アニ「体重が減らない・・・。」(80)

現パロ。
ガチエロ多分あり。
いろいろとやばいかも。

アニ「ふああ・・・。」カチッ

アニは起きる。彼女の名前はアニ・レオンハート。この春から大学生だ。

アニ「うああ・・・。今日から学校に行かなくていいんだ。」

アニは階段を降りる。

アニは父親と2人暮らしだが、父親は単身赴任で今は居ない。

アニ「朝飯作るか。」

アニは朝食を食べた後に着替え、家を出る。これからジムに行くのだ。

アニは歩く。

アニ「(バスでも待つか。)」

アニ「来た来た。」

アニはバスに乗り込む。窓側の席を選び、そこに座る。

アニ「なんか後ろが騒がしいな・・・。」

後ろを向く。

クリスタ「ってか、やめてよ!」

ユミル「お前が心配で離れたくねえよ。」

アニ「(うぉい!高校生の男女みんな見てんぞ!レズカップル!)」

アニはバスのボタンを押す。

運転手「150円になります。」

バスを降りる。

アニ「」ボコボコ

アニ「ふう・・・。」

エレン「あれアニ?」

アニ「あんたも居たの?」

エレン「いや、ミカサの付き添い。それにしてもアニお前引き締まった体してんな。」

アニ「あっそ。じゃあ私戻るから。」

昔から引き締まった体をしているとよく言われる。あと、胸も大きくて羨ましいと。でも、揉まれるのはやめて欲しい。

アニ「シャワーでも浴びて帰るか。」

アニ「ふー。」

シャワーを浴びる事で疲れを癒し、濡れた体をタオルで丁寧に拭いて行く。

アニ「そういえば、体重最近測ってないな・・・。」

アニは体重計に乗る。

アニ「あ、あれ?増えてる?」

アニ「もしかしたら、最近少し食べ過ぎたかも・・・。」

アニ「よし。今日からダイエットを始めるとするか。」

アニは服を着て、髪を乾かす。

アニ「もうそろ髪切らないとな・・・。」

アニ「よし!昼飯作るか!」

ジュー・・・。

アニ「一応、これでいいよね。」

ピンポーン!

