男「好きです!」女「もう一回言ってくれる?」(25)

男「えっ?」

女「もう一回言って?」

男「・・・す、好きです・・・」

女「・・・・・・」

男「あの・・・」

女「ごめんなさい、よく聞こえなかったわ」

女「もう一回、言ってくれる?」ニコ

男「う・・・」

女「・・・・・・」ニコニコ

男「・・・何でも、ないです・・・」

女「あらら」

男「失礼します・・・」

女「・・・・・・」

女「ウソよ、ちゃんと聞こえてたから」

男「! ・・・っ」

女「だって、あんまりにも予想どおりすぎたから」

女「ちょっと意地悪しちゃえって」

男「・・・・・・」

女「怒った?」

男「・・・・・・」フルフル

女「あたしのこと、好きなの?」

男「・・・・・・」コクリ

女「話すの、たぶん初めてだよね?」

男「・・・・・・」コクリ

女「一目惚れ?」

男「キッカケは・・・」

男「でも、ずっと見てました」

男「先輩のこと・・・」

女「ふぅーん」

女「・・・いつから?」

男「はい?」

女「いつから好きなの?」

男「あの・・・去年の、その、体育祭で・・・」

男「先輩が、リレーのアンカーで走ってるところを見て・・・」

男「たぶん、それから・・・」

女「ふぅーん」

女「いまって何月だっけ?」

男「一月です」

女「体育祭があったのは?」

男「ろ、六月です・・・」

女「半年も片思いしてたの?」

男「は、はい・・・」

女「ふぅーん」

女「・・・で?」

男「?」

女「それで終わり?」

男「え?」

女「あたしにどうして欲しいの?」

男「どうしてって・・・」

女「付き合って欲しいとか、そういうの」

女「つまり、これからキミはどうしたいの?ってこと」

男「あっ・・・! つ、付き合って欲しいです!」

女「あたしに、彼女になって欲しいのね?」

男「は、はい・・・」

女「ふぅーん」

男「・・・やっぱり、ぼくじゃダメですか?」

女「んー。どうしようかなぁ」

男「・・・・・・」

女「・・・まぁ・・・」

女「べつに、いいかな?」

男「っ・・・!」ゴクッ

女「でも、あたしでいいの?」

男「先輩がいいんです!」

女「そう言ってくれるのは嬉しいけど・・・」

女「よく考えたほうがいいんじゃないかな?」

男「もう考えました!」

男「だからこうやって、先輩を放課後に呼び出したんです!」

女「ふぅーん」

女「キミ、一年生でしょ?」

男「え? はい・・・」

女「噂、知らないかなぁ?」

男「噂って・・・」

女「あたしのこと」

女「お金もらって、男の人にエッチなことさせてあげてるって」

男「そっ・・・」

女「なんだ。やっぱり知ってるんだ?」

男「噂は、噂ですよ! そんなの信じてませんから!」

男「ぼくは、先輩を信じてます!」

女「・・・ありがと」

女「でもね?」




女「それ、本当のことだよ?」ニコッ

男「・・・・・・・・・ぇ」

女「いまの二年生・・・キミの先輩の男子はね、だいたいあたしで童貞捨てちゃったんだよ?」

女「みんなお金を払って、あたしのおまんこで筆下ろししちゃったの」

男「・・・・・・」

女「ここの、下のお口だけじゃじゃなくって・・・」サスサス

女「上の、このお口でペロペロしてあげたり・・・」レロォ

女「こっちの、やらかいおっぱいで挟んであげたり・・・」モニュモニュ

女「こんなふうに、手でコスってあげたり・・・」シュッシュッ

女「足できもちーくしたげたりもしたよ?」ピラッ

男「ぅ・・・///」

女「ふふっ。パンツ見ちゃったくらいで・・・純情なんだ?」

女「でも、これでわかったでしょ?」

男「わ、わかったって・・・」

女「あたしが、キミの思ってるような女じゃないって」

女「もしまだ疑うなら、この前シた男の子を連れてきて証言してもらってもいいわよ?」

男「・・・・・・」

男「・・・先輩が、そういうことしてたっていうのは・・・わかりました」

女「よかった」

男「お・・・お金に、困ってるんですか?」

女「え? そんなことないけど?」

男「じゃあ、どうして・・・そんな・・・」

女「エッチなことするのが好きだから」ニコ

男「っ・・・」

女「それじゃあ、もう一回訊くわね?」

女「本当に、あたしでいいの?」

女「こんな最低な女の子、彼女にしちゃっていいの?」

女「二十人以上の童貞を奪っちゃったおまんこ、キミは愛せるの?」

男「・・・・・・」

男「・・・ぼ、ぼくは・・・」

男「・・・っ」

女「だよね」

男「・・・・・・」

女「でもね、嬉しかったよ?」

女「こんな・・・こういう風に好きって言われたの、久しぶりだったから」

女「だから、ね?」

女「お礼したげる」

男「お礼って・・・」

女「もちろん、お金はもらうけどね?」ニコッ

男「そんな・・・っ、ぼくは、いい・・・!」

女「ふぅーん」

女「でもさ、コッチはそうは言ってないよ?」サスリ

男「!?」ビクッ

女「・・・ね。おっきくなってるよ?」

女「あたしの話聞いて、興奮しちゃったの?」

男「! ・・・!?」

女「ふふっ。今、いくらあるの?」

男「・・・・・・」

女「一万円?」

男「・・・・・・」

女「五千円?」

男「っ・・・」

女「五千円かぁ」

女「それじゃあ、エッチは無理ね」

女「あれ? がっかりしちゃった?」

男「! し、してな・・・っ」

女「安心して? 特別コースがあるから」

男「とくべつ・・・?」

女「十分間射精するのを我慢できたら、おまんこでエッチさせたげるの」

女「三千円ならお手でコキコキ、五千円ならお口でチュパチュパ」

男「・・・・・・」

女「どうする?」ニコッ

逃げろ男!

まだ間に合う
考え直せ!

はよ

実は男の方がやり手だったっていう
展開希望

ヤリマン云々より、冷めるよなぁ
舐めんな的な感じで



このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom