パズドラ知ってる人向け。エロメイン
勝手にキャラ付け脚色妄想過多のやりたい放題
【フレイヤ】
北欧神話における女神の一柱。ニョルズの娘であり、フレイの双子の妹。
美、愛、豊饒、戦い、そして魔法や死を守護する北欧神話の太母。
美しい女性の姿をしており、女性の美徳と悪徳を全て内包した女神。
自由奔放な性格で、欲望のまま行動し、性的には奔放。
『大地の女神・フレイヤ』は、それは楽しそうに無邪気に笑いながら駆けていった。
共に走り去っていく動物はどこから連れてきたのやら、イノシシにタカに4、5匹のネコ。
(北欧神話の女神ねぇ……)
木陰であぐらをかいてそれを見送る冒険者は、その不思議な一団をぼんやりと眺めていた。
先頭に立つフレイヤは、笑みを絶やすことなくブロンドのセミロングをなびかせている。
動物に懐かれ、裸足ではしゃぎながら戯れる少女の姿は天真爛漫そのもの。
これで本当に『神タイプ』なのか疑いそうなほど、威厳というか貫禄がない。
しかしその能力は本物で、今日は彼女がリーダーを務めてくれたおかげで無事に難所を突破することができた。
リーダーが元気なのは、仲間のモンスターたちにもいい影響を与えてくれるだろう。
「マスタ~!」
と、そのフレイヤがこちらへやってきた。
連れ添いの動物達もぞろぞろとついてきて、思わず出かかったあくびが引っ込んでしまう。
「な、何だ?」
「マスターも一緒に遊ぼう!」
「えっ? いや、分かってるだろ。いまスタミナを回復してるところで」
「ダメ? こんなに天気がいいのに?」
「無理だよ。また今度な」
フレイヤは残念そうに肩をすくめると、動物を連れてまた追いかけっこを再開した。
冒険者は軽くため息をついたが、こころなしか満足そうにそれを見送った。
元気があるのはいいことだ。見ている方まで元気を湧かせてくれる。
それが可愛らしい女の子なら、なおさら。
その夜。
冒険者は何となく眠れず、寝床を抜け出した。
昼間に少し休みすぎてしまったようだ。
運動がてら、軽く外を散歩することにする。
「ん?」
少し歩いて間もなく、小高い丘の上に誰かが立っているのを見つけた。
月夜に照らされた影は、美しい金髪を浮かばせ、微かな夜風は白と緑の衣服を吹き流している。
(フレイヤ?)
彼女は昼間の快活さはどこに行ったのか、ただ静かに佇んで夜空を眺めていた。
手は胸元で祈るように握り合わされており、周囲には翠緑の光がふんわりと漂っている。
その光景は幻想的でいて優美さを誇り、冒険者も声をかけるまでに多少見とれてしまったほどだった。
「何をしてるんだ?」
「!」
フレイヤは驚いたように振り返った。
その表情を目の当たりにし、冒険者の方も戸惑いをあらわにする。
「ど、どうしたんだ?」
泣いていた。
昼間はあれだけ元気いっぱいで、悲しみなどとは無縁だったはずのフレイヤが、ポロポロと涙を零していた。
「マスター……」
――
彼女をひとまず拠点へ連れて帰った冒険者は、詳しい話を聞くべく自分の寝室へ連れ込んだ。
まるで下心などなく、誰にも邪魔されずに相談が受けられそうな場所が、今はここしかなかった。
「どうしたんだ、フレイヤ」
冒険者は内心、焦っていた。
リーダーである彼女がこんな調子では、今後のダンジョン攻略は間違いなく難航してしまう。
問題解決のためなら、でき得る限りのことはしてやるつもりだった。
「マスター……」
フレイヤの涙は未だ止まらず、袖元でそれを拭い続けている。
時折しゃくりあげる声が、外見相応の女の子の弱さを際立たせた。
「どうしたんだ。言ってみろ」
冒険者は、その頭の上にひょいと片手を乗せた。
フレイヤはびくりと身体を震わせたが、冒険者の手は緩やかに慈しむように撫でられる。
次第にすすり泣きが止まり、やがて彼女の泣き腫らした青い瞳が、ゆっくり冒険者に向けられた。
もう一息だと感じた冒険者は、勢いで口走った。
「俺にできることなら何でもするから」
するとフレイヤは、五秒の間を置いてぽつりと言った。
「じゃあ……お兄ちゃんって呼んでいい?」
「えっ?」
