性処理

ですよねー

博士「そう！性処理の機能がついているのだああああ！」

助手「うわぁ……」

博士「なぜひく」

助手「博士、セクハラですよセクハラ」

博士「はっ！そんなペタンコの胸をしおって。そんなことを言うのなら」

助手「死ね」ぱあん！

博士「へぶぅ！？」

助手「死ね死ね」びしっ！ばしっ！

博士「おぶふっ！へなっぷ！」

助手「……で、あー、性処理機能なんてつけたんですか」

博士「そうだ！」

助手「ふーん」

博士「なんだ。何か言いたいことがあるのなら言え！」

助手「頭がいかれているとは言え、博士はすごいですね。こんなに精巧なロボッ娘を作り上げるなんて」

博士「そうだろう？いかれているは余計だがな」

助手「きっと歴史にも名が残りますね」

博士「そうだろう！そうだろう！」

助手「世界一高いダッチワイフを作った科学者として」

博士「な！？」

助手「まだロボットなんて一般人には馴染みのないものですよね」

博士「まあ……確かに」

助手「それなのに性処理機能がついたロボッ娘が出たらどうなると思います？」

博士「……それは」

助手「新しすぎる物は大なり小なり反発を受ける物です。少なくとも女性からは猛反発されるでしょうね」

博士「うぬぬ……」

助手「確かに素晴らしい機能かもしれませんが、まだ世の中には早過ぎると思いますよ？人間の代替品なんてものはね」

博士「……」

助手「今度からはもっと考えてくださいね」

博士「……そうだな。流石の我が輩もダッチワイフを作った科学者と言われるのは嫌だしな。……嫌だしな！」

助手(あ、この人私の話ダッチワイフのところしか聞いてない)

