【オリジナル】デブが少数精鋭の学校で過ごすよ (8)

クソなもの書いてないでメインを書けよ……俺。


あらすじ(この地を歩いていたらいきなり警察が主人公の手を掴み、警察署に連れて行った)

「君なぁ、どんだけ俺たち警察を馬鹿にしてるんだい」

「はぁ……?」

「後ろから声をかけても振り向きもしないって、おかしいだろ」

「え、そうだったんですか!?」

「はぁーもう……」

「店芽くん、そこまでだ」ガチャ

「え?何でですか」

「それは……」


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「はーさっみー!」

 冬の風が吹き、体を冷やす。
 何故開放されたかって?
 所詮世の中金である。

 あ、そういえば名を名乗ってなかったな、俺の名は……

 ↓2


 鰤鰤左右衛門って変な名前だけど……まぁ普通に過ごせてたよ。
 俺がこの地に来たのはただ1つ……。

「おーい!」

 俺に言ったのか分からないから無視する。
 いやまて、さっき警察が言ったことを思い出せ。
 俺は声のした方へ眼をやる。
 そこにいたのは金髪美女の、多分教師とかだろう。
 迎えにくるって言ってたしな。

「やぁ、左右衛門くん。迎えに来たよ」

「こんにちは……」

「どうも、早速車に乗ってくれないか?ちょっと急いでるんだ」

 二つ返事し車に乗る、助手席にだ。
 シーツの触り心地がいい、外見もカッコイイ。
 いい車だ。

「事情は聞いたけど、フフッ面白いな」

「えっあ、はは」

 そのあと普通にくだらない話をして、学校に行った。


 学校の……塀が高いところではあるが中は普通、の学校の学園長室に俺はいる。
 そして正面のガラスに一人、黒髪の女の子が立っていた。
 なんか予想しちゃったぞぉ?

「学園長、連れてきました」

「そうか、じゃあ君はいっていいぞ、急いでるんでしょ?」

「はい、私はこれで失礼します」

 金髪美人は部屋から出ていき、足音を立てながら遠ざかっていく。

「席について」

「は、はぁ?」

 席につき少女を見る。

「見ての通りなんだけど、私は少女なんだよ」

「見ての通りのことをゆぅな」

「ん?なにかいった?」

 俺は姿勢を正しくし首を横に振る。

「そう?……本題に入ろう、そこに紙があるでしょ?」

 テーブルを見る。
 紙とペンが書けよと言わんばかりに置かれていている。

「えーと、細かいこと書いてあるけどまとめると
 1、普通でやらないことはしないこと。
 2、外出するときは10時までに戻ってくること。
 3、お金が欲しい時は言うこと。
 ってなるんだけど。あ、2番で遅くなるときは電話とかしてね?」

 無言でペンを持ちサインをする。
 ついでに手帳にそのことを書く。

「いい?」

「あっはい、だいたい」

「それじゃあ行っていいよ、その他は彼女が説明してくれるから」

 ドアが開かれる。
 彼女というのは白髪のそいつらしいが?

「案内する、ついてきて」


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   →はい
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終了(つづくよ!)

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