とてとて……

ロリ「ふーん」ﾍﾟﾀﾍﾟﾀ

側近「これ！ 魔王様に気安く触るでない！」ｶﾞｯｼ

側近(……む？)ｸﾞｸﾞｸﾞ

側近(…………あれ？)ｸﾞｸﾞｸﾞ……ｯ

ロリ「やぁだー！ はーなーしーてーっ」ﾃｲｯ


ﾌﾞｫﾝｯ!!

側近「ちょｯ ﾋｭﾝ!!


< ﾄﾞｺﾞｫｫｫｫｫｯｯ!!!!!


魔王「なな、なッ……！？？」ｶﾞﾀｯ

ぅゎょぅじょっょぃ

側近「ぅ……ｶﾞﾊｯ」ドサッ


魔王「馬鹿な…四天王を上回る筈の側近が一撃だと……」

魔王「貴様！！ 何者だぁ！！」


ロリ「おじさんわるものっぽいねー」

魔王「何者かと聞いている！ まさか本当に勇者ではあるまいな！？」

ロリ「？」

魔王「ならば良いだろう！ 受けてみろ我が呪文を……！！」


ロリ「おじさん、うるさいよぉ……？」ﾍﾟﾁﾝｯ


< ボゴォッ！！

魔王「ん"っﾎﾞｫｱふぉお"お"おおおっっ！！？？？」 ｺﾞｯﾌｩｩｯ

魔王「ﾊｯ」

ロリ「あ、おじさんおはよー」

魔王「なぜ我はまだ生きている……」

ロリ「おじさん、ここのカベやわらかいよぉ♪」ﾎﾞｺﾞｫｯ!! ﾄﾞｺﾞｫｯ!!

魔王「ちょ、城が半分以上破壊されてる！！？」

ロリ「おじさんもおいでよぉー♪」

魔王「黙れ小娘！！」

ロリ「っ」ﾋﾞｸｯ

ロリ「……ご、ごめんなさい…」


魔王「まったく……」

魔王「……」

魔王「待て、だから貴様は何なのだ」