霧切「私の才能って何だったかしら?」 (35)

キャラ崩壊あるんで気をつけてね。
誤字もあるかも……
できれば楽しんでね!

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ーーー希望が峰学園ーーー

超高校級の超人達が集まる希望が峰学園。今回、玄関ホールに集まったのは入学早々意識を失い、教室の机で寝てたという何とも変な体験をした第78期生達。
お互いの素性も知らぬので挨拶も兼ねて自己紹介をすることにしたのである。

霧切(クッ、自己紹介なんて…みんな決まり文句のように自分の超高校級の才能を言ってるじゃない。私には思い出せないのよっ!自分の才能が!

でも、あるはずよ私にも超高校級の才能が……脳に刺激でも与えたら思い出すんじゃないかしら…
ヘドバンなんてどうかしら??)


霧切「うおりゃっ!ハッ!マチュピチュ!それっ!マッチョまつりぃ!!」ブンブン

十神「なんだアイツは?狂気を感じるぞ……」ブルブル

霧切(ふぅ、疲れてしまったわ。一旦休憩ね)

苗木「えっとさ、ヨダレと汗まみれの所悪いんだけど、チョットいいかな?」

霧切(まずいわね、まだ私は自分の才能を思い出せていない。ここは適当に言って誤魔化すしかないわね!)



















苗木「僕は超高校級の幸運で選ばれた苗木誠っていうんだ。よろしくね。」

霧切「霧切響子よ」ムスッ

苗木「え?それだけ? じゃあ一つだけいいかな?霧切さんはどんな才能でこの学園に来たの?」

霧切(くぅぅ、誤魔化せなかった。でも、思い出せない。どうしたら…………

そうだ!推測しましょう。

もし私にも超高校級の才能があるのだとしたら、それを裏付ける何かがあるはず。

そういえば私けっこう容姿が整ってるわよね、それに服もオシャレだし。キャラをつけるために手袋までしてるわ プスス

ピコン!
ひらめいたわ!!もしかして私は【超高校級のアイドル】だったんじゃないかしら?この溢れ出るコミュニケーション能力はきっとそういう事よ!!)

期待

霧切「私は【超高校級のアイドル】よ!!」ドヤァ

一同「え?」

舞園「ちょ、ちょっと待ってください!!超高校級のアイドルは私です!」

桑田「そうだぞ!いくら舞園ちゃんが可愛いからって真似するなよ!!」

舞園「桑田クンは黙っていて下さい」

桑田「アポォ…」

霧切「何を言ってるの?私が真のアイドルよ!」

苗木「すごいや!同じ高校に2人もアイドルがいるなんて!」パァァ

霧切「いいえ、苗木クン。超高校級のアイドルは1人だけよ。おそらく彼女は嘘をついているわ」

舞園「そ、そんな!いいがかりです!!だいたい、あなた芸能界で見たことないですよ!」

霧切「シャラップ!!枕!いいわ、私の方がアイドルにふさわしいという証拠をいずれ見せてあげるわ?」

苗木「すごいなあ、希望を感じるよ」

勢いの良さから期待

ーー時は流れーー

~視聴覚室~

舞園「ッ!!」ブルブル

大和田「なんだ!このビデオは?」

葉隠「どうせ捏造に決まっているべ!」

舞園「早くステージに戻らなきゃ……」

霧切「だれだ、このオッサン。
ロケット乗ってどこ行くんだよ」

~苗木の部屋~

舞園(苗木クンと部屋を交換してもらえた。あとは計画通り桑田クンを[ピーーー]だけ……)

~廊下~

桑田「へっへ~、舞園ちゃんの部屋に呼ばれちゃったぜ!何のようだろうな~」ウキウキ

??「……」サッサッ

~苗木の部屋~

桑田「お邪魔しま~す」ガチャッ

舞園(来た?)

??「やっと尻尾を見せたわね?超高校級のアイドル?いいえ、超高校級の偽アイドル!!」

舞園「ッッ!!」ビクッ

桑田「んなっ!」

霧切「アイドルともあろう者が夜に男子と密会とは… 残念だけどこれまでよ舞園さやか!」カシャカシャ!

