しえな「イジメ撲滅キャンペーン」 (35)

4回目です。以前、純恋子「番場さんがいなくなって」、春紀「もしかして嫌われた?」、春紀「怖いの無理」
を書いたものです。

リクエストあったんで書いてみました。

一応乙しえかな?

相変わらず文章とか設定メチャクチャです。キャラ崩壊も酷いです。

表現にグロがあるので苦手な方はご注意ください。

ネタバレは無いと思います。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1405501220

ある学校の体育館

女生徒A「ぎゃーーーーーーーー」

乙哉「うんうん、君可愛いよ」グサッ

女生徒A「な、なんでこんなことするの?」

しえな「ならお前は昨日、なんでクラスの子の荷物をズタズタにしたんだ?」

女生徒A「あ、あいつがウザいからよ!」

乙哉「喋っちゃイヤ、もっと悲鳴聞かせてよ」ザシュ

女生徒A「ヒギャーーーーーーー」

しえな「さっきの答えだけど、ボクもイジメをする奴らがウザいんだよ!」バキッ

女生徒A「ごふっ」

乙哉「邪魔しないでよしえなちゃん」

しえな「ああ、悪かった。続けていいぞ」

ピリリリリ

しえな「はい、剣持だ」

集団下校員A「け、剣持さん?」

しえな「お前らか、そっちはどうだ?」

集団下校員A「普通に殺すんじゃだめですか?」

しえな「は?」

集団下校員A「ホントにこの殺し方じゃないとダメですか?」

しえな「当たり前だ!」

集団下校員A「!?」ビクッ

しえな「これ聞こえるだろ?」

ぎゃーーーーー!痛い痛い痛いーーー!

