P「美希のアホ毛が気になってしょうがないのでなんとかする」 (25)

0

美希「あふぅ……」ピョコン

P「気になる……気になる……!」

P「ここ半年ずっと我慢していたがもう我慢ならない!」

P「こうなれば……やるしかない!」✂

アホ毛「!」ビィンッ

P「うわぁっ!?」

P「……」

P「や……やるか……!?」

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1

美希「あふぅ」

P「い、今動いたよな……目の錯覚か……」

P「とにかく、やるしかないな……」ソー

アホ毛「……」スカッ

P「ん!?」チョキチョキ

アホ毛「……」スカッスカッ

P「……!?!?」

2

美希「すーすー」

P「手がぷるぷる震えてうまく切れないな……慎重に……」ソー

チョキン

アホ毛「……」フニャン

P「なっ……!?」

アホ毛「……」

P「なんてこったい、古いハサミじゃ無理か……」

3

美希「zzz……」

P「ホームセンターで新しいハサミを買ってきたぞ……切れ味抜群のだ!」チョキンチョキン

アホ毛「……」

P「美希、許せ、後でおにぎり買ってやるからな!」チョキン

バキッ!

アホ毛「……」ガチガチ

P「なん……だと……!?」ボロボロ

4

美希「うーん……」

P「不良品か?新しいのを……」

美希「プロデューサー……?」

P「はっ!?」ササッ

美希「どうしたの?もうご飯の時間?」

P「い、いや、違う違う!」

美希「そうなの……じゃあご飯の時間になったら起こしてね……あふぅ」

P「…………」スッ

P「!?」

P「は、ハサミが……手元の部分しか残ってない……!?」

アホ毛「……」ニヤリ

5

美希「ぐーぐー」

P「…………」チョキンッ

アホ毛「」ボトッ

P「なんだ、大したこと……」

美希「ん……」ゴロン

アホ毛2「……」モゾモゾ

P「」

6

美希「すやすや」

P「はぁ……やっぱり気になって眠れない……」

アホ毛「……」ユーラユーラ

P「……ん?」

アホ毛「…………」ユーーラユーーラ

P「……ぅ……ふぁぁ……」

バタッ

P「ぐがー……」

アホ毛「……」ピタッ

7

P「zzz」

美希「はにぃ……」

P「zzz」

美希「zzz」

8

P「……ふぁぁ……よく寝た……」パチリ

アホ毛1「……」アカーン

アホ毛2「……」ダイーン

アホ毛3「……」ミキーン

アホ毛4「……」ミドリーン

アホ毛5「……」アオーン

アホ毛6「……」アイーン

アホ毛7「……」ムラサキーン

P「ぎ、ぎにゃあああああああ!?」ダダダダ

9

美希「むにゃむにゃ」

P「はぁ……はあ……」

アホ毛「……」

P「あ、悪夢だった……」✂

アホ毛「……!」シュッ

P「!?」スパーン

P「お、俺の腕がぁぁぁぁぁ!?」

10

美希「だらだら」

P「法術が使えなければ義手だったぜ」ヒール

アホ毛「……」

P「切るのがダメなら……」グイグイ

覚醒美希「はにぃ……♡」カポッ

P「…………」スチャ

美希「zzz」

P「……」ナデナデ

11

P「よし、もう一回」スポッ

あふぅ「ナノ!」ニュポンッ!

ドゴォッ!

P「うぼぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」

美希「……zzz」

P「がくっ……」ズズズズズ

12

P「…………」ペチペチ

アホ毛「……」ペチペチ

P「……」サワサワ

アホ毛「……」サワサワ

美希「……///」

13

P「……ええい、こうなれば……!」

いお「……」ミョンミョンミョンミョン

いお「!」カッ!

バシュウウウウウウン!

アホ毛「……」

アホ毛「……」スッ…

カキィィィィィン!

P「ほげぇぇぇぇぇ!?」ばしゅううううう

14

P「……響、頼む」

響「任せて!自分カンペキだからね!」

響「さあ、覚悟するさー!」

アホ毛「……」ポンッ

響「んがっ!?」

P(響が近づいたら引っ込んだ!?)

お仕事行ってくるの

どっかで見たことあるノリだなwwwwww

15

響「見つけた……」グイッ

アホ毛「」ずぽんっ!

響「や、やったぞ――」

美希「…………」ゴゴゴゴゴ

響「へ?」

美希「我を呼ぶのは誰だ……」

P「うわあああああ!?」

響「ひ、ひぃぃぃぃ!?」ボトッ

美希「……あふぅ」

響「も、もう無理ー!」ガクガク

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貴音「なんと、美希の癖毛を?」

P「ああ」

貴音「ふむ……」

響「貴音なら、貴音ならきっとなんとかしてくれるさー!」

貴音「女性の命たる髪を斬ろうなど、なんたる冒涜!」キッ

P・響「正論ですねごめんなさい」

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貴音「とはいえ興味深いのでやって見ましょう」

P「おい!」

貴音「……」チョキン

美希「……」プシュウウウウウウ

貴音「なんとおおおおおおお!?」バッ

P「うわああああなんか噴き出たああああ!?」

響「どうなってるの!?ねえどうなってるの!?」

アイマスってアホ毛持ち多いよね・・

支援!

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アホ毛「…………」

P「知らなきゃいいこともあるんだな」

貴音「……はい」

響「……そうだね」

美希「むにゃ……あれ、なんか増えてるの」

P「……美希……」

美希「三人とも、なんでミキをそんな目で見てるの?」

響「美希、その寝癖……気になって……」

美希「え?しょうがないの、もう……」クシクシ

P(あっさり消えた!?)

美希「おやすみなの……」グーグー

P「……」

響「……」

貴音「……」

アホ毛「」ヒョコッ

P「」響「」貴音「」

アホ毛の里

アホ毛とっちゃったらリモコンで洗脳仕掛けられても文句言えない

眼球しいたけおばさんは学園都市にお帰り

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