アニ（何て夢見てんだ私は）

アニ（私が姫でエレンが王子とか）

アニ（私の頭もどうかしてきたな）

アニ（次はもっと面白い夢を見よう）zzz

いいよいいよ

エレン『おはようアニ！今日も可愛いな』

アニ『おはようあんた。ご飯できてるよ』

エレン『いや～あいかわらず美味そうだな』

アニ『ふふ、ありがと。じゃあ…』

夫婦『いただきまーす』


エレン『じゃあ仕事行ってくる』ﾁｭｯ

アニ『いってらっしゃい』ﾁｭｯ

エレン『これで今日も元気１００倍！』

アニ『おおげさだってば…もう///』



ガバッ

アニ「……何でだよ」

アニ（本当にどうかしたのか？）

アニ（エレンが王子だったり私の夫だったり…）

アニ（あ、なんかこのままどこかに消え去りたくなってきた）

アニ（まあいい夢だ。気にしたってしかたない）zzz

エレン（ショタ）『おーいアニー！おいていくぞー』

アニ（ロリ）『まってよエレンー』


エレン『ほらアニ、これやるよ』

アニ『わぁ、お花の冠だぁ』ｷﾗｷﾗ

エレン『どうだ！すごいだろ！』

アニ『うん！』ﾆｺﾆｺ


アニ『ねえエレン…大人になったら私と結婚してくれる？』ﾓｼﾞﾓｼﾞ

エレン『も、もちろんだ！絶対俺の嫁にしてやる！///』

アニ『ありがとう…///』


ガバッ

アニ「……いやだからさ」

アニ（本当になんなの？私どうかしたの？）

アニ（あー駄目だ、変にエレンを意識しちゃう）

アニ（もしかして…これが恋？）

アニ（なーんてね！なーんてね！私が恋なんて笑いものだよ）ﾊﾊﾊ

アニ（はぁ…誰に言い訳してんだろ…いい加減寝よ）zzz



アニ「……えれん…」ﾑﾆｬﾑﾆｬ

アニ『ねえエレン///』

ライナー『呼んだか？』


ガバッ

アニ「ふざけんな」

アニ（何でエレンがライナーなんだ…）

アニ（しかも何故か顔真っ赤にしているし）

アニ（もうゆっくりと寝かせてくれ…）zzz

ベルトルト『やあアニ』


ガバッ

アニ「いや誰だよ」

ワロタ

アニ（あ、ベルトルトか。一瞬ど忘れしちゃった）

アニ（これだけ寝ぼけてりゃもう寝れるだろ…）zzz

ミカサ『エレンを奪う女狐…覚悟』ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ


ガバッ

アニ「夢なのに疲れる気しかしない」

アニ（魔物を狩るファンタジーっぽくてよかったんだけどな）

アニ（どうして変な夢ばっかり見るんだ）

アニ（もう夢はたくさんだ…）zzz

期待

エレン『なあアニ…俺もう我慢できない』

アニ『ま、待ってエレン、まだ心の準備が…///』

エレン『アニ！好きだ！』ｶﾞﾊﾞｯ

アニ『きゃあ！』

エレン『アニ…アニ…』ﾊｧﾊｧ

アニ『そんなにがっつかなくても…もう///』


チュンチュン

アニ「……やっと朝だ」

同化してるぜ！！
(いいとおもうます)

アニ（最後の最後でとんでもない夢見たな…）

アニ（あー、もう今日まともにエレンの顔見れそうにない…今日の格闘訓練どうしよう）

アニ（それより夢ばっか見たせいで完全に寝不足だ…今日の訓練は相当厳しいな）

アニ（もうどうにでもなれ）


クリスタ「アニおはよう」

アニ「…おはよ」

クリスタ「ねえアニ、どんな夢見てたの？寝言が可愛かったよ」

アニ「な！？」

アニ「何で知っている？」

クリスタ「たまたま目が覚めちゃって…それで」

アニ「ち、ちなみに何て言っていた？」

クリスタ「たしか『えれん』って…」

アニ「うわああああぁぁぁぁ！！///」

クリスタ「あと『王子』とか」

アニ「もういいから！このことは内緒にして！お願い！///」

クリスタ「うんいいよ。そのかわり…」

アニ「そのかわり？」

クリスタ「夢の内容を詳しく教えて」ﾆｺｯ

アニ「うえええぇぇぇん！！///」


終わり

エクセレンッ

短いけど終わりです

ありがとうございました

乙
可愛い

おもしろかった

君はまだ本気を出してないだけだ
まだやれると俺は信じている

乙
アニかわいい
クリスタちゃんマジ天使

乙

テンポがすごくよかったです。


クリスタとかサシャとかユミルとかの夢はやらないんですか？

いや、アニだけでいい