モバP「デートdeシンデレラ」【安価】 (96)

モバP「って番組どうでしょ」

ちひろ「どういう企画なんですか?」

モバP「うちの事務所のアイドルがデートする企画です」

ちひろ「えっ、女の子同士でですか?」

モバP「はい」

ちひろ「それってデートって言うんですか?」

モバP「最近女の子の間では女の子二人で遊ぶこともデートって呼ぶらしいですよ」

ちひろ「そうなんですか」

モバP「もちろん、うちはシンデレラ事務所ですからね。0時までには解散っていうのがルールです」

ちひろ「いいですね、それ」

モバP「それで、司会は雪美、千枝、ありすの3人に任せようと」

ちひろ「えっ、でもその三人ってまだデートしたこともないんじゃ……」

モバP「だからこそなんかこう、良い反応してくれるかなって」

ちひろ「なるほど」

――――――――――

雪美「第一回……」

ありす「デートで!」

千枝「シンデレラ~!」

\オーネガイーシーンデレラーユメハユーメデオーワレナイッ/

ありす「と、いうわけで記念すべき第一回がやってまいりました」

千枝「えっと…この番組ではシンデレラ事務所のアイドル達がデートをする様子をこっそり撮影し、視聴者の皆さんと私達が見る番組です」

雪美「途中で…クイズもあります…リモコンの…ボタンを……押してね……」

ありす「クイズに全問正解した方の中から抽選で豪華な商品をプレゼント致します!」

千枝「ふるってご応募ください!」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1409327093

画像ってこれで貼れているのでしょうか?

佐城雪美(10)
http://i.imgur.com/zgRZIsR.jpg
佐々木千枝(11)
http://i.imgur.com/c4Qd8ud.jpg
橘ありす(12)
http://i.imgur.com/0uz8KzK.jpg

安価
>>4
>>5
(モバマスアイドルでなかったり2番目の人が被った場合は安価下)

うづきち

蘭子

吉岡沙紀ちゃん!

拓海

しきにゃん

幸子

吉岡沙紀(17)
http://i.imgur.com/BIOKb6Z.jpg
神崎蘭子(14)
http://i.imgur.com/XdXse2t.jpg

ありす「記念すべき第一回目は二代目シンデレラ・ガールの神崎蘭子さんと!」

雪美「吉岡…沙紀さん……です」

千枝「それではVTRで!」

雪美・千枝・ありす「シンデレラ!」

――――――――――

「いきなりですが、蘭子ちゃんとデートしてもらいます」

沙紀「えっ、蘭子ちゃんとデートっすか」

「蘭子ちゃん仲はいいほうですか?」

沙紀「いえ、実はあんまり喋ったこと無いんですよね」

沙紀「蘭子ちゃん、普段もあんなしゃべり方なんですよ」

沙紀「だからなんていうか…近寄りがたくて……」

「緊張します?」

沙紀「そりゃもちろん、いきなりデートなんて緊張っす!」

「デートプランは沙紀さんが立ててください」

沙紀「えっ、そういうのって番組でやるもんじゃないんっすか?」

「そういう企画です」

沙紀「まさか~とかいいながらあるんでしょ?」

「ないです。沙紀さんのセンスにかかってます(笑)」

沙紀「笑い事じゃないっすよ~」

――――――――――

千枝「デートプランって考えるの大変そうです」

雪美「うん…沙紀…大変そう……」

ありす「確かに蘭子さんって事務所でもあのしゃべり方ですもんね。どこに連れていくんでしょう」


――――――――――

「いきなりですが、吉岡沙紀さんとデートしてもらいます」

蘭子「ククク、麗しき芸術家との愛の逃避行か(沙紀さんですか!?とっても楽しみです!)」

「驚かないんですか?」

蘭子「さして動揺に値せぬ。魂が猛るわ(ちょっとびっくりしちゃいましたけど、沙紀さんとは前からお話して見たかったので頑張ります!)」

――――――――――

千枝「えっ、これだけですか?」

雪美「もっと…お話……聞いてあげて…………」

カンペ「これ以上は会話になりませんでした」

\ワハハハハハハ/

ありす「き、気をとりなおして行きましょう」

――――――――――

<都内某所の喫茶店>

沙紀「う~ん、やっぱり緊張しますね」

「今日のプランを教えて下さい」


沙紀「えっと今日は美術館に行ってからXXXで二人で絵を描こうかと」

「なるほど、蘭子さんの趣味は絵を描くことですもんね」

沙紀「はい、実はそれしか知らないんっすよね、蘭子さんのこと……」

「頑張ってください」

蘭子「煩わしい太陽ね」

沙紀「う、うん! おはよう蘭子ちゃん」

蘭子「さ、沙紀さん…きょ、今日は……よろしく……お願いし…ます」

沙紀「えっ! う、うん!」

沙紀(普通に喋れるんっすね)

沙紀「さ、さっそく美術館いこうか」

蘭子「我が魂の赴くままに!(はい、いきましょう!)」

何chでこの番組やってますか(必死)

<道中>

蘭子「…………」

沙紀「…………」

蘭子(お、お話しないとっ。でもなんて言えば……)

沙紀(ここは年上のアタシから切り出さないと)

沙紀「蘭子ちゃんはさ」

蘭子「ひゃいっ」

蘭子(か、噛んじゃった……)

沙紀(可愛い)

沙紀「絵を描くのが好きなんだよね。どんなの描いてるの?」

蘭子「禁忌に触れることは叶わん……」

沙紀(禁忌? あんまり触れられたくないのかな?)

沙紀(話題を変えよう)

沙紀「アタシはさ、ストリートアートって行って街を使って絵を描いてるんだ」

沙紀「あ、もちろんちゃんと許可はとってるよ? 落書きとは違うから!」

蘭子「街を使って……?」

沙紀「そう! スプレーとかペンキとかを使って壁とか地面とかに絵を描くの」

蘭子「壮大な白地図よ(街がキャンパスなんですね!すごい!)」

沙紀「そう!街中がアタシのキャンパスなんだ!」

沙紀(なんとなく言ってることがわかってきたぞ!)

