「藤木、放火の疑いがかかる」の巻(71)
人
( `・ω・) ようこそID腹筋スレへ!
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しー-J
ここはsageずに書き込み、出たIDの数字の回数だけ腹筋をするという、
硬派なトレーニングスレです。
例1 ID:wwh7KM12 ID抽出 ID抽出 の場合 7+12=19 なので19回頑張りましょう。
例2 ID:bicycle. ID抽出 ID抽出 の場合 数字がないので今日は一休み。 人
さあ、存分に腹筋するがよい↓(`・ω・´)
おもろそうだから遅筆安価で乗っ取る
藤木「何で僕が永沢君の家に火をつけたなんていうのさ」
まる子「おやあ? あたしは別に永沢の家だなんて言ってないよ?」
ザワザワザワ
ヤッパリカー
藤木「だ、だって、他に火事になった家なんてないじゃないか! 永沢君の家だと思うのは当然だろ!?」
丸尾「ズバリ! 藤木君は永沢くんにいつも厳しく言われているから腹いせでしょう!」
藤木「ちがうよ! 永沢君の性格が歪んだのは火事になってからだろ!?」
全員「」
藤木「ほら、みんなぐうの音もでないじゃないか!」
永沢「くそっ! >>10」
「私はEXILEのメンバーではありません!」外見がワイルドなので勘違いされる事も多々ある永沢です。あまりに筋肉ムキムキのためプロレス団体からのスカウトもたびたびなので弱ってしまいます。
キャンプの夜はアツイぜ!
永沢です。
……
小杉「永沢君、頭が玉ねぎにそっくりだね」ジュルリ
永沢「!?」
小杉「一口だけでもいいから、食べさせてくれないかな~?」
永沢「何を言ってるんだ君は!」
小杉「ねえ頼むよ~」
藤木「助かった、これでもうおしまいだね」
まる子「藤木ぃ、他のことに紛れて助かったと思うなんて卑怯だね、やっぱりアンタが犯人でしょ!」
藤木「なんでそうなるんだよお!」
藤木「や、山根君。君はどう思うかい?」
山根「>>13」
ニンニクじゃないかな?
藤木「いや、そうじゃなくて!」
山根「みんな、玉ねぎではなくてニンニクだと思うんだ!」
ザワザワザワ
ヤッパリカー
小杉「にんにくでもいいや、食べさせてくれよ~」
永沢「ふざけるなあ! それより、藤木君が問題だろ!?」
まる子「そうだよみんな、まずは藤木の問題を考えなきゃ」
丸尾「……」
小杉「それより永沢の頭をかじらせてくれ~」
みぎわ「アンタねえ、いつもいつも食べ物のことばっかり言ってないで、>>16よ。ねえ花輪く~ん(はあと」
小杉「えぇ~、俺が自白するのかよ~、わかったよ~、藤木君、いいね?」
藤木「何がだよ、ねえ何が!?」
まる子「ちょっと藤木ぃ! アンタ、小杉まで利用して放火なんかしたのぉ? 自分の手を汚さずに犯罪を犯すなんて卑怯だね!」
はまじ「そうだぁ! 藤木、お前謝れよ!」
ブー太郎「そうだ」ブー
小杉「俺さあ、自白するけど、本当は>>18なんだ」
見た目ほど重くないんだ
はまじ「なんだってー!」
まる子「あんた、冗談言うもんじゃないよ!」
永沢「そうだ、前に僕と山根君で持ち上げた時、重かったじゃないか」
小杉「それは君達に力が無かったからさ。君達二人より強い力を持っていれば、持ち上げられるさ」
大野「だったら俺が試してやるぜ!」ググッ
小杉「あれえ? 大野君でも持ち上げられないのかい?」
たま「まあ、子供とは言え人が一人だもんね」
まる子「ブタじゃないもんね」
野口「ぶっ!」
藤木「……」
丸尾「ズバリ! 小杉君はやはり太っているでしょう!」
大野「負けてられないぜ! 杉山!」
杉山「おう!」バッ
フンヌヌヌヌヌ
小杉「うわあ、俺が持ち上がった、ほら、軽いだろ!?」
まる子「やっぱあの二人が一緒にやると違うねぇ」
