【安価】モバP「夜がなく頃」 (202)

モバマスキャラを恐怖に貶めたいだけのss

※選択肢によってはグロあり

※マルチエンディング

※キャラ崩壊ありだとおもいます

※間違いなどがあったらレスして頂けると幸いです

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1408632923

小梅「新しい……しごとですか?」

P「新しいっていうかこの前の映画のPRだな」

和久井「で?わたしは?映画に関係ないわよ?」

P「ああ、和久井さんにはそこの町のリポートをして貰おうと」

マキノ「?それで私たちって論理的じゃないの?そもそもどういう仕事なのよ」

P「町興しの一環でレジャー施設が出来てな、それのリポートと今回の映画のPRだな。言い方は悪いが抱き合わせの多いウチの方針としては出来るだけ多くのアイドルを出したいから別グループでライブ組のきらりと杏と菜々さんも同行して午後から三人に合流する予定だ」

和久井「それなら私は?」

P「リポーターとしてのマキノと小梅だと正直色々と予想がつかなくてな……その…」

和久井「ようは、まとめ役兼保護者役ね?」

P「すまん、県外だからちひろさんに同行して貰って事務所空けるわけには行かなくてな。お詫びといっては温泉つきの宿をとってある」

和久井「それで喜ばしたいなら楓か瑞樹に頼みなさい。まぁ、いいわよこの二人だったら心配ないし夜を楽しみにするわ」

P「ありがとうございます」

マキノ「正直、私たちよりもライブ組の組み合わせに一抹の不安を感じるわ」

小梅「でも……三人とも……とても魅力的……ですよ?」

P(まぁ、無難よりインパクト重視の結果だからな。もちろん魅力的なのは同意だがせっかく全く知らない土地でのライブなんだから嫌でも三人とCGプロの名前を憶えて貰いたいし)

P「細かいことは配った資料に書いてある、それでもわからなかったら聞いてくれ。こっちからは以上だ、なにかあるか?」

小梅「これ……鳥に棒足らない……」

和久井「ああ、これは烏って書いてカラスって読むのよ」

マキノ「烏美(からすみ)市…美味しそうな名前じゃない」

P 「山の中なので魚は全く取れないんですがね」

マキノ「ふふふ、残念ね」

小梅「烏美……どこかで……」

結果から言うとライブもリポートも大成功だった、特にライブは異様な…異様過ぎる熱気に包まれていた

おじいさん「ミミミン!!!!!ミミミン!!!!!!ウーサミン!!!!!!」

おばあさん「爺さん、私、明日から週休8日を希望するよ」

ファン「プニ!いまpu2って言った!!!」

第一印象はカオス、文字とおり老若男女に受けたみたいだ。遠征に来てくれたファンはまだしも、現地の高翌齢者にまでこれほどウケたのは嬉しい誤算だった。

宿で確認したVTRも、とてもよく出来ている、普段は見れない年相応にはしゃぐ小梅にマキノたちがあわせることで微笑ましい姉妹のようだ。映画のCMの時に緊張した小梅だけでなくマキノまで噛んだのは少し笑ってしまった。ここは是が非でも活かして貰おう。

小梅「あ……あの……」

P「?小梅か、どうした?」

小梅「その……ちょっと……えっと……」

P「ゆっくりでいいよ」

小梅「えっと…この後って……」

P「もう仕事終わったから暇だな。風呂には早いし、ここの宿、ファンも結構泊まってるみたいで、宿側の人手不足で飯も少し遅れるようなこと言ってたし」

小梅「じゃ……じゃあ…い…行きたいところが…あるんだけど」

P「?言っちゃあ何だがこの近辺に名所なんかあるのか?今日リポートしたところは宣伝のために開いてただけで本格的なオープンはもう少し先だよ?」

小梅「そ……そうじゃないの…こ…この神社に行きたいの…」

手に握りしめていた紙を渡す、どうやら家でプリントアウトしてきたみたいだ。正直少し嫌な予感がした。

P「小梅?そのな?」

小梅「聞いたことあるな……って思ったの……この町って昔…吸血鬼伝説があったの!」

P(やめてくれ、そんなキラキラした目で見るな)

正直この手の話は苦手だ……作り物ならまだしもそう言う場所に行こうなんて無理だ

P「小うm「それでね!…それで……ここの神社にね……その当時……吸血鬼を討伐した神様が祀られててね……知恵で倒し……平和をもたらしたこの人にお参りすると……学業成就の効果がね……」

P(聞いてない、興奮してるのか知らんが圧が強い……でも、なんで吸血鬼?外国ならまだしも日本で。てか、その英雄にお参りして学業成就とか胡散臭いな……)

P「ま……まぁイイよ映画化の記念と御褒美で行こっか?」

P(誰が広めたか知らんがどう考えても作り話だろ……作り話なら、作り物なら大丈夫なはず………大丈夫だと思う…大丈夫だよ……な?)

小梅「うん!!」

P「じゃあ、車出すから準備しなさい。こっちが準備出来たら部屋に迎えに行くよ」

小梅「うん!ありがとう!!!」

P(吸血鬼……ねぇ…)

