阿笠「新一。もう麻酔銃は使わんでくれ」 (51)
コナン「どういう事だよ博士?副作用があったのか?」
阿笠「違うぞい!それは前の話じゃ!」
コナン「?」
阿笠「コホン。質量保存の法則ってしってるかの?」
コナン「ああ、んなもん常識だろ」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1399834506
阿笠「では、使った後の麻酔針はどこにいくと思う?」
コナン「!!」
阿笠「おまえさんは近くにおるから違和感に気づかんかったようじゃな」
コナン「ど、どういうことだ!?」
阿笠「実は使い終わった麻酔針は蘭君の角に吸収されるみたいなんじゃ」
コナン「ホ、ホントかよ!?」
阿笠「本当じゃ。なんなら今度よくみてみるといいぞい!毛利君に刺した後は蘭君の角に吸収されるぞい」
コナン「し、信じられない」
~後日、事件現場~
コナン(よし!わかったぞ!犯人はあの人だ!)
麻酔銃を構えるコナン
コナン(あの時、博士のいったことも確認してみっか)
博士に眼鏡に新機能として針を追える機能を追加されたコナンは起動させ麻酔銃をうった
小五郎「はっ!はひっ!!」
コナン(麻酔針は、おっちゃんに命中!)
目暮「おっ!きたか眠りの小五郎!」
コナン(は、針がおっちゃんから離れて蘭に!)
その後、コナンは事件を解決した
後日
コナン「は、博士!マジだった!!」
阿笠「わかったろ?じゃからもう使わんといてくれ」
コナン「でも、なんで使っちゃいけないんだ?」
阿笠「このままでは、蘭君の角がドンドン成長してしまうぞい」
コナン「そ、そうか!そして、巨大化した角は!」
阿笠「下手するとスカイツリーよりもでかくなってしまうわい。もしかしたら、エベレスト以上もありえるぞい!」
コナン「オ、オレが蘭を……」
阿笠「蘭君の角が凶器になってしまわんうちにやめた方がいいぞい」
コナン「針の改良とかはできないのか?」
阿笠「…………今ので345回改良をしたわい。じゃが、無駄じゃった」
コナン「………そうか」
阿笠「新一。おまえさんに出来ることは、麻酔銃を使わんこと。それか、組織のボスであるわしを捕まえ解毒剤を作りもとに戻ることだけじゃ!」
コナン「解毒剤もねえし!事件が起きたら何もできねえじゃんか!!」
後日事件現場
コナン(犯人はあの人だ!よし!いつものように……)
コナン(だ、ダメだ!!麻酔銃を使っちまったら蘭の角が!!)
小五郎(よし、あの探偵ボウズ。そろそろ解ける頃だな。じゃあ俺はあいつがあの針を打ちやすいようにするか)
小五郎は、さりげなくコナンに背中を向けた
コナン(ダ、ダメだ!!角が!?)
小五郎(まだうたねえな?そうか!!俺が眠った時に座る椅子とかがないのか)
小五郎「どっこいしょっと」
椅子に座る小五郎
コナン(ツ、角が~!!)
小五郎(はようて!!)
コナン(ツ、角が~!!)
小五郎(はようて!!)
コナン(ツ、角が~!!)
小五郎(はようて!!)
コナン(ヒ、ヒントを出しつつとかせるか!?いや、毎回それじゃあ怪しまれる!!)
小五郎(はようて!!)
コナン(………………もういいや…………一回ぐらいじゃ変わらない………)プスッ
コナンは麻酔銃をうった
小五郎「ハ、ハヒッ!?」
小五郎(やっとうちやがったか!!)
コナンは無事事件を解決した
けっこう普通におもしろい
博士が確信に
おっちゃんそこまで分かってんなら、寝たふりしとけよ。
おっちゃん…プライドは何処へ
おい博士ポロッとなにいうとんねん!
阿笠博士は原作者が黒幕否定しちゃってるからSSでくらいね?
