かそく

お金

千早「お金」

春香「やよいが怒るね」

千早「ええ、怒るどころの話じゃないわ」

千早「一生盗んだ主を探し求めて町中を駆け回るわよ」

春香「うん」

千早「うっうーって言う間に家が一件吹っ飛ぶわ」

春香「そんなことはないんじゃないかな」

千早「あるわよ…こんなふうね」

千早「うっっっうーーー！！！」

ブッッ

春香「うわっ…くっさ」

P「窓……を……………」

小鳥「ぴひょーーーー！！！」

律子「あ……………あ……」ガグガク






春香「」

千早「こんな感じよ、分かった…？」

最近アイドルにオナラさせるの流行ってるの？

春香「もーしーもーかーれらーがきみのーなにーかをーぬすんだとしてーーー」

春香「それはぁぁん」

千早「また歌の練習をしているの？」

春香「うん、気絶しちゃったけど、練習はやっておかないといけないから」

千早「そう、練習熱心なのね」

春香「もーしーもーかーれらーがきみのーなにーかをーぬすんだとしてーーー」

春香「それはぁぁん」

千早「>>3」

安価した

処女

胸の肉

千早「処女」

春香「ちはやちゃん！？ 」

小鳥「ちはやちゃん！？ 」

春香「気絶してた小鳥さんが復活したよっ」

小鳥「ええ、聞き捨てならない言葉が聞こえたからよ」

小鳥「千早ちゃん、あなたは簡単にそんな言葉を使うべきではありません」

春香「すっかり元気になりましたね」

千早「何でですか？」

春香「そもそも歌の歌詞にそんな言葉を合わせるのはダメだよ」

春香「歌が好きな千早ちゃんなら尚更だよ」

千早「歌詞？ 」

春香「えっと…もしも彼らが君の何かを盗んだとしてそれは」

千早「処女」

春香「……」

春香「くだらないものだよ返してもらうまでもないはず………って！」

小鳥「いや、返してもらわなくていいわ、盗んでちょうだい」

春香「小鳥さん、あなた最低です！」

千早「ふっふ」

春香「もう………」

春香「練習練習…」

春香「もーしーもーかーれらーがきみのー何かを盗んだとしてー」

春香「それはぁぁん」

千早「>>13」

Ｐの童貞

雪歩のスマホ

千早「プロデューサーの童貞」

小鳥「ちはやちゃぁぁん！！！」

春香「小鳥さん、もう元気満々ですね！」

小鳥「プロデューサーさんの童貞は渡さないわよ！」

千早「そもそも、プロデューサーは童貞なんでしょうか」

小鳥「童貞よ！そしていずれは私がその童貞を盗み、同時に私の処女も盗まれるんだわ、返してくれなくていいわよぴひょー！」

小鳥「はっ…でも、歌詞にあるのは彼ら…」

小鳥「彼らが盗むということは、それは…！」

小鳥「おっほん…きみぃ、そろそろ私にくれてもいいんじゃないか？」

小鳥「社長……あげてもいいんですか？ ？ 」

小鳥「しゃ…社長！何やってるんですかぁ！ 」

社長「音無君…呼んだかい？ 」

小鳥「ダメよ…ダメよことりぃ！！！」

社長「…んん？」




春香「…静かになったね」

千早「ええ」

春香「それじゃあ、静かになったところでまた練習しようかな」

千早「ええ」

春香「もーしーもーかーれらーがきみのーなにーかをーぬすんだとしてーーー」

春香「それはぁぁん」

千早「>>17」

リボン

雪歩のスコップ

千早「リボン」

春香「わっ千早ちゃん…返してよ」

千早「返してもらわなくていいって歌詞にあるわ」

春香「そういうのいいから！私のトレードマーク」

千早「はぁ…歌ってる本人がこれじゃダメね」

春香「えっ？ 」

千早「私が合わせるから、今の所もう一度歌いなさい」

春香「う…うん」

春香「じゃあ歌うよ？」



春香「もーしーもーかーれらーがきみのーなにーかをーぬすんだとしてーーー」

春香「それはぁぁん」

千早「リボン」

千早「くだらーないーものぉだよかーえしてもーらうまでもなーいはずぅ」

千早「なぜならぁぁぁぁん」

春香「かちはーーいのちにーー…したがっってつーいてるぅぅううぅ」

千早「ほらねぇぇぇえぇ…きみにはあぁぁ…」

千早「富があふれ……てる〜〜」

千早「チャチャチャンチャン…チャンチャン…」

千早「……」

千早「……ね」

春香「なんとなく分かった気がする」

千早「そうよ、リボンを盗まれても春香は春香なのよ」

春香「えっへへ…」

千早「さぁ、今日はもう帰りましょう」

春香「…うん」

春香「……」

春香「千早ちゃん」

千早「なに？」

春香「今度のライブ…リボン外してやってもいいかな」







千早「ダメよ」

春香「ええ」

完

飯時もあって終わります、ありがとう

ばいばい