ワーワーキャー
カヨコ「杉山君素敵……」
冬田「大野君……」
ブー太郎「すげえ」ブー
藤木「……>>22」
俺がやりました
まる子「……やっぱりアンタだったんだね」
永沢「これまで隠しとおすなんて卑怯だね」
山田「おいおーい、藤木君は放火をしたのかい?」アハハー
城ヶ崎「永沢も一緒に焼いちゃえば良かったのに」
永沢「なんだと! お前こそ、家が燃えてしまえば良かったんだ!」
城ヶ崎「なんですって~!」
藤木「……」
丸尾「ズバリ!藤木君は動機を説明すべきでしょう!」
ソウダソウダー
藤木「み、みんなが僕を非難の目で見ている」
長山「待って。みんなで責めても仕方がないよ。落ち着いて話を聞かないと」
藤木「長山君」
山田「あははー、えで、どうしてなんだい?」
藤木「それは」
>>26「焼きニンニクを食べたくて」
ザワザワザワ
永沢「藤木君。君って奴は!」
小杉「ずるいぞ!一人で食べようなんて!」
藤木「違う、僕が一旦じゃないよ、今のは誰!?」
藤木以外の生徒全員
まる子「もう解ってるんだよ藤木、あんたは焼きニンニクが食べたかったに決まってるよ」
藤木「はあ!?」
長山「うん……多分そうじゃないかなと思っていたんだよ」
藤木「い、いや、そんな」
小杉「うめえもんなあ、焼きニンニク! ちっきしょ~、俺もくいてえぜ!」
ブー太郎「まだ食べてないぞ」ブー
ブー太郎「そこにいる」ブー
小杉「あ、そうだったな、よーし、永沢君、焼いてもいいかい?」
永沢「ま待て、待て待て待て! 藤木君の動機と、僕を食べるかどうかは関係ないだろ!」
小杉「えっへっへっへ~、食べさせてくれよぉ~」
藤木「だ、だから動機はそんなんじゃないよ! 僕は、僕はただ、ただ……」
笹山「藤木君、本当は藤木君じゃないんじゃないの?」
藤木「笹山さん」
城ヶ崎「うーん、まあたしかに。前から仲いいもんねあんたたち」
永沢「城ヶ崎うるさいよ」
ガジリッ
永沢「ぎゃあああああああああああああああ」
小杉「うえ、ぺっぺっぺまずい」ガジリ
永沢「ああああああああああああああ」
ハプニング起きた、安価↓
ウーウーウー
先生「大変です!」タッタッタ
たま「あっ戸川先生!」
先生「永沢君の家が火事です!」
皆「えええっ!?」
藤木「そ、そんな!」
永沢「そんなそんな、うわああああああっうわああああああああっ!!!」ダダッ
まる子「ああっ永沢!」
藤木「永沢君、行っちゃだめだっ!」ダッ
ダダダダダッ
関口「あいつら、行っちまったぞ!」
大野「俺達も行くんだ!」
杉山「おう!」
花輪「落ち着きたまえよ、まずは先生の言うことを良く聞くんだ」
先生「皆さんはここで待っていてください、先生は永沢君と藤木君をつれてきます」
まる子「だいじょうぶかねぇ、永沢凄いはやさだったよ」
たま「そうだねえ」
としこ「火事はどのくらいなのかなあ」
先生「聞いた話では、>>32くらいだとか」
まる子たちの家まで延焼している
まる子「……え」
たま「そんな!」
はまじ「俺んちもか!?」
ブー太郎「燃えてる」ブー
先生「消防隊が頑張ってくれています。みなさんは教室で待っていてください。騒いではいけませんよ!?」タッタッタ
まる子「おのれ藤木ぃいいいい!!」
たま「それは関係ないと思うけど」
笹山「それ以前に、もともと永沢君の家を放火なんてするはずがないと思うわ」
小杉「え~、だって焼きニンニクを食べたいのは仕方がないじゃないか」
長山「それはないと思うけど……さっきは僕も言っちゃったけど、冷静に考えてそれはないよ」
廊下~~
咲子「あら? あれってまる子のクラスの」
永沢「うわあああああああああ」
藤木「待つんだ永沢君!!」
ドドドドド
咲子「な、こっちにくる……ちょっと! きゃああっ!!」ドシン!!