露骨すぎるエロは>>1が純情boyだからずらすか曲解するんで

博士「ふはははは！今度の改造こそ自信ありいぃぃぃ！」

助手「そうですか」

博士「喜びたまえ！君は今！世紀の発明を目にしようとしているのだ！」

助手「あー、そうですか。で、今回はどんなのにしたんです？」

博士「ふふふ！今回は……！」

安価下

っかどんな見た目なんだ？

まんま女の子か？

プロテクター付けた感じか？

それともまんまロボか？


安価なら↓

安価なら下

個人的にはカルディア・バシリッサ。>>1の嫁

なの

博士「語尾に【なの】をつけさせてもらったああああ！」

助手「……とうとうおかしくなったか」

博士「なにおう！？貴様にこの機能の素晴らしさを教えてやろう！ロボッ娘、モードnano起動！」

うぃぃぃん

ロボッ娘「システムオールグリーン・なの。おはようございます・なの」

博士「どうだぁぁ！？」

助手「いや、何がすごいのか」

博士「はぁん！そんなんだから貴様は売り残ったクリスマスケーキなのだぁ！」

助手「死ねよ」どすぅ！

博士「うごっ！」

助手「死ねよ死ね、死んでしまえ」どすっどすっどすっ！

博士「げほっ、かはっ！すんません！ボディは勘弁してください！うごぇ！」

助手「で、これが何の役に立つんですか」

博士「助手君、ロボッ娘の声を聞いてくれたまえ。何かわからないか？」

ロボッ娘「おはようございます・なの。助手」

助手「えっと……？」

博士「バカか貴様ァ！語尾になのをつけているのにも関わらずわからないのか！？声がゆ○りボイスだろう！」

助手「は、はあ……」

博士「某魔法少女の声をしたロボッ娘が付き添ってくれるのだぞ！？売れる……これは売れるぞ！」

助手「……まあ、よくわかりませんけど許可とか取ったんですか？」

博士「……え？」

助手「いや、よくわからないですけどそういうのって勝手にやっちゃダメですよね？」

博士「……」

助手「資金に余裕は無いんですよ？その改造をした後で許可をとれるほどの資金、あるんですか？」

博士「……盲点だった！」

助手「……定時なんで帰りますね」

博士「何故だ！何故うまくいかぬうう！」

助手「博士、前回のはどうだったんですか？」

博士「はぁん！余分な金があったらとっくに家賃を払っておるわあああ！」

助手「……給料、ちゃんと払ってくださいね」

博士「ふん、そんなもの我が輩が知った……」

助手「払えよ？」

博士「……頑張ります。……気を取り直して！今回の改造は○○であぁるﾙﾙﾙ！」

助手「相変わらずすごい巻き舌ですね」

安価下

家事や掃除が出来る　しかも上手

15ヶ国語対応

博士「今回のロボッ娘は家事が万能なのであぁるﾙﾙﾙ！」

助手「へえ、すごいですね」

博士「そうだろう！我が輩から見ても傑作と言って差し支えなぁい！起動！ロボッ娘モードkaseifu！」

うぃぃぃん

ロボッ娘「システムオールグリーン・おはようございます・博士」

博士「おはよぅ！我が発明品であり娘よ！さあ！お前の機能を見せつけてやれぇ！」

ロボッ娘「はい・了解・です」

たたたたん、ぐつぐつ、じゅうじゅう

助手「……今のところは失敗してないですね」

博士「はぁん！我が輩の発明品が失敗するわけないだろう！」

ロボッ娘「どうぞ・お召し上がりください」

博士「おおう、いただかせてもらう！」

助手「もぐもぐ、おいしいですね。まるでお店で食べてるみたいです」

博士「ふはははは！流石我が輩！しかもそれだけではない！ロボッ娘は洗濯、掃除もプロ級なのだぁ！」

助手「……今回はひょっとするかも」

博士「さあ、我が輩を崇めよ！讃えよ！そして……」

がちゃ

大家「周りからうるさいって苦情がきてるんだけどね。あと家賃はまだかい」

博士「はぁん！全くナンセン……」

大家「追い出されたいのかい？」

博士「ごめんなさいもう少しだけ待ってください」

大家「まったく……、頼むよ！」

がちゃり

博士「ちっ、あの忌々しい大家め！だがしかぁし！もう少しでこんなおんぼろアパートからおさらばであぁるﾙﾙﾙ！」

助手「え、勤務先かわるんですか？ここ近くていいのに」

博士「その予定だ！……だがとりあえずはこのままロボッ娘の試運転をせねばな。天才は先のことまで考えておくのだ！」

助手「そうですか。それじゃあもうそろそろ私帰りますね」

博士「うむ！期待しておけ！貴様にはたっぷりボーナスをやろう！」

助手「期待しないで待ってますね」

博士「ではさらばだ！ふははははは！」

がちゃ

大家「うるさいよ！」

博士「すみません」

《数日後》

助手「おはようございまーす。ロボッ娘はどうなりましたか？」

博士「……あの機能には欠陥があった」

助手「やっぱり」

博士「どういう意味だ貴様ぁ！」

助手「それより何がダメだったんです？」

博士「……以前貴様は言ったな。まるでお店でのような味だと」

助手「言いましたね」

博士「貴様の言葉は核心を突いていた。ロボッ娘ではまったく同じ味しか出せなかったのだ」

助手「ありがちですね。でもいいじゃないですか。十分すご……」

博士「貴様ぁ！ふざけているのか！？この天才科学者に妥協など許されんのだ！」

助手「……それじゃ、ボーナスは？」

博士「知らん！」

助手「……」ドゴッ！ドゴッ！

博士「おふぅ！無言で腹パンとは鬼畜……がふっ！」

博士「ふははは！真の天才とは諦めたりしないものだ！」

助手(無駄に心は強いんだよなぁ)

博士「失敗は成功のマザー！今日も今日とていくぞ！助手君！」

助手「はいはい」

安価下

感情学習機能

博士「ふはははは！ロボッ娘に感情学習機能をつけた！これでまた！ロボッ娘は人へと近づく！」

助手「感情があるロボットなんてまるで映画みたいですね」

博士「ぬわはははは！天才に不可能などぬわぁい！ロボッ娘起動！」

うぃぃぃん

ロボッ娘「……あだー」

助手「……ちょっと博士」

博士「どうした助手君。何か疑問でもあるのかね？」

助手「感情を覚えるのってどれくらいかかるんですか」

博士「はぁん！我が輩が作ったロボッ娘は高性能だからな！十年もあれば感情を学びきれるだろう。ただ学ぶだけでは意味がない。自分の物にせねばならんからなぁ！」

ロボッ娘「……うわああああん！」びくっ！

助手「……赤ん坊とほぼ変わんないですか？」

博士「馬鹿を言うな！精神的に成熟するのは人間よりも早いと試算が出来ている！」

助手「誰が育てるんですか？」

博士「あっ」

ロボッ娘「みぎゃああああ！」どたんばたん！めきめき！

がちゃ

大家「うるさいよ！いったい何してるんだい！」

助手「博士、鎮めてきてくださいよ。パパでしょう？」

博士「はぁん！何のために貴様を雇っていると……」

助手「はやくいけよ」

博士「ほうらパパでちゅよー！」

ロボッ娘「うぎゃああああ！」どたばた！

博士「ちょっ、しゃれにならないから！ロボットの力で暴れるな！ヘルプ！ヘルﾙﾙﾙﾙﾙﾙプ！」

助手(……案外余裕そうだな)

