苗木「戦刃さん、愛してるよ」霧切「……」 (56)
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の立て直しです。ひとまず、昨日書いたところまでやります。
戦刃「え////苗木くん……その……私なんか、火薬の臭いとか……染み付いていて臭いし……」
苗木「僕は、戦刃さんの硝煙の香りも混じった匂い……好きだよ?」スンスン
戦刃「そ、それに!家事とか……できないよ…
…」
苗木「そんな事は僕がするよ!」
戦刃「はぅ……」
苗木「戦刃さんのいいところも、悪いところも全部好きなんだ!だから……」
戦刃「うぅ……論破?されちゃった……でも、嬉しい……それに……」
戦刃「////私も、苗木くんのこと……好き/////」
苗木「よろしくね、戦刃さん」ギュ
戦刃「私の方こそ////」ギュ
曲がり角
霧切「……」
霧切(私はいったい何を見ているのかしら……)ホロ
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廊下でキョロキョロ周りを見ながら歩く苗木くんを見かけて、そっと後をつけてみた。
なぜ、そのような行為に及んだのかわからなかった。
別に意識した事なんてなかった。
でも……人気のない体育館方面の廊下で立ち止まった彼の前に戦刃むくろが現れた。
声をかけようとしていたのに咄嗟に隠れてた。
何気なく様子を伺っていると事件が起きた。
苗木「戦刃さん、愛してるよ」
頭が沸騰しそうだった。
告白の場面に遭遇してしまったのだ。
自分の最も近くにいた人が、苗木くんがあの戦刃むくろに好意を抱いていたなんて、まったくわからなかった。
そんな素振りを見せた事はなかったから……
苗木くんが幸せならそれでいいじゃない!
そう自分に言い聞かせても、沸々と沸き上がるこの衝動は何?!
どうして涙が零れるの?!
どうして体が震えるの?!
怒り?悲しみ?違う……これは……!
そして気付いた。
私は……
霧切「苗木くんの事が……好きだったのね……」ポロポロ
私は後ろでキスをする二人を無視してその場を去った……
部屋に戻った途端、全身の力が抜け落ち気が付けば全身を床に強く打ち付け、倒れていた。
霧切「……痛い……」
体も、心も……
でも、不思議と苦しくはなかった。
霧切「うっ……くっ……」ポロポロ
あぁ……まただ……涙が溢れて床のカーペットに染みを作る。
部様な物ね……超高校級の探偵ともあろう私がこんなにも動揺してる……探偵失格の烙印を自らに押し付ける……
霧切「苗木くん……どうして……戦刃さんなの……?」
私は無意味な質問を呟いていた。
意識が……遠の……
放送『おはようございます、朝です……』
いつもの放送で目を覚ました。
私は、床に付したまま、しばらく動かなかった……動けなかったと言うべきね……
あやふやな意識と記憶が覚醒し、昨日の出来事が呼び覚まされる。
霧切「うっ……!おぇ……!!かはっ……!!」
逆流してきた胃液が口から吐き出される。
……何も食べていなかったね……
こうなってしまうのも、彼への思いからなのかしら……?
霧切「……!行かなきゃ……!」
手足に力を込め立ち上がった私は、服を適当に着替え、床を吹いてから食堂に向かった。
そしてやはりそこには……
戦刃「苗木くん!あーん?」
苗木「あーん。美味しいよ!戦刃さん!」
彼らがいた……
霧切「……おはよう……」
苗木「あ!霧切さん!おはよう!」
戦刃「おはよう、霧切ちゃん!」
真っ先に彼らが挨拶を返した。
やめて……そんな優しい目で見つめないで……
苗木「霧切さん!聞いて!」
苗木「僕と戦刃さん、付き合うことになったんだ!」
霧切「え……」
苗木「みんなにはもう伝えたんだけど、霧切さんだけいなくて……」
霧切「そう……それはよかったわね……」
本当は、戦刃さんに死んでほしい。
霧切「あなたは、戦刃さんで……」ボソ
苗木「え?なに?」
霧切「なんでもないわ……」スタスタ
苗木「霧切さん……」
戦刃「なーえぎくん!」ダキッ
苗木「もう、戦刃さん、ほっぺにパンくずついてるよ」
ほほえましい光景ですら、今の私には、胸を締め付ける鎖になる。
霧切「……」
???「霧切さん?」
とりあえずここまで。
また後程、来ます。
殺し合い生活設定?
