苗木「僕以外の全員が狛枝君と同じ性格になって殺し合い学園生活が始まっちゃた。」  (25)

これのスレは↓のスレを参考にして作ってみました。いわゆる亜種版です。


苗木「希望のボクと絶望の狛枝学園…?」


それではどうぞ。










苗木(希望ヶ峰学園への入学式当日、突然眩暈に襲われ気絶したボクは目が覚めると教室の机に突っ伏していた)



苗木(入学案内に従い体育館へ向かったボクが出会ったのは――)






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葉隠「あ、キミもここの新入生だべ?」超高校級の【占い師】葉隠康比呂



山田「15人ですか…キリもいいしこれで全員ですかな」キリッ超高校級の【同人作家】山田一二三



石丸「8時集合って知らされてたけど…ちょっと遅刻かな?」イラッ超高校級の【風紀委員】石丸清多夏



江ノ島「は? こんなワケの分からない状況で…遅刻も何もないでしょ」ハア超高校級の【ギャル】江ノ島循子



不二咲「ねぇ…キミも教室で目を覚ましたの?」超高校級の【プログラマー】不二咲千尋



セレス「全員が気を失っていた…うふっ、妙な話ですわね」超高校級の【ギャンブラー】セレスティア・ルーデンベルク

大和田「何なんだろうなここは…はぁ」超高校級の【暴走族】大和田紋土



桑田「ひょっとして誘拐とか…?」超高校級の【野球選手】桑田礼恩



朝日奈「きっと特別な演出か何かかな?」ニコッ超高校級の【スイマー】朝日奈葵



大神「まずは状況を見極めないとな・・・」超高校級の【格闘家】大神さくら



狛枝「ボクみたいなゴミクズを見てる…」超高校級の【文学少女】狛枝凪斗



狛枝「やっぱりボクは目障りだね…」超高校級の【御曹司】狛枝凪斗



狛枝「…何?」超高校級の【???】霧切響子



苗木(ッ!!…何だろう…この不気味な違和感は…?)ゾワワッ



苗木(どの人も知らない人なのに何処かで感じた事があるような・・・?)

