モバP「ガンスリンガーストラトス?」 (119)
ガンスリンガーストラトスの競技人口を増やすためのステルスマーケティング的なSSです。
とはいっても初心者なんで間違えてたらご指摘お願いします。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1402270910
リューシャとかいうCV楓さんなロシア人
一番好き
卯月「昨日ニュージェネレーションの三人でゲームセンターに行ったら見つけたんですよ!」
卯月「見てたら面白そうなんですけど……難しそうな印象があったんですよね……」
P「そんなことはない」
P「最初から車に乗れたり、料理が作れる奴なんていない」
P「結局はやるかやらないかだ!」
卯月「なるほど!」
卯月「でしたら、やってみます!」
P「幸いあのゲームに必要なカードは13枚余っている」
卯月「な、なぜそんなに……」
P「聞かないでくれ」
卯月「そ、そうですか」
P「さっそくゲームセンターにいこうか」
卯月「はい!」
~ゲームセンター~
P「さっそくやってみよう!」
卯月「はい!」
P「お金を入れる前にカードを買っておこう」
P「今回は贈呈しよう」
卯月「ねしか……ですか?」
P「そうだ!買う場所がわからないときは店員に聞こう!」
P「まずはキャラクター選択だ」
P「キャラクター選択画面でカードをかざしてみるんだ」
卯月「登録画面になりましたね!」
P「ああ」
P「二回目からはお金を入れる前にカードをかざしっぱなしにしておこう」
P「キャラクター選択が終わるまではかざしっぱなしだ」
卯月「はわわ!キャラクターがいっぱい!」
P「インスピレーションで選ぶんだ!」
卯月「これだ!」
このPは間違いなく稼働初期からのプレイヤー
徹「戦う道しか、ないのなら!」
P「そのキャラは風澄徹」
P「一言で言えば、普通だ」
卯月「ふつ……!」ガビーン
P「初心者はこのキャラから始めるといい」
P「このキャラは使えば使うだけ強くなる」
卯月「いいキャラを選びましたね!」
P「ジョナサンとか選ばれなくてよかった」
なんでやジョナサン強いしとりあえず高所制圧と前ブーで動けるから分かりやすいやろ!(ハンマーのAIM必須だけど)
興味あったので寄ってみたけど
既に玄人っぽい小[ピザ]メガネのお兄ちゃん達が奇声を発しながら
ずっと筐体に張り付いて終わる様子がなかったので
大人しくスティールクロニクルやって帰ったわ。
取りあえず素人が玄人ギャラリーに囲まれてクスクス笑われながら遊べる雰囲気じゃない。
まあ、ある程度どのゲームもそうなんだろうけど
そういえば総選挙中にマッチングした人が幸子Pで戦闘開始時の挨拶に嫁の宣伝入れてたなぁ
キャラはまぁ…慣れと理解があればどのキャラでも大丈夫でしょ(AIMは除く)
結構やってる人いるんだなぁ……
マッチングしたらよろしくです。
P「まずはチュートリアルだな」
卯月「はい!」
P「今回はかなり細かく説明してくれるから嬉しいものだ」
卯月「左のスティックで移動ですか……」
テクテク
卯月「おおお」
P「卯月は動かなくていいんだぞ」
P「右スティックはターゲットの切り替えだ」
P「よい子のみんなは思ったように動かなくても、決してコントローラーは投げちゃだめだぞ」
P「絶対にだ!」ドーン
卯月「ふむふむ、照準を向けて……」バシュンバシュン
P「あぁ!スルーされた!」
P「二丁の銃をそれぞれ使う」
P「ダブルスタイル!」ババーン
P「ハンドガンやマグナムなどの近距離向けの武装をもっているぞ」
P「ダブルを制するものが全てを制するのだ」
卯月「むむむ……」バシュンバシュン
卯月「指が痛くなりそうですね!」
P「銃を横でくっつける」
P「ダボォスタイル!」
P「マシンガンやアサルトライフルなどの中距離向け武装だ!」
P「はっきり言って一番使いやすいぞ」
