ザッザッザッ

トーポ(ネズミ)「……」ﾀｯﾀｯﾀｯ

ユミル「……」ﾎﾞ-ｯ……

トーポ「……」ｼﾞｨｨｨ

ユミル「お？」

トーポ「…」ｸﾙｯ ﾀｯﾀｯﾀｯ

ユミル「ちっ……」

トーポ「……」ﾀｯﾀｯﾀｯ ｽﾎﾟｯ

マルコ「あれ、トーポ。どこに言ってたの？」

トーポ「……」ﾓｯｷｭﾓｯｷｭ

マルコ「あぁもう、トーポ。もうチーズはそれで終わりだよ」

トーポ「……」ﾓｯｷｭﾓｯｷｭ……ｺﾞｯｸﾝ

ユミル「おい、マルコ。このネズ公はどうなってるんだ。私を見て逃げやがったけどよ」

マルコ「ごめんごめん。どうやらトーポは人見知りが激しいらしくてさ」

ユミル「ふーん、まぁいいや。そろそろ出発……って！おい！私の可愛い姫は！？姫はどこに行ったんだ！？」

エレン「おぉーい、マルコ、ユミル。どうしたんだー？」

ユミル「姫がぁぁぁぁ！！」ﾀﾞﾊﾞ-ｯ

エレン「姫？あぁ、あの馬姫様か」

ユミル「あﾞぁﾞ？馬姫様ぁ？クリスタは本物の姫だっ……」

ガサガサッ

マルコ「！？」ｸﾙｯ

{スライムが現れた！！}

エレン「マルコ！！やるぞ！！」ﾊﾞｯ!

マルコ「あぁ！！」ｼｭｯ!

{マルコの攻撃！スライムAに7のダメージ！スライムAを倒した！}

{エレンの攻撃！スライムBに10のダメージ！スライムBを倒した！}

{スライムCの攻撃！マルコに5のダメージ！}

{マルコの攻撃！スライムCに8のダメージ！スライムCを倒した！}

{スライム達を倒した！それぞれ3ポイントの経験値を獲得！}

ユミル「おー、やったか。何はともあれ弱っちい奴で良かったな！……っとクリスタも戻って来たみたいだ」

エレン「クリスタも戻って来たし、マルコ。早く街に行こうぜ。今日は何となく飲みあかしたい気分なんだ」

マルコ「そうだね。もう暗くなるし、早めに街に行こうか」

ｷｨｨｨｨｨｨ……

エレン「ここがトラペッタか……」

ユミル「ああ、そうだ。エレン、マルコ。今日はここで人探しをしてほしい」

マルコ「本来の目的はそうだったね。どんな人？」

ユミル「名前は……ダズ。ここらじゃ有名な奴だ。すぐに見つかるとは思うが……」

マルコ「ダズか…分かった」

エレン「マルコ！酒屋に行こうぜ！人も多いしよ！」ｸﾞｲｸﾞｲ

マルコ「分かった分かった！」