兄「セックスしようぜ」(62)
弟「訳が分からないよ」
兄「お前が好きだ!セックスがしたい」
弟「……ついに兄貴が壊れた……」
兄「俺は正気だ。だから抱かせて欲しい」
弟「断る!」
兄「そんな事を言って良いのかい?」ゴゴゴ
弟「! まさかその気配は……」
兄「ここに三人の諭吉がいる」ピラ
弟「ま……まさか……」
兄「クックック……我が物になれ、弟。
そうすれば諭吉は貴様の物になるぞ」
弟「兄貴の為に一肌脱ぎましょう」
兄「聡明な弟を持って嬉しいぞ」
弟 スッ
兄「なんだこの手は?」
弟「当店は前払いになります」
兄「……後払いじゃダメ?」
弟「ダメです。後で誤魔化すのは目に見えてます」
兄「ぐぬぬ……」
弟「……僕の気が変わっても良いんですか?」
兄「くっ……さらば、諭吉!」
弟「こんにちは、諭吉」
兄「とりあえず始めたいと思います」
弟「諭吉、諭吉」スリスリ
兄「まず弟の腸内洗浄を行います」
弟「つまりどういう事だってばよ?」
兄「弟のウ〇コを全て出します」
弟「……スカトロですか?」
兄「流石の兄もスカトロは勘弁だぜ」
弟「それなら良かったよ。流石にそこまでするなら、名状しがたいバールのような物で撲殺するところだったぜ♪」ニコニコ
兄「なに、この子、コワイ」ガクガク
兄「それではまず浣腸をしよう」
弟「それじゃ入れるので貸して下さい」
兄「ダメだ。俺が入れるのもプレイの一つだ」
弟「それはちょっと……ねぇ……」
兄「諭吉は返して貰っても良いんだぞ」
弟「なん……だと……」
兄「それが嫌なら下を脱いでケツをこっちに向けろ」
弟「べ…別にあんたのためじゃ無くて、諭吉のためなんだからね///」ヌギヌギ
続けて
兄「脱いだら四つん這いになりな」
弟「うん……これでいいかな?」
兄「いいケツしてるな、俺の見立てどうりだ」ナデナデ
弟「んぁ……あんまり撫でないでよ」
兄「それじゃ入れるから力抜けよ」
弟「初めてだから……優しくしてね」
兄「えい」ズッ
弟「んあ………あっ………つめ………たい………」ウルウル
兄「流石に温かくは出来ないだろ」ヌキ
弟「……なんか変な感じ……」
兄「とりあえずズボン履いても良いが、急に便意来るから気を付けろよ」
弟「分かった、漏らすのもヤダからトイレに籠ってる」
兄「続きは風呂場でするから、出したら来いよ
準備して待ってるから」
夕飯で落ちます
再開は20:00予定
なんか勃っちまった
いてらっさい
弟君の歳が気になる
>>8
兄22・弟17ぐらいで
弟「出したよ」ガラ
兄「待っていたよ」ギンギン
弟「……戦闘準備早くない?」
兄「大丈夫だ、挿入は自室に帰ってからだ」
弟「むしろ身の危険を感じる」
兄「腸内洗浄の仕上げにシャワーしてやるから、ケツをこっちに向けろ」シャー
弟「……わかったよ」
兄「少し強く当てるからな」シャー
弟「………ぅん………あっ……ちょっと強く………ない……?」プルプル
兄「そんなでもないだろ……指入れるからな」ズズッ
弟「ちょっとまt……んん!………これは………キツイ」
兄「……まぁ、こんなもんでいいだろ」
弟「………はぁ………はぁ………」
兄「洗浄も終わったので、自室に移動したいと思います」
弟「兄貴に着衣を許可されませんでした。いじめでしょうか?」
兄「いいえ、羞恥プレイです」
弟「……そうですか、自宅でも全裸は恥ずかしいです」
兄「そんなこんなで自室に着きました」
弟「……もうすぐアナル処女とオサラバです」
兄「その前に衣装直しです」
弟「まず服を着ていません」
兄「このメイド服を着てもらいます」
弟「断る!」キリッ
兄「……諭吉」ボソ
弟 ビク!
