きらり「にょわー!今日もハピハピだにぃ!」 (76)


キャラ崩壊注意 イメージ崩壊も注意です!!

にわかの妄想2次創作という点を強く意識しながら、楽しんでもらえたらなと。




何も、初めから大きかったわけじゃなかった。

別に、望んで大きくなりたかったわけじゃなかった。

ただ、小学生の頃からうれしいことや、楽しいことがあると変わった言葉遣いになることはわかっていたし、

それが別にいけないことだなんて思ったことは一度もなかった。




  「初めまして!わたし、諸星きらりっていいます!!みんな仲良くしてねー!」





少女A「きらりちゃんって名前可愛いね! よろしくね!」

少女B「わたし達ずっと仲良しでいようねー!」

きらり「うきゃー☆ うれしぃ! きらりたちはもう親友だよぉー!」



-------------------


きらり「せんせー! おっはようございまぁーす!!」

教員「諸星さんは元気があっていいですね!おはようございます!」


少女A「きらりちゃんって運動神経もいいんだね!」

きらり「うん!きらり、体動かしたりするのも大大大好き!!」




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少女A「きらり、身長また大きくなった??」

少女B「小学校4年生の中じゃ、きらりちゃんが1番大きいよ!」

きらり「ほんとぉ?じゃあきらり、もっともぉーっと大きくなるね!」

少女A「いいなぁ~ きらり、スタイルもいいし可愛いし、モデルさんみたいだよ」

きらり「えへへ~ 照れちゃうよぉ~♪」




でもね、きらりは何にもかわらなくても、みんなはそうじゃなかったんだ




男子A「おーーい!きらりぃ!」

きらり「!!」

男子B「おいwwwwwwそれきらりじゃなくて電柱だろwwwwwwww」

男子A「あ!wwww本当だwwwwwwでかかったから気づかなかったわwwww」



きらり「・・・も、もぉ~!ひどいよぉー!きらりはここにいるよぉ~!」

男子「wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」


女子A「あんた達!!!きらりのことまたからかって!!やめないとまた先生に」

きらり「いいの!きらりはへーきだよ! みんなもちょっとからかってるだけだから」

少女A「きらり・・・」





---------------------

学級委員「じゃあ今日は、運動会の種目に誰が出るかを決めたいと思いまーす!」

学級委員「じゃあまず、大縄からね。大縄を回す係りなんだけど・・・」


男子A「はーい!諸星さんがいいとお思いまーす!」

きらり「!」

男子B「きらりが入ったら絶対縄にあたって失敗しちゃうもんなwwwwwwwwwwww」

少女A「ちょっとあんた達」


きらり「うん!!きらり、それやるぅ!いっぱいいっぱい回して、みんなのこと応援するにぃ!」


学級委員「そう?じゃあお願いね、じゃあ次は-------」







本当は、本当はね。一回でいいからみんなと一緒に大縄飛んでみたかったんだ・・・



 






