※短編集です
※過去のうみまきの世界観がつながっているものも有りますが無視してください
※作者が書きたい放題やってますので放置してください
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1、甘党ではないけれど
海未「そろそろ映画が始まりますね」
真姫「そうね…あ、飲み物とか買うでしょ?」
海未「えぇ、今買って入ればちょうどいいですしね」
イラッシャイマセー
真姫「えっとー…二人だしポップコーンLとドリンクM二つのセットにする?」
海未「Lは大きくないですか?さすがに食べきれませんよ」
真姫「じゃあMとドリンクMのセットに単品でドリンクをつける?」
海未「Mでも十分大きい気もしますが…」
真姫「でもSはあの容器でしょ?小さすぎない?」
海未「確かに…ではMにしましょう」
真姫「味はどうする?甘いのとしょっぱいの」
海未「ポップコーンといえばやはり塩味が定番ですが…」
真姫「私もそう思っていたのだけど…」
うみまき「「この匂いはズルイ…」」
海未「映画館に入る前は塩味の気分なのにこの匂いのせいでいつもキャラメル味が欲しくなってしまうんですよね」
真姫「それわかるわ。じゃあキャラメル味にしましょう」
海未「あ、私が商品持っていきますのでチケットをお願いします」
……映画終了後
うみまき(やっぱりMでも多かった…)
2、夏休み
真姫「夏休みね」グテー
海未「そうですね」ダルー
真姫「涼しい部屋にいるともう何もしたくないわね」ゴロゴロ
海未「そうですね」ゴロゴロ
真姫「課題しなくていいの?」ダルダル
海未「そのうちやりますよー」グデー
真姫「こんなに怠けてる姿は誰にも見せられないわね」ゴロゴロ
海未「真姫の前だけですよぉ」ゴロゴロ
真姫「あ、フルコン逃した」オドリニハジシンガアルンデス
海未「私は来る前にLP消化したので平気ですね」
真姫「…イベントは走らないの?」
海未「真姫のイベントですから走るに決まってるじゃないですか」
海未「ちなみにもう12万ptはいってるので3枚取り圏内余裕ですよ」
真姫「ヴェエ!?」
海未「ムフー♪」ゴロゴロ
真姫(μ'sの練習に勉強に稽古までやっといていつスクフェスやってんのよ…)
3、夏休み2
真姫「夏休みね」
海未「そうですね」
真姫「せっかくなんだし二人で何処かに行きたいわね」
海未「いいですね」
真姫「海未はどこがいい?」
海未「山頂アタックです!」
真姫「…却下」
海未「どうしてですか!」ガーン
真姫「いや、凛から話聞いたけど、あんなハードなの私には無理よ…」
海未「そ、そうですか…」シュン
真姫「でも自然と戯れるのはいいわよね」
海未「はい!」パァ
真姫(表情がコロコロと…可愛いわね)
真姫「なんかこう、青春って感じのことがしたいわね」
海未「たとえばどのようなものですか?」
真姫「二人でバイクに乗って夏空の下、山を海を駆け抜けて」
海未「ほうほう」
真姫「夜は二人で寄り添いながら星空を眺めるの」
~~~~~
凛「にゃっくしょん!」
花陽「凛ちゃん、風邪?」
凛「うぅ…きっと誰かが凛の噂話してるにゃ」ズズッ
~~~~~
海未「いいですね…行きましょうか!」
真姫「ええ!」
オトノキは基本的に免許の取得を認めていないため、後日、バイクの免許を取ろうとした2人は理事長に叱られました。
4、汗と埃とその匂い
海未「よいしょ…ふぅ、これでこちらは大丈夫ですね」
真姫「こっちもだいたいOKよ、意外と早く終わったわね」
海未「すみません、関係ない真姫にまで体育倉庫の整理を手伝わせてしまって…」
真姫「いいのよ、好きでやってるんだから。穂乃果とことりは別作業で手が離せなかったんでしょう?」
海未「ええ、ですから私一人でと思ったのですが…真姫がいなかったらとても終わりそうにありませんでしたね…」
真姫「まったく、1人で抱えようとするからよ…」
バタン!ガチャ
うみまき「え…!」
真姫「やだちょっとなんで閉まるのよ!」ガチャガチャ
海未「もしかしてもう完全下校時刻でしたか…?」
真姫「だれかー!まだ中にいますー!」ガンガン