冒険者は、そこでようやく事の成り行きを理解した。
フレイヤには、確かフレイという兄がいた。
詳しくは知らないが、きっと昔は兄妹二人、仲睦まじく暮らしていたのだろう。
表向きは元気いっぱいを装っても、親しい兄と離れ離れになったことで、密かに寂しい思いをし続けていたのだ。
そういうことなら、と冒険者は軽く答えた。
「いいぞ」
「ほんと?」
「ああ」
刹那、フレイヤは不意に冒険者の胸元に飛びついた。
「お兄ちゃん!」
「うわっ」
そのまま押し倒される形で、寝床に倒れこむ。
ふわふわするような甘い芳香が、冒険者の鼻をくすぐった。
しかし余裕も許さず次の瞬間には、フレイヤの小さな唇が、冒険者のそれを奪い去っていた。
「んっ――」
目を見張る冒険者。
度肝を抜かれたのは、唐突なキスに留まらない。
あろうことかこの豊穣の女神は、何の躊躇もなくおもむろに舌を入れ込んできたのだった。
「ふ……んむ……んっ……」
冒険者の口内に、情愛を求める舌が執拗に絡みつく。
呆気に取られた冒険者の耳を、小さいながらも嫌らしい粘着音が響きわたった。
「ん……ふっ……んん……」
「ん……んっ……」
「…………ぷあ……」
フレイヤは一分ほど一方的に舌を絡ませた後、ようやく冒険者を解き放った。
互いの急くような呼吸が間近で交わされ、長く引かれた唾液の糸がすっと切れる。
冒険者はわけも分からず心音高くなり、フレイヤのとろけるような碧眼を見つめた。
「フレイヤ……何を……」
「えへへ。お兄ちゃん」
フレイヤは照れながら目を伏せ、恥ずかしそうに冒険者の首筋にキスをした。
そしてまるでこなれたように、自分の太ももに当たっていた冒険者の剛直をなぞった。
「お、おい!」
「お兄ちゃんの……もうこんなになってる……」
小さな手の感触が、ズボン越しにゆっくりと撫で回される。
冒険者の鼓動の高鳴りと、辛うじて残る主人としての理性はもはや限界だった。
「フレイヤ、やめろ……!」
「こんなにはちきれそうになって……すぐに楽にしてあげるね?」
冒険者が止める間もなく、フレイヤの頭は冒険者の下半身へ移された。
いや、本当は止めようと思えば止められた。
しかしさっきのディープキスを交わして以降、もう男としての本能がそれを望んでいた。
「きゃっ」
ズボンから解放されたそれは、無垢な少女の眼前へ獰猛に飛び出した。
「すごい……」
びくびくと脈打つ剛直に、フレイヤはさも愛おしそうに目を細めた。
おずおずと手を伸ばし、指を一本ずつ連ねるようにそれをつかむ。
「う……フレイヤ……」
「ふふ……可愛い」
フレイヤは小さく微笑み、軽く亀頭にキスをした。
冒険者はもはやなすすべもなく、情けない声を上げるしかない。
「気持ちよくしてあげるね、お兄ちゃん」
しゅるしゅると、肌に布がすべる微かな音が空間を支配していく。
やがて次に現れたものを見るなり、冒険者は生唾を飲み込んだ。
巨乳だった。
とても容姿には見合わない、豊満な山が二つ。
それがフレイヤ自身によって持ち上げられ――
その深い谷間に、冒険者の肉棒が収められる。
「うわ……」
「ん……あったかい……」
両手で横から圧力をかけ始めるフレイヤ。
マッサージをするように上下に乳房をこね、冒険者の陰茎に心地よい刺激を与えていく。
肉圧が強まる、弱まる、強まる。こねまわされる。
冒険者の呼吸は徐々に乱れていき、その一部分の快楽に全ての意識が奪われつつあった。
「お兄ちゃん、いつでも出していいからね?」
「あっ……うぁ……」
言われるまでもなく、すでに臨界点だった。
冒険者は一瞬腰をのけぞらせ、豊かな乳肉からフレイヤの鼻先へと先端を突き出した。
次の瞬間――
「くっ!」
「!!」
フレイヤに向け、勢いよく欲望を撒き散らした。
ペニスから躍り出た白濁は、彼女のあどけない童顔を徹底的に蹂躙していく。
出る。まだ出る。
「……ふあ……」
ようやく顔射の雨が収まったときには、フレイヤの顔は幾筋もの太い精液に塗れていた。
しかし彼女は困惑するどころか恍惚の表情さえ浮かべ、目元についた一筋をそっと人差し指ですくいあげた。
