パズドラ知ってる人向け。エロメイン
勝手にキャラ付け脚色妄想過多のやりたい放題
【フレイヤ】
北欧神話における女神の一柱。ニョルズの娘であり、フレイの双子の妹。
美、愛、豊饒、戦い、そして魔法や死を守護する北欧神話の太母。
美しい女性の姿をしており、女性の美徳と悪徳を全て内包した女神。
自由奔放な性格で、欲望のまま行動し、性的には奔放。
『大地の女神・フレイヤ』は、それは楽しそうに無邪気に笑いながら駆けていった。
共に走り去っていく動物はどこから連れてきたのやら、イノシシにタカに4、5匹のネコ。
(北欧神話の女神ねぇ……)
木陰であぐらをかいてそれを見送る冒険者は、その不思議な一団をぼんやりと眺めていた。
先頭に立つフレイヤは、笑みを絶やすことなくブロンドのセミロングをなびかせている。
動物に懐かれ、裸足ではしゃぎながら戯れる少女の姿は天真爛漫そのもの。
これで本当に『神タイプ』なのか疑いそうなほど、威厳というか貫禄がない。
しかしその能力は本物で、今日は彼女がリーダーを務めてくれたおかげで無事に難所を突破することができた。
リーダーが元気なのは、仲間のモンスターたちにもいい影響を与えてくれるだろう。
「マスタ~!」
と、そのフレイヤがこちらへやってきた。
連れ添いの動物達もぞろぞろとついてきて、思わず出かかったあくびが引っ込んでしまう。
「な、何だ?」
「マスターも一緒に遊ぼう!」
「えっ? いや、分かってるだろ。いまスタミナを回復してるところで」
「ダメ? こんなに天気がいいのに?」
「無理だよ。また今度な」
フレイヤは残念そうに肩をすくめると、動物を連れてまた追いかけっこを再開した。
冒険者は軽くため息をついたが、こころなしか満足そうにそれを見送った。
元気があるのはいいことだ。見ている方まで元気を湧かせてくれる。
それが可愛らしい女の子なら、なおさら。
その夜。
冒険者は何となく眠れず、寝床を抜け出した。
昼間に少し休みすぎてしまったようだ。
運動がてら、軽く外を散歩することにする。
「ん?」
少し歩いて間もなく、小高い丘の上に誰かが立っているのを見つけた。
月夜に照らされた影は、美しい金髪を浮かばせ、微かな夜風は白と緑の衣服を吹き流している。
(フレイヤ?)
彼女は昼間の快活さはどこに行ったのか、ただ静かに佇んで夜空を眺めていた。
手は胸元で祈るように握り合わされており、周囲には翠緑の光がふんわりと漂っている。
その光景は幻想的でいて優美さを誇り、冒険者も声をかけるまでに多少見とれてしまったほどだった。
「何をしてるんだ?」
「!」
フレイヤは驚いたように振り返った。
その表情を目の当たりにし、冒険者の方も戸惑いをあらわにする。
「ど、どうしたんだ?」
泣いていた。
昼間はあれだけ元気いっぱいで、悲しみなどとは無縁だったはずのフレイヤが、ポロポロと涙を零していた。
「マスター……」
――
彼女をひとまず拠点へ連れて帰った冒険者は、詳しい話を聞くべく自分の寝室へ連れ込んだ。
まるで下心などなく、誰にも邪魔されずに相談が受けられそうな場所が、今はここしかなかった。
「どうしたんだ、フレイヤ」
冒険者は内心、焦っていた。
リーダーである彼女がこんな調子では、今後のダンジョン攻略は間違いなく難航してしまう。
問題解決のためなら、でき得る限りのことはしてやるつもりだった。
「マスター……」
フレイヤの涙は未だ止まらず、袖元でそれを拭い続けている。
時折しゃくりあげる声が、外見相応の女の子の弱さを際立たせた。
「どうしたんだ。言ってみろ」
冒険者は、その頭の上にひょいと片手を乗せた。
フレイヤはびくりと身体を震わせたが、冒険者の手は緩やかに慈しむように撫でられる。
次第にすすり泣きが止まり、やがて彼女の泣き腫らした青い瞳が、ゆっくり冒険者に向けられた。
もう一息だと感じた冒険者は、勢いで口走った。
「俺にできることなら何でもするから」
するとフレイヤは、五秒の間を置いてぽつりと言った。
「じゃあ……お兄ちゃんって呼んでいい?」
