アスカ「きゃりーぱみゅぱみゅって知ってる?」(8)

シンジ「知らないけど・・ナニソレ?」

アスカ「チッ・・役立たず」

シンジ「なんだよ!役立たずって!」

アスカ「役立たずは役立たずよ!!」

シンジ「もういいよ」

アスカ「それよりも、きゃりーぱみゅぱみゅよ!」

シンジ「

>>1 シンジ「  > シンジ「 」

??????

シンジ「それでアスカはどうしたいのさ?」

アスカ「知りたいのよ、きゃりーぱみゅぱみゅがなんなのかを!!」

アスカ「言うなれば、知的探究心よっ!!」

シンジ「じゃあ、調べたら?」

アスカ「どうやってよ」

シンジ「ググッたら?」

アスカ「・・・・その手があったか!!」

シンジ「アスカ・・・バカでしょ」

アスカ「で、どうすんのよ?アタシ、パソコンなんか持ってないわよ」

シンジ「僕達が持ってる携帯ってネットできないし・・・」

アスカ「そこよ!アンタ、おかしいと思ったことない?」

シンジ「なにがさ?」

アスカ「たっく、これだからバカシンジは・・」

アスカ「今時、ネットが出来ない携帯なんて持ってるの私達ぐらいよ」

シンジ「別に僕は困らないけど」

アスカ「現に今、困ってるじゃない!」

シンジ「それはアスカだけだよ、僕は別に興味ないもの」

アスカ「いい?良く聞きなさい?バカシンジ・・・」

シンジ(そんな、悲しそうな顔で言わないでよ)

アスカ「人は考えるのを止めたらそれまでよ!」

シンジ(・・・なんで、そんな一生懸命なのさ・・)

アスカ「解ったわね?シンジ」

シンジ「う、うん」

アスカ「で、・・・どこまで、話したっけ?」

シンジ(・・・今日も平常運転だねアスカ・・・)

シンジ「えっと、携帯のネットがどうのこうの・・かな」

アスカ「ああ、思い出したわ」

シンジ(そりゃ、よかったね・・口には出さないけどね・・火に油だろうし・・・)

アスカ「ネットが出来ないて許せないわ!!」

シンジ(アスカの主成分て怒りで出来てんじゃないの?どうせなら、僕の
    『碇』にしてよ、なんて言ったらぶっ殺されるから言わないけど・)

アスカ「アンタ、人の話きいてんの?」

シンジ「こ、この際、携帯の話は置いといてさ・・」

アスカ「なんでよ!!」

シンジ(そうだよね、僕の言う事なんか、聞かないのがアスカだもんね?
     聞いてくれても、『アンタは黙ってなさい!バカシンジ!」で終わるし)

シンジ「ね?頼むよ、お願いだから・・・」

アスカ「チッ・・・」

シンジ(この際、舌打ちなんか無視だよ・・・・傷つくけど・・・
     とりあえずは、きゃりーぱみゅぱみゅをなんとかしないと・・
     それにしても、きゃりーぱみゅぱみゅってなんなのさ・・・
     気になってきたよ。語感では、なんか柔らかそうだけどさ・・・)

アスカ「なに、考え込んでのよ?」

シンジ「僕も気になってきたよ、きゃりーぱみゅぱみゅがなんなのかを・・」

アスカ「アンタも、とうとうヤル気になったわね!!それでこそ、アタシのシンジよ!!」

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom