんだよね 読む方がついていけない!もう少し読む側に優しい感じにしないと」

*??* ドカッ!! バキッ!!!
*??* 「ぐ、ぐぉお!!……こ、この野郎…い、いい加減にしろよ……くそが……せっかく俺が安価まで取って……
*??*  分かる?出来る?せっかく……せっかく意見してやってるのにぃ!!!」
*??* 姉「………」
*??* 「わ、分かってくれたか!? ……うわあああああああああああああああああああああ!!!!!!!!」
*??* 妹「お前に意見くれって誰が言ったんだよカスが。蛆虫が……いこ、お姉ちゃん」

*??* 兄「ん?お前らどうしたんだそんな所で……あの人だれ?」

*??* 妹「しらな―い」

*??* 姉「………」

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