「えっ?」
冒険者は、そこでようやく事の成り行きを理解した。
フレイヤには、確かフレイという兄がいた。
詳しくは知らないが、きっと昔は兄妹二人、仲睦まじく暮らしていたのだろう。
表向きは元気いっぱいを装っても、親しい兄と離れ離れになったことで、密かに寂しい思いをし続けていたのだ。
そういうことなら、と冒険者は軽く答えた。
「いいぞ」
「ほんと?」
「ああ」
刹那、フレイヤは不意に冒険者の胸元に飛びついた。
「お兄ちゃん!」
「うわっ」
そのまま押し倒される形で、寝床に倒れこむ。
ふわふわするような甘い芳香が、冒険者の鼻をくすぐった。
しかし余裕も許さず次の瞬間には、フレイヤの小さな唇が、冒険者のそれを奪い去っていた。
「んっ――」
目を見張る冒険者。
度肝を抜かれたのは、唐突なキスに留まらない。
あろうことかこの豊穣の女神は、何の躊躇もなくおもむろに舌を入れ込んできたのだった。
「ふ……んむ……んっ……」
冒険者の口内に、情愛を求める舌が執拗に絡みつく。
呆気に取られた冒険者の耳を、小さいながらも嫌らしい粘着音が響きわたった。
「ん……ふっ……んん……」
「ん……んっ……」
「…………ぷあ……」
フレイヤは一分ほど一方的に舌を絡ませた後、ようやく冒険者を解き放った。
互いの急くような呼吸が間近で交わされ、長く引かれた唾液の糸がすっと切れる。
冒険者はわけも分からず心音高くなり、フレイヤのとろけるような碧眼を見つめた。
「フレイヤ……何を……」
「えへへ。お兄ちゃん」
フレイヤは照れながら目を伏せ、恥ずかしそうに冒険者の首筋にキスをした。
そしてまるでこなれたように、自分の太ももに当たっていた冒険者の剛直をなぞった。
「お、おい!」
「お兄ちゃんの……もうこんなになってる……」
小さな手の感触が、ズボン越しにゆっくりと撫で回される。
冒険者の鼓動の高鳴りと、辛うじて残る主人としての理性はもはや限界だった。
「フレイヤ、やめろ……!」
「こんなにはちきれそうになって……すぐに楽にしてあげるね?」
冒険者が止める間もなく、フレイヤの頭は冒険者の下半身へ移された。
いや、本当は止めようと思えば止められた。
しかしさっきのディープキスを交わして以降、もう男としての本能がそれを望んでいた。
「きゃっ」
ズボンから解放されたそれは、無垢な少女の眼前へ獰猛に飛び出した。
「すごい……」
びくびくと脈打つ剛直に、フレイヤはさも愛おしそうに目を細めた。
おずおずと手を伸ばし、指を一本ずつ連ねるようにそれをつかむ。
「う……フレイヤ……」
「ふふ……可愛い」
フレイヤは小さく微笑み、軽く亀頭にキスをした。
冒険者はもはやなすすべもなく、情けない声を上げるしかない。
「気持ちよくしてあげるね、お兄ちゃん」
しゅるしゅると、肌に布がすべる微かな音が空間を支配していく。
やがて次に現れたものを見るなり、冒険者は生唾を飲み込んだ。
巨乳だった。
とても容姿には見合わない、豊満な山が二つ。
それがフレイヤ自身によって持ち上げられ――
その深い谷間に、冒険者の肉棒が収められる。
「うわ……」
「ん……あったかい……」
両手で横から圧力をかけ始めるフレイヤ。
マッサージをするように上下に乳房をこね、冒険者の陰茎に心地よい刺激を与えていく。
肉圧が強まる、弱まる、強まる。こねまわされる。
冒険者の呼吸は徐々に乱れていき、その一部分の快楽に全ての意識が奪われつつあった。
「お兄ちゃん、いつでも出していいからね?」
「あっ……うぁ……」
言われるまでもなく、すでに臨界点だった。
冒険者は一瞬腰をのけぞらせ、豊かな乳肉からフレイヤの鼻先へと先端を突き出した。
次の瞬間――
「くっ!」
「!!」
フレイヤに向け、勢いよく欲望を撒き散らした。
ペニスから躍り出た白濁は、彼女のあどけない童顔を徹底的に蹂躙していく。
出る。まだ出る。
「……ふあ……」
ようやく顔射の雨が収まったときには、フレイヤの顔は幾筋もの太い精液に塗れていた。
しかし彼女は困惑するどころか恍惚の表情さえ浮かべ、目元についた一筋をそっと人差し指ですくいあげた。
