シャア「・・・」
ララァ「・・・おっしゃる事はそれだけですか?」
シャア「・・・」
ララァ「他に言う事はありませんか少佐?」
ララァ「膣出ししておいて出た言葉がそれですか?」
シャア「・・・」
ララァ「今日は危険日だって、言っておきましたのに・・・」
シャア「・・・」
このロリコンは…
ララァ「まあ、私はかまいませんけど」
シャア「・・・ララァ」
ララァ「少佐の事が大好きですから」
ララァ「ですが、少佐?女性にあの様な言葉は冗談でもだめですよ?」
ララァ「・・・相手の事が大事な存在なら尚の事です・・・」
シャア「すまなかった、ララァ。私がおろかだった・・・」
ララァ「ええ、そうですね」ニコッ
ララァ「だから私が少佐を導いてさしあげます」
シャア「すまないな、頼めるか?」フッ
ララァ「任せてください。手を引っ張ってでも、ね」クスッ
ララァ「少佐?そろそろ、お時間ですが準備は出来ましたか?」
シャア「あ、ああ。すまない、もう少し待ってくれ」
ララァ「・・・少佐ったら昨晩は張り切りすぎです」
シャア「わ、悪いか///」
ララァ「いいえ、ちっとも」クスッ
シャア「そ、そうか」
ララァ「ええ、そうです」
シャア「そ、それでは行こうか」
ララァ「了解です」ニコッ
ララァ「・・・・先程の少年、地球連邦の方ですよね?・・・・」
シャア「それがどうかしたか?気になるのか?」
ララァ「いえ・・・なぜお助けしたのですか?」
シャア「車両の事か?」
ララァ「はい」
シャア「気まぐれだよ」
ララァ「気まぐれ・・・ですか?」
シャア「ああ」
ララァ「・・・・・少佐は可愛いですね」クスクス
シャア「ララァには負けるさ」
ララァ「ですが、本当に只の気まぐれだけですか?」
シャア「?・・・あの少年の事か?」
ララァ「いいえ、違います少佐」
シャア「では、なんだ?」
ララァ「・・・・私の前・・だからですか?」
シャア「・・・なにを言い出す」
ララァ「いえ、別に。・・・だったらいいなと思っただけです」
シャア「・・・そういうものか?」
ララァ「そういう、ものかも知れませんよ?」
ララァ「・・・やはり、少佐は可愛いですね」
シャア「・・・あまり、男にそういう言葉は言わない方がいい」
ララァ「・・・ですが、可愛いものは仕方がありません」
シャア「・・・やはり、ララァには敵わないな・・・・」
ララァ「少佐、昇進おめでとうございます」
ララァ「いえ、本日付で大佐ですね」
シャア「・・・ああ」
ララァ「?・・・あまり嬉しそうではありませんね?」
シャア「実力ではないからな」
ララァ「なぜ、そのように?」
シャア「ん?・・・ああ、人員不足か何かで階級が繰り上がっただけだろう」
(・・それにしても不自然だな・・キシリアの裏工作か?
