「登録決定~!!」
藤木「ナニコレ珍百景か…ボクも投稿してみようかな…」
藤木「でもボクの身近に珍しいモノなんかあったけかな?」
藤木「…」
藤木「…!!」
藤木「あった!!すぐそばに!!」
藤木「あはははは!これならボクでも投稿出来るぞ!!」
―テレビ放送―
「ナニコレ!!」
ナレーター「藤木さん(9)投稿 『しゃべるタマネギ』の光景」
ナレーター「静岡県清水市に住む藤木さんからの投稿」
藤木「藤木です」
スタッフ「ナニコレ珍百景という番組ですが…喋るタマネギというのはどういうもので?」
藤木「はい。それはボクの学校にあります。」
ナレーター「投稿者の藤木さんの学校に行ってみた」
藤木「このクラスに喋るタマネギがあります」
ナレーター「はたして…その光景とは…」
テンテンテンテンテンテンテンテンテンテンテーン!!
永沢「藤木君…やはり君は卑怯者だね」
藤木「プッwwww」
永沢「こんなことしてまでテレビにうt」
ナレーター「確かに しゃべった」
スタッフ「このタマネギはどういった経緯で喋るようになったんですか?」
藤木「ハイ、前に大火事になった家がありまして、その家の中にあったタマネギが一人でに動き出したのが最初ですwww」
永沢「藤木…!!君はっ…!!」ガバッ
藤木「うるせえ黙れ」ドガッ
永沢「ぐふっ…」
藤木「折角なのでこのタマネギは山に埋めてきたいと思いますwww」
―山―
藤木「これで安らかな眠りにつけるでしょう」
永沢「…卑怯者め」
ナレーター「喋った」
ナレーター「どうやら埋められてもしゃべるようである」
ナレーター「藤木さんからの投稿 しゃべるタマネギの光景」
「登録決定~!!」
泰造「いや~最後に埋めずに藤木さんが食べればもっとよかったんですがね~」
―完―
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