そのまま口元へもっていき、嫌らしい音を立てて舐めあげる。
「ん……おいし……」
その官能的な仕草を見て、果てたばかりの男根が早くも首をもたげる。
もう冒険者の心に抑制はきかない。
とどめはフレイヤの舌だった。
「お兄ちゃん、きれいにしてあげる……」
カリからすくいあげるように、先端から垂れた液が舐め取られていく。
それが再び剛直を取り戻した時には、もはや冒険者のスイッチは完全に入ってしまった。
「フレイヤ!!」
「きゃっ!」
冒険者は唐突に起き上がったかと思うと、今度は逆にフレイヤを押し倒した。
ベッドに仰向けに倒れたフレイヤに、猛る肉棒を振りかざす。
「ん……いいよ、お兄ちゃん」
フレイヤは物怖じするどころか、待ち焦がれていたように照れた笑みを浮かべた。
おもむろに下衣のすそをつまみ、自らの手でおずおずと持ち上げる。
水で浸したかのように染みの広がった白い三角帯が、チラりと顔を出した。
「ごめんフレイヤ、もう我慢できない」
「ん……ちょっと待ってお兄ちゃ……んんっ!」
強引に開かれた股に、冒険者のペニスが割って入った。
もはやショーツを脱がす余裕などない。
下着を横にずらし、毛もろくに生えていない幼い秘部に、一気に逞しいシャードラを挿入する。
「んああぁっ! ……んんっ……お兄ちゃあ……ッ」
「フレイヤ……フレイヤ……!」
ずりずりと肉壁を押し進み、まもなく冒険者のモノは根本まで埋め込まれた。
肉壺は予想に反してきつく、幼い少女ならではの強烈な締まりがたまらなかった。
「フレイヤ、動くぞ」
欲情に歯止めをかけるものはない。
冒険者は返事も待たず、激情のままにピストンを施した。
「あっ、あっあっ、んっん……あっ、あっ、お兄ちゃ、あっ」
剛直が突かれる度にフレイヤの甘い嬌声が一室に響き渡り、それが冒険者の情動に拍車をかける。
あの女神が、天真爛漫に駆け回っていた少女が、涙目になって自分のモノで喘いでいる。
ある種の興奮にも似た感情まで重なり、冒険者は夢中で腰を打ちつけた。
「フレイヤ! 気持ちいいぞ、フレイヤ!」
「あっ、あっ、あんっ、あっ、んんんっ!!」
美しい金髪は乱れ、豊満な乳房は突きに合わせて弾んでいる。
互いの熱は上昇していき、それに伴い徐々にスピードも加速していった。
「フレイヤ……もう……!」
「うん……いいよ、お兄ちゃん! 私の中に……熱いのたくさん注いでぇっ!」
「くっ……うっ……」
冒険者の前後運動が、最高速に達した直後。
思い切り弓なりに身体を曲げ、奥の奥まで最後に一突きいれたきり、冒険者の身体は硬直した。
「出るッッ!!」
「お兄ぃ――」
ビュルルルルルッ ビュルルッ ドク ドクッ
幼い膣内へと盛大にぶちまけられた白濁は、とても全てを受けきれられなかった。
数十秒後に全てを打ち果て、ようやく肉竿が引き抜かれたときには、その穴からは幾重にも液の塊がこぼれていった。
――
行為が終わったあと、冒険者とフレイヤは寄り添って寝床をともにしていた。
フレイヤは満足そうな顔を浮かべ、冒険者の胸の中でくるまっていた。
冒険者はフレイヤの金髪をやさしく撫でながら、「それにしても」と語りかけた。
「フレイヤが実の兄とあんなことをしていたなんてな」
「うん……フレイお兄ちゃんだけじゃないけど」
「えっ?」
「あっ、でもでも」
胸元にいるフレイヤの上目遣いが、どうしようもなく愛らしい。
「フレイお兄ちゃんのお兄ちゃんと、マスターのお兄ちゃんは、別だからね?」
「どういうことだよ」
冒険者がその額にキスを落としてやると、フレイヤは口元を綻ばせ、照れるように目を背けた。
「ね。お兄ちゃん」
「ん?」
「また寂しくなったときは、してね」
「ああ」
互いの温もりを感じながら、次第にまどろんでいく二人。
フレイヤの薄目が、幸せをかみしめるかのようにゆっくり閉じられていく。
「お兄ちゃん」
「大好き――」
end
シャードラワロタ
やってないからスクショくれ
