立ったら書く、書き溜めなしで糞ssになるかもしれませんがご了承ください
父「ああ、そうだ私はもうずっとオーナーをしていたが限界だお前に託す」
男「そんな事いっても俺全く野球なんて詳しくないよ!どうしろって言うんだ!!」
父「心配するな、お前には最高の秘書を用意しておいた」
男「最高の秘書・・・?
幼馴染「久しぶりだね男君」
男「父さん・・・なんで幼馴染がここに居るんだ?」
父「だから幼馴染がお前の秘書だ、彼女はずっと経理関係の仕事についており野球にも詳しい」
男「それって幼馴染にオーナーやらせればいいんじゃ・・・?」
父「それだったら自分に収入が入らないだろ」
男「」
幼馴染「これが今年の補強予算です」(現在1月)
男「お前切り替えるの早すぎだろ、俺にはまだ全然話についていけてないぞ」
父「そらそうよ、幼馴染には2年前からこの話を話しているからな」
男「なんで俺だけこの話しらへんねん・・・」
幼馴染「ずっと無職の男が悪いんでしょう!!」
男「」
侍ジャイアンツ的展開なら期待
幼馴染「あっ、そういえばオーナー代わるときに監督とコーチ全員辞めるらしいよ?」
男「よし!監督はお前だ!」
幼馴染「無理に決まってるでしょ、基本的に経験者が監督やらなきゃだめなんだから・・・」
男「そう・・・」(無関心)
幼馴染「自分の事なんだから自分で考えなさいよ」
男「本当に何も野球の事なんて知らないから全部お前に任せるよ、俺は寝る」
幼馴染「政治家出身のオーナーだっているんだよ、真面目にやらなきゃ」
男「俺は無職だろ、いい加減にしろ!!」
やきゅつくssとは
>>5侍ジャイアンツ知らない、すまんな
幼馴染「とりあえず、このリストの中から監督とコーチを選んでね、これが推定年俸これは経歴で・・・」
男「お前やたらと用意いいな、おい」
男「ok、じゃあせっかくだしこの昔三冠王を連続で獲得したoさんにしよう」
幼馴染「その人はダメだよ、もう監督やらないって言ってるし、やるとしても年俸も高くなるだろうね」
男「じゃあなんでリストに入ってるんだよ!!!」
幼馴染「一応オファーは出してあげるからさ・・・許して?」
男「お、おう///」
幼馴染(別にいいけど・・・ちょっとちょろすぎない?、ずっと無職だったから?)
男「なんか今失礼な事思った?」
幼馴染「いや、なんでもないよ」
男「そうか、ならいいや」
三ヵ月後・・・・・・・
男「ついにシーズンガ始まったな、あーだこーだいってたけど、めっちゃくちゃ楽しみだ」
幼馴染「あっ、試合始まった。早速オフに取った選手がスタメンで出てるね」
男「結局ずっと幼馴染に頼りっぱなしだったな・・・」
幼馴染「そう暗くならないの、まだシーズンは始まったばかりなんだよ!」
幼馴染「じゃあとりあえず、スターティングメンバーを見ていこう!!」
1番センター 前年度盗塁王、昨シーズンの打率は.305を記録している
2番ショート いぶし銀の守備の名手、ゴールデングラブ賞を受賞した。
3番サード 打点王を獲得した選手、他チームからfaで移籍
4番ファースト ドミニカから来た怪物、去年hrランキング3位
5番レフト ドラフトで入ったばかりの社会人ルーキー、オープン戦で活躍
6番セカンド 守備の名手と言われていたが、打率は低空飛行
7番ライト俊足、強肩、パワーの三拍子揃っているが、打率は低い
8番キャッチャー 球界を代表する名捕手、強肩は錆びたが、そのリードは健在
9番ピッチャー 去年15勝5敗のエースピッチャー、防御率は1.85だった
セリーグか…
>>10パ・リーグは一週間に3,4回くらいしかみんのじゃ、すまんな
男「開幕試合は本拠地か・・・、縁起よく勝利でスタートを飾りたい所だな」
実況「開幕戦、今プレイボールしました」
実況「両チームともに6回までヒットが出ていません、これは解説の元選手さんどう思いますか?」
解説「いや、今日のピッチャーはね、両方ともアウトローにいい球をコントールできてるよ」
解説「150kmのストレートよりも144kmのコントロールのいいストレートのほうが有効なんですよ」
実況「おっとここで敵側チーム、ストレートのフォアボールを与えてしまいました」
解説「まだ、六回なんですけどね、ちょっと力入れすぎたんでしょうか?」
実況「おっと、ここで一塁ランナースタート!!」
実況「セーフ!!」
実況「もう一人の解説の元盗塁王さん。どう思いますか?」
解説「いやぁ~センター君は小柄で足の速い選手でいい選手ですね」
ちなみに元盗塁王は今回で出番が終わりなので、名前は与えられません
実況「さて、ノーアウト二塁、バッターは2番バッターのショートです。」
男「決めてくれよ・・・」
幼馴染「」ドキドキ
カキーン
実況「ここでショート選手、セーフティーバントだ!」
実況「セエエエエフ!!ショート選手、セーフティーバント成功した!!」
実況「ノーアウト一塁、三塁ここで3番faで移籍してきたサード選手!!」
