上条「とある日常の幻想殺し」 (112)
新訳9巻 新訳10巻少しネタバレ
ボスラッシュを終え、病院から退院した上条当麻の日常を書いていきます
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では投下していきます
インデックス「とぉーーまぁー??退院したんだから言わせてもらうんだよ?
わたしの胸を触ってそのまま雪道に
放置した罪は重いんだよ?」
上条「いや!いやいやいやいや!あの時はしょうがないでしょ。インデックスさんが主神の槍(グングニル)なんて世界破壊するような物を生み出したからともかく破壊しないといけない衝動に駆られて、とにかくインデックスに幻想殺ししなくちゃいけなかったのにインデックスさんが後ろに避けたりするから…」
インデックス「それとこれは全然違うんだよ?やっぱりとうまは謝れない子なんだね。わたしは謝ることが出来ない子はガチで軽蔑するっていったよね!」
上条「すいませんでしたーー!」
インデックス「ふん!もう遅いんだよ!一回噛ませてくれたら許してあげるんだよ。」歯キラン
上条「上条さんの頭皮は貴方の噛みつきによって他の人より早く禿げちゃうー!」
インデックス「別に問題無いんだよ」
がぶり☆
上条「いぎぁぁぁぁぁあ!!?!?!?」
オティヌス「……おい!人間。朝っぱらからうるさいぞ!」
上条「オティヌスたん!!!見てないで助けて!」
オティヌス「わたしをたん付けで呼ぶな!!!馴れ馴れしいぞ人間!とある魔術のオティヌスたんができるまではその名で呼ぶんじゃない!!!」
上条「メタ発言は良いから早く助けてください?」
オティヌス「15センチのわたしには魔翌力を練る力も殆ど残っていないし、助けることは不可能な話だ。」
上条家の朝は騒がしい
上条「じゃあ俺は学校遅れちゃうから留守番頼むぞ!誰か来てもドア開けちゃダメだからな!」
インデックス「そんなことぐらい分かっているんだよ。それよりご飯は?」
上条「昨日作り置きしているカレー食べてといてくれ。」
インデックス「了解なんだよ。」
上条「オティヌスはスフィンクスと仲良くな…。」
オティヌス「力があったらあの猫などただのあり程度なのに…。まぁいい。
一様仲良くしておくとするよ。人間。」
上条「じゃあ留守よろしくー。」
上条「…久しぶりに学校来たな。」
青ピ「おーい!かみやーん」
上条「うわっ?」
青ピ「何で避けるん?傷つくでぇー」
上条「うっ…」
(カミやんの事情なんて知らへん。だけどボク達の近くでやらかすなや!やるなら月の裏側でも行けや!
アンタが何もせずジッとしておけば、皆が死ぬような事にはならなかったのに)
(まだ期待してんのかよ)
上条(いや!あの世界の青ピとこっちの世界の青ピは全然違うんだ!そう全然違う…)
上条「いやはやこの頃スキルアウトに絡まれてよく呼び止められるから少し身を構えちゃってハハハ」
青ピ「そいつは災難やったね。まぁこの頃物騒やしね。何かどっかで紛争的な物が起こってて何かみんな不安抱えているみたいやし。」
上条(あの闘いはやっぱりこっちにも少し影響があったのか…。まぁ学園都市も少なくとも少し関わっていたしな…。)
青ピ「どうしたん?顔少し怖いで。かみやんこの頃学校来なくなってからいやもっと前から休む癖はあったけど…おかしいで?」
上条「いや、この頃眠れなくてさ」
青ピ「なんや…と…まさかかみやんあの銀髪の居候ちゃんに手を出しておるん?!!!」
上条「ちょっ!!!青ピ!」
青ピ「そうかい!やっと解けたで!かみやんが学校に来ないのは銀髪の子と夜遅くまでよろしくやっちゃんてんだね。」
上条「いやそれは誤解だっt」
青ピ「かみやんの裏切り者ーーー!」
青ピ「委員長と小萌センセーに言いつけちゃる!!!」
上条「……………。」
周りからの白い目線
上条「不幸だぁーーーーー」
電柱の影
御坂「嘘だよね…。あの白いのと…セック////してるなんて…。」ボソボソ
御坂さんなにしてるんだろ
お姉様!まさかまた類人猿類ですの!!!
とある学校
上条「…マジでやばいですよ。吹寄さんなら殴られて終了ですけど…小萌先生なんかに青ピのあの戯言を信じられてしまったら退学真っ逆さま……。」
上条「オワタ\(^O^)/」
姫神「ねぇ上条くん」
上条「どうする…どうする…どうする…」ブツブツ
姫神「ねぇ…」
上条「うわぁぁぁぁあどうすれば良いんだよ?」
姫神「ふふっ…わたしはどうせ話しかけても無視されるんだ。」
上条「うお?姫神びっくりさせんなよ。」
姫神「ずっと目の前に立っていた。」
上条「すっスマン!ちょっと退学が掛かったイベントがあってどうやって小萌先生に説得するか考えていたんだ。」
姫神「えっ?退学するの!?上条くん」
姫神「話聞かせて。」
上条「あっあぁ」
支援
期待
支援
今日の投下はここまでです。
支援 期待コメありがとうございます!!!