沙紀「でそういう絵をそこの美術館で見てもらおうと思ってさ」

蘭子「ククク、魂が高まるわ(楽しみです!)」

沙紀「それじゃぁいこうか」



「美術館の中は取材できませんでした、視聴者の皆さんごめんなさい」

――――――――――

ありす「え!一番大事なところじゃないですか!!何やってるんですか!」

雪美「美術館…静か…取材で…壊しちゃ…ダメ……」

千枝「た、確かに。美術館って職員室みたいに静かだもんね」

ありす「でもこれじゃぁただ歩いて喋ってるだけなんじゃ」

カンペ「すいませんでした」

千枝「スタッフの人がごめんなさいだって」

雪美「許してあげて……ね……」

ありす「あ、クイズタイムのようですね」

雪美「テレビの前の…みんなは…リモコンで…答えて……」

千枝「それでは問題です!この後沙紀さんと蘭子さんはどこへ行くでしょうか?」

ありす「以下の4つからお答えください!」

1.公園
2.水族館
3.映画館
4.スイーツバイキング

安価>>17

1

4

吉岡くんはイケメンだよなぁ…
Co抱かれたいアイドル四天王に入ってる

千枝「私達が答えを見てヒントを出しましょう!」

ありす「なるほど、雪美ちゃんはどう思いますか?」

雪美「結構……意外……」

千枝「確かに、千枝も違う場所と思った」

ありす「それでは正解を見てみましょう!」

――――――――――

沙紀「ど、どうだったかな?」

蘭子「アポローンの園よ!(とってもかっこよくて楽しかったです!)」

沙紀「よかったぁ。ところで蘭子ちゃん、お腹空いてない?」

蘭子「我が魔力は渇望し、黄泉が私を呼んでいる(お腹がすきました、どこかでお茶したいです)」

沙紀「甘いモノは好きかな? 近くに私の好きなスイーツバイキングのお店があるんだけど」

蘭子「甘美なる響き!(大好きです!!)」

沙紀「よし、じゃぁいこう!」

<スイーツバイキング>

沙紀「絵を描くのってさ、体力使うじゃん?」

蘭子「いかにも」

沙紀「で、おなかすいてなんかすっごい甘いもの食べたくなってそういうときはここにくるんっすよ」

蘭子「幾多もの甘言が……(たくさんスイーツがありますね!)」

沙紀「うん、種類もだけど結構見た目が凝っててさ、この目玉なんか小梅ちゃん好きそうだよね」

蘭子「波動を感じる……(か、かっこいい……)」

沙紀「蘭子ちゃんもこういうの好きなんだ」

蘭子「うむ」

沙紀「蘭子ちゃんのその梟の形のもなかも可愛いよね」

蘭子「白き円盤をともに彩りし過去の下僕よ(CDのジャケット撮影のときにふくろうと一緒にとったんですけどそのときからふくろう大好きになったんです!)」

沙紀「そういえば手に乗せてたよね」

カンペ「沙紀さん、ちょっといいですか?」

沙紀「ん?」

カンペ「蘭子ちゃんの言ってることわかるんですか?」

沙紀「ん~だんだんわかってきた感じっすかね」

蘭子「我が言霊を紐解くとは……(わかってくれるんですね!)」

沙紀「なんとなくっすけどね」

蘭子「やはり同じ瞳を持つものであったか……(沙紀さんならわかってくれると信じてました!)」

沙紀「いやいや、今日ずっと一緒に居たおかげっすよ。そうでなかったらわからなかったままかもしれなかったっす」

蘭子「沙紀さん………」

沙紀「だから今日は一緒に遊べてよかったっす」

蘭子「わ、私も…沙紀さんと…おしゃべりできて…た、楽しかったです!」

沙紀「楽しんでもらえてよかったっす」

蘭子「あ、あの……これ……」

沙紀「ん?」

蘭子「わ、我がグリモワール、特別に見せてやろう!」

沙紀「見ていいんすか?」

蘭子「か、カメラには……写さないで……」

沙紀「というわけなんでカメラさん後ろから覗きこんだりしちゃだめっすよ!」

沙紀「………すごい、かっこいいっすね」

蘭子「あ、ありがとう……ございます……」

沙紀「あ、あのこのレベルっていうのはなんっすか?」クルッ

蘭子「わああああ!!!」

沙紀「あっ、申し訳ないっす」

蘭子「地獄の業火に焼かれよ!!!!」

「この後沙紀さんがむちゃくちゃ慰めました」

――――――――――

ありす「沙紀さん、わざとやってますよね」

千枝「ちらっとしか見えなかたけどかっこよかったね」

雪美「傷ついた……悪姫……」

ありす「あれはないですね」

千枝「そ、そんなこと言っちゃダメだよ! 蘭子さんは一生懸命描いてるんだから!」

雪美「ブリュンヒルデ……かっこいい……」キラキラ

ありす「えっ!? 雪美ちゃん!?」

千枝「と、とりあえず次の人達いきましょう!」

ありす「結構忙しいですね。そんなに巻いていかないといけませんか?」

カンペ「これ以上は蘭子ちゃんの傷をえぐるだけだから早く次へいこう」

千枝「えっと、これ以上は蘭子さんの傷をえぐる?ようなので次にいきますね!」

雪美「次は……」


安価
>>23
>>24

関ちゃん

しきにゃん

しぶりん

さとみん

公式クンカーと非公式クンカーか

一ノ瀬志希(18)
http://i.imgur.com/5ShXBO5.jpg
渋谷凛(15)
http://i.imgur.com/IgkE4Q4.jpg

この二人は危ない(確信

司会でも中間管理職的な立ち位置の千枝ちゃんかわいい

雪美「志希と……凛……」

千枝「仲良しなのかな?

ありす「あんまり喋ってるところは見たことないですね」

千枝「うん、見たこと無いよね」

雪美「私も…ない……」

ありす「それではそんな二人はどんなデートをするのでしょうか!」

千枝「VTRで!」

三人「シンデレラ!」

――――――――――

「いきなりですが凛ちゃんとデートしてもらいます」

志希「えっ?デート?」

「はい、二人で出かける様子を撮影します」

志希「それって、あんなことやこんなことしてもいいってことかにゃ?」

「放送できる範囲でお願いします(苦)」

志希「にゃはは、わかってるって。この天才志希にゃんに任せなさい!」

「頼もしいです」

志希「で、どこにいくのかにゃ??」

「自分で決めてください」

志希「それじゃぁまずはお城みたいなホt」

――――――――――

千枝「あれ、途中で止まっちゃいましたよ?」

ありす「ちょっと! しっかりしてください」

雪美「ふふっ……志希…いたずら……………ね」

カンペ「とりあえず次へいってください」

千枝「そ、それじゃぁ凛さんの反応を見てみましょう」

――――――――――

「いきなりですが志希ちゃんとデートしてもらいます」

凛「えっ、志希と?」

凛「前に一回学校の宿題教えてもらっただけであんまり喋ったこと無いんだけど……なんで?」

「同じ日にスケジュールがあいてたので」

凛「えっ、そんな適当な理由?」

凛「そういうことってテレビで言って大丈夫?」

「大丈夫です!」

凛「ならいいけど……どこに行くの?」

「それは志希ちゃん次第ですね」

凛「そうなんだ、じゃぁ期待して待ってる」

――――――――――

千枝「これってスケジュールで決まってたんだね」

ありす「でも意外性があるほうが面白いかもしれないですよ」

雪美「かがくはんのう……ね」

――――――――――

<駅前>

「志希ちゃん、来ませんね」

凛「志希はここで待っててって言ってたけど……」

志希「おーい!」

凛「志希、遅いよ」

志希「ごめんごめん! じゃ、いこっか」

凛「今日はどこに連れて行ってくれるの?」

志希「薬局!」

凛「えっ?」

志希「あれ、凛ちゃん知らない? 薬局」

凛「薬局ぐらい知ってるよ。どうして薬局でデートなの?」

志希「え~だってほら薬局っていろんな匂いかげるじゃん?」

凛「そうかな……」

志希「いろんな制汗スプレーとかの匂いが嗅ぎほうだいにゃ!」

凛「た、確かに」

志希「早速れっつごー!」

<道中>

志希「ところで凛ちゃんのシャンプーはなにかにゃ?」クンクン

凛「わっ、急に嗅がないでよ」

志希「う~んいい匂い♪ 流石実家がお花屋さんなだけあって高貴で甘美な匂いがする♪」

志希「視聴者の皆様にお伝えできないのが残念です!」

凛「きゅ、急にリポートしなくていいから///」

志希「今日はどんどん匂いをお伝えしていくにゃ!」

凛「そういう番組じゃないから……」

志希「おっ、ついたついた」

<薬局>

志希「凛ちゃんはさ、どんな匂いが好き?」

凛「あんまり考えたことないかな……」

志希「そっかー」クンクン

凛「あのさ、話しながら私の髪の毛もって匂いかぐのやめない?」

志希「さてここでクエスチョン!」

凛「話そらさないで! クイズとかないから!」

カンペ「クイズ用意しないといけないんでそのまま四択で出題お願いします!!」

凛「えっ!あるの!?」

志希「それではここでクエスチョン! 凛ちゃんのシャンプーは次の打ちどれ?」

志希「一番! ラビット社のウサミンシャンプー!」

志希「ニ番! 向井製薬の死夜ん風!」

志希「三番! 千川コーポレーションのSP(シャンプー)ドリンク!」

志希「四番! はえーっと、実はシャンプーはしない!!」

凛「そんなわけないでしょ!シャンプーはしてるから!」

志希「それではお応えください! どうぞ!」

――――――――――

千枝「こういう問題の出し方もあるんだね」

ありす「スタッフさんも問題を考える手間が省けてよかったですね」

雪美「どれかな……」

千枝「ヒントはありますか?」

カンペ「凛ちゃんはほぼ毎日お風呂で頭を洗っています」

ありす「ほぼ毎日お風呂で頭を洗ってるってあたり前じゃないですか」

雪美「私は…ウサミンシャンプーだと思う……凛の髪…私と……同じにおい………」

千枝「そうなんですか?」クンクン

ありす「千枝ちゃん、志希さんみたいになってますよ」

千枝「にゃははっ……な、なんちゃって///」

ありす・雪美(かわいい……)