なんの戦果もなく逆に左遷されていた身なのだがな
まあ、こちらは利用できるものは何でも利用してやるが
しかし、二階級特進か・・・・まるで道化だな・・・・・・・)
ララァ「大佐?」
シャア「ん?なんだ?」
ララァ「いえ、怖い顔をされてましたので・・・」
シャア「ん、ああ。すまないなララァ、大丈夫だ」
数ヵ月後
ララァ「ジャブローは、どうでしたか?」
シャア「ん、ああ」
ララァ「・・・」
シャア「・・・」
ララァ「・・・」
シャア「・・・」
ララァ「食事にされますか?」
シャア「・・・そうだな・・・そうしようか」
シャア(・・・ララァ・・・気を使わせてばかりだな私は・・・)
途中からじゃなく既に大佐だった筈だが…
あれ?ごめんなさい。出会った時点では少佐ってかん違いしてたかも
・・・出なおしてきます
もちっと勉強してきます あと読んでくれてありがとうです
どなたか、続きかいてくれたら嬉しいんですが・・・
諦めずがんばれ
あと一応中佐と呼ばれてた時もあるのだよ
まぁとにかく続けるんだ、途中で放棄されると気になるじゃないか
シャア「ララァ、フラナガンの方ではどうだった?」
ララァ「?」
シャア「いや・・良くしてくれたか?」
ララァ「・・ああ、そういう意味ですか・・ええ、とっても」
シャア「そうか、ならいい」
ララァ「心配してくれてたんですか?」クス
シャア「・・・」
ララァ「・・・大佐?ニュータイプとは一体、なんなのでしょうね」
シャア「ララァはどう思う?」
ララァ「ニュータイプ・・・ですか」
シャア「ああ。私の父の事は、前に話した事があるだろう」
ララァ「お父様ですか・・・」
シャア「『スペースノイドからこそ、ニュウータイプが生まれる』」
シャア「・・・この言葉にララァはどう感じる?」
ララァ「私ですか?・・そうですね・・気持ちわるいですね」
シャア「なぜ?」
ララァ「気持ちわるくはないですか?大佐ご自身はどう思われますか?」
シャア「私には、そもそもニュータイプというものが良くわからん」
ララァ「中には『エスパーみたいなモノ』や『直感力』という方も居られるらしですが・・」
ララァ「誰も理解出来ないモノかもしれませんよ」
シャア「それでも、ララァはニュータイプ研でのテストも良好と聞いてるが?」
ララァ「ええ、感じますよ?ですが、それは大佐も同じではありませんか?」
シャア「いや、今の私は気配らしきモノしか感じないが・・」
ララァ「その概念で十分ではないんですか?」
シャア「・・・」
ララァ「大佐?何を焦ってるんですか?」
シャア「いや、私は焦っているつもりはないが」
ララァ「そうでしょうか?」クス
ララァ「そんなことより、私を抱いてくれますか、大佐?」
シャア「今日は、らしくないなララァ」
ララァ「そうですか?・・私は大佐のものですから」クス
シャア「その言いようは私は嫌いだよ」
ララァ「・・・大佐?」
シャア「なんだ?」
ララァ「私で本当によろしいのですか?」
ララァ「いえ、私は今とても幸せです。
大佐に拾って頂く前の生活とは比べたくないのですが」
シャア「なら」
ララァ「不安なんですよ。大佐を愛してるからこそ余計に・・・」
シャア「だから、抱いてくれか・・・」
ララァ「私をふしだらな女と思われますか?」
シャア「・・・いや、そうは思わんさ」
ララァ「私を守ってくれますか?」
シャア「約束しよう」
ララァ「では、大佐は私が命を懸けて守ります」クス
シャア「そんな事にはならんさ」
ララァ「ええ、頼りにします大佐」
シャア「ああ」
ララァ「でも今は私を抱いてください。身体で大佐を感じたいから・・」
シャア「わかった。だが、自分を卑下しないで欲しい・・」
ララァ「・・・了解です、大佐」クス
シャア「それから、これからキャスバルと呼んで欲しい」
ララァ「ええ、喜んで」
ララァ「そろそろ、起きて下さいキャスバル大佐?」
シャア「ああ、だが大佐ははずせないのか?」
ララァ「私が慣れるまでは、我慢して貰えませんか?」
シャア「だが私の出自のせいで、軍ではその名を呼んで貰えないからな」
ララァ「大佐は、甘えん坊さんなんですか?」クスクス
シャア「いや、その名は私に取ってはやはり特別なんだよ」
シャア「シャア・アズナブルと云う人間を忘れられる、ものでもあるしな」
ララァ「私はシャアと云う男も好きですよ?キャスバル」
シャア「返答に困るな・・・」
ララァ「なぜですか?私はあなたの全てが好きって言ってるんですから
『ありがとう』でいいのでは?」クス
シャア「ありがとう」
ララァ「はい、やはりキャスバルは可愛いですね」
シャア「また、それか・・・」ハァ
>>11 頑張るつもりでしたが 無理そです ご免
>>12 ありがと 続きの件なんですが 当初のスレタイの話は>>3の時点で完です
それ以降は即興なので・・気にする価値もありません
とどのつまり、ごめんなさいと言う事です
バーニィー 出したかった・・
シャア アレックス乗せたかった・・
嘘だと言ってよバーニィ!