復活記念にちょっぴり書きます。
>>8の言う通りコロシアイ設定です
霧切「あなたは……」
舞園「はい!今日の霧切さんはなんだか辛そうですけど、大丈夫ですか?」
霧切「…………」
舞園「苗木くんの…事ですね」
霧切「さすがね……舞園さん」
舞園「エスパーですからって言うのはもう聞き飽きましたよね。まあ、勘の良さは本物です!あ、ここじゃあれなので、私の部屋でどうです?」
舞園部屋
霧切「貴女は……悔しくないの」
舞園「何がです?」
霧切「とぼけないで。苗木くんの事に決まっているでしょ」
舞園「あ?そうでしたね。苗木くんの話でしたね」
霧切「苗木くんが……戦刃さんに取られて……」
舞園「……」
霧切「貴女も悔しいんでしょ?憎いんでしょ?そうなのよね」グイ
舞園「霧切さん、私は確かに悔しいです。私の好意に気付いていながらも、振り向いてくれなかったのは」
舞園「でも、だからと言って苗木くんや戦刃さんを憎んだり、恨んだりするのは筋違いだと思うんです」
霧切「ぇ……」
舞園「今朝、苗木くんから関係を聞かされた時は確かに二人のことが悲しくて、憎くなったりしました。でも、二人の幸せそうな顔を見て思ったんです。二人の幸せを壊しちゃいけないって」
舞園「それに苗木くんが幸せなら私も幸せなんです。だからこれでいいんですよ」
舞園「だから、霧切さんも……」
霧切「……ないで……」
舞園「霧切さん?」
霧切「ふざけないでって言っているのよ!!」ガタン
舞園「ひっ……」
霧切「あの人は……苗木くんは私たちを!人の想いを裏切ったのよ!」
霧切「なに?苗木くんが幸せなら自分も幸せ?そんなの捨てられたことを都合のいい言葉に置き換えただけじゃない!」ガッ
舞園「痛っ……!霧切さ……」
霧切「裏切られた!見捨てられた!それが真実!事実だからこそ、認めるわけにはいかないのよ!!」
舞園「苦し……離し……」
霧切「苗木くんを……苗木くんを援腕する奴なんか……貴女なんか……!消えちゃえ!」
舞園「カッ……」ガクッ
霧切「ハァ……ハァ……ハァ……ハァ……」
霧切「ぁ……」
舞園「」
霧切「ぁ……ああ……」
殺した?私が?違う……私じゃないのよ
書き込みが表示されなくて不安なのでとりあえず、ここまでにします。誤爆あったかもなのであったらすみません
ピザ来るまで書きます。
私じゃない……私じゃない……私じゃない……私は悪くない……
霧切「舞園……さん……」
私の考えを……否定したが悪い……
霧切「私は……」
落ち着きなさい霧切響子。
この女は、苗木くんを手に入れるために体を売ってきた女よ……きっとそう。
私の敵よ。苗木くんへの障害がひとつ消えた。
霧切「よかった……」
そう考えた時、私の頭はクリアだった。
霧切「ふ、ふふふふ」
とにかくその日は夜まで待った。
なるべくいつも通りを装った。
夜時間になり、みんなが眠った頃合いにまず、木工室からイトノコギリを、トラッシュルームから特大のごみ袋とブルーシート、食堂から雑巾を持ち出して舞園さんの部屋にむかった。
部屋に入れば、眠るような舞園さんの死体。
思えば、貴女は苗木くんを誘惑する体を持っていたわね。……憎たらしい
霧切「安心して。すぐに終わるから」
敷いたブルーシートの上にのせ、きれいな手足と頭をを切り取り、ごみ袋へ投げ入れる。
自分でも凄く落ち着いているという事に驚くわ。
彼女の体を押し込み、ブルーシートを拭き取り、すべてごみ袋へ。あとは簡単。