兄「ここまで来たのに良いのかな?」
弟「分かり……ました……」プルプル
兄「早速弟に着せたいと思いまーす」パチパチ
弟「……下着も女物ですか?」
兄「当たり前です!この時の為に買い揃えておいたのですよ」プンプン
弟「……ガーターまであるとは、どんだけだよ……」
兄「ご希望なら猫耳、猫尻尾(アナルパール)もありますよ?」
弟「メイド服だけでお願いします!」
兄「……残念ですが仕方ありませんね」
弟「それにしても下着やガーター、ニーソまで白なんだな。
兄貴ならしまパン派だと思ってたのに」
兄「否!断じて否!清楚系メイドならオール白だ!」
弟「そこまで否定しなくても……」
>>9
5歳差ですか…ふぅ…
兄「嫌がっていたが無理矢理メイド服を着せました」
弟「諭吉の為だ……諭吉の為だ……」ボソボソ
兄「夢にまで見た男の娘メイドの完成で……お兄ちゃん決壊しそうだぞ♪」テヘッ
弟「……それにしてもなんでサイズピッタリなんだ?」
兄「それは日頃の努力の賜物だよ、弟君」
弟「……訳わかんねーし」
兄「それよりも愚息をそんなに勃起させて……女装が気に入ったのかな?」
弟「……そう……かも」
兄「ふふっ……弟に気に入ってもらえて良かったよ」
弟 ///
兄「せっかくメイド服を着てるんだから、口調もメイドっぽくね」
弟「分かり……ました……ご主人様……」
兄「こちらも服を脱いで戦闘準備完了です」ギンギン
兄「メイドならメイドらしくご奉仕しなさい」
弟「да.」
兄「まずは接吻あt……んぐ」
弟「……ん………むぁ……んむ…」ニギ
兄「……んぁ……ちょ………ふぁ……」
弟「……んちゅ………ぷは……いかがですか?」シコシコ
兄「……なかなかに良い接吻と手コキだが急過ぎるぞ」
弟「申し訳ございません、ご主人様」シコシコ
兄「手コキはもう良いからフェラしてくれないか?」
弟「分かりました……では、失礼します」ペロッ
兄「んぁ!」ピクン
弟「ここが……気持ち良いですか?」ペロペロ
兄「ぅぁ……弟はなかなかに上手だな」ナデナデ
弟「ありがとうございます///」テレテレ
兄「その調子で続けてくれ」
弟「はい、あむ………ふぁ……」ペチャペチャ
兄「良いぞ……その感じで丁寧にな」
弟「ふぁぃ………ご主人…さまぁ……」ペロペロシコシコ
兄「我慢出来ず自分のをシコり始めたか……イヤらしいメイドだな」ニヤニヤ
弟「…あむ……んぉ………ぉあ…んぅ………」グッポグッポシコシコ
弟「……んふ…ひははへふは?」ウワメズカイ
兄「気持ち良いよ。そろそろ逝きそうだ」
弟「……ぅん………んぁ……ん…ん……」グッポグッポシコシコ
兄「……少し速さが足りないな……頭貸せよ」ガシ
弟「んぁ?」
兄「溢すなよ…」グッポグッポ
弟「ん!?ぉん!んん!!」
兄「逝くぅ~……」ビュッビュッ
弟「ふんんぅぅ!!??」ドンドン
兄「ふぅ~…」
弟「ふぁ……あぁ……んん!」ゴクン
兄「……溢さなかったか?」
弟「はい……なんとか……飲みきれました」ハァハァ
兄「それでは大詰めだ。壁に両手付いて、ケツをこっちに向けろ」
弟「こう……ですか?」フリフリ
兄「自分から腰を振って誘っているのか? この淫乱なメイドが!」オリシナデナデ
弟「ふぁ……はい……この淫乱なメイドにお仕置きしてください、ご主人様ぁ……」フリフリ
兄「ふふっ…良いだろう。まずは服の隙間から手を入れて乳首をいじめてやる」クニッ
弟「ふぁ……きもち……ん………いいです…」ピクンピクン
兄「揉みごたえは無いが、なかなかに良い感度だぞ」モミモミ
弟「すいま……せん…ん!………これでも男……ですから……」ハァハァ
兄「そろそろ下の方はどうかな」サワサワ