アニ「誰だろ?」

ドタドダ・・・。

アニ「はーい。」ガチャ

ミーナ「アニー!」

アニ「ミーナ?」

ミーナ「そうだよー!ねーアニって今日の午後暇?」

アニ「暇だけど・・・?」

ミーナ「ちょうどよかった!新しく出来たショッピングモール行こうよ!」

アニ「ショッピングモールねえ・・・。」

アニ「別にいいけど。」

ミーナ「本当?!うれしい!」

アニ「上がって行きなよ。」

ミーナ「やったー!」

アニ「じゃあ、私は昼飯でも食べてるから。」

ミーナ「はいはーい。」

アニ「(ってか本当にダイエットしないとやばいかも・・・。)」プニプニ

ミーナ「」コソコソ

ミーナ「えい!」ムギュ

アニ「ちょっ?!ミーナ!?何胸触ってんのー?!」

ミーナ「ほーんとアニって胸大きいよねー。うらやましいよ。」

アニ「だから何よ!」

ミーナ「胸も大きくてスタイルもいいってこと。せっかくの綺麗な顔が台無しだよ?」

ミーナ「わー!綺麗ー!」トコトコ

アニ「確かに。今月出来たばっかでしょ?」

ミーナ「そうだけどさ!あ、私雑貨屋さん見たい!」

アニ「行ってくれば?」

ミーナ「えー?1人だけだと絶対はぐれるじゃーん!ね!アニ!一緒に行こうよ!」

アニ「別にいいけどさ。」

ミーナ「雑貨屋さんは2階ね!」

アニ「エスカレーター使った方が早くない?」

ミーナ「それもそうねー。いこいこー!」

アニ「歩くのが速すぎる!」

ミーナの歩幅に合わせて歩くのは大変だ。

ミーナ「あー!もうこれもあれも可愛いー!!!」

アニ「私も変人だと思われるからやめて。」

ミーナ「あ、あれ!」

ミーナは指を指す。

アニ「何?どうかしたの?」

ミーナ「レズって始めて見たわ。」ウプッ

アニ「私も今朝バスん中で見たよ。」

ミーナ「マジ?!本当?!どんな奴?」

アニ「ほら、あいつら。おバカコンビ。」

ミーナ「あー。あいつらねー。どうでもいいわ。」

アニ「確かに。」

アニ「ミーナってさ。」

ミーナ「どうしたの?アニ?」

アニ「あの、その。おしゃれだよね・・・。」

ミーナ「そう?だったらペトラさんとかの方がおしゃれじゃない!」

アニ「それもそうだけどさ・・・。」

ミーナ「アニもそんな事無いよ?」

アニ「(私は別におしゃれとかに興味無いし!ってかそもそもメイクしないから基準がわかんない!)」

ミーナ「アニ大丈夫?」

アニ「アア、ダイジョウブ、ナンモナイ・・・。」

ミーナ「ロボット見たいな声になってるけど・・・。」

アニ「そうか?早く行こう。」

ミーナ「ああ!ちょっと待ってー!」

ミーナ「私洋服見たい!」

アニ「見て行ってくれば?」

ミーナ「せっかくだからさー。アニも一緒に行こうよ!」

アニ「私は別にいいよ。だって欲しいの無いし。」

ミーナ「欲しいの見つかるかもよ?」

アニ「あんた、連れて行きたいだけだろ?ま、いいけどさ。」

ミーナ「わーい!」

アニ「(やけに嬉しそうだね・・・。)」

ミーナ「あのモデルさんスタイルいいよねー。」

アニ「(あのモデルさんに比べると私は胸も大きいし、スタイルもそんな良くないし・・・、顔が違いすぎるよ。それに、私服もダサいし。赤と白のロンTにダメージジーンズっておかしいでしょ。)」

ミーナ「あー!このチュニック可愛いー!」

アニ「」ジー

アニ「やっぱ最近のモデルってみんな細いなぁ・・・。」

ミーナ「アニは何か買わないの?」

アニ「いいよ。無かったから。」

ミーナ「そうなんだー。」

アニ「まあ、ね。」

ミーナ「行こっか。」

アニ「そうだね。」

アニは家に帰宅する。

アニ「やっぱ私ら世代の子ってみんなおしゃれな服着てるんだな・・・。」

アニ「全然アイディアが浮かばない!あー!もう!どうしたら!」

アニ「へこたれてもいけないよね。人はそれぞれの形があるんだから。」

アニ「夕飯作るか。」

ピンポーン!!!

