【ラブライブ!】穂乃果「ユメノトビラの歌詞いいよね」 (41)

ラブライブ!のほのことうみSSです。

前作【ラブライブ!】穂乃果「ことりちゃんがデート!?」

の続編ですが、みたら分かり易い程度です。

一般的には、ことほのうみと呼ぶのが正しいっぽいですね。

素で間違っていましたが、二次創作っぽいのでほのことうみでいいかな?と思います。

短いです。

本日は前編のみ投下。

土曜に後編投下します。

それではお楽しみいただければと思います。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1401708991

期待

穂乃果「はう~///何回みてもいいよね…」

ことり「…うん…。海未ちゃんの投げキッスのシーン…///ことりドキドキしちゃう///」

ガラガラッ。

絵里「お疲れ様~。…って2人ともまたみてたの?『ユメノトビラ』のPV…。ホント好きね」

穂乃果「うん!みんな青い衣装で…」

ことり「海未ちゃんをイメージしてる感じが最高にいいんだよねぇ…」

『疲れた時に僕を励ます~♪君の笑顔は最高~♪』

ことり「…穂乃果ちゃん、やっぱりこの歌詞って…///」

穂乃果「…うん///ことりちゃんのことだよね~」

絵里(え、そうなの?)

ことり「…え?穂乃果ちゃんなに言ってるの?穂乃果ちゃんのことに決まってるよぉ///」

穂乃果「え?」

ことり「え?」

絵里「え?」

絵里(…なにこの雰囲気…?)

穂乃果「…いやいやいや、まってまって。これはことり…」

ことり「はいはいちゅんちゅんちょいちょいちょい。穂乃果ちゃんに決まってるでしょ?でしょ?」

穂乃果「ちょっとまつパン。まぁまつパン」

ことり「そうちゅん一回落ち着くちゅん…」

絵里(…あれ?仲良くPVみてたんじゃなかったっけ?なんで急に一触即発になってるちか?意味がわからないちか…)

穂乃果「わかったパン。一度お互いの主張をぶつけ合ってみようパン。そうすればどっちが正しいのかわかるパン」

ことり「わかったちゅん。じゃあことりから行くちゅん」

絵里(…なんでさっきからパンパン言ってるのよ穂乃果は。あー、早く誰か来ないかな…)

ことり「一度海未ちゃんと話したことがあるちゅん。穂乃果ちゃんの笑顔が最高だって。一日疲れた時もクレープを食べてる穂乃果ちゃんの笑顔を見たら全部飛ぶって!一日の終わり…ことりたちが疲れている時に一人だけ笑顔の穂乃果ちゃん!『ねえ、ことりちゃん海未ちゃん!どこか寄って行こうよ!甘いもの…食べにいかない!?』そうやってことり達を引っ張ってくれる穂乃果ちゃんをことり達は愛してるちゅん!だからこの歌詞は穂乃果ちゃんのことちゅん!人の総意ちゅん!」

穂乃果「…ことりちゃん…///」

絵里「なんだかわからないけど…はらしょーだわ、ことり」

穂乃果「…ありがとう…。でもね、穂乃果はそうは想ってないよ?」

ことり「…っ!ちゅん…!?」

穂乃果「…穂乃果も海未ちゃんと話したことがあるんだ…。朝起きて、体は怠いし…一日の始まりにうんざりすることがある…。昨日失敗してしまったこと。うまくいかなかったステップ…。もう今日は学校に行きたくない…!それでも。それでもだよ?いつもの待ち合わせ場所で出会う最高の笑顔…!穂乃果と海未ちゃんの昨日までの疲れなんて全て吹き飛ばす天使の笑顔…!それが、ことりちゃんの笑顔なんだ…。一日の始まりにパワーをくれる…そんなことりちゃんが大好きなんだ…!だから、この歌詞はことりちゃんなんだよ…」

ことり「…穂乃果ちゃん…///」

絵里「穂乃果、はらしょー…」

ことり(…穂乃果ちゃん…ことり嬉しいよ…。2人がそんな風に想っていてくれたなんて…!たしかに、ことりのことを歌詞にしてくれたのかも…)

穂乃果(…穂乃果は幸せ者だなぁ…。2人がそこまで想ってくれてるなんて…!そうだね…きっとこの歌詞は穂乃果のことなのかも…)

絵里(よかったちか、話もなんとなくまとまりそうな雰囲気ちか…。2人ともがんばったちか!そもそも優劣をつけることが間違っているちか)

穂乃果「だけど!譲れないものがある!」

ことり「うん!渡せないものがある!」

絵里「え、え?」

ほのこと『そのためには!戦うしかない時もある!』

絵里「えー…なんでそうなるちか…」

ことり「…穂乃果ちゃん大好きだよ…」

穂乃果「…ことりちゃん愛してるよ…」

ことり「だから…!」

穂乃果「故に…!」

ほのこと((勝負!))