卯月「がががー」ガガガガガ
卯月「いっぱい撃てて楽しいですね!」
卯月「これなら牽制、ミリ殺し、自衛でもなんでもござれですね!」
P「お前初心者じゃないだろ」
卯月「変な電波が……」
P「電波か……」
P「銃を縦にくっつけた」
P「タンデムスタイル」
P「ロケットランチャーやアンチマテリアルライフルなど高火力な武装が揃っている」
P「これで制圧!鎮圧!逆転だ!」
P「排除する!」
卯月「……」バシューン
P「無視はやめて!」ガビーン
P「卯月が何事もなかったように移動の説明をスルーしたから面倒なことに」
P「右のコントローラーにボタンがついてるだろ?」
卯月「ついてますね」
P「これがジャンプボタンだ」
P「一回おすと上に」
卯月「ほっ」ピョーン
徹「はっ」ピョーン
P「二回おすと横に飛ぶぞ」
卯月「はっ」ピョーンピョーン
徹「ふっ」シュゴー
P「疲れるだろ、それ」
卯月「はい……」ハァハァ
P「次は覚醒だな」
卯月「凛ちゃんがプロデューサーさんの背広の匂いを嗅いだ時みたいな感じですか?」
P「なにやってんだあいつは」
P「まあいい、左のスティックを二回押し込むんだ」
卯月「はっ」カチカチ
徹「世界を守るための力だ!」シュワァァァン
卯月「おぉ!かっこいい!」
P「こういうやつがタイプか」
卯月「いえ、プロデューサーさんのほ「未来は譲れない!」
P「なんかいったか?」
卯月「いえ、なにも」ムスー
あと蘇芳さんも結構使いやすいと思う。
…………
……
P「チュートリアルが終わったな!」
卯月「てことは、全国対戦ですね!」
P「バカヤロー!」
卯月「ひゃあ!?」
P「いきなり全国に行くのはだめだ!」
P「まずはCPUと戦って慣らすんだ」
卯月「は、はい!」
P「「動きながら撃つ」「適度な距離を掴む」」
P「これができるようになったら全国対戦だ!」
卯月「精進あるのみですね!」
P「あとはWikipediaを見るんだ」
P「必要なことはかかれている!」
P「初心者から上級者まで、みんな世話になるサイトだな!」
卯月「がんばります!」バシューン
二日後
卯月「プロデューサーさん!」
P「なんだ?」
卯月「動きながら撃てるようになってきました!」
P「やるじゃないか!」
卯月「それでなんですけど……ガンスリンガーストラトスのサイトがあるみたいで……登録しちゃったんですけど……」
P「……」
卯月「だ、だめでしたか?」
P「すばらしい!」
卯月「はぇ!?」
登録しないとにっちもさっちも行かなくなるからね
P「サイトに登録することでいろんな武器を使えるようになる」
P「それだけじゃない!キャラクターの容姿を自分好みにかえられるんだ!」
P「他にもたくさんいいことはあるぞ!」
卯月「私のキャラクターも可愛くできるんですね!」
P「可愛く……?」
P「さて、全国対戦、やってみるか?」
卯月「はい!」
…………
……
P「ゲームセンターについたぞ」
卯月「はい!」
卯月「早速入っちゃ「ばかたれぇ!!」はひぃ!?」
P「並んでる人がいるでしょうが!」
卯月「え、でも一台空いてて入らないみたいですし……」
P「あれは数人で一緒にやるために調整しているんだ」
P「この店は待ってる人は紙に書くシステムなんだ」
P「店ごとに違うからわからなかったら一度聞いてみるといい」
卯月「はぇー……」
「あの、一人でしたら、どうぞ?」
卯月「い、いいんですか?」
「すぐ二台空くと思うんで……どうぞ」
卯月「あ、ありがとうございます!」フカブカー
P「譲ってもらえたのか、良かったな」
P「こういうことは少なくないからな、だから勝手に割り込んだりしちゃ駄目だぞ」
卯月「はい!思いやりが大事なんですね!」
P「ゲームはみんなで作らなきゃな!」
マッチング中
P「最初の数回はCPU戦だ」
P「卯月の腕、見させてもらうぞ」
卯月「はい!」
戦闘を開始します!