きらりが通うことになった中学校は、仲の良かったAちゃんやBちゃんとは

クラスが離れ離れになっちゃったんだ。

それでもAちゃんはきらりのことを心配してくれて、変わらず仲良しだったんだ。





男子A「お? きらりじゃん!」

きらり「!」


男子C「え?だれだれ?」

男子A「こいつ、俺と同じ小学校でさ。おーいきらり、ちょっと立ってみろよ」


きらり「」

男子A「どうしたんだよ きらり 早く立てって」

きらり「う、うん」ガタ

男子C「うわwwwwwwでっけえwwwwww」

男子A「なwwwwwwwwww電柱柱みたいだろwwwwww」

男子A「あとこいつの話し方もおもしろいんだぜwwwwwwなぁきらりいつものあれやってくれよ」

きらり「あ、あのね あれはもう止めたんだ・・・」

男子A「はぁ??何言ってんだよ こいつも聞きたがってるんだぜ?なあ?」

男子C「俺からも頼むよ 諸星さん!!お願い!!」

男子A「ほら きらり こんなにCが頼んでるのに断るのかよ」

きらり「う、うん・・・じゃあ一回だけね・・」



----------------------


きらり「・・・・」

女子C「ねぇ 諸星さん~」

きらり「! う、うん!なぁに?」

少女D「ねぇ!いつものあれやってよ!!にょわーってやつ!」

少女F「ねぇ なんなのそれww」

少女D「いいからみてなってww ね!諸星さん!お願い!」


きらり「あ、う、うん!!じゃあいっくよぉー! にょわー☆!」

少女F「wwwwwwwwwwなにそれwwwwwwwwww」

少女D「ね!いったでしょ!wwwwやばいってwwwwwwあwwwwありがとね諸星さんwwwwじゃあ」

きらり「うん・・」

少女A「あ!きらり!!今帰り??」

きらり「あ、Aちゃん」

少女A「どう?新しいクラスは馴染めた?きらりんとこに確か男子Aいたよね?」

少女A「あいつにまた嫌なことされてないでしょうね??」


きらり「・・・・あ、あのね・・」



-------------------



きらり「え?Aちゃん 今日もお休みなの?」

少女B「うん ここ最近あんまり見てないかな」

きらり「どうかしたのかなぁ・・・」



教室---------

きらり「・・・はぁ」ガラガラ


   「んでさwww『きらりを苛めるなぁー!!』って泣きながら怒鳴ってくるのww」

   「なにそれwwやばくない?ww別に苛めてなんかないのにさ~」

   「ちょっとむかついたから苛めちゃったw」

   「なにしたのよーwwwww最近学校来てないのってもしかしてあんたのせい?www」

   「そんなことないにぃー!wwwww許してほしいにぃーww「ねえ」」

   「ん?」


きらり「ねぇ Aちゃんに何かしたの?」

   「あんたには関係n「答えて!!!!!」」



-------------------------


少女A宅----------


ピンポーン ピンポーン・・・・ガチャ


   
   『はい、○○ですが・・・』

きらり「おばさん!きらりだよ!!Aちゃんいる?」

   『きらりちゃん! ちょっとまっててね・・・』



   『・・ごめんね あの子、今は誰にも会いたくないらしくて・・・』

きらり「お願いします!!ちょっとだけでもいいの!Aちゃんが学校にいけなくなっちゃったの・・
    きっと・・・きらりのせいだから・・」


   『え、ど、どういうことなの きらりちゃん・??』

きらり「うん・・あのね・・・」








A母「そう・・・そんなことが・・」

きらり「ごめんなさい・・・きらりのせいで・・」

A母「きらりちゃんが悪いわけじゃないよ ・・・いつまでそこにいるんだい さっきから聞いていたんだろ?」

きらり「え?」


少女A「・・・きらり」

きらり「Aちゃん!!!」


きらり「ごめんね・・・ごめんね・・きらりがあんなこと話したから・・」

少女A「なんであんたが謝るのよ!!あんたは被害者なんだよ!!悪いのはみんなあいつらだよ!」

   「それに・・謝るのは私のほうだよ」

きらり「え?」

少女A「きらり・・・こんなつらいことずっと耐えてたんだね・・・ごめんね・・早く気づいてあげられなくて・・」

   「私が弱かったから・・・助けてあげられなくて・・・」

   「私、くやしいよ・・・あんな最低な奴らに負けて・・・悔しいよ・・・」ボロボロ



きらり「ねえ Aちゃん」

少女A「なに・・・?」

きらり「きらりね、もう負けないよ? もうへーき」

少女A「なにいってるのよ・・そんなわけ」

きらり「大丈夫!!ピースピース☆! だからね!Aちゃんも学校いこ!」

きらり「Aちゃんを苛める人がいたらきらりが助けてあげるから!」

少女A「・・・www あんたがそれ言う?ww」

きらり「えへへwww」




翌日 教室----------

きらり「にょわー!!!みんな!!おっつ!おっつ!!」ガラガラガラ


クラスメイト「!!!!?」





色々合ったけど、諸星きらりはこのとき初めてクラスのみんなに受け入れてもらえた。

辛いこともあったけど、それでも私のせいで誰かが泣くのは絶対に嫌だった。

それからの学校生活は楽しかった。私のことを苛めていたみんなもわたしのことを少しずつ

みてくれて、受け入れてくれた。

Aちゃんも学校の楽しさを思い出してくれて、もう引きこもりは直っちゃったんだ!!

本当に、幸せ・・・ハピハピな学校生活だった。

なんだ こんな簡単なことで、よかったんだ。


------------------------------

きらり「部活ぅ??」

少女A「そ!!私達せっかく同じ高校に通えたんだから、何か一緒の部活に入ろうよ!」

少女A「私達、中学校の頃はなんだかんだで帰宅部だったでしょ?」

きらり「にょわー!!しゅっごいいいと思うにぃー!!んでんで、なんの部活にしゅゆー??」

少女A「そうだなー・・・きらりは背が大きいから、バスケでも、バレーボールでも、なんでもできちゃいそうだしなー」

きらり「ふふーん!!きらり凄いにぃ?」

少女A「はいはいw 凄い凄いノン」ナデナデ

きらり「うっきゃ!☆」

少女A「とはいえ、私はきらりと間逆で背が低いし・・・体力もないし・・・バスケよりかはバレーかな」

きらり「おっけ!おっけ!んじゃ!今日体験入部にいってみよぉー!!」


放課後------------


きらり「1年の諸星きらりでーす!☆おなーしゃー!!」

部長「君、身長何センチ?」

きらり「186.2cmでーす!!!」

部長「すばらしぃ・・・」メガネクイクイッ!

部長「すばらしぃ・・!君のような逸材を求めていたんだ!」

少女A「あ、あの私、きらりと同じクラスの・・・」

部員A「君、バレーの経験は??」

部員B「ちょっとスパイク打ってみてよ!!」

きらり「うきゃー☆! 困っちゃうにぃー!たしゅけてAちゃん!・・・あれ?Aちゃん?」


-----------------------

部長「きらり!もう一本いくぞ!!」

きらり「おっす!おっす!おなーしゃー!!!」


部員A「おい!A!!どうした!体が止まってるぞ!!」

少女A「すみません・・・!」ハァ・・ハァ・・・


-------------------------

少女A「きらり、すごいじゃん!1年生でいきなりレギュラーなんてきらりだけだよ!」

きらり「ありがとぉー!きらり、Aちゃんの分まで頑張るにぃー!!」

少女A「こりゃ私もうかうかとしてられないなー!すぐに追いつくからねー!」

きらり「うん!!まってりゅ!」


-------------------------



きらり「にょわー!!!」バシ!!

ピピー!! ゲームセット!!

部長「きらりー!!よくやったぁ!!!よくぞやってくれたぞー!!」

キラリー!!キラリー!!!キラリー!!!


きらり「Aちゃーん!!みててくれたぁ?」

少女A「うん!見てたよ!きらり、すごい格好良かったよ!!」

きらり「えへへー! きらり、早くAちゃんと試合に出たいにー!!」

少女A「・・・ねぇ、きらり そのことなんだけどさ・・・」

少女A「私、部活やめようと思ってるんだ」

きらり「・・・・え?」


きらり「・・・・Aちゃん どぉしてそんなこというのぉ?」

少女A「ほら!私ってやっぱ体が小さいじゃん?
    だからこういうスポーツは向いてないって気づいちゃったんだよね~ww」

きらり「Aちゃんはそんなことで諦めたりする子じゃないってことはきらりが一番良く知ってるよ!?」

   「Aちゃんどぉしちゃったの??いつものAちゃんらしくないにぃ・・」

少女A「いつもの私・・?いつもの私って何よ・・?」

きらり「Aちゃん・・?」

少女A「取れもしないレギュラー枠を馬鹿みたいに、汗だくになりながら夢見て練習して、

    涼しい顔してレギュラー勝ち取って、先輩を差し置いて試合でバンバン活躍してる
    きらりを褒めるのがいつもの私!?」

きらり「ち、違う・・!そんなことないよぉ・・!!それに、きらりは背が大きかったから
    すぐ入れてもらえただけで、ほかのみんなだって、Aちゃんだって2年生になれば・・」

少女A「今日・・・監督や先輩から言われたよ・・きらりが入ったからうちの高校も他の強豪バレー部と
   肩を並べられる だから私みたいに体力も背もない奴は演習試合でも使ってやるのは厳しいって・・」

きらり「そ、そんな・・・でも・・!でも!止めちゃうなんて・・」

少女A「さっき、きらり私のことを良く知ってるっていったけど、何様のつもりなの?」

きらり「え・・?」

少女A「私の気持ちなんて、わかるわけないじゃん!!!昔から背が高くてスタイル良くて、
   明るくて可愛くて、運動神経が良くて、私にないもの、私がほしかったもの最初から
   全部持ってたきらりに私の気持ちなんてわかるわけないでしょ!!!!」

少女A「いいよね!!きらりは!!背が大きいから1年ですぐレギュラーにしてもらえて、
   体力も人一倍あるから走りこみや外周のプログラムもきらりだけサーブや部長達からの
   特別指導にしてもらえて、つまらない、辛いことなんて全部すっとばしてさ!試合にも出れて」


少女A「わたしもきらりみたいに大きく生まれたかったよ!!!!!」ダダッ!


きらり「Aちゃん!!!待って・・!!!」


きらり「Aちゃん・・」

ごめん 読みにくいね  もう少し読みやすいように工夫します

数日後------------------


きらり「Aちゃん!!!」

少女A 「・・・きらり もう私にかまわないでよ・・・部活忙しいんでしょ?」

きらり「ほっとけないよぉ!Aちゃん!一緒に部活しよぉ?先生達にはきらりから頼んでみるから」

少女A 「それが余計なお世話なの!!!もういでしょ!!なんなの!!ほっといてよ!」

きらり「ほっとかない。 だって、親友だもん」

少女A 「あ・・・」




         少女A「きらりちゃんって名前可愛いね! よろしくね!」

         少女B「わたし達ずっと仲良しでいようねー!」

         きらり「うきゃー☆ うれしぃ! きらりたちはもう親友だよぉー!」



きらり「きらりね・・・背、大きいの嫌だったんだ。」

少女A 「!!」

きらり「きらり、小さい頃から背のこと言われるの、嫌だったの・・・」

   「でもね、きらりが背のこと言われるたんびに、ある女の子がきらりのことを守ってくれてたの」

少女A 「....」

きらり「そしてね、その子がきらりが落ち込んでるたんびに、『きらりはモデルさんみたいだね』って励ましてくれてたんだ」

   「きらりね、それがね・・・本当にね・・嬉しくて・・・安心して・・・」ボロボロ

「・・・だからきらり、決めたんだ。もう負けないって。きらりのこと助けてくれた女の子みたいに、
    きらりもその子のこと、困ってる人のこと助けてあげたいって!!!」



少女A「・・・だったらさ。部活、やめてよ。」

きらり「!!」

>>12 ありがとう 今後控える。 淡々と書いていく。



少女A (何言ってるの・・?!私)

少女A 「背、大きいの嫌だったんでしょ?嫌いな背のおかげで活躍できてるんだから、そんなのおかしいよね?」

    (違う!!そんなことが言いたいんじゃない!!)