弟「///」ビンビン
兄「弟の方も準備万端じゃないか。そろそろ弟の処女を奪ってあげるね」カチャカチャ
弟「はい……ご主人様……お願いします」
兄「それじゃ痛くないようにローションを」ツツーッ
弟「ひゃぁ!?」ピクン
兄「良い声で泣くね。じゃあこれを指で馴染ませて……」ズズッ
弟「ひぁ……んぅ………あぁ……」
兄「そろそろ俺の肉棒を弟の菊門に入れるね」ピトッ
弟「……はぁ……はぁ……」
兄「力抜いてね。いくよ」ズズズズ
弟「ふ? ふああぁぁぁ~!!!???」ビクンビクン
兄「気持ち良いよ、弟の中」パンパン
弟「ふぁ……ぁあ………あ……っょ…」
兄「弟も一緒に気持ち良くなるように、手コキしてあげるね」パンパンシコシコ
弟「んぁ!……きもち……ぁは……あっ……ぃい…あぁ………よぉ…」
兄「大好きな弟と繋がれて最高の気分だよ」シコシコパンパン
弟「ぼく…も……だいしゅき………てすぅ……」
兄「気持ち良くてもう逝きそうだよ」パンパンシコシコ
弟「あっ……ぼく……も…んぁ………いく……いくぅ」
兄「じゃあ一緒に逝こう」シコシコシコパンパンパン
「「いくぅ……逝くぅ………いっくううぅぅぅ!!!!」」ビュッビュッビクンビクン
弟「きもち……よかったですか?…ご主人様ぁ」ハァハァ
兄「ああ、最高の気分だったよ」ナデナデ
弟「ご主人様……少し後ろを向いて貰っても良いですか?」
兄「? こうかい?」クルッ
弟「ご主人様ぁ!」ガバ
兄「! どうしたんだい?急に後ろから抱きついてきt」
弟「処女を奪ってあげます」ボソッ
兄「!!! ちょっとまって!俺は攻め専だから、受けはちょっ…やめ…せめてローション!ローションをつか…あ……あっ………アッーー!」
~fin~
~あとがき~
こんな駄文ですが読んで頂きありがとうございました。
処女作からblに挑戦させていただきましたがいかがだったでしょうか?
以下感想等あればよろしくお願いします。
それではまた何処かで
ps.転載等は自由にしてもらって構いません
敬語のところにいちいち笑ってしまったw
面白かったよ
ふう…
眠れないんで書きたそうと思います
期待するなら支援よろ
数週間後
兄「また弟とニャンニャンしたいと思う」
弟「帰宅後、突然椅子に縛りつけられました」タスケテ
兄「リア友に、もっとちゃんと書けって言われたから、やってやるぜ」
弟「たしかに僕がショーツ脱ぐ描写とか無かったしね」ボスケテ
兄「さて弟、覚悟はいいかな?」
弟「出来れば止めて頂きたい」
兄「その前にゲストが来ています」
弟「てこ入れですね。分かります」
兄「それではスペシャルゲストの登場です」
少女「私だ」ババン
弟「……僕の彼女じゃん」
兄「弟の使用許可取ったらついてきた」
少女「興味あったから来ちゃった」テヘッ
弟「……はぁ」
少女「この度は呼んで頂き、ありがとうございます」フカブカ
兄「いえいえ、こちらこそ」フカブカ
少女「それにしても、縛るのは後ろ手と足だけで良いんですか?」
兄「これ以上縛るといじりずらいじゃん」
少女「それもそうですね」
兄「それにしても、弟に小学生の恋人がいるとは驚きだ」
少女「同級生です。……分かっていてそういうネタ振りは止めて下さい」
兄「まぁ、初見で高2には見えないよね」
少女「……せめてもう少し胸があれば」
兄「『貧乳は希少価値だ!ステータスだ!』」
少女「こ○たですか?」
兄「麻弓=タ○ムです!」
弟「縛って放置プレイは酷くないですか?」シクシク
兄「愛しい人に会えて嬉しいだろ?」
弟「縛られて無ければね!」
少女「縛られるの嫌いじゃ無いでしょ?」
弟「好きでも無いよ!」