…………
……
…………
……
P「……驚いた」
P「初めて二日目とは思えない上達具合だ」
卯月「えへへ」エヘェ
P「動きながら撃つことができてるし、距離感覚が素晴らしい」
P「そして群を抜いてAIM力がいいな」
P「だが、これからだ」
P「CPUは正直言って弱い」
P「対人戦になってから、当てられるかな?」
卯月「やってやりますよ!!」
マッチング
卯月「マッチングしました!」
P「さて、コストを調整しよう」
卯月「コスト?」
P「卯月の今のウェポンなら1600コストだ」
卯月「あぁ、これですか」
P「三人のコストの合計+一人のコスト*2で9900以下になるように調整するんだ」
P「場合によっては二人+二人*2ということもある」
卯月「あ!ロボットさんが2落ちするみたいです!」
P「この場合だと」
ジョナサン 2100
レミー 1800
徹(卯月)1600
咲良 2300
P「で、2100*2+1800+1600+2300でちょうど9900だな」
卯月「なるほど!」
P「面倒だが、そのうちなれるさ」
徹「僕らの世界には、未来が必要なんだ!」
卯月「はじまりました!」
P「頑張れ!」
卯月「はっ、とぉっ」バシュンバシュン
卯月「りゃっ」バシューン
卯月「てぇい」ピョーン
P「飛ばなくていいんだぞ」
この辺りのコスト計算が楽しさであり難しさであるんだよな
headshot!!
卯月「なにやら右側にでましたよ!」
P「ヘッドショットだ」
P「頭のダメージが高く設定されているんだ」
P「うまくねらえば大ダメージだな」
quickdraw
卯月「また!」
P「クイックドローは構えてすぐ当てるのが条件だ」
P「これも大ダメージを与えられるぞ!」
残りコスト
100
700
P「どっちもあと1人だな」
卯月「敵の徹さんがあとちょっとだ!」
P「よし」
P「やっちまえ!」
卯月「うりゃー」バシュシューン
WIN
卯月「やったぁ!勝ちましたよ」
卯月「えへ♪」ダブルピース
P「やったな!」
P「やればやるだけ奥が深まっていくゲームだからな」
P「初めは取っつきにくいが、やってしまえばどうということはないんだ」
P「卯月、楽しかったろ?」
卯月「はい!」
P「マナーを守って、楽しくバトルだ!」
卯月「私たちの戦いはまだ始まったばかりですね!」
~入門ランクの巻~完~
…………
……
P「あれから一ヶ月」
P「卯月がやたら布教したため」
卯月「はっ」バシュシューン
凛「へぇ」ドヒューン
未央「あっ、やぁっ」パンパン
幸子「ふふーん」ブシュゥゥ
P「やたら競技人口が増えた」
P「挙げ句の果てに……事務所に筐体が……」
P「8つも」
ちひろ「奮発しました!」
P「ドリンク値下げしてくださいよ」
ちひろ「無理です」
P「とはいえ、フリープレイではない」
P「通常料金なのは、ちひろらしいな」
P「じゃ、折角だし、おれもやろうかな」
卯月「」ワクワク
凛「」ワクワク
まゆ「」ワクワク
幸子「」ワクワク
ちひろ「あ、じゃあ二人でやります?」
P「いいっすね」
ズコー
四台じゃなくて八台とか奮発しすぎだろ……銃のメンテ大変そう
卯月(プロデューサーさんと二人でやれば)
凛(「流石だな」とかいってもらえて)
まゆ(最後はPさんとタンデムスタイルに……)ニヤニヤ
P「悪寒が……」
ちひろ「久しぶりにやりますねー」
P「指動くかなぁ」
卯月(なんのキャラクター使うんですかね)