少女A 「それに、私のこと助けてくれるんでしょ?」

   「私、もうバレーボールなんてみたくも、ないんだ。」

    (違う!!!黙れ!!!とまれ!!!!)

   「だから私のこと本当に助けてくれるなら、親友ならバレー、捨ててよ。」


きらり「うん。わかった。きらり部活やめるね」


少女A 「!!!・・・・く、口だけなら何とでも言えるよ!!!」

   「と、とにかく!!もう私にかかわらないで!!!じゃあね!!!」ダッ!


きらり「Aちゃん・・・・」



-------------------------

少女A 「違う!!わたし、違う・・!!あんなこときらりに・・?!」ボロボロ

   「ごめん・・・ごめん!!きらり・・!!」ボロボロ


 

原宿--------------------


きらり「原宿・・久々にきたにぃ~!」

   「最近は部活が忙しくて全然これてなかったけど、もう、関係ないよね」

   「前に来たときは・・・Aちゃんとも一緒だったのに・・・」

   「きらり、今は一人ぼっち・・・」

   「部活やめたら、Aちゃんとも仲直りできるって思ってたのに・・・」

   「きらりが、いけなかったのかな。Aちゃんの気持ちも考えないで一人で試合にでて・・」


???「あの、すみません」


きらり「もっときらりがAちゃんのこと気にかけてあげられてたら・・・!Aちゃんが傷つくことも・・・」


???「もしも~し!そこの君!!君に話しかけてるんだけどなぁ~!」


きらり「もうきらり・・・どうしたらいいか・・」


???「おい!!!」グイッ!


きらり「にょわーー!!!!!?」

???「おっとっと!申し訳ない!けど、君だってひどいんだぞ!」

???「あれだけ呼んだのにも関わらず、無視を決め込むんだからな!」


きらり「ご、ごめんなさい・・・ちょっと考え事をしてて・・」

きらり「それであなたはどちら様ぁ??」


???「ん?・・ああ!そうだった!自己紹介がまだだったな!申し訳ない!」

???「俺はこういうものだ!」スッ


きらり「名刺・・? えーっとぉ・・・ぷろでゅーさー??」


???「ああ アイドルプロデューサーだ」


きらり「あいどる・・?あいどる・・・むむぅー・・・! アイドル!?」

きらり「アイドルって、テレビとかで出てる、きゃっわいぃー衣装着てぇ!
    きゃっわいぃーダンスとか歌を歌ってるあのぉ!?」


P「ああ それにしても君は元気だなw 俺の目に狂いはなかった様だな」


きらり「それってどぉーゆぅことぉ?」


P「ああ、いきなりで悪いんだが、実はな。君、アイドルになってみないか?」



きらり「え・・?」


P「なんだ、聞こえてなかったのか??だからだな、もしよかったらア「ええええええぇぇぇ!!??」


きらり「き、きらりがアイドルにぃ!?」


P「ああ、そうだ。聞こえてるならそういってくれw驚いたなーww」

P「もし君がこの世界に興味があるのなら、俺に君をプロデュースさせてくれ。」

P「必ず、君を立派なアイドルにして輝かせてやる!」


きらり「輝く・・?きらりが・・?」

きらり「・・・だめだよ・・」


P「なんでだ?」


きらり「だってアイドルってあーゆー人達じゃないと・・・」チラ


ポスター「リボンが良く似合う女の子 元気いっぱいの女の子 ボーイッシュな女の子」


P「自分には素質がないと?」


きらり「だってきらり、こんなに大きいし、可愛くなんて・・・・」


P「・・・・まぁ。今すぐ返事をしてくれなくたって構わないさ。」

P「でもな、きらり。アイドルはこうじゃないといけない なんて、決まってないんだ」

P「誰にだってなれるものではないが、誰がなったっておかしくないものだって俺は思ってるよ。」

P「それにお前には素質がある!ような気がする!」


きらり「なにそれぇ~ww」


P「やっと笑ったな。なんだ。笑うとさらに可愛いじゃないか!」


きらり「!!/////// と、ところでなんできらりの名前分かったのぉ!?」


P「なんでってw お前自分のことそう呼んでるじゃないかw」


きらり「あ」


P「面白い奴だなw ま!興味がわいたらそこの事務所にその名刺もって顔出しにきな」

P「またな、きらり」


放課後----------------------------



きらり(きらりが・・・アイドル・・?)

きらり「そんなの・・なれるわけ・・」

きらり「でも・・・」



         P「もし君がこの世界に興味があるのなら、俺に君をプロデュースさせてくれ。」

         P「必ず、君を立派なアイドルにして輝かせてやる!」


きらり「あのときのプロデューサーさん、ちょっと格好良かったかもぉ・・」


生徒A「ねぇ!きらり!もう部活やめちゃったんでしょ?今日放課後暇ならカラオケいかない??」


きらり「ごめんにぃ~!今日はちょっと用事!また今度いこぉー!!」


生徒A「そっか! おk!じゃあまたね!」


きらり「ばいばーい!」

きらり「・・・・・みんなどぉしてるかなぁ・・」


体育館--------------------


「そっちボールいったぞー!!」

「左手は添えるだけ・・・」

「その球、消えるよ・・」

「俺にもってこぉぉぉぉおおい!!!」

ワーワー ギャーギャー


きらり「相変わらずみんながんばってるにぃー・・・えぇっと、女子バレー部は・・」

きらり「いた! みんな頑張ってるにぃ・・・きらりの変わりは・・・あの子が入ったんだ」

きらり「みんな楽しそうだにぃ・・・」


きらり「・・・!だめだめ!きらりが決めたんだもん!・・でもAちゃん。やっぱり来てないや・・」



きらり「・・・・アイドルかぁ・・」



今日はここまで!!!

続きは明日!遅くてあさって!!!

断っておくと、僕は諸星きらりPです!!

好きでないキャラでこんな話かけないっす!