アニ「誰だろ?珍客が今日は多いな・・・。」

アニはドアを開ける。

クリスタ「こんにちはー?いるかな?」

アニ「どうしてあんた達がうちの前に居るの?」

ユミル「悪りい。一晩だけでいいから泊めてくれ!」

アニ「絶対に嫌。他の奴の所行って。」

正直言ってアニはこの2人があまり好きではない。

ユミル「なんでもするからさ!頼むよ!」

クリスタ「おねがい!」

アニ「嫌なもんは無理!」

クリスタ 「やっぱ無理だよね・・・。」

アニ「で、なんであんた達は泊まる所を探してんの?ホテルとかでいいじゃない。」

ユミル「実は話をすると長くなるんだ。」

ユミル「クリスタ。お前の家はどうだった?」

クリスタ「無理。今日パーティするんだって。」

ユミル「私の家も無理だからなー。親戚が今家にいるんだよ。」

クリスタ「どうする?」

ユミル「言われてもなあ・・・。」





ユミル「こういう訳なんだ。」

アニ「へえ。」

クリスタ「ダメかな?」

アニ「わったよ!泊まってけよ!一泊だかんな!」

クリスタ「ありがとう!お邪魔しまーす!」

ユミル「意外と綺麗な家だな。」

アニ「だから何?」

クリスタ「わー!綺麗なリビングー!」

アニ「ランニングでもするか。」

クリスタ「アニ走ってんの?」

アニ「ああ、まあね。」

クリスタ「すごーい!アニ運動神経良さそうだもの!」

ユミル「テレビって見てもいいか?」

アニ「見てもいいけど・・・。」

アニ「(ランニングの準備でもするか。)」

アニは外に出る。これから走るのだ。

アニ「さて。今日はどこを走ろうか。」

アニ「よし。川の周りを一周して戻ってくるか。」

アニは走り出す。

風が吹いていて心地よい夕方だった。

アニ「はー。 走ったのは何年ぶりだろう・・・。」

こんな事を思いながら走っていく。

アニは家に帰宅する。

アニ「ふー。風呂入るか。」

ドアを開け、リビングの方へ歩いていく。何か声がしてくる。怪しいと思いながらもドアを開ける。そこには身もしない光景がアニの目に映った。



クリスタ「ちょっ・・・。やめてよユミルぅ・・・。」ジタバタ

ユミル「いいじゃねえか。2人きりなんだからよ・・・。」ペロペロ

クリスタ「ああ!やめて!やめてよぉ・・・。」

ユミル「よし。ちゃんと可愛がってあげるからな。」




アニ「気持ち悪い・・・。」ウプゥ

アニはミーナに電話をかける。

アニ「あ、もしもしミーナ?」

ミーナ「アニ?どうしたの?」

アニ「今からミーナの家行ってもいい?」

ミーナ「ちょうど良かった!今から岩盤浴行くんだけど、アニも行かない?」

アニ「岩盤浴?なにそれ?」

ミーナ「岩盤浴はね、デトックス効果やお肌を綺麗にしたり、あと、ダイエットの効果もあるんだって!」

アニ「へえ。面白いね。」

ミーナ「今から家来る?」

アニ「じゃあ今から行く。」

ミーナ「はいはーい!」

ミーナ「あ、後ね姉貴もいるの。姉貴の車で行くから後で迎えにいくよ。」

アニ「へえ。じゃあ、温泉に持っていく準備しとけばいい?」

ミーナ「うん!終わった後温泉入るから温泉の準備もね!」

アニ「じゃあまた後で。」

ミーナ「ばいばーい!」

アニは電話を切る。

アニ「まだ聞こえてる・・・。」

アニ「置き手紙でもするか。」

アニは自分の部屋に戻り、準備をする。

ミーナ「楽しみだねー!アニ!」

アニ「んね。」

ミーナ「実は私も行くの始めてなんだよねー!」

アニ「はあ!?あんた一回ぐらいは行ったんじゃなかったの?!」

ミーナ「はっはーん!これ、実は嘘。」テヘペロ

アニ「もー!嘘つかないでよ!」

ミーナ「あ、アニ。紹介するね。姉貴のジーナ。」

ジーナ「あんたがミーナの友達?可愛い顔してるじゃない。」

ミーナ「姉貴ー!彼氏の写真見せてよ!」

ジーナ「はあ?!あんたも彼氏作りなさいよ!」

ミーナ「ケチー!」

ジーナ「ケチで結構!あ、もうすぐ着くからね。」

アニミー「はーい。」

アニ「それにしても、お姉さん綺麗な人だね。」

ミーナ「そうかな?全然似てないし私は妹にそっくりって言われるんだけどね。」

アニ「ミーナって何人姉妹だっけ?」

ミーナ「四人。姉貴2人に妹1人。今日来てる姉貴は1番上。」

ジーナ「もうすぐ着くよー。」

ミーナ「着いたー!」

アニ「はしゃぎすぎだって。」

ジーナ「まー。いいじゃない。」

中に入る。

ジーナ「大人3人で。」

店員「では、このブレスレットを手に付けてください!これでお買い物が出来るので、お会計は出る時で!」

ジーナ「はい。」

階段を上がる。

ミーナ「姉貴、何するの?」

ジーナ「ここで岩盤浴専用の服を借りるの。」

ミーナ「あー。この入れ物に私物入れるの?」

ジーナ「そうそう!」

アニ「(やっぱ兄弟ってうらやましいわ・・・。ミーナに揉まれる前に着替えちゃおう。)」

ミーナ「姉貴ー?これでいいの?」

ジーナ「服は全部脱ぐんだからね?」

ミーナ「分かってるって。」

アニ「仲良いね。」

ミーナ「アニ?!着替えるの早っ!」

アニ「ミーナが着替えるの遅いんだよ。」

ジーナ「先行くよー。」

ミーナ「待って!」

更衣室を出る。

ミーナ「ここ?」

ジーナ「そうだよ。あ、始まるまで後1時間半はあるみたい。」

アニ「始まるって?」

ジーナ「地獄の熱風。すんごい熱いのよ。ここが1番の人気ね。」

ミーナ「わー!すごい漫画の数!」

ジーナ「漫画でも読んで待ってる?」

ミーナ「そうだね。」

アニ「場所取りは?」

ジーナ「好きなところ座っていいよ。」

ミーナ「アニ!あそこのテレビあるところ行こう!」グイグイ

アニ「ちょっ!引っ張んなって!」

ジーナ「ふふ。微笑ましいわね。」

アニ「どんな漫画を読もうか・・・。」

天使なんかじゃない
ご近所物語
NANA

ミーナ「私NANA読もうっと!」

アニ「・・・。これにしようか。」

ご近所物語
天使なんかじゃない←←

アニは漫画を手に取る。

ミーナ「アニー?早く行こう!」

アニ「ああ。はいはい。」

席に戻る。

ミーナ「アニは何読んでるの?」

アニ「」ポロポロ

ミーナ「(天使なんかじゃないね。あれは泣けるよ。)」

7時より、地獄の熱風を開始します!

ミーナ「あ、アニー!あと10分で始まるって!早めに取らないと席無くなっちゃうよ?」

アニ「マジ?」

ミーナ「早く行こう!バスタオル持って!」

アニ「はいはい。」

2人は走り出す。

ミーナ「姉貴。1番乗りじゃん。」

ジーナ「まあね。」

アニ「仲良いね。」フフッ

ミーナ「そおかな?」

アニ「私なんか一人っ子だからうらやましいよ。」

ジーナ「へー。そうなんだ。いいよねー。一人っ子。うるさいのが3人いるだけでもめんどくさいよ。」

ミーナ「姉貴!そういう姉貴だってうるさいじゃん!」

アニ「兄弟はよく似てるって言いますもんね。」ニコッ

ジーナ「私はミーナと似てないからね?アニちゃん?」

アニ「そうですよね。」

ドーン!ドーン!

ただいまから地獄の熱風を開始しまーす!

わー!ぎゃー!