俺は車の鍵と小梅が握りしめ皺くちゃになった紙をポケット突っ込んだ

杏「で?」

きらり「あんずちゃん?どうしたにぃ?」

菜々「う~菜々は疲れたのでほっておいて欲しかったです~」

和久井「吸血鬼伝説なんて嘘臭いわね」

マキノ「私の調査によると昔に色々とあったみたいよ?」

杏「なんでLIVE終わったのに車に揺られて移動なのさ!!!!」

P「HAHAHAなに、今回LIVE大成功だったろ?どうせ時間もあるし近くに学業成就の神社があるから連れてってやろうかと思ってな!」

もちろん、道連れの為である赤信号も曰く付きの神社も皆で行けば怖くない

杏「くそ~車戻せ~杏の安眠を返せ~」

きらり「むぅ~杏ちゃん!きらりのお膝の上で暴れちゃメ!だよ」

P「HAHAHA車は急に止まれない~」

和久井「あら、夕日が綺麗ね」

マキノ「本当だわ、夏にしては少し日が沈むのが早いわね」

菜々「菜々は学業とか関係ないので労うならマッサージとかの方がありがたいです……」

おいリアルJK、と喉まで出かかった

小梅「………二人っきりが良かったのに…」

助手席の小梅が何か呟いたような気がしたが聞かなかったことにしておこう

杏「学業より金をくれ、楽して儲ける知恵をくれ」

P「声に出すな罰当たり」

きらり「きらりんぱわ~(学業)☆」

P「いや!意味わからんし!!」

杏「だってさ~杏的には叶えて欲しい願いはそれだけだしね~」

きらり「勉強より大切なものがあるにぃ~」

菜々「ほら、Pさん、ツッコミは明日にして早く帰りましょうよ~?ちょっと日も落ちて来たし流石に不気味です」

菜々さんが不気味がるのも良く分かる神社は比較的に新しく厳格な雰囲気だが、それでも薄暗い神社は何処と無い負のオーラを感じる

P(まぁ、俺は霊感とやらは皆無なんだがな)


P「はい、わかりました、ほら小梅もお参りしな?」

小梅「………」

P「小梅」

小梅「………………」

P「小梅?」

小梅「!!!はい!!??」

P「どうした?」

小梅「あ……いえ…ちょっと……」

P「?」

小梅「お参りですよね……終わりってます……大丈夫…です」

P「そっか……車に行こう?もうそろそろ帰ったらいい時間になるだろ」

小梅「は…はい」








小梅「大丈夫…だよね………」






あ^~成仏する~

杏「ま~だ~?」

P「うるさい、後一時間」

正直舐めてた、地図で見たら結構近いのだが、如何せん山路は回り道が多い、時間は夜の8時を指していた

P「あー、随分と遅くなっちゃったな……」

杏「もう日が傾きかけてるよ。ちゃんとホテルまで戻れるの~?」

P「さあなぁ。一応9時前までにはホテルに着くハズなんだけど」

杏「うぅ、こんなんなら布団にへばりついてるんだった~」

マキノ「それにしても薄暗わね…。プロデューサーは運転大丈夫なのか?」

P「まあ大丈夫だよ。暗くとも山道の運転は慣れてる」

マキノ「そっか。にしても、周りは廃墟や森ばっかりだし、ちょっと不気味ね……」

P「昔に廃村になったんだろうなぁ。ところどころ人の住んでた形跡も見られるし、割と田舎じゃ良くあるんじゃないか?」

杏「こういう場所にも人は住めるんだね~杏は半径2m以内にコンビニが無いと生きてられないよ」

P「まぁ、どんな僻地にも人は住んで……いや、住んでいけたものなんだよ。……おや?」 ズズ...

杏「? どうかしたの?」

P「いや。アクセル踏んでるのに段々と車のスピードが落ちてきてるんだよ……」 ズズズ...

杏「ちょっと!!プロデュース!こんなところで故障なんてやだよ!!」

きらり「うにゅ~きらり車ぐるぐるで酔ってきたにぃ~」

P「まて!きらり!ここじゃダメだ!!レンタカーでしかもアイドルとして色々と!」

和久井「Pさん?そこに病院あるわよ?」

P「おお!ナイス!きらりちょっと待ってろ!!」

きらり「にょわ~(サムズアップ)」

P「持ってくれよ……車もきらりも」

P「orz」

アイドル「」

廃病院、それ以外に形容できない経営状態だった

杏「どうするのさ!?車はストップしちゃったし、目の前の病院は潰れてるし!杏のまくらは!?布団は!?」

和久井「コレは…ちょっと……」

マキノ・菜々・きらり「」

車は病院に止まると同時にストップしてしまった、エンジンはかからないし、故障も見当たらない

杏「もう!Pなんて知らない!!」

P「お、おい!」

きらり「むぅ~喧嘩は~メ!みんなはぴはぴ!」

杏「はぴはぴ?出来るわけないじゃん!杏達は今絶賛遭難なんだよ!車で一時間半なんて杏をおんぶして歩いて何時間かかると思ってるの!?」

P「なんでおぶられる前提なんだよ…」

杏「なんか言った?(ギロ」

和久井「まぁ、車も病院も機能してないのはPさんのせいでは無いわ」

マキノ「幸い、地図と方位磁石はあるから下山そのものには困らないと思うわ」

杏「なんでそんな冷静で居られるの!?」

マキノ「緊急時だからこそよ、確かにお腹もすいて汗もかいてイライラするのも分かるわ、でも、客観的にみて車を壊したのは誰のせい?Pさん?違うわよね?病院が潰れたのは誰のせい?Pさん?違うわよね?」

和久井「そういうことよ」

小梅「あ…あの…ごめんなさい……私が行きたいって……ごめんなさい」

杏「………まぁ、小梅に免じて許すけど……現実問題どうするのさ!」

和久井「ここで一晩明かす方が懸命ね、夜の下山は昼の遭難と同じくらいリスクが高いわ」

杏「………わかったよ」

P「ゴメン」

杏「イイよ、言い過ぎた」

P「………ゴメン」

P・アイドル「…………」

P「取り敢えず!俺、病院に行きますわ!アイドルと同じ車の中で寝たなんて寿命がここでか、下山してファンに殺されるかの違いになりs「ダメ!!!」

小梅「それは……ダメ……」

P「でも」

和久井「私は大丈夫よ」

菜々「菜々も平気ですよ…?」

マキノ「むしろ、離れない方がイイと私は思うわ」

きらり「きらりはねぇ~み~んなで一緒にスヤスヤネムネムしたいにぃ!」

杏「杏もいいよ、その、しょうがないから」

そろそろ安価なんだが人いる?

P「………いや、やっぱ俺、病院見てきますわ!固定電話だったら山の中でもつながるし、無かったら無かったで帰ってきますよ!こうなったのも多少は俺のせいでもありますし」

小梅「でも!」

P「大丈夫、すぐ帰ってくるから」

和久井「無理はいけないわ」

P「大丈夫ですよ!ここの病院そこまで大きくなさそうですし?」

そう言ってPは助手席のケースから懐中電灯を取り出した

おう

ここにいるぞ!