おい三人本物が居るぞ

訂正


大和田「何なんだろうなここは…はぁ」超高校級の【暴走族】大和田紋土



桑田「ひょっとして誘拐とか…?」超高校級の【野球選手】桑田礼恩



朝日奈「きっと特別な演出か何かかな?」ニコッ超高校級の【スイマー】朝日奈葵



大神「まずは状況を見極めないとな・・・」超高校級の【格闘家】大神さくら



腐川「私みたいなゴミクズを見てる…うふふふふ///////」超高校級の【文学少女】腐川冬子



十神「やっぱり俺はいつ見ても目障りだね…」超高校級の【御曹司】十神白夜



霧切「…何?」超高校級の【???】霧切響子



苗木(ッ!!…何だろう…この不気味な違和感は…?)ゾワワッ

舞園「ねぇ…同じ中学だった苗木クンだよね?」ヒョコッ超高校級の【アイドル】舞園さやか



苗木「…うわぁあ!?舞園さん!!?」



舞園「うふふ、覚えててくれたんですね、中学生以来です。」



舞園「こんなゴミクズでビッチで枕なあの国民的アイドルグループの物凄く影の薄いリーダーである私を お ぼ え て て く れ る な ん て ♥」



苗木「…・・ッ!!」ゾクゾクゾクッ

苗木「い、いやぁ、本当に久しぶりだね、舞園さん…(舞園さん、随分変わったなぁ~…)」



舞園「いえいえ、前の方が穏やかですよ…?」



苗木「えっ!?今…何て…?」



舞園「私、エスパーですから…?」



苗木「・・・・あはは、面白い冗談だね…。」



舞園「はぁ?何言ってるんですか苗木君?本当に決まってるじゃないですか?」ムカッ



苗木「えっ!?」



舞園「冗談ですよ、私の幸運です♥」ニコッ



苗木「な、何だぁ~、ただの幸運だったかぁ~!」






苗木「・・・・・・・・・・・・え”?」



苗木「舞園さん、今何tモノクマ「やっほー!モノクマだよー!」ピョーン



苗木「うわあっ!」



舞園「人形が喋った!?」

モノクマ「いきなり叫び声をあげるなんて失礼だなあ。 こう見えても学園長なんですけど! モノクマなんですけど!」



石丸「こんなところに閉じ込めて…まさかボク達にコロシアイをさせるつもりじゃ…?」



モノクマ「よくわかったね! エライエライその通りだよ。 殴殺刺殺etc手段は問いません、ここから出たければコロシアイを…」



苗木「なっ、なんて事を・・・・!」



霧切「・・・・・・・・・・・・・・。」















霧切「素晴らしいわ!!」



苗木&モノクマ「!!!??」


霧切「私の死という絶望を乗り越えて、苗木クンという希望はより輝く…ああ、なんて素晴らしくて美しいんでしょうね!きっと天国のお父さんも喜んでいるわ!!」



苗木「き、きき霧切さん大丈夫・・・!?ほ、保健室へ連れて行こうか!?」



十神「やめてくれ苗木、彼女を放っておいてやれ・・・。」



苗木「と・・・・十神君・・・まさか君も・・・・。」



十神「あぁ、そうさ…!俺も希望のためならどんな事でもするゴミクズなのさ!!さあ、誰か俺を殺してくれぇぇぇええええええ!!!」



苗木「」



腐川「うひゃああああああ!!!もう我慢できないわ!!白夜様、あなた様と一緒ならどこまでも着いて行きます!!」



腐川「だから私を殺してぇぇええええええ!!!」

あ、投下中はsageじゃなくてsagaがいいよ。sagaだと「死ね」や「殺す」にフィルターがかからなくなる

あ、あんがと。にしてもやっぱ本家には適わんわ。俺も見習おう。

石丸「アハハハハハッ!!!希望のためにならボクごときの命安いもんだよ。 さあ、早く遠慮なくボクを殺してくれ!」バッ



石丸「見たかこの肉体美!!絶望的に気持ち悪いだろ!!こんな僕みたいな汚物は排除されてこそ至高なのだ!!ふはははは!!」



不二咲「ちがうよぉ~、殺されるのはボクだよぉ~。 踏み台になるのはボクのようなゴミクズこそふさわしいんだよ?」



不二咲「実は僕、男の娘なんだぁ~www女の子に見えるけど実は男なんだよぉ~?女装癖があったんだよぉ~?」



不二咲「だからぼくみたいな変態は こ ろ し て も い い よ ♪ 」



大和田「あはははっ!!!気に入ったぜお前ら!!今日からお前は俺の兄弟だ!!」



大和田「実は俺はホモなんだよ!!ゲイなんだよ!!同性愛者なんだよ!!だからお前らみたいな美味そうな雄が大好きなんだよぉぉおおお!!」



大和田「だから死ぬ前に一発やらせてくれぇぇえええええ!!ウホォォォォオオオオ!!!」



苗木「・・・・あ、頭がおかしくなりそうだ・・・・。」

苗木が死ぬか皆が死ぬかの二択だな

山田「ブヒィィィィィ!!苗木誠殿!!二次元の世界にいるぶー子に会うために是非僕を殺してくだされ!!ブヒ、ブヒィィィィィ!!」



苗木「・・・・・・ってぇえぇえええ!?なんで僕!?」



山田「この中で殺されたくないのはあなただけですブヒ!!ここにいる者たちは全員『死』と『希望の象徴』であるあなただけが頼りですブヒぞ!!」苗木「山田君!!『ブヒ』が口癖になってるよ!!」



苗木「そ、そんな事・・・・少なくとも舞園さんは!」チラッ



舞園「な…な…なな…!」



苗木(ほら、やっぱり怯えてるじゃないか!少なくとも舞園さんは…!)