P「久しぶりだし……これでいっか」→オルガ
ちひろ「ならタゲ集めときますね」→ジョナサン
卯月「はわぁ……」
凛「ねぇ……二人の称号かっこよくない」
P→無限の可能性
ちひろ→トレイルブレイザー
卯月「初めて見るものばかりです……」
P「ちひろさんその称号好きですね」
ちひろ「結構大変でしたから」
P「お、始まった始まった」
ちひろ「あー、しづねちゃん事務所に入らないかなぁ……」
P「おやすみジョナサン」バシューン
ちひろ「向こう編成事故ってますね」ドゴォ
…………
……
圧勝
P「まぁこのランクぐらいならね……」
ちひろ「指いたい……」
卯月「」
凛「」
未央「」
まゆ「ぴ、Pさん?」
P「どうした?」
まゆ「どれくらいやってるんですかぁ?」
P「覚えてないなぁ」
P「多分、ガチャに使った金額くらいかなぁ」
まゆ「」
ちひろ「で、そのお金で私がやってたのでプロデューサーさんて同じくらいですね」
幸子「」
称号がガチすぎんよーw
…………
……
卯月「プロデューサーさんが無双してから三日後」
ちひろ「第1回!チキチキガンスリンガーストラトス大会!」
未央「わぁぁぁ!」
P「」パフパフ
卯月「大会が開催した」
P「みんなだいぶなれてきたろ?」
P「だからくじでチームを決め、4バーの楽しさを知ってもらおうと思ってね」
ちひろ「ちゃっちゃと始めましょう!」
P「初戦の組み合わせは!」デケデケ
P「これだ!」バァーン
卯月
凛
未央
みく
P「チーム名は「ニュージェネレーションとおまけ」だ!」
みく「そのチーム名はなんなのにゃ!?」
P「対戦相手は……」
みく「まつにゃ!」
美嘉
莉嘉
里奈
唯
P「チーム名は「ギャルズ」でいいか」
みく「また適当でしょそれ!」
おまけェ……
唯キタ━(゚∀゚)━!!!!!
ちひろ「なお、かった方は1分だけプロデューサーさんに言うことを聞いてもらえます」
P「ふぁっ!?」
ゴゴゴゴ
卯月「本気でいきますよ」
美嘉「こっちも本気でいくよ★」
凛「負けるわけにはいかない」
莉嘉「Pくんの為にも、アタシ達の未来が勝つよ」
マッチング中です
編成
「ニュージェネレーションとおまけ」
卯月:徹1600
凛:アーロン1800
未央:司1600
みく:しづね1500
「ギャルズ」
美嘉:しづね1500
莉嘉:オルガ2000
里奈:セイラ2200
唯:茉莉2100
主水師匠使いのアイドルはよ
ちひろ「ニュージェネは低コスト編成ですね」
P「対してギャルズは通常コスト……」
P「これはお互いのしづねが鍵を握っているかもしれないですねぇ」
P「さぁはじまった……おぉっと!?」
莉嘉「甘いよ」バシューン
未央「くっ」
P「いきなり司をぶち抜いたぁ!」
P「この一撃、目を見張るものがありましたねぇ」
ちひろ「こう、なんというか、油断したところを、ズバァァって……」
P「説明下手くそですね」
凛「ふっ、やっ」バシューン
P「凛は手堅くダウンをとっていますね」
美嘉「甘いよ★」ダシューン
凛「しまっ」
P「ハープーンが貫いた!」
美嘉「ついでに★」
みく「にゃっ!?」
P「2人飛ばした!」
P「寝ていた味方も起き上がり4vs2になった」
ちひろ「これはピンチですねぇ」
P「さあ劣勢のニュージェネ、どうなるんでしょうか!」
ちひろ(結構ノリノリよね)
未央「まだあきらめちゃだめだよ!」
司「排除する!」
P「ここで司が覚醒した!」
唯「やばっ!」
司「私が世界を変える!」