P「じゃあ!行ってきます!あ、そのケースの中に2本懐中電灯があるんで自由に使ってください!すぐ戻ります!」

小梅「あ…」

待って…と言う間にPは走り去って行った

和久井「杏ちゃん?」

杏「……ごめんなさい」

マキノ「ふぅ~行ったなら仕方ないわね、薄情かもしれないけれど私たちはココで待つ以外はしない方がいいわね、下手に行ってすれ違っても無意味だし、本当に固定電話が見つかって助けに来てくれるなら儲け物だわ、こんな廃病院私たち以外は居ないだろうし」

杏「…うん」

菜々「も~杏ちゃん?落ち込んじゃダメですよ~?」

杏「……うん」

きらり「……おいで…ぎゅ~ってぱわ~と、はぴはぴ注入してあげゆ☆!」

杏「………うん」ギュッ

P「さて、居た堪れなくなって逃げ出す臆病者はさっさと電話だけ確認して、ぱっぱと車の中に逃げますか」

懐中電灯で辺りを照らす、そこはホコリと生活から切り離されたような雰囲気が蔓延していた

P「全く……チビりそうだぜ…」

携帯を取り出すと午後8時を少し過ぎたところだ、

P「取り敢えず…」パシャ

P「ふぅ……院内の見取り図を携帯で撮影するだけでなんかドキドキするな」

P「取り敢えずは受付かな?病院は予備電源が有るって聞くしなんとかなるとイイけど」

1地図の確認
2電話を探す

>>↓3レス分

1

P「ん~一階は受付と診察室と事務室、後は駐車場にICU(緊急治療室)か…とりあえず上には用がないし探すならこのあたりかな?」




どこ探す?
>>↓3レス分

1

受付

受付

P「切れてる……そりゃそうか……」

一階受付の電話は全て使えないようだ

P「ん~電気が通ってないのか?病院とはいえ廃病院じゃおかしくねぇか…」

残りの電気が無いか探すと受付に付箋が貼られていた

P「緊急時、または、事務室の電話の調子が悪かったら機械室まで?事務室にも電話はあるのか…」



1事務室
2機械室
3その他

>>33

1事務室

受付は全滅…事務室も全滅を確認した

P「負け犬は尻尾巻いて帰りますか(ガコ!)いってぇ!!!!!!机の角に…机の角に!!!」

当たった机に懐中電灯を照らす、正に灯台下暗し、手元から下の障害物は全く目に入って無かった

P「くっ!」

机の上には大量のホコリと一冊の本、

P「?しまい忘れか?」

ライトをよく照らすと本の題名が目に入る

P「!!!災害時マニュアル!!!」

これなら停電や震災などの非常電話や緊急時の下山ルートがあるかもしれない

P「僥倖!!圧倒的……僥倖!!」

P(ざわざわはするなよ廃病院でざわざわとかマジ怖いから)

某鼻の尖ったギャンブラー並みに喜び、手が埃まみれになるのもお構いなしに本を手に取り適当にページをめくる

P「あった!!」

災害時マニ………、警報…鳴……か30分後に…………火活動が始まる………などを全て持ち学園側に避難するべし、……予防のため……回線は学園側にのみ設置する、………停電なら電気は1日もつ、以降は手動で充電式バッテリーを……えば…3日は持つ………

P「予備バッテリー」

所々読めないが希望を持つには十分過ぎる言葉

P「どんなか分からんがわざわざマニュアルに書くってことは特別な回線なんだよな……」

さっき撮影した病院の見取り図とマニュアルの地図を確認する

P「それらしい部屋は無いってことはこの病院には電気室見たいのは無いんだな~てことは学園側に?」

三階に学園側に通じる渡り廊下があるようだ

P「しかし、またいい設備してるな~下手すれば今の古い病院より進んでるんじゃねぇか?」

まぁ、病院の詳しいことなんて分からないんだが

P「8時20分、電話の確認で割と時間とっちまったな……」

何時でも気になるのは車の中のアイドルたち、スモーク貼ってるし中は見られないのだから大丈夫だろ、まぁ人っ子一人居ないこの廃病院で心配してる事態が起こるとは思えないが

P「急ぐに越したことないか…」

携帯の病院の見取り図片手に走る、目標は予備バッテリーと回線、出来れば学校の見取り図

P「取り敢えずこのマニュアルも持っていくか?読みながら移動するのもアリだし」

1マニュアルを置いていく
2マニュアルを持っていく

あ、安価忘れですねすいません

P「荷物になって邪魔か、取り敢えず写メっとくか」パシャッ

P「よし、取り敢えず三階の渡り廊下から学校側に行きますか……てか、学校と病院が隣接して、しかも、渡り廊下で繋がってるって変な病院だな……」ウーン


P「まぁ……今は関係ないか!よし取り敢えず学校側に行って見るか…」

今日はここまで、深夜にお付き合いありがとうございます

おっつおっつ

蜀埼幕縺励∪縲懊☆

>>44
1そのまま学園側へ
2もう少ししらべる

2

2

P「ん~こんなマニュアルがあるぐらいだし、もう少し探せばなんかあるかな?」

1戸棚
2机
3やっぱり急いで3階へ

>>46

2

安価失敗すみませんorz

>>48

2

失敗するよなら下2とかにすれば?

