亜美「女子会」 (23)
・とらドラSSです。設定は26才で
・書きためなしなのでゆっくりと
・行きずまったら安価するかも....
では始めていきます
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店員「いらっしゃいませー、何名様でしょうか?」
亜美「あ、待ち合わせなんで大丈夫です」
店員「はい、ではどうぞ」
櫛枝「あーみんやっと来た!おそかったねー」
亜美「この歳であーみんはやめろっつの!」
櫛枝「ごめんごめん、仕事長引いたの?」
亜美「そ、絶対あの監督亜美ちゃんに気があるよねー」
大河「バカチー、26で自分の事ちゃん付もキモいよ」
亜美「だって亜美ちゃんかわいいからなんでも許されちゃうしー........つーか、あんた歳のこと言うんじゃないわよ!」
大河「かわいいバカチーは年気にしないでしょ」
櫛枝「まぁまぁ大河もその辺にして、あーみんも座ったら」
亜美「そうさせてもらうわ」
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垢つけます
亜美「で、何頼んだの?」
櫛枝「えーと、唐翌揚げとキャベツとお好み焼きかな」
大河「あと、焼酎と烏龍茶ね」
亜美「女子が焼酎ねー、タイガーはまだお酒だめなんだ」
大河「あんなもん何がいいんだか分からないわ」
亜美「顔も相変わらずだけど舌もおこちゃまねー」
大河「うるさいわね!余計なお世話よ!で、バカチは何頼むの」
亜美「取り敢えずビールかな」
間違えた恥ずかしい
櫛枝「店員さーん、ちょっといい!」
亜美「ボタンあんだからそれで呼びなさいよ」
店員「はい、何でしょうか」
櫛枝「生中ひとつ追加で、あと焼き鳥も」
店員「はい、かしこまりました」
亜美「で、今日は何のようなの?」
櫛枝「ただの女子会じゃよ!」
大河「そうそう、ただの女子会」
亜美「あっそ、じゃあ亜美ちゃん帰るわ」
櫛枝「ちょっと待ったーー!なんでそこで帰るって選択肢があるのかな?普通ここはyes or はいでしょうが!!」
亜美「うるさいわね!私だって忙しいのよ!明日も10:00から撮影だし、今日いきなり呼び出して何なの!」
大河「そんなこと言ったら私だって9:00から仕事よ」
櫛枝「私なんか13:00から教授の講義の手伝いだぜ!」
亜美「はいはい、大学院生はいいわね!で、本当に何のようなの?」
大河「別にただ話したかっただけよ、いいじゃない」
亜美「そう、しょうがないわね、じゃあ付き合ってあげるわよ」
いいね
櫛枝「あ、きたきた!じゃ取り敢えず乾杯しようか」
亜美「はいはい、乾杯」
大河「かんぱーい」
櫛枝「かんぱーーい!」
亜美「タイガーは今何やってるんだっけ?あー、高須くんの専業主婦かー(笑)あ!でもぉ、高須くん家事全部してくれるからタダのニートだねぇ」
大河「黙れバカチー、もっと普通の話できないの?」
亜美「でもぉ、亜美ちゃん気になるなぁ」
大河「普通よ、普通。やっちゃんは今は普通に2人で暮らしてるの」
亜美「あれ?高須くんのお母さんは一緒じゃないの」
大河「やっちゃんは実家で親孝行中」
亜美「へー、そうなんだ」
大河「ついでに私は今ファッション誌の事務やってるからニートじゃないわよ。家事は交代でやってるの」
櫛枝「おー、お熱いねぇ。で、あーみんは今何やってるの?」
亜美「私?私は今は女優やりつつモデルもかな?今度mon-noの個人特集やる事になったんだー」
櫛枝「おー、すごいじゃんあーみん!」
大河「知ってるわよ」
亜美「なんで知ってんのよ、まだどこにも言ってないのに....あ、もしかしてあんたの勤めてるファッション誌って」
大河「そういうこと」
亜美「すごいじゃん!今度誰か紹介してよ」
大河「そんな凄くないわよ、タダの事務員って言ったでしょ。今のも同僚に聞いただけ」
亜美「なーんだ、実乃梨ちゃんは大学院いったんだよね。何やってるの?」
櫛枝「いいのかい?語っちゃうよ!筋細胞から乳酸、アミノ酸まで全部語っちゃうぜ!」
大河「やめときなさい、バカチー。あんたの頭じゃ全く分からないわよ」
亜美「なにバカにしてんの?」
大河「私は親切に言ってあげてるのよ、この前なんて3時間はしゃべり続けたからね、みのりん」
亜美「うっ、やめとくわ」
櫛枝「なんだよーかーたーらーせろよー」
誰か見てんのかなー?見てないなら落として次の作品作ろ
書き始めたんなら完結させろよ