346プロダクション---------------


きらり「ここが346プロダクション・・大きなところだにぃ・・」


???「あの、どうかなさいましたか?」


きらり「あ、あの!わ、私その・・・これ!!」名刺スッ


???「え、えぇ!?・・・・あ!その名刺、Pさんの!ということはPさんが勧誘なされたアイドル候補生の方ですね!」

???「Pさんなら今事務所にいると思います。よければ一緒にいきませんか??」


きらり「あ、あのぉ・・あなたはぁ?」


???「あ!これは申し遅れました!私、346プロダクションでPさんのサポートをしています。千川ちひろと申します」


きらり「346プロのぉ??」



-----------------------------------


ちひろ「お疲れ様です~」ガチャ


P「ちひろさん!すみません!今手が離せなくって変わりに出向かせてしまって・・」


ちひろ「いえいえ~ で、どうです?例の子は?」


P「いや~ それがもううんともすんとも・・・・ソロは無理そうだからユニットで行こうかと思ってるんですが、
  どうもあいつと息の合うような子が思いつかなくてね・・・」


ちひろ「双葉杏ちゃんですよね」


P「えぇ 絶対あいつには他にはない潜在的な魅力がある!と思って粘りに粘りスカウトを続け、スマブラで勝利しアイドル候補生に
  なってもらったまではよかったんですが・・・アハハハ」


ちひろ「他の子達は無事ユニットやソロで軌道に乗り出してますもんね」

ちひろ「まぁ無理はしないでくださいね」


P「わかってますよ ところでドアが開きっぱなしですが、誰かきてるんですか?」


ちひろ「いけない!そうだった!! 諸星さん!入ってきてくださーい!」


きらり「う、うん・・・し、失礼しまーすぅ・・」


P「おお!!絶対にきてくれると思ってたよ!!まぁ座って座って!」


P「来てくれたということはアイドルに興味をもってくれたのか?」


きらり「んっとね、きらりまだアイドルってどんななのかよくわかんないんだけど、・・・うん」


P「まあ急にアイドルになれなんていわれても困るよな・・まぁ言ったのは俺だが・・」アハハ

P「そうだな・・よし!きらり!じゃあ今からいくか!」


きらり「え、行くってどこに・・?」



新宿------------------------------


幸子「今日は可愛い可愛い僕達のライブトークショーにきてくれてありがとうございます!!」

幸子「こんなに可愛い僕を間近で生で見れるなんて、みなさんはもう一生分の運を使い果たしちゃってるといっても
   過言ではないですよ~!」

幸子「まぁこれも全部僕が可愛いかr「幸子ちゃぁーん・・・」 うっ」


まゆ「駄目ですよぉ・・?時間があんまりないって(Pさんから)指示がでてたでしょぉ??」

まゆ「それとも幸子ちゃんは(『まゆ』タチのPさんの)指示を無視するんですかぁ??」


幸子「そ、そそそそんなわけないですよ!!僕は時間も守れる完璧なアイドルなんですから!!」

幸子「って杏さん!!さっきから座ってないでしっかりトークしてくださいよ!」


杏「えぇー・・幸子ちゃんが頑張ってくれてるし、突っ込みもまゆちゃんがしってくれてるし、
  杏はここで二人を生暖かく見守る重大な役目が・・・」


まゆ「駄目ですよぉ?杏ちゃん (Pさんから言われたんだから)頑張らないとぉ」

まゆ「・・・それに飴、もらったんでしょぉ?」

まゆ「マユハ モラッテ イナイノニ 」


杏「うーん・・・そうだねぇ 飴もらっちゃったし頑張らなくっちゃなぁー・・・」


幸子「そ、それじゃあ聴いてください!!」


~~♪~~♪



きらり「にょわぁぁ・・・!!」


P「お前達、お疲れ様!でも今日のステージは及第点ってとこだ」


幸子「なんでですか!!!この可愛い僕のどこがいけn」


P「まず幸子 二人をおいて一人で勝ってに話すぎだ!それに歌のときお前緊張で歌詞少し飛んだだろ」


幸子「うっ・・ばれてましたか・・」


P「次にまゆ!」


まゆ「はぁい~♪ まゆ、可愛かったですかぁ~?」


P「あ、あぁ・・! じゃ、じゃなくて!まゆ!お前はステージに立ってる間俺のほうを見すぎだ!!」

P「緊張で不安なのもわかるが、だいじょうぶ!まゆは踊りも歌も完璧だったからもっと自身を持て!」


まゆ(まゆはただPさんにまゆだけを見てほしかっただけなのに・・それなのに今日のPさん知らない女性とばっかり話して・・)プクー


P「まゆ、膨れないの」


まゆ「はぁーい・・」


P「それから杏」


杏「なぁーにぃー」


P「もっとしゃきっとしろ!このユニットはお前が最年長なんだぞ!」


杏「年齢なんて関係ないよぉー ふたりが杏を引っ張ってくれるフレッシュさがこのユニットの売りでしょ?」


P「勝手にユニット方針を変えるな!!・・・やれやれ」

P「っと!そうだった 今日は特別なギャラリーがいたんだぞ?お前ら」

P「きらり ちょっときてくれー」


きらり「う、うんお邪魔しまーす」



幸子「誰ですか・・ってうわぁ!! お、大きいですね」


まゆ「モデルさんみたいですねぇ」


P「ああ 俺が見つけてきたアイドル候補生の ・・・ほらきらり、挨拶!」


きらり「う、うん! 初めまして!諸星きらり・・です!よろしくお願いします」


P「きらりどうしたんだ?言葉遣いが変だぞ?もしかして、新人とはいえアイドルの前で緊張してるのか?」


幸子「新人は余計ですよ!! それに言葉遣いも変じゃないですよ!!」


P「きらり こいつらのステージ、外からみててどうだった??」


きらり「う、うん!!あのねぇ!みんなしゅっごく可愛くってぇ!!ステージできらきらしててぇ!
    お客さんみんなハピハピだったと思うにぃー!!」


幸子「な、なかなか個性的な方ですね・・ でもま!!僕の可愛さに気づいた点は流石とほめて上げますよ!!」


まゆ「ありがとうございますぅ~♪」

まゆ「それにしてもPさん・・・またスカウトだなんて・・もうまゆ以外はスカウトしないって約束はどうしたんですかぁ?」


P「んな約束はしといらん!」

P「そうだきらり、杏はこう見えてもお前と同い年なんだ。杏も、きらりと仲良くしてやるんだぞ?」


杏「こうみえても は余計だよー あーうん よろしく~」


きらり(この子ちょっとAちゃんに似てて可愛いにぃ~! ・・・あ Aちゃん・・・)