連続ミスったったorz

2で行きます

ガンガン
P「?鍵が掛かってるのか……鍵か……最悪バールみたいなのが無いと飽きそうに無いな……」


どうする?>>↓2


ご忠告ありがとう

懐中電灯の後ろでガンガン殴る

力付くで壊せないか試してみる

機械室が近ければそこでバールのような物があるか探す
なければこのことを覚えておいて学園側へ

P「懐中電灯で殴って懐中電灯壊れても困るし、力で無理やりも出来そうに無いな。机の鍵の癖にガッチリしてるし……まぁ、鍵か掛かってるのは病院側のプライバシーかな?取り敢えず覚えておこう」

力では無理のようだ
1戸棚
2学園側にいく

>>↓2

1

P「えーと、戸棚はっと……お!開いてる!なんか役立つそうな…?なんだろ、このファイル、ラベルも貼られないで?」

一際目立つ真っ黒なファイルを手に取る、すると、ファイルから紙が一枚落ちきた

P「?カルテのメモがなんかか?」

1ファイルから調べる
2メモから調べる
>>↓2

2

2

P「なんだこれ?」

もうお終いだ、逃げ遅れたせいでシャッターもダメ、外にも出れない……
クソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソゴミの癖にゴミの癖にゴミの癖にゴミの癖にゴミの癖にゴミの癖にゴミの癖に!
こうなったら……一人でも……一人でも多くの……早く[ピーーー]よ、早く[ピーーー]よ!!早く[ピーーー]早く[ピーーー]早く[ピーーー]早く[ピーーー]早く[ピーーー]早く[ピーーー]早く[ピーーー]

P「」

体温が一気に5℃は下がった気がした、普通の精神では書けないような怨みの籠った字

P「なんだよ…ここ病院だろ?事務室になんてもんがあるんだよ……」

一気に心細くなった気がした。

P「は…早く電源………」

足元がふらつく、なんだか行きなり空気が重くなったような気さえする

P「と……取り敢えず……か…………階段」

部屋を出て重い足で階段を階段を上がる、

P「早く……早く行こう」






カラ………カラカラ



P「なんだこれ?」

もうお終いだ、逃げ遅れたせいでシャッターもダメ、外にも出れない……
クソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソゴミの癖にゴミの癖にゴミの癖にゴミの癖にゴミの癖にゴミの癖にゴミの癖に!
こうなったら……一人でも……一人でも多くの……[ピーーー]……早く[ピーーー]早く[ピーーー]早く[ピーーー]早く[ピーーー]早く[ピーーー]早く[ピーーー]早く[ピーーー]早く[ピーーー]早く[ピーーー]早く[ピーーー]早く[ピーーー]

P「」

体温が一気に5℃は下がった気がした、普通の精神では書けないような怨みの籠った字

P「なんだよ…ここ病院だろ?事務室になんてもんがあるんだよ……」

一気に心細くなった気がした。

P「は…早く電源………」

足元がふらつく、なんだか行きなり空気が重くなったような気さえする

P「と……取り敢えず……か…………階段」

部屋を出て重い足で階段を階段を上がる、

P「早く……早く行こう」






カラ………カラカラ


メール欄に「saga」と入れるとピーが消えるよ

P「なんだこれ?」

もうお終いだ、逃げ遅れたせいでシャッターもダメ、外にも出れない……
クソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソクソゴミの癖にゴミの癖にゴミの癖にゴミの癖にゴミの癖にゴミの癖にゴミの癖に!
こうなったら……一人でも……一人でも多くの……早く死ね早く死ね早く死ね早く死ね早く死ね早く死ね早く死ね早く死ね早く死ね早く死ね早く死ね

P「」

体温が一気に5℃は下がった気がした、普通の精神では書けないような怨みの籠った字

P「なんだよ…ここ病院だろ?事務室になんてもんがあるんだよ……」

一気に心細くなった気がした。

P「は…早く電源………」

足元がふらつく、なんだか行きなり空気が重くなったような気さえする

P「と……取り敢えず……か…………階段」

部屋を出て重い足で階段を階段を上がる、

P「早く……早く行こう」






カラ………カラカラ


sageって書いてましたねすいません
orz

杏「遅い!!!!」イライラ

時計は8時半を刺していた

菜々「まぁまぁ……杏ちゃん、落ち着いて?直ぐに帰ってきますよ…」

杏「それもう何回も聞いた!!」

マキノ「杏ちゃんが2分おきに遅い遅い言うからよ」

杏「だって………だって…」

きらり「杏ちゃんはPちゃんのこと心配なんだょね~☆」

杏「ち!違うよ!!………あ、杏!おトイレ言ってくる!!!」

きらり「………」

和久井「ダメよ、纏まってるって言ったでしょ?」

杏「でも!アイドルに漏らせって言うの!?」

きらり「えへへ~きらりも…おトイレ行きたいかにゃ~恥ずかすぃ~にぃ~☆」/////

菜々「な……菜々もおトイレ行きたいです!!」


和久井「………仕方ないわね……急ぎなさい?」

杏「あ、うん!!」

菜々「じゃあ……行きましょうか」

きらり「む~はやくしてほいしにぃ~」

和久井「菜々さん……20分しても戻って来なかったら探しに行きますPさんが居なくて、どこに行ったかわからなかったり、危ないようだったら直ぐ帰って来て下さい」ボソボソ