ジーナ「ここに座ろうか。」

釜戸の近くの席に座る。

アニ「下にタオルを敷けばいいの?」

ミーナ「そうそう!」

アニ「あ、暗くなった。」

店員「これから地獄の熱風を開始しまーす!本日はサイコロサービス!最高10杯開始します!」

店員2「やりたい方はいますかー!」

ミーナ「はい!」

店員「はい!では、そこのお下げの方どうぞ!お名前は?」

ミーナ「ミーナです!ミーナ・カロライナです!」

店員「はい!ではこのサイコロをどうぞ!」

ミーナ「えい!」

店員「はーい!じゃあ、10個ですね!では、ゆっくりとお楽しみを!」

アニ「あー・・・。暑い・・・。」パタパタ

ミーナ「アニの顔すごいセクシーだよ・・・。」

店員「はーい!では一杯目行きまーす!」

ジーナ「あちー!」パタパタ

ミーナ「二杯目でも熱さが違うよ・・・。」

アニ「はあ・・・。」パタパタ

ジーナ「バスタオル、バスタオルっと。」

ミーナ「そうだった!アニ!バスタオル!」

アニ「これ?」

ミーナ「うん!それ!これで顔を隠すの!すごい暑かったらの話だけど!」

店員「5杯目ー!」

ゔぁー!!!ぎゃーす!!!

ミーナ「すごい暑いね・・・。もう溶けちゃいそうだよ。」

アニ「確かに・・・。汗がすごいよ・・・。」

店員「はい!10杯全部かけ終わりました!では、この巨大うちわを使って熱風を全域に広がらせて行きます!声かけをお願いします!」

わっしょーい!わっしょい!

店員「それわっしょいわっしょい!」

店員2「わっしょいわっしょい!」パタパタ

ミーナ「わっしょいわっしょい!」

アニ「もう耐えきれない・・・。」

わっしょいわっしょい!

ジーナ「わっしょいわっしょい!」

店員「腕立て伏せしまーす!1、2・・・!」

オオーッ!

ミーナ「暑い!」

ジーナ「もうすぐだから!」

わっしょい!わっしょいわっしょい!

店員「はーい!終了でーす!」

あっつー!マジアチイー!

冷やし部屋に入る。

ミーナ「あー!気持ちいい!」

アニ「ふう・・・。」

ミーナ「(アニ!だからエロすぎるって!ふう・・・とか他の男に見られるよ!)」

パタパタ・・・

店員「いやー。やっぱり暑いですね・・・!」

店員2「はあ!?お前何もやってないだろ!?」

ミーナ「アニ。耳かして。」

アニ「いいけど?」

ミーナ「あの店員さん、多分ライナーだよ・・・。」

アニ「確かに。」

ライナー「はあ?!何なんすか!?先輩!?」

アニ「本当だ。」

ジーナ「もう出ようか。」

ミーナ「そうだね。」

3人はこの部屋を出て行く。

ジーナ「お風呂入ろうか。」

ミーナ「どんなお風呂?!」

ジーナ「それはそれでお楽しみ!」

ミーナ「へえ。」

ジーナ「塩サウナなんかいうのもあるよ。」

ミーナ「何それ?!行きたい!」

アニ「それにしても結構広いな・・・。」

ミーナ「姉貴。シャンプー貸して!」

ジーナ「はあ?!あんた持って来なかったの?!」

ミーナ「ええ・・・。」

ジーナ「別にいいけど。」

アニは風呂に入る。

ミーナ「アニ!早いよう!」

アニ「遅いんだよ。」

ミーナ「もー!ごめんて!」

アニは体を流す。

ミーナ「まずは普通のお風呂行こうっと!」

ポチャン・・・。

ミーナ「ふうー!」

アニ「はあ・・・。」

ミーナ「アニー!気持ちいいね!」

アニ「そうだね。私はあと2分ぐらい浸かったら体を洗うよ。」

ミーナ「そお?じゃあ私はゆっくり浸かってるー!」

アニ「へえ。」ボチャボチャ

アニ「(体を洗うとするか・・・。)」

アニは歩いていく。

アニは体を入念に洗って行く。

アニ「(それにしても、高校卒業すると何もやることが無くなったな・・・。)」ゴシゴシ

アニ「それに今日はジム行ってミーナと買い物してるだけで疲れたよ・・・。やっぱあいつらのせいかな?)」

ミーナ「アーニ!」

アニ「うわっ!びっくりさせんなよ!」

ミーナ「なんか嫌なことでもあった?」

アニ「いや、全然。」

ミーナ「へえ。」

アニ「そう。」

アニ「じゃあ、私他の所入ってくる。」

アニ「バブル風呂?とにかく入ってみよう。」

アニ「腰、手足?」

アニはスイッチを押す。

アニ「うわあ!?」

アニ「何この押されてる感。まあ、いいや。」

ジーナ「どう?気持ちいい?」

アニ「あ、はい。」

ジーナ「そうよね。」

アニ「そうですよね。」

ジーナ「アニちゃんって彼氏とかいるの?」

アニ「あ、一回も出来たことありません。」

ジーナ「本当にー?」

アニ「本当です。」

ジーナ「そうは見えないんだけどなあ・・・。」

アニ「そうですか・・・。」

ジーナ「思ったんだけどさ、アニちゃんって胸大きいよね?」

アニ「!」ギクッ

ジーナ「大体何ぐらい?」モミモミ

アニ「あっ!?」

ジーナ「大体Fぐらいね。」

アニ「あー。あっちゃー。」

ジーナ「あ、当たりなのね。」

アニ「あ・・・、ひゃい・・・。」

アニ「塩サウナでも行くか。」ギィー

アニ「(なんだ?体に塩をかけてそっから10分ぐらい温めるのか?)」

アニは体に塩を塗る。

アニ「ふう・・・。(それにしても大分汗が出てきたな・・・。)」

アニ「zzzz」


モワモワンモワーン・・・

アニ「ん?ここはどこ?」

わー!ウヲー!!

