ココア「う~ん♪」
ココア「やっぱりきのこの山は美味しいね~」
チノ「ココアさん何を食べているんですか?」
ココア「きのこの山だよ♪チノちゃんも食べる?」
チノ「え・・・?きのこの山・・・?」
チノ「まさかきのこの山なんていう・・・」
チノ「敗北者のためのお菓子を食べているんですか?」
きのこは○せ
期待
ココア「え・・・?」
チノ「本当にきのこの山なんて食べてませんよね?」
チノ「って食べてるじゃないですかwww」
ココア「う、うん食べてる・・・けど?」
チノ「きのこの山よりたけのこの里の方が美味しいですよ?」
ココア「そんなことないもん!きのこの山の方が美味しいもん!」
チノ「そうですか・・・そうですか・・・敗北者の醜い叫び声ですね」
チノ「これを見てもまだ言ってられますかッ!?」
ココア「こ、これは!!!」
チノ「・・・きのこの山たけのこの里の売上げデータですよ」
チノ「両者の購買データを分析した結果・・・」
チノ「たけのこの里は全体の67%を占めているんです!」
チノ「それに比べきのこの山はたったの33%・・・」
チノ「もうどちらが勝者であるか歴然ですよね?」
ココア「違うもん!!!美味しさは売上じゃないもん!!!」
売り上げ画像かな?
わざわざ不味い物なんか買いたくないもんな
チノ「何言ってるんですか・・・?」
チノ「ついにきのこの山にあてられたんですか・・・?」
チノ「消費者がたけのこの里の方が美味しいと感じているからこそ」
チノ「それが売上にそれが現れているんです!」
チノ「事実を受け止めてください!!!」
チノ「そしてココアさんもたけのこの里を惨めたらしく食すんです!」
ココア「いやだ・・・いやだいやだいやだいやだいやだ!!!」
ココア「私は人間(きのこの山勢)なんだよ、なのにそれを食べてしまったら・・・」
ココア「そうしたら、もう人間(きのこの山勢)では無くなってしまう!」
>>9チノ「それが売上に現れているんです!」
チノ「なぜきのこの山ごときでそこまで熱くなれるのか不思議です・・・」
チノ「では第三者にきのこの山とたけのこの里どちらが良いか聞いてみませんか?」
ココア「いいよ!じゃあリゼちゃんに聞いてみよっか!」
ココア「リゼちゃーん!」
リゼ「ん?どうした?」
チノ「リゼさんはきのこの山とたけのこの里どちらが好きですか?」
リゼ「そうだなあ~私は・・・」
チノココア「ごくり・・・」
リゼ「実はパイの実が好きなんだよな~」
チノココア「はぁ?」
リゼ「パイの実って美味しいよな!?」
リゼ「あの中でとろけるチョコと言ったらもう堪らない!」
ココア「ねぇねぇwwwチノちゃん聞いたぁ?www」
チノ「えぇwww聞きましたよwww」
ココア「パイの実が好きとかありえないよねーwww」
チノ「ですねwwwパイの実なんて私達のお菓子と比べたら天と地の差ですよwww」
リゼ「き、急にどうしたんだ・・・二人共?」
ココア「別にどうしもしてないよ?www」
ココア「ただパイの実が好きとか哀れだなーって思ってwww」
チノ「たけのこの里よりパイの実が好きだなんてwww」
チノ「ありえませんwww」
リゼ「なんでだよ!?美味しいだろパイの実!?」
ココア「きのこの山よりは美味しくないよ」
チノ「たけのこの里より美味しいと思ってるんですか?正気ですか?」
リゼ「なっ!?パイの実のほうが精密に作られてるだろ!?」
リゼ「あの64層に重ねられた生地にチョコレートが入ってるんだぞ!?」
リゼ「それがたけのこの里やきのこの山に劣っているはずがない!!!」
ココア「ふ~ん?そんなこと言っていいんだぁ?」
チノ「これはもう戦争ですね」
リゼ「いいだろう・・・」
リゼ「だったらシャロを呼んでどのお菓子が良いか決めてもらおうじゃないか!」
ココアチノ「いいとも!」
パイの実美味いけど散らかるんだよな…
リゼ「というわけなんだシャロ・・・」
リゼ「シャロはどのお菓子が好きなんだ?もちろんパイの実だよな?」
シャロ「(リゼ先輩に呼び出されて嬉しかったのに!)」
シャロ「(こんな事で呼び出されたなんて・・・)」
シャロ「(けどリゼ先輩の好感度を上げるチャンス!)」
シャロ「わ、私は・・・パイのm」
千夜「シャロちゃんはチョコパイが好きよ~」
シャロ「」
ココア「千夜ちゃん!?というかチョコパイが好きってどういうこと!?」
千夜「これを見て頂戴・・・シャロちゃんの冷蔵庫の中身よ」
チノ「冷蔵庫の中身がチョコパイで溢れてます!!!」
千夜「シャロちゃんは昔から重度のチョコパイ好きなのよ・・・」
リゼ「そ、そうだったのか・・・シャロならと信じてたのに・・・」
シャロ「リゼせんぱぃ・・・」
千夜「ちなみに私は栗ようかんが好きよ!」
リゼチノココアシャロ「ぷっwww」
千夜「」
ココア「だから一番はきのこの山だって!!!」
チノ「いいえ!!!たけのこの里です!!!」
リゼ「パイの実だ!!!」
シャロ「チョコパイよ!!!」
千夜「栗ようかん」
チノ「・・・一度皆さんで全てのお菓子を試食してみませんか?」
ココア「そうだね・・・このままじゃ拉致があかないし」
リゼ「賛成だ」
シャロ「それじゃあ各自お菓子を家から持ってくること!いいわね?」
千夜「わかったわぁ~」
ココア「という訳できのこの山持ってきたよ~」
チノ「たけのこの里を持ってきました」
リゼ「パイの実も持ってきたぞ!」
シャロ「チョコパイも持ってきたわ」
千夜「栗ようかん」
チノ「では・・・いっせーので食しましょう」
ココアチノリゼシャロ千夜「いっせーの・・・」
ココア「たけのこの里って案外美味しい・・・」
チノ「きのこの山もいいかもしれません」
リゼ「確かに・・・チョコパイもおいしいな」
シャロ「リゼ先輩のパイの実美味しいです!(意味深)」
千夜「栗ようかん」
チノ「今思えば・・・なぜ私達はこんな美味しいお菓子ばかりなのに争っていたのでしょうか」
ココア「ホントそうだね・・・」
リゼ「過去の自分を殴りたくなるな」
シャロ「リゼ先輩の言うとおりです!」
千夜「栗ようかん」
ココア「キリマンジャロってコクがあって美味しいなあ~」
チノ「ココアさん何を飲んでるんです?」
ココア「キリマンジャロだけど?」
チノ「ぷっwww」
ココア「」
>>1の流れに戻る
終わり
こころぴょんぴょん♪
~~ふりしてもうちょっと♪
きのこ派は異端者
うるせぇ。そんな争い、トッポとポッキーの前にはただのしゃれあいだ
ぴょん♪ぴょん♪
きのこの山の方が好きだけど大人シリーズならたけのこの方が好き
栗ようかん・・・
次はトッポとポッキーで書いてほしい
おつ
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