P「? どうかしたか?きらり」


きらり「にょわ!!な、なんにもないにぃー!これからおなーしゃー☆!!」


P「な!個性的で可愛いだろ!」


幸子「そ、そうですね」


それからきらりは放課後や休日は346プロダクションに行くようになったんだ

まだお仕事とかはすぐにはもらえなかったけど、色んなアイドルの人と話して友達になれたし

きらり以外にも個性的な人がいっぱいいて、きらりも背とかきにしないでいられたんだ


なにより、事務所でPちゃんたちと話してるときはAちゃんやバレーのこと、忘れられたんだ





P「きらりー 今日は営業にいってみないか??」


きらり「え? き、きらりが??」


P「ああ お前だってアイドル候補生なんだ。いつもただ来てるだけじゃ駄目だぞ!」


きらり「う、うん」


P「大丈夫だ 一人じゃ緊張するだろうから、もう一人と一緒に営業をしてもらう」


きらり「もう一人?」


P「こいつだ」


杏「うー・・・せっかく寝てたのに・・・」


P「人のオフィスで寝てる奴があるか!」


杏「だってここ静かで涼しいんだもんーー」


きらり「ふ、双葉さん?」


杏「おー 諸星さん・・だったっけ? こんな暑いのに外に営業いかせるなんて、Pって本当鬼だよね~」


きらり「そ、そっかなぁ?きらりは・・嬉しいよぉ?」


杏「・・?」


P「今日は二人にはこのファッション服の宣伝番組にでてもらう」


きらり「い、いきなりテレビ!?」


P「といっても15分のローカル番組だがな」

P「きらりはおしゃれさんだし、逆にファッションセンスの欠片もない杏とファッション番組にでたら面白いと思ってな」


杏「むぅ 失礼なー」

P「事実だからな」


スタジオ-------------------------------


P「っという具合だ。まぁ無理せず好きに服を見てお互いにコーディネートしあってくれればいい」

P「休日友達と服を見に来た みたいな感じで、肩の力を抜いて楽にな」


きらり「う、うん!」


杏「はーーい」



 


ソレジャア ホンバン イキマース


きらり「は、初めまして・・!!諸星きらりとぉ!」


杏「双葉杏でーす」


きらり「今日は双葉さんをきらりがきゃわいくコーディネートしていくよぉ!」

きらり「きらり、ここのファッションブランドさんの服可愛くて大好きぃ!!」


杏「杏はそういうのわからないけど、杏も頑張って諸星さんの服選ぶよ~」


きらり「おっす!おっす! んじゃぁねー!双葉さんはねぇー・・・この・・!!」

きらり(この服、前にAちゃんが着てみたいっていってた・・・)

きらり(・・!駄目・・双葉さんは双葉さんなのに・・Aちゃんとは違うのに・・!)


杏「・・・諸星さん?」

カット カーット!


スコシ キュウケイ ハイリマス!


P「きらり 大丈夫か?少し顔色悪いぞ?」

P「初めてがローカルは言えテレビなのは緊張するよな ゆっくりでいいから頑張っていこう」

P「俺何か飲み物買ってくるよ 杏はサイダーでいいな?」


きらり「う、うん ありがとぉ」


杏「なんでもいいよー」


P「じゃあちょっといってくる!」


きらり「・・・あ、あのぉ 双葉さん ごめんね きらりのせいで」


杏「今日が初めてなんでしょ?ならしょーがないんじゃない?」

杏「杏は休憩が増えてむしろ嬉しいよ」


きらり「う、うん」


杏「・・・・・ねぇ」


きらち「え」


杏「諸星さんってさ 杏のこと嫌い?」


きらり「えぇぇぇ!?そんなことないよぉ!双葉さんはとぉーっても可愛くって、お人形さんみたいに小さくって・・」


杏「ほら、今も杏の目見てないじゃん。まぁ別にいいんだけどさぁ」

杏「もしそうならPに言ったほうがいいかもよ?杏よくいろんな人と仕事させられるから新人の諸星さんと仕事する
  機会も増えちゃうかもだし」


きらり「そんなことないにぃ!!!きらりは双葉さんと仕事できてとぉーっても嬉しいよ!!」


杏「そっかぁー ・・・じゃあ最後に一つだけ」

杏「諸星さんは杏の中に誰を見てるの??」


きらり「!!!!!」


P「飲み物買って来たぞー それからな なんか機材トラブルらしくもう少し時間がかかりそうなんだ」

P「悪いがもうしばらく待っててくれ。俺はディレクターと少し話があるから。はいこれ 飲み物」


杏「ありがとー じゃあ杏たちは少し休んでるよぉー 頑張ってねぇー」


・・・・・・



きらり「・・・・きらりね 仲の良かった友達と喧嘩、しちゃったんだぁ」


杏「!」


きらり「その子背が小さくて可愛くって、でもね、きらりその子の気持ち分かって上げられなくて、ひどいことしちゃって・・」


杏「その友達って杏に似てるの?」


きらり「・・・ちょっと」


杏「なるほどねぇー それで杏を見るとその子のことを思い出しちゃうってわけかー」


きらり「本当にごめんねぇ!!双葉さんは何もわるくないのに!きらりのせいなのにぃ・・・」




杏「じゃあさ 友達になろぉーよ」



きらり「え」


杏「友達になれば杏はその子とはもう被らなくなるでしょ?」

杏「その子に似ている杏 じゃなくて 友達の双葉杏なら仕事も変に意識しないんじゃない?どう?」


きらり「で、でも いいのぉ?双葉さん きらり双葉さんにひどいこt「杏」


きらり「え」


杏「杏って呼んでよ。杏も諸星さんのこと、きらりって呼ぶからさ。それに同い年なんだし敬語とかめんどくさいよ」


きらり「で、でも・・・ふたb「杏!」・・・杏ちゃんは事務所の先輩だし・・」


杏「先輩って言ってもほんの数ヶ月の差だよ それに友達ならなおさらじゃん?」


きらり「!!!・・・うん!!!杏ちゃん!」


杏「よぉし きらり そうと決まればPが来るまでに家へ帰ろう!」


きらり「駄目だにぃ!まだきらり、杏ちゃんにきゃわいぃ服選んで上げれてないもん!」


杏「そんなのいいよぉー」


P「またせたな! もうおkだ 二人ともいけそうか?」


杏きら「はい!」


続きは明日か明後日

ホンバン イキマース


きらり「にょわー!初めましてぇ!諸星きらりだよぉ!そしてぇ!」


杏「こんにちわ!双葉杏だよぉー!」


きらり「今日はファッションブランド、「ぴっかぴかボブ」さんとのコラボで、きらりが杏ちゃんをきゃわいくコーディネートするよぉ!」


杏「杏もきらりに負けないくらい可愛いの選んじゃうからねー!」



ディレクター「なんか、あの二人さっきまでとは別人ですね・・!!」


P「ええ、どうやらそのようですね」



-------------------------



きらり「にょわぁー!!!!杏ちゃんとぉっても似合ってるにぃ!」


杏「きらりも流石だね。自分で選んでおいてあれだけど、よく似合ってるよー」


きらり「うっきゃ☆!!杏ちゃんが選んでくれたドレスすっごく可愛いにぃ!!」


杏「きらりが選んでくれたのは杏にはちょっと派手すぎると思うなー」


きらん「杏ちゃんはとぉっても!可愛いんだからもっとおしゃれしなくちゃだめだよぉ!」


杏「えー ぶっちゃけ面倒くさいんだけど、でも杏もこの衣装は可愛いと思うよ」

杏「流石人気ブランドさんだね」


きらり「これをみてくれてるみんなもぉ!絶対ぴっかぴかボブさんの服でキュン!キュンしちゃおー!」


杏「今日のお相手は346プロダクションの双葉杏と」


きらり「にょわにょわ!! 諸星きらりがお届けしたよぉー!みんなぁー??」


杏きら「まったねー!!」



ハイ カーット! オッケー!!!