いや、いい雰囲気のまったり会話劇なんだから少しずつでも続けて欲しいぞ
>>21 仕切り直させてください
なんとか形になる様にはしたいですが・・・
只、日常会話のみになりそう・・少し考えます
ではリスタート あとsage進行で・・・ 糞スレですから
シャア「・・・」
ララァ「私に対して、おしゃられる事はそれだけですか?」
シャア「・・・」
ララァ「何か、他に言う事はございませんか?」
シャア「大佐。・・・中膣し、しておいて・・出た言葉がソレですか・・・」
シャア「若さy ララァ「怒りますよ?」
シャア「御免なさい}
ララァ「正直、呆れます」
シャア「ですが・・本当は別に構わないんですけど」
シャア「?」
ララァ「私は少佐の事を愛していますから・・・」
>> 24
訂正 ララァ「私は少佐・・・×
ララァ「私は大佐・・・○
グダグダ
ララァ「ですが、大佐。女性に、あの様な言葉は冗談でも駄目ですよ?」
ララァ「相手の事を大切に想うならば尚の事です」
シャア「すまない。私は、愚かだ」
ララァ「ええ、そうですね」フフッ
ララァ「だから、私が大佐の事を導きます・・・」
シャア「そうだな・・・頼めるか?」
ララァ「ええ、お任せ下さい大佐」クスクス
シャア「ああ。よろしく頼む」フッ
━ 翌朝 ━
ララァ「大佐?そろそろ、お時間ですが。お支度はよろしいでしょうか?」
シャア「ん、ああ。もう少し、待ってくれ」
ララァ「・・・昨晩は遅くまで・・ですものね///」クス クスッ
シャア「あ、ああ。・・・すまない///」
ララァ「いいえ。ちっとも」
シャア「そ、そうか」
ララァ「ええ、そうです」
シャア「で、では行くか」
ララァ「了解です、大佐」フフッ
ララァ「先程の・・・」
シャア「?・・・・連邦の兵の事か?・・・」
ララァ「ええ。・・・なぜ、お助けに?」
シャア「只の気まぐれだよ」
ララァ「気まぐれ・・・・ですか」
シャア「ああ、それだけだ」
ララァ「本当に・・・気まぐれだけですか?」クスツ
ララァ「私の前・・・だからでは?」
シャア「何が言いたい」
ララァ「いえ、別に。・・・只、そうだったらいいなと。・・・・そう思っただけです」クスクス
シャア「ふむ・・・そういうものか?」
ララァ「そういうもの。・・・かも、知れませんよ?」クス クス クス
シャア「そうか・・・」
ララァ「ええ」フフッ
シャア「フラナガン機関ではどうだった?」
ララァ「?」
シャア「よくしてくれたか?」
ララァ「ああ、そういう意味ですか・・ええ、とても」
シャア「なら、いい」
ララァ「心配・・・してくれたのですか?」
シャア「ああ、まあな」
ララァ「ありがとうございます、大佐」クスクス
ララァ「ですが」
シャア「なんだ」
ララァ「嫌な女が居ましたけど・・・」
ララァ「大佐も名前だけはご存知でしょう?」
シャア「・・・」
ララァ「あの女は・・・・」
ララァ「いえ、やめましょう大佐」
シャア「そうだな」
シャア(クスコ・アルか・・・・)
シャア「ララァ、【ニュータイプ】とは一体なんだろうな」
ララァ「なんです?突然・・・」
シャア「いや、機関の話しになったのでな」
ララァ「さきに話をきりだしたのは大佐では?」
シャア「そうなんだが。・・・つい、な」
ララァ「・・・」
シャア「で、どう思う。ララァ」
ララァ「私ですか?・・・そうですね、一言でいえば、気持ちが悪い存在、でしょうか・・・」
シャア「なぜだ?なぜ、そう思う」
ララァ「気持ちが悪い存在・・・では、いけませんか?」
ララァ「大佐は知りたがりですね」クスクス
シャア「そうかもな。しかし、父が聞いたらどう思うのだろうな。
気持ちが悪い・・・・・か」
ララァ「申し訳ありません」クスッ
シャア「正直。私は、ララァがうらやましい」
ララァ「なぜそうお思いに?」
シャア「そもそも私は【ニュータイプ】というモノが解らんからさ。
ララァが言う【気持ちが悪い存在】すら私は感じん・・・」
ララァ「では。今は解らない、でよろしいのでは?」
シャア「だが、しかしな・・・」
ララァ「大佐?何をお焦りに?」
シャア「・・・」
ララァ「急がば回れ・・では無いでしょうか?」
シャア「フッ。ああ、その通りだな」
シャア(・・・・【木馬】・・・・か)
シャア「ララァは賢いな」
ララァ「ありがとうございます。大佐」フフッ
お、続き来てた
まったりしてて好きだわこれ
ララァ「ですが、あまり【ニュータイプ】に執着されないほうが」
シャア「だが・・・」
ララァ「ええ、わかりますよ?大佐のおっしゃりたい事は」
ララァ「単純に戦場における優位性。例えば【ガンダム】でしたか
あの白いmsのパイロット。大佐は、腕を上げていたと
おっしゃってましたがそれが【ニュータイプ】の持つ力でしょうか?」
シャア「私には、その力は【ニュータイプ】のソレだとおもうが?」
ララァ「でしたら、その力が何をうむんでしょうか?人を殺してまでの勝利ですか?