エレン「アニー!助けてくれ!」

アニ「はい?!」

ミカサ「アニ!エレンを止めて!エレンまだお風呂入ってないから!」

アニ「はあ?!」

ミカサ「待てー!お風呂がまだでしょ?」

アニ「はっ!」

アニ「なんだ。私は寝ていたんだ。」

アニは体を流す。

アニ「露天風呂でも入るか。」

アニは風呂に入る。

アニ「よいしょっと。」ポチャン

アニ「丸太がある・・・。掴まればいいよね。」

アニ「(ってか私って本当にダサいのか?)」



ユミル「あいつなんかどうせオシャレに興味ねえだろ?!」ゲラゲラ

クリスタ「ユミル!酷いよ!アニにだって心あるんだから!」

ミーナ「アニ大丈夫?」

アニ「大丈夫だから。調子に乗らせてとけばいいさ。」

アニは露天風呂を出る。

アニ「体重でも測るか。」

アニは体重計に乗る。

アニ「やっぱり体重が減ってない!?」

アニは体重計を降りる。洋服に着替え、髪を乾かす。

ミーナ「アニ?ブラシ借りてもいい?」

アニ「いいけど。」

ミーナ「アニの髪って本当に綺麗だよねー。」

アニ「そうか?」

ミーナ「アニってどんなシャンプー使ってんの?」

アニ「ラックス。」

ミーナ「そうなんだー!私はエッセンシャルー!」

アニ「へえ。私は乾かし終わったから出るよ。」

ミーナ「はーい!」

アニは入り口ののれんを出る。

ミーナ「あ、いたいた!アニー!」

アニ「ん?」

ミーナ「姉貴が一緒にご飯食べようって!」

ミーナ「あ、アイス食べたくない?」

アニ「確かに。」

ミーナ「何がいい?」

アニ「ダブルベリー。」

ミーナ「私もー!」

ミーナ「美味しいねー!」

アニ「んね。味がしっかりしていて美味しいよね。」

ミーナ「ねー!」

アニ「あのさ。」

ミーナ「何?どうしたの?アニ?」

アニ「あんたってさ、服とかどこで買ってんの?」

ミーナ「私?私はローリーズファームとかハニーズとかだなー。安かったらWEGOとか?」

アニ「へえ。」

ミーナ「アニもおしゃれに興味持つようになったんだねー!」

アニ「別にどうでもいいから。」

ジーナ「ねー。ここのレストラン美味しくない?」

ミーナ「確かに!」

アニ「見た目よりは美味しいよね。」

ミーナ「んねー!」

ピローン!