可愛い、濡れちゃう

集団下校員A「は、はい」

しえな「ボクがイジメた奴にそれ相応の殺し方を考えたんだ、言うとおりにやれ!」

集団下校員A「で、でもみんなも皮を剥ぐのは流石にって・・・」

しえな「この役立たずが!」

集団下校員A「す、すいません」

しえな「ボクが良く、そのまま待ってろ!」ブチッ

集団下校員A「・・・」

しえな「使えない奴らだ、復讐したいんじゃないのかよ!」

乙哉「どうしたのそんなに怒って?」

しえな「あいつらのとこに行かないとな」

乙哉「殺せないって?」

しえな「ああ、武智はもういいのか?」

乙哉「うん、今日はもう満足!」

しえな「なら死体を吊るして向かおう」

・・・

とある物置

集団下校員B「あ、剣持さん・・・」

集団下校員C「すいません」

しえな「ふん、ボクがやるからいい。どけ」

集団下校員A「はい・・・」

そこには裸で縛られた男子がいた

男子生徒「だ、誰だお前!」

しえな「ボクは集団下校のリーダー、剣持しえなだ」

男子生徒「お前、こんなことして次あったら・・・」

しえな「すごいなお前」

男子生徒「何がだよ!」

しえな「体中の皮を剥がされても生きてられるつもりなんだろ?」

男子生徒「は?」

しえな「おまえらこうやるんだよく見てろ!」

集団下校員ABC「・・・」

しえな「ガリガリだな、皮が掴みづらい」

男子生徒「い、今皮を剥ぐって?」

しえな「まずは腹か」グサッ

男子生徒「が、あああああああああああああああああああああああ」

しえな「暴れるな」グイッ、ブシュ

男子生徒「うあぁああああああああああああああああああああああ」

集団下校員ABC「・・・」ブルブル

ブツッ

しえな「ち!千切れやがった」ポイッ、ベチャ

集団下校員A「オエッ!」

集団下校員B「うわっ!」

集団下校員C「わ、私無理!」

しえな「おまえらちゃんと見ろ!」

乙哉「仲間なんだから怒鳴っちゃダメだよしえなちゃん」

男子生徒「何でこんなこと・・・」ガタガタ

しえな「お前今日イジメてる奴からカッターで切り付けて金を奪ったろ!」

ブシュ!グググッ

男子生徒「ぐぎゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」

しえな「刃物がどんなに怖いかあの世で公開しろ!」

数分後

しえな「ふんっ!ショックで死んだか」

集団下校員ABC「・・・」

しえな「吊るしとけ」

集団下校員ABC「はい・・・」

しえな「今日は全部で7人か、まあまあだな」

乙哉「じゃあ帰ろう」

しえな「ああ」

自宅

乙哉「先にお風呂入るねー」

しえな「ああ」

黒組のあとボクは集団下校のリーダーをやってる。イジメをする奴を根絶やしにするためだ。

ターゲットは今は学生だけじゃなく会社でイジメをしている奴らも含んでだ。

武智は脱獄させた代わりに手伝わせている、あの性癖を除けば器用だし可愛くていい奴なので

同棲するために基本武智には女子を担当してもらって発散させている。

強い奴を殺してもらうときもあるが、イジメをしてる奴は大概粋がっているだけだから時々だ。

今日ので市内のイジメをした奴は全員殺した。基本はイジメを確認して3日以内に殺すことにしてる。

殺し方はそいつのやったことに合わせてボクが考えている、今日みたいに皮を剥いだりやり方は色々だ。

社員をイジメてた社長を殺すついでにハッキングして金を奪ったりして生活してる。

警察のお偉いさん脅して買収してるから捕まることもないしな。

明日からは周りの市区町村にターゲットを移す。

ガラガラ

乙哉「上がったよーしえなちゃん」

しえな「ああ、トレーニングしたら入る」

乙哉「あたしテレビ見てるねー」

シャーーーーーーー

・・・

乙哉(最近しえなちゃんなんか変だな)

乙哉(殺しのことばっかり・・・)

乙哉(今度遊びに連れ出してみようかな)

ガラガラ

乙哉「しえなちゃん早いねー」

しえな「やることが一杯あるからな」

乙哉「寝ないの?」

しえな「先に寝てていいぞ」カタカタ

乙哉「えー、一緒に寝ようよ」

しえな「ベッドはどうせ一緒だろ」カタカタ

乙哉「チョキチョキしちゃうよ?」

しえな「今計算してるんだ後にしてくれ」

乙哉「・・・お休み」

乙哉(しえなちゃん・・・)