博士「ぜひゅー、ぜひゅー……。諦めん、諦めはせんぞおお！」

助手「……いったいその情熱はどこから来るんでしょうね」

博士「我が輩の辞書に諦めや挫けるといった言葉はぬわぁい！」

助手「あ、給料出てなかったので博士の口座から引き下ろしましたから」

博士「えっ、我が輩の今月の食費は？」

助手「そんなの知りませんよ」

博士「我が輩、挫けそう……」

助手「それで、今回はどうするんですか？」

安価下

これって感情０じゃなく知能０の状態じゃ…

安価ならおっぱいミサイル＆ロケットパンチ

感情と知能は密接な関係にある！(ｷﾘｯ

博士「これでどうだあ！」

ロボッ娘「……」ぼいーん

助手「……なんかえらくムカつく姿してますね。どういった理由でこうしたんですか？」

博士「おっぱいミサイルだ」ｷﾘｯ

助手「……はあ？」

博士「おっぱいミサイルだ」ｷﾘｯ

助手「……怪しいとは思っていたけどとうとう頭が……」

博士「違う！いいか貴様よく聞け！人間のメスについているおっぱい……貴様にはないが」

助手「ふん！」ドグシャア！

博士「おぼればはっ！……ふ、ふふふ。今のは効いたぞ貴様ぁ！」

助手「不愉快ですが聞いてあげますので説明を早くどうぞ」

博士(おのれぇぇ！いつか仕返しをしてやる！)

助手「早く」

博士「あ、はい。……おっほん。女性の胸が膨らんでいるのは乳児に授乳するためだ。だがしかぁし！ロボッ娘にはその必要がない！……まあ大きなお友達はちがうだろうが」

助手「それで？」

博士「そこで我が輩はロボッ娘の胸に何か機能をつけることにしたのだ！そしてつけたのが、おっぱいミサイルﾙﾙﾙ！あとロケットパンチもつけたぞ！」

助手「……思いっきり悪ふざけの産物ですよね？」

博士「な、何を言うか！みんなの味方のスーパーロボットをモチーフにしたのだぞ！？……これは売れる！」

助手「……あ、聞きたいんですけどミサイルを撃ったあとってどうなるんですか？補給しないとそのままですか？」

博士「うぬ！流石の我が輩も無から有は作れぬからな！補給をするをするまではロボッ娘も貴様のような抉れ胸に……」

助手「そおい！」どすっ！

博士「たわぱ！」

助手「せい！はあっ！」どすっ、がっ！

博士「あべしっ！ひでぶっ！」

助手「今回も失敗みたいですね」

博士「」

博士「……我が輩、なんで貴様のようなのを雇っているのだろうか」

助手「研究所クビになった博士が助手になってくれって頭下げてきたんじゃないですか。あと生活のサポートとかは私がしてますし」

博士「それならこう……もっと優しく……」

助手「甘やかすのはよくないので」

博士「……壁」ぼそっ

助手「なんですか？」

博士「いや、壁に染みがあるなあと思ってな。貴様こそどうかしたのか？んん？」

助手「……」

博士「では今回は○○であぁるﾙﾙﾙﾙ！」

安価下

安価なら博士のマネをする、ついでに助手にはツンデレになる。

博士「何故気づかなかったのか！？我が輩最大の失態であぁるﾙﾙﾙﾙ！」

助手「どうしたんですか？(いい加減巻き舌うざいな)」

博士「我が輩のような天才を模倣させれば！自ずとロボッ娘も天才へと近づく！」

助手(あっ……これは失敗したな)

