藤木「ナニコレ珍百景か…ボクも投稿してみようかな…」(8)

「登録決定~!!」

藤木「ナニコレ珍百景か…ボクも投稿してみようかな…」

藤木「でもボクの身近に珍しいモノなんかあったけかな?」

藤木「…」

藤木「…!!」

藤木「あった!!すぐそばに!!」

藤木「あはははは!これならボクでも投稿出来るぞ!!」

―テレビ放送―

「ナニコレ!!」

ナレーター「藤木さん(9)投稿 『しゃべるタマネギ』の光景」

ナレーター「静岡県清水市に住む藤木さんからの投稿」

藤木「藤木です」

スタッフ「ナニコレ珍百景という番組ですが…喋るタマネギというのはどういうもので?」

藤木「はい。それはボクの学校にあります。」

ナレーター「投稿者の藤木さんの学校に行ってみた」

藤木「このクラスに喋るタマネギがあります」

ナレーター「はたして…その光景とは…」

テンテンテンテンテンテンテンテンテンテンテーン!!

永沢「藤木君…やはり君は卑怯者だね」

藤木「プッwwww」

永沢「こんなことしてまでテレビにうt」

ナレーター「確かに しゃべった」

スタッフ「このタマネギはどういった経緯で喋るようになったんですか?」

藤木「ハイ、前に大火事になった家がありまして、その家の中にあったタマネギが一人でに動き出したのが最初ですwww」

永沢「藤木…!!君はっ…!!」ガバッ

藤木「うるせえ黙れ」ドガッ

永沢「ぐふっ…」

藤木「折角なのでこのタマネギは山に埋めてきたいと思いますwww」

―山―

藤木「これで安らかな眠りにつけるでしょう」

永沢「…卑怯者め」

ナレーター「喋った」

ナレーター「どうやら埋められてもしゃべるようである」

ナレーター「藤木さんからの投稿 しゃべるタマネギの光景」

「登録決定~!!」

泰造「いや~最後に埋めずに藤木さんが食べればもっとよかったんですがね~」

―完―

てっきり山田かと思った

ブラックなエンドだったのがちょっと残念だけど面白かった
卑怯とかそういう問題じゃねえ気がw

ワロタwwwwwwwwwwww

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