ドラえもん「播井・水注と蜥蜴・丸保井の壮絶なる戦い?」 (8)

?野比家?

のび太「[たぬき]、スネ夫が本を売ってくれたんだ。今世界中で人気の本なんだって。映画とかでるかもって。」

[たぬき]「それなら未来にも残ってるかもね。なんて本なんだい?」

のび太「播井・水注と丸保井・蜥蜴の壮絶なる戦いって本なんだ。」

[たぬき]「聞いたことないなぁ。本当に有名なの?」

のび太「でも、有名だってスネ夫が言ってたから...」

[たぬき]「どんな内容なの?」

のび太「なんか、『生き残った男の子』である播井と、エリートの息子、丸保井が仲間集めて戦う話らしいよ。」

[たぬき]「・・・」

のび太「?どうしたの、[たぬき]?」

[たぬき]「のび太くん、それ、バッタもんだよ。」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1415950043

メール欄にsagaって入れてくれ

のび太「えっ?どういうこと?」

[たぬき]「本来は、ハリー・ポッターっていう主人公のシリーズものなんだ。映画化されて大ヒットしたんだけど、のび太くん知らないの?」

のび太「あっ!聞いたことあるかも!くっそー騙された!プレミアついてるから、普通なら・10000はするけど・1000円でいいっていうから貰ったばかりのお小遣いで買ったのに!スネ夫酷い!!」

[たぬき]「まあまあ。オークションで値段見てみようよ。こういう変なのってプレミアついてたりするし。」

のび太「本当に価値あるのかなぁ」

[たぬき]「ヤフオクや楽オクとかには出てないねぇ」

のび太「スネ夫めぇ~。赦せない!」

[たぬき]「未来のも見てみようか...あ、出品されてる!」

のび太「えっ?いくらなの?」

[たぬき]「・50270で入札はいってるね。」

のび太「うそー。直ぐに売りにいこうよ!」

[たぬき]「それはできないんだ。未来の法律で、過去から持ってきたものを売って金儲けしてはいけないことになってる。」

のび太「そんなぁ」

[たぬき]「とりあえず、大事に取っておけば高く売れるよ。」

のび太「仕方ない。でも、そんなに高いならきっとすごく面白いんだよ!」

[たぬき]「そうだね。読んでみようか。」

~播井・水注と云々~

播井「僕が生き残った男の子だって?」

船舶掃除夫「そうなんじゃ。魔法界で昔大抗争があったときに唯一生き残ったのがおぬしじゃ」

播井「いったいそこでは何があったんです?」

船舶掃除夫「今から10年前のことじゃ。魔法豪華客船の企画で大食い大会がひらかれたのじゃ。」

船舶掃除夫「そこに参加していたのがおぬしの両親や魔法界の大食い自慢たちだった。」

船舶掃除夫「大会は時間通り開催された。しかし、そこで悲劇が起きたのじゃ。」

船舶掃除夫「敗けを認めない出場者たちはとにかく食べ続けた。そして、食べすぎで破裂してしまったのじゃ。」

船舶掃除夫「わしはその時コックをやっとった。その惨事を見て、二度と料理はしまいと誓ったのだ。あぁ、ワシの作った料理がおいしかったばっかりに...そのときに生き残ったのが会場にいたお主だけだったというわけじゃ」

播井「で、それはいいんですけど、僕に何の用なんです?」

船舶掃除夫「またその大会が開かれることになったのじゃ。魔法界の命運はその優勝者に委ねられるのじゃ。そして、その大会に優勝できるのはおぬししかおらんと思っとる。」

播井「僕にその大食い大会に出ろと?」

船舶掃除夫「そうじゃ。相手はあの丸保井一家じゃろう。魔法界の制服を狙っとるんじゃ」

播井「(漢字が違うような...)わかりました。征服なんてさせませんよ。」

船舶掃除夫「おお、やってくれるか。よろしく頼むぞ!播井よ。」

~野比家~

のび太「・・・」

[たぬき]「・・・」

のび太「これ、おもしろいかなぁ?」

[たぬき]「とりあえず、もう少し続きを読もうよ。」

~魔法豪華客船~

船舶掃除夫「播井、ここが会場じゃ。そして、この二人がおぬしをサポートしてくれる。」

浜井「田舎で野菜作っとりますじゃ。大食いにも自信ありますじゃ」

論「僕は理論派だけど、必殺の鎌鼬も使えるよ!播井はどうなんだい?」

播井「いきなり連れてこられたから...でも、水ならいくらでものめるかなぁ」

浜井「今回の食べ物はかき氷だから水をたくさん取れるのは有利かもしれんですじゃ」

論「僕の得意技の鎌鼬でうまく溶かせるから勝ちは貰いかな?(笑)」

船舶掃除夫「油断は禁物じゃ!ほれ、敵さんのお出ましじゃ!」

丸保井「貴様が生き残った男の子、播井か。残念だったな。この勝負は私、丸保井・蜥蜴が勝つ!そして、各校の女子の制服を手に入れるのだ!」

播井「ヤバイ。こいつ本物の変態だ」

丸保井「今回の食べ物はよりによって私の最も得意とする食べ物、かき氷ではないか。私の必殺技、『掘るでモード』を使えばどんなかき氷も瞬殺、貴様など敵ではないわ!」

播井「なんだって?掘るでモードだって?」

・・・・

~野比家~

のび太「もう読むのやめようか。」

[たぬき]「それがいいよ。のび太くん。」

のび太「時間を無駄にしたね。」

[たぬき]「これ以上なくね。」

のび太「とりあえずしまっておこうか。」

[たぬき]「5万になるしね。」

のび太「売れることなら・1000でも売りたいよ」

[たぬき]「無理言うな、誰も買わないよ。」

~fin~

一応解説
ポッター(ポット、水注)
グレンジャー(granger,農民)
ウィーズリー(どうも鼬が語源らしい)
ドラコ(蜥蜴、爬虫類)
掘るでモード(丸保井の得意技。かき氷を高速で掘り、溶ける速度を上げる。もちろん言わずと知れた名前を言ってはいけないあの人とは関係ない。)

書いていて実に下らないなと思った。
初めて書いた、
http://ex14.vip2ch.com/i/responce.html?bbs=news4ssnip&dat=1414365691

のほうがおもしろいと思う。では、また機会があれば。

あ、下げ忘れてましたorz
すみません。

そもそもルールを理解していなかったようです。
次回はもう少しまともなものを投稿しようと思います。その時はよろしくどうぞ。

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