乙
良い
良い
投下します
説明中
姫神「じゃあわたしが証人になってあげる。君はあの子に襲いかかれる程心強く無いしヘタレだしね。」
上条「盛大に上条さんのことをディスらないで欲しいです!」
姫神「それより、上条くん。また無茶しているの?」
上条「いやはやぁー。面目ない。スキルアウトに絡まれたり、マンホールに落ちたり色々大変でしたよ。」
(勿論嘘だけど…。オティヌスのことはあまり他言しない方が良いしな)
姫神「そう…。良かった。」
上条「えっ…?」
姫神「だってまた君は無茶して死ぬかもしれないくらいの傷を負うのを見るのは見るに絶えないしね。まだその程度の不幸で良かったよ。」
上条「うっ…」
(なんて優しいんですか!!!姫神さん)
姫神「学校にあまり来なかった理由は聞かないけど、これからはちゃんと来て。小萌が喜ぶ」
上条「分かったよ」
(何で小萌先生が喜ぶのかはわからんが姫神の言うとおりしっかり学校出席して今までの遅れを取り戻さなくちゃな)
上条(そういえば…土御門の奴学校来てるかな…)
ドアの中を見る
上条「えっ…。」
(何でみなさんドアのすぐそばに円陣的な奴を組んでドアの近くを占領しているんですかねぇ…上条さん早く逃げた方が自分の身の安全が守れそうだ。)
上条はドアから離れようとすると
一つの腕に自分の腕が捕まっているのが分かった。
上条「あ……………積んだかも。」
吹寄「よぉ~上条当麻待ちわびたぞ。」
その腕は委員長こと吹寄制理の腕だった。
上条「吹寄さん…おはようございま…」
上条「うぐっまたっ!…頭痛!」
(何が、助けてやる、よ)
(上条当麻。貴様があんな事をしなければ、誰も死なず済んだんじゃない!!)
グサッ グシュル
上条「うがぁっ…」バタッ
上条くん!!!
上条当麻!!!どうした!!?!?!?
かみやんどうしたんや!!!
おいおい上条が倒れたぞ!
上条(俺はあの作られた世界と今の現実の世界をまだはっきり決別しきれてなかったのか。吹寄や青ピを見た瞬間に起きたこのビジョン。…御坂に決別させてもらったんじゃなかったのか…。)
上条当麻は病院へ運ばれた
そりゃあんな地獄を味わえばねぇ・・・
多分かまちーのことだから他のキャラにもあんな風に襲われる世界も考えていただろう
上条「うっ…ここは…。」
冥土帰し「やぁ起きたかい。今回はかなり早くここに戻ってきたね。」
冥土帰し「君はいきなり気絶したらしいけど特に脳には障害は見られなかったよ。」
上条「そうですか…ではもう退院しても良いんでせうか?」
冥土帰し「これから一週間ここに通うこと条件だがね。何故気絶したかの経緯は後に聞くとするよ今日は帰りなさい。」
上条「ありがとうございました…」
ガラガラ
上条「あっ!小萌先生!」
小萌「あっ上条ちゃん。…大丈夫でしたか…?いきなり気絶したらしいですけど…。」
上条「あっはい。大丈夫でうっ…」
(先生は、クラスのみんなが…大変な事になるのを、目の当たりにしたんです。どうしても、どうしても、あれは起こってはいけない事だった。先生は、そのケジメを取らなくてはならないのです…)
グサッ
上条「ハッ!!」ハァハァ
(視界がぼやける)
小萌「大丈夫ですか!?!?上条ちゃん!!!」
上条「はい。大丈夫です。少し後遺症が残っていたようです。もう大丈夫…です。」
小萌「辛いなら車で送りますよ。上条ちゃん!!!」
上条「いえ…大丈夫です。一人で行けます。ではまた明日会いましょう。」
上条「畜生…まだ決別出来ないなんて記憶があの映像が流れる…。」
(1万回以上同じ経験を繰り返したあの地獄の世界が現実世界の感覚を鈍らせる…)
上条「これから慣れていくしかないな……。」
上条「ただいまぁインデックス、オティヌス帰ったぞ。」
インデックス「とうま!おかえり。」
オティヌス「おぉ人間。帰ったか、早く飯を作れ。」
上条「主人にいう言葉かよ。それ。」
上条「今日は豆腐ハンバーグだ!」
オティヌス「素直に喜べないな。」
インデックス「まぁ仕方ないんだよ。オティヌスは小さいからあまりご飯はいらないよね。」
上条「その辺はインデックス。お前にも見習って欲しいですよ。」
インデックス「今は沢山食べるときなんだよ。今食べればとうまも見直すナイスバディにも慣れるんだよ。」
上条「あんなに食べて子供体系のままの人に言って欲しくないです。」
インデックス「とうまは女の子へのデリカシーが足りないんだよ!!!」
がぶり☆
上条「おーいてて。」
オティヌス「自業自得だ。」
上条「さてと豆腐ハンバーグ完成!」
三人「「「いただきます」」」
食事中
上条「ふぅよく食った。」
インデックス「私もお腹いっぱいなんだよ。」
オティヌス「まぁ及第点だな。」
上条「オティヌスは小さくなっても相変わらず辛口だな。」
オティヌス「私に甘い言葉を掛けて欲しいのか?それと小さい事をネタにするな。」
上条「さーてと今日ももう遅いし寝ますか。」
インデックス「とうま。今日はベットで寝ようよ。お風呂で寝たら風引くし体に悪いんだよ。」
上条「いいや?上条さんは絶対騙されませんからね。」
(危ねえ…危ねえ…インデックスのお誘いも魅力的ではあるが、上条さんは不幸の塊。寝ているインデックスさんに
間違えてちょっかい出して、ステイル呼ばれて焼かれてお終い…。
ふぅ危なかったぜ。)
インデックス「むぅぅ!!!とうまなんてもう知らないかも!!!」プンブン
バタン
オティヌス「お前は少し女心を知ってやれ人間。無駄に人を気遣う心があるならそれをいかせ。鈍感野郎。」
バタン
上条「女心って…分かるわけないでしょ!!!俺は男だ!」
上条「さてと明日も早いし寝るか…。」
上条「Zzz」
さぁ始まりました?上条当麻貴方の強さはなンでShow
この番組を務めさせていただきますぅ
一方通行がお送りいたします
上条「はっ!!!一方通行!!!キャラ崩壊しすぎだろ。ってここ何処だ!?何じゃこりゃあ!?」
一方通行「ではこれからヒーローこと上条当麻さんにはこれからでてくる挑戦者を1体1で向かい打ってもらいますぅ。負けた瞬間勝った人がヒーローを独占できるという素晴らしいルールであります。」
上条「ちょっ!?!?おま」
一方通行「では最初の相手はこの俺様一方通行だァ」ハァハァ
上条「えぇ!!!!!可笑しいだろ!!!!!これ
あとなんで息荒くしてんだよ!!!!!」
一方通行「ケヘッ!!!!!」
ベクトル操作!