男「」ドキドキ 幼馴染「」ドキドキ
実況「一球目はボール!!」146kmツーシーム
実況「二球目大きく振った!!」134kmスライダー
男「あぁ~」
実況「3球目・・・投げた!!」
カキーン
男「よっしゃあああああああああああああああああああああああああああ!」
幼馴染「やったあああああああああああああああああああああああああああ」
実況「球は伸びて伸びて・・・・なんと場外に消えた!!!!!」
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア
実況「スタジアムは大歓声!ピッチャー膝から崩れ落ちる!!男チームの先制点は6回の裏、サードの3ランホームラン!!」
男「やった!やった!」ピョンピョン
幼馴染「やった!やった!」ピョンピョン
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そしてここから先発のエースピッチャーが無失点で完投、3-1で試合は終わった
スタメン全員ホモで固めよう(提案)
>>15セカンドは間違いなくホモ
7ヵ月後・・・
男「シーズン優勝はできなかったけど、なんとかcsには出れたな・・・」
幼馴染「まぁ、一年目だし上出来だと思うけど?」
男「でも、実質親父が金持ちだったからいい補強できたんだし・・・」
幼馴染「あれ?知らなかったの?球団の補強費とか全部借金でまかなってるんだよ?」
男「え、俺全く聞いてないんだが・・・」
父「ごめん、ごめん言うの忘れてた、そもそもお前にオーナーをやらせてようとしたのは赤字経営が続きすぎて批判されたからだ」
父「お前にはこのチームの経営を立て直して・・・男「いや、普通漫画とかでも1番最初に言う事でしょ・・・」
下位打線に得点力が無さそうなのがキツいな
cs最終戦・・・
男「ついに始まったな・・・」
幼馴染「相手チームのジャーマンズ(通称紳士)は優勝チームだからアドバンテージ一勝を持ってて相手は2勝こっちは3勝で
丁度この試合で勝負が決まる・・・!!」
男「試合開始前に監督に一声かけておくか・・・」
男「監督さん!選手の調子などはどうですか?」
監督「おお、オーナーさんじゃないか、選手の調子はいいぞ、それと俺のこっちの調子もな・・・」チャックズザー
男「監督さん冗談はよしてくださいよ、僕はそっち側の興味全くないですから」
幼馴染「そうよ!私は男君と幼稚園の時に結婚の約束したんだもん!!男に興味あるわけないでしょ!」
監督「おあついねー、後・・・俺結構寝取るの好きなんだよ」
男「とりあえず監督さん試合に集中してくださいよ。ここで勝たなきゃcs敗退なんですから」
監督「いや、違う勝ったら日シリ進出だろ・・・?」
男「カントクサン・・・///」
幼馴染「やめてください、私が死んでしまいます」
実況「クライマックスシリーズファイナルステージ第六戦、始まる前にここまでの成績を確認しておきましょう
ファーストステージ
男チーム 敵チーム
第一戦 3 - 1
第二戦 2 - 0
ファイナルステージ
男チーム 紳士チーム
第一戦 2 - 1
第二戦 3 - 5
第三戦 1 - 4
第四戦 2 - 1
第五戦 2 - 1
実況「男チーム、2-1などで一点差を守りきる試合が多いですね~」
解説「中継ぎの層が厚いですからね」
>>20
ずれちゃったけど気にせんといてください
実況「男チーム先発は中四日でエースピッチャー、ジャーマンズはここでルーキーの奪三振王を投入してきました」
解説「彼はルーキーで奪三振王を取れましたが、その理由はアウトローのコントロールがいいからだと思います」
実況「一回の表の紳士の攻撃は三者凡退に倒れました」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ここから7回まで点は入らず・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
実況「8回の表・・・ジャーマンズ2アウト満塁の場面で4番のキャッチャー壁汁乃助」
解説「これはジャーマンズチャンスだと思いますよ」
実況「第二球・・・投げた!」
カキーン
実況「伸びる伸びる!まだ伸びる!」
実況「入ったあああああホオオムラアアアン」
男「・・・・・・・」
幼馴染「大丈夫、まだ逆転できるから・・・」
男「次は下位打線からの打順だ、うちの下位打線は基本的に守備を重視しているからあまり打率がよくない」
幼馴染「男!あきらめちゃだめだよ!」
男「あぁ・・・そうだな・・・」
実況「8回の裏、1アウトでランナー1、3塁の場面、ここで8番のキャッチャー」
解説「ここでスクイズという手もありますね」
実況「ここでキャッチャー選手、スクイズしました!!成功です!!4-1!一点返しました!」