舞園「な、なにしてるんですか?!」

霧切「もちろん写真を撮ってるのよ。明日、この写真を新聞にして貼るの。これで私が超高校級のアイドルって認めてくれるわ」カシャカシャ!

舞園「やめて下さい!ちょっと、や、めて!そんな近づかないで、顔にカメラを押し付けないで、」

桑田「アポォ///」

ーー次の日の朝ーー

『号外?舞園さやか、まさかの密会?!やっぱり超高校級のアイドルは霧切さんだった!』

一同「うわぁ……」マジカヨ

霧切「ウフフ、どう?これで私こそが超高校級のアイドルだって分かったかしら?アイドルたるもの身の潔白が求められるものね」

苗木「いや、違うよ霧切さん。霧切さんは超高校級のアイドルなんかじゃない。このスクープを撮る才能は【超高校級のフライデーカメラマン】なんじゃないかい?」

霧切「ッッ!!」

霧切(確かに思い当たるふしがあるわ。枕野郎の尾行や盗撮とか、まるで体が覚えているかのように順調だった。もしかして本当に、私は苗木クンが言う通り【超高校級のフライデーカメラマン】なのかしら?!)

苗木「どうなんだい?霧切さん」

霧切「えぇ、そうよ。バレたら仕方ないわね、私は【超高校級のフライデーカメラマン】よ?」

一同「??」

霧切「相手に付きまとうのが私の仕事だから自分の素性は隠す必要があったのよ。ごめんなさいね黙ってて」

苗木「そんな!気にしないで。でも、すごいなあ?フライデーカメラマンなんてウホウホだよ??」

舞園「私、やられ損じゃないですか……」

ーー時は流れーー

~体育館~

モノクマ「誰にも知られたくない過去?それを配ります!バラされたくなかったらコロシアえよ?」

不二崎「う、うぅぅ」

大和田「なッ!」

霧切「霧切響子は中学2年までインドでヨガファイアーを学んでいた?」

ーー次の日ーー

『大特集?みんなの知られたくない過去、大公開?』

大和田「こ、これは?」

不二崎「ひゃあっ!」

苗木「まさか、これを撮ったのは……」

霧切「そうよ!私よ?」

苗木「そんな!いくらなんでも酷いよ?知られたくない過去をバラすなんて。いくらフライデーカメラマンでも、こんな悪い事はしないよ!それに僕と十神くんが入れ替わって、十神くんがオネショの常習犯になっちゃってるよ!」

苗木「もしかして、霧切さんは超高校級のフライデーカメラマンじゃなくて【超高校級の悪人】なんじゃないかい?」

霧切「ッッ!!」

霧切(確かに思い当たるふしがあるわ。十神くんのメガネを本棚の上に置いて隠したり、十神くんの入浴シーンを盗撮してみんなに配ったり、、、およそ正気の人間がやる行為ではないわ!もしかして本当に私は苗木クンの言う通り【超高校級の悪人】なのかしら?!)

苗木「どうなんだい?霧切さん」

霧切「ええ、そうよ。バレタら仕方ないわね、私は【超高校級の悪人】よっ?」

一同「??」

霧切「悪人とは常に相手の嫌がることをする。嘘もまた然り。つまり私はあなた達を騙してたのよ!」

苗木「スゴイよ!霧切冥王!まさに悪のカリスマだよ!うひゃあ、興奮するなあ超高校級の悪人なんて。あ~ヨダレ止まらないよ。……マジで止まらないよ。」

ーー時は流れーー

~体育館~

モノクマ「えー、前回は誰かのせいでコロシアイが起きなかったので、また新たな動機です!」

霧切「ふっふっふ…あーハッはっは?」

十神「や、やめてくれ。もう二足歩行をさせてくれ。それに服も着せてくれよ。」

霧切「だまれ!愚民がぁ!」ビシッ

モノクマ「……いいかな?じゃあ新たな動機の発表です!今回はこれ?100おっく円~~?」

セレス「っ!」ゾクゾク

霧切「ん?これを欲しい奴がいるのか?なら無駄だ!くらえ?」シュポォ

??〈炎のマグナム〉??