上条「お前チョッカーどうした?」
上条「ぐぁぁあ」
一方通行のベクトル操作で加速した蹴りが上条当麻に炸裂する
上条「なんだか知らないですけどマジでやらないと死ぬかも…」
一方通行「どうした!どうした!ヒーローさんはここで終わりかァ?」ハァハァ
上条「気持ち悪いんだよ!息荒くすんな!!!!!その気持ち悪そうな幻想をぶち殺す!!!!!」
拳の射程内に入った瞬間本気のパンチを一方通行にかまし吹き飛ばす
一方通行「ぐぼろぉぐへぇ」
上条「ハァハァやっと終わった…一方通行には悪いがしばらく会いたくないな…」
上条「えっと…そういえばどうやってここから帰るんだ?」
御坂「あんた!!!!!何逃げようとしてんのよ!!!!!」ハァハァ
インデックス「とうま今日は逃がさないんだよ!!!!!」ハァハァ
五和「そうですよ…まだ闘いは終わっていませんよ!!!!!」ハァハァ
ミサカ10032~20000「そうですよ上条さん。とミサカは息を荒げながら貴方に近づきます」ハァハァハァハァ
オティヌス(魔神状態)「そうだぞ。人間。逃げさせはしない」
食峰「そうですよ…上条さん」ハァハァ
操られた人々「」ハァハァ
マリアン「私を助けた恨み晴らさせてもらうからな。」ハァハァ
バードウェイ「逃がさせはせんぞ!あの雪道までわざわざ出迎えさせたお前は罪を償うべきだ」ハァハァ
レッサー「既成事項。既成事項。既成事項既成事項。既成事項。既成事項。」ハァハァ
アニェーゼ「私のパンツ///見た恨み晴らさせてもらいますからね!!!!!」ハァハァ
神裂「恩を返させてください。」ハァハァ
上条「えっ……………………どういう事?」
女性陣「一斉にかかれぇー」ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ
上条「死ぬ!!!!!死ぬ!!!!!絶対死ぬ!!!!!
不幸だァァァァァァァァあ」
翌日
上条「ハッ?!!!!!…夢か良かったぁ…なんつぅ夢だ…。死ぬかと思った。」
上条「さてと準備しますかね。」
上条「じゃあ行ってくるよ。」
インデックス「いってらっしゃーい」
オティヌス「頑張れよ人間。」
上条「あぁ」
上条「はぁー。どうしよう…。昨日もぶっ倒れたし…あまり気を使わせたくしな。」
学校
吹寄「おい…大丈夫か。上条当麻」
上条「あっあぁ」
(しばらくは目線を合わせない様にしよう…。そうでもしないと今じゃまともに顔を見られない…。)
上条「あぁこの頃不幸に塗れてばっかだったからな。少しクラっとしちゃってな。先生には疲れによる貧血らしいから特に問題ないみたいなんだ。
心配かけて済まなかったな。」
吹寄「いやっ!別に心配してはいないぞ!ただわたしの顔を見た途端に倒れこんだから驚いただけだ。」
(何故私は素直になれないのだ…。)
青ピ「ひやぁぁぁああの鉄壁が崩落しかけているぅ」
男子共「ひやぁぁぁぁぁツンデレ乙ぅ」
吹寄「………貴様らぁ !!!」ビキ
上条「…ふぅ……。」
姫神「上条くん。本当に大丈夫?」
上条「あぁ…。大丈夫だ。」
うぎゃぁがぁ
オラぁ
バキゴキ
がぁぁ
上条「あっちは大丈ばないようだが」
(よし…いつもの吹寄だ。あと青ピも…
小萌先生も…しばらくは、今の俺の脳にこの日常の3人の姿を焼き付けさせる事からだな。)
ガラガラ
小萌「きゃあああぁぁぁなんですか?この殺伐としたクラスは!!!戦争ですか!」
吹寄「いえ!成敗です。」
もっと殴ってください!吹寄さーん
おっ同士が増えたんか!嬉しいでぇ
上条「ご迷惑かけてすいませんでした.小萌先生。」
小萌「上条ちゃん!!!今日もきてくれたのですね。嬉しいですぅ」
小萌先生むっちゃ喜んどるかみやんマジ腹立つでぇ
久しぶりに見たなあんなに喜んでいる先生は
やっぱり上条は上条だな
上条「あれ…姫神。あの一件は…」
姫神「うん。私が説得して、小萌先生とか納得してくれた。」
上条「ありがとうな」
(マジでありがとうございます!!!)
姫神「うん///」
(感謝してくれた。すこしは恩を返せたかな。)
上条「また少しだけ日常に戻って来られたな…。幸せだ。」
なんで吹寄男口調なん?
>>27
なぜかみんなそんなイメージで書いてしまうss書き手が多い
めだかちゃんみたいになってしまう
だって出番少ないんだもの
今日の投下はここまでです。
コメ沢山ありがとうございます!!!
乙!!