ジーナ「彼氏だ。」

ミーナ「彼氏?!」ガタッ

アニ「ミーナ。迷惑だから。」

ジーナ「残念!嘘でした!ただの友達だよーん!」

ミーナ「騙さないでよ!」

ジーナ「騙されるあんたが悪いのよ。」

アニ「ごちそうさまでした。」

ジーナ「アニちゃん本当にここでいいの?」

アニ「はい。少し買い物して帰りたいんで、スーパの前で。」

ミーナ「アニの手料理美味しいもんねー!アニいつも家庭科5だったじゃん!」

アニ「調理実習だけだったけどね。」

ミーナ「だったら調理師免許取ればいいじゃん!」

アニ「私レストランとかで働く気にならないから。」

ミーナ「えー?」

ジーナ「着いたよー!」

アニ「ありがとうございました。」

アニは車を降りる。

アニはスーパーの方角へと足を運ぶ。

アニ「(何を買おうか・・・。)」

その時だった。アニは誰かに話しかけられる。

ミカサ「アニ。あなたもいたの?」

アニ「朝飯の食材をね。」

ミカサ「そう。苦労が溜まっているように見えたから。」

アニ「あんたには私がそうやって見えるのかい?」

ミカサ「そういうって訳じゃない。」

アニ「じゃあね。珍客が来てるんだ。早く出てっていって欲しいよ。」

ミカサ「珍客?」

ミカサはおかしそうにクスクスっと笑った。ミカサのこういう表情を見たのは初めてかもしれない。

アニは家に帰宅する。

アニ「ふう・・・。」ガチャ

アニ「あれ?いない?」

パタパタ・・・

クリスタ「お帰りー!」

アニ「」

クリスタ「びっくりしないの?」

アニ「それくらいでびっくりしないから。普通は。」

クリスタ「だよね・・・。」

アニ「ユミルは?あんたら食事したの?」

ユミル「おいおい。私を忘れようってか?」

アニ「どうでもいいし。そんなこと。」

クリスタ「」グゥ・・・

アニ「減ってるんじゃん。今作るから待ってな。」

アニ「はい。できた。」コト

クリスタ「美味しそう!」

ユミル「旨そうだな。」

アニ「じゃあ私は着替えてくるから。」

クリスタ「いただきまーす!美味しい!」

アニは階段を上がって行く。

アニ「ああ。高校の時の制服片付けないとな。」

アニは部屋の整理をする。

アニ「いや、整理するのも無いし降りるか。」

アニは階段を降りる。

クリスタ「ごちそうさまでしたー!」

アニ「皿ここに置いといて。後で洗うから。」

クリスタ「はーい!」

アニ「元気いいね。」

ユミル「これでも見るか。あ、私は皿つけといたから。」

クリスタ「あー!水曜日のダウンタウン!今日は何やるのかな?」

アニ「」カチャカチャ

アニは椅子に腰掛ける。携帯をいじる。

ユミル「変なお墓?」

クリスタ「あーひゃっひゃっ!」

ユミル「なんだこれ?巨人のお墓だって!」ゲラゲラ

アニ「パンの形したお墓もあるよ?」

クリスタ「サシャが飛んできそー!」

ユミル「あー!面白えー!」

アニ「歌詞の中に歳があるやつ0歳から100歳までそろうか説だって。」

ユミル「0歳あるんだ!」

クリスタ「1歳!」ゲラゲラ

アニ「もしかしたら100まで行くんじゃない?」

クリスタ「9歳の少年がこっちを見てるだって!」ゲラゲラ

ユミル「よしおもとしこももう10歳だってよ!」ゲラゲラ

アニ「あ、ははははー・・・。」

アニ「20まで揃ったね。」

クリスタ「あー!面白い!」

アニ「20からだって。」

ユミル「普通にあるんだな。」

アニ「40まであるの?」

ユミル「44は1曲しかねえの!?」

クリスタ「53は無いって。」

アニ「へえ。そう。じゃあ私は寝る。」

クリスタ「あ、うちらリビングで寝るね!」

アニ「何時?」

クリスタ「うーん。7時ぐらいで!」

アニ「了解。」

アニは寝床に付く。

モワンモワンモワーン・・・。



アニ「嫌!やめてよ!」

ミーナ「いいじゃない!」

アニ「こんな下着着るものか!」

ミーナ「外行こ!」

アニ「ゔっ・・・。首輪つけんな!犬じゃねえんだからな!」

ベルトルト「」ノソノソ

アニ「ベルトルトが変な目で見てるよ!」




アニ「ゔぅっ・・・。ゔぁっ・・・。」

アニ「ああ、夢か・・・。って7時?!」

アニは階段を下りる。

アニ「あいつら起こさなきゃ!」

アニ「もう7時!起きて!」

クリスタ「7時?!」

アニ「正確には7時15分。」

クリスタ「そうなんだ。」

アニ「じゃあ私はご飯作るから。」

ジュー、ジュー・・・。

クリスタ「ユミル!ユミル!起きて!」

ユミル「うああ・・・。今何時だ?」

クリスタ「7時半。」

ユミル「起きるか。」

アニ「できた。顔洗ってきな。」

クリスタ「あ!私顔洗ってなかった!」

ユミル「私はトイレ。」

アニ「トイレなら玄関のすぐ横にあるから。」

アニ「はい。できました。」

クリスタ「いただきまーす!」

ユミル「味噌汁か。」

アニ「悪いね。こんなでさ。」

ユミル「全然。」

クリスタ「ユミルのよりは・・・。」

ユミル「クリスタのよりは・・・。」

ユミクリ「美味しいから。」

アニ「あっそ。」

クリスタ「あれれ?」

ユミル「え?」

クリスタ「ってかさー!ユミルっていつも昆布で出汁取るよね!」

ユミル「はあ!?そういうお前は煮干しだろ?!」

わー!ギャアー!

クリスタ「アニって何で出汁取ってる!?」

アニ「私は味噌汁専用の味噌使ってるけど・・・。」

クリスタ「え?!そうなの!?」

アニ「知らないの?じゃあ私は片付けちゃうよ。」

クリスタ「あ、手伝うよ!」

アニ「あ、お皿は置いといて。」

クリスタ「はいはーい!」

ジャー・・・。

クリスタ「アニの目って綺麗・・・。」

アニ「ん?何か言った?」

クリスタ「いーやなんでもー。」

クリスタ「ってかユミル寝てるし。」

アニ「コーヒーでも飲む?飲めればの話だけど。」

クリスタ「飲む!」

アニ「紅茶もあるよ。ピーチとレモン。」

クリスタ「じゃあピーチ!」

アニ「はいはい。」

クリスタは携帯をいじる。

アニ「はい。ティーバッグ浸しといてね。」

クリスタ「はーい!」

アニはコーヒーを飲む。

アニ「はぁ・・・。」

クリスタ「このピーチティー美味しい!」

アニ「そう?」

ユミル「うああ・・・。」

クリスタ「あ、ユミル。起きたの。紅茶とコーヒーがあるの。」

アニ「ハーブティーもあるけど。」

ユミル「ハーブティーで。」

アニ「あいよ。」コポコポ

アニ「はい。」

ユミル「ありがと。」

アニ「もういい?」

クリスタ「あ、うん!」

アニは髪を解く。

クリスタ「」キュピーン!

