穂乃果「花陽ちゃんにパンをあげたら凶暴化した」 (23)

花陽「お腹すいたよぉ」グー

花陽「ダレカタスケテー」

穂乃果「花陽ちゃんお腹空いたなら穂乃果のパン少しあげよっか?」

花陽「パンはちょっと…」

穂乃果「遠慮しないで!美味しいから!はい!」ズイ

花陽「キャッ…」モグモグ

穂乃果「花陽ちゃん、どう?おいしい?」

花陽「……ず」

穂乃果「なに?」


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1406642004

前にVIPで書いたやつだから見たことある人いるかも

花陽「水持って来いって言ってんだよ!てめぇの耳は飾りか!?オラァ」ドンッ

穂乃果「ヒィッい、急いで持ってきますっ!」トトト

花陽「ったく、トロくせえ奴だな」ガサゴソ

花陽「ッチ…煙草も切れてやるイライラすんな…オラァ!」ガンッ


ガラガラ

絵里「ちょ、ちょっとどうしたの!?部室とにこのコレクションがメチャクチャじゃない!?」

花陽「お、ちょうどよかった」

絵里「は、花陽…なの?」

花陽「どっからどう見てもそうだろうが!てめぇの目ん玉にはどこの花陽様が映ってんだ!?コラッ!」

絵里「ハ、ハラショー…」

花陽「てめえ、今から下のコンビニでタバコ買って来い、金は後で渡すからよ」

絵里「ちょ、ちょっと花陽!?あなたどうしたの!?」

花陽「あぁ!?っせーな!てめえは言われたことだけやってりゃいいんだよ!さっさと行けや!オラァ!」ドン

絵里「ヒィッ!エリチカおうちかえるぅぅぅ」

花陽「煙草買いに行けって言ってんだよ!無能女!」ガン

絵里「ヒィッ!わ、分かりましたー!」トトトドテッ

絵里「い、痛い…」

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花陽「スハァァァァ」

絵里「う、ううぅエリチカおうちかえる」

ガラガラガラ
真姫「さっきから凄い音してたけどどうしたの?」

花陽「プハアアアア」モワァァァ

真姫「チョッ…ゴホッゴホッ」

真姫「ちょっ花陽!あなたなに煙草なんて吸ってんのよ!」

花陽「あぁん!?てめぇこの花陽様に指図するたぁ何様のつもりだこのアマ!」

真姫「チョッ!?ヴェェ!?」

絵里「うわーんうわーん」

花陽「忠誠の印に今すぐおにぎり買ってきな」

花陽「鮭味な」

真姫「イ、イミワカンナイ!」プルプル

花陽「あぁ!?」

真姫「し、し、仕方ないわね今回だけよっ!」ウルウル

真姫「うわーん!花陽のバカー!」トトト
ーーーーーーーー
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ガラガラガラ
にこ「にっこにっこにー」