投下します
病院
冥土帰し「上条当麻…君は存在が壊れかけているよ。君は何を体験したのかは、僕は知らないけどいつか君は本当の意味で壊れる。ただの器となる。」
冥土帰し「僕も君に尽くせるだけ尽くさせてもらうよ。」
冥土帰し「幻想殺し…。世界の歪みを元に戻すもの…。オティヌスという少女と何かあったのかもしれん。」
ガラガラ
冥土帰し「おっ君は…土御門元春くんだったかな?どう?調子は。」
土御門「感度良好。元気ハツラツオロナミンCって感じだにゃー」
土御門「しばらく済まないにゃー。俺を匿ってくれた上に怪我まで治してくれて。」
土御門「これであいつらの懐に迷いなく飛び込めるってもんぜよ。」
冥土帰し「君は…無理をしすぎない事をオススメするよ。君の言う土御門 舞夏ちゃんのためにも。」
土御門「それは無理なお願いってわけですたい。んじゃ俺はバイバイさせてもらうぜよ。」
(いまはオティヌスやグレムリンといった奴らのおかげで結構手薄になってそうだしな。)
ガラガラ バタン
冥土帰し「……ふぅ。さてとそろそろ上条くんが来るころだろう。」
投下します
ガラガラ
上条「こんにちは…。」
冥土帰し「やぁ来たかい。そこの椅子に座るといいよ。」
上条「はい。」
冥土帰し「では早速聞いて行こう。今日は学校行ってどうだった。」
上条「あまり特定の人から目を背けて
できる限り顔を合わせない様にしました…。顔を合わせると何故かフラッシュバックの様に頭によぎるんです。あいつらの俺を殺そうとする映像が。」
(オティヌスのことは触れないでおこう。)
冥土帰し「そうかい。だいたい状況は理解したよ。」
(上条くんと一緒にいたオティヌスという少女は元魔神だと聞く。恐らく彼の事だオティヌスを救うために何千回もの同じ世界いや同じ地獄の世界を体験したのだろう。)
冥土帰し「君の場合。その今ある現実世界の映像を脳に刷り込む事から始める事からだね。」
上条「はい…。」
投下します
数十分後
上条「今日はありがとうございました。」
冥土帰し「うん。また明日ね。お大事に。」
上条「やっぱりイメージトレーニングが大切か…。」
(今日の朝の光景をひたすら思い出して、いくか。)
上条「あっそうだ。特売あるんだったけ!!!!!急がなくてはまた逃すことになるぅー」ダッ
???「あの者が幻想殺しか?」
???「あぁ奴が元魔神と禁書目録を管理している奴だ。」
???「どうする…。始末をするか?」
???「エツァリの不始末が原因だ。上条勢力は危険分子が増えすぎた。魔神と言っても元魔神だ。力は無いに等しい。今では裏方にまわる土御門とやらもいないようだし、今のうちに始末するのが一番であろう。」
???「…了解。だが学園都市でそれほど派手なことをして許されるとは思えんが。」
???「その件についてはアレイスター・クロウリーを通して許可を得ている。問題はない。」
もう粥の組織は壊滅してるよ
そうだったんですか…にわかですいません。
まぁ残党だと思ってください。
投下します
上条「ふぅ…上条さんには珍しくついてましたな。特売で必要な食材も手に入れれたし、問題はない。」
上条「さてととっとと帰って料理の支度をしなくちゃ」
裏路地
一方通行「よォー学園都市に侵入している虫ケラども。」
???「誰だ!お前は!」
???「こいつは…学園都市第一位一方通行!!!!!何故お前が我々の侵入を」
一方通行「アンチスキルって知ってるかァ?」
???「学園都市での治安活動をする者ども…まさか。」
一方通行「そう。テメエらの侵入なんて、とっくに上の連中やアンチスキルにバレてんだよ。」
???「アレイスターの野郎!!!!!最初からこのつもりで!!!!!」
???「だが科学側の人間が俺たちを殺したと知られば、科学側の人間もただでは済まされないぞ」
一方通行「あン?誰が俺がお前達虫ケラどもを直々に殺すなンて言ったか?」
スタスタ
エツァリ「どうも。みなさんお久しぶりですね。」
???「お前は!!!!!エツァリ!!!!!」
???「裏切り者が何故ここに!」
エツァリ「暗部が解体されたのにも関わらず、まだこんな汚れ仕事が残っていたとは…。」
エツァリ「あぁ一方通行。貴方はもう行って良いですよ。私が後は殺っておくので」
一方通行「うンじゃよろしくゥ」
エツァリ「では、一瞬で終わらせます。」
偽海原って強いイメージが無い
魔道書原典2つも持ってるしレベル5ともいい勝負出来るんじゃない?
並のレベル5よりは強いだろうな
一方通行や垣根には勝てないだろうけど
麦のん以下結標以上ってとこじゃないかにゃー? 描写が少なすぎて分からんけどそんなイメージ
少し遅れましたが
投下します
エツァリ「お久しぶりですね。みなさん。といっても二人だけですが。」
???「お前は何故上条といってを殺害しなかった?奴の上条勢力は着々と力をつけている。今では元魔神まで入っているそうではないか。」
エツァリ「だからどうしたんですか?自分は関係ありません。ただ学園都市の侵入者を殺すので少し黙ってはくれませんかね。」
???「交渉の余地無しか。」
エツァリ「元々自分は貴方がたと交渉なんてする必要性が見出せません。」
???「フン!お前みたいな裏切り者に殺してやる!」
???「水龍ノ牙ハ敵を射抜ク」
魔術を詠唱し水で象った龍を魔方陣か
ら呼び出す
???「豪炎ノ蛇よ。敵二毒トイウ名ノ火デ炙れ」
もう一方は炎で象った蛇を呼びだす
???、???「「食らえ!」」
お互いが詠唱した魔術はエツァリに直撃し爆発した。
???「やったか…」
???「いや?まだあいつは…」
煙が晴れていき
エツァリ「……」
???「?何故貴様は五体満足に立って居られる?直撃したはずだ!!」
???「マジかよ!!」
???「なっ?貴様!!その手に持っているのは…原典?だと…」
エツァリ「はい。よく分かりましたね。自分。原典に気に入られちゃったみたいで。今の攻撃もこの原典の巻物によって守ったのですよ。」
エツァリ「では…貴方たちが驚愕している間に潰させて貰いますよ。」
エツァリ「ではさようなら。」
巻物のから強力な光を放つ閃光の弾丸が放たれ、
???「あぁぁぁぁぁぁあ」
???「がぁぁぁぁぁあ」
二人の魔術師を形も残らず焼き尽くした。
エツァリ「ふぅ…。久しぶりに体を動かした気がします。」
エツァリ「上条当麻。貴方はこれからも御坂さんやその他の人を守ってくださいね。」
そう言い残し、エツァリは歩き出した。
今日の投下はここまでです。
乙
面白いよ
更新mダー?