・・・

数日後

集団下校本部

しえな「今日は全部でこの11人だ、手筈通りにやれ」

集団下校員「はい」

乙哉「今日は女の子いる?」

しえな「ボクと武智で殺すのは4人、うち3人は女子だ」

乙哉「そっか、楽しみだな」

しえな「今日はボクも楽しみだよ」ニヤッ

乙哉「?」

公園で一人の女子が倒れていた

しえな「まず今日はこいつだ」

女生徒B「あ、あんた剣持?」

しえな「ああ、覚えてたんだ」ドスッ

女生徒B「ゴフッ」

乙哉「知り合い?」

しえな「中学でボクをイジメたやつだ」

乙哉「ああ、だから楽しみだったんだぁ」

しえな「こいつは人を使ってイジメをする奴だ」

乙哉「ふーん」

女生徒B「あんたなんのつもりよ」

しえな「仲直りしに来たとでも思うか?」

女生徒B「何調子乗ってんの?」

しえな「武智、今日はボクの言うとおりにやれ」

乙哉「えー」

しえな「残り二人の女子は好きにしていいから」

乙哉「はーい」

女生徒B「何する気?」

しえな「まずは殴る蹴るの代わりにあちこち刺してやれ」

乙哉「はいはーい」グサッグサッグサッ

女生徒B「いやーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」

数分後

女生徒B「あ、ああ・・・」

しえな「次は急所は外してあちこち切れ」

乙哉「良い声聞かせてねー」バツンバツンバツン

女生徒B「あぎゃーーーーーーーーーーーーーーーーーー」

しえな「あはははははははははははは、ザマーミロ!」

女生徒B「も、もうやめて!」

しえな「ボクが何度言っても続けてただろ?」

乙哉「もっと叫んでくれなきゃー」バツン

女生徒B「ヒギィーーーーーーーーーーーーーーーーーー」

しえな「次は手の腱を切れ」

パチン、パチン

女生徒B「あああああああああああああああああああああ」

しえな「前にボクにも1分くれたな。1分やる、逃げていいぞ」

女生徒B「ひ、ひぃ」ズルズル

タタッ、バタリ

しえな「ざーんねん、時間切れだ」

女生徒B「いやぁ、いやぁ」ガタガタ

しえな「足の腱も切れ」

乙哉「はーい」パチン

女生徒B「痛い痛い痛い痛い痛い、もう殺して!」

しえな「お前の頼みなんか聞くわけないだろ」ニヤ

しえな「そういえばバケツで水もかけられたな」

女生徒B「お願いもう・・・」

しえな「あ、こんなところにからし入りの水が・・・」

しえな「あ、危なーい」(棒読み)

バシャ

女生徒B「あ・・・!ひいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい」

しえな「どうだ、バケツで水をかけられるのは苦しいだろ!ははははははは!」

乙哉「次は?」

しえな「頭と体を残して死なない程度に手足から一口サイズに肉を切れ」

乙哉「分かったー」

数分後

しえな「もういいだろう」

乙哉「あたしも満足」

しえな「ほら雑巾の代わりだ」

女生徒B「う、うぅ。オエッ!」

しえな「ほら自分の肉食えよ!」

女生徒B「ああ、ああ」ブンブン

しえな「食えって言ってんだよ!」グッ

女生徒B「ん、んんん」ガクッ

しえな「おい、まだだ!全部食えッ!」グイッ

乙哉「し、しえなちゃん」

しえな「おい!」バキッ

乙哉「もう意識無いって!」

しえな「なんだよ武智」

乙哉「多分もう死んでるよ・・・」

しえな「ちっ!」

乙哉「ここに吊るす?」

しえな「こいつはイジメのリーダーだ学校に吊るす」

・・・

ある風俗店

しえな「今日はこいつで最後だ」

男性社員「き、貴様は一体誰だ!縄をほどけ」

しえな「お前は昨日部下を殴ったりした後に消火器をかけただろ」

男性社員「あんなクズ当然だ」

乙哉「男はつまんないから早く終わらせよー」

男性社員「早くほどけ!」

しえな「うるさい、これでも咥えてろ」ズボッ

男性社員「モ、モガッ」

しえな「テープで固めてと・・・」

乙哉「消火器なんか突っ込んでどうすんの?」

しえな「まあ見てろ、次はケツにだ」グサッ

男性社員「ンンンーーー」

しえな「こっちも固定してと・・・」

男性社員「フー、フー」

しえな「栓を抜いたらどうなるか分かるよな?」

男性社員「!?」

しえな「許してほしいか?」

男性社員「」コクコク

しえな「お前は許さなかっただろ!」ピンッ、ピンッ

ボシューーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

男性社員「んーーーーーーーーー」ガタガタガタガタ

しえな「よし帰るぞ武智」

乙哉「はーい」

・・・

数週間後ネットにて

最近イジメが減った気がするよなー

イジメてた奴も急に謝ってきて今は親友

やっぱあの猟奇殺人のおかげかなー

イジメしてた奴ばっかなんでしょ?

そ、しかも学生以外も

そりゃ、イジメ無くなるよな

・・・

しえな(うんうん、効果が出てきてるな。都内は先日でほぼ完了したしな)

しえな(日本のあちこちでも影響が出ているようだし、目標達成は近いな)

乙哉「しえなちゃんまたネットー?」

しえな「いや、そろそろ寝る」

乙哉「やったー!一緒に寝よ!」

しえな「だからどうせベッド一緒だろ」

・・・

ガバッ!