絵里(えりちかいまのうちにお家帰るちか。やばいちか…)

絵里「……ソロ~ッと…バレないように…」

ことり「…絵里ちゃん?」

絵里「ギクゥッ!」

穂乃果「絵里ちゃんは…どう、思う?」

絵里(…おそかったちか…)

絵里「そ、そうね…!私は…うーん…」

穂乃果「もちろん穂乃果の味方だよ!?」

絵里「いや、えと…」

ことり「絵里ちゃんはことり派だもんね!リーダーだからって穂乃果ちゃんを立てる必要はないよ!」

穂乃果「そう!素直な意見で穂乃果派になってね!」

ガラガラッ。

凛「あれ?3人だけにゃ?」

穂乃果「凛ちゃん!いいところに!実はかくかくしかじかでー……」

ことり「…しまっ!」

ことり(…しまったちゅん!普段のじゃれあい、接触頻度、共通項!その他もろもろエトセトラ!凛ちゃんは穂乃果ちゃん派になる可能性が高いちゅん!…確実ちゅん…。海未ちゃんがラブアローシュートしたら人が倒れるくらい確実ちゅん!)

穂乃果「…ってことなのよ!」

>>11

穂乃果のセリフ

穂乃果「…ってことなのよ!」

訂正:
穂乃果「…ってことなんだ!」

凛「凛はかよちんにゃっ!あと…」

穂乃果「…え?」

ことり「…凛は…」

絵里「かよちん…」

真姫「…にゃ?」

絵里「あら、真姫きてたの?ってえぇ!?」

真姫「…凛は花陽が…ぐすっ…やっぱり私……2人にとって…ぅぅ…」

絵里(いきなり号泣ちか…やばいちか…)

凛「…ちょっと3人とも!凛の話ちゃんと聞いてよ!凛はかよちんと真姫ちゃんにゃっ♪2人ともあったかくって優しくて…凛の疲れなんか吹っ飛んじゃうよ!」

真姫「…ほ、ホント!?」

凛「あ!真姫ちゃん!お掃除おわったにゃ!?ぎゅー!」

絵里(あ、真姫がいることに気付いてなかったのね)

真姫「…きゃっ!ちょっと、凛///くすぐったい…もう…ぐすっ…///」

穂乃果「…いい話だね…ぐすっ…」

ことり「…?ん…こどりぃ涙が…」

絵里「…ホントにいい子達ね……ふふっ。はらしょーだわ…」

凛「まーきちゃーんっ♪」

真姫「…うぅ///あんまりベタベタしないでっ!///」

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

穂乃果「というわけで…」

ことり「…みんなから話を聞いた結果…」

穂乃果「凛ちゃんは花陽ちゃんと真姫ちゃん…」

ことり「にこちゃんは…にこちゃん」

穂乃果「…絵里ちゃんと希ちゃんは逃亡…」

ことり「…これはもう、本人に聞いた方がいいね…」

穂乃果「…弓道場…行こっか…!」

ことり「…うん!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

穂乃果「…そろー…」

ことり「…こそこそ…」

海未「………っ!」

ひゅっ!ぱん!

穂乃果「………チラッ」

ことり「………チラッ」

穂乃果(ことりちゃん、カメラ持ってきた?)

ことり(えへへー♪ちゃんともってきたよ!)

穂乃果(さっすが穂乃果の婚約者!じゃあ早速海未ちゃんの写真とってこうか!)

ことり(うん!ことりにおまかせっ♪)

海未「…………ぶつぶつ」

ひゅっ!ぱん!

カシャッ!

ことり(うわー!海未ちゃんかっこいい!さっすがことりの婚約者…///)

穂乃果(…なんかぶつぶつ言ってるね…!よぉし!唇の動きで読み取ろう!)

ことり(そっちは任せてもいい?)

穂乃果(もっちろんっ♪ことりちゃんは引き続き撮影を!)

ことり(穂乃果ちゃん、はらしょー。次は動画を…///)

穂乃果(さてさて、なんていってるのかな…)

海未「……穂乃果とことりのハート…撃ち抜くぞ…ばぁん」

ひゅっ!ぱん!

海未「…ふふっ♪ピッタリ10回目…。2人は今日も私のおやつ~♪」

穂乃果(…だってさだってさ!///)

ことり(やーん///ことり達海未ちゃんのおやつにされちゃう///)

穂乃果(ことりちゃん…そろそろ…)

ことり(…うん。失敗した時の海未ちゃんの写真…だね!)