或いは何か大切なモノを守るため?」
シャア「だが、力がなければ守れないモノもあるだろう」
ララァ「それは、そうですが・・・」
シャア「・・・」
ララァ「・・・」
シャア「なにか・・・やりきれないな」
ララァ「・・・はい」
ララァ「こういう時は、遠回りでもしましょうか?」
シャア「なんだ?」
ララァ「そうですね・・・」
シャア「?」
ララァ「まずは・・・お酒でも・・・?」
シャア「それは、逃避ではないか?」
ララァ「そうかも知れませんが・・・時には必要かもしれませんよ?」
シャア「そうか?」
ララァ「人は・・・いえ、私達はそんなに強くありませんでしょう?」
シャア「どうかな・・・ララァは強いなと思うが」
ララァ「それは大佐が私の傍に居てくれるからです」クス
いいと思う
ララァ「では・・・・・・乾杯でも?」
シャア「ん、ところで何に乾杯する?」
ララァ「・・・・そうですね・・・」
シャア「なんだ?」
ララァ「私達の今のこのひと時に・・・では、どうでしょうか?」クス クス
シャア「そういった事を臆面もなく言えるか・・・」
ララァ「私は、大佐にはいつも正直で在りたいと・・・そう思ってますから」
シャア「私の性分ではないな・・・」
ララァ「では、仮面をお脱ぎになればいかがです?」クス
ララァ「【キャスバル】でもなく【シャア・アズナブル】でもない、
ただの一人の男として・・・・・」
シャア「・・・・ただの男としてか」
ララァ「それも、逃避と言われますか?」
シャア「いや。ララァの言いたい事はわかるさ・・・」
ララァ「それは良かったです・・解っていただけて・・」クス クス
ララァ「
ララァ「では、解って頂けたところで私を抱いてください」
シャア「・・・・また、唐突だな」
ララァ「そうですか?私は大佐を身体でも感じたいから言ってるんですが?
何かおかしいでしょうか?」
ララァ「言葉だけでは女は満たされない時もあるんですよ?」
シャア「・・・酔ってるのか?」
ララァ「ええ。・・・大佐に」
シャア「少々、返答に困るな」
ララァ「何故です?困る事は何もないのでは?」
シャア「・・・私が気恥ずかしいのさ」
ララァ「可愛い方ですね大佐は・・・」
シャア「男にそういう言葉は・・・」
ララァ「そういう所が可愛いんですよ?」クス クス
シャア「ララァには一生敵わない気がするな」
ララァ「そうでしょうか?」
シャア「ああ」
ララァ「では、抱いてください」
シャア「そうなるか」
ララァ「ええ、勿論そうなりますよ?」クス
・
・・
・・・
ララァ「大佐、私は今とても幸せです」
シャア「・・・」
ララァ「ですが・・・とても怖いんです」
シャア「どうして、そう思う?」
ララァ「大佐が急に私の前から居なくなるのが消えてしまうのが怖いのです」
シャア「・・・私はこの先もララァの傍にいるつもりだが」
ララァ「いえ、そういう事ではなくて・・・」
ララァ「唐突に・・・何の前触れもなく・・・愛するものを失う・・・」
ララァ「そういうものでしょう?戦争というものは・・・」
ララァ、切ないな
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