藤岡弘、「今回の『ぶらり突撃隣の怪しい謎の洞窟探検隊』はこちら、富士の樹海からお送りいたします」
藤岡弘、「最近この樹海付近で不審な人物が頻繁に目撃されていると言う情報が寄せられた為、その道のプロである私達が調査することに相成りました」
藤岡弘、「それでは早速樹海に入ってみましょう!」
mmmmmmmmmmmmmmmmmmm
σ藤岡隊長が行く! そ
σ ぶらり突撃隣の怪しい謎の洞窟探検隊!そ
σ 富士の樹海の謎の生物を追う!!!!そ
wwwwwwwwwwwwwwwwwww
先陣を切って樹海に分け行って行く我らが隊長!
藤岡弘、「いいかお前等、足元はもちろんだが周りの様子も注意しろよ」
藤岡弘、「何か怪しいモノを見つけたら直ぐに俺に報告するんだぞ」
その時!!!!
___
;;/ ノ( \;
;/ _ノ 三ヽ、._ \;
;/ノ \.三./ ∪.\;
...;< ⌒y (__人__) ノ( . >.;
..;ノ ⌒⌒ \;
/ ゝ ── ' ヽ
/ ,ィ -っ、 ヽ
| / 、__ う 人 ・ ,.y i
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ヽ、__ノ ノ ノ
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| ヽ、_ _,ノ 彡イ シコシコシコシコシコシコ
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ガサッ!
藤岡弘、「!!?」バッ
隊長の右側の茂みから物音が!!!!
隊長は右腕を横に伸ばし、隊員達を制止させた!
藤岡弘、「……」
音がした方を睨み付ける隊員!
もしや最近目撃されている謎の人物がいるのだろうか!!!???
隊長が隊員を制止させたままゆっくりと近づいて行く!!!!
藤岡弘、「……」
ジリ
ジリ
その時!!!!
ガサッ!
鼠「チューチュー」タタタタタ
藤岡弘、「鼠か…」
安心したような落胆したような表情の隊長
藤岡弘、「ハッハッハ」
藤岡弘、「いや~、ビックリしたね~、いきなり謎の人物と遭遇したのかと思ったよ」
藤岡弘、「ハッハッハッハッハ」
隊長の心地よい笑い声が隊員達の緊張をやわらげるのであった
周りに注意を払いながら、尚も樹海の奥に進んで行く隊長達!
果たして隊長達は謎の人物を見つけ出すことが出来るのであろうか!?
つづく
ついにあのssが!!
( ^ω^)ブーンが食べ…
('a`)ドクオがシコり…
(´・ω・`)ショボンが掘り…
( ´_ゝ`)兄者がブラクラget…
(´<_` )弟者はため息を吐く…
映画化決定!!!!!!?
( ^ω^)達の最後の夏休みのようです
!!!!!!絶賛思考中!!!!!?
cmですた
意味が全く分からない
そう?別にいいじゃん
とりま本編は問題なし④
樹海の奥へ奥へと分け行って行く探検隊!
すると隊員の1人が気の根本にあるものを発見した!
隊員「た、隊長!!」
藤岡弘、「ん?どうした!?」
隊員の元に歩み寄る隊長!
隊員「こ、これ…」
隊員が指差した場所には…
藤岡弘、「おいおいおい…」
藤岡弘、「これってもしかして…」
白骨化した遺体の双眼が隊員達を見つめていた
藤岡弘、「南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏……」
隊員「……」
隊長達は遺体に向け合掌し、念仏をあげ、黙祷を捧げた
藤岡弘、「……ふ~む」
隊長達は遺体の持ち物を確認したが身分を証明できるものが見つからなかった
隊員「今、警察に電話しましたので警察が来るまでここで待機しましょう」
藤岡弘、「うむ、そうしようか」
隊長はそう言うと土から顔を出している木の根に腰を下ろした
藤岡弘、「……」
遺体を睨みながら黙っている隊長
隊員「どうしたんですか隊長?」
藤岡弘、「ん?あぁ、いやな……」
藤岡弘、「この遺体はどの様にして亡くなられたのかと思ってな…」
隊員「え?樹海で遺体って言ったら自殺しかないじゃないですか」
藤岡弘、「…ふむ…」
険しい顔で遺体を睨む隊長
どうやら隊員の自殺と言う言葉に納得がいかないようだ
隊員「…隊長は自殺ではないと?」
隊長「ん~、もしかしたらの話だがな…」
隊員「は、はい」
隊長「私は殺人ではないかと思っている」
隊員「さ、殺人…ですか?」
隊長「うむ」
なんと!