菜々「ハイ、任せてください、サッと行って様子を見てきます」ボソボソ

杏「阿部さ~ん!早く行くよ~」

菜々「な…菜々のことは菜々って言ってくださいって言ってるじゃ無いですか!!」

杏「菜々はココで待ってて杏はちょっと遅くなるから…」

菜々「探しに行くんでしょ?菜々も着いて行きますよ、そのために来たんですから!」

きらり「もちろん!きらりも着いて行くにぃ☆」

杏「え?」

菜々「バレバレですよ?取り敢えずPさんに会いに行きましょう?」

杏「う……うん」

菜々「じゃあ何処から行きますか?」

きらり「写真ぱしゃ~☆見取り図を写メっといたにぃ☆」

何処から調べる?
1事務室
2受付
3診察室
>>↓2

3

3

菜々「一階は丸々診察室ですか………」

杏「Pがこっち来るとは思えないけど探すならめんどいところからじゃない?」

きらり「まぁまぁ☆Pちゃんが、おやすみねんねしてるかもしれないにぃ☆」

杏「まったく…杏は気にしないって言ったのに………」

菜々「ハイハイ、取り敢えずは探しましょう?三手に別れて見て回りましょうか……」

杏「無い……何処にも居ない」

菜々「菜々も見つけられませんでした…」

きらり「む~Pちゃん~」

1事務室
2受付

>>↓2

2

杏「全部受話器外れてるね…」

きらり「Pちゃんがやったのかにゃ?」

杏「?この付箋……」

菜々「緊急時、または、事務室の電話の調子が悪かったら機械室まで?事務室にも電話はあるんですね……行ってみます?」

杏「探すところはそれ意外ないし…」

~事務室~




菜々「居ませんね……」

きらり「ちょっと荒らされてて怖いにぃ…」

杏「取り敢えず、ここでPがどこ行ったかわからなかったら帰ろうか…」


1机
2戸棚
3その他

>>↓2

1

1

菜々「?なんか本が置きっぱなしですね?」

杏「?…!災害マニュアル!?」

きらり「!見て見て!ココだけ埃が付いてないにぃ!!」

菜々「きっとPさんも読んだんですね」

杏「あった!シャッター?学園?なんで病院にそんなんあるんだろ?」

きらり「三階の渡り廊下から学園側にいけるよ☆」

杏「急いでるし、早く行った方がいいよね」

どうする?

>>↓2

1机
2戸棚
3その他

3、学園へ

2

杏「ん?戸棚も開きっぱなしじゃん?」

菜々「本当ですね?ちょっとついでに調べて見ましょうか」

きらり「マニュアルぱしゃ~☆ぱしゃ~☆」パシャッ

コツン

杏「ん?真っ黒なファイル?」

菜々「なんでしょうね?なんもラベルされてませんね?」

きらり「な…なんか不気味だにぃ…」

どうする?
1黒ファイルを確認
2戸棚の確認

>>↓2

ksk

1

杏「さっきのマニュアル見たいにコレだけ落ちてるってことはコレは確認したやつなのかな?」

菜々「その可能性が高いですね」

きらり「も~Pちゃんもちゃんとお片づけしないとメ!だにぃ!」

菜々「ふふ…そうですね」

ファイルを開くと一枚だけ紙が挟んであった。

菜々「何かの報告書ですかね?」

199X年○月×日
午前の実験に不備はなし、……調子だと……に……きそうだ……、最初は馬鹿げ……ものだ……NO.cd-7の調整……だ。
もう…も囚人達………ネズミども………、人体実験を繰り返してた日…もやっと報われる……出来れば今度は真っ当な……


アイドル「」

杏「人体実験………」

菜々「と…所々読めませんし前に何かのついてるんですよ!!なんとか人の体実験って意味で、人体実験じゃないですよ!!」

きらり「」

杏「と……取り敢えず!!!Pを探そう!!!」

菜々「そうですね!!!ここに居ないのはわかりましたし、ここを出ましょう!!」

1Pは諦めて車に戻る
2学園側に行く

>>↓1

1

2

菜々「Pさんはここには居ないですし車に戻りませんか!?もしかしたらすれ違いで帰って来てるかもしれないですし!!」

杏「そ……そうだね………」

きらり「Pちゃん……」

菜々「そう言えば留美ちゃんにあまり遅くならない様にって言われてましたし…」

杏「…………Pは諦めるの?」

きらり「………」

菜々「ち…違いますよ!車に帰ってきてるか探しに行くんですよ!コレも探してるウチに入ります!」

きらり「……杏ちゃん?」

杏「わかった………一旦帰るよ…」

きらり・菜々「ホッ」

~学園側3階渡り廊下~

P「大丈夫……落ち着け……階段で地下まで行って電源入れて帰る……子どもでも出来る………」

さっきの紙で勇気はポッキリ折れてる、でも、ここまで来たら手ぶらで帰る訳にも行かない

P「取り敢えずは、階段と学園の地図だな……」

どうする?
1辺りを見回して周りの確認
2階段を探して彷徨う
>>↓2

1

1

P「三階には3年生の教室と職員室に生物室、あとは図書室か……」

どうする?

1教室
2職員室
3生物室
4図書室

>>↓2

2

2

P「やっぱり学園のことを知りたいなら職員室だよな~他の所の鍵とかありそうだし、緊急用の電気室みたいのも普通は鍵いるだろうし」ガラガラ

P「おお!ココも鍵かかってそうだったけど意外にあるてる」

中はやっぱり埃まみれだが、事務室とは違いついさっきまで教師がいたかのような生活感に似た感じがする

P「調べるならやっぱり」

1机
2鍵棚
3黒板兼掲示板

>>↓2

2

3

P「年間予定表と……お!コレは見取り図!ルートが描いてあるから防災訓練の類かな?教室の種類や全体図も見れるな」パシャッ

P「よし、コレで全体図は学校の全体図はわかった」

どうする?
1早速地図を確認
2机
3鍵棚


>>↓2

1

1

P「三階は職員室と図書室、三年生教室に生物室、
二階が大きな視聴覚室に二年教室、あと給食室と多目的教室?
一階は一年間教室と警備室?警備室ってなんだよ、こんな田舎の学校でも変質者とか来るもんなのか?あと、生活指導室に…あった!機械室!!それにしても階段は地下まで繋がってるような絵なのに地下の構造が書いてないな。あとは全階にトイレぐらいだな」