ありす「そ、それでは正解を見てみましょう」

――――――――――

志希「正解は! ラビット社のウサミンシャンプーです! そうだよね?」

凛「う、うん。でもなんでわかったの?」

志希「匂いでだいたいわかったにゃ♪」

凛「そうなんだ…すごいね……」

志希「後凛ちゃん、制汗スプレーとかはしない派かにゃ?」

凛「えっ、もしかして臭い?」

志希「ううん、いい匂い♪」ギュッ

凛「わっ、いきなりこんなところで抱きつかないでよ」

志希「大丈夫大丈夫、お客さん誰も居ないから♪」

凛「そういう問題じゃないって……」

志希「あ、で制汗スプレーなんだけど凛ちゃんはあんまり汗かかないタイプかな?」

凛「そうなんだ、私あんまり暑くても汗かかないんだよね」

志希「やっぱり、ならあんまり制汗スプレーは必要ないか……でも結構いい匂いするのもあるんだよ」

凛「へぇ、未央は結構汗っかきだから持ってた気がする」

志希「それじゃぁいろいろ試してみよー」

凛「試すって、そんなこと勝手にしていいの?」

志希「大丈夫だよ、ほら、ご自由にお試しくださいって書いてあるし」

凛「へぇ」

志希「まずはこれなんかどうかにゃ?」シュッ

志希「ちょっとこのハンカチの香りを嗅いでみて?ね?」

凛「うん」クンクン

凛「確かに、いい匂いかも」

志希「でしょでしょ? あたしも結構気に入ってるんだ~」

凛「ま、悪くないかな」

志希「 「ま、悪くないかな」頂きました!」

凛「えっ?」

志希「これ、有名なんじゃないの?」

凛「何が?」

志希「ふーん、アンタが私のプロデューサー?……まあ、悪くないかな…。ってゆーの」

凛「なにそれ」

志希「事務所で加蓮ちゃんとウヅキと未央ちゃんが真似してたけど、有名なネタじゃないの?」

凛「ネタじゃないよ! うわなにこれすっごく恥ずかしい……」

志希「ごっめーん。あたし最近入ったばっかだから知らなかった♪」

凛「絶対わざとだ……」

サッキーがただのイケメンやないか!
美術館ではしゃぎそうな蘭子を優しくたしなめる絵が浮かんだわ

志希「ごめんごめん、お腹空いてない?」

凛「確かに、朝から何も食べてないからちょっとお腹すいたかも」

志希「それじゃ、焼き肉いこ!」

凛「えっ、晩御飯にはちょっと早くない?」

テロップ「現在午後5時37分」

志希「大人の都合ってやつ?」

凛「志希、そういうことは言わないほうが……」

志希「我がテレビ局は未成年の出演者に十分配慮して撮影を行っております!」ビシッ

志希「なんちゃってー」

凛「もしかして言わされてる!?」

志希「ぜーんぜん、今自分で考えた♪」

凛「そ、そうなんだ……」

志希「それじゃぁまたまたれっつごー!」

<焼き肉>

凛「志希ってさ、匂いに敏感なのにこういう匂いのきついところはいいの?」

志希「いいのいいの、凛ちゃんは焼き肉の匂いがついたらいやかにゃ?」

凛「ちょっとだけ、でも今日はこの後帰るだけだから。食べよ」

志希「ふふっ、そんな凛ちゃんのためにプレゼント♪」

凛「これ……香水?」

志希「うん、志希のオリジナルブレンドだよ!」

凛「志希が作ったの? すごい!」

志希「ふっふーん、天才にかかれば朝飯前なのだ!」

凛「ありがとう!大切にするね」

志希「また無くなったらあげるから言ってね! さ、食べよ」

凛「うん」

志希「凛ちゃん、好きなお肉の部位ってある?」

凛「私はタンが好きかな」

志希「お~」

凛「えっ?」

志希「これも加蓮達が真似してたやつなんだけど……これも有名じゃない?」

志希「プロデューサー、好きな色ってある? 私は蒼が好きかな? ってゆーの」

凛「私別にそんなネタがあるわけじゃないからね?」

志希「そうなんだ」

志希「え~でもオイシイじゃん」

凛「何が?」

志希「どんな質問されても、私は蒼が好きかな?って答えたらおもしろいじゃん」

凛「全然おもしろくないよ?」

志希「でもさ、ネットでたまに見るんだよね」

凛「どんなの?」

志希「肉の焼ける音は静かだね。でも私達は消えない音を刻みたい…。この網の…金網の中心に…! とか」ジュー

凛「ごめんもう原型が全然わからない」

志希「じゃぁ…食べていこうか、私達の焼肉…!」パクッ

凛「あっ、もっ、もしかしてイタリアツアーのとき?」

志希「あ~、たぶんそうかも」

凛「あ、あのときは、ほら、感情が昂っちゃって///」

志希「にゃはは、凛ちゃん赤くなってる~かわいい~」ナデナデ

凛「ちょっ、やめてよ。顔が紅いのは焼き肉のせいだから!」

志希「照れるな照れるな~」

凛「もう……」

志希「凛ちゃんはさ、今日アタシと居て楽しかった?」

凛「えっ、どうしたの急に」

志希「なんとなくー」

凛「楽しかったよ」

凛「昨日までは志希は変態だと思ってたけど」

凛「今日一緒に居て、すっごい気遣いの出来る人だなって思った」

凛「私を楽しませるために盛り上げてくれたりとか、スタッフの人にも気を使ったりとかさ」

凛「だから私は今日一緒に居てすごく楽しかったよ。ありがとう、志希」

志希「り、凛ちゃん……」ジワァ

凛「なっ、泣かないでよ…」

志希「や、焼き肉の煙のせいだね! ちょっとおなはつみー」

凛「えっ、あっ、行っちゃった……」

「なんかうまいこと閉めてください」

凛「そ、そういうのは志希が来てからのほうがいいんじゃ……」

「さぁ、この場をしめて。みんな、あなたをいじりたいんだから!」

凛「だ、だからイタリアツアーの話はやめてよ///」

志希「ん? なんかあった? なになに? さぁ、スタッフに応えて……これもネタかなぁ~♪」スリスリ

凛「な、なんで隣の座るの?」

志希「いいじゃんいいじゃん♪」

凛「前言撤回! やっぱ志希は変態だよ!」

志希「次回はそんな変態な志希ちゃんとむっつりスケベな凛ちゃんのぶらり散歩旅です! お楽しみに!」

凛「私はむっつりじゃない!」

志希「また来週~」

――――――――――

ありす「散々いじられてましたね」

千枝「ねぇ、雪美ちゃんは何色が好き?」

雪美「私は…蒼が好きかな……ふふっ」

ありす「先輩をいじっちゃだめですよ!」

千枝「それじゃぁ、終わらせていこうか。私達の番組!」

雪美「それではみなさん……」

三人「マタ来週お会いしましょう!」


「今回のクイズに正解した方から抽選で10名様に渋谷凛と佐城雪美が愛用しているウサミンシャンプーをプレゼント致します!ご応募はこちらまで!当選の発表は商品の発送を持ってかえさせていただきます!」