舞園「苗木君に殺されるなんて、ラメェェェェェエエエエ!!!////////////」



苗木「分かっていたよ!分かっていたけどおかしいと思ったんだよこいつ!!」il||li _| ̄|● il||li ズウウウウン


朝日奈「ラメぇぇえええええ!!さくらちゃんに握りつぶされると思うと興奮しちゃうううううう!!!///////////」



葉隠「うひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!!こんな犯罪まみれで薄汚く野蛮な世界で生きてられるか!!俺がこの世界で生きていられる確率は3割だべ!!」



苗木「朝比奈さんと葉隠くんまで…!」



江ノ島「循子ちゃん私を殺してぇぇぇええええ!!グングニルの槍に突き刺されて昇天フィーバー(゚∀゚)――――――!!したいのぉぉおおおおお!!///////////」




苗木「コイツに至っては救いようがないし…て言うかなんで自分の名前を言っているの…?」




桑田「アポォォォォ!!アポアポアポアポアポアポアポアポ!!!」




苗木「もうだめだ、こいつら完全にあの『超高校級の幸運』を超えるってレベルじゃなくなってる!!」




霧切「何を言ってるの、『超高校級の幸運』はあなたじゃない。」




苗木「いや、僕じゃなくて異常な方の『超高校級の幸運』だから、狂っている方だから。」







メメタァ

苗木「はっ!大神さん、大神さんは狂っていないよね!?」



大神「我の絶望力は宇宙一チイイイイイイイイイイイイイイイ!!」苗木「お前もかぁぁぁあああい!!ってか絶望力って何!?」



苗木「……もうだめだ、何もかもおしまいだ…!!」



セレス「さっきから聞いていれば何なんです、私たちは今物凄く死にたいというのにどうして殺そうとしないんですか?<●><●>」



苗木「そりゃそうだよ、僕が人殺しなんてそんな事する訳無いだろう…?」



苗木「みんな頭がおかしいよ、何でそんなに死を選びたいんだよ、殺し合いなんてロクなもんじゃないよ!!第一…」

















苗木「何でさっきから危険物を片っ端から持ってきてんだよォォォオオオ!!?特にギロチンとダイナマイト!!」



霧切「失礼ね、アイアンメイデンだってあるわよ。」ガラガラガラ



苗木「この場を血の海にさせるつもりかぁぁぁあああ!!」

苗木「いい加減にしろよ!!みんなもう目を覚ましてくれよ!!」



霧切「何言ってるのよ、私たちはいつだって正気よ、勝手に狂人扱いしないでくれる?」



苗木「そう言いながら拷問椅子と三角木馬を持ってくんのはやめてくれないかなぁ~。」ニコニコ



苗木「クソッ!!何かこいつらを黙らせる方法は・・・!?」



モノクマ「コラァァァァァアアアア!!」



全員「!?」



モノクマ「さっきから聞いていればなんなのさ、死にたいだの殺してくれだの絶望力だの…!!」



モノクマ「ていうか勝手に処刑進行しないでくれる!?このコロシアイ学園計画を考えたのは僕なんだよ!?なんでお前らが僕の判断もなく勝手に殺し合いを始めてんのさ!!もちろん許可しないよ、第一こんなイキすぎた拷問器具は僕は認めないよ!!」



苗木「流石モノクマ!!僕の言いたいことを全部言ってくれた!!」



舞園「失礼ですね、拷問器具の中には比較的地味な拷問器具もあるんですよ?」ジミニエグイケド



モノクマ「なんでお前そんなもんに詳しいんだよ。」



モノクマ「とにかく僕の許可無しなんtセレス「いい加減うるせぇんだよこのタヌキもどきがぁぁぁあああ!!!」スクリューパンチ!!



モノクマ「ぎゃあああああああああああああああああああああああああ!!」ドッカーン!!