1です。
都合上三日以内に投下します。
コメありがとうございます。
1です。
都合上三日以内に投下します。
コメありがとうございます。
連投すいません
遅れすいません
投下します
男子寮
上条「なんか騒がしいかったけど、どうせスキルアウトがなんかやってたんだろう。」
上条「おーい!インデックス。オティヌス帰ったぞ。」
インデックス「とぉーうまぁお帰りー」ギュッ
上条「えっ…」
上条「なっ?/////インデックスさん?何をしてるんでせうか!!!!!」
インデックス「帰ってくるの遅いんだよ。」ギュウ
インデックス「とうまぁ早くご飯ご飯!」ギュウ
上条「わかった!わかった!作りますから上条さんの身体から離れて/////」
(なんかインデックスがいつにも増して甘えてくるぅ)
上条「今日なんかいい事でもあったのか?」
インデックス「べっつにー何もないんだよ」
インデックス「えへへ!それよりも今日のご飯はなっにかなぁー」ギュッ
オティヌス「おい!人間!イチャついてないでとっとと料理を作れ。」
インデックス(とうまにはこの頃構ってもらえないんだもん。これくらい…いいよね。)スリスリ
上条「何で俺だけぇ!あっインデックスさん!!!!!スリスリしないで/////」
その後料理を作り、インデックスに擦りつかれながら、ご飯を頬張った。
上条「うんじゃあ。おやすみ二人とも。」
インデックス「おやすみなさいなんだよ。」ふぁぁ
オティヌス「……おやすみ」
インデックス「ふぁああ。どうしたのオティヌス?そこに突っ立って。」
オティヌス「あぁ、禁書目録か。」
(こいつの存在力は本当にすごいものだ。あの幸せの世界で上条当麻という精神の化け物を一瞬にして砕いた人物…。改めてこいつの存在は上条当麻の大切な存在だとわかる。)
オティヌス「いや、少し考え事をしていたんだ。別になんでもない」
インデックス「そう。わたしももう寝るんだよ。おやすみ」
オティヌス「あぁおやすみ。」
次の朝
ピピピピピピピピ ガチャン
上条「ふぁぁぁあ…もう朝か…って?やべぇーーー?遅刻だ!!!!!」
インデックス「とうまぁおはよう」
上条「おお?インデックス!ちょっと俺学校遅れそうだから作り置きしてるスパゲッティでも食べてくれ!」
キィ…バタン。
インデックス「わかったんだよ。じゃあ!いってらっしゃい」
オティヌス「ふぁぁぁあ…騒がしいな全く。」
インデックス「あっオティヌス起きたの?」
オティヌス「あいつ学校か?」
インデックス「うん。」
オティヌス「忙しい奴だな」
通学路
御坂「あいつ来ないかな…。」
(この頃あいつに会えてない……。)
上条「やばい…やばいやばいやばい」
御坂「あっ」バァァア
御坂「ちょっとあんた!止まりなさいよ!」
上条「今お前に構ってる暇なんてないんだ!」ダッ
御坂「へぇーあんたそんな態度取るんだへぇー」バチバチビリビリ
上条「だから!学校遅れるから」
お姉様ぁぁあ
シュイン
黒子「こんなところに居ましたの!学校の授業そろそろ始まりますわよ!って?なんでこんなところに殿方が!!!!!