隊長はこの遺体は自殺ではなく!
殺人によるものではないかと言うのである!!
藤岡弘、「よく考えてみろ、最近この辺りで目撃されている不審な人物!」
藤岡弘、「そして我々が見つけたこの白骨遺体!」
隊員「……」ゴクリ
隊長の鬼気迫る表情と語気により隊員達は嫌な汗が滲み出していた
藤岡弘、「果たしてこれは偶然なのだろうか…」
隊長が話終えると先ほどまで聞こえていた鳥や虫などの鳴き声が息を潜めていた
隊員「……」
隊員「!!」バッ
<カァー カァー
隊員(…烏か…)ホッ
隊長の言葉により隊員達の緊張感は極限まで高められていた
隊長「どうした?」
隊員「い、いえ、なんでもありません」
暫くすると隊員の1人が警察官3人を引き連れ戻ってきた
警察a「こんにちは」
探検隊「「「こんにちは」」」
警察a「遺体はどちらに?」
隊員「こちらです」
警察a「あぁ、白骨遺体か」
隊員「はい」
警察a「遺体や遺体の持ち物には触れていませんよね?」
警察b「……」パシャ パシャ
隊員「あ…」
警察「え?触っちゃったんですか?」
隊員「は、はい」チラッ
藤岡弘、「……」ボー
隊長は明後日の方を向いていた
隊員「何か身分を証明するものを持っていないかと思って…」
警察a「困りますよー」
警察a「そう言うのは我々警察がやることなんですよ」
警察b「……」パシャ パシャ
隊員「す、すいません」ペコペコ
警察a「無闇に触ると貴方が犯人だと疑われてしまうんですよ?」
隊員「すいません…」ペコペコ チラッ
藤岡弘、「ハッ!」ダブルバイセップス・バック!
警察b「……」パシャパシャ
藤岡弘、「フン!」サイドトライセップス
警察b「……いいよー」パシャパシャ
藤岡弘、「ムン!」ダブルバイセップス・フロント
警察「いいねーキてるよー」パシャパシャパシャパシャパシャ
藤岡弘、「ムーーーン!!!!」モスト・マスキュラー
警察「キター!!!キレてる!キレてるよ~!!!」パシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャ
隊員「……」
警察a「聞いてる?」
隊員「あ、はい、すいません」ペコペコ
警察a「まぁ、今回は白骨遺体だし遺書もあったからその心配はないけどね」
隊員「え?遺書?」
警察a「うん、遺体の下にあったからさっき読んだんだけどほぼ間違いなく自殺だね」
隊員「……」チラッ
警察b「サイドチェストもお願いします!」
藤岡弘、「ハッハッハ、こうですか?」サイドチェスト
警察b「そう!そう!」パシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャ
隊員「……」
警察c「ヤッターーー!!!オオクワガタ見つけたよーーー!!!」
警察a「おぉーい、お前等!遺体を袋に入れるから手伝え!」
警察bc「「は~い」」
▽警察aは遺体を手に入れた
▽持ち物がいっぱいなので遺体を袋に入れた
警察a「それじゃあ我々はこれで失礼します」ペコ
隊員「お疲れさまでした」ペコ
警察abcは探検隊パーティーから離脱した
隊員「……」チラッ
藤岡弘、「さあ、我々も先に進むぞ!」
隊員「……はい」
探検隊は尚も樹海の奥へ奥へと分け行って行く!
果たして探検隊は不審な人物を見つけ出すことが出来るのであろうか!!!
つづく
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