博士「ロボッ娘モードwagahai起動！」

ロボッ娘「ふはははは！システムオールグリーン！博士、おはようであぁるﾙﾙﾙﾙ！」

博士「ふはははは！成功のようだな！」

助手「うわあ……」

ロボッ娘「博士、そこにいる凡愚がなにやらいいたげだが？」

助手「なっ……！」

博士「そのようだなロボッ娘よ！助手君、言いたいことがあるのならば言いたまえ！」

ロボッ娘「はぁん！わざわざ凡愚の意見など聞く必要もないだろう！時間の無駄だ無駄！」

博士「なっ！それは言い過ぎだろう！」

助手「博士、今回は博士を元にして作ったんですよね？」

博士「そ、そうであぁるﾙﾙﾙ！」

助手「……私のこと、そんな風に思ってたんですね」

博士「そ、それは違っ……！」

ロボッ娘「そうなのであぁるﾙﾙﾙﾙ！凡愚はとっとと去るがいい！」

助手「……！」だっ！

博士「お、おい！待ってくれ！……くそ！貴様はなんということを！」

ロボッ娘「はぁん！せいせいした！あんな奴、最初から我が輩達のような天才と一緒に居るべきではなかったのだ！」

博士「貴様ぁ！」

ロボッ娘「……そしてあやつにとってもそうであろう。我が輩達とは一緒に居ない方が、いいのだ」

博士「なっ！？」

ロボッ娘「……我が輩は博士とは違う博士である。わかるかな？」

博士「……それとこれとは話が別だ！助手を見限る天才科学者がどこにいる！」

ロボッ娘「違うな、博士よ。私たちではない、助手が私たちを見限ったのだ。以前いた研究所の時のようにな」

博士「……」

ロボッ娘「覚えているのであろう？忘れられないであろう？博士……いや、我が輩。本当は……」

博士「違う！」

ロボッ娘「……」

博士「もしそうだとしても！我が輩は……！」

ロボッ娘「……我が輩は？」

博士「助手が必要なのであぁるﾙﾙﾙ！」

助手「えっ」

博士「……助手君？」

助手「……その、忘れ物しちゃって」

博士「いや、これはその、あれだっ！」

ロボッ娘「バッテリーが危険位置まで低下。おやすみなのであぁるﾙﾙﾙﾙ！」

博士「貴様ぁ！？待て！逃げるなああ！」

助手「その、博士……」

博士「……何も言わないでくれ」

助手「……はい」

博士「……その、なんだ」

助手「……」

博士「こ、これからも我が輩の助手としてこき使ってやるのであぁるﾙﾙﾙ！」

助手「……はいはい」

博士「しんみりしたからと言って終わりかと思ったかあ！？天才科学者に常識など通じないのであぁるﾙﾙﾙ！」

助手「常識はちゃんと持ってください」

博士「さあ！来てる！この灰色の脳細胞にビンビンに来ているのであぁるﾙﾙﾙ！」

助手(……やっぱり辞めようかな)

安価下

これ全然ロボッ娘メインじゃねえな。寝る

安価は下のまま

空を飛ぶ

確かにバリッバリ博士がメインだなwwww

博士「ふはははは！空も飛べずして何がロボッ娘か！？なんと今回は飛行機能をつけたのであぁるﾙﾙﾙ！」

助手「飛ぶんですか」

博士「飛ぶのだよ」

助手「で、飛べるようになったからなんなんですか？」

博士「……かっこいいであろう？」

助手「何の役に立つんですか？ロボッ娘を飛ばせるくらいですから音や衝撃もすごいですよね？どこで飛ばすんですか？」

博士「……それは」

助手「……次回に期待してますね」

博士「……ぬぐぅ」

博士「何度やってもうまくいかぬ。もしかして我が輩って……」

助手(さすがに落ち込んだか)

博士「素晴らしすぎるこの才能を神に妬まれているのは！？くふぅ……嫉妬とは醜いな神よ」

助手「……あきれてものも言えませんね」

博士「だがしかぁし！こんなもので諦める我が輩ではないのであぁるﾙﾙﾙ！」

安価下

コンピューターの支配

人間以外の動物にとんでもなく懐かれる

博士「今回はなんと、コンピューター操作機能！クラックなぞ余裕でこなしてしまうのだぁ！ロボッ娘であるならばこういった機能が……」

助手「クラッキングって犯罪ですよね？」

博士「我が輩が作った作品だぞ！？そんなもんバレるわけが……」

助手「犯罪ですよね？」ぎゅ

博士「……わかったから拳を握らないでくれないかね？」

助手「犯罪以外に使えないんですか？」

博士「ふはははは！」

助手「博士？」

博士「ふははははは！」

助手「笑ってごまかさないでください」

博士「……すごいのだぞ！？」

助手「犯罪はいけません」

《9回目》

博士「ちぃっ！少しくらいいいではないか！」

助手「……博士に犯罪なんかに手を染めて欲しくないんです」

博士「それはどういう……」

助手「……わかりませんか？言わせないでくださいよ……ばか」

博士「っつう！？こ、ここ今回の機能は○○なのであぁるﾙﾙﾙ！」

助手(……ちょろいな)