おやすみなさい。
また暇な時にここで次のやつをかくと思います。

おっつおっつ
フレグランスイメージって結構商業戦略としては優秀なのよね、凛ちゃんのシャンプーはライムフレグランスかにゃ~?(志希感)

おっつおっつ
みんなかわいい

凛はネタに事欠かないな。

――――――――――第二回

雪美「デートde」

千枝「シンデレラ~!」

\オーネガイーシーンデレラーユメハユーメデオーワレナイッ/

ありす「と、いうわけで第二回目です」

千枝「この番組ではシンデレラ事務所のアイドル達がデートをする様子をこっそり撮影し、視聴者の皆さんと私達が見る番組です」

雪美「途中で…クイズもあります…リモコンの…ボタンを……押してね……」

ありす「クイズに全問正解した方の中から抽選で豪華な商品をプレゼント致します!」

千枝「ふるってご応募ください!」

雪美「今回は……>>44>>45……」

時子

雪美「今回は……薫と……時子……」

ありす「えっ」

千枝「時子さんってもしかして……あの……?」

雪美「うん……」

ありす「それはちょっとまずいんじゃ……」

千枝「と、とりあえず見てみましょう!」

――――――――――

<会議室>

時子「私をこんなところに呼び出して、つまらない用事なら怒るわよ」

「突然ですが薫ちゃんとデートしてもらいます」

時子「はぁ? 薫はまだ9歳よ?」

「番組の企画なので……」

時子「で、どこに行くわけ?」

「自分で考えてください(笑)」

時子「私が? あなた、脳みそは何グラム?」

「そういう企画なので(笑)」

時子「それ以上ニヤニヤとだらしない顔してたら鞭で叩くわよ」

「もしかしてデートしたことないんですか?」

時子「もちろんよ、私がデートするに値する豚なんてそういないわ」

「じゃぁ薫ちゃんに考えてもらいます?」

時子「はぁ、わかったわよ……」

「それではお願いします」

――――――――――

千枝「こわいひとだね……」

雪美「薫……大丈夫……かな……」

ありす「よくこんなのOK出しましたね……」

――――――――――

<会議室>

薫「失礼しまー」

「こんにちは」

薫「こんにちは!」

「財前時子さんって知ってる?」

薫「時子お姉ちゃん? 知ってるよー」

「突然ですが時子お姉ちゃんとデートすることになりました!」

薫「ほんと! やったー!」

「怖がらないの?」

薫「時子お姉ちゃんのこと?」

薫「テレビではこわいけど……普段はとーっても優しんだよ!」

薫「この前もみんなとおおなわで遊んでくれたもん!」

薫「むちをふるいい運動になったわ、だって!」

薫「たのしみだなー」

――――――――――

雪美「時子…意外と優しい……」

千枝「いい人そうで安心しました」

ありす「今回は時子さんの意外な一面が見られそうですね、それではVTRをどうぞ!」

――――――――――

<公園>

「おはようございます、今日はどのようなご予定で?」

時子「秘密よ、あなた達は黙ってついてくればいいの」

薫「おまたせしました~」

時子「5分前ね、合格よ」ナデナデ

薫「えへへ」

時子「それじゃぁ、車に乗って」

薫「どこ行くの?」

時子「着いてからのお楽しみよ」

薫「はーい!」

財前時子(21)
http://i.imgur.com/scKJu38.jpg

龍崎薫(9)
http://i.imgur.com/02mhc8D.jpg

<牧場>

時子「ついたわよ、さぁ降りて」

薫「はーい」

牧場「ようこそ時子さん、薫ちゃん」

薫「こんにちはー!」

時子「今日はお願いね」

薫「よろしくおねがいしまー!」

牧場「ほかでもない時子様の頼みならなんなりと!」

時子「ありがとう」

牧場「それじゃぁ準備してきますので、それまでここで遊んでてください」

時子「お願いね」

薫「すごーい!ひろーい!」

薫「豚さんだーー」

時子「あんまり遠くへいっちゃダメよ~」

「ここは?」

時子「あなたの目は節穴かしら? どう見ても牧場だと思うのだけど」

「どうしてここへ?」

時子「これから薫にはきっちり豚を扱いを教えてあげるのよ」

薫「とーきーこーさーん!!」

時子「今行くわ」

薫「豚さん、かわいいねぇ」ナデナデ

時子「そうね」

薫「あ、あっちには黒い豚さんがいるー」

「今日はやけに丸いですね」

時子「はぁ?」

「子どもには優しいんですね」

時子「それじゃぁ私がまるで大人にはやさしくないみたいな言い方だけど?」

時子「そう言いたいのかしら?」

「いえ……そういうわけでは……」

――――――――――

千枝「なんだか、親子みたいですね!」

ありす「えっ?」

雪美「千枝……今のは……まずい……」

千枝「そうかな? でも、親子みたいじゃない?」

ありす「し、姉妹のほうが近いんじゃないですかっ?」

千枝「う~ん、姉妹には……えっ、クイズですか?」

ありす「突然ですね」

雪美「今……考えた……?」

千枝「えっと時子さんと薫ちゃんの年齢差はいくつでしょう?」

ありす「なるほど……」

千枝「1番11 2番12 3番13 4番14 です!」

ありす「簡単ですね」

千枝「えっと確か薫ちゃんは……ってこれ言っちゃダメなんだよね」

雪美「年齢…秘密……ね」

ありす「でもこれ、調べればすぐ出ますよね」

雪美「ラッキー問題……」

千枝「もしかして次の問題が難しいのかな?」

ありす「可能性はありますね」

雪美「解答…締め切り……」

千枝「正解は! 21-9で12歳です!」

ありす「それでは続きを見てみましょう!」

――――――――――

~数十分後~

<調理室>

時子「薫、ソーセージは知ってるかしら?」

薫「知ってるよ! かおる大好き!」

時子「それじゃぁ今からソーセージを作るわ!」

薫「やったー!」

時子「薫、ソーセージは何で作られてるか知っている?」

薫「えっ……なんだろう……」

時子「豚よ」

薫「えっ?」

時子「まぁものによるけどね、豚の腸に豚の挽肉を詰めるのよ」

薫「えっ、えっ……」

時子「ちなみにこれはさっき一緒に遊んでいた豚の友達よ」ドンッ

薫「この赤いやつが……豚さん?」ジワァ

時子「そうよ」

薫「そんなぁ……かわいそうだよ……」ウルウル

時子「でもね薫、貴方の大好きなハンバーグだってそうなのよ」

薫「うん……じゃぁ、かわいそうだから豚さんを食べるのはやめよ?」

時子「それはできないわ」

薫「どうして? 野菜ばっかり食べようよ!」

時子「野菜だって、生きているのよ?」

薫「あぅぅ……」

お姉さんトッキー可愛い

豚さん食べないと豚さんがいらなくなって処分されます
この時子様にならぶたれてもいい
ふふっ

まさかの食育

トラックで食肉工場に運ばれる豚や牛見る度に複雑な気分になるし
小さい頃からこうして教育するのは大事だと思うわ

時子「生きてる以上、何かを殺さなきゃならないの。わかる?」

薫「うん……」

時子「だから、せめて感謝して作って、食べましょ」ナデナデ

薫「わかった!! ありがとう豚さん!!」

時子「それじゃぁ作るわよ!」

――――――――――

ありす「いい感じにまとまりましたね」

雪美「流石……時子…様……」

千枝「いい話でしたね」

ありす「時子さん、ほんとはとっても優しい人なんですね」