http://beebee2see.appspot.com/i/azuyktnnbww.jpg
画質の荒さはご愛嬌
個人的にはヴァルキュリー姐さんとのいちゃラブをですね…
かわいいな
やっぱ知名度的にも普通にエロパロ板に行ったがいいかね
いまラクシュミー書いてたけど、ヴァルキリーのいちゃラブもいいねと思ってるとこ
>>15
画像サンクス
ヴァルキュリーはなけなしの石5個使って悪q出たから愛着あるよ
というわけでエロパロに移動します
最後にヴァルキリーネタでここでの書き納めとします
【白盾の女神・ヴァルキリー】
http://i.imgur.com/l3s0wt7.jpg
【ヴァルキリー】
北欧神話に登場する複数の半神。ワルキューレは和読み。
天女のような白鳥の羽衣を持つとされる。
戦場において死を定め、勝敗を決する女性的存在。
主神オーディンの命を受けて、天馬に乗って戦場を駆け、戦死した勇士を選びとり
天上の宮殿ヴァルハラへと迎え入れる役割を持っている。
ヴァルハラにおいて、彼らをもてなすのもヴァルキリーの務めの一つである。
白盾の女神・ヴァルキリーは武具を置いて、一息ついた。
それを遠くで見ていた冒険者がそばに寄り、「お疲れ様」と今日の活躍を労った。
「やっぱりヴァルがリーダーをやってくれると助かるよ。回復タイプはどうしても火力不足になるから」
「そうですか。マスターのお役に立てたなら光栄です」
一本の大きな三つ編みに結った銀髪が揺れ、口調とは裏腹に少し照れたような微笑が浮かんだ。
白肌によく目立つ赤い瞳が、今日も凛と輝いていた。
「チームの女の子たちも、普段より生き生きとしていた。
いつも攻撃に加勢できないって引け目を感じる子もいるから、ヴァルの存在は大きいよ」
「私は別に大したことはしていません」
「本当だって」
「もう」
ヴァルキリーは両手を後ろに組み、ちょっぴりいじけたように目をそらす。
「他の子にも、そうやって必要以上に褒めているのではありませんか?」
「褒めるさ。みんなそうやって伸びるタイプだから」
「そうですか。そうですね。マスターは気配りが大切ですからね」
つい、と後ろを向き、その場を立ち去ろうとするヴァルキリー。
冒険者は少し噴出しそうになりながら、大またで追いかけてその白い手首を取った。
「よく分かってるな。マスターは気配りが大事なんだ」
そのまま華奢な身体ごとグイと引き寄せ、一瞬の間にその唇を奪う。
「んんっ!? ん……」
「ん……んん……んむ……」
始めは驚いたヴァルキリーも、すぐに眼を閉じ、絡み合う舌に意識を集中させる。
貪るように冒険者の舌を求め、唾液を吸い上げていく。
「ん……ん……ぷぁ……」
やがて二人の顔が離れ、つややかな糸が互いの唇から離れていった。
甘い吐息とともに、ヴァルキリーのとろんとした薄目が冒険者を見つめる。
「……!」
冒険者の手が、ノースリーブの肩に触れる。
そのまま指をうなじになぞらせ、ゆっくりと胸元へと滑らせていく。
「マ、マスター」
彼女は慌てたようにその手を軽くつかみ、顔を赤らめて周囲を見渡した。
「こ……こんなところで……」
「そうか。それならやめておこう」
「えっ?」
「でも今日冒険する予定はもうないし、明日の昼まではみんなスタミナを回復させてるんだけどな」
「そ、そうなのですか」
「でもヴァルキリーが嫌ならやめておくよ。うん、ごめんよ」
「も、もう、マスター」
今度はヴァルキリーが冒険者の腕を引く番だった。
「キスした後で……いじわるです……」
――
ベッドに横たわったヴァルキリーの身体は、シーツの上でよく映えた。
多少しわのついたワンピースの白。
わずかな光さえも照り返すような銀髪の白。
そして白磁のごとく透き通った、すべすべの柔肌の白。
「ヴァルキリー。綺麗だよ」
冒険者の言葉に、恥ずかしそうに眉をよせて首を横に向けるヴァルキリー。
しかし両腕は無防備に開かれており、その身体は冒険者の裁量に全てを委ねる格好だった。
乳房にぴっちり張り付いた一枚布は、そのアウトラインをより強調させる。