トラッシュルームへ運び、焼却炉の中へノギリゴごと投げ入れ、ボタンを押した。
これでもう見つかることはない。
霧切「さよなら、舞園さん」
ピザ来たので休憩入ります
バイト決まったからその祝いにピザハット頼んだんだよ!旨かったよ
翌日食堂
霧切「……おはよう」
苗木「あ、霧切さん!」
霧切「ど、どうしたの?苗木くん」
苗木「実は舞園さんが来なくて……」
霧切「どうして?」
苗木「うん、昨日、戦刃さんと一緒に料理の練習するって約束してたんだけど……」
戦刃「霧切ちゃんなら、知ってるかなって……」
霧切「……知らないけど……」
戦刃「そっかぁ……残念……」
霧切(もういないけどね……ふふ)
苗木「戦刃さん、もうしばらく待ってみようよ」
戦刃「そうだね!苗木くんも一緒に!」ダキッ
霧切「……チッ」
苗木「霧切さん?」
霧切「なんでもないわ」
戦刃「なんだか、霧切ちゃん機嫌悪そうだけど……どうしたの?」
霧切「なんでもないわ」ツン
霧切「それじゃ、行かせてもらうわよ」
苗木「あ、霧切さん……」
戦刃「もぅ……な・え・ぎ・く・ん!」
苗木「ゴメン,ゴメン!戦刃さん」
「アハハハハハ」
亀ですまない
戦刃「結局来なかったね……舞園さん……」アクビ
苗木「そうだね……どうしたんだろ」
戦刃「風邪なのかな……」
苗木「ん?……部屋に戻る前に、覗いてく?」
戦刃「そうだね!そのほうが舞園ちゃんも喜ぶと思うよ!」
霧切「それには及ばないわ」
苗木・戦刃「霧切さん「ちゃん?!」
霧切「さっき、舞園さんの部屋を訪ねたのだけど、彼女、今は他人に会いたくないそうよ」
戦刃「そ、そんな……」
苗木「どうしたんだろ……」
霧切「ここの生活も始まって大分経つから、彼女も疲れているのでしょう」
戦刃「心配……」
苗木「何かしてあげられる事とかないのかな」
霧切「ないと思うわ。会いたくないと言っているのだから、放っておいていいと思うわよ」
苗木「霧切さん、ちょっと言い方キツいと思うけど……」
霧切「そんなこと……」
戦刃「霧切ちゃん、なんだか怖い……それに…」スンスン
霧切「な、なにかしら?」
戦刃「血かな……それっぽい臭いがする……気が……」
霧切「そんな訳ないでしょ!」
戦刃「あっ…… 」
苗木「戦刃さん、失礼だよ!そんな事!」
戦刃「ご、ごめん……霧切ちゃん……」
霧切「……失礼するわ」スタスタ
苗木部屋
苗木「ん?……やっぱり霧切さんいつも何考えてるかちょっとわかんない所あるよね……」
戦刃「……あんまりみんなと喋ったり、行動しないから……」
苗木「そうだよね……でも……」
戦刃「苗木くん……ンチュ」
苗木「ンム……プハァ……戦…刃さん……」
戦刃「霧切ちゃんの事なんか…今は忘れて……」
苗木「戦刃さん……」
『戦刃さん……!戦刃さん……!』
『アッ……!アッ……!な、苗木くん……!アァッ……!』
霧切「ハァッ…ハアッ……!苗木っクゥッ…ハアァ……!」クチュクチュ
霧切「ふぅ……自作の盗聴機……機能してるわね。流石ね……」
霧切「でも、やっぱりあの女は邪魔ね……」
霧切「でも、あの女は簡単に殺せないだろうし、なによりも、単純に[ピーーー]だけではダメ……」
霧切「たっぷりと……傷付けて…ね……」
霧切る「考えただけで……もう……ふふふ!!」
今日は疲れたので終わりにします。
ピザは旨いけど高いから、お前らも食べる時は味わえよ!おやすみ!