多目的教室とか何に使うんだか…まぁ、機械室を見つけられたことだし予備電源はココだろ

P「さて、目的地は把握できたし」

1機械室に行く
2まだ職員室を調べる(鍵棚、机)
3他の教室から回る
>>

>>↓2

2 鍵棚

P「鍵を持っといた方が後先色々楽だよな?機械室にも鍵かかってたら取りにくるの面倒だし」

鍵棚には全部の鍵は入って無いようだ
生物室の鍵、図書室の鍵、給食室鍵、警備室の鍵、視聴覚室の鍵を手に入れた

P「ありゃ?機械室鍵が無いや……だれか持ってたのかも知れないな」

どうする?
1他を調べる
2別の教室へ行く
3その他
>>↓2

3、足りていない鍵が何処の鍵か確認して他の所を調べる

P「机は教員のか、コレは生物の先生のかな?ココは保健体育、ココも生物?てか、生物と保健体育の先生の机しかないのか?病理学、生態学、ココは医者の学校なのかな?」

ここの電話も使えそうに無い、やっぱり電気が通らないと全ての電話は使えないのだろう…

とりあえず、調べるところはもうないか調べる、すると、校長室と書いてある奥に扉が見えた

P「ん?ココも鍵がかかってるのか……」

地図に書き足しておこう

P「コレで全てだな、総括すると」

校長室への扉には鍵が居る、電話は使用不可、鍵は不揃いで全ての部屋分の鍵があるようだがこの部屋にはこれ以上確認出来ない

どうする?
調べたいところを書いてください
>>↓2

とりあえず眠いので寝ます、明日再安価から始めます

生物室

おつ

明日になってますよー

更新待ってます

・生物室・
P「くっ‥‥‥」

なんだか尋常じゃない匂いがする

P「散乱した後があるな、職員室や事務室は放置されて出来た汚れ以外綺麗だったのにココは瓶は割れてるわ机は散らかってるわで、誰が暴れた後みたいだ」

多分この匂いはホルマリンの匂いだろう昔匂いを嗅いだが刺激臭がやばかったのを覚えている

・生物室・

P「くっ‥…なんか凄い匂いがするな」

職員室や事務室とは違い生物室は荒らされてるようだ割れた瓶や机が散乱している

P「この匂いは……ホルマリンか?」

昔、理科の実験の時に嗅いだが刺激臭がやばかった

P「ホルマリン漬けの瓶が割れて漏れたのか?にしても何を入れてたんだろうか」

破片はあるのに中身が見当たらない、まさか何も入れて無かったわけではないだろうに

P「ん・特に何にも無いっぽいn……」

死体「」

P「」

死体「」

P「」メヲゴシゴシ

死体「」

P「」

心底アイドルと来なくて良かったと思う、こんなのをあの子達に見せる訳にはいかない

作者は夏休みの宿題修羅場に追われていましたが今日からまた書き始めたいと思います

携帯で更新したら何故かリロードしても更新されてなくて二つ書いてしまいましたが>>115が訂正版です

P「おいおい、冗談だろ……」

相当前の死体だろう肉は殆ど残ってなく凄い臭気と威圧感を纏っていた

P「………いやいや、どうするよ…どうするよ俺……」

死体の手には何処かの鍵らしきものが握られていた

P「なんの鍵だか知らんが機械室の鍵の可能性がある以上放置は出来ないし……」

1鍵を取る
2先ずは周りを調べてから
3逃げる

>>↓1

1

P「くそ……取らないわけにはいかないよな…」

勇気を振り絞って鍵をとった

P「んー?タグが汚れて何の鍵かわからん、とりあえず確保だな」

体液だろうか、なぞの液体が鍵のタグを汚して見えない

P「機械室だといいんだがな」

P「あと、死体の隣に紙が落ちてるこの子の遺書か?また呪いの手紙じゃなきゃいいけど」


立てこもって三日がたった、こんなときまで校則である日記を書くなんて自分でもどう……、ネズミ共………迂闊に……誰か助け……、まあ無理だろう、先生はとっくに…………。おなか減った、そういえば、カエルは……て聞いたことが……ホルマリンに漬けてれば腐ってな………で洗ってちゃんと火を通せば食える………、こんなときにも………。

P「またネズミか……さっきのにもあったけど何のことなんだ?まさか大きなネズミとかなわけがないし」

この子はおそらく教室に立てこもりここで息絶えたのだろう、割れてたビンにはカエルが入っていたようだ。
しかし何故衰弱するまでここにいる必要があったのか

P「ここにはこれ以上なさそうだな」

1移動(どの教室か)
2いままでの整理

>>↓2

2

1 図書室


P「さっきの生物室の例もあるし三階だけでも一通り確認していくか」

~図書室~

P「ここも荒らされてるな」

本が散らばっている図書室は少し狭く見える、それでも自分の通ってた学校よりは大きいが

P「流石医者の学校とでも言うべきか、棚が多いせいで窮屈だが少し広いな」

掲示板に司書室、図書室の奥。調べるところは多そうだ

1司書室
2カウンター
3掲示板
4図書室を一通り回る
5その他

>>↓2

4

P「やっぱり見る限りは医学関係が多いんだな」

薬物や病気関係から、どこぞの教授の論文まであるようだ

P「職員室の事といいこれほど医学関係が多いならやっぱり医者の学校で間違いないみたいだな」

しかし何でこんな山奥にこんな設備のいい学校があるんだろうか、つい最近まで何のとりえもない町がひとつあっただけなのに

P「ん~これといった気になる本はないな」
1司書室
2カウンター
3掲示板
4その他


>>↓2

2

P「事務室といいあんまり人の仕事机を弄りたくないんだが、そうも言ってられんか」

どうやら鍵ついてない机のようだ、

P「図書使用カードに筆記用具系、後は暇つぶし用の雑誌か?」ガサゴソ

P「お!日記と鍵だ」

日記には鍵がかかってるタイプでプライベートの物のようだ、今まで見つけた鍵とは全く鍵のタイプが違う。
鍵には司書室のタグがついてた

P「鍵つきの日記帳は珍しいな、小さい鍵だが開かないように割と頑丈に出来てる。こっちは司書室の鍵か、にしても、校長室といい、司書室といい、この職員室の地図には載ってない部屋も結構あるっぽいな」

防災訓練用では校長室や司書室など教員しか使わない部屋は書かれていないようだ

1図書カード確認
2筆記用具確認
3司書室
4掲示板
5その他

>>↓2

P「筆記用具か、なんか使える物は」ガサゴソ

P「お!ドライバーがある………これ、ドライバーで日記の鍵壊せそうだな……」

1壊す
2とっておく

>>↓2

1

1

P「マイナスドライバーで良かった」

てこの原理を使って

バキッ

P「よし」

ドライバーは壊れて使い物にならないようだ

P「いままで切れ端だけだから丸々日記が残ってるのは珍しいな」

P「この司書さん割とがっつり日記書いてんだな……」

日記は最後からまるまる一年分書かれているようだ

P「見る内容を限定しないとな」

1この学校について
2生徒について
>>↓2

1

1


199×年○月□日
この学校に赴任して二年がたった、最初はナンバーで呼ばれてたのにもなれてきたし、何より昔より生徒が話してくれるようになった。
むかしは私も医者を志したが夢半ばで挫折してしまった、この子達には自分らの夢を追いかけて欲しい