穂乃果(うん!穂乃果に任せて!)

海未「……11回目…2人のハート…撃ち抜くぞ…」

穂乃果「…ばぁんっ♪」

海未「きゃっ!」

ひゅっ!からんっ!

海未「あっ」

ことり「いまちゅん!」

カシャカシャ!

海未「…穂乃果?…ことり?2人ともなにしてるんですか?」

穂乃果「ことりちゃん!?」

ことり「うん!」

グッ!

海未「…なにをガッツポーズしてるんです?よもや練習の邪魔をしにきた…わけじゃないですよねー?」

穂乃果(うわー海未ちゃん、目が笑ってない!)

ことり(一見怒ってるように見えるけど、ことりがお願いしたら一発なんだろうなぁ

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

最後ことりのかっことじわすれました。

コメントありがとうございます。

本日は以上です!


読唇の結果を教えたら死ぬほど動揺しそう

乙です!ことほのうみはいいねー。期待

コメントありがとうございます!

短いですが後半いきます!

海未「………大体2人はいつもいつも!周りに迷惑をかけて…くどくど…がみがみ…特に穂乃果!あなたは…くどくど…」

穂乃果「………チラッ」

ことり「………チラッ」

穂乃果(長くない?足痺れてきちゃった…)

ことり(うん!けど、海未ちゃんにこんなにお説教されること滅多にないから…///結構いいかも///)

穂乃果(なにそれ!?新しいアイドルの形!?)

ことり(あう~///お説教が長くなればなるほど、海未ちゃんとの関係が深まっていく気がする~///ふにゃぁー///)

穂乃果(穂乃果はもう疲れたよ…ことりちゃん、そろそろ…)

ことり(えー!もう!?)

海未「こら!アイコンタクトで会話するのはやめなさい!しかも私の知らない新しいサインまで使って…!」

ことり(しょうがないなぁ…)

穂乃果(やたー!)

ことり「…海未ちゃん、ごめんね…。ことりも穂乃果ちゃんも反省してるから…。だから…ね?」

穂乃果「…海未ちゃんごめん…反省してます…」

海未(…2人とも…上目遣いが最高に可愛いです///長々とお説教したかいがありましたね…。しかし、なぜでしょう?なんだかもう少し、ことりを虐めたい衝動が…///)

海未「………し、仕方ないですね…。2人とも、もういいですよ?その代わり、後で新しいサイン教えて下さいね?///」

穂乃果「ふいー!痺れたー…」


ことり「…ありがとう。…きゃっ!急に立ったらバランス崩しちゃった!」

海未「ことり!?大丈夫ですか!?」

もぎゅっ!

ことり「わっ///海未ちゃんありがとう…///」

海未「いえ、ことりを抱きとめるくらい訳ありませんよ?///」

ことり「…なんだかことり…変な気分になってきちゃった…///ねえ、海未ちゃん?///」

海未「え?///ちょ///ことり?///」

穂乃果「もー!穂乃果足痺れてたーてーなーいー!海未ちゃんのお説教が長いのがいけないんだからねー!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

海未「…で、どうしたのです?今日は弓道場に寄ってから練習に参加すると言っていたはずですが…」

穂乃果「海未ちゃんに聞きたいことがあるんだよ!」

ことり「そうちゅん!これからの3人にとって、とっても大事なことちゅん!」

穂乃果「…実は…かくかく、しかじかで…穂乃果はこう想ってて…」

ことり「ことりはこう想ってるちゅん!」

海未「なるほど…」

穂乃果「どっちが正解!?」

ことり「海未ちゃん!どっち!?」

海未「…どっちも正解です!」

穂乃果「…どっちも?」

海未「はい」

ことり「…なんで?」

海未「……それはですね…」

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

海未(みんなのおかげでスランプから脱することが出来ました…。希、凛…ありがとうございます。今度は3人で登山に行きましょう…)

海未(ことりと…穂乃果にも来てほしいです…そしたら花陽もいたら凛が喜ぶでしょうか?)