杏「あぁー・・・疲れた もう限界だよぉ」



きらり「でもでも きらりはとぉっても楽しかったよ!!」


P「二人ともお疲れ。休憩あけてから見違えるほどよくなったな」


きらり「そぉー??きっとぉ!杏ちゃんがフォローしてくれたからだと思うにぃ!」


杏「きらりが引っ張ってくれたから杏もちょっと楽しかったかなー」


きらり「褒められたにぃ!!うっれすぃ!!」


P「なんだ お前達下の名前で呼ぶようになったんだな」


きらり「杏ちゃんときらりはぁー、とぉーっても仲良しになったんだよぉ!」


杏「まぁ・・そぉーゆーこと~」


P「・・・・そうか!! それはいいことだ」

P「ほら お前達、早く裏で着替えてこい!今日はきらりの初仕事記念に飯奢ってやるぞ!」


きらり「ほ、本当!?」


P「ああ だから早く着替えて来い」


きらり「うっきゃ☆! ありがとPちゃん!!! 杏ちゃん早くいこぉー!」


P「Pちゃんって・・・っと!おい!杏! ちょっとこっちこい」


杏「うへぇ・・またお説教~?」



P「きらりのことフォローしてやったんだな。それに・・・お前もまだまだ可愛らしいところもあるんだな」


杏「!? な、なにいってんのさぁー!」


P「『だったらさー 友達になろぉーよ』 なぁんて、お前から言い出すとは思ってなかったからな~」


杏「!!!!! き、聞かれてたのかぁ・・・うぅ そのネタで杏を脅迫して働かせるつもりかぁ・・!」


P「いや そんなことはしないよ。なぁに。やっと俺もお前の内面が見てきたってことかな」

P「ま、とにかくお疲れ様。頑張ってくれたからな。褒めてやりたかっただけだ」ナデナデ


杏「!!/////」


きらり「杏ちゃーん まぁだぁー??」


P「ほら きらりが呼んでるぞ さっさといってこい」


杏「う、うるさい!!!!//////お、覚えてろよぉー!!!/////」テケテケテケ


P「やれやれ・・・・にしても 杏ときらりか。面白いかもな」

--------------------------

きらり「Pちゃん 今日はご飯奢ってくれたり、来るまで送ってくれてありがとぉ!」


P「まぁ安いファミレスですまんかったがな。それに話し込んでたら遅くなっちゃったしな。しっかり休むんだぞ」


きらり「おっす!おっす!☆ 杏ちゃんも!またねぇ~!」


杏「あー うん まぁたねぇ~・・・」zzz


P「おい杏 車の中で寝るのはいいがちゃんと家に着いたら起きろよな」


杏「zzzz」


P「やれやれ それじゃあな きらり」



きらり「・・・・」


きらり「きらり、本当にテレビに出たんだ・・・アイドルに、なれたんだ・・・!!」




ちょっと寝ます

今日で思いついてるところまでけるよう頑張ります

書き溜めは相変わらずないので遅いですが


それから少しずつお仕事ももらえるようになって、それなりに忙しくなってきたんだ。

だから、Aちゃんを学校で見かけても声、かけなくなっちゃってたんだ




あんきら「野外ライブー?」


P「ああ、お前達も小さい仕事をこつこつこなしてくれていたからな、今ならそれなりにインパクトもあるだろ」

P「そして今回の野外ライブをきっかけに杏!きらり!」


あんきら「!」


P「お前達二人を正式なユニットとしてこれから活動させていこうと思ってるんだが、どうかな?」


きらり「杏ちゃんときらりが・・」


杏「正式な、ユニット?」


きらり「うっきゃ!!☆もちろんおっけぇーだよぉ!!杏ちゃんさえよければぁ」


杏「ま、きらりなら杏の分までしっかりしてくれるし、楽でいいかなー」


きらり「んもう!!二人で頑張るんだからね!!」


P「なら、合意と見てよろしいですねぇー!!!」


きらり「P、Pちゃん急にどうしたのぉ?」


杏「そのネタはさすがに少し古いんじゃない?」


P「ほっとくとお前らずっと喋ってるからな~ ま、仲の良い証拠か」

P「なら杏、きらり! さっそく次のライブ企画の打ち合わせだ」

野外ライブ会場-------------------

P「初めに言っておくが、杏、きらり お前達はまだまだ駆け出しのひよっこアイドル」

P「失敗も当然あるし、お客だって全然少ない」

P「でもな、それは今から直して作っていけばいいだけのことだ、今はお前達にできることを精一杯やればいい!」


あんきら「はい!」


P「よし!じゃあいってこい!!」



杏「こんにちわー!双葉杏とー!」


きらり「諸星きらりだよぉ!!みんなハピハピしてるぅー??」



オイ ナンダ アノ オオキイホウノ アイドル

ハナシカタ ヘンジャナイ?

ナンダ オマエラ シラナイノカヨ

チイサイ ホウハ カワイイナ


きらり「きらりはみんなにあえてとぉってもハピハピだよぉー!」


杏「それじゃあ時間もないことだし、さっそく曲を聴いてもらおっか!きらり」


きらり「うん!!それじゃあ聴いてください!!」


あんきら「お願いシンデレラ!」



帰りの車---------------------


P「二人ともお疲れ 杏は前のユニットのときも含めて2回目の野外ライブだったがどうだった?」


杏「どーもこーもないよぉ・・暑いし疲れるしもう杏、有給とらなきゃ死んじゃうよぉ・・・」


P「それだけまだ減らず口が叩けるなら上等だ」

P「きらりはどうだった?初めての野外ライブ」


きらり「とぉっても楽しかったよぉ!!きらり、きらきらしてたぁ??」


P「ああ とっても可愛かったぞ!!」

P「だが今日は第一歩だ これからきっと忙しくなるぞ!!」



事務所--------------


P「お疲れ様でーすっと」バタン


ちひろ「お疲れ様です。新しいほうのユニットの調子はどうですか?」


P「ええ、それなんですがね、決して悪くはないんですが、当然というか、やはりというか」


ちひろ「どうかなされたんですか?」


P「いえ、アイドルといわず、テレビに出れるとや注目を集める人なら誰しもが乗り越えなければならないこと」

P「・・・くだらない噂ですよ」

P「でも彼女には、きらりにはきっと辛いことだと思うんです。あいつはアイドルになって日が浅いし、アイドルの楽しさしか知らない」

P「これでもしあいつが潰れるようなことが合ったら・・・俺のせいです」



ちひろ「・・・どうしてPさんのせいなんですか?」


P「俺はきらりの個性的な部分に惹かれた。きっと今まで困難もあっただろう。でもそれでもあいつはいつも笑顔で、周りを気遣っていて
  そんなきらりの強さに俺は甘えていたのかもしれない」