P「不用意な着地を見逃さなかった!」
未央「一人倒した!」
未央「つぎっ!」
莉嘉「甘いよ☆」バシューン
未央「な!?」kill
P「覚醒中の司に当てるか……」
美嘉「流石アタシの妹★」
美嘉「あっ」kill
みく「ふっふっふ……さっきのお返しにゃ!」
唯「リスポーンするよー!」
里奈「アタシ達もラインあげてくっしょ!」
莉嘉「はーい☆」
…………
凛「3vs2……今のうちに押し切るよ」
卯月「うん!」
みく「了解にゃ!」
ピピピピ
凛「アラート音……ホーミングミサイルか……」
ピピピピ
卯月「私にも!?」
みく「建物に隠れるにゃ!」
凛「……やりすごした、よし」
凛「いくよ」タッ
バシューン
凛「……へ?」kill
唯「お待たせ~」
唯「ゆいが来たからには安心だね!」
未央「今もどったよ!」
唯「1人増えたところで!」
茉莉「こっからが本番!」
唯「有象無象が揃ったところで!」
P「いろんな意味でキャラが違うぞ!」
未央「くっ」
卯月「2人で抑えよう!」
未央「うん!」
凛「今戻るよ!」
…………
しづね「」コソコソ
みく「ふふふ……」
みく「アサシンらしく闇討ちにゃ……」
みく「この壁を超えれば、後衛の2人が!!」
しづね「」バッ
セイラ→しづね←オルガ
みく「にゃ……?」
莉嘉「……」バシューン
里奈「……」パスンパスン
みく「無言で撃つのはやめるにゃあ!」
美嘉「戻ってきたら……かわいそうなしづねちゃんがいた」
美嘉「唯!援護するよ★」
唯「ありがと!」
…………
……
みく「なんとか切り抜けたにゃ……」
みく「よし!こっからは逆転劇にゃ!」
唯「あ」
みく「にゃ」
唯「……」ドシューン
みく「無言で撃つのはやめるにゃあ!」
…………
なんやかんやあって終盤
……
残りコスト
100
6400
卯月「あと1人落ちたら終わり……」
卯月「向こうはあと四人倒せば……」
卯月「耐久力はまだ満タンにある……でも……」
P「諦めるな!」
卯月「!?」
P「お前らならできる!」
P「勝って帰ってこい!」
卯月「はい!!」
徹「世界を守るための力だ!」
凛「まだ終わってない!」
アーロン「レッツ!ショータイム!」
未央「諦めない!」
司「排除する!」
みく「やってやるにゃ!」
「損傷なし」
みく「こっちじゃなかったにゃ」
しづね「ご覚悟くださいませ!」
P「全員覚醒した!」
P「背水の陣……どうなる!」
里奈「くっ、やばくない?」
莉嘉「押し返せないよぉ」
美嘉「今助けに」
みく「させないにゃ!」バシューン
美嘉「っく!ハープーン……」
キィン
里奈「覚醒が溜まったよ!」
里奈「あげてくっしょ!」
莉嘉「もち!」
里奈・セイラ「レディ!」
オルガ「お仕置きの時間よ」
莉嘉「お姉ちゃんの敵!」
美嘉「妹が怖いよ★」
卯月「覚醒!?今の体力だと……」
卯月「みくちゃん!逃げて!」
みく「にゃ?」
バシューン
WIN
みく「あ」
P「ゲームセット!かったのはギャルズだ!」
ギャル達「いえーい★」
卯月「ごめんなさい」
凛「ううん、私たちは頑張ったよ」
未央「だれも悪くないよ!」
みく「そ、そうだにゃ!」
卯月「負けちゃったけど……楽しかったね!」
凛「うん」
未央「またやりたいね!」
みく「にゃ!」
P「楽しくて」
P「ドラマが生まれて」
P「仲間が増える」
P「一度でもいいからやってみよう」
P「そうすれば、あなたも今日から」
みんな「ガンスリンガー!」
