立て逃げ？

後で必ず続き投下しに来ます

ちょいと前、ライラさんと清美がバンド練習の休憩中にさかのぼる


ライラ「んー♪アイスおいしいでございますねー♪」ﾍﾟﾛﾍﾟﾛ


清美「ですね....さぁ、そろそろ練習の続きです！」


ライラ「あ、待ってください、今さっさと食べますです...」



ライラ「レロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロ」

清美「ちょっと！いくら急いでるからってはしたないで....キャッ！」


どんがらがっしゃーん！！

清美「いたた....あ」


ポタポタ


ライラ「」


ライラ「ライラさんのアイス....」


ライラ「恨めしい...この恨み...必ず晴らすです...」

ライラ「おのれサエジマキヨミ！！！ 」

ライラは何故ステージにおいて汗をかいたことが無いのか？


何故海外出身特有の『何々デス』や『何々ダヨ』といった語尾がないのか？


何故ドバイにいないであろう鳩が、フゴフゴさんのパンを食べられることを知っていたのか！？


答えは簡単！


起こった事態に対して即適応していたからであるッ！！


恐らくだが彼女は、行動、吸収、場馴れの能力が世界一高い人間であろうッ！！

そして今のライラはッ！


清美が自分のアイスを落とした、という状況に適応し！


ライラ「WRYYYYYYYYYYYYYYY！！」ダダダッ！！


復讐のため殴りに走っていったッ！！


そして必ず仕留めるという意思に適応し、パワーも上がっている！！


そしてッ！

俺はデレマスｓｓを見ていると思ったらスタンドバトルが始まっていた、何を言ってるか(ｒｙ

清美「えいっ！！」ヒュン！！


ライラ「！？」


ﾒﾒﾀｧｯ！！！


壁に半径5メートルの大穴が出来た...


ライラ「....今のは？...この大穴を空けるほどの衝撃です。生半可な避けではかわすのは無理なはずです...」


清美「...やはり、ただ避けたとは思ってくれないんですね...」


清美「お教えしましょう...」


ヒュン！！


ライラ「！これは...消えた！いえ...



ライラさんの真上に！！？」


清美「瞬間移動です！！」

ライラ「ですがッ！相手の隙を突く手段としてはそれは間違っているッ！！」


ライラ「何故なら上は防御が難しい位置！」ｺｫｫｫ....


ライラ「WANNABEEEEEEEEE！！！」


真上にパンチが繰り出された！


が！それも天井に直径15メートルの大穴を空けるだけッ！


清美「オラァッ！！」ドゴッ！


代わりに清美のタックルがライラの脇腹目掛けて突き刺さるッ！


ライラ「ガハッ！」

アイドルってなんだっけ？

ライラ「...一瞬だけ真上に出現し、殴られる直前にライラさんの横に移動し、攻撃した...なるほどです」


清美「...アイスを落としたのは謝ります、ですが、私は暴走した貴女を止める義務があります」


清美「風紀委員(ジャッジメント)の名に懸けてッ！！」


なお、清美はまだ厨二病が完治していない模様ッ！


清美「あんたはだーっとれいッ！！」

ライラ「なるほど...中々強いみたいですねー...」


ライラ「けど、ライラさん、その不意打ち覚えましたですよー...」






ライラ・本気モード発動

一旦ここまでです。今回のイベントはブレッドよりエナドリが足りない....。

なにこれｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

冴島氏は風紀委員ではないぞ。腕章は自作の超・風紀委員腕章なんです

だから禁書の「ジャッジメント」になってる

厨二病だからラノベの真似してるってことだろ

出たよッ使ってればジョジョっぽいと思ってるニコカスが
バキでも読んでろよ

ライラ「ふぅぅ.....」


メキッメキッ！


清美「な...？」


メキッ！


清美「まさか...どんな不意打ちも受けきる為に...」


清美「腕を4本に！？」

ライラ「...さぁ、どっからでもかかってこいですよー」


清美「(恐ろしい....)」


清美「(しかし、だからといって逃げるのは得策ではない。嗅覚を上げて追いかけてこられたらたまったものではありません)」


清美「彼女が反撃する側であるうちにカタをつける...！」バッ！

ライラ「ライラさんの右ッ！」ヒュン！！


清美「(連続して移動するのは得意ですよ！)」ヒュン！


ライラ「前ッ！」ヒュン！！


清美「(まだまだ！)」ヒュン！


ライラ「後ろッ！」ヒュン！！


清美「(やはり反応も素早い！)」ヒュン！


ライラ「左ッ！これでラストです！」ヒュン！！！



清美「(かかった！)」ヒュン！！

ライラ「....！？」


清美「あなたの突きだした拳が伸びきっていたので、乗せて貰いました。中々丈夫ですね」


清美「それでは、このまま少し痛い目に....！？」


ガシッ！


清美「嘘、もう私を掴める腕はないはずなのに...」


清美の足を掴んだもの、それはッ！


清美「意外ッそれは髪の毛ッ！」

と言ってる場合ではなかった


ライラ「SYYYYYYYYYAAAAAA！！！」


ダンッ！！


床に叩きつけられる清美ッ！


清美「...！！」

ライラ「痛いですか、しかし、ライラさんの恨みはこんなものでは済まないのですよ...」


ライラ「食べ物の恨みが....」




ライラ「最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も恐ろしいィィィィマギィーーーッ！！！」


ガシッ！


清美2「そこまでです」


清美3「別の私が頑張っていると聞いてやって来ました」


ライラ「！？」



清美「....時間稼ぎ...付き合って頂き、ありがとうございます...」ﾆﾔﾘ