兄「そろそろ前戯を終えて本番に入ろうじゃないか?」
弟「マジで勘弁して下さい」
少女「私は見学しているから頑張ってね」ヒラヒラ
兄「ぐへへ、それでは始めさせt──」
少女「この家は、客にお茶も出ないのかしら?」
兄「すいません、すぐ用意します」ヘコヘコ
少女「お茶菓子もお願いしますね」
兄「はい。分かりました」イソイソ
弟「……なんだかなぁ」
すいません、落ちてました
兄「まずは上を脱がすぜ」
俺はそう言うと、弟の制服のボタンを外し始めた。男物の脱がすのは容易かった。
脱がしながら弟の表情を見ると俺……ではなく、少女ちゃんの様子を伺っている様だった。そりゃ変態の兄より、恋人の方が気になるのは当たり前だろう。
弟の制服を手早く脱がし、シャツも頭を通し後ろ手側にまとめた所で一息ついた。
兄「なかなか良い体してるじゃないか」
弟「……そりゃ、どーも」
運動部所属の弟の肉体は、締まっていてとても美味しそうだ。
そんな短いやり取りをしたあと、顔を乳首に寄せ息を吹きかけてみる。すると弟の体がピクリと震えた。
兄「気持ち良いのか?」
その問いに対する答えは返って来なかったが、赤く染まった表情を見れば、快感に感じているのは分かった。
とりあえず寝ます
なんというシチュエーション
支援せずにはいられない
しえんぬ
ただいま
とりあえず書きたいと思います
兄「弟に良いものを用意した」
俯いて頬を紅潮させている弟の様子を伺いながら、用意していたものを取り出した。
兄「これだ」
俺が用意したのは羽根だった。
弟「……それが?」
弟は不思議そうな顔をしながら羽根を見つめていた。
俺は羽根を弟の腹部に触れさせた。
弟「……っ!」
弟の体はピクリと震え、くすぐったそうにした。
それを確認したあと、胸部を通り乳首周辺、鎖骨、首筋の傷跡の順番に羽根を這わせていった。
弟「んっ」
恋人の前で感じるのを耐える姿に、俺のボルテージは上昇していった。
そして、また乳首周辺を責めたあと、乳首に羽根を触れさせた。
弟「ふぁ」
弟の口から可愛い喘ぎ声が漏れた。
兄「ここが良いのか?」
弟は乳首が弱いのを知っていながら、そう声をかけ、そこを責めた。
乳首を責めていると、もじもじといつもと違う反応を見せ始めた。
兄「どうした?」
弟「……トイレ行きたい」
兄「……は?」
まぁ、生理現象は仕方なかった。
兄「耐えれないか?」
弟「……限界っぽい」
兄「大か?」
弟「小です」
この場を逃れるための嘘の可能性もあるので、拘束は解けなかった。だが、ここで決壊させる訳にもいかない訳で……
その時、俺に妙案が浮かんだ。
兄「ちょっと待ってろ」
俺はキッチンに目的の物を取りに行った。
兄「確かここに……あった」
目的の物を手に入れ弟の元に戻る。
兄「これを使え」
弟「……なんだよ、これ」
兄「見て分からないのか? ペットボトルだ」
俺は弟のベルトに手を掛けた。
弟「流石にそれはちょっと」
兄「別に遠慮しなくても良いんだぜ」
手早くズボンを脱がし、トランクスに手をかけた時
少女「……ちょっと待って」
今まで静観していた少女ちゃんが声をかけてきた。
兄「どうした? 今は俺の番だぜ」
少女「ペットボトル持たせて欲しいのだけど」
彼女もノリノリだった。
兄「ああ、良いぜ」
少女「ありがとう」
トランクスを下ろし、ペットボトルを弟の陰部をセットして、少女ちゃんに持たせる。
兄「ほら、出して良いぜ」
弟「……今回だけだからな」
少し強張った顔をして、尿が出始める。最初は弱く、次第に強く弟の陰部から放たれる。
少女「男性はこうなるのですね」
少女ちゃんはまじまじと、弟の放尿姿を観察している。弟は恥ずかしそうに顔をそむけている。