~ステルスマーケティング編~完
とりあえず普及用は終わりです。
明日から書きたかった奴書いていきます。
乙
乙
乙
P「……ん?」
P「あぁ……寝てしまったか」
P「昨日は結局8時くらいまでガンスリやって」
P「優勝チームと戦って……あれ?」
P「そこからの記憶がない……」
P「それに……ここどこだ……?」
?「目が覚めましたか?」
P「ん……ああ」
P「っ!君は……」
?「僕ですか?」
徹「僕は風澄徹です」
P「……嘘だろ……?」
……
事情説明中
……
P「というわけで、俺はこの世界の人じゃないんだ」
徹「なるほど」
P「理解がはやくて助かるよ」
徹「僕たちも色々とありましたから……」
P「あぁ……」
P「服装から察するに……ここはフロンティアか」
徹「はい」
徹「そういえば、あなたの名前は……」
P「名乗ってなかったね、俺はモバPだ」
徹「もばぴー?」
徹(変な名前だな)
P「Pとでもよんでくれ」
P「どうすりゃ戻れるかなぁ……」
徹「うーん……
P「まぁ、適当に過ごしてりゃ戻れるか」
徹「随分と楽観的な……」
P「いいのいいの」
P「今までそうやってきたんだから」
1~異世界との出会い~
九美「で」
P「やあ」
九美「風澄さんこの人だれですか!?」
P「かくかくしかじか」
九美「なるほど……簡単には信じがたいですが」
九美「」チラッ
P「」ボケー
九美「……嘘はついてなさそうですね」
九美「一応、調べさせてもらいますね」
………………
…………
……
九美「結果がでまし……!?」
九美「は、はわわわわ……!?」
九美「あの人にも適性があるなんて……!?」
……
…………
P「お茶おいしいねぇ……」ズズー
徹「ええ……」ズズー
ガチャ
鏡華「とおるっ!」バンッ
P「」ビクッ
徹「」ビクッ
鏡華「ん?だれ?」
P「名前を聞くときは自分から名乗るべきだよ?鏡華さん」
鏡華「そうだったね」
鏡華「私は鏡華、徹くんのカノ……
鏡華「ん?」
鏡華「なんで名前を……?」
茉莉はPaに欲しい
P「あー……かくかくしかじかで」
鏡華「ふーん」
鏡華「敵では無さそうだし、大丈夫だね!」
P「大丈夫だよ、さあ、お茶でも飲みながら待とう」
ガチャ
九美「……」
P「あ、おかえりなさい」
九美「……あなたは、なにものですか」
P「……はい?」
九美「いったいあなたは……」
ピーピー
九美「……!?」
九美「まずいですっ!」
九美「みなさん戦闘の準備をお願いします!」
徹「このタイミングで……」
鏡華「すぐに終わらせて戻るよ!」
P「えっと、あと2人……」
しづね「じゃじゃーん!呼ばれて飛び出
シュンッ
九美「……」
九美「四人とも……がんばってください」
徹「……」
鏡華「……」
しづね「……」
P「……え?」
P「なんで俺が……?」
P「これって……迷子になる奴じゃ……」
P「い、いやだ……死にたくない……!」
ドサッ
P「ぶへっ」ガンッ
P「あ、あれ?」
徹「……あなたにも、適性があったんですね」
P「え」
P「まじで?」
徹「そうでなければ、今ここには居ないですよ」
P「そうだよな……」
しづね「敵が来ます!」
ヒュンッ
ガンッ
ブヘッ
P「えぇぇ……」
徹「さぁ、行くよ!」
徹「未来を守るために!」
P「闘うのか……」
P「ん?」
P(目の前に見覚えのある画面が広がっている……)
P(ウェポンは……ハンドガンに、ボーラランチャーに……あとひとつ、なんだ?)
