金剛「ヘイ！テートクゥ！これは一体どう言う事デスカ！！」ﾄﾞﾝｯ!

提督「わからん、朝に港を散歩していたら懐かれた」

大和「しかもよりによって提督の膝の上に・・・」ｷﾞﾘｯ

北方「・・・・？」ﾁｮｺﾝ

提督「どうやらここが気に入ったようだな」ﾊｯﾊｯﾊｯ

不知火「笑い事ではありません！深海棲艦は全て駆逐します！」ｼﾞｬｷﾝ

提督「おい！バカ！止めろ！！」

北方「おとーさん」ｷﾞｭｰ

提督以外「！？」

北方「ぽっぽちゃん、おとーさん、すきー」ｽﾘｽﾘ

提督「うーん、お父さんじゃないんだけどなぁ・・・」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

金剛(テートク・・・お父さん・・・ワタシの娘！？)ﾊｯ



※金剛の妄想です！！

金剛「テートク、ブレックファーストネー！」

提督「美味そうだな！」

北方「うまそうー」

金剛「テートクの口調をマネしたらダメデース！」ﾒｯ

北方「ごめんなさい・・・」ｼｭﾝ

提督「まぁ良いじゃないかこれくらい」

金剛「そうやってテートクが甘やかすからダメなのデース！！」ﾌﾟﾝﾌﾟﾝ

提督「・・・・・」

北方「パパとママけんかはだめだよー」

提督「はっ！？分かってるさ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

金剛「そうネー！パパとママはラヴラヴネー！」ﾁｭｰ

提督「！？」ﾁｭｰ


※金剛の妄想ヲワリ

大和(提督・・・お父さん・・・愛の結晶！？)ﾊｯ



※大和の妄想です！！

北方「ZZZZ・・・・」ｽﾋﾟｰ

大和「やっと寝てくれましたね」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

提督「可愛い寝顔だな」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

大和「やはり子供は良いですわ」

提督「こんな幸せな生活、夢みたいだ・・・」

大和「私もですわ・・・」

提督「さてぽっぽも寝たことだし俺達も寝るか」ﾀﾞｷｯ

大和「私・・・お願いがあるんです・・・」

提督「なんだ？」

大和「もう一人・・・欲しいですわ・・・」

提督「！？」

大和「駄目・・・でしょうか？」

提督「ふむ・・・大和が望むなら俺も頑張るよ」

大和「うれしい！！大和感激ですわ！！」ﾎﾟｯ


※大和の妄想ヲワリ

不知火(司令・・・お父さん・・・妹！？)ﾊｯ



※不知火の妄想です！！

北方「おねーちゃん、あそぼー」ﾄﾃﾄﾃ

不知火「ぽっぽですか？今、不知火は忙しいんです！」ﾊﾞｯ

北方「・・・・」ﾄﾞﾃｯ!

不知火「！？」

北方「ふぇぇぇぇぇん！！」

不知火「ごめんなさい！そんなつもりじゃなかったんです！」ｱﾀﾌﾀ

提督「こら！不知火！ぽっぽを苛めちゃ駄目だろ！」

不知火「司令、これは・・・その・・・」ｱﾀﾌﾀ

提督「ほら、不知火の仕事は俺がやっておいてやるから遊んでやりなさい」

不知火「すみません・・・ぽっぽ、一緒に遊びましょう」

北方「ふぇ？あそんでくれるの？」

不知火「ええ、いいですよ」

北方「やったー！おねーちゃんだいすきー」ｷﾞｭｰ


※不知火の妄想ヲワリ

金剛「アリデース・・・」

大和「アリですわ・・・」

不知火「アリですね・・・」

提督「おーい、訳の分からん妄想を垂れ流すなー・・・あと不知火は陽炎たちを忘れてやるなよ・・・・」

金剛「良いデショウ！その娘はここで養いマショウ！」

大和「賛成ですわ！」

不知火「了承！」

提督(あっ、下心が落ちてるぞー・・・)

提督「金剛たちの説得も出来たし、後は大本営の犬である大淀に見つからないように・・・・」


ｶﾞﾗｯ!