にこ「あぁ!!私グッズがメチャクチャ!」

にこ「誰がやったのよ!弁償しなさいよ!」

花陽「邪魔な棚だな」ガン

絵里「ひぃ…!棚が一回蹴られただけで粉々に…!」

にこ「花陽!?あんたどうしたの!?」

花陽「」スタスタ

にこ「私なんか怒らせるようなことした?!」

花陽「オラァ!」ドゴ

にこ「…?ぇ!」

花陽「ピーピー喚くな…[ピーーー]ぞ」

にこ「うぇ…!あ、あんた何すんのよ!?」

花陽「」ドゴッ

にこ「ぐえ…!」

花陽「もう1度言う」

花陽「やめろ」

にこ「は、はい…わかりました」

花陽「次やったらてめぇのその触角をバッタの足を毟るように引き千切ってやるからな」

にこ「…は、はい」

にこ「花陽!?あんたどうしたの!?」

花陽「」スタスタ

にこ「私なんか怒らせるようなことした?!」

花陽「オラァ!」ドゴ

にこ「…?ぇ!」

花陽「ピーピー喚くな…[ピーーー]ぞ」

にこ「うぇ…!あ、あんた何すんのよ!?」

花陽「」ドゴッ

にこ「ぐえ…!」

花陽「もう1度言う」

花陽「やめろ」

にこ「は、はい…わかりました」

花陽「次やったらてめぇのその触角をバッタの足を毟るように引き千切ってやるからな」

にこ「…は、はい」

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真姫「花陽!買って来たわよ!」

花陽「遅えんだよ!てめえは!」

真姫「ご、ごめんなさい!」

花陽「チッ…よこせっ!」バッ

真姫「に、にこちゃん…!大丈夫!?」

にこ「お腹が…痛いよぉ」

花陽「ったく…」モグモグ


花陽「あれ?皆どうしたの?顔真っ青で!?」

部室の皆「!?」

花陽「鮭おにぎり美味しぃよぉ?」モキュモキュ

ガラガラガラ
穂乃果「花陽ちゃーん水持って来たよぉ」

海未「全く穂乃果は花陽がそんなことするはずからないでしょう」

ことり「そうだよーあの花陽ちゃんだよ?」

花陽「あ!穂乃果ちゃん!お水持って来てくれたんだ!ありがとう!」

海未「いつもの花陽じゃないですか」

穂乃果「あれぇー!?元の花陽ちゃんに戻ってる!?」

花陽「花陽は花陽だよぉ?!」ゴクゴク

穂乃果「そういえば、またパン買って来たんだけど皆で食べようよ!」

穂乃果「はい!花陽ちゃん!アーン」

花陽「マタカッテキチャッタノォ!?」モグモグ

海未「ちょっと穂乃果!」

花陽「おい…そこのお前!」

ことり「え!?わたし!?」

花陽「さっきからそう言ってんだろ」

花陽「てめぇのそのふざけた声が気に入らねえ今すぐやめろ」

ことり「やめろって言われても…」

海未「花陽!どうしたのですか!?」

花陽「てめえは黙ってろよペチャパイ」

海未「…なっ!」

穂乃果「ちょっと花陽ちゃん!いい加減にしないと穂乃果怒るよ!」

花陽「あぁ!?」

穂乃果「ヒィッ…!」


ガラガラガラ

凛「皆遅れてごめんだにゃー」

希「占いで不吉な結果が出たんや…」

花陽「てめぇ!早くやめろ!」

ことり「は、花陽ちゃん!落ち着いて!」

花陽「さっさとやめねえとてめぇのこのトサカを引っこ抜くぞこら」ガシガシ

ことり「や、やめてい、痛いよぉー」

花陽「だからやめろって言ってんだよ!」

ことり「ホノカチャン!助けて!」

穂乃果「凛ちゃん!ど、どーすれば…!?」

凛「あのかよちんは!?」

希「凛ちゃん何か知ってるの!?」

凛「うん!その前に早くかよちんにお米を食べさせないと…」ガサゴソ

凛「こんな時のために常におにぎりを携帯しといてよかったにゃ!」

花陽「んだ!?てめぇは!?あぁ!?」

凛「うっ…」

お前の声もそこそこふざけてるだろいいかげんにしろ

ことり「助けて!凛ちゃん!」

凛「…ことりちゃんのためにゃ!喰らえかよちん!」

花陽「ッ!」モグモグ

花陽「あれぇ?皆どうして泣いてるのぉ!?」

凛「それよりもかよみんにパンを食べさせたのは誰だにゃ!?」

穂乃果「穂乃果だけど…グスッ」

凛「やっぱり…でもみんな無事でよかったにゃ」

凛「かよちんにパンを食べさすと性格が真逆になってしまうのにゃ!」

凛「中学の時かよちんに無理矢理パンを食べさせた事があったにゃ」

海未「その時はどうなったのですか…?」

凛「…思い出しただけでゾッとするにゃ」

穂乃果「な、なにがあったんだろう…気になる」

真姫「そんなに酷かったのね…」

絵里「…の、希ーーー!」 ダキッ

希「はいはい怖っかったねー」ナデナデ

にこ「花陽…あなた何者?」

花陽「私そんな話シラナイヨォ!?」

ことり「アハハ…」

希「これからは花陽ちゃんにパンをあげちゃダメよ」

穂乃果「う…わかったよ」

花陽「皆どうしだのぉ!?」

花陽「花陽も怖くなって来ちゃった」

花陽「ダレカタスケテー」

花陽以外「「あんたが言うな!!」」


糸冬

穂乃果「みんなもパンを花陽ちゃんにあげちゃダメだよ!」

穂乃果「あっ!この新製品のパン美味しい!みんなも食べて!」

穂乃果「はい!花陽ちゃん!」

海未「穂乃果…!あなたなんでことを…!」

花陽「ありがと穂乃果ちゃん」モグモグ

穂乃果「あっ!しまった!ついうっかり…へへへ」

花陽「オラァ!」ガンッ

にこ「ああー!にこの大切なグッズが…」

ガラガラガラ
凛「もう凛の手には負えないにゃー!逃げるにゃ!」

絵里「私も逃げるわ!」

希「穂乃果ちゃん自分でなんとかせえよ」


ことり「逃げるチュン!」

真姫「穂乃果のバカァ!なんとかしなさいよね!」

海未「穂乃果の頭には呆れはてました責任とってください!1人で!」

穂乃果「ちょっとみんなー!酷いよ!穂乃果も逃げるー!」

花陽「おい」

穂乃果「ひぃ…!」

花陽「今日はなんの日だ?」

穂乃果「土用の丑の日です…!」

花陽「なら今から大急ぎで静岡まで鰻重買いに行け…特上な」

本当に終り

スレが重複してるから依頼出してこい

おつー

エラー出ても一回更新した方がいいよ

強気になってるかよちんをおそいたい

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年04月29日 (水) 11:45:35   ID: rSc05w37

ワロタ

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