尿の勢いは次第に弱くなり、遂に止まった。
弟「……終わったよ」
それを聞くと少女ちゃんはペットボトルを陰部から外し
少女「キレイにするね」
…と、言った。
少女ちゃんは弟が制止する間もなく咥えた。
少女「ふぁむ」
弟「ぅあっ」
男性のモノを咥える少女ちゃんの姿は、非常にそそるものだった。そんな彼女の肩に手を伸ば──
弟「おい、やめろ!」
怒気を含んだ弟の声が俺を襲った。
兄「……冗談だよ」
弟が止めなければ、彼女を性的に触れていただろう。少女ちゃんをそう言う目で見てはいけないと、自分を咎めた。
少女「ぷは」
少女ちゃんが咥えていたモノは見事に勃起していた。
兄「フライングだぞ」
少女「ごめん、静かに見てる」
そう言って少女ちゃんが離れたので、俺は続きを──
少女「これ飲んで良い?」
先程のペットボトルを手に問いかけてきた。
兄「……やめた方がいい」
少女「そう、なら捨てて来るわ」
少女ちゃんはそう言うとトイレに消えて言った。
とりあえず俺は羽根プレイを再開した。腹部から脇腹、胸部の順番に責めた。
乳首責めから陰部に移行しようと思った時に少女ちゃんは戻って来た。
少女「……結構エグいのね」
そう言いながら元の場所に戻った。多分、飲んだのだろう。
羽根が弟のモノに触れるとピクンピクンと反応した。
弟「はぁ、はぁ」
息を荒くし出来上がっているのが分かる、先程のフェラが効いたようだ。
兄「ここでプレゼントだ」
そう言うとオナホールとローションを取り出した。
兄「オナホールは初めてだったか?」
そう聞くと弟はコクンと頷いた。弟の部屋でも見たことが無いので、多分本当だろう。
俺は弟のモノに手を添えた。それは熱く脈打っているのを感じた。
兄「それじゃあ掛けるぞ」
そう言うと俺は少し冷えたローションを、弟のモノに垂らした。
弟「ひぁぅ」
熱くそびえるモノには丁度良い冷たさだろう。
弟のモノにローションを伸ばしたあと、オナホールの方にもローションを行き渡らせた。
そして、準備の終えたそれをモノの先端に添えた。
兄「行くぞ」
そう言い一気にオナホールを押し込んだ。
弟「あっ、はあっ」
達しはしなかったが、オナホール越しでも分かるくらいピクンピクンと脈打っていた。
兄「ふふっ、気持ち良いか?」
俺がそう聞くと、弟はコクンコクンと頷いた。
俺はそこで動きを止め、弟の反応を伺った。
弟「……早く、動かして」
我慢できないのか、弟の口からそんな言葉が漏れた。
俺はその言葉を聞くと、優しくゆっくりとした速度で、弟のモノを包み込んでいるそれを動かした。
兄「こうか?」
こんな生易しい行為では達しないのを理解しながら、その生殺しの様な行為を続けた。
弟「はぁ、はぁ」
俺は弟の熱い吐息を聞きながら、その行為を楽しんだ。
兄「そろそろ逝きたいか?」
今までの行為に加え、睾丸を軽く握りながら、そう聞いた。
弟「……早く……逝かせて」
それを聞くと、手の動きを少しずつ速くし、握る力も強くしていった。
弟「んんっ!」
弟の様子から射精が近づいているのが分かる。その表情を楽しみながら、手の動きを速くしていった。
兄「もっと激しくか?」
弟「ああ…ああ」
弟の口から肯定とも、喘ぎ声とも取れるものが漏れたので、さらに動きを激しくした。
不意に握っていた睾丸がキュッと締まった。
弟「い…逝くぅ!!」
弟は達したようなので、弟の萎えたモノからオナホールを引き離した。
弟「はぁ……はぁ……」
《少女視点》
私は兄君が彼のモノから、それを引き離すのを確認して、席を立ち彼らに近付いた。
少女「交代ね」
そう言うと兄君は立ち上がり
兄「ああ、これ洗ってくる」