P「当たり前と言えば当たり前だが司書さんは医者じゃないんだ、ナンバーってまるで監獄みたいだな」

199×年◎月*日

相変わらず、この学校は少しおかしい、最先端教育と言うのは分かるが生徒をナンバーで呼んだり、先生の事すらナンバーで呼ばないと行けないのは意味がわからない。
毎年数人しか入学しないし、山奥なのにこの設備や、最近は吸血鬼の噂まで立っている、火付け役のNo.ST10-00さんは薬剤師と先生を兼任してる優秀な人だが時々何を考えてるか分からなくなる。
ST(school teacher)は基本、病院側に意見出来ないのだがあの人だけは凄い権力を持ってる様だ

P「スクールカーストって言うのか?あれは学校内の生徒間での格差か、それの強化版なのかな?確かに病院側からすれば他に就職しないでこの学校から就職して欲しいだろうし、幾つか病院からも要求があったのかな?」

199×年☆月△日

ありえない!私は間違ったことを言ってないし!!そもそもなんで私があんな事しないといけないの!私は別に興味が無いって言ってるのに!!ただ、最初は家に帰れない事を条件に天涯孤独の私が皆の夢を応援できるからこの職に就いただけなのに!!!

P「何かあったのか知らんが少し興奮してるみたいだな、この人はいい人だったんだな」

まさに!この俺のようにな!と言おうとして周りにツッコミが居ないのを思い出して黙る

199×年◇月▽日

辞表は却下された、これでもう逃げ場は無い、前回の日記の最後の日に書いたアイツらと一緒は嫌だ、もう、私では何にも出来ない。牢屋は嫌だ

P「コレで日記は終わりか、意味深な事が多すぎて色々判断し辛いな」

この人は確実に何かを知ったんだろう、この学校や病院の存在理由かは断定出来ないが

P「逃げ場、牢屋、穏やかじゃないな…」

この学校に何があったか知らないが死体がある時点で普通では無いのだろう

P「帰ったら警察にでも通報しないとな」

1図書カード
2司書室
3掲示板
4その他

>>↓2

1

P「図書カードは書籍の貸し出しの記録なんだろうが」

No.CD-01病気の原理、薬剤の効果
No.CD-05漢方の原理
No.CD-07ガンの治療方法大全、症状から見る病気

P「頭が痛くなるような本ばっかりだな、流石は医者志望の優等生達。正に子供の医者(Child's Doctor)だな」

1司書室
2掲示板
3その他

>>↓2

2

2

P「日刊学校だより?なんだ始めてまともな学校っぽいのを見つけた気がする」

199×年◇月◎日

明日は卒業試験です、今日は早めに寝ましょう

P「司書さんの日記から二日後か……日刊で最後って事は日記から三日後に何かあったんだろうな……」

1司書室
2その他

>>↓1

1

P「……」

死体「」

P「なにが怖いって二回目なのになれてる自分が怖いな」

P「でも、さっきのとは違う後ろにメスが刺さってるし完全に殺されたんだな」

三畳も無いのだろう、狭い部屋には簡単な机とポットとコップいわゆる休憩エリアの様だ

P「特に探すところは無いな」

どうする?
1移動(部屋指定)
2いままでの整理

>>↓2

2

2

P「今までの情報を整理すると」

電話は電気が通らないと使えない
病院の事務室には鍵のかかった机の棚があり、さっきのドライバーのようなものやバール、鍵で解錠出来る
鍵は謎、生物、給食、図書、警備、視聴覚、司書の鍵があり、他のは無い。校長室など基本鍵が無いと部屋には入れないようだ
防災訓練用地図を手に入れたがこの地図には無い所が多々あり、完全版の地図も恐らく何処かにある
この学校は医者の学校で人はNo.で呼ばれていた、しかし、司書さんのような部外者は例外のようだ
吸血鬼?の噂がある、そう言えば行きの車でも聞いたような気がする
衰弱したり殺されたり、なんかしらの事件があったようだ

P「覚えておかないといけないのはこのぐらいかな?」

移動(教室指定)
>>↓2

視聴覚

~三階廊下~

P「ホントはとっとと機械室に行きたいけど、こんなん見せられてパッと帰れないよな……」

カラ……カラカラカラ……

P「ん?」

鉄が床を擦る音がする

P「誰だ?菜々や小梅たち……じゃあ無いな……」

1隠れる
2奇襲

>>↓2

1

P「こんな夜にこんな所って怪しすぎでしょ。とりあえず図書室に……」

出て来た図書室に戻りゆっくり鍵をかける

P「タダの廃校マニア?な、訳ないよな、タイミング的に俺らを?いや、流石に被害妄想か?でも……」ブツブツ

カラカラ……

P「おっと……」

カラカラカラ

近づいて来てるようだ

P(部屋を空けてる音がしないし、何かを引きずってるな。しかも足音を聞く限りゆっくり移動してるようだ)

カラ……カラカラ…

P(なんだ?遠ざかっていく……てっきりドアをガチャガチャされるお決まりのパターンぐらい覚悟してたんだがな)