またこの類人猿!お姉様にちょっかいを!!!!」ギリッ
上条「ああぁぁぁあ学校遅れるぅ!!!!」
30分後
小萌「上条ちゃん!学校来てくれるのは嬉しいですけど遅れちゃ意味ないのですよ!」
上条「はい…。すいません。以後気をつけます。」
青ピ「いいなぁかみやん。あんなに小萌せんせーに怒ってもらえて」クネクネ
モブ「いいよな。上条。あんなにも構ってもらえて。」
青ピ「オマケにいいんちょにも構って貰っちゃってもうめっちゃ腹立つで。」
今日の投下はここまでです。
投下かなり遅れてすいません
投下します。
青ピ「はぁ…この頃は土御門君も学校には来ないし、かみやんに見せつけられるし、ホンマいい事ありませんわ。」
ではみなさーん席についてくださいです
昼食
上条「あっやべっ…弁当作るの忘れてた…。」
姫神「上条くん。」
上条「姫神。どうした?」
姫神つ弁当
上条「…もしかして分けてくれんでせうか…?」
姫神「うん。わたし今日は作り過ぎちゃったしね。」
上条「ありがたきお言葉!!!」
吹寄「………。」ジー
姫神「制理もどう?」
吹寄「うん。」
上条(あまり視線を合わせないようにしないと…。)
吹寄「上条!貴様はこの頃学校に来るようになったのはかなり喜ばしいことだが勉強は大丈夫なの?」
上条「…えっと。英語は段々出来るようになって来たかな…。数学も…」
姫神(上条君。いつもなら人の目を見て話すのに…制理から意図的に目を逸らした。)
上条「姫神はどうだ?勉強は」
姫神「大丈夫。制理と一緒に勉強したりするから。上条君は自分の事を気にした方がいい。」
姫神(この頃学校に来るようになったけど…なぜか上条くんはよそよそしい)
上条「あぁ…善処します。」
青ピ「まーた!かみやんが女子二人に囲まれてご飯食べとる!!!」
モブ「しかも…女子の弁当…だと…。」
モブ2「ヴァァァァァアリア充爆発シロォォォォォア」
吹寄「貴様ら煩いぞ!!!この馬鹿男共がぁぁぁ」バキィ
青ピ、モブ、モブ2「あふん?」
青ピ「もっと…もっと殴ってください吹寄さん」
モブ「あはははは」
モブ2「効くぅぅぅ」
上条(ここにいるのもなんだし屋上行くか)
上条「姫神。弁当ありがとうな」
姫神「ううん」
青ピ「かみやん!ここから先は通さへんで!!!」ズイズイ
モブ2「女子の弁当を独り占めとは許せん」ズイズイ
モブ「ああぁぁぁん吹寄さぁーん」
上条「不幸だ…。」後ずさり
青ピ「掛かれぇー」バッ
モブ2「おうよ!」ダッ
キーン
上条(また…この頭痛がぁ)
(かみやんここで死んでくれへん)
(かみやんここで死んでくれへん)
(かみやんここで死んでくれへん)
(かみやんここで死んでくれへん)
上条「あァァァァァァァア」バキィ?ドガァ
上条当麻は青ピの拳を交わし青ピの腕を掴み鳩尾に一発を叩き込み
蹴りで青ピを蹴り飛ばし
そのままもう一人のモブ2をその蹴りでいなした。
青ピ「あがぁ???な…に!するねん???かみやん??いくらなんでもやり過ぎや?グフぅ…」
モブ2「ぐぅぅう」
上条「あっ…………………。」
クラスメイト「」
姫神「上…条くん?」
姫神(やっぱり上条くん…!!!何かおかしい!!!いつもの上条くんじゃあ相手を[ピーーー]気みたいに殴ったりしない…。)
上条「……済まん。やり過ぎた。ゴメン」ダッ
上条当麻はその場を走り去った。
ざわざわ ざわざわ
吹寄「……何よ。これ」
吹寄は上条当麻の暴れように呆然とした。
乙です
投下します
上条「はぁはぁはぁ……ついにやらかした……。あ…あぁぁぁぁぁぁあ!!!」
上条「………とりあえず今日は帰るか……。明日青ピ達には謝っておこう…。」
常盤台中学前
食峰「あぁー学校サボれるって最高よね☆」
食峰「あらぁあれは上条さんかしら」
食峰「少し絡もっかな久しぶりに。メールの件もある事だし☆」
上条「はぁはぁはぁ……ついにやらかした……。あ…あぁぁぁぁぁぁあ!!!」
上条「………とりあえず今日は帰るか……。明日青ピ達には謝っておこう…。」
常盤台中学前
食峰「あぁー学校サボれるって最高よね☆」
食峰「あらぁあれは上条さんかしら」
食峰「少し絡もっかな久しぶりに。メールの件もある事だし☆」
上条「はぁ…病院に行こう…。」
おじさん「どうも!上条さん☆」キャピ
上条「えっ………誰ですか?」ゾク
おじさん「あっちゃぁ私の事わからない?」キャピ
上条「…………あの上条さんもう行って良いですか?知らないおじさんにはついて行きたくないので…」
おじさん「あっちょっt」プツン
おじさん「あれ?俺は何を」
食峰「上条さん待って☆」
上条「お前だったのか…変なもの見せんじゃねぇよ!」
食峰「だってぇ上条さん引き止めるならこれが一番だと思って」
上条「ちょっと俺寄る所あるからまた今度な?」
食峰「えぇー!酷いなぁこんな美少女より寄り道を選ぶのぉ!」
食峰「わたしぃ上条さんに用事があるのぉだから私もついていくから☆」
上条(えぇー!どうしようか…まぁこいつにばれても特に問題ないかな。用事っていうのも気になるしな)
上条「あぁじゃあ一緒に行こう。」
食峰「ところでぇ上条さんはどこいくの?」
上条「あっあぁ病院だよ。病院。」
食峰(なに?また無茶でもしたの?上条さん…)
食峰「へぇー…大変だね☆」
上条「そろそろ病院かな…」
とある病院
ガラガラガラ
上条「失礼します。食峰はそこで待っててくれ。」
食峰「わかったわ。」スッ ピッ
(記憶を辿りましょう。そうすれば何かわかるだろうし。)
上条「どうも……」
冥土帰し「今日は妙に速いね。それにかなり顔が暗いじゃないか。」
上条「ついに…やらかしました…」
冥土帰し「……そうか。やはりその状態の君を放っておくのは危険だね。そうだね…。」
うぐぁぁぁあああ
上条「この声…食峰っ?」
冥土帰し「食峰……。精神系統を扱う
レベル5の子…。まさかっ!」
食峰(うっ…頭が割れそう…うぐぅ…何なの?この記憶は!毒ってレベルじゃあないわ?あぐっ)ガタガタ
上条「食峰?っどうした?食峰?」ガラガラガラ
食峰「…ッ?上…条さん…無茶…しすぎ……」バタ
(上条当麻は確かに私たちの子供ですが!こんな化け物にしてしまったのは私たち親の責任です!その責任を償うため!殺してでも良いです!でもそれは奴が死んでからにしてもらいたい!)
(結局お前の表面しか奴らは見ていなかったんだ。こんな世界必要あるのか?)
(ぐっ俺はまだ動けるのに声が出ねぇ!何で俺の体が動かないまま葬式が行われてんだ!)