ほんとに少し、1レスぶんだけ書きに来ましたな
翌日
苗木「ふわぁ……もう朝か……」
戦刃「スゥ……スゥ……」ツヤツヤ
苗木「ふふっ…戦刃さんはもうしばらく寝かせておいてあげよっかな」ナデナデ
そっとおでこに軽くキスをしたあと、いつもの服に着替え、音を立てないように部屋を出た。
ちょっと早く起きたみたいで、まだ誰も外に出てないようだ。少し散歩しようかな
苗木「静かだな……」
とりあえず、植物園の方へ向かった。
相変わらず、巨大な食虫植物が目を引く。まだ少し薄暗い中を何気なく散策していると僕の視界にある人影が目に入った。よく姿は見えないけど、長い髪の女の子だ。でも…あの感じは……
苗木「舞園さん……?」
これからは今までみたいな更新ができないかもしれませんが、これからもよろしくです。
おやすみ
待たせた。誰も待ってないだろうけど
苗木「舞園さん……?」
???「……」スッ
苗木「ま、待ってよ!」タッ
木々の影に消える舞園さんとおぼしき人影を追って僕は走った。走って走って、なんとか追い付いた。
苗木「舞園さん!」
だけどその人影は舞園さんではなくて……
霧切「あら随分と熱心に追ってくれたわね。苗木くん」
苗木「霧……切……さん……」
霧切「おはよう苗木くん。早いのね」ニコッ
霧切「朝の散歩?さすが苗木くん、健康にもちゃんと気を使うのね」
霧切「奇遇ね。私もなのよ」
苗木「霧切……さん……」
霧切「なにかしら?」
苗木「どうして……」
霧切「どうして?」
苗木「舞園さんの服を着ているの?」
苗木「どうしてその服を着ているのさ」
霧切「似合っているでしょ?」
苗木「似合ってるとかそういうことじゃないよ!その服にどうして僕が舞園さんにあげたピン飾りがついてるんだよ!」
霧切「舞園さんがくれたのよ?問題があるかしら?」
苗木「それは違うよ!舞園さんが、サイズの合わない霧切さんにわざわざあげる訳がないんだ!」
霧切「苗木くん、落ち着きなさい。少し冷静になりなさい」
苗木「それに、なんだよその手に持ってる縄は! そんなにあっても使い道がないじゃないか!」
霧切「チッ……察しの悪い苗木くんね」
苗木「な、なんだよ……君の方こそ変じゃないか」
霧切「しばらくは邪魔は来ないわね……」
苗木「邪魔って……まさか……」
霧切「ふふっ、楽しいことをしましょ」ニマッ
逃げなきゃ。そう思っても足が…体が動かない。どうしたんだ、僕は。霧切さんは歪んだ笑みを浮かべて歩み寄ってくる。
霧切「逃げないのね。そのままおとなしくして……」
なにもできないまま、腕を僕の首の後ろに回し、そっと抱きつく要領で唇を重ねられてしまった。思わず開いた隙間に舌が入り込んだ。
舌を絡まされ、十秒ほど経ってようやく口が解放された。
苗木「プハッ……霧切……さん……」
霧切「苗木くん……ここはちょうど植物で隠されているの……」
苗木「やめてよ……僕は……」
霧切「大人のキスの続きをしましょう。今、ここで」
苗木「やめてよ!霧切さん!」ドン
霧切「クッ……!」
たぶん比べたらビザの方が高いだろ。
苗木「僕には戦刃さんがいるんだ!変なことはやめてよ!」
霧切「そう……抵抗するのね……仕方ないわ」プシュー
苗木「うわっ!……あれ……力が……」バタ
霧切「これは精力を増大させつつ手足から力を奪う特殊な薬。私のオリジナルよ」ウットリ
霧切「即効性なのよ。ほら……」ナデナデ
苗木「くっ……あ……!」ビクッ
霧切「元気ね……昨日戦刃さんとやったばかりなのにね……」ズルッ