そこへ冒険者の手がそっと触れると、ヴァルキリーはわずかに身体を強張らせた。
「……っ」
構わず、持ち上げるように両手が被せられた。
衣服越しに、ゆっくりと愛撫が始まる。
手のひらに収まるには少し大きいくらいのサイズのバストに、好きな握力で手のひらを埋め込む。
とびきりの弾力が伝わる感触は、いつまでも飽きない。
時間をかけ、じっくりと上下に揉みしだく。
「はっ……んっ……んん……」
普段は絶対に出さないヴァルキリーの色めいた声が、次第に室内に目立つようになる。
彼女が僅かに身体をよじるたびにベッドが軋み、いやらしい背景音を演出する。
やがて首元の結び目が解かれ、密着した布が肌を引きずるように下へずらされる。
その過程で、二対の硬直した先端がピンと弾かれた。
「ひゃんっ」
その声が可愛らしく、冒険者が思わず笑いかけると、ヴァルキリーはひたすら困惑した表情を見せた。
たちまち嗜虐心が芽生え、冒険者は露になったその乳首をきゅっと指でつまんだ。
「あっ……やっ……」
指でコリコリとつまみこすり、あまつさえ舌をも這わせ、ヴァルキリーの反応を楽しむ。
彼女は嫌がる風を見せながらも、冒険者の振る舞いに一切抵抗せず、しかし時折小さな痙攣を見せた。
「っ!」
膨らみをこねながら激しく先端を吸い上げてみると、ヴァルキリーはひときわ身体を震わせた。
残念ながら母乳は出ないが、彼女の体温と細かな反応が、まるで水蜜のような甘味を錯覚させた。
「……そろそろかな」
冒険者は呟くなり、ヴァルキリーのふとももへと手を忍ばせた。
ここでもびくんと身体を強張らせた彼女だったが、やはり冒険者に身体を委ねる姿勢は変わらない。
しかし、特殊なフレアからなるスカートの隙間から、内部へと指が到達した時――
真っ赤になった彼女は、くすぐったそうに股をきつく閉じた。
「大丈夫だよ」
冒険者が囁きながら、空いている方の手で優しく乱れた前髪をかきあげてやる。
ヴァルキリーは荒い呼吸から大きな一呼吸をつき、「はい」と小声で答えた。
開きかけた股の奥を、冒険者の指が押し入る。
ヴァルキリーは少しだけ目を強く閉じ、再び甘やかな声を発し始めた。
「……すごく濡れてる」
率直な感想を告げると、彼女はますます顔から火が出る勢いで赤面した。
その様子がいじらしく、冒険者の指が加速していく。
「あっ! やっ……ん……ぁ……あぅ……」
スカートの奥のショーツ、そのショーツの隙間に伸ばした二本指が、更に秘部の陰唇の奥を蹂躙していく。
指を曲げて膣の中を軽く掻いたり、陰核を弾き回したり、突然速度を上げて抜き差ししたりと、幅広い愛撫を施す。
その度に彼女は新たな喘ぎ声を生み、ショーツの染みを広げていった。
「あっ……あっ……んんんっ!」
抜き差し動作の最中、やがてヴァルキリーが甚だしく身体を数度ビクつかせた。
彼女が果てる様子を見届けたところで、ようやく指が引き抜かれる。
「イッた?」
「……はい……」
激しい呼吸の中で、彼女の小さな声が混じる。
冒険者は余裕こそ見せていたが、そろそろ理性が限界だった。
身体を起こし、自身のズボンを下ろす。
はち切れんばかりにいきり立ったそれが、ヴァルキリーの前に影を落とした。
「あ……マスター」
ヴァルキリーはそれを見ると、慌てたように身を起こした。
「今ご奉仕します……」
「いや、いい」
「えっ」
「多分ヴァルの舌使いだったら、すぐにイッてしまいそうだ」
起き上がりかけるヴァルキリーをゆっくり静止し、再びベッドに横たわらせる。
そうしてスカートを限界までめくりあげ、ぐしょぐしょのショーツを指でずらした。
「マ……マスター……?」
「今日は全部こっちに……あげたい」
「……はい……分かりました……」
「大丈夫か?」
「はい」
ヴァルキリーは、はにかみながら冒険者を見つめ、自身でショーツを、秘部を開いてみせた。
「私も……マスターのが欲しいです……」
もう歯止めをかけるものはない。
冒険者は片手でつかんだ性器の先端を、ゆっくりと割れ目にあてがった。
「いくぞ。痛かったらすぐに言うんだぞ」