大淀「ジャストナァウ！！」

全員「！？」ﾋﾞｸｯ

大和(何故書庫の中から・・・)ﾋｿﾋｿ

金剛(いつもの事デース)ﾋｿﾋｿ

大淀「提督？だ・れ・が、大本営の犬ですって？」ｶﾞｼｯ

提督「ちょっ！？おまっ！？頭が！？割とマジで！？パーンって！！」ｷﾞﾘｷﾞﾘ

不知火(結構余裕そうですね)ﾋｿﾋｿ

大和(でも主に提督が悪いですし・・・)ﾋｿﾋｿ

金剛(耳から血が出始めたヨー)ﾋｿﾋｿ

大淀「ふぅ・・・」ﾊﾟｯ

提督「・・・・・」ﾁｰﾝ

大淀「話は全て聞かせて頂きました。面白そうですし私も協力させて頂きましょう」

提督「助かるよ・・・・」ｽﾞｷｽﾞｷ

大淀「ところで、１隻増えたので工廠で不要な艦を２隻解体・・・・」

提督「要らん！！」

大淀「残念です」ｶﾞﾁｬ ﾊﾞﾀﾝ

大和(出て行くのは普通に出て行くのね)ﾋｿﾋｿ

不知火(本当にあの人は理解不能です)ﾋｿﾋｿ

金剛(無駄にアグレッシヴデース)ﾋｿﾋｿ

提督「ああ、言い忘れていたがこの娘は俺をお父さんと呼んでお母さんと呼ぶのは・・・」

金剛「ワタシデスネー！！」

大和「いいえ、私ですわ！！」

不知火「お母さんはどうでもいいのでお姉ちゃんと呼ぶのは不知火です！！」

ｶﾞﾁｬ

加賀「ちょっと良いかしら？」

北方「おかーさん！」ﾄﾃﾄﾃ

金剛大和不知火「！？」

提督「なぜか加賀さんをお母さんと呼ぶみたいなんだ」

北方「おかーさんもすきー」ｷﾞｭｰ

加賀「良い子ね」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

金剛「やっぱりそういうオチデスカ・・・」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

大和「やはりそろそろ雌雄を決さないといけないみたいですね・・・」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

不知火「こんな大喰らいの２Pカラーが不知火の母親なんて認めません！」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

加賀「・・・・頭に来ました」ﾌﾞﾁｯ

提督「(あかん・・これ・・・)ぽっぽー、ご飯食べに行こうか？」

北方「うん！・・・・おかーさんは？」

提督「後から来るよ・・・・」ｿｿｸｻ

ﾊﾞﾀﾝ





～ 空母 無双中 ～





北方「おとーさん、お部屋からすごい音が聞こえるよ？」

提督「アーアーキコエナーイ」ﾐﾐﾌｻｷﾞ




・

・・

・・・

・・・・

・・・・・

・・・・・・

・・・・・・・

・・・・・・・・



― 次の日 ―


提督「またしても懐かれてしまった・・・」

レ級「パパー！！」ｽﾘｽﾘ




【ヲワレ】

終わりは新たなる始まりと言うじゃろ？

これで本編は終わりなのです！

ヲマケと超ショートエピソードを二つ投下して終わるのです！

ただし前述通りヲマケにはクロス要素がありぽっぽちゃんは出てこないのです！

なので嫌な人は飛ばす事を推奨するのです！

【ヲマケ】

提督室にて行われた史上最大の空母無双！！




この奇跡のバトルを目撃していた者が




当事者達以外にも存在していた！！

青葉(どもども～青葉です～)

青葉(私は今どこに居るのかと言うと・・・)


金剛「加賀！！ネングの納め時ネー！！」


青葉(提督室にある書庫の中です！！)

青葉(スクープの予感を感じ大淀さんとここで待機していたところ・・・)


大和「あなたを[ﾋﾟｰ]して提督を手に入れて見せますわ！！」


青葉(戦争が開戦してしまい出るに出れなくなってしまいました！！)


不知火「不知火を怒らせたわね！！」


青葉(ここは気持ちを切り替えてこの戦いを独占生取材と行きましょう！！)

金剛「大和！ここは協力するデース！！」ﾄﾞｫﾝ

大和「不本意ですが推して参ります！！」ﾄﾞｫﾝ


青葉(おおっ！金剛さんと大和さんによる奇跡の46cm三連装砲連携射撃です！！)