メラメラ
メラメラメラメラー100億円ーメラメラメラメラ
メラメラ

モノクマ「Oh……」

多恵子「なんでやねん……」

苗木「ファイアー霧切さん…今、君はモノクマが提示した新しい動機を口から火を出して消したよね。それって本当に悪人がやることなのかな?
だって、超高校級の悪人だったらみんなが殺しあうのを笑って見てるのが普通じゃないかな?
だから君は超高校級の悪人なんかじゃない!君は【超高校級のヒーロー】なんだよ??」

霧切「ッ!!」

「苗木君のくせにナマステよ」

霧切(確かに思い当たるふしがあるわ。十神くんも裸に磔にされて、嫌がる素ぶりを見せても実は嬉しそうだったし……それに【超高校級のH・ERO】という言葉にはなぜか反応してしまう。
もしかして本当に私は苗木クンの言う通り【超高校級のヒーロー】なのかしら?!)

苗木「どうなんだい?霧切しゃん」

霧切「ええ、そうよ!バレタら仕方ないわね、私は【超高校級のヒーロー】よっ?」

一同「??」

霧切「私は密かにモノクマを欺こうと自らを悪人に見せかけ油断させておきながら、着実に黒幕を倒そうとしてたのよ!!」チャッチャチャー

苗木「すごいや!霧切レッド?
決めポーズも完璧だよ!ねえ、後でサインも頂戴よ!帰ったら家族に自慢してあげよ!」

>>14
笑ってしまったw

ーー時は流れーー

~体育館~

モノクマ「ショックだなあ、まさか君が裏切るなんて…」

大神「我は決めたのだ!もう、引かぬ、媚ぬ、省みぬと!!」

モノクマ「じゃあ、やるしかないね…」ゴゴゴゴ

大神「刺し違えてでも討ってやるわ?」ゴゴゴゴ

霧切「そこまでよ?」

モノクマ「また君かよ…」

大神「ぬ!霧切さん??」

霧切「一部始終聞かせてもらったわ!モノクマ?あなた、人質をとって脅迫してコロシアイを強要するなんて最低な行いよ!」

モノクマ「おまえだって、この前まで散々十神クンを虐めてたじゃないか?」

霧切「かませメガネは置いといて、あなたの所業このまま見逃すわけにはいかないわ!だって私は超高校級のヒーローだもの?」

苗木「霧切さん、さすがはインド人だね!」

>>18

聞き覚えがあるなそれ

モノクマ「僕に何かする気?」ウププ

霧切「いいえ、ここは見逃して欲しいと言ってるのよ」

モノクマ「僕がそんな条件のむとでも?」

霧切「あら、戦闘を続けたいのなら続けなさい。でも、私はここに居続けるわよ。あんな派手なバトルだもの巻き添えぐらいくらいそうね。」

モノクマ「それがなんだい!自業自得じゃないか!」

霧切「そんなことになったら、あなたの嫌いな校則違反になるわよ、無関係な生徒に暴力を振るったとね」

モノクマ「ぐぬぬ……まあ、いいよ。でも、裏切り者の正体はバラすからね!後は勝手におまえら同士で殺し合いな!」

ーー後日ーー

モノクマ「ジャジャーン、なんと裏切り者の正体は大神さんでした~!