(上条。お前が犠牲に食われろ!こんな雪山に連れてきたのはお前なんだ!)
(上条当麻がすべて悪いんだ!奴が僕の人生を無茶苦茶にしたんだ!)
(冤罪だぁ!!)
(上条当麻を死刑とする)
(地球があ!!!!)
(何で俺しかこの救命ポットにいないんだ!!)
(俺は…まだ生きているのに何で俺は地面に埋められている…んだ。どんどん体が腐っていく…)
(上条…貴様のせいで…)
(あなた?何でうつむいているの?)
(この完璧な幸せの世界に貴様がいる事によって崩れてしまう。だから死ね)
(上条当麻は確かに私たちの子供ですが!こんな化け物にしてしまったのは私たち親の責任です!その責任を償うため!殺してでも良いです!でもそれは奴が死んでからにしてもらいたい!)
(結局お前の表面しか奴らは見ていなかったんだ。こんな世界必要あるのか?)
(ぐっ俺はまだ動けるのに声が出ねぇ!何で俺の体が動かないまま葬式が行われてんだ!)
(上条。お前が犠牲に食われろ!こんな雪山に連れてきたのはお前なんだ!)
(上条当麻がすべて悪いんだ!奴が僕の人生を無茶苦茶にしたんだ!)
(冤罪だぁ!!)
(上条当麻を死刑とする)
(地球があ!!!!)
(何で俺しかこの救命ポットにいないんだ!!)
(俺は…まだ生きているのに何で俺は地面に埋められている…んだ。どんどん体が腐っていく…)
(上条…貴様のせいで…)
(あなた?何でうつむいているの?)
(この完璧な幸せの世界に貴様がいる事によって崩れてしまう。だから死ね)
(上条当麻は確かに私たちの子供ですが!こんな化け物にしてしまったのは私たち親の責任です!その責任を償うため!殺してでも良いです!でもそれは奴が死んでからにしてもらいたい!)
(結局お前の表面しか奴らは見ていなかったんだ。こんな世界必要あるのか?)
(ぐっ俺はまだ動けるのに声が出ねぇ!何で俺の体が動かないまま葬式が行われてんだ!)
(上条。お前が犠牲に食われろ!こんな雪山に連れてきたのはお前なんだ!)
(上条当麻がすべて悪いんだ!奴が僕の人生を無茶苦茶にしたんだ!)
(冤罪だぁ!!)
(上条当麻を死刑とする)
(地球があ!!!!)
(何で俺しかこの救命ポットにいないんだ!!)
(俺は…まだ生きているのに何で俺は地面に埋められている…んだ。どんどん体が腐っていく…)
(上条…貴様のせいで…)
(あなた?何でうつむいているの?)
(この完璧な幸せの世界に貴様がいる事によって崩れてしまう。だから死ね)
今日の投下はここまでです。
最後の奴は連投ミスではありません。
エンドレスな感じです
そらそうなりますやん
みさきちさんがんばですやん
乙です
上条さんの精神力だから耐えられたわけで他の人に耐えれらないだろうな‥
オティのクズ具合が良くわかるss
投下します
キーーーン
上条「ぐっ?俺の記憶が食峰から流れてくる…」フラッ
冥土帰し「君?その子に幻想殺しを当てるんだ?能力が暴走している?」
上条「ぐっ?食峰ぉ?」パキーン
上条「ぐぅ…」バタ
冥土帰し「また…リセットしたみたいだね。それも同じ病人が増えちゃったみたいだね……。」
上条(ここは…どこだ?学園都市?いや違う…病院でもない…。あれ?あそこに女の子二人と走ってる男の子がいる。誰だ?)
(上条くんこっちまでおいでー)
(雲川姉ちゃん待ってよ!)
(むっ?上条くんはこっち!)キッ
(むう?みさきちゃん)キッ
上条(これは…まさか昔の俺の記憶なのか?)
黒服(さぁ食峰操折?こっちにくるんだ?)
(いやー離して?離してよ)
(みさきちゃんを離せ?)バシッ
黒服(くっ?お前らとっととこのガキを取り押さえろ)
(くっ?)
(上条くん?)
黒服(さぁ学園都市に連れて行くぞ)
(みさ…きちゃん)
(ッ?学園…都市…。)
(雲川姉ちゃん…みさきちゃん連れていかれちゃった…。)
(すまない…ごめん。)
(どうして謝るの?)
プツン
(さぁこれで君はLevel5の仲間入りだ。
能力は心理掌握(メンタルアウト))
(人の心を探り、人の心を支配できる)
上条(そうか…これは…俺の記憶じゃない…食峰のだ…。さっきの奴で記憶が流れ込んだのか…。)
(はぁ…なんで私こんな能力手にいれたんだろ…人の醜い心がむき出しじゃない。やっぱり人を信じるなんて…)
(オイ?そこの姉ちゃん?俺たちと遊ばないか?悪い様にはしないしさぁ)
(本当っ人って醜いわ。)
(なんだと?ゴラァ喧嘩売ってんのか?)
(あっ?そいつ俺の連れなんで手出さないでもらえます?)
(あん?誰だテメェ?)
(ではではーさようならー)
(ちょっと待てよ!そいつは俺が用があんだよ!テメェは引っ込んでろ?)
(ならこれでもくらぇ)バキッ?
(ごはぁ?)バタ
(本当にスキルアウトってめんどくせえ)
(ッ?この人は…上…条くん?)
(いやいやもしそうだったとしても…今の私ほど醜い女はいないわね。人の心を読めるんですもの。上条くんの記憶をぼかして…今は会わないでおこう…。)ピッ
(うんじゃあ!気をつけろよ?)
(上条くんは上条くんのままだったわね…。また私を救ってくれた。)
上条(食峰は俺の幼馴染だったのか…)
その後も記憶は続いていく…。
文字化けしまくって変な感じになっていますがあまり気にしないでください(懇願)
今日の投下はここまでです
(・∀・)イイヨイイヨー
おつです!