真姫「ダメね…海未、携帯は?」
海未「それが…いったん生徒会室に戻るだろうと思って、荷物は置いてきてしまいまして…」
真姫「…そういえば私も生徒会室においてきちゃったわ…」
海未「明日の朝になればまた人がきますし…どうしようもないのならここで一晩明かすしかないのでは…」
真姫「ママに連絡してないから大変なことになりそうね…」
海未「あ、私もです…」
真姫「でも、窓もないうえに明かりもないなんて…うかつに動けないわね」
海未「こういうときは動かないでいた方がいいのですよ、真姫」
真姫「ええ、海未のところに戻るわ…きゃぁ!」コケッ
海未「ま、まき!?きゃああ!!」ドサッ
真姫「う、うーん…」
海未「大丈夫ですか?真姫?」
真姫「ごめんね、海未、痛くなかった?」
海未「ええ、大丈夫です」
真姫「すぐに退くわね…よっと」ムニュ
海未「ひゃぅ!」ビクッ
真姫「ん…なんかやらかい」モミモミ
海未「ちょ、まき…どこ触ってるんですか…」
真姫「…あ、ご、ごめん!」パッ
海未「い、いえ」ドキドキ
真姫(なんか…興奮してきてしまったわ…)
真姫「えい」ドサッ
海未「きゃ!?な、なんで押し倒すのです!?」
真姫「海未…なんかわたし、スイッチ入っちゃったみたい…」
海未「な、何を言ってるんですか真姫!こんな状況でこんな場所ですよ!」
真姫「海未…いいにおいがする…」クンクン
海未「や…ぁ…ダ…メです、まきぃ…」
真姫「フーッフーッ」
海未(ま、真姫がすごい興奮してます…)
真姫「…こっちもいいかしら」スッ
海未「ひゃん!そ、そこは…」
ガチャ!バァン!!
穂乃果「海未ちゃん!真姫ちゃん!大丈夫!!?」
ことり「二人ともどこにもいなかったからもしかしたらと思って!」
うみまき「「あ」」
ことほの「「……」」
穂乃果「…こんなとこで何乳繰りあってるのさ!海未ちゃんのばかー!!!!」ダッ
海未「穂乃果!これは違うのです!!待ってくださいあああああああああああ!!!」
ことり「海未ちゃんって普段は凛々しいのにベッドの上だとネコちゃんなんだね///」ウットリ
真姫「ことりはなんていうかもうなんでもいいわ…」
5、高熱からmystery♪
真姫「まさか…この私が風邪をひくなんてね…」ゴホゴホ
真姫「パパも薬飲んどけば治るとか言ってるし…」
真姫「うー…世界のすべてに見放された気がする…」
・
・
・
真姫(…ん、寝てたみたい…)
真姫(あれ…タオルが冷たい)
海未「あ、起こしてしまいましたか…?」
真姫「うみ?」
海未「はい、園田海未です」
真姫「……なんで?」
海未「看病してたのに酷い言いようですね…」
海未「ご家族にお話ししたら通して下さいましたよ」
真姫「…そう」
真姫「…ありがと」プイッ
海未「そうだ、ゼリーを買ってきました。何か食べないといけませんからね」ガサゴソ
真姫「ありがたく頂くわ」
海未「では、あーん」
真姫「…1人で食べられるわよ」
海未「ダメです、スプーンを持ったりしたら重さで病気が悪化しますよ」
真姫「そんなわけないでしょ…」
海未「あーん♪」
真姫「…あーん」パクッ
真姫(あ、冷たくておいしい)
海未「おいしいですか?」
真姫「…まぁまぁね」
海未「そうですか。では、あーん」
真姫「…あーん」
海未「こういう素直な真姫も私は好きですよ」ナデナデ
真姫「むー…」
・
・
・
海未「しっかり感染りましたね…」ゲホッゲホッ
真姫「手のかかる先輩ね、全く」ニコニコ
真姫「ほら、あーん」
海未「は、恥ずかしいです」ゴホッ
真姫「ちゃんと食べないとだめよ♪」
海未「…まき、楽しんでませんか?」
真姫「そんなことないわよ♪」ナデナデ
海未「むー…」
6、初めての…?
帰り道
海未「あ、あの、真姫」
真姫「なあに?」
海未「明日は学校も練習もお休みですし…その…」
真姫「?」
海未「よ、よろしければうちに泊まりに…来ませんか?///」
真姫「ヴェエ!?お、お泊まり…」
海未「ちょうど、今日と明日と家族が誰もいなくてですね…い、いやなら構いませんが…///」
真姫「え、えと…その…」
真姫(お、お泊まりってことはあれよね?!ついに…あれなのよね?)