アニ「どうかした?」

クリスタ「一回でいいの!ブラシ掛けさせて!」

アニ「いいけど・・・。座ればいいんでしょ?」

クリスタ「♪~」

アニ「」パラパラ

ユミル「スイーツの作り方?」

アニ「悪い?」

ユミル「お前もそんな本読むの?」

アニ「一回サシャの誕生日に暇だったからケーキ作ったんだよ。それが美味いって言うから自分でも作ろうかなって思ったんだよね。」

ユミル「へえ。」

クリスタ「アニが作ったケーキ食べたい!」

アニ「何言ってんの?うちにケーキ作る材料なんて無いよ?」

クリスタ「じゃあさ!隣町のショッピングモール行こうよ!」

ユミル「あそこホームセンターじゃねえの?」

アニ「でも、バスか電車じゃないと行けないじゃん。」

クリスタ「そうだよね・・・。」

アニ「うちから駅結構歩くよ?今は8時半だから9時に開くんだったらもう出ないと。」

クリスタ「えー・・・。」

ユミル「行くんだったら行くで早くしろよ。」

アニ「どうするの?」

クリスタ「行く!」

アニ「じゃあ着替えてくる。」

ユミル「私もだな。」

クリスタ「早くー!」

アニ「張り切ってんね。」

クリスタ「だって行くの始めてなんだもん!」

アニ「あんた、一回も行ったこと無かったの!?」

ユミル「私は一回行ったことあるけど、結構広いぞ。1日歩くだけでも十分楽しめるぞ。」

アニ「へえ。半信半疑だけどさ。」

ユミル「お前、料理は独学で学んだの?」

アニ「まあ、そうだね。後は料理本見て適当に。」

ユミル「へえ。」

アニ「そう。」ハア

アニ「あ、そこバス停だから。」

クリスタ「隣町まで行く?」

ユミル「いや、隣町の駅まで行くみたいだな。」

アニ「そっから電車に乗って行くのか。」

ユミル「来るの何分?」

アニ「今は8時52分。」

クリスタ「ちょうど良かった!56分のがある!」

アニ「へえ。いいじゃん。」

ユミル「4分待つのか。」

アニ「あんたらはさ、どこの学校行くの?」

ユミル「私は英語科のある大学。」

クリスタ「私は動物大学!アニは?」

アニ「私は美大。」

ユミル「お前本当か?!」

アニ「ああ。悪い?」

クリスタ「意外・・・。」

アニ「あっそ。バス来たよ。」

クリスタ「そうだね!乗ろうよ!」

ユミル「話を逸らすな!」

アニ「あそこじゃない?」

ユミル「ああ!」

アニ「あ、次のバス停じゃない?」

ホームセンター前ー!お乗り方はボタンを押してください!