朝比奈「そんな、さくらちゃん?!」

大神「朝比奈黙っててすまぬ」

「え?マジかよ」ザワザワ
「ひどいですわ」ザワザワ
「信じてたのによ」ザワザワ
「一回、十万円だべ!」ザワザワ
「それは違うよ!」ザワザワ

モノクマ「うぷぷ、みんな疑心暗鬼になっちゃって…思うツボ思うツボ」

霧切「みんな!ちょっと待って!」

一同「混沌の霧切!」

霧切「間違えないで欲しいのは大神さんは裏切り者であったけど、結果的には裏切っていないということ。」

一同「そっか!そうだよね!」
「さすが、キリギリスクンだな!」
「うん、霧切隊長は最高だね!
後で一緒にレーション食べようね!」ワイヤワイヤ



モノクマ(やっぱり厄介だよね霧切さん。その原因たるや、自分の才能を勘違いしてるからなんだよね。ここは本当の才能を教えてあげようかな)ウププ

苗木「何を笑っているんだい?モノクマ。僕たちの仲直りが羨ましいのかな?」

モノクマ「そんな、わけないじゃん!霧切さん君は自分の才能は何だと思う?」

霧切「そんなのヒーローに決まっているじゃない!」シャキーン

一同「うわあ、かっこいい!」

モノクマ「うぷぷ、そうじゃないんだよ!君の本当の才能は【超高校級の探偵】なんだよ!」

一同「笑笑笑!笑笑笑!」

霧切「ふふっ、モノクマは冗談が好きね。でも私、探偵なんて嫌よ。浮気調査とか家出捜索とか、そんな仕事ばっかじゃない。そんなのを誇りとして働いている人の気がしれないわ笑」



苗木「そうだよ!みんなの神・霧切ちゅわんを、そんな地味な才能にしないでよ!」

モノクマ「……分かった分かった。嘘だよゴメンゴメン。ほら、もう戻っていいよ……」

石丸「さあ!みんな食堂でオセロでもしようではないか!」

戦刃「15人でオセロって楽しそう!」

一同「あはははは!」

~情報処理室~

モノクマ「…困ったものだよ霧切さんには。自分が探偵だってこと全然思い出さないんだもん。馬鹿にすらしてたからね。

それに、他の奴らも霧切さんに絶対の信頼をおいている。このままじゃ殺し合いは起きないな。

そうだよ、霧切さんには退場願おう。この世からね……ウププ」

ーー後日ーー

桑田「あがりっ!」

十神「はい、ざんね~ん。ウノって言ってませんでしたー!四枚ドローな!」

桑田「チキショー!」

十神「俺は・・・ウノだ!」ノコリ1

大和田「俺か、、へっへ~ドローフォーだぜ。」

石丸「ぼくもだ!」

不二崎「ええと、ぼくもいいかな?」

葉隠「俺もだべ!」

桑田「俺もだ、十神……仕返しだ!ドローしろよ!」

十神「っ!」ノコリ21


苗木「みんな楽しそうだね」

霧切「ええ、そうね」

苗木「こんな日が毎日続くといいな」

モノクマ(残念だけど続かないよ!そろそろかな?)

残姉ちゃん・・

苗木「そういえばセレスさんたちは?」

霧切「朝比奈さんたちとプールに行ったわよ。」

苗木「そうなんだ、じゃあ霧切さんぼくといっ…」

モノクマアナウンス「ガーッ、死体が発見されました。一定の操作時間の後、学級裁判を行います。」

苗木「な、なんだよ、これ!」

十神「お、お、おちん、おちつけ苗木!」

石丸「うむ!ここには何もないとなるとプールに行った朝比奈クン達だな!」

大和田「いくぞ!」

~女子更衣室~

十神「何があった!?」バタンッ

朝比奈「ちょ、十神、裸で入って来ないでよ!」

霧切「そんなことより、死体が見つかったって……」

セレス「そうそう、これですわよ」

大和田「な、なんだこりゃ。ロッカーに裸の男が…」

十神「いや、よく見ろ!頭にパンツを被ってるから裸ではないぞ!」キリッ

苗木「このパンツ…響子って……」

ピンポンパンポーン
モノクマ「それでは学級裁判をはじめます。霧切さんによってボロボロにされたドアの前に集まって下さい。」

苗木「えぇ!もう始まるのかい?! まだ、何も調べてないのに!」

モノクマ(はじめての学級裁判だから、操作時間はこんなものだって思わせておけばいいんだよね~、あんま調べさせると厄介だしね)

~元・赤い扉前~

石丸「うむ!みんな揃ったか?では、いくぞ!」ガシャンガシャン

~裁判場~

不二崎「うわあ、ひろいね」

モノクマ「よく来たね!ホント待ちわびてたよ?……なんで十神クン全裸なの?」

十神「何度も言わすな!開放感が違うからと言っているだろう!
霧切様によって気づかされたんだ!」キリッ

モノクマ「…まあ、いいよ。
では、早速はじめちゃいましょうか?学級裁判を!!