真姫(付き合ってそろそろひと月で…って世間的に早いのかしら…それとも遅いの?)アワアワ
海未「あ、あの…まき?」
真姫「うぇあえ!い、行きますですわ!///」
海未「は、はい!」
真姫「じゃ、じゃあ着替えとかもってからすぐに行くわね!」
海未「はい、お待ちしております///」
・
・
・
夕食もお風呂もつつがなく終了して…いよいよ夜!(CV:立木文彦)
海未「えっと…」ソワソワ
真姫「///」モジモジ
海未「で、電気消しますね」
真姫「///」コクリ
ギュッ
真姫「…ぁ」ビクッ
海未「あ…強かったですか」オロオロ
真姫「ううん、だ、大丈夫///」
海未「えっとその…私こういうの初めてで全然わからないので…いやだったらすぐに言ってくださいね?」
真姫「う、うん///」コクリ
チュッ
真姫「…ん…うみぃ…」チュ
海未「…れろ…まき…」チュパ
・
・
・
チュンチュン(・8・)
海未「朝…ですね」
真姫「…うん」
真姫「海未…」ギュ
海未「ま、真姫?!」
真姫「…大好き」
※LPが足りなくて詳細は書けませんでした
7、破廉恥を通り越してドン引きです!
昼休み
海未「真姫…」
真姫「どうしたの海未!顔色悪いじゃない」
海未「真姫…申し訳ないのですが」ゴニョゴニョ
真姫「…!わかったわ、ちょっと待ってて」タッタッタ
真姫「…ここじゃあれだから少し移動しましょ」
海未「…ええ」
・
・
・
真姫「…はい、これで平気?」コソコソ
海未「ありがとうございます…思った以上に今日は…でしたので」
真姫「まったく…それくらい常備しときなさいよね」
海未「申し訳ありません…では行ってきますね」
・
・
・
海未「助かりました、真姫」
真姫「それならよかったわ…ん…?」
真姫「…今行けば海未の…があるのよね?」
海未「は?」
真姫「」テクテク
海未「真姫!」ガシッ
真姫「…どうして腕をつかむの?」
海未「どう考えても正常な言動ではないので」
真姫「だって気になるじゃない」
海未「ならなくていいです!真姫が変態なのは知っていますがさすがにそれはドン引きです!」
真姫「だ、誰が変態よ!」
海未「…それ以外だったら何でもしてあげますからそれだけはやめてください…」ギュッ
真姫「……今回は引くわ」
海未「ほっ」
真姫「でも諦めないからね」
真姫「それと…」
真姫「今夜は覚悟しなさい?」ボソボソ
海未「~~~///」ゾクゾク
絵里「あの二人はアツアツねぇ…」
希「平和ってことやん?」
そこにラブカストーンがあるじゃろ
8、良家の不良娘ズ
夕方屋上
真姫「ふぅー」スパァ
ギィ
海未「真姫、またここでしたか」
真姫「いつものことでしょ」
海未「生徒はもうすぐ完全下校時刻ですよ?」
真姫「海未だって生徒じゃない」
海未「私は生徒会権限で校舎の施錠担当なのです」ジャラ
真姫「いつのまにそんなに悪い子になったの?」
海未「真姫ほどじゃあないですよ」カチッ
海未「あら、オイル切れですね」
真姫「ん」
海未「…火を貸してくれるのではないのですね」
スー...ポッ
真姫「シガレットキスって、なんかかっこいいじゃない」
海未「まぁ…わかりますけども…」
海未「かたや生徒会の役員、かたや成績優秀のお嬢様、スクールアイドルな上に大病院の娘と道場の跡取り娘…。それが学校の屋上で喫煙だなんて…」
海未「スキャンダルなんてものじゃないですよ」クスクス
真姫「笑い事じゃないわね、全く」クスクス
海未「吸い終わったら帰りましょう」
真姫「えぇ」
過去作なんぞや
9、同じ匂いがするよ
某アニメショップ
真姫「海未、何を見ているの?」
海未「ラブライブ!のコミックスです」
真姫「いきなりメタな話をするのね…」
海未「私たちもずいぶんと有名になりましたね…」
真姫「そうね。これからもがんばっていきたいわね」
海未「えぇ」
真姫「…ん?これってラブライブ!と作者が同じよね」ヒョイ
海未「Strawberry Panic!…略してストパニですね」
真姫「へぇ…」