永沢「うう、いててて」
藤木「永沢君、大丈夫かい?」
永沢「うう、藤木君……僕の家が、僕の家が」ワアアア
藤木「永沢君、落ち着くんだ、落ち着かなきゃ」
咲子「あ、あんたたち……?」
藤木「あ、さくらの姉さん」
永沢「さくらの姉さん? >>36だ」
結婚してくれ!!
咲子「何言ってんのよ!! ぶつかってきておいて!!!」
永沢「うわあああああああああああああああああ」ガクッ
藤木「な、永沢君!? 倒れちゃった」
先生「大丈夫ですか!? 二人とも」
藤木「先生! 永沢君が倒れちゃいました!」
咲子「え、、えええ」
先生「と、とにかく保健室へ運びましょう」
まる子の家~~
友蔵「うおおおおっ! うおおおおおおおおっ!!」
中野「ひぇえええっ!!」
ボォオオオオオオ
すみれ「このままじゃ、このままじゃ」
こたけ「ひぇええええ」
家の状況は……お母さんおばあちゃん友蔵、中野さんがいる。
被害状況は?安価↓
中野「も、燃えてしまいましたね」
友蔵「うおおおお、うああああ」
こたけ「わ、わしらの家があ」
スミレ「」
中野「あ、あああ(こんな時どうしたらいいんだ! 自分の家が心配だからと帰ったら冷たいと思われるかもしれないし、あああっ!)」
友蔵「な、中野さん……」
中野「あの、さくらさん、>>43、>>44、>>45!!!」
パンツくらい履いて下さい
というかパイパンだったんですね
笑いながら私に近寄らないで
↑1~3までひっくり返って笑った
中野さんが友蔵に言った台詞だってのにwww
友蔵「まあまあ、良いじゃありませんかww」ジリジリ
中野「ひいい、来ないで下さい、近寄らないで下さい、ズボンを穿いてください」
友蔵「だって仕方がないでしょう、私のズボンは家ごと燃えてしまったのですから」フッフッフ
中野「何故そんなに余裕タップリの笑みを浮かべているんです!」
ズボンなし
毛根消え去り
勃起した
友蔵 モーホーの俳句
中野「なんですかそれはああああっ!!! というか、勃起していないようですが?」
友蔵「いいところに気づきましたな。しかし中野さん、燃えているとは言え街中で、勃起などという言葉を使うとはあなたらしくない」
中野「ひえええええ、はずかしい!」
友蔵「ふっふふふふ、当然でしょう、今から……」
タタタタタッ
まる子「おじいちゃん!中野さんと何をしてるのさ!」
友蔵「!?」
中野「助かった!」
友蔵「違うぞまる子! これは……>>51じゃ」
こたけ「>>52」
ホモセ☆クスという名のホモセ★クス
油断大敵じゃ!