加賀「・・・・その程度なの？」ﾓｸﾓｸ


青葉(無傷！？)


不知火「沈め！・・・・沈め！！」ｼｬｯｼｬｯｼｬｯ


青葉(弾着修正射撃！？駆逐艦なのに！？)


加賀「あら・・・残念ね・・・」ｽｯ


青葉(いとも容易く回避しました！！)


加賀「次はこちらの番よ・・・」

戦闘機妖精L「イワン共め！また新型を作りおったか！！」ｳｳｰﾝ

大和「きゃあ！？急降下してきて・・・直撃！？」ﾁｭﾄﾞｰﾝ


戦闘機妖精A「ただ感じるままに・・・俺は、飛ぶ！！」ﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞｯ

金剛「シット！？テートクに貰った大切な装備が！？」ﾁｭﾄﾞｰﾝ


戦闘機妖精K「終わりだ。死ぬがよい･････ｯ！！」ﾌｯ

不知火「っ！？攻撃が・・・見えなかった！？」ﾁｭﾄﾞｰﾝ


加賀「鎧袖一触よ・・・」


戦闘機？妖精G「ソロモンよ・・・私はかぁえってきたぁ！！！」ﾊﾞｼｭｩ



青葉(もはや戦闘機じゃない！？)

　　　　　　　　　　 _ .. _
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金剛「・・・・」ﾌﾟｽﾌﾟｽ

大和「・・・・」ﾌﾟｽﾌﾟｽ

不知火「・・・・」ﾌﾟｽﾌﾟｽ

加賀「皆、優秀な子達ですから」ｷﾗｷﾗ

金剛「加賀・・・これだけは言っておくデース・・・」

金剛「これで勝ったとおもわｎ・・・・ひでぶっ」ｸﾞｼｬｧ

加賀「やりました」ｸﾞﾘｸﾞﾘ


青葉(トドメ！？)







・

・・

・・・

・・・・

・・・・・

・・・・・・

・・・・・・・

・・・・・・・・

青葉「以上、青葉が見た奇跡の正妻戦争でした！！」

電「はわわわわ！？」ｶﾞｸｶﾞｸ

足柄「流石は正妻空母 加賀って所かしら」

響「ハラショーと言うべきだね」

青葉「因みに青葉が命がけで取材したこのDVDが今なら1980円です！！お買い上げはお早めに～！！」

加賀「あら？面白そうね・・・・」ｶﾞｼｯ

青葉「！？」

足柄(死んだわね)人

響(ご愁傷様)人

電(はわわわわ！？)人

加賀「・・・・・」ﾆｺｫ

青葉「ヒ、ヒェェェェェェ！？」ｶﾞﾀｶﾞﾀ






【青葉 DEAD END・・・・】

【超ショートストーリー1】

北方「ぽっ！ぽー！！」

夕張「！？」ﾋﾞｸｯ

龍驤「！？」ﾋﾞｸｯ

北方「お胸？ナイ！ナイ！！」

夕張「それは誰から教えてもらったのかしら？」ｲﾗｲﾗ

龍驤「お姉ちゃん達に教えてくれへんかなぁ？」ｲﾗｲﾗ

北方「んーっとね？・・・おとーさん！！」

ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ


ｵﾏｴﾗﾅﾝﾀﾞ? ｳﾜｯ?! ﾅﾆｦｽﾙｯ!? ﾔﾒｯ!? ﾁｮｯ!? ﾊﾅｾﾊﾞﾜｶｯ!?

【超ショートストーリー2】

北方「バカ」

加古「・・・・」ｲﾗｯ

北方「おっぱいお化け」

愛宕「・・・・」ｲﾗｯ

北方「主人公(笑)」

吹雪「・・・・」ｲﾗｯ

北方「フフッ、怖いか(笑)」

天龍「・・・・」ｲﾗｯ

北方「カーニバルダヨッ！！」

摩耶「ぶっころ・・・・」ｷﾞﾘｯ


ｵﾏｴﾗﾅﾝﾀﾞ? ｳﾜｯ!? ｿｯﾁﾆﾊﾏｶﾞｯ!? ｱｯ!? ｱｰｯ!?

終わりなのです！

続編は考えておくかも知れないのです！