海未(…ふふっ♪また、みんなで来ればいいんですね…。この9人で…それが一番楽しい…)

真姫「ことり?衣装はどう?捗ってる?」

ことり「うん!真姫ちゃんも作曲順調そうだねっ♪」

真姫「…うん…みんなのお陰でね…」

海未「…曲は全員のためにある、ですか…。にこはやっぱりいい事をいいます…」

ことり「うん!いい先輩っ♪」

真姫「そ、そうね…///海未はどう?」

海未「……はい。もう、迷いはありません。曲と一緒です。この歌詞も全員のためにある…。そうですよね?」

真姫「…海未がそう言うのなら、きっとそうよっ♪」

海未「…ありがとうございます。さぁ、もう少しです!頑張りましょう!」

海未(…目指すはラブライブ優勝…。A-RISEは凄い…私達だけじゃ、勝つことはできないかもしれない)

海未(…だけど)

海未(…私達がA-RISEに勝っているところが一つだけあります…)

海未(それは、μ'sが9人であるということ。ただ人数が多いだけではありません…)

海未(9人いればその分の人と人との繋がりがあります)

海未(自分を信じて…みんなを信じて…。私達はそうやって進んできました)

海未(…いつも私たちを引っ張ってくれる穂乃果。負けそうになる私を支えてくれることり…)

海未(…作曲をしてくれる真姫。パフォーマンスでステージを盛り上げてくれる凛。…花陽の頑張る姿はいつも私へのエールのように感じて…)

海未(にこは誰よりも尊敬出来る先輩…。絵里がいてくたから私達は団結出来ました。希…μ'sを導いてくれた女神様…)

海未(そして…。そんな私達を支えてくれる、フミコ、ミカ、ヒデコ…学校のみんな…)

海未(……切りが無いですね…)

海未(私は…みんなの笑顔を思い出して、自分の出来る以上のパフォーマンスをしたいと思います…)

海未(だから…)

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

海未「…だから、私の笑顔でみんなを笑顔にしたい…。μ'sを見てくれている皆さんを私達の笑顔で笑顔にしたい…。そんな想いを込めた歌詞なのです。だから、2人が想い描いた笑顔…それで2人が元気になれるのであれば…それが正解なのですよ?」

穂乃果「……ぅぅ…ひっぐっ!?みじゃん…グスッ…最高だよぉ…うわぁー…!うみじゃーん!」

ギュッ!

海未「わっ!穂乃果?///」

ことり「…海未ちゃん……ことりもぉ…ぐすんっ…なみだがぁ…うみちゃーん!」

ギュッ!

海未「…ことりまで…///」

穂乃果「…穂乃果たちがまちがってたよ!…うぐっ……ぁぅ…」

ことり「…ひっく…ことりたちのやってたことは…グスッ…うぅ…」

海未「…大丈夫ですよ。けど、自分の考えが正しいと信じ切って…それを押し付けてしまってはいけませんよ?」

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

海未「…落ち着きましたか?」

ことり「…うん」

穂乃果「……覚えてる?ファーストライブ…」

海未「…忘れたくても忘れませんよ?」

ことり「…ちゅん」

穂乃果「…3人じゃさ、きっと届かなかったよね…。A-RISEと同じ舞台に出ることなんて…ラブライブに出られるかもしれない、なんて…!」

ことり「…穂乃果ちゃん…」

海未「…穂乃果…」

穂乃果「…次は最終予選…。手を伸ばせば……届いちゃいそう!」

海未「…ふふっ♪本当に…あと少し、かもしれません…」

穂乃果「……よぉし!練習、行こうっ!」

ことり「…うん!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

穂乃果「みんな!」

絵里「あら?3人とも…やっときたのね?」

凛「穂乃果ちゃん、おっそーい!」

希「やっぱりみんな揃わんと…やね、にこっち?」

にこ「べ、べつにぃー!にこの可愛さがあれば、ラブライブなんて…」

真姫「さっきまでしっくりこないってうるさかった人が…よく言うわね?」

にこ「なによぉ!真姫なんて、花陽と凛の隣がいいってうるさかったじゃない!」

真姫「あ!あれは…!///」

花陽「まあまあ、2人とも!お握り食べて落ち着こっ?♪」

海未「…いつもの私達…」

ことり「…だねっ!穂乃果ちゃんっ♪」

穂乃果「よぉーーーし!みんな!」

花陽「穂乃果ちゃん!」

真姫「はじめましょっ?」

凛「凛はまだまだ動けるにゃー♪」

にこ「にっこにっこにーっ♪」

希「みんなからめっちゃパワー感じるやん♪」

絵里「行きましょう?穂乃果!」

海未「目指すんです…。この9人で!」

ことり「…開こう、この9人で!」

穂乃果「………私達の…!」



μ's『「ユメノトビラ」!』



ーーーーーーーーーーーーーーーーー

【ラブライブ!】穂乃果「ユメノトビラの歌詞いいよね」

おしまい

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

おまけなし!

見て頂いた方、コメントくださった方、ありがとうございました!

おつ
すごくよかった!


やっぱりことほのうみだね

みんなで叶える物語なんよ

コメントありがとうございます!

また次回もよろしくお願いします!

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