海未「百合作品の先駆けとして有名になりましたね。声優の豪華さも目を見張りますが、魅力的なキャラクターもいいですね」
海未「EDが実写というなかなか斬新なアニメでもありましたね。THE A○FEEのあの人も出ていましたっけ…」
真姫「海未!それは言ってはだめよ!」
海未「おっと、失礼しました」
真姫「それにしてもやけに詳しいわね…」
海未「昔好きだったのですよ」
海未「それにしても漫画版ストパニが尻切れで終わってることが心残りなんです…」
真姫「…そうなの?」
海未「えぇ、打ち切りのせいで単行本未収録のものもありますし、ラジオも全部聞きましたのに…残念です」
真姫「へ、へぇ…あ、こっちのも同じ人の作品よ」
海未「シスタープリンセス、略してシスプリですか」
海未「妹ブームの火付け役といっても過言ではないですね」
海未「アニメ1期はギャグとしてはいいですが、その他がハチャメチャでしたねぇ」
真姫「こっちも詳しいのかよ」
海未「やはり書籍を映像化した2期、リピュアがいいですね」ウンウン
海未「今でも覚えているのは最終回『ピュアクリスマス』の放映日が12/24だったことですね…」
真姫「…はぁ」
海未「そして感動のフィナーレを飾ったゲーム、Sister Princess2 プレミアムファンディスク…あれはいいものでした」
海未「いち早く手に入れたくて学校に遅刻する連絡をして、制服のままアニ○イトに並んで取りに行きました…」
真姫「あんた何歳よ」
海未「当時はまだアニメ○トのカードが1000円でスタンプひとつで、20Pt貯めるごとに割引きってやつでして…」
海未「テレカでの支払いもできたのでそれらをフルに使って買いましたね…」トオイメ
海未「あ、あとですね、キャラクターズボックスとキャラクターズ単品DVDもでて、その数年後にはコンプリートBOXがですね」
真姫「わかったわかった!!ストップよ海未!!」
真姫「あとでちゃんと聞いてあげるから戻ってらっしゃい」
海未「私としたことがつい夢中に…すみません」
真姫「はぁ…あ、これも知ってるの?」
海未「あ、ベビプリは興味ないです」キリッ
※ベビプリファンの方ごめんなさい…
10、そういえば
海未「そういえば」
真姫「ん?」
海未「私たちの曲って誰が演奏しているんですかね?」
海未「作詞作曲しかしていないのですが…」
真姫「大人の都合よ」
海未「ラブライブって」
真姫「うん」
海未「前回優勝者も参加できるってズルくないですか?」
海未「どう考えてもA-RISEに勝てるわけないでしょう」
真姫「そうね」
海未「何回見てもShocking Partyにユメノトビラが勝てない気がするんです」
真姫「物語ってそういうものよ」
海未「μ'sのメンバーって」
真姫「うん」モグモグ
海未「普通にみんなスペック高くないですか?」
真姫「確かに」ゴクリ
海未「老舗の和菓子屋の娘に始まり、理事長の娘であり秋葉のカリスマメイド、手前味噌ですが道場の跡取り娘…」
真姫「お菓子食べる?」ヒョイ
海未「いただきます」アム
海未「あ、これおいひいですね」モグモグ
真姫「デッショー」
海未「それに、ロシア人クォーターの生徒会長に、身体能力がずば抜けている子に、大病院のお嬢様…」
海未「占いのできる巫女さんに、アイドルマニアが二人」
真姫「最後端折ったわね」
海未「とりあえずそんな人達が集まってるんですし全国優勝くらいしますよね」
真姫「そうね」
11、ストレートに
海未「」クイクイ
真姫「…ん?どうしたの海未?」
海未「」ギュッ
真姫「あらあら」ナデナデ
真姫「今日は甘えたいの?」ヨシヨシ
海未「」コクン
真姫「大丈夫よ、私はここにいるから」ナデナデ
海未「…うん」ギュッ
真姫(なにこのギャップ…可愛すぎるじゃない…)
海未「怖い夢を見たのです…」
海未「真姫が遠くに行ってしまう夢だったのです…」
真姫「そう…でも私はここにいるでしょう?」
海未「…はい」
穂乃果「ことりちゃん…朝から通学路塞いでイチャイチャしてるのどうしよう…」
ことり「とりあえず写真とっとこうか♪」カシャ