P「・・・強い個性は良い意味でも悪い意味でも人の目に触れやすい。多少時間がかかってもきっときらりは人気が出る」

P「だから個性を潰させてでも普通の可愛いことして売り出すべきだったんじゃないかと・・」


ちひろ「それは・・「そんなことない!!!!」」


Pちひろ「!!」


P「きらり・・・家まで送ったはずだが?」


少し時間空きます・・申し訳ない


きらり「荷物、忘れてて・・・それで取りにきちゃったんだ」

きらり「でもそんなことよりPちゃん、あのとききらりに言ってくれたことはうそだったの?!」


ちひろ「あ、確かに事務所の休憩スペースに可愛らしいバッグがおいてありますね・・・ってあのときとは?Pさん?」


P「・・・うそじゃない、あれは俺の本心だ」


きらり「だったらきらりは大丈夫だよぉ!!アイドルやっていけるにぃ!」


P「で、でもな・・・!きらり、このままじゃお前が」


きらり「きらりね、そぉーゆぅーのもう慣れっこだから、みんなになんていわれてももうきにしないにぃ!」




きらり「きらりはPちゃんやあんずちゃんと一緒にアイドルできてればそれだけでハピハピ!!」

きらり「みんなになんていわれも、思われてももう負けないよぉ!へっちゃらぁ☆ー!」



P「!!!」






P「きらり、今お前なんていったんだ?」


きらり「え? きらり、Pちゃんと杏ちゃんとアイドルできたらきらりはない言われてもへっちゃr「ふざけるな!!!!!」」

きらり「っ・・!!?」


ちひろ「ちょ、ちょっとPさん!!!」


P「誰になんと言われても気にしないだと・・!!お前は俺が今までなんのためにお前達に仕事をとってきたと思ってるんだ!」


きらり「え・・」


ちひろ「Pさん!!いい加減にしてください!!!担当Pとはいえ、相手はアイドルですよ!!」


P「そうだ!!!!きらり、お前はアイドルなんだ!!俺はお前を初めて見たときにお前をアイドルにしたいと思った。」

P「あの夜話したとおり、俺はお前の全部に可能性を感じたんだ。それはなにより、お前が幸せになりたそうだったからだ」


きらり「幸せになりたそうだったから・・?」


P「あの日俺は杏のパートナーになれそうなアイドルを探しに原宿を歩いていた」

P「そしたら原宿の道の隅っこに頭一つ、いや、二つ抜けた女の子が暗い顔して立ってたんだ」

P「お世辞にもあの時の第一印象は可愛いとはいえなかった」

P「俺が見た女子制服を着てる少女には、絶望的に年相応な無邪気さや可愛さが欠けていて、
  その代わりにあるものを人一倍持っているように感じたんだ。変化を求める気持ちだ」

P「きらり、あの日俺が声をかけてもしばらく気づいてはくれなかったな。あの時は少し手荒な呼び方だったとも思う」

P「あのときお前、俺が無理やり気づかせるまで何していたか覚えてるか?」


きらり「あの時は・・・うん。友達のことを考えていて・・・頭がいっぱいで・・・」


P「・・・なるほどな。まあ当たらずも遠からずか。」


きらり「え」


P「あの時お前はな。ゲームセンターでプリクラやらユーフォーキャッチャーとかをしてはしゃいでる同い年くらいの子達をひたすら眺めてたんだ」


きらり「え、・・え?」


P「無意識だったみたいだな。あのときのお前の表情は、きっと先輩のPたちがみれば異様だったと答えるかもな」

P「嫉妬や妬みとは違う。逃避の視線だ。目で追ってるくせに見えた光景をそのまますぐ捨ててる。そんな感じだ」

P「そのくせずっと場所を変え、移動する彼女達から視線を離さなかったお前は、俺からしてみれば魅力的だった」


きらり「魅力・・?」



P「ああ、まぁ・・そのなんだ。もう気づいてるとは思うが、俺だって変な奴だ」

P「先輩みたいに頭も切れないし、感情的で、そのくせ気持ちがセーブできない」

P「・・・大事な担当アイドルに向かって大声をあげたりもする・・」

P「でもなきらり、俺はお前や俺の担当しているアイドル全員に確かな可能性を感じてるんだ」

P「最近先輩の活躍でうちの事務所に島村卯月、渋谷凛、本田未央からなる人気アイドルユニット、NGが誕生したのはしってるな?」

P「確かに三人とも可愛く魅力的だ。だがな、アイドルってのはそれだけじゃないと思うんだ」

P「確かに可愛さも必要だ。現にきらり、お前はとても可愛い。でもお前はそれだけじゃない」

P「お前は自分のコンプレックスを抱え、それと戦っている。それが正しいのかどうかと揺れている」

P「そこはお前にとってとても大きな魅力なんじゃないかと俺は思うんだ」


きらり「・・!P、Pちゃんにはきらりの気持ちなんてわかるわけないよぉ!!!!」

きらり「好きで大きくなったわけじゃないのに、大きくなっちゃって」

きらり「それなのに、きらり、嬉しくなると変な話方になっちゃうし」

きらり「やめようやめようって思っても、ちっとも楽しくないし、みんなが止めさせてくれなかったし」

きらり「きらり、ずっと馬鹿にされてきたんだよぉ!!みんな、可愛いって言ってくれてた」

きらり「でもあれもみんな嘘だった!!影で笑ってた!!きらり知ってた!!!!」

きらり「でもきらりが思ってること言うと、きっと本当に嫌われちゃう。一人に、なっちゃう」

きらり「・・・大好きな友達がきらりの我侭のせいで傷ついちゃう・・・それだけは、絶対嫌だった」


P「だから、捨てたのか。お前の本心を」


きらり「だってそうするしか、誰だってきらりみたいになれば・・」


P「その通りだ。それが当然。自分一人が歯向かって輪に亀裂を入れるなら、自分ひとりを犠牲にしてその輪に同調するのがごく一般的な回答だ」


P「でもお前はそこから出たかったんじゃないのか」

P「今いる空気、場所から違うところへ行きたかった」

P「だからこそお前はあの日、346プロダクションに来た」

P「今ならはっきりとわかる。お前は逃げ場所を求めてやってきたんだ」

P「今いる場所からとにかく離れたかったんだ」

P「でもなきらり、アイドルってのは普通じゃないんだ」

P「アイドルは今までいた輪とは違う。一本の線みたいなもんだ」

P「正解なんてない。同調なんてできないんだよ」

P「だから自分を魅せるしかないんだ。自分を魅せて偏見や輪の分解因子だと蔑まされてそれでも戦うんだ」

P「戦って戦って、その強い姿に惹かれてお前の線に誰かが加わってくれるんだ」

P「だからアイドルはその線を守らなきゃいけない。加わった新しい線を自分の線に繋ぎとめておくために」

P「信じてくれた、好きになってくれた人を裏切らないようにするために「自分」を魅せていくんだ」

P「同じアイドルなんていない、杏だってお前とは違う。まゆも幸子もNGもだ」

P「でも同じアイドルだ。自分たちそれぞれの線を持ち寄って自然とできる輪がアイドルなんだ」

P「お前は逃げるため、自分の線を学校や社会の輪から遠ざけるためここにきたのかもしれない」

P「でもここに来た以上、ここにいる以上俺はお前を逃げさせはしない」

P「俺が好きになったアイドルきらりは違う場所で変わりたいと言う気持ちを人一倍持った子だった」

P「もしかしたら今までのは俺の勝手な想像できらり、お前の抱える悩みやここに来た理由はもしかしたら違うかもしれない」

P「だが、ただの逃げ場所としてここにきたのなら、もうここにお前がいる場所はない」

P「でももし本気で変わりたいと思ってきたのならお前は変わるために戦わなければいけない」

P「自分の抱えるコンプレックス、自分自身と。そして飛び出してきた輪と」


P「今週の仕事はキャンセルだ。杏には俺が伝えておく。一週間、よく考えてみてくれ」

P「だが忘れないでくれ。お前が本気でアイドルになりたいなら、俺がお前を命に代えて輝かせるからな」

P「すみませんがちひろさん・・」


ちひろ「わかっています。きらりちゃん♪今日は遅いから私が送りますね!」


きらり「うん・・」


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ちひろ「きらりちゃんの送迎、終わりましたよ~♪」ガチャ


P「ありがとうございます」


ちひろ「いえいえ これくらい」


P「それもありますが、その、口を挟まず黙っていてくれて」


ちひろ「・・・・まぁ彼女の担当Pはあなたですからね。私には口出しする権利はありませんよ」


ちひろ(それに、あんな話を聞いた後じゃ怒る気もうせちゃいますよ)