しえな「はあ、はあ、夢か」

しえな「ふふふ、忘れてたよ。まだボクをイジメた奴がいたな」ニヤ

・・・

数日後

柩「千足さん、これはここでいいんですか?」ヨイショ

千足「あ、一人で大丈夫か?柩?」スタスタ

千足「手伝うよ」ニコッ

柩「ありがとうございます。千足さん」

柩(ぼくは今、ダチュラの追手を振り切りながら千足さんと暮らしている)

柩(大変ながらもなんとかやりくりしている。千足さんはぼくの罪を一緒に背負って生きてくれると言ってくれた)

柩(千足さんは『私が守るから殺しはもうやめよう』とも言ってくれた)

柩(だからぼくはもう二度と殺しはしないと誓った)

柩(これからも大変だろうけどこうして千足さんと一緒ならぼくは幸せです)

千立「どうした、大丈夫か?柩?」

柩「はい、なんでもありません」ニコッ

千足「そうか、ならいいんだ」

柩「千足さん・・・」

千足「何だ、柩?」

柩「ぼく今しあわ(ピンポーン)

千足「ん?誰か来たようだ」スタスタ

柩(タイミング悪いですね)プンプン

・・・

柩(何か騒がしいですね?)

千足「武智、何故ここが・・・」

柩「千足さんどうしました?」トコトコ

乙哉「あ、柩ちゃーん殺しに来たよー」

千足「冗談でも許さないぞ」

乙哉「本気だよ」シャキン

千足「!」

千足「柩、家に入ってるんだ!」

柩「千足さん!」

千足「早く!」

柩「は、はい!」

バタン

柩「千足さんに剣を渡さないと・・・」タタタッ

・・・

二階の寝室

ギイィ

柩「!」

しえな「やあ、桐ケ谷」ニヤ

柩「何故ここが?」

しえな「ボクにかかれば簡単に分かるさ」

柩「そうじゃありません、どうして来たのか聞いてるんです」

しえな「桐ケ谷に復讐するために決まってるだろ」

・・・

同時刻玄関付近

ドスッ

乙哉「いたた」

千足「何だ、余裕のつもりか?」

乙哉「しえなちゃんに言われてるから」

千足「剣持に?」

乙哉「関係ない人には手を出すなって」

千足「どういう意味だ」

乙哉「柩ちゃんを殺すまでの時間稼ぎってことだよ」

千足「な」ダダッ

乙哉「あ、待ってよ」

・・・

戻って室内

しえな「生田目は武智が抑えてる」

柩「・・・」チラ

しえな「観念するんだな」

柩「えいっ!」ブンッ

しえな「なっ!」ヒュッ、ガシャン

タタタッ

しえな「待て!」

・・・

居間

千足「柩!」タタタッ

柩「千足さん!」

千足「無事だったか?」

柩「はい」

乙哉「置いてくなんてひどーい」

しえな「もう逃げ場はない」

千足「やめろ、剣持!」

しえな「そいつを庇うのか?」

千足「柩は私が守ると決めたんだ」

しえな「東みたいだな」スチャ

千足、柩「!?」

しえな「一度だけ言う生田目、そこをどけ」

千足「断る!」

しえな「残念だ・・・」

パァン

バタッ

柩「ち、千足さん!」

千足「」

柩「千足さん!千足さん!千足さん!」

しえな「頭を撃ち抜いたんだ、即死だよ」

柩「よくもよくもよくも!」

しえな「黙れ」パシュ

柩「!」

しえな「安心しろ、今のは毒だ」

柩「が、あああああああああああああああ」

しえな「血管の中がえぐられるようだろ?」ニヤ

柩「ひぎいいいいいいいいいいいいいいい」

しえな「ちょうど24時間で死ぬ。ボクの苦しみを思う存分味わえ」

柩「ぎゃーーーーーーーーーーーーーーー」

しえな「"ボク"をイジメたやつが幸せになれるわけないだろ?」

柩「苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい」

しえな「ははははははははははははははは」

柩「痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い」

しえな「好きな人のいるいるところに行かせてやるんだボクは優しいだろ」