P「まぁいい……これだけあれば十分だ」
P「やってやるさ!」
八人の戦闘者は、互いに距離をつめていく。
武器を構えず、目を離さず、
ただ、ひたすらに前へ進んだ。
最初に銃を構えたのは、徹だった。
お互いに撃ち合った弾は、お互いの頬を掠めた。
二人がニヤリと笑ったのと同時に、全員が武器を構えた。
数多の銃声が飛び交い、風を切る。
ひとりは体をひねり、ひとりは飛び上がる。
――Pは、この状況に戸惑わなかった。
躊躇うことなく銃を向け、引き金を引く。
Pは躊躇が死を招くことを知っていた。
視線の先には、もう一人の自分。
向こうも、こちらを見続ける。
そのままお互いに引き金を引く。
そして、お互いに必要最低限の動きで避ける。
そして
「「自分に向かって撃つなよ!」」
お互いに叫ぶ。
「馬鹿なことやってないでちゃっちゃとお掃除してください!」
メイド服の少女、しづねは、火炎放射器を容易に扱い、文句を垂れている。
「すまない」
「謝らないでいいですから」
「よけてくださいね」
しづねはロケットランチャーを構えると、二人のPに向かって発射した。
「えぇぇぇ!?」
いわれるがままに避けるが、間に合わない。
「ぐぇっ!」
Pは爆風で吹き飛ばされる。
(容赦ねえな!……そういえば俺のタンデムって……)
ガシャン
「……キャノン砲かよ」
吹き飛ばされている中で、判断をする。
(鏡華が着地するな、ならいっそ)
不安定な空中で、体勢も整ってないままにキャノン砲を放つ。
常人ならあらぬ方向にでも飛んでいただろう。
Pは違った。
千回、一万回と繰り返した動作は、身体に染み着いていた。
「きゃぁぁぁ!」
「鏡華さんっ!?」
攻撃をしてきた方を、一斉に見る。
(やりますね……)
ガスっ
「ぎゃぁぁぁぁ!」
「……」
(なんで頭から着地するんだろう……)
全員の目には、同情と落胆と、期待の思いが込められていた。
命がけの勝負は、続いている。
2~期待と落胆~完
…………
……
徹「あの、Pさん」
P「はい、なんでしょうか」
徹「あなたはなにものですか?」
P「?ただの人間だよ?」
徹「ただの人間は頭から着地してピンピンしていたり」
徹「吹き飛ばされながら完璧な狙いをつけたりできないですよ」
P「あー……」
P「しょうがない……ちゃんと説明しよう……」
P「俺はアイドルのプロデューサーをやっていた」
P「100人以上のアイドルを1人でプロデュースしていた」
徹「ひゃ、ひゃく!?」
P「当然体力、耐久力は鍛えられているんだ」
徹「はぁ……」
徹「ただの人では無かったんですね」
徹「それで、AIMの方は」
P「ゲームのやりすぎだ」
徹「……それだけですか」
P「それだけです」
徹「……まぁ、敵じゃないなら大丈夫ですね」
徹「これから何度も戦いに参加させられると思いますが、一緒に頑張っていきましょう」
P「あぁ」
P「これからは元の世界に戻る手がかりを探しながら、ってところかな」
P「まぁ、よろしく頼むよ」
3~今までとこれから~
書き方変えてくので嫌いな方は回れ右でお願いします。
1:柔軟な少女
「師匠、山の中で少女が倒れていました」
そう話す草陰稜の腕の中には、一人の少女が眠っていた。
二つの団子が特徴的な髪型をした少女は、気持ちよさそうに眠っていた。
真加部主水は、考えた。
道に迷っただけだろうか。
もしかしたら敵かもしれない。
しかし、稜の顔を見て、考えることをやめた。
しょうがないのぉ、何かあったらお主がなんとかするんじゃぞ
稜は、少女を自身の布団に寝かせ、心配そうな顔で見守っていた。
それから、2、30分程たったところだろうか。
「ん、んん……」
少女は目を覚ました。
「あれ、ここは……?」
「むさいおっさんと」
「こっちは……」
呟くのと同時に、少女は目にも留まらぬ速さで動き
稜の胸元に手を当てた。
「男かぁ……」
稜は傷ついた。
だが、主水は目を見張った。
――今の動きは……
――なかなか面白そうな奴を拾ってきたのう。
師匠ww
「ところで、お主は?」
「あたしは愛海!棟方愛海!」
「仲良くしてね!」
「主水さん!」
「稜君ごめんね、寝ぼけてただけだから」
少女―愛海―は謝りながら稜の元へと向かった。
――はて、名乗ったつもりはないが
かつての羅刹は今、土下座をする少女と共に慰めることにした。
「僕なんて……」
さて、この忍者。
やたら面倒くさそうだ。
1:柔軟な少女
2:柔順な少女
「「いただきます!」」
稜と愛海は料理を頬張る。
絶えず口に料理を詰め込む二人、よほどお腹がすいていたようだ。
――しかし、もっと落ち着いて食べればいいのではないか……?