そう言うと、彼の精液で汚れたそれを持って洗面所へと消えていった。
少女「さて、まずこれを綺麗にしなきゃね」
私は跪いて彼のモノに手を添え、咥えた。
弟「ぅあっ」
私は彼のモノを咥えるのが好きだ。彼を感じられるこの行為が大好きだ。
そんなことを考えつつ、お掃除フェラを終え口を離す。
少女「ぷは……口洗ってくる」
彼の少し勃起したモノを見つつ、私も洗面所に移動した。
少女「お邪魔します」
兄君がまだオナホールを洗っていたので、そう声を掛けた。兄君は「ああ」とだけ声を返してくれた。
私はそんな兄君の横でうがいだけさせてもらい、洗面所をあとにしようとした。
少女「ねぇ」
しようとしたが、首筋にある傷跡が気になったので、彼に触れようした。
兄「止めろ」
そう言われ兄君に伸びようとしていた手を戻す。
少女「ごめんなさい」
兄「俺はお前の彼氏じゃ無い」
少女「分かってるよ、お義兄ちゃん」
兄「それなら良い、義妹」
そんなやり取りをしたあと、待っているであろう彼のもとへ向かった。
少女「ただいま」
弟「おかえり」
縛られ、脱がされ、甘く勃起したまま放置された彼に、声を掛けた。
彼に近付き鍛えられた腹筋に触れた。
少女「いつ触れても、良い肉体してるのね」
弟「鍛えてるからね」
彼は微笑みながら、そう返してくれた。
少女「……こんなことされて嫌じゃないの?」
当然の疑問だった。
弟「愛しい人にされるのは嫌じゃない」
少女「無理矢理が好きなの?」
弟「無理矢理は好きじゃない」
少女「そう……変わっているのね」
私は彼の腹筋を撫でた。
弟「お互い様だろ」
少女「ええ」
私はスカートのポケットからカッター取り出し、カチカチと刃を出した。
少女「良いかしら」
弟「ああ」
カッターの刃を彼の首筋にあてた。
少女「いくよ」
弟「いつでもどうぞ」
彼は少し真剣な表情をしながら、私をじっと見つめていた。私はそんな彼の表情を見ながら、カッターをスッと引いた。
弟「ぅぐっ!」
彼の表情が苦痛に歪む、当たり前だろう痛いのだから。
私がカッターをしまうと、彼の首筋から出た紅い体液は鎖骨辺りまでつたっていた。
えっ
少女「ペロッ」
私は鎖骨まで来ていた、紅い体液を舐めた。口の中に鉄の……彼の味がして興奮した。
少女「……美味しい」
紅い筋に沿って鎖骨から舌を這わせ、首筋、そして傷口へと舐め取った。体の外に出ている紅い体液を舐め終えると、まだにじんでいる傷口にしゃぶりついた。
少女「んぁ、んっ」
血液を舐める事、舐められる事に性的興奮を得る私と彼は、時折こうして互いを求めあった。
少女「ぷあ」
口を離すと彼の傷口から出ていた体液は、止まっていた。
少女「いつもありがとね」
弟「こちらこそ」
私は用意していた絆創膏を彼の傷口に貼った。
《弟視点》
少女「これ着けて良い?」
それはアイマスクだった。
弟「……あえてこれ?」
否『わたし、気になりマスク!』だった。
少女「兄君チョイスだから」
弟「なら仕方ないな」
まぁ、兄貴は本当に変態だしな。
少女「それじゃ、着けるね」
彼女はそれを着けてくれた。
少女「ちゃんと見えないよね?」
光程度は感じるが、これの向こう側は分からなかった。
弟「見えないよ」
彼女は首に触れてきた。そしてその手を胸の間を通り、腹筋を撫でる。
少女「感じる?」
弟「うん、視覚を断つと感度が上がるのは本当だね」
少女「そう」
そう言うと彼女は胸板に手を置き、体に体重をかけてきた。
少女「なら、ここの感度も良いよね」
唇同士が重なった感触がした。
「んっ」
互いの口から吐息が漏れる。彼女の唇に薄い鉄の味が混ざっている。そんな彼女の唇をさらに求めた。
少女「んぁ!」