シーン

P「行ったか」

顔だけ出して確認する、目視は出来ない。


P「行ったようだな」

流石に音だけじゃ病院側に行ったか、学校の下の階に行ったかはわからない

P「慎重に行かないとやばいな……」

今日はここまでにします。
今日の用事が終わったら再開します

すいません用事終わりそうに無いです、でもまた直ぐに書き始めますんで

~視聴覚室~

P「うわ~相変わらず広いな……軽く100人程度は入りそうだな」

月の光が差し込み薄っすら明るい視聴覚室は地図でみるより広く感じた、そして

P「また腐敗臭か」

どうやらここにも死体があるようだ

P「にしても、中々の設備だな記録媒体がVHSなの以外はスクリーンも射出機も金がかかってる感じがするな」

1射出機
2教壇
3スクリーン

>>↓2

1

スクリーン

P「見るからに古いが破れて無いし電源さえ着けば使えそうだな」

P「でも、中途半端に巻き取られてるから今は無理か、俺には地味に手が届かないな」

紐までは2mあり、Pでは手が届かない

P「きらり辺りだったらギリギリ届きそうだ」

これ以上調べるものは無い
1教壇
2射出機
↓1

2

P「ビデオからスクリーンに写すタイプの写映機見たいだな、こういうタイプってよくテープが絡まったりして大変だったな、ん?」

中にまだビデオがあるようだ

P「No.CD-7?例の卒業試験の資料か?」

題名のラベルは半分しか見えないがNo.CD-7だけは確認出来る

P「ん~、電源入って無いし取り出しボタンも通じないか……流石に壊したらやばそうだし無理に壊すものな~」

ココは電源入って無い今にはあまり関係が無いようだ

P「まぁ、電源入ってたら緊急電話しるて助けてもらうし関係無いんだが」

P「さぁ、見たくないけど此処だよな」

教壇の下には古い死体が二体丸まって入っていた

P「頭蓋骨が、凹んでるところを見ると他殺か」

隠れていたのが殺人鬼にでも見つかったのか、鈍器で殴られたような頭蓋骨だ

P「よく考えなくても山奥の学校で殺されるなんて可哀想だよな……せめて、安らかに眠ってくれ」

合掌し黙祷する

P「ここの部屋はこのぐらいか」

移動(教室指定)
>>↓1

警備室

~警備室~

P「ここが警備室か」

窓一つ無い真っ暗な一室、ライトが無いと全く見えない

P「机に戸棚、調べる事は多そうだな」

1戸棚
2机
>>↓2

2

P「えーっと手がかりは」ガサゴソ

P「oh……」つ遺書

P「遺書って事はこの人は事件当時に殺されたんじゃなくて自分で死んだのか?いや、それならここに死体があるだろうし死を覚悟する何かがあったのか」

P「あとは……」ガコガコ

P「ん?また鍵がかかってる」

P「他人の遺書なんて見たくないな」

とっさに思い出すのは事務室の呪いのような言葉

P「………確認」

1とりあえず戸棚を調べてから
2する

>>↓2

1

1

P「とりあえずは戸棚からだな!!」

P(ビ…ビビったわけじゃねえし…)

P「ここにも業務日誌があるんだな…お!これは警備員の巡回ルートの地図!報告書もあるけど例の事件の前日までか?しかもまた例の黒ファイル………」

>>↓2どれから確認する

黒ファイル

報告書

明日のNo.CD-07の試験は………しかし、あの彼女の………警備は一点的に強化、アレに…………死守せよ。最悪この通りになれば……無い、始末は此方でする……。それが君の生きる唯一の献体……。


P「?なんのことだ?流石に情報が少なくて意味がわからない、まぁコレは報告書って言うより命令に近いのかな?日付けを見る限り卒業試験前日か」

1日記
2新しい巡回用地図
3報告書
4遺書
>>↓2

3

P「日記というより業務日誌に近いもの見たいだな」パラパラ

P「ここ最近のは無くて最新日が半年前か、もしかしたらこれ意外にもう一冊あるのかもな」

P「時間も無駄に出来ないし厳選して見ないとな」

1生徒について
2学校について

>>↓1

2


この学校に転任して半年がたった、元々子供が少ないせいか顔を覚えるのは早かったし、こんな田舎の山に強盗が来るわけもなく正直働いてる時間より子どもの話し相手の方が長かったためか馴染むのに時間はかから無かった。
学校での校則(まさか外部の我々にまで適用されるとは思わなかった)で日記を書くのは正直めんどくさい

P「そりゃあ、この山奥なら出ても猿がイノシシ程度だろうな 、なら、なんで殺人なんて起こったんだろ」


教諭の先生方との話は割と楽しい、他愛も無い世間話から、施設で育って来た私としてはこんな環境で日々を過ごせるのは羨ましい。と愚痴をこぼしても笑顔で聞いてくれる。
向こうも向こうで研究での面白い話などを聞かせてくれるので、こんな山奥でも毎日退屈しないで済んでいる。
今日はイノシシが二匹も迷い込んで来て焦った。

P「施設?この警備員も親や引き取り手がいないのか?」


生徒の子が学校での七不思議を話してくれた、一階のトイレからは男の人の叫び声が聞こえるだの、良くある話だ、そう言えばあの子の言ってた、吸血鬼の封印された開かずの間ってどこに有るんだろう、教室や準備室から校長室まで毎日見回るがそれらしいは見たことない。
まぁ噂なんてそんなもんか、そもそも本当に吸血鬼なんてオカルトが存在するわけない

P「開かずの間か、この人は学校での警備員で病院側についての記述はまったくないな」


なるほど、タネが解ればオカルトなんてやっぱり無いと解る、まさかこんな非常識なことが有るとは思わなかったが、不思議と納得出来てる自分が居る。この事は内密にとの事だが、そりゃ書けるわけないわな。
本当、頭のいい奴らの考える事はわからん

P「また意味深な文で終わってるな、七不思議のタネが先生の自演ってことか?非常識って書いてあるからまともな事じゃないんだろうけど、なんでそんなことする必要があるんだ」


P「他のは本当に業務連絡ばかりで学校全体の情報になるのはもうないな」

1新しい巡回用地図
2報告書
3遺書

>>↓1

1

P「新しい地図は地下も書いてあるな」

三階→職員室・校長室・図書室・司書室・三年生教室・生物室・生物準備室
二階→視聴覚室・二年教室・多目的教室・給食室・放送室
一階→一年間教室・警備室・機械室・来賓室
地下→寮・厨房・リラクゼーションルーム

P「地下は寮になってるのか、割と広いんだな、来賓室や司書室、機械室と校長室に×印が描いてあるがコレは巡回不要のマークだろ」

P「さて、次は…」

1報告書
2遺書
3部屋を出る

↓2

2

HTML依頼出たか…待ってただけに残念
おつでした

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom