ジャン「おいアルミン、いい加減降りてこいよ」
アルミン「ミーンミンミンミンミンミーン」
コニー「バカにした俺達が悪かったからよ」
アルミン「ミーンミンミンミンミンミーン」
マルコ「だめだ…」
エレン「アルミンのやつ、どうしたんだ?」
マルコ「実は、ちょっとからかいすぎて」
アルミン「ミーンミンミンミンミンミーン」
マルコ「ふて腐れて、木に登ってミンミンゼミの真似を」
エレン「なんだよそりゃ」
まさか・・・続きか・・・?
アルミーンミンミンミンミンミンミン
エレン「どういうからかい方をしたんだよ」
ジャン「いや、大したことはないはずなんだが」
コニー「朝起きたら『おはミン』、飯食ってたら『めしミン』、こけたら『こけミン』って感じでよ」
コニー「とにかく『�・ミン』って呼んでたんだよ」
マルコ「そしたら、いきなりこうなったんだよ」
>>3
別に何かの続きじゃないからトリップ変えるわ
エレン「アルミンにとっては、イヤなことだったんだろ」
マルコ「みたいだね。反省してるよ」
ジャン「いくら謝っても許してくれねえんだよ」
アルミン「ミーンミンミンミンミンミーン」
コニー「明日のパンやるから、降りてこいよ!」
アルミン「ミーンミンミンミンミンミーン」
エレン「重症だな」
マルコ「エレンからも何か言ってくれないかな」
エレン「わかった」
エレン「おーい、アルミン!降りてこいよ!」
アルミン「ミーンミンミンミンミンミーン」
エレン「みんな反省してるから!もうミンミン言わないってさ!」
アルミン「ミーンミンミンミンミンミーン」
マルコ「エレンでもだめか…」
エレン「あいつ、昔から頑固だからな」
ジャン「何かで釣れないか?」
コニー「飯じゃ釣れないぞ」
マルコ「うーん…」
エレン「本はどうだ?アルミン、本が大好きだぞ」
ジャン「本か…よし」
ジャン「おいアルミン!今度新しい本買ってやるから、降りてこいよ!」
アルミン「ミーンミンミンミンミンミーン」
コニー「だめか」
エレン「本以外に好きなやつなんて思い浮かばねえな」
ジャン「いっそのこと、俺たちも登って引きずり下ろすか?」
マルコ「いや、だめだよ。下手に抵抗されたりしたら、落下して怪我しちゃうよ」
コニー「斧で木を切り倒すか?」
ジャン「それは怪我させるうえに教官から大目玉だろ」
アルミン「ミーンミンミンミンミンミーン」
ミカサ「アルミンの声…」スタスタ
エレン「ミカサ!」
ミカサ「エレン、アルミンの声が」
エレン「あれだよ」ピッ
アルミン「…」ガッシリ
ミカサ「なんであんなところに…」
エレン「ふて腐れてミンミンゼミの真似してんだってよ」
アルミン「ミーンミンミンミンミンミーン」
マルコ「ミカサ、アルミンに降りるよう言ってくれない?」
ミカサ「アルミン、降りてきて」
アルミン「ミーンミンミンミンミンミーン」
マルコ「なら、次は脅してみて」
ミカサ「どう?」
マルコ「降りてこないと叩くぞー、とか、そんなの」
ミカサ「わかった」
アルミン「ミーンミンミンミンミンミーン」
ミカサ「アルミン、降りてらっしゃい…」
ミカサ「降りてこないと…肉を削ぐ!」ゴゴゴゴ
アルミン「ミミミミーンミミンンミンミンミーン」
エレン「おお、さすがに動揺したな」
そりゃ動揺するわ
コニー「それでも降りてこないな」
マルコ「ハッタリだってバレてるんだよ、きっと」
エレン「まあ俺やミカサがアルミンを傷つけるわけないからな」
ジャン「アルミン!ミカサが降りてこいって言ってんだ!さっさと降りてきやがれ!」
アルミン「ミーンミンミンミンミンミーン」フリフリ
コニー「体を少し横に揺らしたぜ」
マルコ「イヤだってことだろうね」
ジャン「棒でつついて、落ちてきたところを受け止めるか?」
ミカサ「ますますアルミンが可哀想。それに怪我をする」
ジャン「そうか。そうだな」
アルミン「ミーンミンミンミンミンミーン」
コニー「アルミンも男だよな?ミカサの胸を触らせるとかなら釣れるんじゃないか?」
ミカサ「えっ!?」
ジャン「それはさすがにミカサがイヤだろ!」
コニー「いや、ハッタリでさ」
マルコ「ハッタリは見破られるよ。相手はアルミンなんだから」
エレン「とりあえず、他に方法が浮かばねえからやってみようぜ、ミカサ」
ミカサ「わかった」
ミカサ「アルミン!降りてきたら私の胸を触らせてあげる!」
アルミン「…」
アルミン「ミーンミンミンミンミンミーン」
コニー「これもだめか」
マルコ「やっぱりバレてるんだろうね」
エレン「もっと何か強烈なやつで釣るしか…」
ミカサ「…私のパンツはどう?」
エレン「…は?」
ミカサ「私のパンツをアルミンにあげるというのは」
ジャン「なにぃ!?」
マルコ「いいの!?ミカサ」
ミカサ「パンツの一枚くらい、どうてことない」
アルミン「ミーンミンミンミンミンミーン」
ミカサ「…」ヌギ
ジャン「ぶっ!」
マルコ「生パン!」
ミカサ「アルミン!今降りてきたら私の脱ぎたてパンツをあげる!」ヒラヒラ
アルミン「…」チラッ
アルミン「!///」プイッ
アルミン「ミンミンミンミンミーンミン///」
コニー「すっげー動揺してんな」
エレン「あともう少し強烈なやつでいけるな」
確かに、意固地になったアルミンの説得って104期の中でも屈指の難易度だろうなぁ。天使の声でも動かんとちゃうか
ミカサ「なら私の体…」
ジャン「なんだと!?」
マルコ「ミカサ!それはさすがに…」
ミカサ「大丈夫。アルミンなら問題ない」
マルコ「そうなら別にいいんだけど…」
ミカサ「アルミン!今降りてきたら私の体をあげる」
アルミン「…///」
アルミン「ミーンミンミンミンミンミーン///」フリフリ
コニー「これでだめなのかよ」
わろた
おい、これ前も見たぞ
期待
まんざらでもないのかw
エレン「たぶん、アルミンはミカサのことも考えてんだろ。あいつ優しいから」
ジャン「なるほどな。ミカサの誘惑に耐えるとは大したもんだ」
マルコ「とりあえず、性欲関係が一番釣りやすいことがわかったね」
コニー「エロ本で釣るか?」
エレン「いや、アルミンもエロ本は持ってるからな。しかも結構たくさん」
ミカサ「意外」
エレン「おっと。他の女子には言わないでくれよな。アルミンも男だから」
ミカサ「わかってる」
アルミン「ミーンミンミンミーン」
マルコ「ミカサじゃだめなら、他の女子にも協力してもらう?」
エレン「だな。ミカサ、協力してくれそうな女子を集めてきてくれ」
ミカサ「わかった」ダッ
ジャン「待ってる間に何か試すか」
コニー「アルミン!エロ本やるから降りてこいよ!」バッ
アルミン「…」チラッ
アルミン「…」プイッ
ジャン「無関心だな」
エレン「自分ので事足りるんだろ」
ミカサ「連れてきた」
サシャ「本当にセミみたいに木に貼りついてますね」
ユミル「人騒がせな野郎だな」
クリスタ「でも、あのままじゃいけないよ」
アニ「…」
エレン「来てくれてありがとよ」
サシャ「困った時はお互い様ですから!」
アルミン「ミーンミンミンミンミンミーン」
ユミル「ははっ、本当にミンミンゼミの鳴き真似なんかしてら」
この感じ好きだ
しかし人増えたら逆に降りづらくならんか
アルミンかわいいよアルミン
アニ「で、あたしらは何をすれば?」
ミカサ「アルミンを降ろすために、色仕掛けをしてほしい」
ユミル「はあ?」
エレン「アルミンのやつ、頑固だけどやっぱり男だから色仕掛けに弱いんだ」
サシャ「報酬は?もちろん明日の朝食のパァンですよね?」
ジャン「成功したらな」
サシャ「わかりました!一肌脱ぎましょう!」
エレン「じゃ、最初はサシャからだな。今穿いてるパンツを脱いでアルミンにあげてくれ」
クリスタ「えっ」
サシャ「わかりました!」ヌギ
サシャ「アルミーン!降りてきてくださーい!パンツあげますよ?」ヒラヒラ
コニー「純白…」ゴク
アルミン「…///」チラッ
アルミン「ミーンミンミンミンミンミーン///」フリフリ
ユミル「なんだ?体をフリフリして?」
マルコ「あれはイヤだってことみたい」
サシャ「降りてきてくださいよぉ」ヒラヒラ
ミカサ「次は体をあげると言ってほしい」
クリスタ「ちょっと///」
アニ「…」
サシャ「パンツがイヤなら私の体はどうですかぁ?」
アルミン「…」
ミカサ「そこで後ろを向いて尻をつきだして横に振ってほしい」
サシャ「こうですかね」フリフリ
ミカサ「台詞は『私の体を食べて』で。できるだけ甘い声で」
サシャ「注文が多いですねえ…」フリフリ
サシャ「アルミン、私の体を食べて!」フリフリ
アルミン「…」チラッ
アルミン「!///」ビクッ プイッ
アルミン「ミミミミミミーンミンミンミミミーン///」
エレン「だめなのか」
セミのまねをして木につかまってるアルミンとかかわいすぎるだろ
だいぶアルミンの動揺が大きくなってきたな
早めに妥協しないとホモが来るぞ
コニー「今のサシャ、ノーパンで尻振って誘ってんだよな」ゴクリ
マルコ「落ち着くんだ、コニー」
アニ「あれ、するの?」
ミカサ「もちろん」
エレン「アニ、頼む」
アニ「…」
アルミン「ミーンミンミンミンミンミーン」
ミカサ「仲間のため」
アニ「…仕方ないね。このままだとうるさいし」ヌギ
ジャン「黄色…」ゴク
アニ「…」ゲシッ
ジャン「うおっ」バタン
アニ「ほら、アルミン。パンツいらないの?」ヒラヒラ
アルミン「…」チラッ
アルミン「///」プイッ
コニー「ミンミン鳴かねえな」
ミカサ「動揺してる証拠。アニならいける」
アニ「…尻を振らなきゃだめ?」
ミカサ「もちろん」
アニ「アルミン、私の体を食べて///」フリフリ
ユミル「ぷふっ」
アルミン「///」
エレン「見ないようにしてるな」
マルコ「今更降りてきたら恥ずかしいんじゃないの?自分が性欲まみれだって証明してるようなものだし」
ジャン「確かにな」
アニ「もうやめて大丈夫?///」フリフリ
ミカサ「うん」
アルミン「ミンミンミーンミンミンミーン!」
コニー「やけになってるな」
マルコ「性欲関係なしで、どうやったら降りてくるのか」
サシャ「パァンですよ!」
ジャン「試したが無理だった」
ユミル「よし、女神クリスタ様の出番だ」ポン
クリスタ「えっ」
エレン「そういえば、前にアルミンがクリスタのことかわいいって言ってたな」
クリスタ「えっ///」
マルコ「アルミンを説得してみてくれ」
クリスタ「じゃあ…」
クリスタ「アルミン!降りてきて!」
アルミン「…ミーンミンミンミンミンミーン」
クリスタ「何がそんなにイヤなの?みんな心配してるよ?」
アルミン「ミーンミンミンミンミンミーン」
クリスタ「ミンミン言ってるだけじゃ、何も伝わらないよ?降りてきて話をしようよ!」
アルミン「ミーンミン!」
クリスタ「だめか…」
ユミル「おいこらクリスタが降りろって言ってんだから降りてこいよ!」ドカッ
アルミン「ミーンミンミンミンミンミーン!」
アニ「暴力は逆効果だね」
クリスタ「…」
クリスタ「アルミン!こっち向いて!」
アルミン「…」チラッ
クリスタ「わ、私を食べて///」フリフリ
アルミン「わっ///」ボンッ
パッ
アルミン「あっ!?うわあああ」ヒュー
ミカサ「…」ポスッ
エレン「ナイスキャッチ、ミカサ」
アルミン「…ありがとう、ミカサ」
屈したか
流石に女神には屈するか
ユミル「さすがクリスタだな」ポンポン
クリスタ「もう…///」
アルミン「みんな、ごめん…ムキになっちゃって」
ジャン「いや、俺達が悪かった」
コニー「本当にスマン!」
マルコ「ごめんね、ミンミン言って」
エレン「心配させんなよ」
アルミン「ごめん…」
サシャ「報酬のパァンは誰からもらえばいいですかね?」
ミカサ「サシャはアルミンを降ろすことができなかった。よって報酬はなし」
サシャ「」
クリスタ「そろそろ消灯だし、寮に戻りましょ」
エレン「そうだな」
アルミン「みんな、本当にごめん。こんな時間まで…」
アニ「私たちは仲間だろ?」
コニー「そう、仲間だろ」
ミカサ「仲間ならイヤなことしないこと」
ジャン「わ、わかってる。反省してるって」
翌朝
エレン「おはよう、アルミン」
アルミン「おはよう、エレン」
ライナー「よう、おはミン」
ベルトルト「おはミン」
エレン「おい!」
アルミン「…」
ダッ
ミーンミンミンミンミンミーン
終わり
既出ネタなのな
知らんかったわ
出てこないなと思ったらwwww
乙
正直スレタイの時点で吹いた
名前も容姿も性格もかわいい
木にしがみついてミンミン言ってるアルミンかわいい
面白かった
乙ミン!
エレンの解説にいちいち笑う
戦犯ベルボーイ
アニにノーパン
フリフリやってもらえるなら
悪くない
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