急かしすぎたのか、彼女の唇が離れていく。
少女「大胆だね」
弟「縛られてるからね」
動かせる部分で求めるのは、仕方ないことだろう……
次に彼女は、頬同士がくっつく程の位置に顔を移動させ、耳に息を吹きかけてきた。
弟「あっ」
次の彼女のターゲットは耳のようだ。
少女「良い感度だね。食べちゃったらどうなるのかしら?」
そう言うと彼女は僕の耳を甘噛みし始めた。
弟「んんっ」
そして彼女は耳たぶに舌を這わせて、いやらしくペチャペチャと音を奏でてくる。更に胸板におかれた手を動かし始める。
少女「はむ」
彼女は耳を咥えながら、乳首に触れてきた。
少女「乳首固くなってる。感じてるんだね」
彼女の細く柔らかい指が、胸を撫で回す。
少女「それに、ここも固くなってる」
乳首を責めながら、勃起した逸物に触れてくる。
弟「あっ」
少女「ふふっ、可愛い声。もっとして欲しい?」
そう言うと彼女は僕の愚息を優しく握り締めた。もちろん乳首責めは継続中である。
少女「ねぇ、気持ちいい?」
弟「気持ちいい……です」
彼女は楽しそうに僕の愚息を握り締め、上下に動かしている。そうしながら僕の耳元にあった顔を離し、下の方に持って行く気配がした。
ペロッ
弟「はぅっ!」
突然感じた乳首への感触に身をよじる。
少女「本当に乳首弱いのね、少ししゃぶるからジッとしてなさい」
そう言い彼女は僕の乳首にしゃぶりついてくる。
少女「んあ……んっ」
チュパチュパといやらしく音をたてしゃぶられている。
少女「はむ」
今度は甘噛みをしてくる。少し力が強く痛みを感じる。だがそこが良い!
弟「いい……いいよぉ」
少女「そう、少し強いくらいが好みなのね」
そう言うと今度は一転して、優しく舐めててくる。僕にはこの刺激は堪らなかった。
少女「そろそろこっちに移るわね」
そう言うと彼女は乳首責めを止め、更に下の股間の付近まで顔を移動させた。不意に内股に濡れた感触が走りピクリと体が震える。
少女「どこを舐めても、反応するのね」
彼女はクスクスと笑いながら言った。
彼女は僕の愚息をシゴいていた手を止め、下の方に倒した。愚息の先端に指と違うザラッとした感触があった。
多分、彼女が舐めているのだろう。今度は根元の方から先端に伝って舐めている。
少女「ゴメンね、胸が大きければ、パイズリもできるのだけれど……」
弟「気にしないで、今のままの君が好きだよ」
少女「……ありがとね」
少女「それじゃ、咥えるわね」
そう言うと僕の愚息を暖かい感触が包む。
少女「ふぁむ……むお?」
彼女の口から口籠った声が発せられる度に、股間が刺激され、射精感が昇ってくる。
弟「いい……さいこぉ」
彼女は舌を僕の愚息に絡ませ、唇でシゴき、たまに睾丸を責め、僕を射精に導いていく。
少女「んっく……んあ……」
時に優しく、時に激しく愚息を責め立てた。
そして、激しい射精感が僕を襲う。
弟「ヤバい……逝く!」
僕は彼女の口の中に果てた。
少女「んん!!……んぐっ……んっ……」
少女「はぁ、何度飲んでも飲み慣れないわね」
兄「なんだ、もう終わったのか?」
彼女が二度目のお掃除フェラを終え、アイマスクを取ってもらった頃、兄貴は戻って来た。
兄「それじゃ……」
そう言って近づいてくると
兄「お開きにしますか」
手首の拘束を解いてくれた。
弟「なんだ、もう終わりか?」
縛られていた手首を確認しながら言う。手首の方は痕にはなっているが支障は無いだろう。
少女「元から二回の予定だったしね」
兄「それとも、まだしたいのか?」
弟「いや、全然」
二人は足の方も外してくれた。
うん、こっちの方も大丈夫だ。
弟「ところで、今回は何故こんなことを?」
僕は身なりを直しながら聞いた。