「はい。来てください……」
冒険者のモノが陰唇を小突き――おもむろに膣の奥へと突き進んでいった。
「あっ……マスターのが……入ってくる……」
恍惚の表情を浮かべるヴァルキリー。
対して冒険者は、ずぶずぶと自身を奥へ沈めるのに必死だった。
すでに何度か交わっている仲だったが、相変わらず最初の締め付けがすごい。
すぐに果ててしまいたくなる衝動を必死に抑える。
「くっ……よし……一番奥についた」
膣内の最奥部までの到達を確認する。
根本まで驚くほどぴったりで、サイズの相性は抜群だった。
「動くぞ……」
「はい……」
ピストンはゆるやかに開始された。
未発達のような膣の肉圧が、容赦なく冒険者のモノを締め上げてくる。
しかし豊潤な愛液が潤滑油となり、抜き差しのスライドは存外なめらかだった。
「あ……あんっ……あっ……」
「くっ……」
徐々にスピードが増していく。
陰嚢が肌にぶつかる音が、いやらしく室内に刻まれていく。
「あっ、あっ、あっ、あっ」
冒険者は太ももを抱きかかえるように、前のめりになって倒れこんだ。
ヴァルキリーは無意識に冒険者の背中に腕を回し、切ないような喘ぎ声を主人の耳元に響かせた。
「あんっあんっあぁっやっあっ、あんっ」
すでに前後運動の速度は相当なものなっていた。
冒険者が突くごとにベッドは軋み上げ、聖女の身体は大きく揺さぶられていく。
しかしまだ加速していく。
ベッドが壊れそうな音を立てても、彼女が背中に爪を立てても、まだ止まらない。
ふざけているように小刻みに素早く、けれども奥まで感じられるように突く。突く――
「ヴァルキリ……も、もう……」
「あっあっマスターっマスターっ!」
「ああああ――――出る!!」
唐突に動きが止まり、思い切りヴァルキリーの身体が抱きしめられる。
刹那――
ビュルルルルルルルル ビュルルル ビュッ ビュルルルルッ
「あ……来てる……マスターのが……まだ……」
「くっ……ふう……」
欲望は濁流のように流れ込み、なお途切れることなく膣内を満たしていく。
二人は互いに抱きしめ合い、それが収まるまでの長い時間、一つになっていた。
呼吸が、鼓動が、視線が一体となり、至福の時をかみしめていた。
やがてどちらからともなく、そっと唇を重ねた。
「マスター」
キスを終え、至近距離でヴァルキリーが呟く。
「ん?」
「私、とても幸せです」
「ふっ、大げさだな」
「本当ですよ」
「そうやって他の男にも同じこと言ってやしないか」
ヴァルキリーは一瞬むっとした顔になって、少し強引に冒険者の唇を奪った。
「私の……私の愛する人は、マスターただ一人です」
「……俺もだよ」
「えっ?」
「俺も本気でヴァルを愛している。嘘じゃない。浮気なんかしたこともない」
「……うれしい……」
飽きもせず三度目の接吻を交わす。今度は、今までで最も繊細に。
「……二回目、いけるか?」
接合したまま、冒険者の陰茎が少しずつ膨れ上がっていく。
日を置いた久々の営みだ。まだまだ余裕はある。
「……はい」
ヴァルキリーの赤眼が優しく笑んだ。
――
翌朝。
「ん……朝か」
先に起きた冒険者は、真っ先に隣のヴァルキリーに寄り添う。
その銀髪をかきわけ、色白の額に口をつける。
「ん……あ……マスター。おはようございます」
すぐに目を覚まし、薄目で微笑むヴァルキリー。
冒険者はいてもたってもいられず、その胸の中へ顔をうずめた。
「きゃっ。も、もう、マスターったら」
「なぁヴァル」
「はい?」
「しよう」
「えっ?」
気付けば冒険者の股間は、すでに立派な朝勃ちを迎えている。
それを足に感じたヴァルキリーは、呆れるような、期待するような微笑を浮かべた。
「昨日あれだけ散々やったのに、まだ元気なんですか?」
「昼まではまだ時間がある。ダメか?」
「もう……。……別に構いませんけど……」
二人の夜は、まだまだ終わらない。
end
ありがとう!
ヴァルキリー可愛いなぁ
乙乙
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