雪美「うん……いい人……」

千枝「普段テレビで見るのとは全然違ったもんね」

ありす「確かに……それでは、次へ参りましょう。 お次は>>56>>57です。」

黒川さん

奈緒

時子様マジいいお母s

ありす「次は千秋さんと奈緒さんです」

千枝「共通点はあんまり無いような……」

雪美「だから…楽しみ……」

ありす「それでは行ってみましょう」

――――――――――

<会議室>

「同じ事務所のアイドルとデートをするという企画なのですが」

千秋「で、デート?」

千秋「私が? 誰と?」

「奈緒さんとです」

千秋「神谷さんね。 でもどこへ行けばいいのかしら……」

千秋「私、デートしたこと無いし神谷さんの趣味もわからないわ」

「頑張って考えてください(笑)」

千秋「……善処するわ」

――――――――――

ありす「すんなり受け入れましたね」

雪美「千秋は真面目……流石…千秋……」

千枝「でも奈緒さんのほうも見てみましょう」

――――――――――

「というわけで千秋さんとデートしてもらいます」

奈緒「で、で、デート!?」

奈緒「わ、私が?」

奈緒「なんであたしがそんなことを……」

「やめておきますか、千秋さんが悲しむかと思いますが……」

奈緒「うっ!……わかったよ、やればいいんだろ……」

――――――――――

雪美「いつもどおり……………ふふっ」

千枝「どんなデートになるんでしょう」

ありす「それでは見てみましょう」

――――――――――

――――――――――

<駅前>

千秋「おはようございます」

「おはようございます、今日はどういうプランですか?」

千秋「前半は奈緒ちゃんのおまかせで、後半はクラシック鑑賞です」

「お互いの趣味をってことですね」

千秋「はい」

奈緒「おはようございます!」

千秋「おはよう奈緒ちゃん」

奈緒「今日はよろしくおねがいします」

千秋「よろしく、神谷さん今日も素敵ね」

奈緒「いやっ、えっ、あたしなんか……」

千秋「そんなことないわ、素敵よ」

奈緒「あ、ありがとうございます……」

千秋「今日はどこへ連れて行ってくれるのかしら?」

奈緒「えっ、えっと今日は……お買い物に……」

千秋「お買い物、何を買うのかしら?」

奈緒「あ、アニメのグッズを」

千秋「アニメのグッズ……」

奈緒「ご、ごめんなさい面白く無いですよね」

千秋「いえ、楽しみだわ!」

奈緒「じゃ、じゃぁ行きましょうか」

千秋「うん」

<アニメショップ>

千秋「へぇ、こんなお店があるのね」

奈緒「千秋さんはやっぱ、こんなところ来ないですよね」

千秋「えぇ、だからとっても新鮮だわ」

奈緒「良かったです」

千秋「こっちは何かしら……」

奈緒「あっ!そっちは!!」

千秋「薄い本、雑誌かしら……」

千秋「すごいわ、雑誌がこんなにたくさん」

奈緒「あー!それは手にとっちゃダメです!!」

千秋「えっ?」

奈緒「と、とにかくこっちです!」

千秋「やっ、そんなに手をひっぱらないでっ!」

奈緒「ごめんなさい!でもとにかくここはダメなんで!」

千秋「あっ!あそこにプロデューサーが!」

奈緒「えっ?」

千秋「今ねっ……おぉ……これは……」

奈緒「あちゃ~」

千秋「こ、これはテレビでは放送出来ないわね……ごめんなさい」

奈緒「こっちこそごめんなさい……」

千秋「ああいうの、神谷さんは好きなの?」

奈緒「いや、あたしは別に……そういうのは由里子さんのほうが」

千秋「いろいろあるのね」

奈緒「はい……」

千秋「神谷さんはどんなのが好きなの?」

奈緒「あたしは……こっちのほうです」

千秋「へぇ、こういうのが好きなのね」

奈緒「へ、変ですかね?」

千秋「そんなことないわ、とってもかわいいもの。神谷さんに似合っているわ」

奈緒「あ、ありがとうございます!」

千秋「あそこ、服がいっぱいおいてあるわね」

奈緒「はい、コスプレっていってアニメのキャラクターになりきるときに着るものです」

千秋「へぇ……ねぇ神谷さん着てみてくださらない?」

奈緒「えっ、あ、あたしがですか?」

千秋「こういうとこってもしかして試着ダメなのかしら」

奈緒「そ、そう!ダメなんですよ!」

千秋「でもそこに撮影ということで特別に許可をもらったって書いてあるわ」

奈緒「えぇ!?」

千秋「ふふっ、いいでしょ?」

奈緒「あうぅ……あっ、それじゃぁ千秋さんも一緒に!」

千秋「私? 私はいいわ。 そういうのよくわからないし」

奈緒「じゃぁ私が選んであげますから!」

千秋「う~ん……神谷さんだけにさせるのも申し訳ないものね」

千秋「わかったわ」

――――――――――

雪美「ここで…問題……」

千枝「奈緒さんが千秋さんにさせたコスプレはなんでしょう?」

ありす「難しいですね、奈緒さんが好きなアニメのものでしょうか」

千枝「奈緒さんの好きなアニメってなんでしたっけ」

雪美「あんまり…よく…知らない……」

ありす「う~ん、千秋さんは凛々しいですから女剣士が似合いそうですね」

千枝「確かに! でも意外と可愛らしい魔法少女だったり」

雪美「女子高生も……意外……」

ありす「そろそろ解答が締め切られますね」

千枝「……はい、それでは正解発表です」


千秋が何を着たか >>63

ついでに奈緒が何を着たか >>65

ロボアニメの軍服

共通点……ツンデレじゃないですかね(すっとぼけ)

安価踏んだらくの一

女盗賊コス

ありす「あっ、正解はやっぱりVTRの続きでらしいですよ」

雪美「いきなり……」

千枝「ごめんなさい! それでは続きをどうぞ!」

――――――――――

奈緒「あ、これなんか似合いそうじゃないですか?」

千秋「これは?」

奈緒「健○ダイ○ダラーっていうアニメの軍服です」

千秋「名前が全然健全じゃないのだけれど……放送出来るの?」

奈緒「大丈夫ですよ!地上波でやってたので」

千秋「そう」

奈緒「それ着てる人も黒髪ロングなんですよ」

千秋「へぇ」

奈緒「だから似合うかなーって」

千秋「なるほど、いいわね」

奈緒「気に入ってもらえて良かったです」

千秋「じゃぁ今度は私が神谷さんのを選ぶわ」

奈緒「えっ?えっ?」

千秋「う~ん、どんなのがいいのかしら……」

奈緒「ろ、露出の少ないのでお願いします」

千秋「そうね……これなんかどうかしら?」

奈緒「えっ?」

千秋「これなら露出が少ないわよ。でもこれただのレオタードよね」

奈緒「あぁそれはキャッツ○イっていう女盗賊のアニメのやつでして……」

千秋「姫川さんが好きそうね」

奈緒「いや、それとは関係ないかと……これ、ほんとに着るんですか?」

千秋「もちろんよ、スタッフの方々も頷いてくれてるわ」

奈緒「わ、わかりましたよ。着ますよ……

黒川さんにコスの元ネタ見せて卒倒させたい
ついでに揉みたい

~試着中~

千秋「神谷さん、よく似あってるわ」

奈緒「うぅ、これ、身体のラインが出て恥ずかしい……」

千秋「でもスタイルがいいから素敵よ」

奈緒「うわーやっぱりこれダメ!」ダッ

千秋「こら待ちなさい!」ガシッ

奈緒「恥ずかしい!!」

千秋「自信をもちなさい! アイドルでしょ」

奈緒「は、はい」

千秋「とっても素敵だわ」

カンペ「奈緒さん、千秋さんの胸を揉んで」

奈緒(げっ、なんだよ急に)