「師匠?食べないならもらっちゃうよ?」
――前言撤回、急いで食べなくては。
「さて、鍛錬するかのう」
主水が言い放ったのは、食事が終わってしばらくしてからだった。
「はい!」
目を輝かせて返答する稜。
「頑張ってね!」
目をそらして応援する愛海。
主水は二人を道場に連れて行くことにした。
「も、もうむり……」
四肢を投げ出し肩で息をしながら、愛海は音を上げていた。
――ふむ、なかなかやるではないか
どの程度の能力があるのか、それを調べるためにひたすらに鍛錬を続けた主水だったが、愛海の能力は予想を遥かに上回っていた。
――鍛えがいがありそうじゃな
「き、きゅうけいしていい……?」
「かまわないぞ」
「今日はもう鍛錬を終わりにしようと思ってたんじゃが……休憩ということは、まだやるのかな」
「勘弁してください」
「かっかっかっ!冗談じゃよ!」
かつて羅刹と呼ばれた男は、今満面の笑みで笑っていた。
主水は笑い終えると、稜に質問した。
「稜、何故お主は顔を赤くしておるんじゃ?」
「えぇっ!?」
ぺたぺたと顔を触る稜と、稜の視線を見て主水は察した。
「ふむ、稜よ」
「はいっ!?」
「男ならちらちらとみるでないぞ!許可を得てから、しっかりみるがよい」
「い、いやいやいや違います違います!愛海ちゃんを見てた訳じゃないです!」
「わしは、何を見てるかまでは言っとらんぞ」
「はっ!?」
「明日の鍛錬が楽しみじゃのう!かーっかっかっ!」
主水は、再び笑った
2:柔軟な少女
間違えた、2:柔順だった。
3:柔和な少女
「はっ!」
「甘いっ!」
目隠しをしたまま攻撃を防ぎ続ける稜と、ひたすらに攻撃を続ける愛海。
ルールは簡単、愛海が一発でもまともに攻撃を与えたら愛海の勝ち。
「あたれっ、うりゃっ!」
「はっ!」
だが、そう簡単には当たらない。
――ふむ、どうしたものか
主水の脳裏を、先日の愛海の寝起きの動きがよぎる。
――あの動きができればいいんじゃが……
起きざまに、座ったまま行ったとは思えない速度。油断していたとはいえ、あの稜に攻撃を当てた。
――なんとかならないものかのう……
「いったんやめじゃ、今の動きじゃ、攻撃を当てられんぞ」
その言葉に、愛海はがっくりとうなだれた。
「本当に目隠ししてるの……?実は少し見えてるとか……」
「ちゃんと目隠ししてるよ……」
――奴の眠れる獅子を起こしたいのう
主水は、期待していた。ただの少女である愛海に。
「どれ、儂とたた「こんにちはー♪」「師匠、死人がでる可能性が」……そうじゃな」
突如現れた二人、徹と鏡華である。
「草陰君、手合わせをお願いしたい」
「いいですよ、手加減はしないからね」
「かっかっか!若いのう!」
「私は見てるね!」
主水は隅に座る鏡華を目で追っていた。
座るのを確認し、徹と稜に視線を移そうとしたとき、主水の背筋に悪寒が走った。
――この気配は……。
主水は愛海に視線を向けた、そして驚愕する。
先ほどまで、ぐったりとしていた少女が、急に元気になり、目つきはまるで獅子のようだった。
「柔らかい……柔らかい……2日ぶりの……」
――なにかよからぬことをつぶやいているのお……
「……いただきますっ!!」
一瞬
愛海の姿が見えなくなった瞬間。
巨大な風船が破裂するかのような音が響いた。
「なっ……!」
「……ほぉ、なかなかやるではないか」
「えっ、……なに?」
音が鳴り止む頃、鏡華の横でには主水と愛海がたっていた。
すみません、中途半端ですが切ります。
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