苗木「あっ……」ギン
霧切「私はすでに準備できてるわ」トロトロ
苗木「嫌だ……僕は……僕は……」
霧切「ヨイショッ……ねえ苗木くん」スリスリ
苗木「こんなこと……嫌だよ……」
霧切「舞園さんはもういないのよ」ニギッ
苗木「えっ……」
霧切「……私が殺したの」ズプッ
苗木「ぁ……ああっ……」ズププ
霧切「苗木くんと戦刃さんのことを……ハアッ……!肯定したからよ」ヌプヌプ
苗木「そんな……あっ……理由で……ぁあっ」ヌプヌプ
霧切「ハアッハアッ……理由なんて……ハァッ……どうでもいい……ハアッ……苗木くんと一つになれるならっ……!」ジュプジュプ
苗木「僕……あぁっ……狙いだっ……ああ!」ジュプジュプ
霧切「今は……ハアッハアッ……行為に……ハアッ……集中なさい……ハァァッ!!」ジュプジュプ
苗木「くっ……あっ……イッ,イき……そ……あっ!」ジュプジュプ
霧切「そうなの?ハアッ!イキなさい、膣でっ!」パンパン
苗木「ぐぁっ……!あ……あぁっ……!あっ……」ドクン
霧切る「はぁああっああ…………!!」ビクンビクン
してしまった……霧切さんの中で……僕は……戦刃さんがいるのに……背徳間と罪悪感が僕を襲う。
でも確かに、僕は霧切さんで感じていた。薬のせいじゃない。僕は……
霧切「どうかしら?気持ちよかったでしょ?」
苗木「……う、うん……」
霧切「戦刃さんより?」
苗木「…………」
霧切「そうなのね。あんな女より、私の方が気持ちいいに決まっているわ」
霧切「まだ……したい……?」
苗木「僕は……」
なぜそこで、すぐに言葉が選べなかったんだろう。悩んでしまった。戦刃さんのためにも、断らなきゃいけないのに……
霧切「したいのね」スリッ
どうして……
霧切「私が舞園さんを殺したことを話せば、二度とやれないわよ?」
罪を償わせなきゃいけないのに……
霧切またしたら、私はあなたの愛人……共犯者になる覚悟はある」
そんな事を言われたら……もう……!
霧切「いらっしゃい……私とあなたの契約は成立よ……」
風呂いくわ
一年後
苗木「霧切さん……そうなんだね」
霧切「ええ……」
戦刃「ちょっと!苗木くん!」
苗木「あ!ごめん!今行くよ!それじゃ」
霧切「えぇ……」
戦刃「苗木くんなんか最近、霧切ちゃんにベッタリだよね。浮気?」
苗木「そ、そんな訳ないよ!やだなぁ」
戦刃「そうだよね!ごめんね苗木くん」
苗木「そうだよ!さ、戦刃さん、今日はハンバーグ作るよ!」
戦刃「うん!私頑張る!!」
あれから一年。
僕と戦刃さんはうまくやっている。最近はだいぶ、戦刃さんの料理や家事も上達してますます妻らしくなった。
そしてもう一つ、霧切さんとの関係も継続している。戦刃さんにバレないようにするのが大変だ。どうしてこんな事になったのか、そんなことはどうでもいい。背徳間とか、そんなのも感じない。僕は、二人を等しく愛しているだけだよ。
霧切「ふふ……あともう一年もすれば、戦刃さんあなたの心を打ち砕けるわ」
霧切「超高校級の絶望でもあるあなたでも受け止められない絶望を……私と苗木くんの希望が……ふふふ」
終里
これにて終わりです。
バイトの関係もあり、時間があまり取れなくなりつつあったので、あまり待たせてしまうのも気が引けたので、完結させました。
また次回作があれば、よろしくです。
ピザ人気だったね!
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