奈緒(しかもあたしにしか見えてないし……)

「揉まないならこのままキャッツアイのものまね行ってもらいますけど」

奈緒(うわっ、それはなんとしてでも避けたいな……)

奈緒(ま、こんな恥ずかしいカッコさせられた仕返しでもするか……)

奈緒「こうなりゃヤケだ!」

千秋「どうしたの?」

奈緒「おりゃっ!」ムニュ

千秋「えっ!?」

奈緒「うぉおおおおお」ムニュムニュ

千秋「あぁんっ!」

奈緒「うぉおおおお!!!千秋のおっぱいは最高だぜ!!」

千秋「ちょっと、神谷さん?」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

――――――――――

千枝「つ、つづき行ってみようか……」

雪美「…………うん」

――――――――――

この後、スタッフから事情を説明しました。

千秋「いくらアニメのものまねだからって勝手に胸を揉むなんて非常識だわ」

奈緒「ごめんなさい……」

千秋「神谷さんは悪く無いわ。悪いのはスタッフだもの」

千秋「カメラ止めて、こんな指示をしたのは誰?」

「プロデューサーです」

千秋「そう、早苗さんと清良さんと時子さんにはちゃんと報告しておくわ」

奈緒(うわ、最悪だ……どんまいモバPさん……)

千秋「さ、気を取り直して次へ行きましょ」

奈緒「えぇ」



<コンサートホール前>

奈緒「く、クラシックですか?」

千秋「そうよ」

奈緒「あたし、そういうの聞いたことないんですけど大丈夫でしょうか……」

千秋「アニメを見ない私がアニメのコスプレをして胸を揉まれるぐらい問題ないわ」

奈緒「ご、ごめんなさい」

千秋「ふふっ……冗談よ」

奈緒「ほんとさっきはすいませんでした」

千秋「いいのよ」

奈緒「でもクラシック聞いたこと無いあたしがこんなすごいところ、来ても大丈夫だったんでしょうか……」

千秋「大丈夫よ、演奏するわけでもないんだし」

奈緒「そうですけど……」

千秋「クラシック音楽だってアニメと同じ、娯楽だもの。楽しい気持ちでいきましょ」

奈緒「そうか……そうですよね」

千秋「そうよ。 そろそろいきましょ」

奈緒「はい!」

――――――――――

ありす「今回もクラシック鑑賞の部分はなしみたいですね」

雪美「演奏会……静かにするところ……」

千枝「邪魔しちゃいますもんね」

ありす「それならこういう場所を予定に入れない台本にすればいいのに」

千枝「でもこういうのがあるってことはやっぱり本当にみんなが考えてるんじゃ」

雪美「デートに…台本なし……何が起こるかわからない……」

ありす「確かにそう言われればそうかもしれませんね」

千枝「それじゃぁ鑑賞終わった後を見てみましょう!」

――――――――――

<カフェ>

千秋「どうだったかしら?」

奈緒「とても良かったです!」

奈緒「なんていうか、やっぱ、テレビとかで聞くのとは違うなーって」

千秋「それはよかった」

奈緒「やっぱりクラシック鑑賞が趣味ってかっこいいですよね」

千秋「そうかしら?」

奈緒「あたしなんか同じ鑑賞でもアニメ鑑賞ですから……」

千秋「素敵じゃない」

奈緒「いわばただのヲタクですよ……」

千秋「そんなこと言い出したらクラシック鑑賞してる人もただのクラシックヲタクよ」

奈緒「でもクラシック鑑賞が趣味ってかっこいいじゃないですか」

千秋「趣味なんていくらでも自称できるもの、かっこいいも悪いもないわ」

奈緒「でもやっぱり世間的には……」

千秋「あなたの好きなことでしょ? 世間なんて気にする必要ないわ」

千秋「職業に貴賎がないように、趣味にだってないのよ」

奈緒「なるほど……」

千秋「それに、今日奈緒と一緒にお店に行ってとっても楽しかったもの」

奈緒「あっ」(今始めて呼び捨てにしてくれた)

千秋「どうかした?」

奈緒「いや、なんでもないです!」

千秋「そう……今日奈緒と一緒にグッズを見たりしてアニメって面白いんだろうなって思えたわ」

奈緒「それはよかったです」

千秋「だから、今日はありがとう」

奈緒「こ、こちらこそありがとうございました!」

千秋「あ、そうそう今度アニメ見せてもらえる? ダイなんとかっていう奴」

奈緒「えっ、あ、はい……」

千秋「お仕置きのためにも見ておかないとね。ふふっ」

――――――――――

千枝「この後、プロデューサーは早苗さんと清良さんと時子さんともちろん千秋さんにめちゃくちゃお仕置きされたそうです」

ありす「そういえば有給とってましたよね、最近」

雪美「プロデューサーは……大変……」

ありす「それではまた来週!」

千枝「今回は時子さんと薫ちゃんが行った牧場の豚を使って作られたソーセージをクイズに正解した方の中から抽選で20名様にさしあげます!」

三人「それではまた来週!」


終わり。


また時間あるときにここで書こうと思います。

乙っす!
Pはきっとお星様になったんだね・・・

よりによってロボアニメデビューがダイミダラーって黒川さん無茶しすぎやでぇ……

そういえばダイミダラーは中の人ネタで新田ちゃんの喘ぎ声が聞けるんだよな・・・(ゴクリッ)

