クソワロタ

通勤ライナー「シガンシナ線、ウォールマリア駅では停車しませんのでご注意下さい」

エレン「ライヒーｗｗｗライナウｗｗｗ」

ライナー「」bang !

アニ「ぶっ放せライカ弾丸ライナー」

エレン「アルミン。ミカサを呼んできてくれ」

アルミン「え？ここに？」

エレン「ああ。ここに、だ」

アルミン「どうしてここに？」

エレン「…聖火の前で成立したカップルは一生一緒にいられるらしい」

アルミン「！ついに…決心したんだね…」

エレン「ああ…」

ライナー「あああああああああああ」ﾒﾗﾒﾗ

まさかの続きキター?

アルミン「じゃあ、ミカサを呼んでくる！」ﾀﾞｯ

エレン「頼む」

ライナー「ああああああああ」ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ

ベルトルト「だめだよライナー、聖火が消えちゃう」油ｻﾞﾊﾞｯ

エレン「ベルトルト、悪いな。こんなことに付き合ってくれて」

ベルトルト「いいよ別に。仲間だろ」

エレン「…ありがとう」

ライナー「あああああああああ」ﾒﾗﾒﾗ

ベルトルト「じゃあ物陰に隠れつつ聖火が消えないように見張っておくから」ｺｿｺｿ



アルミン「エレン、呼んできたよ」

ミカサ「エレン、何か用事？」

エレン「ああ、重要な用事だ…」

アルミン「じゃ、僕はこれで」ﾀﾞｯ

ライナー「ぁぁぁぁぁぁぁぁ」ﾒﾗﾒﾗ

ミカサ「ライナーが燃えてる…」

エレン「綺麗だろ。聖火ライナーだ」

ミカサ「聖火…うん、とても綺麗…」

エレン「なぁミカサ」

ミカサ「何？」


アルミン（頑張れエレン）ｺｿｯ

サシャ（ついに告白ですか）ﾋｮｺ

コニー（あいつらまだ付き合ってなかったのか）ﾋｮｺ

クリスタ（キャー//）ﾋｮｺ

ユミル（なんでライナー燃えてんだよ）ﾋｮｺ

アニ（聖火ライナーだってさ）ﾋｮｺ

マルコ（ジャンは呼べないね）ﾋｮｺ

エレン「俺たちが家族なってから、結構経つよな」

エレン「楽しいことも、悲しいことも、今までたくさん共有した」

ミカサ「うん」

エレン「一緒に危ないことして母さんに怒られたりもした」

ミカサ「エレンが無茶するのを止められなかった私が悪い」

エレン「…いつも迷惑かけてばかりですまねえ」

ミカサ「気にしないで。私はエレンといられるだけで幸せ」

エレン「…それは俺が家族だからか？」

ミカサ「？どういうこと？」

ライナー「ぁぁ……ぁぁぁ…」ﾒﾗ…ﾒﾗ

ベルトルト（ほい）ｼｭｯ　ｻﾞﾊﾞｯ　ｼｭｯ

ライナー「ぁぁ……」ｺﾞｫｵｵｵｵｵ

ベルトルさんｗｗｗ

エレン「ミカサにとって俺はただの家族か？」

ミカサ「それは…」

エレン「…ミカサ。俺は今自分の思っていることを上手く伝えられるか自信がない。だから直球で言う」

エレン「俺はお前のことが好きだ！家族として以上に、一人の女性として！」

ミカサ「！！」

ライナー「……ぁ」ﾒﾗﾒﾗ

クリスタ(キャー//)

アルミン(いったああああ)

エレン「…ミカサは俺のことをどう思ってる？」

ミカサ「…ありがとう」ｼﾞﾜｯ

ミカサ「私も…エレンが大好き」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

ミカサ「家族として…一人の男性として…」ｸﾞｽｯ

エレン「ミカサ…」ﾀﾞｷｯ

ミカサ「エレン…」ﾀﾞｷｯ

ベルトルト(えんだああああああ)ｻﾞﾊﾞｯ

ライナー「ぃやぁぁぁ…」ｺﾞｫｵｵｵ

エレン「これからも、ずっと、俺の家族でいてくれ」ｷﾞｭｯ

ミカサ「うん…」ｷﾞｭｯ

エレン「いや、結婚してくれ」ｷﾞｭｯ

ミカサ「…うん！」ｷﾞｭｯ

アルミン「おめでとう」ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

ミカサ「！…アルミン」

サシャ「ミカサ、おめでとうございます！」

クリスタ「おめでとう！」

ユミル「お前らそっとしといてやれよ」

ユミル「まあおめでとう」

ミカサ「みんな…」

ライナー「…」ﾒﾗﾒﾗ

死んだか……

コニー「恥ずかしいなエレン」ﾆﾔﾆﾔ

エレン「なんだよお前ら！覗き見してたのかよ」

マルコ「ごめん。でも言わせてよ」

マルコ「おめでとう」

エレン「へへっ、ありがとう」

ベルトルト「いやぁ、こっちが恥ずかしいよ」ｻｯ

ユミル「なんだよベルトルさんいたのか」

ベルトルト「はは…ライナー、君のおかげだよ」ｻﾞﾊﾞｯ

ライナー「」ｺﾞｫｵｵｵ

エレン「聖火ライナーの前で告白が成功すると、一生一緒にいられるんだ」

ミカサ「一生、一緒に…」

エレン「イヤか？」

ミカサ「逆。一生一緒にいたい」ｷﾞｭｯ

エレン「ああ、俺もだよ」ｷﾞｭｯ

サシャ「さあ、次は婚約のキスですよ！」

クリスタ「キャー//」

コニー「キース、キース！」

ユミル「キース、キース！」

エレン「お前ら…」ｶｱｧ

ミカサ「…」ｶｱｧ

アルミン「どうせ結婚するんだろ？結婚式の予行ってことで」ﾆﾔﾆﾔ

エレン「アルミンまで…」

ミカサ「エレン、私は構わない。キスして欲しい//」

アニ「エレン、男ならしっかり決めな」

エレン「…ミカサ、目を閉じてくれ」

ミカサ「ん…」ｷﾞｭｯ

エレン「…」ﾁｭｯ

ライナー「」ﾌﾟｽｯ

ミカサ「……ハッ！？」ｶﾞﾊﾞｯ

ミカサ「……」

ミカサ「…！」ｷｮﾛｷｮﾛ

サシャ「…」ｸﾞｰｽｶ

クリスタ「…」ｽｰ

アニ「…」ｽｰ ｽｰ

ユミル「…」ｸﾞｰ ｸﾞｰ

ミカサ(女子寮…ハッ！？)

ミカサ「夢！？」ｶﾞｯｸﾘ

ミカサ「そんな…」

ミカサ(……)



翌朝・食堂


アルミン「おはようミカサ」

ミカサ「アルミン、話がある」

アルミン「何？」ｷﾘ

アルミン(何かいやな予感)ｷﾘｷﾘ

ですよね(笑)

ミカサ「アルミンならできると信じてる」

ﾋｿﾋｿ

アルミン「聖火ライナー？」

ライナー「ん？」ﾋﾟｸｯ



終わり

逃げろライナー！