兄「それはな……」
兄貴はもっともらしく、間を置いた。
弟「簡潔にお願い」
兄「弟、譲る、少女ちゃんに」
少女「貰う、兄君、悔いないように」
兄「んで、結果これ」
意味は解らなかったが、兄貴と少女の息はピッタリだった。少し妬ける。
弟「難解過ぎ、詳しく」
兄「つまり、少女ちゃんの誕生日プレゼントに弟を譲ろうと思ったのだが、悔いの残らないようにって言われたから、結果こうなった」
途中思考ブッ飛んでますよね。
兄「とりあえず風呂入ってこい、沸かしといたから」
弟「そうだな、行ってくる」
さっきの問答は納得いってないが、体のベタツキを流して来たかった。
少女「それじゃ、後で行くね」
弟「ああ、分かった」
彼女は僕が風呂に入って居ると、良く一緒に入ってくる。最近では慣れたが最初は戸惑ったものだ。
兄「仲の良いものだ。ここは兄も一緒に──」
弟「ダメだ!」
流石に兄と彼女が一緒に風呂に入るのは許せないな。
兄「冗談だから怖い目で見るな。適当に夕飯で作ってやるから、ゆっくりしていってね」
早く体のベタツキを流したかった僕は、脱衣場で手早く服を脱ぎ風呂場へ向かった。
弟「風呂は良い、リリンの産み出した文化の極みだよ」
少女「ええ、そうね」
後で、と言っていたのにもう来ていた。
弟「……早いんだね」
少女「たまには私も貴方の体を洗いたいのよ」
こんな時の彼女は引かないので、受け入れる事にした。
弟「それじゃ、背中お願い」
少女「頭も良いかしら?」
弟「体の方終わったらね」
体をお湯で流し、洗い始める。
少女「……背中、大きいのね」
彼女が洗ってくれるなんて、本当に珍しい事もあったものだ。
弟「洗い終わった」
少女「早いのね」
弟「男の入浴シーンなんていらんだろ」
少女「それもそうね。なら、こっちをお願い」
そして僕はいつもどうり、彼女の体を洗い始める。ボディソープを適量を手に取り泡立てる。素手なのは彼女の希望だ。
まず彼女の左腕を手に取り、指先の方から、手、手首、腕、肘、二の腕、肩及び腋の順に洗う。右腕も同様に洗っていく。
ちなみに彼女は左二の腕の方がプニ感が強く、右二の腕の方が感度が良い。
次に足は右足の爪先から腿まで、左足も腿まで洗っていく。
少女「慣れた手つきね」
弟「何度も洗っているからね」
次に首回りを洗い、鎖骨、乳房──
少女「んん!」
弟「喘がないで下さい」
少女「……冗談よ」
気を取り直して、お腹、脇腹、腰回り、股間、臀部、最後に背中を洗って終わり。
弟「顔も洗いますか?」
少女「自分でやるわ」
洗面器にぬるま湯を貯め、バシャバシャと洗っている。
少女「ぷは……じゃあ、髪もお願い」
弟「да.」
彼女の黒くて長い髪を洗うのは、僕の一番の楽しみだ。
そういえば、彼女の髪を洗ってみたいって言ってから、一緒に入るようになったんだよな……
シャンプーを掌に取り泡立ててから、頭を洗い始める。
少女「んっ……気持ちいい」
ワシャワシャと洗う。指先に絡む髪の毛の感触が心地良い。
少女「いつしてもらっても上手だな」
弟「ん? ありがとな」
毛の先の方も丁寧に洗っていく。
弟「痒いところは無いかい?」
少女「ああ、大丈夫だよ」
シャンプーが残らないように、彼女の髪を丁寧に流していく。長いだけあって手間のかかる作業だ。
弟「流し終わったよ」
少女「ありがとう。さぁ、湯船に入れ」
僕が先に湯船に入り、彼女が股の間に腰を下ろし、もたれ掛かるようにして入り、僕が抱き抱える。それがいつもの僕達の入浴の仕方だった。
つづきまってます
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