お酒のアーントアガサは、アガサおばさんって意味らしいよ
キチガイSSかと思ったら普通に面白い
その後、コナンは一回ぐらいなら大丈夫を何回も何回も繰り返してしまった。
コナン「博士~頼むよ~」
阿笠「無理なもんは無理じゃ!!」
コナン「頼むよ~!今蘭の角が富士山ぐらいになってんだよ!どうにかしてくれよ~」
阿笠「新一がわしの忠告を無視するからじゃろ」
コナン「だってよ~事件解決のためだぜ」
阿笠「おまえさんが首を突っ込まなくても時間がたてば警察が解決するぞい」
コナンが麻酔銃を使いすぎたために蘭の角が富士山ぐらいに成長した。
その角を支えるために蘭の体は現在室伏広治よりも逞しい体になってしまった。ちなみに強さは京極さん1000人ぐらいと互角である
コナン「だってよ早く解決しないといけないし、迷宮入りするかもだぜ」
阿笠「ホォーつまり、おまえさんは蘭君よりも事件が大事というわけじゃな?」
コナン「!!そういうわけじゃねーけどよー。一回ぐらいならいいやって思ったのは事実だな」
阿笠「そういうところは子供じゃのう。一ついっておくぞい!」
コナン「なんだよ?」
阿笠「あの角はもう蘭君と一体化しとる。切ったりすると蘭君に激痛がはしるぞい。ちょうど足を切ったりするぐらいの激痛じゃな。」
コナン「!!」
阿笠「おまけに抜くと蘭君の脳まで一緒に飛び出てしまうわい」
コナン「そ、それじゃあ!!」
阿笠「打つ手がないんじゃ」
軽く蘭ねーちゃんの補足します
現在、身長250センチ(角なし)体重370(角なし)
体型はオークやサイクロプスのような感じです。
怒ると四足歩行になり、突進して相手を角で刺します。
この時のスピードは、チーター以上です
灰原「あら?工藤君来ていたの?」トコトコ
コナン「灰原!助けてくれよ!」
灰原「何?また解毒剤?」
コナン「ちげーよ!蘭の角だよ!」
灰原「そういえば彼女の角最近妙に大きいわね。成長期かしら?」
阿笠「違うぞい!新一が麻酔銃使ってるからじゃ!」
灰原「麻酔銃?どういうこと?」
コナン「ああ、実は麻酔針が蘭の角に吸収されるらしいんだ。」
灰原「なるほど。そんな効果があったのね。」
コナン「なんとかなんねえか?灰原」
灰原「そうね……………………………アポトキシンを使ってみたら?」
阿笠「どういうことじゃ?」
灰原「アポトキシンを調整して彼女を最初の頃(一巻の頃)に戻すのよ」
コナン「な、なるほど!!」
阿笠「でもそのためにはアポトキシンを手に入れる必要があるのぅ。」
灰原「そうね。詳しい成分を把握する必要があるし、あいにく私は覚えていないわ」
コナン「バーボンは近くにいるが危険すぎる」
灰原「そうね。彼は知らないみたいだから」
コナン「一か八か。七つの子のアドレス使ってみるか?」
阿笠「それは、わしにつながるだけじゃから意味ないぞい!!」
コナン「そうか。クソ!!八方塞がりじゃねえか!!」
灰原「一つだけあるわ」
コナン「何!?」
灰原「ここにベルモットのアドレスがあるわ。彼女に頼めば……」
阿笠「しかし!それでは哀君が!!」
コナン「いや!ベルモットはどうやらオレや蘭は守りたいみたいだからやる価値はあるぜ!」
阿笠「そ、そうじゃったのか。後でお仕置きせんとな」
その後、ベルモットから何とかアポトキシンが届けられた。
現在、蘭は麻酔針を定期的に摂取し続けた結果、蘭は麻酔針中毒になった。そのことを知らないコナンは蘭のためだと思い、麻酔銃を全く使わなくなった。
その結果、蘭が禁断症状が出てしまい、米花町を壊滅的被害がでるくらいに暴れている。
ちなみに全裸である。
全裸である。
阿笠「ベルモットからアポトキシンが届いたぞい!!」
灰原「すぐに作るわ!!」
コナン「速くしてくれ!!」
灰原「せかさないで!!配分間違えて彼女が受精卵まで戻ってしまうかもしれないわ!!」
コナン「わーったよ!!」
「キシャァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!」
阿笠「ら、蘭君の叫び声じゃ………」
コナン「ク、クソ!!博士!ちょっと行ってくる!!」
コナン「外で蘭をこっちにこないように引きつける!!」
阿笠「な、なに!?」
コナン「だから、そっちは安心して作ってくれ!!」
灰原「………………お願い………」
阿笠「うむ。それが最善手じゃな………」
コナン「ああ………行ってくるぜ」
灰原「…………死なないで…………工藤君」
くっそ
何がワシにつながるだけだよwwwwww
自衛官A「標的!爆弾すらききません!!」
自衛官B「くっそ!なんなんだ!あの化け物!!」
コナン「らーーん!!」
自衛官A「坊や!!危ないから避難しなさい!!」
蘭「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
蘭の雄叫びがこだまする!!