真姫「トラナイデ!」
12、餃子からMystery♪
真姫「海未の餃子おいしいわよね」モグモグ
海未「ありがとうございます///」テレテレ
真姫「餃子といえば、宇都宮よね。最近は浜松も競ってるけど」モグモグ
海未「私は宇都宮餃子派ですね」※浜松の方ごめんなさい
真姫「ふーん…私は宇都宮行ったこと無いからよくわからないけど…」
・
・
・
海未「というわけでやって来ました、宇都宮!」
真姫「イミワカンナイ!」
海未「ちなみに、東武宇都宮駅とJR宇都宮駅は2kmくらい離れているから間違えると致命的ですよ?」
真姫「…で、宇都宮の餃子はどこで食べたらいいの?この餃子マップだと宇都宮餃子館とみんみんが近いのね」
海未「ダメですよ、真姫。餃子館は罠です」
真姫「そ、そうなの…?」
海未「宇都宮市民はですね、正嗣に行くのです」
真姫「なるほど…」
海未「正嗣本店は今年火事で全焼してしまいましたが…すぐ近くで営業を開始しております!」
海未「みんみん本店の近くなので食べ比べをしてもいいかもしれませんね」
真姫「それはいいわね」
海未「ちなみに正嗣はごはんや飲み物の類はありません。焼き餃子と水餃子のみです。」
真姫「おぉ、さすが専門店…」
海未「一人前6個で210円くらいなのでとてもお安いのです」
真姫「安いのねぇ…」
海未「他にも幸楽などおすすめはありますが、迷ったら駅ビルにも入っている来らっせへ行くとよいでしょう」
海未「各店の餃子が食べ比べられます」
真姫「なら最初からそこでいいじゃない」
海未「正嗣だけそこには無いんですけどね…」
真姫「…宇都宮餃子は面倒臭いわね…」ハァ
海未「それだけ宇都宮市民に愛されている食べ物なんですよ」
海未「自分好みの味を探すのも楽しみですからね」
真姫「まぁ…音ノ木からも遠くないから悪くはないわね」
海未「上野から新幹線で約1時間といったところでしょうか」
真姫「…でもやぱり私はいいかな」
海未「どうしてですか?」
真姫「だって…海未の餃子のほうが美味しいんだもの」
海未「真姫…///」
13、5 years later...
コトッ
海未「ふふ、懐かしいですね…」
真姫「…ふー、お風呂上がったわよー…って写真見てたの?」ボスッ
海未「えぇ、なんだか急に懐かしい気分になって」
真姫「懐かしい写真ばかりね」フフッ
真姫「これは…はじめてのデートの時じゃない?」
海未「ふたりとも緊張してあんまり喋りませんでしたね」
真姫「これは私が寝坊したときね…」
海未「なんだか私はぶすくれてますね」フフ
真姫「あれから結構な時間が立ったわね…」トサッ
海未「ええ」
真姫「…ねぇ、海未」
海未「はい?」
真姫「これからもずっと、一緒に居ましょ」
真姫「そしてまた5年後、10年後に写真見て笑い合うの」
海未「……真姫」
真姫「そんなこと言わなくてもずっと一緒にいてくれるなんてわかってるけど」
ギュッ
真姫「やっぱり言葉にしなきゃ、ね」
海未「…真姫はずるいですよ」
海未「そんなの…あたりまえじゃないですか」
海未「あの時言った言葉、忘れたとは言わせませんよ?」
海未「ずっと、傍にいますからね」
おわり
駄文にお付き合い下さりありがとうございました。
うみまきもっと増えろ!
HTML化出してきます。
それではまたどこかで
おつ
良かった
宣伝になりますが、過去作は
海未「ずっと傍に、いますからね」
穂乃果「ふぁいと、だよ」
真姫「やさぐれまき」
海未「3P…ですか」
になります。よろしければそちらもよろしくお願いします。
乙、面白かった
うみまきいいね
乙です!
>>14
ストパニ未収録話読みたいです…
乙です!
うみまき流行れー!!
素晴らしい
おつ
乙
続編期待
乙
とて良かった
おつ とてもよかった 過去作全部読み返した
スクフェスIDが知りたい
このSSまとめへのコメント
つまんね
※1
はいはい、ひねくれた事言って「他人とは違う感性持ってます」アピールねwww別にかっこよくないよwwwwww
つまんないとか言うならコメントすんな、カス。