ズブリ
とも
蔵
「あーーーーーーーー」
こたけ「ふぉーっほっほっほっほっほ。そんなことはさせぬぞよ」ヒッヒッヒ
中野「あ、あの、かえります!」タタタタッ
すみれ「あ、中野さん!」
まる子「おじいちゃん、おじいちゃん!」
友蔵「ばあさん、腕を上げたのお」グフッ
まる子「おじいちゃあああああん!!」
こたけ「気をうしなっとるだけじゃよ。それより、家が燃えてしもうた」
まる子「あ、あああ、どうやってこれから生きれば良いのさ」
こたけ「こんなになってしまってはのう」
すみれ「近くの家も、かなり燃えているし……走って行っちゃった中野さんも心配だわ」
まる子「ふ、藤木イイイイイ」
すみれ「しかたないわ、お父さんが帰ってくるまで学校で待ちましょ」
まる子「うん」
学校~~
ザワザワワイワイ
こたけ「たくさんの人が避難しとるのう」
まる子「やい藤木! あんたのせいで家が燃えちゃったじゃないのさ!」ダーッ!
藤木「なんで僕のせいなのさ!」
まる子「きーっ! 憎たらしいねえ!」
藤木「よしてくれよ、今は>>58でたいへんなんだ!」
笹山「>>60」
額から永沢君がはえてきた
↑
まる子「ヴォベベベベベベベッベベベ」
すみれ「ま、まる子大丈夫!? ヴェヴベベベベベッベベベ」
ヴェヴェヴェヴェゲロゲロゲロ
藤木「僕の額の永沢君を見てみんな吐いてる」
笹山「くくくくくかーーーーーーーーーはははははははははは!!! あー、うける」
藤木「さ、笹山さん何でこんなことを!?」
笹山「なんでって、ただの実験さぁ! おもしろいだろ? あぁ? ひーっひひひひ! てめえは一生、永沢の玉ねぎ頭を生やして生きるんだよ! ぎゃーっはっははは!!」
藤木「そんな」
小杉「藤木君、君、おでこからおいしそうな玉ねぎを生やしているね。いや、おいしそうじゃなくてもいいんだ。食べさせてくれよ~」
藤木「!?」
笹山「な!?」
小杉「辛抱たまらないよ~、食べたいよ~、腹が減ったんだよ~」シャグッ
ガジィイイイッ!!!
藤木「うわああああっ! ……痛くない?」
額永沢「ごはああああああ」
永沢「ごべばああああああっ!!!!!!!!!!」ゲブッ
ズジャアアアッ!!
小杉「うえ、まずい。まずいなあ。でもおいしいなあああああああああ」グッチャグッチャベチャグチャ
永沢「や、やめろお、やめろおおおっ」グッパグッパ
藤木「や、やめろ小杉!! やめろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」
――ブツリ
この後どうなったか安価↓
永沢「うあああああああああああああああああああ」
永沢母「君男、気が付いたのかい?」
永沢父「ぐむう、私の家が」
永沢「あ、あれ? 小杉君は!? 藤木君は!?」
永沢母「いったい何を言ってるんだい、うう、でも無理もないねえ、こんな、こんな」
永沢父「ぐむう、私の家が」
太郎「オギャーギャーギャー」
永沢「どうして、どうして……また僕の家が燃えるなんて」
永沢母「何を言っているんだい……」ウッ
永沢「母さん、母さんこそ何を」
永沢母「うちが燃えたのは、初めてのことじゃないか」
永沢「え……っ」
――全部夢だったんだ
――火事になってから、今までの事は全部
――その後に起きた出来事は、全部夢だったんだ
永沢「そうだったのか……」
――思えば、僕は嫌な奴だった
――夢の中で、僕は藤木君や、みんなに対して意地悪なことを言い続けた
――それは、炎に包まれた恐怖が、心の中で燃えたからなんだ
――悪い炎が燃えないための、邯鄲の夢。
永沢「母さん、僕、今思ったよ。こんなことになったからこそ、友達を大切にしていかなきゃならないってことをさ」
永沢母「き、君男? またこの子は……」
小杉「焼けた玉ねぎのにおいがおいしそうだなああああ」ジュルリジュルルルルル
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