クリスタ「大っきいねー!」

アニ「食品量はあそこかな?」

ユミル「そうだな。」

バスを降りる。

クリスタ「わー!広いー!」

アニ「確かに。あ、食料品はあっちみたいだね。」

アニ「あんたらは?私はあっち行くけど。」

クリスタ「私洋服見たい!」

ユミル「私はクリスタについて行く。」

アニ「あっそ。じゃあケーキは私のお任せでいいのね?」

クリスタ「あっ!そうだった!じゃあ私アニ側!」

ユミル「どっちだよ!」

クリスタ「あ、イチゴ!」

アニ「じゃあ、作るのはショートケーキだね。スポンジを買わなきゃ。」

ユミル「スポンジあったぞ。」

アニ「ありがと。」ポイ

クリスタ「後は生クリームだね!」

アニ「ああ。予算は一応2000円以内で済みそうだね。」

クリスタ「そうなんだ!」

ユミル「計算しろよ。」コツン

クリスタ「いったあ!」

アニ「じゃあ、私は並んでるよ。あ、飲み物買うか。」

ユミル「緑茶でいいんじゃねえの?安いし。」

アニ「じゃあ、安いし、あとオレンジジュースも買っていくか。」

アニ「次のバス何分?」

ユミル「11時4分だな。」

アニ「今何分?」

クリスタ「10時55分!」

ユミル「後9分もあるのか。」

アニ「自動販売機あるけど。」

ユミル「そうだな。買うのか?」

アニ「あ、家に変えればお茶あるからそれ飲む?」

ユミル「そうだな。」

アルミン「あれ?アニとユミル?」

アニ「アルミン?どうしたの?」

アルミン「いやあ、ここのホームセンター品揃えがいいって言ってたから来てみたんだけど、広すぎて結局本一冊買って帰ってきたよ・・・。」

クリスタ「へえ。ここ広いもんねー。」

アルミン「アニ達は何買ったの?」

アニ「ケーキの材料。」

アルミン「へえ。美味しそうだね。」

クリスタ「もし良かったらなんだけど、アルミンも一緒に作らない?」

ユミル「ちょっ!クリスタ!男・・・」

クリスタ「黙ってユミル。どうかな?」

アルミン「ってか本当にいいのかい?」

クリスタ「もちろん喜んで!」

アニ「バス来たけど。」

家に帰宅する。

アニ「ボウル出して。」

アルミン「はい。後は牛乳だよね?」

アニ「ああ。じゃあ作るよ。」

クリスタ「はい!卵!」

アニ「ありがと。」

アニはボウルをかき混ぜる。

アルミン「手早くやるのがいいんだね。」

アニ「じゃないとダマが出来るからね。」

クリスタ「生クリームは?」

アニ「それは後。」

クリスタ「ちぇー。」

アニ「スポンジを出して・・・。」

アルミン「ユミルは?」

クリスタ「なんか、スーパー行くって言ってたけど・・・。」

アニ「へえ。そう。」

パシャ!

アルミン「美味しそう!」

アニ「簡単に作れるやつだけどね。」

ユミル「いやあ、悪りい。」

アニ「何が?」

ユミル「ほらよ。テーブルクロスとか華やかモンが無いとパーティにはならないだろ?」

アニ「パーティってもんじゃないけどね。4人しかいないし。」

クリスタ「♪~」

アニ「食べよっか。」

アルミン「そうだね。」

ユミル「結局ショートケーキか。」

アニ「だって食べたいって人が1人いるんだもん。」

クリスタ「いただきまーす!」

アルミン「あ、おいしい!」

ユミル「確かに。美味えな。」

ピンポーン!

アニ「誰だろ?」

クリスタ「アニも食べよ!」

アニ「ちょっと待って!お客来たから!」

アニは玄関の前まで走る。

アニ「はーい?」ガチャ

ミーナ「アニー!」

アニ「どうしたの?上がってけば?」

ミーナ「いや、いいよ。私借りてた本返しに来ただけだし。」

アニ「ケーキ作ったんだけど?」

ミーナ「本当!?」

アニ「ああ、上がって行きなよ。」ニコ

ミーナ「お邪魔しまーす!」

クリスタ「あ、ミーナ!」

ミーナ「あんたらも来てたの。」

アルミン「はい。ミーナ。」

ミーナ「わー!美味しそう!ショートケーキ!?」

アニ「ああ。」

ミーナ「いっただきまーす!んー!美味しいー!」

アニ「いい食いっぷりだね。」

ミーナ「アニはいいの?」

アニ「ああ。私は最近太ってきたから。」

ミーナ「そうなの?お邪魔しまーす。」モミモミ

アニ「うわっ!ちょっ!やめろ!」

ミーナ「んー?最近また大きくなったんじゃない?」

アニ「は?」

ユミル「ちょっ!待て!私にも触らせろ!」

クリスタ「私も!」

アルミン「僕トイレ行ってくる・・・。」

ユミル「触りっぷりのある胸だなー!」モミモミ

クリスタ「確かに!聞いたことあるんだけど、胸が大きくなると体重が増えるって聞いたことあるんだよね。」

アニ「そう思えば確かに。最近ブラのサイズがさ、小さいなって思ったんだよね。」

ミーナ「うん!多分そのせい!」モミモミモミ

アニ「だから揉むのやめろって!」

クリスタ「えー?アニこんなに可愛いのに?」モミモミモミ

ミーナ「アニ顔真っ赤ー!」ゲラゲラ

ユミル「写真撮っとこ。」

アニ「あー!もうやめろー!」

一方その頃トイレでは・・・。



アルミン「なんで、なんで僕は女の子の胸を揉んでる所を見てしまったんだあああああ!!!!」

アルミン「ケーキ食い荒らすだけで帰れば良かったー!」

アルミン「しかもブラ見えてたし!アニのこんな表情見たのも初めてだし!嬉しいのか嬉しくないのかちっとも分かんないよ!」

アルミン「うわあああああああああ!!!!!」

アニ「もー!本当嫌!胸揉むなよ!」

アニ「(でも、体重が増えたのは胸のせいなんだ・・・・。)」

ミーナ「ほら!アニもケーキ食べよ!」ニコッ

クリスタ「早くしないとユミルに食べられちゃうよ?」

ユミル「うごふいな(美味しいな)」モグモグ

アニ「うん。じゃあ食べるか!」

ミーナ「みんなで食べたほうが美味しいね!」ニコッ

アニクリユミ「そーね!」

アルミン「うわあああん!!!女の子ってよく分からないよ!」

クリスタ「アルミンも食べよ!」ニコッ!

アルミン「そうだね!」キュピーン





おしまい。

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