クソなもの書いてないでメインを書けよ……俺。
あらすじ(この地を歩いていたらいきなり警察が主人公の手を掴み、警察署に連れて行った)
「君なぁ、どんだけ俺たち警察を馬鹿にしてるんだい」
「はぁ……?」
「後ろから声をかけても振り向きもしないって、おかしいだろ」
「え、そうだったんですか!?」
「はぁーもう……」
「店芽くん、そこまでだ」ガチャ
「え?何でですか」
「それは……」
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「はーさっみー!」
冬の風が吹き、体を冷やす。
何故開放されたかって?
所詮世の中金である。
あ、そういえば名を名乗ってなかったな、俺の名は……
↓2
クソなもの書いてないでメインを書けよ……俺。
鰤鰤左右衛門(ブリブリザエモン)
鰤鰤左右衛門って変な名前だけど……まぁ普通に過ごせてたよ。
俺がこの地に来たのはただ1つ……。
「おーい!」
俺に言ったのか分からないから無視する。
いやまて、さっき警察が言ったことを思い出せ。
俺は声のした方へ眼をやる。
そこにいたのは金髪美女の、多分教師とかだろう。
迎えにくるって言ってたしな。
「やぁ、左右衛門くん。迎えに来たよ」
「こんにちは……」
「どうも、早速車に乗ってくれないか?ちょっと急いでるんだ」
二つ返事し車に乗る、助手席にだ。
シーツの触り心地がいい、外見もカッコイイ。
いい車だ。
「事情は聞いたけど、フフッ面白いな」
「えっあ、はは」
そのあと普通にくだらない話をして、学校に行った。
学校の……塀が高いところではあるが中は普通、の学校の学園長室に俺はいる。
そして正面のガラスに一人、黒髪の女の子が立っていた。
なんか予想しちゃったぞぉ?
「学園長、連れてきました」
「そうか、じゃあ君はいっていいぞ、急いでるんでしょ?」
「はい、私はこれで失礼します」
金髪美人は部屋から出ていき、足音を立てながら遠ざかっていく。
「席について」
「は、はぁ?」
席につき少女を見る。
「見ての通りなんだけど、私は少女なんだよ」
「見ての通りのことをゆぅな」
「ん?なにかいった?」
俺は姿勢を正しくし首を横に振る。
「そう?……本題に入ろう、そこに紙があるでしょ?」
テーブルを見る。
紙とペンが書けよと言わんばかりに置かれていている。
「えーと、細かいこと書いてあるけどまとめると
1、普通でやらないことはしないこと。
2、外出するときは10時までに戻ってくること。
3、お金が欲しい時は言うこと。
ってなるんだけど。あ、2番で遅くなるときは電話とかしてね?」
無言でペンを持ちサインをする。
ついでに手帳にそのことを書く。
「いい?」
「あっはい、だいたい」
「それじゃあ行っていいよ、その他は彼女が説明してくれるから」
ドアが開かれる。
彼女というのは白髪のそいつらしいが?
「案内する、ついてきて」
中断セーブします・・・
OK
タイトルに戻りますか?
→はい
いいえ
終了(つづくよ!)
とりあえず走って本読んどけ
→つづきから
はじめから
・・・ロード中・・・
鰤鰤左右衛門
身長 184cm
体重 122kg
肥満
50m走 2.3秒
・・・開始します・・・
白髪の彼女の後ろについていく。
何も話さないが、俺にとってはいいことだ。
「ここ、食堂」
食堂には多くのテーブルと広めのキッチンっていうのかな?
普通っていえば普通なのだが。
「誰もいないんですか?」
「生徒少ないから」
「へー」
メモを取る。
「つぎ」
彼女は歩き出す。
彼女の後ろ姿に見覚えがあるけど、気のせいだろうな。
と思った矢先、急に止まってこちらを見る。
「名前」
「え?」
「あなたの名前、聞いてない」
「あ、はい。鰤鰤右左衛門……です」
この名前、やっぱり恥ずかしいな。
「そう……私は……」
↓2
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