コナン(ダ、ダメだ…………どうしたら………!!そうだ!!)
コナン(新一ボイス)「蘭!こっちだ!!」
蘭「キシャァァァァァァァァァ!!!!!」
蘭はコナンを標的と認識した!!
コナン(よし!思った通り!!後は思いっきり逃げるのみ!)
コナンはスケボーを使い全速力で逃げた!!
自衛官A「坊や!!道路交通法違反だよ!!」
自衛官B「か、怪物が!?」
蘭はコナンに向かって走りだした!!
コナン「や、やべえ!!?蘭のやつ!!も、もう追いつかれる!!」
蘭「キシャァァァ!!」
コナンは蘭のスピードと爆発力を計算に入れていなかった。
十分な距離からスタートしたつもりが、ほとんど意味をなさなかった!!
コナン「も、もうダメだ!!」
蘭が30メートル後ろにきた時!突如蘭が爆発した!!
コナン「な、なんだ!?」
???「まてい!!!」
???「己の力に溺れる者は、より大きな力の持ち主に敗れ己が不明を悔いるはめになる。人それを『必滅』という」
蘭「キシャ!?(誰だ!?)」
光彦「貴様に名乗る名前はない!!!」
コナン「み、光彦!?」
光彦「早く!!コナン君は逃げてください!!」
コナン「で、でもお前が!?」
光彦「米花町いえ世界を救えるのはあなただけです!僕はコナン君の逃げるための時間を必ず稼ぎます!!」
コナン「光彦!!どういう………!!」
コナンは驚愕した。
なぜなら、光彦の体のいたるところに爆弾が巻きつけてあったからだ。
光彦「ええ。普通じゃない相手には普通じゃない方法で対抗します!」
光彦は考えた。爆弾は効かないのなら、増やせばいい。そして、一カ所に集中して爆発させれば最悪、再生までの時間稼ぎができるだろうと。
※蘭ねーちゃんには自己再生機能がついています
コナン「そ、それじゃあお前は!?」
光彦「僕は、この米花町が、この世界が好きです」
コナン「光彦………」
光彦「コナン君にも護身用に爆弾一つ渡しておきます。何かの役にたつかもしれません。」
コナン「サンキュー!光彦」
光彦「うおおおお!!!僕が最後にみせるのは代々受け継いだ未来に託す光彦魂だ!!人間の魂だ!!」
コナン「光彦ーーー!!!!」
光彦「コナンくぅぅぅんんんん!!生きてかえってこれたらまた少年探偵団を結成しましょうぅぅぅ!!!」
コナン「光彦ーーー!!!そいつは蘭じゃねえ!!!目暮警部だ!!!」
光彦「えっ?」
目暮「み、光彦くーーん!爆弾なんか巻きつけて何やっとるんだ!!?」
光彦は爆発した!
ロム光彦wwwwww
ちょいちょい面白いなwwwwww
光彦の爆風により、コナンのスケボーが加速され、一気に蘭を突きはなした!!