安価下

自己進化

博士「なんと今回は自己進化機能をつけたのであぁるﾙﾙﾙ！」

助手「なんか前に似たようなことやりませんでしたっけ？」

博士「はぁん！感情学習機能は素晴らしかったが一つ！欠陥があったぁ！それは時間がかかるということ！」

助手「そうでしたね。おかげで大変でした(博士が)」

博士「なので今回は短時間で周りの環境を把握し、その環境に適した進化をするのだぁ！どうだぁ、すごかろう！？」

助手「はいはい、今回こそ成功するといいですね」

博士「なんだその投げやりな態度は！おのれぇ、ロボッ娘自己進化モード起動！」

うぃぃぃん

博士「これで明日の朝には適応化しているのであぁるﾙﾙﾙ！」

助手「おおよそどれくらいなんですか？」

博士「ふむ、だいたい八時間ほどかけて周りの情報を集め、そこから集めた情報を元に自己進化をしていくのだ」

助手「へえ、それじゃ明日の朝に」

博士「気をつけて帰るのだなぁ！ふはははは！」

《翌朝》

博士「さあ！いよいよ本起動であぁるﾙﾙﾙ！」

助手「はい、博士」

博士「では、起動！」

うぃぃぃん……ビー！ビー！

博士「何事であるか！？」

ロボッ娘「高光源によりセンサーが破損しました・修復を求めます」

助手「……どういうことですか？」

博士「くっ！情報を集めたのが夜だったのが災いしてしまったようであぁるﾙﾙﾙ！まさか前回の失敗を反省して高速で進化させようとしたのが裏目にでるとは……！」

助手(やっぱりいつもどおりだな)

《十回目》

博士「……やはり上手く環境に適応化させるには長い時間をかけるしかないのか」

助手「そのせいで、眩しすぎてロボッ娘のセンサーが壊れちゃったんですもんね」

博士「気を取り直して次ぃ！」

助手「さて、今回はなんですか？」

安価下

変形機構搭載

眠いんで寝る

学習機能は24時間くらいに長くするだけで解決できそう

助手「えっと、見た目なにも変わってないんですけど」

博士「ふはははは！今回の改造は眼で見た方がはやいのであぁるﾙﾙﾙ！ロボッ娘起動！」

うぃぃぃん

ロボッ娘「システムオールグリーン・起動しました」

博士「ではとくと見るがよい！ロボッ娘！スゥゥゥパァァァチェィィィンジッ！」

ロボッ娘「スーパーチェーンジッ！」

ピカ！

助手「うっ、まぶし！」

ロボッ娘「ハアッ！」(野太い声)

助手「……あの、このムキムキなのはいったい」

博士「はぁん！見てわからないのか貴様ぁ！これが今回の変形機能により戦いに特化した姿になったロボッ娘だぁ！」

ロボッ娘「フンッ！」(野太い声)

助手「……なんでムキムキなんですか？」

博士「バカか貴様は！ムキムキの方が見た目にも強そうだろう！実際にあらゆる能力で細い女性タイプよりも数値が上がっているのであぁるﾙﾙﾙ！」

助手「……」

博士「普段はか弱い見た目をしているロボッ娘が戦う時にはその逞しい姿で安心感を与えてくれるであろう！素晴らしい！」

助手「……博士、博士は今回のロボッ娘を見てどう思うんですか？」

博士「はぁん！美しさと逞しさを兼ね備えた究極のロボッ娘であると言えよう！ビバ筋肉！」

ロボッ娘「ヘアッ！」(野太い声)

助手「……こんなの売ったらあっという間にクレームだれけですよ！」

博士「なぜであるか！？」

ロボッ娘「ソイヤッサ！」(野太い声)

《十一回目》

博士「納得いかないのであぁるﾙﾙﾙ！何がいけないのだ！？」

助手「……博士の美的感覚が一般の人から外れてるからですよ」

博士「我が輩のセンスがわからないとは……。一般人とは愚かであるな」

助手「……本当にあれが美しいと思ってるんですか？」

博士「当然である！」

助手(……筋肉だるまを美しいと言えるとかすごいな。こいつ)

博士「くふぅ……！このやり場のない気持ちをぶつける為に何かまた作ってやるのであぁるﾙﾙﾙ！」

安価下

会話機能搭載(ただし性格は助手)