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車内----------


ちひろ「今日は色々あって疲れたでしょ?PさんもPさんですよね~ 一度にあんなこといわれても困っちゃいますよね~」

ちひろ「Pさんからは私があとできつ~くいっておきますから、きらりちゃんは今日はひとまずゆっくり休んでくださいね?」


きらり「・・・・ちひろさん」


ちひろ「どうかしました?」


きらり「あのね・・Pちゃんのこと、怒らないで上げてほしいんだにぃ・・」


ちひろ「え? だってきらりちゃんにあんなひどいことを・・」


きらり「ううん。違うの、Pちゃんは全部きらりのためを思って言ってくれたんだにぃ」


ちひろ「でも・・・」


きらり「あのね、きらりが杏ちゃんと初めてお仕事した日、Pちゃんがご飯連れて行ってくれたんだ」

きらり「そこでPちゃん言ってくれたの」




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ファミレス----------


P「二人とも!今日はお疲れ様だったな!!スタッフ内の評判も良かったし、次もよろしくってさ!」


きらり「うっきゃ!きらりも、ちょー☆!たのすぃかったよぉ!」


杏「そんなに褒めてくれるならもっと豪華な場所が良かったなーーー」


P「うっ・・こ、今月はピンチで・・って何甘えてるんだ!これからだこれから!」

P「そうだな、今後二人がもっと活躍したらその都度ご褒美もランクアップってのはどうだ!?」


杏「杏はそんな安っぽい罠にはひっかからないよぉー」


きらり「でもでもぉ!どんな場所でもみんなと一緒なら楽しいにぃー!」


P「そうかもな」


杏「!!・・・あ、杏ちょっと・・」


きらり「!! うん!いってらっしゃい」


P「?お、おい 杏どこにいくんだ?俺もついt「Pちゃん!」」

P「なんだよきらり?」


きらり「杏ちゃんならトイレだにぃ!杏ちゃんは女の子なんだから恥ずかしかっただけだよぉ!」


P「と、トイレか・・・それにしても杏がねぇ・・まだまだお前達二人のことはわからんな」アハハハ


きらり「・・・・・・ねぇPちゃん きらりね、Pちゃんに聞きたいことがあったの」


P「ん?なんだきらり?」


きらり「うん・・あのね Pちゃんはきらりのこと、本当はどう思ってるのかなぁーって」


P「なんだ 愛の告白か?」


きらり「んもう!!茶化さないで! ・・・きらり、背も大きいし、言葉遣いも少し変わってるから・・」


P「なんだお前、そんなこときにしてたのか!」


きらり「う、うん」


P「馬鹿だなーきらりは そんなの全部大好きに決まってるだろ!!!」

P「確かにお前は背が高い 俺とそんなに変わらないくらいだ。そしてスタイル抜群だ!」

P「まさにモデルのような体系だ」


きらり「・・!!」


P「そしてその言葉遣い。意図的じゃないのは俺ももうよくわかってる。ならそれは紛れもなく個性だ!」


きらり「個性・・・・??」


P「そう!つまりお前だけにしかないものだ!これはほしくても中々手に入るもんじゃない!」

P「中には個性を作ろうとリボンをつけてみたりどじっこアピールをしてみたりするアイドルがいたりいなかったりだが
  俺に言わせて見れば個性というものは目に見えるものだけじゃない。自然と自分の中にあるもののことだと思う」

P「だから恥ずかしがることなんてないんだぞ。それに誰がなんと言おうと俺はお前のその話し方が大好きだ!」


きらり「ほ、本当!?」


P「ああ!!本当だ!喜ばすためにつく嘘なんてない!」


きらり「・・そんなこと、初めて言われた」


P「だとしたらそいつらはお前の魅力にまだ気づけていないだけさ 早くみんなにも気づかせてやろうな!きらり!」

P「きらり・・?」


きらり「きらり、この話方嫌いだったの グスン でも、Pちゃんは好きなの?」ボロボロ


P「何泣いてるんだよ!!当たり前だろ!俺はお前のことを話し方や身長、そしてそれを気にするお前自身全部含めて大好きだ!」


きらり「!!」


チョットナニ アレ コクハク?

オアツワネー ヒソヒソ


P「と//とにかくだ!! 個性ってのはなかなか他人に理解されにくいものだ」

P「でもそれは人を惹きつけるアイドルとしての最高の武器でもある」

P「道は険しいが俺がついてる!もちろん杏もだ!あいつ、ああ見えてお前のこと大好きだからな」


きらり「うん・・・うん!!!きらりPちゃんと杏ちゃんがいれば無敵だにぃ!☆」ボロボロ


P「お、おいきらり、泣くか笑うかどっちかにしろって・・!」


杏「ただいまー・・ってきらり!!!どうしたの!? ちょっとP!きらりに何か言ったの!!!?」

杏「もしひどいこと言ったんならゆるs「杏ちゃぁぁぁぁん!!きらりも大好きだにぃ!!」うわぁぁああ!?」


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ちひろ「へぇ そんなことがあったんですね」


きらり「うん!だからね、きらりそのときPちゃんと杏ちゃんだけがいればいいやって思っちゃったんだ・・」

きらり「でもPちゃんは、それじゃ駄目だって・・・アイドルって一体なにか、きらりわかんなくて・・・」

きらり「ちひろさん アイドルってなんなのかなぁ」


ちひろ「・・・・わかりません♪」


きらり「ええー!ちひろさんでもわからないのぉ!?」


ちひろ「だって、Pさんもいってたでしょ?アイドルは一人ひとりが個性的で同じじゃないって」

ちひろ「だからきっとファンだって一人一人が個性的で、みんな受け取り方が違うんじゃないかなと思うな」

ちひろ「あ!ほら きらりちゃん あれを見て」


きらり「・・・!!」



車の窓からは大きなビルが見えて、そのビルについてあるモニターには女の子達が移ってたんだ



ちひろ「あの子達を見て、きらりちゃんはどう感じた?」


きらりは・・・きらりはね


きらり「・・・みんなすっごくきらきらしてて、可愛くって・・・」


きらり「見てるきらりもしゅっっごくハピハピな気分になっちゃったー!!!」


ちひろ「♪ それが『アイドル』ですよ!」




リボンが似合うアイドル「こんにちわ!!!!私達!765プロです!!!!」



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少し休憩 

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