続きはよ
見てるよ
亜美「いや、またの機会にさせてもらうよ実乃梨ちゃん」
櫛枝「そうかい、なら今度は付き合ってもらうぜぃ!」
亜美「はいはい」
大河「あんた覚悟しといた方がいいわよ、みのりん言ったことは必ず実行するから」
亜美「気をつけておくわ。で、あんた高須くんとはいつ結婚するのよ」
大河「なんでいきなりそんなこと聞くのよ」
亜美「だって女子会でしょう?だったら恋バナしなくちゃ」
櫛枝「そうだよ大河恋バナだよ!恋バナ!」
大河「みのりんまで....」
亜美「私と実乃梨ちゃんは恋バナしたもんねーほら修学旅行で」
櫛枝「そうだね、あーみん。よくそんな事平気でほじくりかえせるよね!」
亜美「えー、何のことか分からなーい。私達楽しく恋バナしたじゃーん」
櫛枝「よし、表でろ。また殴ってやんよ」
亜美「そんなこと言ってたらタイガーに言っちゃうよ、あの日のこと」
大河「あ、私そのこと知ってるから」
亜美・櫛枝「「は?」」
また酉いれてなかった
大河「あれ?言ってなかったっけ?私あの時押し入れにいて全部聞いてたんだけど....あっ、これ言っちゃダメな奴だ」
亜美「タイガーちょっと待って聞いてたのは良いけどなんで押入れにいたの?」
大河「え?確か竜児と北村くんとバカとメガネがわたし達の部屋にいて私が気づいて閉じ込められたんだった気が....」
亜美「何それ!変態じゃんバレてたら私と実乃梨ちゃんの殴り合いより問題になってたよね!」
大河「うん、そうかも....」
亜美「というか、祐作!何やってんのあいつは、会長一筋とかいってタダの変態じゃん........あ、祐作って元から変態か」
櫛枝「待って、大河それって高須くんがあれ聞いてたの?」
大河「うん、そうだけど」
櫛枝「うわああぁぁあぁぁぁぁあぁぁぁぁ」
櫛枝「え?何それ?黒歴史バンバンじゃん!もう、高須くんに会えないよ!どんな顔してあえばいいんだい大河ー」
亜美「まぁまぁ実乃梨ちゃんそれだったら私なんて高須くんに『私は高須くんの同じ道の上の一歩先を歩いていくよ』とか言ってるよ」
櫛枝「あーみん、それポエムじゃん....私もUFOがどうのこうの言ってたから人の事言えないけど」
亜美「私も実乃梨ちゃんも若かったってことで良いんじゃない?」
パンッ!
櫛枝「はい!ここで黒歴史はお開き!今の話をしよ、今の!」
亜美「そうそう、タイガーの恋バナの話でもしよっか」
大河「嫌よ、あんたとみのりんが話したら話すわ」
亜美「でもさー、亜美ちゃん女優じゃん?恋愛したら即スキャンダルだしー、実乃梨ちゃんはあれだから恋愛してなさそうだしー」
櫛枝「ちょっとあーみん?あれってなんだい、あれって」
亜美「そのままの意味よ、あんた恋愛してなさそうだもん」
櫛枝「そうですね、はい!この櫛枝実乃梨!花の女子大生生活で彼氏なんぞ1回しかできたことありません!」
大河「それも2か月で消滅したけどね」
亜美「だからーあんたしかいないのよタイガ!」
櫛枝「そうだい大河!この櫛枝お姉さんにyouの恋バナ吐いちゃいなYO!あ、店員さんタイガー&ドラゴン追加で」
亜美「で、あんたらいつ結婚するのよ?付き合ってから8年、同棲4年でしょ、そろそろ腹くくりなさいよ」
大河「それがね、最近なんだか微妙なのよねー」
亜美・櫛枝「「え?」」
亜美「なに倦怠期!倦怠期なの!」
大河「いや、あいつ店はじめたでしょ定食屋。それから、やれそこ綺麗にしろやれ服にしっかりアイロンかけろってうるさいのよ」
櫛枝「大河....それ普通のことだとあたしゃ思うっぺ」
大河「それは、まだいいのよ!あいつこの間!」
店員「焼き鳥、唐揚げ、お好み焼き、タイガー&ドラゴンでーす」
櫛枝「あ、はいはいありがと」
亜美「店員さん、後カルピスサワー1つタイガーあんたは?」
大河「ビール」
亜美「生中ひとつで」
店員「かしこまりました、カルピスサワー1つ生中ひとつですね」
亜美「はーい、よろしくー」
大河「おいしょっと」
亜美「....ちょっと!タイガーあんた何やってるのよ!」
大河「え?ただ唐揚げにレモンかけてるだけだけど....」
亜美「レモンかけんな!私はかけない派なのよ」
大河「うるさいわねー、別にいいじゃない美味しいんだし」
亜美「あんた人の事考えなさいよ!」
櫛枝「あ、店員さーん一刻者追加でー」
今日はここまでもう寝る
今週中には終わらせる
乙
このSSまとめへのコメント
みてるよー!
今週中には終わらせる...?
はやくしろよ