・・・・・・・・・・・・・・・・9番に代打、新外人が出されるもキャッチャー選手が牽制死代打を無駄使いしてしまう痛恨のミス・・・・・・・・・・
実況「9回の表を三者凡退に抑えた男チームですが、やはりここからの逆転は難しいでしょうか?」
解説「いや、わかりませんよ、近鉄バファローズというチームはこういう場面を何回も乗り越えてきました」
実況「ここでバッターボックスには代打の俊足を出します」
解説「ここで代打で切り札を使わずに普段代走で使ってる選手を出すという采配がどう影響するか見物ですね」
実況「ピッチャー第一球・・・投げました!」
ポンッ
実況「ここでなんと俊足選手セーフティーバントだ!、判定は・・・アウト!」
解説「セーフにも見えたんですけどね・・・」
実況「監督が猛抗議しています・・・、おっとここで一塁審の白川が監督に退場を宣告しました!!」
解説「この状況で監督が居なくなるのはきついですね」
男「監督が退場か・・・もうだめだな・・・」
幼馴染「・・・」
実況「しかしこの場面、選手は全く気にせずバットを素振りしています、誰一人としてこの場で諦めている人は居ません!」
実況「経営難で苦しんだ、男チームのこの本拠地でも今日は4万人入って満員御礼状態」
実況「得点差は3点差、1アウトで絶望的な状況ですが、誰一人として自分のチームが勝つ事を信じて疑っていません」
男「すごい・・・歓声だな」
幼馴染「大丈夫!三点差だから・・・勝てる・・・かもしれない!」
男「でも・・・」
幼馴染「とりあえず何でも言いから応援しよう!!」
男「!!!!!分かった!!絶対に勝てよ!!」
実況「バッターボックスには今シーズン盗塁王と最多安打を獲得したセンター選手」
解説「ここで出塁しないと勝てる可能性はゼロですよ」
実況「ピッチャー第一球、投げました」
カキーン
実況「初球打ち!打球は位置に一二塁間を抜けて長打コースになりました!」
実況「ツーベースヒットで出塁!これにはあ今季防御率1.34のg守護神もうなだれる!」
・・・・・・・・・2番ショートは七球粘り四球で出塁・・・・・・・・・
実況「ここで3番サードがバッターボックスに立ちます、ピッチャー、魂を込めた球を・・・投げました!」
ズドッ
男「!!!!」
幼馴染「!!!!」
実況「!!!!!おおっとデッドボール、頭部死球、g守護神は危険球で退場!!!」
実況「サード、うずくまってうごきません!!ヘルメットが完全に壊れています!!」
実況「157キロの直球が頭部に直撃しました!!大丈夫でしょうか!!?」
実況「やはり動けません、ここで代走が起用されるようです。」
解説「しかしここで、満塁で4番ですよ、サヨナラのチャンスです」
実況「4番のファースト選手は今季53hrを放っています」
パスンパスン
実況「おっと、満塁ですが、ここで敬遠です、押し出し2-4です」
実況「ここで5番レフトですが、ネクストバッターズサークルには切り札選手が立っていますね」
実況「ここで代打を起用するようです、代打、切り札」
実況「ピッチャーはg守護神に変わり、g中継ぎ選手です」
実況「3球目・・・投げました!」
カキーン
男幼「!!!!!!!!!!!!!」
実況「打った!のびたのびた!打球ライト際!セカンドランナーホームイン!ファーストランナーホームイン!」
実況「サヨナラ!サヨナラです!!」
男「やった!やったぞ!」
幼馴染「」ピョンピョン
こうして男チームはセ・リーグ制覇、しかしその試合で力を使い果たし日本シリーズでは惨敗、合計スコア4-33で敗北した
男「終わっちゃったな・・・」
幼馴染「でもそれ以上に収穫があったんじゃない?」
男「何がだ?」
幼馴染「最近会うことなかったし、久しぶりに二人で喋れたからすごく嬉しかった///」
男「そうだ、幼稚園の時の話、あれは今でも本気だからな」
幼馴染「うん・・・///」
また来年もシーズンが始まる
しかし去年と違う事がある
それは幼馴染の体に新しい生命が宿っていた事だが、二人はまだ知らなかった。
終わり
乙
3番サードの容体が気になるんだが
こんな糞ss作ってすまんな、考えながら考えてたから許してくりい
ラスト納得できないかもしれないけど自分も納得できません(小声)
サードは二ヵ月起きなかったもよう
幼馴染と言えば今日ノーヒットノーランを達成(昨日?)した
中日の山井選手はいろいろなサポートをしてくれた幼馴染と結婚したとかしてないとか
中日ファンで山井大介という選手も好きだし、その喜びのテンションそのまま持っていってこのssを作りました
ふぇぇ・・・2番井端がもう一度見たいよぉ・・・
アライバがどんなに不振でも悪口が言えない、そんなベテラン好きの作者によるssでした
またいつかss書く事あるかもしれません(野球はもう書きたくない)
なんでや!
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