伊織P貴音「秘密」 (11)

夕方 事務所

prrr prrr

小鳥「お電話有難うございます。私、765プロダクションの音無と申します。
本日はどの様なご用件でしょうか」

小鳥「・・・はい、少々お待ちください。・・・プロデューサーさん、お電話です」

P「えっ、俺ですか。何方からですか」

小鳥「それが・・・、本人にしか知られたくないと」

P(何だろう)「只今変わりました。Pです」

P「・・・申し訳ありません、私の携帯番号をお教えしますので掛け直していただいても宜しいでしょうか。場所を変えたいので」

律子「小鳥さん、この書類手伝ってくれませんか」ドサッ

小鳥「ピヨッ!?、これを私一人でですか!?」

律子「私も同じくらいあります。今朝、社長に頼まれたんですよ。用事が出来たから
自分の分も頼むと」

P「今日はもう、お先に失礼します。それと律子、明日の朝皆を集めてくれ」

律子「ちょっと、急にどういうことですかプロデューサー殿!詳しく説明s」バタンッ

律子小鳥「」

あずさ「あらあら~、どうかしたのかしら、プロデューサーさん」イツノマニッ!

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翌日早朝 事務所

P「全員いるな、よし!まず皆、今日は突然朝早くに集まってもらってすまない。」

亜美「そうだよ兄ちゃん!亜美たちまだ寝たりないんだから」

真美「やよいっちも欠伸してるし、っていうか、ミキミキ寝てるし」

やよい「ふぁ~・・・、はわっすいません!」

美希「・・・zzz・・・ハニー」

伊織「こんな時間に呼び出しだんだから、よほど大事なことなんでしょうね」

P「ああ、仕事の話なんだ。だけど、日にちも近いし、この後もみんな忙しいからこの時間しかなかったんだ。直接伝えたいのもあった」

千早「それでプロデューサー、どのような仕事なんですか」

響「自分も早く知りたいぞー」

春香「皆を集めたのは、全員で仕事をするからだと思いますけど」

P「・・・日付は来週の5/5」

真「その日って、確か伊織の誕生日じゃ」

雪歩「・・・もしかして、伊織ちゃんの家で誕生日会とか・・・ですか」

P「そうだ!765プロが招待されたんだ!伊織のバースデイパーティーに!」

皆「ええええええええ~~~~~~~~」

ソレホントナノカ ナニキレバイイカナ マコトチャンハタキシードシカナイヨ

P「876,961もくるらしいぞ」

貴音「高木殿は存じていたのですか」

高木「それが、私は何も知らされていないのだよ。おそらく、律子君と小鳥君も
   同じだろうと思うのだがね。何か知っているかね、小鳥君」

小鳥「いいえ。ですが昨日、プロデューサーさん以外は匿名でという電話が
   掛かってきていたんです。でもその時の、プロデューサーさんは何だか
   穏やかじゃなかったというか・・・」

あずさ「私もいたんですけど、何だか複雑そうでした」

貴音「・・・ふむ」

律子(やっぱり、おかしかったのね、プロデューサー殿)

伊織「ちょっとそれどういうこと!」

皆「」ビクッ!!!

美希「むー、うるさいの」

律子「伊織、どうかしたの」

伊織「・・・なんでもないわ。そろそろ時間よ」

律子「あっ本当だ、みんな急いで支度しなさい」

ヤヴァイオクレル ハルカイソガナイトオクレルハヨ イソゲートツゲキー

P「そうそう、ドレスとかはあちらでも一式用意してくれるらしいからあんしんしてくれ」

ウッウッーヨカッタデス ヤヨイノハワタシガヨウイシテアゲルワ ドレスキレタカシラ

貴音「響、美希、行きますよ」

響「今行くぞー、ほら美希も早く準備して」

美希「響に言われなくても、わかってるの

ナンダトー! ホントノコトナノ!

貴音「ふふっ、・・・チラッ」

P「・・・・・・」

貴音「あなた様、どうかなさいましたか」

P「・・・いや、何でもない」

貴音「そうですか、それならいいのですが。私であれば、いつでも相談にのりますので、お声ください、それでは行ってきます」ガチャ

貴音(誰でも一つや二つの秘密をもっているものです。いずれお話しいただけることを
楽しみにしております。・・・私もいずれ)バタンッ

P(貴音、ありがとな、いってらっしゃい)

prrr prrr

P「・・・どうかしたか」

?「・・・明日の昼、事務所の屋上」

P「分かった、行けばいいんだな、じゃあな。・・・ちゃんと、説明しなきゃな・・・」


今日はここまで、週3の更新でスローです

ありがとうございました これからよろしくお願いします

おつおつ


すいません、新しく立て直します 

タイトルは、 貴音「秘密」です

了解

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