苗木「モ、モノクマァァァァァァァァアアア!!」



セレス「チッ、手間をかけさせやがって…。」ペッ

苗木「」



石丸「それじゃあ、邪魔者も消えたことだし…。」








石丸「さぁナエギクン、ボクタチノハナシニコタエテクレルヨネ?」



霧切「苗木君、希望のために私たちを殺して!!」



舞園「あなたのためならいつだって…!!」



セレス「実を言うと私本当は純粋な日本人で絶望的に納豆臭い茨城県出身なんですの。ちなみに本名は安広多恵子です。」



多恵子「だから生まれ変わりたいのです……・マリーアントワネットに!!!」



十神「いや、殺されるのは俺に決まっている!!」



腐川「十神様と一緒に殺されるのなら…!!」



大和田「いや、殺されるのは俺だ!!」



山田「僕ですぞ!」



朝日奈「あたしとさくらちゃんだよ!」



不二咲「僕のことも忘れないでよねぇ?」



霧切「苗木くん、殺すのは私に決まってるわよね…?」





霧切以外「「「「「「「「「「「「「 そ れ は 違 う よ ? 」」」」」」」」」」」」」





苗木「うわあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

苗木「はっ!!なんだ夢か…。」


霧切「あら?起きたのね…。」


苗木「うわぁ!!」


霧切「人を化物扱いしないでくれる?」


苗木「いや、もう君たちの存在全てが化け物だから。」


霧切「ぶっ飛ばすわよ。」


苗木「すみません。」


霧切「まぁ仕方がないわ、舞園さんが殺されてしまったものね。」


苗木「舞園さん死んじゃったの!!?」


霧切「えぇ、ちなみに昇天したわ、よりにもよって気持ちよさそうな顔で…!」


霧切「くっ、羨ましい!」


苗木「何でそこで羨ましがるんだよ…。」


霧切「後ついでに江ノ島のバカも殺されたわ。」


苗木「あいつもかよ…。」


霧切「彼女のオーダー通りモノクマが透かさずグングニルの槍で昇天フィーバーしたわ。」


苗木「あっそ。」


霧切「悔しい…!よりにもよって二人も犠牲者が出るなんて!」


霧切「ものすごく羨ましすぎる!!私も早く死にたい!!」


苗木「もうやだこの人。」

おう安広ちゃんは栃木出身だぞ

訂正
セレス「実を言うと私本当は純粋な日本人で絶望的に納豆臭い栃木県出身なんですの。ちなみに本名は安広多恵子です。」

>>22
栃木県民は納豆臭くない!
納豆が栃木県民臭いのだ!

>>22
納豆じゃなくて餃子だろ

セレス「納豆だけでなく、餃子臭い県でもあるのですよ。」



苗木「うわぁぁ!!いきなり出てこないでよ!!」



セレス「そんな事よりも納豆餃子飴買ってくれます?この世にいるまでもう時間がないんです。」



苗木「後にするよ…。」



霧切「苗木君、これがモノクマファイルよ。」



苗木「う、うん…。」



苗木(何だかこれも嫌な予感がするな…ちょっとだけ読んだらすぐ閉じよう…。)



モノクマファイル1
被害者は舞園さやか。
死亡時刻は1時半頃
寄宿舎エリアの苗木の部屋。


舞園のダイイングメッセージには『みんなの絶望を抱いて死ぬなんてラメェェwwwあと犯人苗木ね。』



苗木「ふざけんなぁぁぁぁぁぁぁぁああああああああああああ!!!!!!!!!!!!」



苗木「僕が犯人に疑われる事より被害者の方が余程気分が悪くなるわ!!」



霧切「落ち着いて、希望はまだ捨てきれてないわ。」



セレス「とりあえずこの希望キャンディーを苗木「納豆餃子飴ならいらんよ。」



霧切「まだあなたが犯人と疑われたわけじゃない・・・。」



霧切「希望がある限り、負けないわ!!」



セレス「さあ、あなたの希望を見せてくださいな…。」



苗木「とりあえず数十メートルは離れようか?」

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