コナン「光彦の爆発のおかげで一気に離せた!!このままいくぜ!!」
コナンは海岸に辿り着いた。
コナン「よし!ボートがあった!!これなら!!」
ほんとに所々すごく面白いな
コナンから少し遅れて化け物が海岸に着く
コナン(バーーーローーボイス)「蘭!こっちだ!!」
蘭「ギャアァァァァァァァァァァァァァァァ!!!」
蘭は声がした方にあるボートをみた。
しかし、ボートは沖にあったため、蘭はボートまでジャンプした!!
蘭「ギャアァァァァァァァァァァァァァァァ!!!」
蘭がボートに着地した!
コナン「かかったな!!その声はボタン型スピーカーによる声だ!!」ポチッ
コナンはボートにある爆弾のスイッチを押した。
蘭「ギャアァァァァァァァァァァ!!!」
コナン「一つの爆弾では無傷かもしれねえが、あの筋肉じゃあ流石に泳げねえだろ!!」
コナンの考えた作戦は、怪物を海に沈める作戦だった。
奴は沈む。戻ってくるまでには海底を歩くしかない!なら、かなりの時間を使うはず!その頃にはアポトキシンが完成しているはずだ!と
コナンの作戦通り怪物は海に沈んだ!!
が、コナンの予想に反したことが一つあった!
蘭「ギャアァァァァァァァァァァァァァァァ!!!」
コナン「な、なんだと………!?」
怪物は確かに沈んだ!しかし、怪物はその強靭な筋肉でトビウオのように海面へとジャンプすることで、海岸へと戻ってきた!!
コナン「あ………ああ…………」
コナンは絶望した。
しかし!
阿笠「新一~!!完成したぞい!!」
追跡メガネでコナンを追って阿笠博士がきた
コナン「は、はかせ!?」
阿笠「この注射がアポトキシンだぞい!!」
コナン「サンキューはかせ!!」
コナン(しかし、蘭の皮膚には貫通できそうにない………なら……)
蘭「キシャァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!」
コナンはスケボーで素早く怪物の後ろをとった!
コナン「いっけええ!!」プスッ!
コナンは怪物の肛門に注射を打ち込んだ!!
蘭「ギャアァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!」
阿笠「見ろ!!新一!!」
コナン「!!」
怪物の角がみるみる縮んでいく!!
怪物の肉体が蘭の肉体になっていく!!
蘭「コ、コナン君?」
コナン「大丈夫?蘭姉ちゃん?」
蘭は裸だとまずいので、近くにあった布や自分の服で蘭の体を隠した
しかし阿笠博士がこっそり蘭の全裸写真を撮っていた
蘭「ありがとう。コナン君」
コナン「僕の方こそ、ごめんね。蘭姉ちゃん」
阿笠「ほれ。2人とも戻るぞい!!」
コナン蘭「はーーい!!!」
その後、蘭は怪物の頃の肉体を体が覚えており、電柱破壊や拳銃避けさらには二回からジャンプするなどという人間離れした荒技を披露することになる。
ちなみにコナン達を守ろうとしたベルモットはボスからきついおしおき(性的な意味で)を受けるハメになった。
面白いが光彦ェ・・・
>>ベルモットはボスからきついおしおき(性的な意味で)を受けるハメに
おい博士、お前が原因だろ
これで終わりです
今回は、某所で私のssがまとめられていて、感想を拝見したところ、ベルモットや女性陣のエロを求める意見があったので、今回は蘭に野外露出、薬ヅケ、肛門異物挿入という変態プレイをさせてみました。みなさんに需要がもてたらいいです。
今回の教訓は塵も積もれば山となるです
みなさんも気をつけましょう
>>45
わろた
全然エロくねぇよwwwwwwwwwwww
>>45
うん、嘘は言ってねーな……小細工してるけど
原作弄ってる部分はおもろい乙
やっぱりお前だろうなwww
おつ
電柱破壊とか序盤でやってたような…
おつです。
拳銃もよけてなかったけ。それはさすがに気のせいか
このSSまとめへのコメント
ヤベーヨ……
言葉のセンスがピカ一