そのまま口元へもっていき、嫌らしい音を立てて舐めあげる。
「ん……おいし……」
その官能的な仕草を見て、果てたばかりの男根が早くも首をもたげる。
もう冒険者の心に抑制はきかない。
とどめはフレイヤの舌だった。
「お兄ちゃん、きれいにしてあげる……」
カリからすくいあげるように、先端から垂れた液が舐め取られていく。
それが再び剛直を取り戻した時には、もはや冒険者のスイッチは完全に入ってしまった。
「フレイヤ!!」
「きゃっ!」
冒険者は唐突に起き上がったかと思うと、今度は逆にフレイヤを押し倒した。
ベッドに仰向けに倒れたフレイヤに、猛る肉棒を振りかざす。
「ん……いいよ、お兄ちゃん」
フレイヤは物怖じするどころか、待ち焦がれていたように照れた笑みを浮かべた。
おもむろに下衣のすそをつまみ、自らの手でおずおずと持ち上げる。
水で浸したかのように染みの広がった白い三角帯が、チラりと顔を出した。
「ごめんフレイヤ、もう我慢できない」
「ん……ちょっと待ってお兄ちゃ……んんっ!」
強引に開かれた股に、冒険者のペニスが割って入った。
もはやショーツを脱がす余裕などない。
下着を横にずらし、毛もろくに生えていない幼い秘部に、一気に逞しいシャードラを挿入する。
「んああぁっ! ……んんっ……お兄ちゃあ……ッ」
「フレイヤ……フレイヤ……!」
ずりずりと肉壁を押し進み、まもなく冒険者のモノは根本まで埋め込まれた。
肉壺は予想に反してきつく、幼い少女ならではの強烈な締まりがたまらなかった。
「フレイヤ、動くぞ」
欲情に歯止めをかけるものはない。
冒険者は返事も待たず、激情のままにピストンを施した。
「あっ、あっあっ、んっん……あっ、あっ、お兄ちゃ、あっ」
剛直が突かれる度にフレイヤの甘い嬌声が一室に響き渡り、それが冒険者の情動に拍車をかける。
あの女神が、天真爛漫に駆け回っていた少女が、涙目になって自分のモノで喘いでいる。
ある種の興奮にも似た感情まで重なり、冒険者は夢中で腰を打ちつけた。
「フレイヤ! 気持ちいいぞ、フレイヤ!」
「あっ、あっ、あんっ、あっ、んんんっ!!」
美しい金髪は乱れ、豊満な乳房は突きに合わせて弾んでいる。
互いの熱は上昇していき、それに伴い徐々にスピードも加速していった。
「フレイヤ……もう……!」
「うん……いいよ、お兄ちゃん! 私の中に……熱いのたくさん注いでぇっ!」
「くっ……うっ……」
冒険者の前後運動が、最高速に達した直後。
思い切り弓なりに身体を曲げ、奥の奥まで最後に一突きいれたきり、冒険者の身体は硬直した。
「出るッッ!!」
「お兄ぃ――」
ビュルルルルルッ ビュルルッ ドク ドクッ
幼い膣内へと盛大にぶちまけられた白濁は、とても全てを受けきれられなかった。
数十秒後に全てを打ち果て、ようやく肉竿が引き抜かれたときには、その穴からは幾重にも液の塊がこぼれていった。
――
行為が終わったあと、冒険者とフレイヤは寄り添って寝床をともにしていた。
フレイヤは満足そうな顔を浮かべ、冒険者の胸の中でくるまっていた。
冒険者はフレイヤの金髪をやさしく撫でながら、「それにしても」と語りかけた。
「フレイヤが実の兄とあんなことをしていたなんてな」
「うん……フレイお兄ちゃんだけじゃないけど」
「えっ?」
「あっ、でもでも」
胸元にいるフレイヤの上目遣いが、どうしようもなく愛らしい。
「フレイお兄ちゃんのお兄ちゃんと、マスターのお兄ちゃんは、別だからね?」
「どういうことだよ」
冒険者がその額にキスを落としてやると、フレイヤは口元を綻ばせ、照れるように目を背けた。
「ね。お兄ちゃん」
「ん?」
「また寂しくなったときは、してね」
「ああ」
互いの温もりを感じながら、次第にまどろんでいく二人。
フレイヤの薄目が、幸せをかみしめるかのようにゆっくり閉じられていく。
「お兄ちゃん」
「大好き――」
end
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