同じアイマスの名前を持ったロボアニメに軍服は・・・無かったっけ

雪美「第三回……」

ありす「デートで!」

千枝「シンデレラ~!」

\オーネガイーシーンデレラーユメハユーメデオーワレナイッ/

ありす「皆さん、残念ですが今回で最終回です」

雪美「寂しい…ね」

千枝「それでは早速参りましょう」

ありす「今回は>>77さんと>>78さんです」

きらりん☆

泰葉

ありす「今回は諸星きらりさんと岡崎泰葉さんです」

千枝「またまた意外な組み合わせですね」

雪美「楽しみ……」

ありす「それでは早速参りましょう!」

千枝「それではVTRで!」

雪美・千枝・ありす「シンデレラ!」

――――――――――

「というわけなのですが」

きらり「にゃっほーい!泰葉ちゃんとデートだにぃ!」

「プランなどはありますか?」

きらり「ん~…おかいものー☆」

「それではよろしくお願いします」

――――――――――

千枝「流石きらりさん、飲み込みが早いですね」

ありす「とっさに思いつくあたりも流石です」

雪美「泰葉は…どうかな……」

――――――――――

「……という企画なのですが」

泰葉「わかりました」

「もしかして嫌でしたか?」

泰葉「そんなことありませんよ。最近は、お仕事が楽しいんです」

「それはよかったです」

――――――――――

ありす「泰葉さんもあまり驚きませんね」

雪美「流石……」

千枝「ベテランだもんね」

――――――――――

<ショッピングモール>

「今日は何を買うつもりですか?」

きらり「もちろん!カワイイものだにぃ!」

泰葉「すみません、おまたせしました」

きらり「いま来たばっかりだよ。ばっちし☆」

泰葉「今日はどちらのお店へ?」

きらり「てきとー☆」

泰葉「えっ」

きらり「デートなんだから二人で決めよ。うきゃー☆泰葉ちゃんとラブラブできゅんきゅん!」

泰葉「はぁ…」

きらり「泰葉ちゃん元気ないにぃ、どうしたの?」

泰葉「いえ、大丈夫ですよ。行きましょう」

きらり「れっつごー☆」

――――――――――
きらり「泰葉ちゃんはいっつもお休みの日は何してるのぉ?」

泰葉「えっと……ドールハウス作りです」

きらり「きらり見たことあるよ! 本物そっくりのとーってもかわいい小さなお部屋だよね!」

泰葉「そうです」

きらり「おしゃしん見せてほしーなー☆」

泰葉「えっ……いいですよ……」

きらり「うきゃー☆とってもかわいいにぃ☆」

泰葉「あ、ありがとうございます」

きらり「これ全部泰葉ちゃんが作ったの?」

泰葉「えぇ、まぁ…」

きらり「泰葉ちゃんすごーいにぃ☆」

泰葉「ありがとうございます」

きらり「それじゃぁそんなかわうぃー趣味の泰葉ちゃんのために最初は雑貨屋さんに行くにぃ☆」

泰葉「それってもしかして……」

きらり「小さくてかわうぃーものがいーっぱいいーっぱいあるところだにぃ☆」

泰葉「わざわざ私のために?」

きらり「もちろん☆」

泰葉「すみません、趣味まで合わせてもらって」

きらり「すみませんはめっ、だよ」

泰葉「えっ?」

きらり「きらりはね、きらりが泰葉ちゃんとハピハピしたいから調べただけ」

きらり「泰葉ちゃんが謝ることじゃないにぃ」

泰葉「はい」

きらり「も、もしかして嫌だったかにぃ?」

泰葉「いえ、そんなことないです!なんだか……とっても嬉しくて……!」

きらり「よかったにぃ☆ 今の泰葉ちゃん、とってーもハピハピしてるにぃ!」

――――――――――

雪美「きらり…とっても…優しい……」

ありす「ちゃんと相手の趣味も調べておくなんて流石ですね」

千枝「勉強になります!」

――――――――――

<雑貨店>

泰葉「すごい、こんなにたくさん」

きらり「ハピハピしちゃう?」

泰葉「は、はい。 ハピハピです」ニッコリ

きらり「泰葉ちゃんがハピハピしてるときらりもハピハピすぅ☆」

泰葉「今まで通販でしか買ってなかったので、こんなところに来るのは初めてです」

きらり「へぇ~通販だなんて泰葉ちゃんハイテクだにぃ」

泰葉「そうですか?」

きらり「きらりはお洋服はいっつもお店で買ってるにぃ」

泰葉「なるほど」

きらり「泰葉ちゃんはどこでお洋服買ってるの?」

泰葉「私はその辺のお店で……地味な奴を……」

きらり「でも今日の泰葉ちゃんはすーっごくかわうぃー☆」ギュッ

泰葉「うっ、苦しい…」

きらり「やりすぎちゃったにぃ……ごめんごめん」

泰葉「こ、これはお母さんが買ってくれたので……」

きらり「素敵なママだにぃ」

泰葉「そんなことないですよ……」

きらり「…………や、泰葉ちゃん何か気に入ったのあるかにぃ?」

泰葉「そうですね、このソファ。事務所のにそっくりじゃないですか?」

きらり「ほんとだー!杏ちゃんがお昼寝してる姿が浮かんでくるにぃ☆」

泰葉「ふふっ、やっぱり仲良しなんですね」

きらり「杏ちゃんときらりんはとーってもラブラブー☆」

泰葉「これと……後は……ふふっ」

きらり「泰葉ちゃん、ハピハピで何よりだにぃ」

ちょくちょくきらりが地雷踏みそうで怖い

―――――数十分後

きらり「……というわけで、今日買ったものをみんなに見せてあげるにぃ☆」

泰葉「えっと、まずこのソファと、それからこの机と椅子のセットと……」

きらり「事務所みたーい☆」

泰葉「はい、事務所を再現してみようと思って材料を探していたので助かりました」

きらり「できたら見せてほしいにぃ」

泰葉「はい、ぜひ」

きらり「ありがとう」ギュッ

泰葉「うぅ」

きらり「次はお洋服屋さんにいくにぃ☆」

―――――洋服店

泰葉「なんか……すっごくファンシーな感じのお店ですね」

きらり「泰葉ちゃんはこういうロリータなファッションは好き?」

泰葉「わ、私はお人形じゃない!」

きらり「えっ?」

泰葉「あっ、いえ、お人形さんみたいな服なので私にはちょっと……」

きらり「そんなことないにぃ、とっても似合うと思うにぃ」

泰葉「き、きらりさんのほうが似合いますよ」

きらり「きらりは……サイズが合わないにぃ……」

泰葉「ご、ごめんなさい……」

きらり「だから泰葉ちゃんに着せるにぃ!」ガシッ

泰葉「えっ! ど、どこいくんですか! うわー!」

――――――――――

ありす「きらりさんでなければ誘拐ですよね」

千枝「でもきらりさんじゃないと持ち上げられないですよね」

雪美「きらり……力持ち……」

――――――――――

きらり「これ着てー☆」

泰葉「こ、こんなピンクでフリフリしたの……恥ずかしいですっ!」

きらり「とーってもかわうぃー☆はぐー☆」

泰葉(ちょっと苦しいけど……でも…きらりさん、暖かい)

きらり「ダメ?」

泰葉「も、もうちょっとおとなしい感じのでお願いします」

きらり「わかったにぃ!」

店員「それでしたらこちらはどうですか?」

きらり「店員さんありがとうにぃ!」

泰葉「確かにこれは黒っぽいのでおとなしいですけど……」

きらり「とーっても似合うと思うにぃ☆」

泰葉「が、頑張ります!」

泰葉(こんな可愛い服……私なんかに似合うかな?)

泰葉(でも大丈夫、私はアイドルだから…!)

泰葉「…………ど、どうですか?」

きらり「ばっちし☆」

泰葉「ありがとうございます」

きらり「それじゃぁこれ、プレゼントするにぃ☆」

泰葉「えっ、そんな。いいですよ……」

きらり「だーめ☆ プレゼントするったらするのー」

泰葉「ほんとにいいんですか?」

きらり「もちろん☆」

泰葉「ありがとうございます!」

――――――――――

千枝「私もあんな素敵な服が似合う大人の女の人になりたいです」

ありす「そういえば前にあの服着てましたね」

雪美「私も…見た……お気に入り……?」

――――――――――

きらり「お腹空いてない?」

泰葉「そういえばちょっとだけ……」

きらり「それじゃぁあま~いものを食べてハピハピするにぃ☆」

泰葉「はい!」

きらり「うきゃー☆泰葉ちゃんのスマイルきゅんきゅんすゆ~」ギュゥ

泰葉(きらりさんにハグされるとなんだか安心するかも……)

