51

酪農家

潜入捜査官

おっさんの趣味が出てこないので、趣味は牛に名前をつけることにします。


おっさん

年齢：５１
職業：酪農家
趣味：牛に名前をつける


家族構成

安価下１

結婚しているか、家族は何人かなど

独身

家族は百歳の祖父が一人だけ

おっさん

家族構成：独身(百歳の祖父が一人だけ)


それでは、スタートします！



――――・・・・・・



おっさん「みつこ、ひかり、元気か？」

牛＜も～

おっさん「よしこ、しのぶ、今日もしっかり遊ぶんだぞ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

牛＜も～

おっさん(今日もいい天気だなー)ﾆｺﾆｺ




　その時、牧場に銃声が響いた。




おっさん「！！？」ﾀﾞｯ

祖父「ぐっ……ぐぅ…」ﾎﾟﾀﾎﾟﾀ

おっさん「グランパ！！」ダダﾀﾞｯ

黒服「ちっ、家族がいたか……」

黒服「おい、これ以上はまずい。ここは日本だぞ」

黒服「ああ、だが、今から起きることを見られるわけにはいかん」

おっさん「お前ら！　グランパに何をした！！」

おっさん(拳銃？　こんな田舎の牧場にどうして……)


牛＜もー


おっさん「りん！？　きちゃ駄目だ！」

黒服「………」

黒服「………」ｼﾞｬｷｯ

おっさん「やめろ！！　頼むから、りんたちは見逃してくれ！！」

黒服「……よし、ならばこれを飲め」

おっさん「薬？」

黒服「飲めばわかる」

おっさん(くっ……この子たちのために…)ｺﾞｸﾘ

おっさん「！？」ｼﾞｭﾜｧｧｧｧ

黒服「………」ﾆﾔﾘ


―――・・・・・・

おっさん高校生「これは！？」

おっさん高校生(感覚でわかる……体が変だ！！)

黒服「ふん、昔はハンサムだったんだな」

黒服「お前は明日から高校生としてとある高校に通ってもらう」

おっさん高校生「は？」

黒服「こっちの都合上、俺たちの記憶は消える。お前は偶然の事故で漫画の主人公のように若返り、そして高校に通うんだ」

おっさん高校生「ま、まて、その間この子たちは……」

黒服「ふん、その間俺たちが面倒みておいてやるよ」

おっさん高校生「なん……だと」




　そして、おっさん高校生はとある高校に通うこととなった。




　翌日。

とある高校。


生徒＜ざわざわ

教師「おーい、お前らうるさいぞー」

おっさん高校生(うわー、本当に子供たちの前に立ってるよー……)

おっさん高校生(高校なんて３０年以上前のことだぞー。できるのかなー？)ﾎﾞｰｯ

生徒たち((イケメンなのにぼーっとしてる！！))

教師「それじゃあ自己紹介を」

おっさん高校生「あ、ああ……」

教師(ああ！？　こいつ教師になんて口を！？)


おっさん高校生「俺の名前は……」


おっさん高校生の名前：安価下１

おっさん高校生の特徴：酪農家だったため、少しゆるい。

伊頭 臭作

伊頭「伊頭臭作です。今まで牧場で牛やグランパとしか会話してなかったから少しずれてるかもしれませんがよろしくお願いします」ﾍﾟｺﾘ

生徒たち((田舎の人なんだー))

教師「伊頭の席は……」

伊頭の隣の席は


安価下１(コンマ判定)

３０以下　極悪な不良
３１以上７０以下　気さくな親友候補
７１以上　美少女(再安価で特徴決め)

あ

伊頭「よろしく」

親友「よろしくちゃん」

伊頭(うわー、若いなー。元気だなー)

親友「ねぇねぇ、伊頭っちってさ」

伊頭「？」

親友「ぼーっとしてるって言われねー？」ｱﾊﾊ

伊頭「んー……どうだろう？」

伊頭(牛はもーとしか言わないし、グランパはふがふがしか言わないしな……)

昼休み


伊頭(つ、疲れた……)ｸﾞﾃﾞｰ

伊頭(普段牛と歩きっぱなしだから、座ってるだけがこんなにつらいなんて！？)

親友「伊頭っちどしたん？　疲れすぎじゃね？」

伊頭「あ、う、うん、ちょっと座りなれてないから……」

親友「ふーん(運動ばっかする学校だったんかな)」

親友「一緒に食堂行こうぜ！」

伊頭「ありがたい」ｱﾘｶﾞﾀﾔｰ

伊頭(おなかすいて死にそうだったんだー)

食堂

生徒の列


伊頭「うっ……」

伊頭(なんという人の列……酔いそう…)ｸﾗｸﾗ

親友「だ、大丈夫か？」

伊頭「ちょっと駄目かも……」

親友(田舎にはこんなに人がいなかったんだな……)

親友「よし、俺が買ってきてやるからどっか適当なとこ座っとけ！」

伊頭「あ、ああ……」ﾌﾗﾌﾗ

伊頭(学生って大変だなー……)ﾌﾗﾌﾗ

伊頭「ちょうど空いてる」スッ

伊頭「………」

伊頭(あ、親友の分…)

伊頭(上着でも置いておくか)スッ



？？「そこ……」



伊頭「？」


伊頭が確保した席に座りたかったのは？

安価下１

ツンデレロリ子