まずは簡単なルール説明から
【まずは、学級裁判の簡単な説明から始めましょう!
学級裁判の結果は、オマエラの投票によって決定されます。
正しいクロを指摘できれば、クロだけがおしおき。
だけど……クロではなく、クロ以外の人物を間違って指摘した場合……クロ以外の全員がおきおきされ皆を欺いたクロだけが晴れて卒業となりまーす!】※wikiより引用 」

苗木「本当にこの中に犯人がいるのかな?」

戦刃「そもそも、殺されたのは誰なんだよ?」

石丸「ん?そういえば、ここに来る前に確認したが15人全員いたのだが…」

一同「えっ?」

大神「どういう事だ?モノクマ」

モノクマ「はい、今回の被害者は学生ではありません!あとは自分で考えてね!」

山田「と、いいますと……あれ誰?」

セレス「ロッカーにあらかじめ隠れてた変態かしらね」

霧切「……ミーのタディよ……」

一同「えっ…」

霧切「おそらくね、思い出したのよ初めに配られたビデオを…」

舞園「あの、ビデオを…ですか?」

霧切「ええ、あのビデオのタイトルは【パパの宇宙旅行】だったわ。死体と顔もクリソツだったわ。」

苗木「そんな…霧切しゅん、、」

霧切「でも、あのビデオではモノクマが私のパパを殺してたわ!」

一同「!!」

モノクマ「あっ!」

霧切「やっぱり、この裁判は仕組まれたものだったのね?でも、これで犯人は分かった。
これにていっけん楽ちゃんなり~!」

苗木「よっ!大統領!」

大神「覚悟はいいな?モノクマ」

モノクマ「ぐぬぬぬぬ」

戦刃「盾子ちゃん!あんまり力むとシワが増えちゃうよっ」

モノクマ「ぬぅ~~残姉!初期から見限ってたけど、またここで爆弾投下かよ!」

腐川「ど、どうやら決まったみたいね黒幕の正体……」

セレス「では、江ノ島さん?私たちを出して下さる?」

舞園「ええ、ここの生活も楽しかったですが外にもまだまだ未練はあります!」

江ノ島「わかったよ、もう好きにしな…はい脱出ボタン。」

石丸「では玄関ホール集合だ!」

江ノ島「はぁ……どうしよ」

霧切「何してるの?行きましょう。あなたは結果的に誰も殺してない。それにみんなここの生活はそれほど退屈そうではなかったわ。誰もあなたを咎めないわ」

江ノ島「聖母・霧切!」

~玄関ホール~

朝比奈「いよいよだね…」

大和田「これってなんていうんだ?卒業式っていうのか?」

不二崎「長いようで短かったね」

十神「何か困ったら俺に相談に来い、話ぐらいは聞いてやる」

舞園「十神クンは出た瞬間逮捕ですよね、全裸ですし」

戦刃「じゃあ、行こっか」

苗木「あのね、霧切さん。ずっと考えてたんだ君の才能のこと」

霧切「そういえば、私ヒーローだったわね。忘れてたわ」

苗木「それで僕、わかったんだ!霧切さんは【超高校級のボクのヨメ】だったんだ!
だから、その、これからもずっと僕といてくれるかな?」

霧切「いいとも///」


ーー8年後ーー

霧切(江ノ島さんが言っていた通り世界は荒廃していた。でも、葉隠クンが、民衆を導いて2、3ヶ月で復興したわ。
みんなは自分の才能に磨きをかけてより一層頑張っているわ。

もちろん私も超高校級のヨメとして、、、、、////

あと、どうでもいいけど十神クンが死んだわ)

苗木「響子~」

霧切(私と誠クンは6年ほど前に結婚したわ。今でもラブラブよ。

私の才能はまだ分からないなまま。それどころかドンドン才能が増えてくわ。【超大人級のヨガ達人】【超大人級の重装歩兵】とかね……それからね、また新しい才能が増えるの、
【超大人級のママ】がね!

おわり


これにて終わりです。
読んでくれた方ありがとうございました。拙い文章ですみませんでした

おつ


才能も超大人級に成長してるんだな


面白かった


頭おかしい

感動した

勢いが良かった
十神でくそわろた

すげえな
もはや、十神って文字だけで笑える

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2016年03月26日 (土) 23:29:08   ID: MMCNS5dz

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