クリスタ「かわいそう」

ユミル「今度は何だ？」

クリスタ「アルミンってかわいそう」

ユミル「そうか？あいつの事よく知らねぇけど」

クリスタ「体格が貧相な上に＼チン／チンまで一寸法師でかわいそう」

ユミル「見たことあるのかよ」

クリスタ「かわいそう( ´・ω・｀)」

クリスタ「かわいそう( ´；ω；｀)」

ユミル「だったらお前がアイツの一寸法師を慰めてやれよ」

クリスタ「それは嫌」キッパリ

ユミル「そうか……」

クリスタ「ミカサってかわいそう」

ユミル「今度はミカサかよ。で？何がかわいそうなんだ？」

クリスタ「女の子なのに腹筋ムキムキでお嫁の貰い手無くてかわいそう」

ユミル「それはお前の勝手な決めつけだろ」

クリスタ「かわいそう( ´・ω・｀)」

クリスタ「かわいそう( ´；ω；｀)」

ユミル「じゃあお前が貰ってやれよ」

クリスタ「嫌だ」キッパリ

ミカサ「こっちからお断り」

ユミル「居たのかよ」

クリスタ「ライナーってかわいそう」

ユミル「そうか？」

クリスタ「私がライナーのこと好きって勝手に思い込んでるのに本当は嫌われてて、私は非処女なのに処女だって思い込んでる上に常に汗臭くてかわいそう」

クリスタ「かわいそう」

ユミル「ライナーの時だけ冷たい表情だな」

クリスタ「かわいそう」

ユミル「せめてその本音は黙っててやろうな？」

クリスタ「それは無理」キッパリ

ユミル「かわいそう」

クリスタ「ベルトルトってかわいそう」

ユミル「ん？誰だ？それ」

クリスタ「えっとね、あのライナーじゃない方」

ユミル「あぁ～、居たなぁ。そんなの」

クリスタ「かわいそう( ´・ω・｀)」

クリスタ「かわいそう( ´；ω；｀)」

ユミル「ほっといてやれよ」

クリスタ「それは無理」キッパリ

ユミル「何故か悪意しか感じられない」

クリスタ「アニってかわいそう」

ユミル「お前の目には誰でもかわいそうに映るんだな」

クリスタ「金髪で小柄なのに美少女レベルが私の下位互換でかわいそう」

ユミル「人には好みというのがあってだな……」

クリスタ「かわいそう( ´・ω・｀)」

クリスタ「かわいそう( ´；ω；｀)」

ユミル「聞いちゃいねぇ」

ユミル「だったらお前が黒髪に染めて金髪美少女キャラを譲ってやれよ」

クリスタ「それは無理」キッパリ

ユミル「お前って哀れむ割りには何もしてやらないのな」

天使だからって何言っても許されると思うなよ！




でも女神だから許す