きらり「こっちこっちー☆」

―――――

泰葉「あ、かな子さん」

きらり「そう、ここはかなこちゃんがプロデュースしたスイーツのあるお店だにぃ☆」

泰葉「へぇ」

きらり「これだにぃ」

泰葉「なるほど、かな子さんのデビュー曲ショコラ・ティアラをイメージして、ティアラの形のショコラなんですね」

きらり「そう!とーっても可愛くて美味しいそうだにぃ」

泰葉「そうですね」

――――――――――

雪美「いちご…たくさん……おいしそう……」

千枝「あんなお仕事もあるんですね~」

ありす「私もこんなお仕事したいです」

――――――――――

きらり「おいしー☆」

泰葉「とっても美味しいですね」

きらり「泰葉ちゃん、どこか行きたいとこある?」

泰葉「ん~それじゃぁ……」

――――――――――

ありす「さてここでクイズです!」

雪美「次に…泰葉が…行きたいといったところは……?」

千枝「1番、本屋さん! 2番、ゲームセンター! 3番、きらりんルーム! 4番、海!」

ありす「後半、問題考えるのめんどくさくなってません?」

雪美「実質…2択……ね」

千枝「そういえば一番最初の放送の時もこんな問題だったよね」

ありす「そういうばそうでしたけど、もっとマシでしたよね」

雪美「劣化……」

千枝「と、とりあえず私達も考えましょう!」

ありす「やっぱり泰葉さんは勉強熱心なので本屋さんかと」

千枝「やっぱりそうだよね!」

雪美「たしかに……」

千枝「それでは正解を見てみましょう!」

――――――――――

泰葉「あ、あの……プリクラを……」

きらり「プリクラ?」

泰葉「ご、ごめんなさい。似合わないですよね……」

きらり「そんなことないよ、きらりも取りたい取りたーい☆」

泰葉「ありがとうございます」

きらり「それじゃぁ早速れっつごー☆」

―――――

泰葉「とても賑やかですね」

きらり「むぇ? 泰葉ちゃんはゲーセン初めて?」

泰葉「はい、あんまり友達が居ませんでしたから……」

きらり「じゃぁ、きらりがお友達になるにぃ☆」

泰葉「えっ、あっ、ありがとうございます!」

きらり「それじゃぁ一緒にUFOキャッチャーするにぃ!」

泰葉「えっ、あっ、待ってー」

―――――

泰葉「うわぁ、たくさんあるんですね」

きらり「泰葉ちゃんほしいのないかにぃ?」

泰葉「あ、あれ……」

きらり「あの緑の?」

泰葉「はい、事務所で見たような……」

きらり「あー!きらりも柚ちゃんが持ってるのみたことあるにぃ☆」

泰葉「あれ…ほしいです……」

きらり「わかったにぃ☆ きらりんにお任せ☆」

泰葉「そんな簡単に取れるんですか?」

きらり「きらりんこれちょー得意だにぃ☆」ウィーン

きらり「きらりんアーム☆」ウィーーン

泰葉「あっ、アームがぬいぐるみのお腹に」グサァッ

きらり「こうやってちょっと場所をずらしてあげると簡単に取れるようになるんだよ」

泰葉「詳しいですね」

きらり「泰葉ちゃんのやってみぅ?」

泰葉「わ、私がですか!?」

ぴにゃこら太ああああああ

きらり「大丈夫! きらりがばっちしレクチャーするにぃ」

泰葉「お願いします」

きらり「まずはなるべく高くから中をみるにぃ」

泰葉「こ、こんな感じですか?」

きらり「そうそう、それからアームでぬいぐるみの頭をぐさー☆」

泰葉「ぐ、ぐさーですね」ウィーン

きらり「いい感じだにぃ☆」

泰葉「あたって……!」グサァ

きらり「泰葉ちゃんすごーい! 一発だにぃ☆」

泰葉「私でもできちゃった……!」

きらり「流石だにぃ☆」

泰葉「いえいえ、きらりさんのおかげです、ありがとうございます」

きらり「そんなことないよ、泰葉ちゃんの実力だにぃ」

泰葉「このぬいぐるみ、大切にします」

きらり「それじゃぁプリクラ取るー?」

泰葉「はい」

――――――――――

ありす「きらりさんほどの背の高さがあれば、クレーンゲームは有利ですね」

雪美「あのお人形…穂乃果も持ってた……」

千枝「なんだっけ、確かぴにゃこらただったよね」

ありす「変な名前ですね」

――――――――――

<ツギ ハ ハグ ヲシナガラ トッテミヨウ!!

きらり「泰葉ちゃん、はぐー☆」

泰葉「は、はぐー…!」

<サン ニィ イチ! パシャッ

泰葉「ポーズまで指定されるんですね。なんだかお仕事みたい。」

きらり「それじゃぁ次は落書きするにぃ」

泰葉「落書き?」

きらり「泰葉ちゃんこっちこっちー」

泰葉「こんな部屋もあるんですね」

きらり「えーっとねー、○月X日仲良し二人組ーっと」

泰葉「こんなのもあるんですね」

きらり「泰葉ちゃんもやってみうー?」

泰葉「えっ、いや私はちょっと……」

きらり「ほら、スタンプもあって楽しいよ」

泰葉「な、なら少しだけ……」

きらり「はい、どうぞ」

泰葉「えっと…何をかけば?」

きらり「好きなことをかけばいいにぃ☆」

泰葉「そ、それじゃぁ名前を」

きらり「泰葉ちゃん字きれー☆」

泰葉「そ、そうですか? こ、こんな感じでしょうか」

きらり「スタンプも押しちゃえ☆」

泰葉「はい」

きらり「ばっちし☆」

泰葉「これ、結構楽しいですね」

――――――――――

ありす「プリクラ、楽しそうですね」

千枝「ありすちゃんは行ったことないの?」

ありす「えぇ、まだ無いですね。雪美ちゃんは?」

雪美「私も…まだ……」

千枝「それじゃぁ今度プロデューサーさんに連れてっていてもらお!」

ありす「名案ですね」

雪美「ふふっ……」

――――――――――

きらり「今日はとーっても楽しかったにぃ☆」

泰葉「はい、私もとっても楽しかったです」

きらり「また遊ぼうね☆」

泰葉「はい、あのもしよかったら……」

きらり「ん?」

泰葉「もしよかったら……今度お家に遊びにきてください…!」

きらり「泰葉ちゃん……」

泰葉「い、嫌でしたか?」

きらり「そんなことないにぃ☆ きらりとってもハピハピだにぃ☆」ギュー

泰葉「きらりさん、私待ってますから」

きらり「わかったにぃ☆ 泰葉ちゃんのお家で遊んで、次はきらりんのお家にも来てー☆」

カンペ「きらりさんのモノマネでお礼を言って!」

泰葉「はい!…あ、ありがとうだにぃ☆」

きらり「泰葉ちゃんかわうぃー☆」

泰葉「うわやっぱりこれ恥ずかしい」ダダッ

きらり「泰葉ちゃーん!」ダダダッ

――――――――――

雪美「きらりの家……楽しそう……」

千枝「泰葉さんの家にはやっぱりお人形さんのお家がいっぱいあるのかなぁ」

ありす「どちらも気になりますね」

雪美「それじゃぁ次……」

千枝「あれ? 無いみたいですね」

ありす「1回につき二組なんじゃ?」

千枝「えっ、次の「瑞樹と菜々のアンチエイジング講座」がスペシャルだから一組だけ!?」

雪美「最終回なのに……」

ありす「また特番として不定期に放送する……そうです」

雪美「来週から……この時間は……?」

千枝「次の番組は「漫デレラ才ルズ」という番組らしいです」

ありす「もしアイドルユニットがお笑いをやったらどうなる? というコンセプトらしいですね」

雪美「面白そう……」

千枝「あっ、みんなプレゼントのこと忘れてるよ!」

ありす「今回は抽選で100名様にこちらの、ぴにゃこらたぬいぐるみを差し上げます!」

雪美「応募してね……」

千枝「それではみなさんまたアイましょう!」

三人「さようなら~」


<完>
                                提供:シンデレラTV

これで終わります。
安価してくれたみなさんありがとうございました。
漫デレラ才ルズは書くつもりないですごめんなさい。
HTML依頼出してきます。

最終回なら延長もありだと思うな(願望)

おつおつ

昨日ネタにされてたきらりん泰葉が見れて笑った

瑞樹と菜々のアンチエイジング講座はやるんだな

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