柩「殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す」

しえな「ははは、いい気味だ。よし帰るぞ武智」

乙哉「う、うん」

・・・

夜、自宅

しえな「武智」

乙哉「何?しえなちゃん」

しえな「今日ので覚悟を決めた」

乙哉「何の?」

しえな「イジメを庇うやつも黙認した奴も同罪だ」

乙哉「え?」

しえな「そいつらも殺せばイジメは完全に無くなる」

乙哉「・・・」

乙哉「ね、ねぇしえなちゃん?」

しえな「何だ?」

乙哉「流石にそれはやめない?」

しえな「何だって?」

乙哉「いくらなんでもやり過ぎだよ」

しえな「なんだと!」髪グイッ

乙哉「しえなちゃん痛い!」

しえな「お前も奴らを庇うのか!」

乙哉「離して」バッ

しえな「武智のことは殺したくないんだけどな・・・」

乙哉「しえなちゃん、それはいくらなんでも調子に乗り過ぎじゃない?」

しえな「やる気か?」

乙哉「しえなちゃんこそ」シャキン

しえな「来いよ」

乙哉「じゃあ今日こそはチョキチョキしちゃうからね?」シャッ

・・・

しえな「・・・」ヒュ

乙哉「そんなんじゃ避けきれないよ」ブン

しえな「・・・」ヒュ

乙哉「刺しちゃうよー」スカッ

乙哉「あれ?すっぽ抜けた?」

しえな「・・・」ガスッ

乙哉「わッ!」ゴロン

しえな「・・・」

乙哉「いった~い」

乙哉「もう容赦しないよ!」

しえな「・・・」ヒュン

乙哉「これで終わり!」シュッ

しえな「・・・」ソッ

乙哉「痛ッ」カラン

乙哉「な、何で?今刺したはずのに」

しえな「鋏はナイフと違って引っかかりが無いから抜けやすいんだ」

乙哉「え?」

しえな「左右の逃げ場を無くして、突きに来ることはすぐ読めるよ」バキッ

乙哉「きゃッ」

しえな「鋏は持ち手が独特だから下から力を加えれば簡単に指を捻れるんだ」

乙哉「や、やめてしえなちゃん。来ないで!」

しえな「顎を殴ったからふら付いて自由に動けないだろ?」

乙哉「いや、いや・・・」

しえな「やっとわかった。ボクは武智のことが心から好きだ・・・」ドンッ、ギュ

乙哉「し、しえなちゃん。く、苦しい・・・」

しえな「だから出来れば殺したくなかったんだ」グググッ

乙哉「し、しえなちゃ・・・」

しえな「だって武智もボクをイジメてたんだ・・・」バキッ、ググググッ

乙哉「か、はっ」バタバタ

しえな「好きでもなきゃ生かしておかないよ?」スッ

乙哉「ゴホッゴホッ、はぁはぁはぁ」

しえな「シリアルキラーのくせにボクに殺しをやめろだなんて・・・」ドスッ

乙哉「アッ」ドサッ

しえな「武智はホントに変な奴だな!」ガンッ

乙哉「分かった、分かったからもう許してしえなちゃん」ズリズリ

しえな「そうだなボクも武智のことが好きだからな・・・」

乙哉「・・・」ガタガタ

しえな「そうだ!今から可愛がってあげるよ」

乙哉「いや・・・」

しえな「大丈夫、ボクは鋏を使ったりはしないから」

・・・

しえな「ちゃんと舐めろよ!」ガンッ

乙哉「で、でももう口痛くて」

しえな「口答えするな!」バシッ

乙哉(いやだ、こんな形でしえなちゃんとエッチしたくないよ・・・)ポロポロ

しえな「何ボケっとしてんだよ!ボクは初めてなんだからリードしろよ!」バキッ

乙哉「きゃっ」

しえな「痛くしたら殴り殺すからな!」

乙哉「う、うん」

・・・

しえな「ふう、やっとイケた」

しえな「今度はボクが武智にしてやるよ」

しえな「ただし、ちゃんとやらなかった罰だ」

しえな「鋏突っ込んでやる」

乙哉「ごめんなひゃい、ごめんなひゃい。しえなひゃんお願いだからもうヤメヒェ」

しえな「黙って言うこと聞けよ!」ドゴッ

乙哉「ああ、うぅ」

しえな「おい、股開けって!」

乙哉「お、お願いします」グスッ

しえな「ちっ!今回はもう許してやる」

乙哉「」ブルブル

しえな「でも次逆らったら容赦しないからな」

乙哉「」コクコク