幼馴染はないだろうな
何でこの設定入れたん?
92さんご指摘ありがとうございます。
読み込みがたりませんでした…。orz
幼馴染→昔会った事があったのか…に
脳内変換お願いします…。
投下します
幻生との戦い
学びの園に忍び込んだ上条当麻との会話。
そして、上条当麻殺害命令のメール
最後に上条当麻の地獄の記憶
食峰「あははははははははは」
上条「ハッ!?」
食峰の笑い声によって上条当麻は現実に引き戻された。
上条「おい!食峰!しっかりしろ!!」
(畜生…!なんでなんで警戒しなかった。食峰は精神系統の人間だと分かってたはずなのに…!また俺のせいで人を壊しちまったのか!!!幸せの世界みたく……。結局あれが正解だったのか!!!!?)
食峰「あがぁぁぁぁあ!!!?」
(うぐ!頭が頭がぁ割れる!私は誰!私は誰に話掛けられているの?)
冥土帰し「まずい!?このままでは!君の記憶が周りの人に伝染する!早く食峰くんにもう一度幻想殺しを!」
上条「クッソォォォ」パキーン
食峰「」ヘタリ
別空間
僧正「やれやれ…やはり周りの連中のせいで幻想殺しの性質が驚くべきスピードで変化しているな。」
娘々「折角アレイスターを追い返したのにもう事案発生なの?」
ネフティス「仕方なかろう。奴も人間だ。例え幻想殺しを持ってようとな。
あのオティヌスの自らの過去を上条当麻に置き換えてやるのが相当効いているようだな。」
娘々「っでどうするのよ☆僧正。このままじゃ幻想殺しの性質が変わっちゃって私たちですら、どうなるかわからないかもよ。」
僧正「ふむ。奴の隣にいる精神系統の奴の記憶から上条当麻の記憶を消すことぐらいだろう。それが一番手っ取り早く、一番安全だ。」
ネフティス「まぁ妥当だな。」
娘々「まぁ後は頑張って☆私は疲れたから別空間に行って休んでくるからさぁ☆」
今日の投下はここまでです
文章力なくてすいませんorz
投下します!
僧正「…では始めるとしよう。」
ネフティス「僧正よ。我はアレイスターの動向を探る。後は頼んだぞ。」
僧正「では人間よ。そなたの記憶を消させてもらう。これからの為にも」
キーーーン
食峰(なにかしら…この感じ…重たいなにかが少しずつなくなっていく…)
食峰(私の名前は… 食峰操折…学園都市に住んでいる…レベル5)
食峰(私はなぜ横たわっているのかしら…ここは…)
食峰ぉ 食峰ぉ
食峰(私の名前を誰が呼んでいる)
食峰「…うぅここは…」
上条「食峰大丈夫か!?」
食峰「あなた!!!誰!?」バッ
上条「俺だよ!上条当麻!」
食峰「そんな名前を私は知らないわ!?ここはどこ!?」
面白いんではよきとくれ
応援コメありがとうございます。
少しだけ投下します
上条「…お前は自分の名前、お前のレベル、どこに住んでいるか全て言えるか…。」
(まさか記憶喪失…か)
食峰「食峰操折。レベル5学舎の園常盤台に在籍してるわ。」ピッ
(別に敵意とか憎悪の感情は持ってないわね。)
上条「じゃあ御坂美琴は知ってるか?」
食峰「なにぃ☆美琴ちゃんに恋でもしちゃってるのぉ☆そのために私をだしにしようとしてるのかしら?」
上条「…いや別になんでもない。」
(食峰操折という人間から、上条当麻の記憶が抹消されたってとこ…か。)
上条「君が、学園都市の外を歩いていていきなり倒れちゃったからこのとある病院に運んだんだ。御坂からはそいつを病院に運んでくれって言われて運ぶことになったんだ。信じてくれなくても良いけど。」
(仕方ないことだろう。この事件に巻き込んでしまったんだ。痛い思いもさせたし…俺への罰だろう。神様は俺の記憶を食峰から消すという罰を与えたんだろう)
上条「うんじゃあ俺はこれで…君は早く学舎の園に帰るんだぞ。」
食峰「あっ!もう5時じゃない!?あの人に見つからないように早く帰らなきゃ☆じゃあ助けてくれてありがとうね☆」ダッ
冥土帰し「……。」
上条「人に自分を忘れられるっていうインデックスの痛み。分かった気がします。この孤独感は…」
冥土帰し「…そうかい。君は今日の事もあった事だし、明日もここに来てくれ。」
上条「はい…。ありがとうございました。」
上条「………。人に自分の存在を忘れられる。結構くるものがあるな…。」
上条「一様…俺の記憶は何故かぐうぜん食峰の記憶から抹消されたっていうのは少し気になるな。」
上条「まぁ…食峰が苦しむのを見るよりマシだな…。」
上条「………。人に自分の存在を忘れられる。結構くるものがあるな…。」
上条「一様…俺の記憶は何故かぐうぜん食峰の記憶から抹消されたっていうのは少し気になるな。」
上条「まぁ…食峰が苦しむのを見るよりマシだな…。」
一様は一応の誤字なんだろうけど、
一様 (均一である様子)
一応 (十分ではないがひととおり、ほぼそのとおりと思われるが、念のために)
「一応」も文意にはちょっとそぐわないような
また文法先生が来てるわ
何を今さら
>>1の日本語がおかしいのは最初からだろ
ほしゅ
このSSまとめへのコメント
新訳11巻非常に楽しみであります
トール、オッレルス、フィアンマ、総体はでてくるかな〜( ̄▽ ̄)(アリサはでないっすよね〜(ー ー;))