・・・

しえな「ふぅー、すっきりした」

しえな「よーし、やる気出てきたぞ~」

しえな「今日はもう遅いし明日からまた色々予定考えなきゃな!」

乙哉「・・・」

しえな「寝るぞ武智?」

乙哉「・・・」スタスタ

しえな「でも今日はいい日だったな」

乙哉「・・・」

しえな「桐ケ谷も今頃のたうち回っているだろうし」

乙哉「・・・」

しえな「武智に思いも伝えられたし」

しえな「そうだ!今日からボクと武智は恋人同士になろう!」

乙哉「え」

しえな「武智もボクを好きだって言ってたしな」

乙哉「う、うん」

しえな「何だよ?嫌なのか?」ギロッ

乙哉「」ブンブン

しえな「なら今日はくっついて寝よう」ギュ

乙哉(違う、違う。誰?しえなちゃんじゃないよこんなの・・・)

しえな「ボクと武智はこの先ずっと一緒だからな?」

乙哉「うん・・・」(もう逃げられないんだ・・・)

しえな「イジメ撲滅までもう少しだ!一緒に頑張ろうな武智!」

・・・

数年後

日本ではイジメをするものがいなくなった、見て見ぬふりする奴も消えた。

もし表れてもすぐに消えるのだ。

結果として日本から"イジメ"というものは無くなった。

人口の約半数を失って・・・

FIN

読んでくださった方ありがとうございます。

妙に書きやすくてどんどん進みました。

自分としてはしえなちゃんが攻めのがいいなった思ったんで少しだけ入れてみました。

このしえなちゃんは自分で書いてて少し怖かったです。

他にも書いてるのがあるんで終わったらあげます。

乙ッスよおおおおおおおお

乙っス!
シリアルしえなちゃん怖いな

乙しえ!
しえなちゃんのくせに偉くなったもんだ

乙ッス!しえなちゃんかっけえ
またこういう系のSS書いてください

乙ッス
きっちり柩ちゃんへの報復に行くあたりは怖くてもやっぱりしえなちゃんッスね
他にも書いてるってやつはここにあげるんスかね?

楽しんでもらえたみたいで何よりです。

>>30
春伊の少し怖い感じのは書くかもしんないです。

>>31
時間空きそうなんでまたスレ立てると思います。

このしえなちゃんは途中でゆかりんあたりに殺されてたらおもしろかった

>>33
逆に途中でゆかりん殺すのは思いついたんですがそこまでするのはと思ってやめました

乙ッス

しかし前の三作と雰囲気全然違うwww

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年07月16日 (水) 23:12:11   ID: kgI35M2B

しえなちゃーーーーん

2 :  SS好きの774さん   2014年07月16日 (水) 23:42:14   ID: vwz76Hb8

しえなちゃん荒みすぎw

3 :  SS好きの774さん   2014年07月17日 (木) 00:31:29   ID: tRMYmrMB

しえなちゃんLv100

4 :  SS好きの774さん   2014年07月17日 (木) 14:31:51   ID: nafdTWBz

しえなちゃんを舐めたらいかんぜよ!!

5 :  デッドプール   2014年07月17日 (木) 18:43:10   ID: hscVweG8

かーっ!最高だね!
酒の肴にちょうどいいぜ!

6 :  SS好きの774さん   2014年07月17日 (木) 21:15:19   ID: q7bn0rJj

こういう乙しえはちょっとなw

7 :  SS好きの774さん   2014年07月18日 (金) 17:54:48   ID: IuHoDZnJ

これはしえなちゃんじゃないわ

8 :  SS好きの774さん   2014年07月29日 (火) 23:09:34   ID: zcdFAFIa

何か違う……
しえなちゃん

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